JP2002298006A - 無線通信システム、移動通信端末及び広告提示方法 - Google Patents
無線通信システム、移動通信端末及び広告提示方法Info
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- JP2002298006A JP2002298006A JP2001099543A JP2001099543A JP2002298006A JP 2002298006 A JP2002298006 A JP 2002298006A JP 2001099543 A JP2001099543 A JP 2001099543A JP 2001099543 A JP2001099543 A JP 2001099543A JP 2002298006 A JP2002298006 A JP 2002298006A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 宣伝効果の高い広告を効率よく提示する。
【解決手段】 情報報知局101は、所定位置に設置さ
れ、設置位置に対応した広告情報が格納されている。情
報報知局101は、所定の通信可能範囲に存在する移動
通信端末100との間で無線信号を送受信することによ
り、広告情報を送信する。移動通信端末100は、情報
報知局101から送信された広告情報に対応する広告を
示す画像を表示するなどして、広告情報に対応した広告
を提示する。また、移動通信端末100は、通信可能範
囲に存在する他の移動通信端末100との間で無線信号
を送受信することにより、情報報知局101から送信さ
れた広告情報を他の移動通信端末100にリレーするこ
とができる。
れ、設置位置に対応した広告情報が格納されている。情
報報知局101は、所定の通信可能範囲に存在する移動
通信端末100との間で無線信号を送受信することによ
り、広告情報を送信する。移動通信端末100は、情報
報知局101から送信された広告情報に対応する広告を
示す画像を表示するなどして、広告情報に対応した広告
を提示する。また、移動通信端末100は、通信可能範
囲に存在する他の移動通信端末100との間で無線信号
を送受信することにより、情報報知局101から送信さ
れた広告情報を他の移動通信端末100にリレーするこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線信号を送受
信して通信することができる移動通信端末及び情報報知
局を備えた無線通信システムに係り、特に、宣伝広告を
提示するための広告情報を提供可能な無線通信システム
に関する。
信して通信することができる移動通信端末及び情報報知
局を備えた無線通信システムに係り、特に、宣伝広告を
提示するための広告情報を提供可能な無線通信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】広い範囲にて宣伝広告を提示するための
方法として、テレビ放送や雑誌、新聞等のマスメディア
を用いて広告を提示する方法が知られている。こうした
マスメディアを用いて広告を提示すると、視聴者が意識
しないうちに広告情報を提供することができ、また、多
くの情報を伝達することができる。これに対して、狭い
範囲にて宣伝広告を提示するための方法として、チラシ
やポスター、立て看板等を用いて広告を提示する方法が
知られている。こうした狭い範囲で宣伝広告を提示する
場合には、紙や看板といった媒体物に宣伝のみを目的と
した情報を掲載することから、広告を認識した通行人等
が意識的に閲覧した場合に、広告内容を伝達することが
できる。
方法として、テレビ放送や雑誌、新聞等のマスメディア
を用いて広告を提示する方法が知られている。こうした
マスメディアを用いて広告を提示すると、視聴者が意識
しないうちに広告情報を提供することができ、また、多
くの情報を伝達することができる。これに対して、狭い
範囲にて宣伝広告を提示するための方法として、チラシ
やポスター、立て看板等を用いて広告を提示する方法が
知られている。こうした狭い範囲で宣伝広告を提示する
場合には、紙や看板といった媒体物に宣伝のみを目的と
した情報を掲載することから、広告を認識した通行人等
が意識的に閲覧した場合に、広告内容を伝達することが
できる。
【0003】例えば、店舗が開店することや出版物の発
行、一定の店舗における商品等の特売セールなどを知ら
せるための宣伝広告は、狭い範囲にて提示する方が、マ
スメディアを用いて広い範囲で提示する場合よりも、費
用に対する効果を大きくすることができる場合がある。
行、一定の店舗における商品等の特売セールなどを知ら
せるための宣伝広告は、狭い範囲にて提示する方が、マ
スメディアを用いて広い範囲で提示する場合よりも、費
用に対する効果を大きくすることができる場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした狭い
範囲にて宣伝広告を提示する場合には、チラシやポスタ
ー、立て看板等の媒体物を用意しなければならず、多く
の資源と労力を必要としていた。
範囲にて宣伝広告を提示する場合には、チラシやポスタ
ー、立て看板等の媒体物を用意しなければならず、多く
の資源と労力を必要としていた。
【0005】例えば、紙を用いて作成したチラシにより
広告を提示する場合、通行人等にチラシを手渡しするな
どの作業を要し、多くの労力を要する。しかしながら、
チラシを受け取った全ての通行人等がチラシを閲覧する
とは限らず、チラシが単なるゴミとして廃棄されてしま
うことがある。特に、路上でチラシを配布する場合に
は、付近にチラシを投げ捨てる通行人等がいないとは言
い切れず、町の美的環境を損ねる虞がある。また、立て
看板を用いて広告を提示する場合、新たな広告情報を提
示する際に、既に設置した古い立て看板を回収して廃棄
し、新しい立て看板を作成して設置しなければならない
ため、多くの資源と労力を要する。さらに、看板等の広
告媒体物が数多く設置されている地域では、通行人等に
より強い印象を与えるデザインを考案しなければならな
いが、過度に派手な看板を作成すると、町の景観を損ね
る虞がある。
広告を提示する場合、通行人等にチラシを手渡しするな
どの作業を要し、多くの労力を要する。しかしながら、
チラシを受け取った全ての通行人等がチラシを閲覧する
とは限らず、チラシが単なるゴミとして廃棄されてしま
うことがある。特に、路上でチラシを配布する場合に
は、付近にチラシを投げ捨てる通行人等がいないとは言
い切れず、町の美的環境を損ねる虞がある。また、立て
看板を用いて広告を提示する場合、新たな広告情報を提
示する際に、既に設置した古い立て看板を回収して廃棄
し、新しい立て看板を作成して設置しなければならない
ため、多くの資源と労力を要する。さらに、看板等の広
告媒体物が数多く設置されている地域では、通行人等に
より強い印象を与えるデザインを考案しなければならな
いが、過度に派手な看板を作成すると、町の景観を損ね
る虞がある。
【0006】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
のであり、比較的狭い範囲にて宣伝効果が高い広告を効
率よく提示するための無線通信システムを、提供するこ
とを目的とする。
のであり、比較的狭い範囲にて宣伝効果が高い広告を効
率よく提示するための無線通信システムを、提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係る無線通信システムは、
複数の移動通信端末と、所定位置に設けられて各前記移
動通信端末との間で無線にて通信可能な複数の情報報知
局とを備え、各前記情報報知局は、所定の通信可能範囲
に存在する各前記移動通信端末との間で無線にて通信す
ることにより、設置位置に対応した広告情報を送信し、
各前記移動通信端末は、各前記情報報知局から送信され
た広告情報に対応する広告を提示する、ことを特徴とす
る。
め、この発明の第1の観点に係る無線通信システムは、
複数の移動通信端末と、所定位置に設けられて各前記移
動通信端末との間で無線にて通信可能な複数の情報報知
局とを備え、各前記情報報知局は、所定の通信可能範囲
に存在する各前記移動通信端末との間で無線にて通信す
ることにより、設置位置に対応した広告情報を送信し、
各前記移動通信端末は、各前記情報報知局から送信され
た広告情報に対応する広告を提示する、ことを特徴とす
る。
【0008】この発明によれば、情報報知局は、所定の
通信可能範囲に存在する移動通信端末との間で無線にて
通信することにより、設置位置に対応した広告情報を送
信する。また、移動通信端末は、情報報知局から送信さ
れた広告情報に対応する広告を提示する。これにより、
情報報知局の設置位置に対応した宣伝効果の高い広告を
効率よく提示することができる。
通信可能範囲に存在する移動通信端末との間で無線にて
通信することにより、設置位置に対応した広告情報を送
信する。また、移動通信端末は、情報報知局から送信さ
れた広告情報に対応する広告を提示する。これにより、
情報報知局の設置位置に対応した宣伝効果の高い広告を
効率よく提示することができる。
【0009】各前記移動通信端末は、所定の通信可能範
囲に存在する他の移動通信端末との間で無線にて通信す
ることにより、各前記情報報知局から送信された広告情
報をリレーすることが望ましい。これにより、広告を提
示可能な範囲を広くすることができ、宣伝効果をより高
めることができる。
囲に存在する他の移動通信端末との間で無線にて通信す
ることにより、各前記情報報知局から送信された広告情
報をリレーすることが望ましい。これにより、広告を提
示可能な範囲を広くすることができ、宣伝効果をより高
めることができる。
【0010】この発明の第2の観点に係る無線通信シス
テムは、移動通信端末と、所定位置に設けられた情報報
知局とを備える無線通信システムであって、前記情報報
知局は、広告情報を格納する局情報格納手段と、所定の
通信可能範囲に存在する前記移動通信端末との間で無線
信号を送受信することにより、前記局情報格納手段に格
納されている広告情報を送信する局送信手段とを備え、
前記移動通信端末は、前記局送信手段との間で無線信号
を送受信することにより、広告情報を受信する端末通信
手段と、前記端末通信手段により受信した広告情報に対
応する広告を示す画像を表示する表示手段とを備える、
ことを特徴とする。
テムは、移動通信端末と、所定位置に設けられた情報報
知局とを備える無線通信システムであって、前記情報報
知局は、広告情報を格納する局情報格納手段と、所定の
通信可能範囲に存在する前記移動通信端末との間で無線
信号を送受信することにより、前記局情報格納手段に格
納されている広告情報を送信する局送信手段とを備え、
前記移動通信端末は、前記局送信手段との間で無線信号
を送受信することにより、広告情報を受信する端末通信
手段と、前記端末通信手段により受信した広告情報に対
応する広告を示す画像を表示する表示手段とを備える、
ことを特徴とする。
【0011】この発明によれば、端末通信手段は、局送
信手段との間で無線信号を送受信することにより、広告
情報を受信することができる。端末通信手段が受信する
広告情報は、所定位置に設けられた情報報知局が備える
局情報格納手段に格納されているものである。従って、
情報報知局の設置位置に対応した宣伝効果の高い広告を
効率よく提示することができる。
信手段との間で無線信号を送受信することにより、広告
情報を受信することができる。端末通信手段が受信する
広告情報は、所定位置に設けられた情報報知局が備える
局情報格納手段に格納されているものである。従って、
情報報知局の設置位置に対応した宣伝効果の高い広告を
効率よく提示することができる。
【0012】より具体的には、前記局送信手段は、前記
端末通信手段との間で2.4GHzのISM(Industri
al Scientific Medical)帯を用いた周波数ホッピング
方式で無線通信を行うことが望ましい。
端末通信手段との間で2.4GHzのISM(Industri
al Scientific Medical)帯を用いた周波数ホッピング
方式で無線通信を行うことが望ましい。
【0013】前記情報報知局は、ネットワーク上に設け
られたコンピュータシステムから広告情報を取得して前
記局情報格納手段に格納する局情報取得手段と、入力さ
れたデータに対応した広告情報を前記局情報格納手段に
格納するデータ入力手段とを備えることが望ましい。こ
れにより、情報報知局の設置位置に対応した広告情報を
作成して局情報格納手段に格納させることができ、強い
印象を与える広告を容易に提示して宣伝効果を高めるこ
とができる。
られたコンピュータシステムから広告情報を取得して前
記局情報格納手段に格納する局情報取得手段と、入力さ
れたデータに対応した広告情報を前記局情報格納手段に
格納するデータ入力手段とを備えることが望ましい。こ
れにより、情報報知局の設置位置に対応した広告情報を
作成して局情報格納手段に格納させることができ、強い
印象を与える広告を容易に提示して宣伝効果を高めるこ
とができる。
【0014】前記移動通信端末は、前記端末通信手段に
より受信した広告情報を格納する端末格納手段を備え、
前記端末通信手段は、所定の通信可能範囲に存在する他
の移動通信端末との間で無線信号を送受信することによ
り、前記端末格納手段に格納されている広告情報を送信
することが望ましい。これにより、広告を提示可能な範
囲を広くすることができ、宣伝効果をより高めることが
できる。
より受信した広告情報を格納する端末格納手段を備え、
前記端末通信手段は、所定の通信可能範囲に存在する他
の移動通信端末との間で無線信号を送受信することによ
り、前記端末格納手段に格納されている広告情報を送信
することが望ましい。これにより、広告を提示可能な範
囲を広くすることができ、宣伝効果をより高めることが
できる。
【0015】この発明の第3の観点に係る移動通信端末
は、所定位置に設けられた情報報知局との間で無線にて
通信することができる移動通信端末であって、前記情報
報知局との間で無線信号を送受信することにより広告情
報を受信する通信手段と、前記通信手段により受信した
広告情報に対応する広告を示す画像を表示することによ
り、前記情報報知局の設置位置に対応した広告を提示す
る表示手段とを備える、ことを特徴とする。
は、所定位置に設けられた情報報知局との間で無線にて
通信することができる移動通信端末であって、前記情報
報知局との間で無線信号を送受信することにより広告情
報を受信する通信手段と、前記通信手段により受信した
広告情報に対応する広告を示す画像を表示することによ
り、前記情報報知局の設置位置に対応した広告を提示す
る表示手段とを備える、ことを特徴とする。
【0016】ここで、前記通信手段により受信した広告
情報を格納する情報格納手段を備え、前記通信手段は、
所定の通信可能範囲に存在する他の移動通信端末との間
で無線信号を送受信することにより、前記情報格納手段
に格納されている広告情報を送信することが望ましい。
情報を格納する情報格納手段を備え、前記通信手段は、
所定の通信可能範囲に存在する他の移動通信端末との間
で無線信号を送受信することにより、前記情報格納手段
に格納されている広告情報を送信することが望ましい。
【0017】また、この発明の第4の観点に係る広告提
示方法は、無線通信手段と、処理制御手段と、表示手段
とを備える移動通信端末による広告提示方法であって、
前記無線通信手段が所定位置に設置されて通信可能範囲
に存在する情報報知局との間で無線信号を送受信するこ
とにより、前記情報報知局に格納されている広告情報を
受信する情報受信ステップと、前記処理制御手段が、前
記情報受信ステップにて受信した広告情報に対応する広
告を示す画像を、前記表示手段に表示させることによ
り、前記情報報知局の設置位置に対応した広告を提示す
る広告提示ステップとを備える、ことを特徴とする。
示方法は、無線通信手段と、処理制御手段と、表示手段
とを備える移動通信端末による広告提示方法であって、
前記無線通信手段が所定位置に設置されて通信可能範囲
に存在する情報報知局との間で無線信号を送受信するこ
とにより、前記情報報知局に格納されている広告情報を
受信する情報受信ステップと、前記処理制御手段が、前
記情報受信ステップにて受信した広告情報に対応する広
告を示す画像を、前記表示手段に表示させることによ
り、前記情報報知局の設置位置に対応した広告を提示す
る広告提示ステップとを備える、ことを特徴とする。
【0018】さらに、前記無線通信手段が通信可能範囲
に存在する他の移動通信端末との間で無線信号を送受信
することにより、前記情報報知局から受信した広告情報
をリレーする情報リレーステップを備えることが望まし
い。
に存在する他の移動通信端末との間で無線信号を送受信
することにより、前記情報報知局から受信した広告情報
をリレーする情報リレーステップを備えることが望まし
い。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の実施の形態に係る無線通信システムについて詳細に
説明する。
明の実施の形態に係る無線通信システムについて詳細に
説明する。
【0020】図1は、この発明の実施の形態に係る無線
通信システムの構成を示す図である。図示するように、
この無線通信システムは、複数の移動通信端末100
と、例えば広告を提示する店舗に対応して予め定められ
た設置位置といった、所定位置に設置された複数の情報
報知局101とを備えて構成される。なお、図1に示す
点線は、移動通信端末100及び情報報知局101が無
線にて通信することができる通信可能範囲(電波到達範
囲)を示している。
通信システムの構成を示す図である。図示するように、
この無線通信システムは、複数の移動通信端末100
と、例えば広告を提示する店舗に対応して予め定められ
た設置位置といった、所定位置に設置された複数の情報
報知局101とを備えて構成される。なお、図1に示す
点線は、移動通信端末100及び情報報知局101が無
線にて通信することができる通信可能範囲(電波到達範
囲)を示している。
【0021】各移動通信端末100は、例えば携帯電話
機、PHS(Personal Handy-phoneSystem)等の移動電
話装置や、PDA(Personal Digital Assistants)と
いった、ユーザが携帯して移動可能な情報端末装置であ
り、図2に示すように、無線通信部1と、処理制御部2
と、記憶部3と、キー入力部4と、表示部5とを備えて
いる。
機、PHS(Personal Handy-phoneSystem)等の移動電
話装置や、PDA(Personal Digital Assistants)と
いった、ユーザが携帯して移動可能な情報端末装置であ
り、図2に示すように、無線通信部1と、処理制御部2
と、記憶部3と、キー入力部4と、表示部5とを備えて
いる。
【0022】無線通信部1は、アンテナを用いて無線信
号を送受信することにより、情報報知局101や他の移
動通信端末100との間で通信を行うためのものであ
る。ここで、無線通信部1は、例えばBluetooth(商
標)と称される2.4GHzのISM(Industrial Sci
entific Medical)帯を用いた周波数ホッピング方式の
近距離無線通信技術により無線にて通信し、情報報知局
101や他の移動通信端末100との間で情報をやり取
りする。すなわち、無線通信部1は、処理制御部2から
受けた情報を無線信号を用いて送信し、無線信号を受信
することにより取得した情報を処理制御部2に送る。
号を送受信することにより、情報報知局101や他の移
動通信端末100との間で通信を行うためのものであ
る。ここで、無線通信部1は、例えばBluetooth(商
標)と称される2.4GHzのISM(Industrial Sci
entific Medical)帯を用いた周波数ホッピング方式の
近距離無線通信技術により無線にて通信し、情報報知局
101や他の移動通信端末100との間で情報をやり取
りする。すなわち、無線通信部1は、処理制御部2から
受けた情報を無線信号を用いて送信し、無線信号を受信
することにより取得した情報を処理制御部2に送る。
【0023】処理制御部2は、例えばCPU(Central
Processing Unit)等のマイクロプロセッサから構成さ
れ、移動通信端末100全体の動作を制御するためのも
のである。
Processing Unit)等のマイクロプロセッサから構成さ
れ、移動通信端末100全体の動作を制御するためのも
のである。
【0024】記憶部3は、例えばEEPROM(Electr
onically Erasable and Programmable Read-Only Memor
y)といった不揮発性メモリや、RAM(Random Access
Memory)といった揮発性メモリ等から構成され、処理
制御部2の動作を規定する動作プログラムやデータ等を
記憶する。例えば記憶部3は、複数の移動通信端末10
0それぞれに予め付与されたID番号を示すデータを、
不揮発性メモリに記憶している。また、記憶部3は、例
えばBluetooth等の規格に準拠して、移動通信端末10
0を無線通信可能に動作させるために規定された各種の
プロファイルを格納するプロファイルメモリとしても機
能する。
onically Erasable and Programmable Read-Only Memor
y)といった不揮発性メモリや、RAM(Random Access
Memory)といった揮発性メモリ等から構成され、処理
制御部2の動作を規定する動作プログラムやデータ等を
記憶する。例えば記憶部3は、複数の移動通信端末10
0それぞれに予め付与されたID番号を示すデータを、
不揮発性メモリに記憶している。また、記憶部3は、例
えばBluetooth等の規格に準拠して、移動通信端末10
0を無線通信可能に動作させるために規定された各種の
プロファイルを格納するプロファイルメモリとしても機
能する。
【0025】キー入力部4は、例えばキーパッド、プッ
シュボタン、ポインティングデバイス等から構成され、
処理制御部2の動作を指示する指示情報や、文字及び数
字を示す情報等を入力するためのものである。
シュボタン、ポインティングデバイス等から構成され、
処理制御部2の動作を指示する指示情報や、文字及び数
字を示す情報等を入力するためのものである。
【0026】表示部5は、例えばLCD(液晶ディスプ
レイ)等から構成され、処理制御部2の制御に従って、
処理制御部2が実行する処理を選択するための画像や、
情報報知局101から送られた情報を示す画像等を表示
する。
レイ)等から構成され、処理制御部2の制御に従って、
処理制御部2が実行する処理を選択するための画像や、
情報報知局101から送られた情報を示す画像等を表示
する。
【0027】図1に示す各情報報知局101は、例えば
図1にて点線で示す所定の通信可能範囲(電波到達範
囲)内において、移動通信端末100との間で無線にて
通信することにより、例えば広告情報といった各種の情
報を提供するためのものである。例えば、Bluetoothの
クラス1に対応した情報報知局101は、最大送信出力
が100mWであり、クラス2に対応した情報報知局1
01は、最大送信出力が2.5mWであり、クラス3に
対応した情報報知局101は、最大送信出力が1mWあ
る。情報報知局101は、これらの最大送信出力によっ
て制限される所定の通信範囲において、移動通信端末1
00との間で無線信号を送受信する。図3は、情報報知
局101の構成を示す図である。図示するように、情報
報知局101は、送信処理部10と、受信処理部11
と、記憶部12と、入力処理部13とを備えている。
図1にて点線で示す所定の通信可能範囲(電波到達範
囲)内において、移動通信端末100との間で無線にて
通信することにより、例えば広告情報といった各種の情
報を提供するためのものである。例えば、Bluetoothの
クラス1に対応した情報報知局101は、最大送信出力
が100mWであり、クラス2に対応した情報報知局1
01は、最大送信出力が2.5mWであり、クラス3に
対応した情報報知局101は、最大送信出力が1mWあ
る。情報報知局101は、これらの最大送信出力によっ
て制限される所定の通信範囲において、移動通信端末1
00との間で無線信号を送受信する。図3は、情報報知
局101の構成を示す図である。図示するように、情報
報知局101は、送信処理部10と、受信処理部11
と、記憶部12と、入力処理部13とを備えている。
【0028】送信処理部10は、例えばRF(Radio Fr
equency)信号回路、ベースバンド信号回路等から構成
され、移動通信端末100との間で無線信号を送受信す
ることにより通信リンクを確立し、記憶部12に記憶さ
れている情報を送信するためのものである。すなわち、
送信処理部10は、例えばBluetoothにより移動通信端
末100との間で無線にて通信し、広告情報等の情報を
やり取りする。
equency)信号回路、ベースバンド信号回路等から構成
され、移動通信端末100との間で無線信号を送受信す
ることにより通信リンクを確立し、記憶部12に記憶さ
れている情報を送信するためのものである。すなわち、
送信処理部10は、例えばBluetoothにより移動通信端
末100との間で無線にて通信し、広告情報等の情報を
やり取りする。
【0029】受信処理部11は、例えばLAN(Local
Area Network)やインターネット、専用線といった無線
及び/又は有線のネットワーク102に接続して、ネッ
トワーク102上に設けられたサーバ装置等の所定のコ
ンピュータ・システムから、広告情報等の各種の情報を
示すデータをダウンロードするためのものである。受信
処理部11は、ダウンロードにより取得したデータを記
憶部12に記憶させることにより、広告情報等の各種の
情報を格納させる。
Area Network)やインターネット、専用線といった無線
及び/又は有線のネットワーク102に接続して、ネッ
トワーク102上に設けられたサーバ装置等の所定のコ
ンピュータ・システムから、広告情報等の各種の情報を
示すデータをダウンロードするためのものである。受信
処理部11は、ダウンロードにより取得したデータを記
憶部12に記憶させることにより、広告情報等の各種の
情報を格納させる。
【0030】記憶部12は、例えば磁気ディスク装置等
から構成され、移動通信端末100に送信する広告情報
等を示すデータを記憶するためのものである。
から構成され、移動通信端末100に送信する広告情報
等を示すデータを記憶するためのものである。
【0031】入力処理部13は、例えばキー入力装置
や、USB(Universal Serial Bus)インタフェース、
IEEE1394(Institute of Electrical and Elec
tronics Engineers 1394)インタフェースといった入力
用のインタフェース等から構成され、記憶部12に記憶
させるデータを入力して、対応する広告情報等の各種の
情報を格納させるためのものである。
や、USB(Universal Serial Bus)インタフェース、
IEEE1394(Institute of Electrical and Elec
tronics Engineers 1394)インタフェースといった入力
用のインタフェース等から構成され、記憶部12に記憶
させるデータを入力して、対応する広告情報等の各種の
情報を格納させるためのものである。
【0032】以下に、この発明の実施の形態に係る無線
通信システムの動作を説明する。この無線通信システム
において、移動通信端末100及び情報報知局101
は、Bluetoothなどの無線通信技術を用いて通信するこ
とができ、広告情報等の各種の情報をやり取りする。
通信システムの動作を説明する。この無線通信システム
において、移動通信端末100及び情報報知局101
は、Bluetoothなどの無線通信技術を用いて通信するこ
とができ、広告情報等の各種の情報をやり取りする。
【0033】ここで、Bluetoothを用いて通信する場
合、例えば図4(a)に示すように、通信可能範囲に存
在するマスターM1とスレーブSL1とがPoint-to-Poi
nt接続して通信する。あるいは、図4(b)に示すよう
に、マスターM2を中心として複数のスレーブSL1〜
SL3がPoint-to-Multipoint接続して通信する。な
お、図4(b)では、一例として、3つのスレーブSL
1〜SL3が存在する場合を示しているが、スレーブの
数は、無線通信技術の仕様により規定される範囲内で任
意に設定可能である。例えば、Bluetoothでは、マスタ
ーがスレーブに対して3ビットのアクティブ・メンバー
・アドレスを割り当てることが規定されており、”00
0”は同報通信用に確保されていることから、7つまで
のスレーブとの間で通信が可能である。以下では、説明
を簡単にするため、3つのスレーブSL1〜SL3が存
在するものとする。
合、例えば図4(a)に示すように、通信可能範囲に存
在するマスターM1とスレーブSL1とがPoint-to-Poi
nt接続して通信する。あるいは、図4(b)に示すよう
に、マスターM2を中心として複数のスレーブSL1〜
SL3がPoint-to-Multipoint接続して通信する。な
お、図4(b)では、一例として、3つのスレーブSL
1〜SL3が存在する場合を示しているが、スレーブの
数は、無線通信技術の仕様により規定される範囲内で任
意に設定可能である。例えば、Bluetoothでは、マスタ
ーがスレーブに対して3ビットのアクティブ・メンバー
・アドレスを割り当てることが規定されており、”00
0”は同報通信用に確保されていることから、7つまで
のスレーブとの間で通信が可能である。以下では、説明
を簡単にするため、3つのスレーブSL1〜SL3が存
在するものとする。
【0034】互いに通信可能範囲に存在して通信対象と
なる複数の移動通信端末100あるいは情報報知局10
1は、少なくともいずれか1つがマスターM2となり、
他のものがスレーブSL1〜SL3のうちのいずれかと
なることで、Point-to-Multipoint接続の通信リンクを
確立してデータ通信を実行する。図5は、データ通信を
行うためにマスターM2が実行する処理を説明するため
のフローチャートである。
なる複数の移動通信端末100あるいは情報報知局10
1は、少なくともいずれか1つがマスターM2となり、
他のものがスレーブSL1〜SL3のうちのいずれかと
なることで、Point-to-Multipoint接続の通信リンクを
確立してデータ通信を実行する。図5は、データ通信を
行うためにマスターM2が実行する処理を説明するため
のフローチャートである。
【0035】マスターM2は、所定の周期で定期的に検
出信号を送信し(ステップS1)、スレーブSL1〜S
L3として設定可能な機器から送られる応答信号の受信
を待つ。他方、スレーブSL1〜SL3として設定可能
な機器は、それぞれ所定の周期で検出信号を受信するた
めの動作を行い、検出信号を受信すると、記憶部3(情
報報知局101の場合は記憶部12)に記憶されている
ID番号を含んだ応答信号を送信する。この際、スレー
ブSL1〜SL3は、ID番号と共に、自機の機能を示
す情報を送信する。
出信号を送信し(ステップS1)、スレーブSL1〜S
L3として設定可能な機器から送られる応答信号の受信
を待つ。他方、スレーブSL1〜SL3として設定可能
な機器は、それぞれ所定の周期で検出信号を受信するた
めの動作を行い、検出信号を受信すると、記憶部3(情
報報知局101の場合は記憶部12)に記憶されている
ID番号を含んだ応答信号を送信する。この際、スレー
ブSL1〜SL3は、ID番号と共に、自機の機能を示
す情報を送信する。
【0036】マスターM2は、応答信号を受信したか否
かを判別し(ステップS2)、受信していないと判別す
ると(ステップS2にてNO)、処理を上記ステップS
1にリターンして、検出信号の送信を繰り返す。
かを判別し(ステップS2)、受信していないと判別す
ると(ステップS2にてNO)、処理を上記ステップS
1にリターンして、検出信号の送信を繰り返す。
【0037】一方、マスターM2は、応答信号を受信し
たと判別すると(ステップS2にてYES)、応答信号
の送信元である機器の機能を特定し、同一の機能を有し
ているか否かを判別する(ステップS3)。ここで、マ
スターM2は、予め記憶部3(情報報知局101の場合
は記憶部12)にデータを記憶することにより、スレー
ブSL1〜SL3として設定可能な機器の有する機能が
登録されている。マスターM2は、応答信号にて示され
る送信元である機器の機能を、登録されている機能と比
較して、同一の機能を有しているか否かを判別する。
たと判別すると(ステップS2にてYES)、応答信号
の送信元である機器の機能を特定し、同一の機能を有し
ているか否かを判別する(ステップS3)。ここで、マ
スターM2は、予め記憶部3(情報報知局101の場合
は記憶部12)にデータを記憶することにより、スレー
ブSL1〜SL3として設定可能な機器の有する機能が
登録されている。マスターM2は、応答信号にて示され
る送信元である機器の機能を、登録されている機能と比
較して、同一の機能を有しているか否かを判別する。
【0038】マスターM2は、同一の機能を有していな
いと判別すると(ステップS3にてNO)、処理を上記
ステップS1にリターンして、検出信号の送信を繰り返
す。
いと判別すると(ステップS3にてNO)、処理を上記
ステップS1にリターンして、検出信号の送信を繰り返
す。
【0039】一方、マスターM2はは、同一の機能を有
していると判別すると(ステップS3にてYES)、例
えばアクティブ・メンバー・アドレスといった一時的な
アドレスを割り当てるなどの接続処理を実行して通信チ
ャネルを確立し(ステップS4)、データ通信処理を実
行する(ステップS5)。この際、マスターM2は、ス
レーブSL1〜SL3となる機器それぞれに対して個別
にアドレスを割り当て、各スレーブSL1〜SL3に対
応した情報を送信する。スレーブSL1〜SL3は、マ
スターM2により割り当てられたアドレスがヘッダーに
て示されたパケットデータを取得し、他のパケットデー
タを破棄するなどして、自機に宛てて送られた情報を受
け取ることができる。
していると判別すると(ステップS3にてYES)、例
えばアクティブ・メンバー・アドレスといった一時的な
アドレスを割り当てるなどの接続処理を実行して通信チ
ャネルを確立し(ステップS4)、データ通信処理を実
行する(ステップS5)。この際、マスターM2は、ス
レーブSL1〜SL3となる機器それぞれに対して個別
にアドレスを割り当て、各スレーブSL1〜SL3に対
応した情報を送信する。スレーブSL1〜SL3は、マ
スターM2により割り当てられたアドレスがヘッダーに
て示されたパケットデータを取得し、他のパケットデー
タを破棄するなどして、自機に宛てて送られた情報を受
け取ることができる。
【0040】また、マスターM2は、スレーブSL1〜
SL3として設定可能な機器が通信可能範囲に入ったこ
とを検出して通信チャネルを確立すると、通常はこの機
器をスレーブSL1〜SL3として設定し、設定したス
レーブSL1〜SL3と共に通信状態となって周期的に
パケットデータをやり取りする。ここで、パケットデー
タをやり取りする際に、通信相手から送信されるデータ
を受信できない状態がある一定時間以上継続すると、マ
スターM2及びスレーブSL1〜SL3は、通信相手が
通信可能範囲に存在しないとして、それぞれが通信状態
からスリープ状態や検査信号送信状態等に遷移する。こ
うしてパケットデータをやり取りするための処理を終了
する。
SL3として設定可能な機器が通信可能範囲に入ったこ
とを検出して通信チャネルを確立すると、通常はこの機
器をスレーブSL1〜SL3として設定し、設定したス
レーブSL1〜SL3と共に通信状態となって周期的に
パケットデータをやり取りする。ここで、パケットデー
タをやり取りする際に、通信相手から送信されるデータ
を受信できない状態がある一定時間以上継続すると、マ
スターM2及びスレーブSL1〜SL3は、通信相手が
通信可能範囲に存在しないとして、それぞれが通信状態
からスリープ状態や検査信号送信状態等に遷移する。こ
うしてパケットデータをやり取りするための処理を終了
する。
【0041】マスターM2は、データ通信が終了したか
否かを判別し(ステップS6)、終了していないと判別
すると(ステップS6にてNO)、処理を上記ステップ
S5にリターンして、データ通信を継続する。
否かを判別し(ステップS6)、終了していないと判別
すると(ステップS6にてNO)、処理を上記ステップ
S5にリターンして、データ通信を継続する。
【0042】一方、マスターM2は、データ通信が終了
したと判別すると(ステップS6にてYES)、処理を
上記ステップS1にリターンして、検出信号の送信を繰
り返す。
したと判別すると(ステップS6にてYES)、処理を
上記ステップS1にリターンして、検出信号の送信を繰
り返す。
【0043】なお、マスターM2及びスレーブSL1〜
SL3が通信を行っている間でも、スレーブとして設定
可能な他の機器を検出する処理がマスターM2により実
行され、スレーブを随時追加することができる。
SL3が通信を行っている間でも、スレーブとして設定
可能な他の機器を検出する処理がマスターM2により実
行され、スレーブを随時追加することができる。
【0044】また、マスターM2及びスレーブSL1〜
SL3は、無線通信が終了すると、一時的に割り当てら
れたアドレスを放棄することができる。
SL3は、無線通信が終了すると、一時的に割り当てら
れたアドレスを放棄することができる。
【0045】このようにして、移動通信端末100は、
情報報知局101あるいは他の移動通信端末100との
間で無線にて通信することができる。情報報知局101
は、こうした無線通信を行うことにより、記憶部12に
格納されている広告情報を移動通信端末100に送信
し、例えば移動通信端末100が備える表示部5に表示
させることができる。
情報報知局101あるいは他の移動通信端末100との
間で無線にて通信することができる。情報報知局101
は、こうした無線通信を行うことにより、記憶部12に
格納されている広告情報を移動通信端末100に送信
し、例えば移動通信端末100が備える表示部5に表示
させることができる。
【0046】ここで、情報報知局101は、受信処理部
11あるいは入力処理部13により、記憶部12に広告
情報を格納させる。すなわち、受信処理部11は、例え
ばインターネットにアクセスして所定のサイトに格納さ
れたデータをダウンロードするといったネットワーク通
信処理を実行することにより、ネットワーク102上に
設けられたサーバ装置から広告情報となるデータを取得
する。受信処理部11は、こうして取得したデータを記
憶部12に記憶させることにより、広告情報を格納させ
る。また、入力処理部13は、例えば入力インタフェー
スに結合されたPC(Personal Computer)から広告情
報となるデータを受け取る。入力処理部13は、受け取
ったデータを記憶部12に記憶させることにより、広告
情報を格納させる。あるいは、入力処理部13は、例え
ばユーザのキー操作に応答して広告情報となるデータを
作成し、記憶部12に記憶させることにより、広告情報
を格納させてもよい。
11あるいは入力処理部13により、記憶部12に広告
情報を格納させる。すなわち、受信処理部11は、例え
ばインターネットにアクセスして所定のサイトに格納さ
れたデータをダウンロードするといったネットワーク通
信処理を実行することにより、ネットワーク102上に
設けられたサーバ装置から広告情報となるデータを取得
する。受信処理部11は、こうして取得したデータを記
憶部12に記憶させることにより、広告情報を格納させ
る。また、入力処理部13は、例えば入力インタフェー
スに結合されたPC(Personal Computer)から広告情
報となるデータを受け取る。入力処理部13は、受け取
ったデータを記憶部12に記憶させることにより、広告
情報を格納させる。あるいは、入力処理部13は、例え
ばユーザのキー操作に応答して広告情報となるデータを
作成し、記憶部12に記憶させることにより、広告情報
を格納させてもよい。
【0047】送信処理部10は、移動通信端末100と
の間で通信チャネルが確立されて通信状態となると、記
憶部12に記憶されているデータを読み出してパケット
化し、無線にて移動通信端末100に送信する。これに
より、広告情報が移動通信端末100に転送される。
の間で通信チャネルが確立されて通信状態となると、記
憶部12に記憶されているデータを読み出してパケット
化し、無線にて移動通信端末100に送信する。これに
より、広告情報が移動通信端末100に転送される。
【0048】移動通信端末100は、無線通信部1が情
報報知局101から転送された広告情報を受け取ると、
これを処理制御部2に送る。
報報知局101から転送された広告情報を受け取ると、
これを処理制御部2に送る。
【0049】処理制御部2は、例えば、無線通信部1か
ら送られた広告情報を受信するごとに、これを記憶部3
の揮発性メモリに格納させるなどして一旦保存する。ま
た、処理制御部2は、記憶部3に一旦保存した広告情報
を読み取り、広告情報に対応した画像データを表示部5
に供給することにより、広告を示す画像を表示させるこ
とができる。こうして記憶部3の揮発性メモリに格納さ
れた広告情報は、移動通信端末100の電源が切断され
るまでの比較的短期にわたって保存される。ここで、例
えば、処理制御部2は、キー入力部4がユーザのキー操
作に応答して入力した指示情報に従って、記憶部3の揮
発性メモリに一旦保存した広告情報を読み出し、記憶部
3の不揮発性メモリに格納させるなどして、比較的長期
にわたって保存することもできる。
ら送られた広告情報を受信するごとに、これを記憶部3
の揮発性メモリに格納させるなどして一旦保存する。ま
た、処理制御部2は、記憶部3に一旦保存した広告情報
を読み取り、広告情報に対応した画像データを表示部5
に供給することにより、広告を示す画像を表示させるこ
とができる。こうして記憶部3の揮発性メモリに格納さ
れた広告情報は、移動通信端末100の電源が切断され
るまでの比較的短期にわたって保存される。ここで、例
えば、処理制御部2は、キー入力部4がユーザのキー操
作に応答して入力した指示情報に従って、記憶部3の揮
発性メモリに一旦保存した広告情報を読み出し、記憶部
3の不揮発性メモリに格納させるなどして、比較的長期
にわたって保存することもできる。
【0050】このように、情報報知局101は、受信処
理部11あるいは入力処理部13により記憶部12に格
納された広告情報を、送信処理部10により移動通信端
末100に転送することができる。これにより、情報報
知局101の設置位置に対応して記憶部12に記憶した
広告情報を移動通信端末100に転送し、宣伝広告を提
示することができ、テレビ放送や雑誌、新聞等のマスメ
ディアを用いた場合よりも提供地域が限定された比較的
に狭い範囲にて、宣伝広告を効率よく提示することがで
きる。
理部11あるいは入力処理部13により記憶部12に格
納された広告情報を、送信処理部10により移動通信端
末100に転送することができる。これにより、情報報
知局101の設置位置に対応して記憶部12に記憶した
広告情報を移動通信端末100に転送し、宣伝広告を提
示することができ、テレビ放送や雑誌、新聞等のマスメ
ディアを用いた場合よりも提供地域が限定された比較的
に狭い範囲にて、宣伝広告を効率よく提示することがで
きる。
【0051】例えば図6に示すように、店舗Aと店舗B
のそれぞれに対応した所定位置に、情報報知局101
A、101Bをそれぞれ設置したとする。移動通信端末
100は、情報報知局101Aとの通信可能範囲に入る
と、情報報知局101Aとの間で無線信号を送受信し
て、店舗Aに対応した広告情報を受け取る。処理制御部
2は、情報報知局101Aから受け取った広告情報に対
応した画像データを表示部5に供給することで、例えば
店舗Aでの特売セールを知らせる広告といった、店舗A
に対応した広告を示す画像を表示させることができる。
こののち、移動通信端末100は、情報報知局101A
との通信可能範囲から抜け出て、情報報知局101Bと
の通信可能範囲に入ると、情報報知局101Bとの間で
無線信号を送受信して、店舗Bに対応した広告情報を受
け取る。処理制御部2は、情報報知局101Bから送信
された広告情報に対応した画像データを表示部5に供給
することで、例えば店舗Bにて新たに発売される商品を
知らせる広告といった、店舗Bに対応した広告を示す画
像を表示させることができる。
のそれぞれに対応した所定位置に、情報報知局101
A、101Bをそれぞれ設置したとする。移動通信端末
100は、情報報知局101Aとの通信可能範囲に入る
と、情報報知局101Aとの間で無線信号を送受信し
て、店舗Aに対応した広告情報を受け取る。処理制御部
2は、情報報知局101Aから受け取った広告情報に対
応した画像データを表示部5に供給することで、例えば
店舗Aでの特売セールを知らせる広告といった、店舗A
に対応した広告を示す画像を表示させることができる。
こののち、移動通信端末100は、情報報知局101A
との通信可能範囲から抜け出て、情報報知局101Bと
の通信可能範囲に入ると、情報報知局101Bとの間で
無線信号を送受信して、店舗Bに対応した広告情報を受
け取る。処理制御部2は、情報報知局101Bから送信
された広告情報に対応した画像データを表示部5に供給
することで、例えば店舗Bにて新たに発売される商品を
知らせる広告といった、店舗Bに対応した広告を示す画
像を表示させることができる。
【0052】このように、移動通信端末100と情報報
知局101は、移動通信端末100が通信可能範囲に入
ると自動的に通信チャネルを確立して、無線にて通信す
ることができ、情報報知局101の記憶部12に格納さ
れている広告情報を移動通信端末100に転送すること
ができる。これにより、各種の宣伝広告を容易に移動通
信端末100に送信して表示させ、移動通信端末100
のユーザに効率よく通知することができる。また、チラ
シやポスター、立て看板のような広告専用の媒体物は不
要なので、町の美的環境や景観を損ねる虞もない。さら
に、情報報知局101から送信される広告情報は、受信
処理部11や入力処理部13により記憶部12に格納さ
せるので、情報報知局101の設置位置ごとに独自の広
告情報を容易に作成して提供可能であり、特徴的で通行
人等に強い印象を与えられる広告を提示することができ
る。
知局101は、移動通信端末100が通信可能範囲に入
ると自動的に通信チャネルを確立して、無線にて通信す
ることができ、情報報知局101の記憶部12に格納さ
れている広告情報を移動通信端末100に転送すること
ができる。これにより、各種の宣伝広告を容易に移動通
信端末100に送信して表示させ、移動通信端末100
のユーザに効率よく通知することができる。また、チラ
シやポスター、立て看板のような広告専用の媒体物は不
要なので、町の美的環境や景観を損ねる虞もない。さら
に、情報報知局101から送信される広告情報は、受信
処理部11や入力処理部13により記憶部12に格納さ
せるので、情報報知局101の設置位置ごとに独自の広
告情報を容易に作成して提供可能であり、特徴的で通行
人等に強い印象を与えられる広告を提示することができ
る。
【0053】上述の処理により広告情報を記憶部3に格
納した移動通信端末100は、他の移動通信端末100
との間で無線通信を行うことにより、情報報知局101
から送信された広告情報を他の移動通信端末100にリ
レーすることができる。
納した移動通信端末100は、他の移動通信端末100
との間で無線通信を行うことにより、情報報知局101
から送信された広告情報を他の移動通信端末100にリ
レーすることができる。
【0054】すなわち、無線通信部1は、例えば図7に
示すように、他の移動通信端末100が自機の通信可能
範囲に移動して、無線通信が可能になったことを検出す
ると、通信チャネルを確立して通信状態となる。処理制
御部2は、通信チャネルが確立されると、記憶部3に格
納されている広告情報を無線通信部1に送り、無線にて
他の移動通信端末100に転送する。
示すように、他の移動通信端末100が自機の通信可能
範囲に移動して、無線通信が可能になったことを検出す
ると、通信チャネルを確立して通信状態となる。処理制
御部2は、通信チャネルが確立されると、記憶部3に格
納されている広告情報を無線通信部1に送り、無線にて
他の移動通信端末100に転送する。
【0055】移動通信端末100は、情報報知局101
から広告情報を受け取る場合と同様にして、通信相手の
移動通信端末100から転送された広告情報を保存し、
表示部5に広告を示す画像を表示させることができる。
このようにして広告情報を複数の移動通信端末100の
間でリレーすることにより、広告の伝達範囲を、例えば
移動通信端末100のユーザの通勤圏内といった生活圏
内に、広めることができ、広告の宣伝効果を高めること
ができる。
から広告情報を受け取る場合と同様にして、通信相手の
移動通信端末100から転送された広告情報を保存し、
表示部5に広告を示す画像を表示させることができる。
このようにして広告情報を複数の移動通信端末100の
間でリレーすることにより、広告の伝達範囲を、例えば
移動通信端末100のユーザの通勤圏内といった生活圏
内に、広めることができ、広告の宣伝効果を高めること
ができる。
【0056】以上説明したように、この発明によれば、
情報報知局101の記憶部12に格納された広告情報を
通信可能範囲にある移動通信端末100に転送して、表
示部5に広告を示す画像を表示させることができる。ま
た、複数の移動通信端末100の間で広告情報をリレー
することができる。これにより、宣伝効果が高い広告を
効率よく提示することができる。
情報報知局101の記憶部12に格納された広告情報を
通信可能範囲にある移動通信端末100に転送して、表
示部5に広告を示す画像を表示させることができる。ま
た、複数の移動通信端末100の間で広告情報をリレー
することができる。これにより、宣伝効果が高い広告を
効率よく提示することができる。
【0057】上記実施の形態では、広告情報を送受信す
るものとして説明したが、これに限定されず、例えば情
報報知局101の設置位置に対応した店舗での割引券を
示す情報といった、各種の情報を付加して提供するよう
にしてもよい。
るものとして説明したが、これに限定されず、例えば情
報報知局101の設置位置に対応した店舗での割引券を
示す情報といった、各種の情報を付加して提供するよう
にしてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上の説明のように、この発明によれ
ば、情報報知局の設置位置に対応した広告情報を無線信
号にて移動通信端末に転送し、広告を示す画像を表示さ
せることができる。これにより、宣伝効果が高い広告を
効率よく提示することができる。
ば、情報報知局の設置位置に対応した広告情報を無線信
号にて移動通信端末に転送し、広告を示す画像を表示さ
せることができる。これにより、宣伝効果が高い広告を
効率よく提示することができる。
【図1】この発明の実施の形態に係る無線通信システム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図2】移動通信端末の構成を示す図である。
【図3】情報報知局の構成を示す図である。
【図4】マスターとスレーブの間で通信する動作を説明
するための図である。
するための図である。
【図5】データ通信を行うためにマスターが実行する処
理を説明するためのフローチャートである。
理を説明するためのフローチャートである。
【図6】情報報知局が設置位置に対応した広告情報を転
送する動作を説明するための図である。
送する動作を説明するための図である。
【図7】複数の移動通信端末の間で広告情報をリレーす
る動作を説明するための図である。
る動作を説明するための図である。
1 無線通信部 2 処理制御部 3 記憶部 4 キー入力部 5 表示部 10 送信処理部 11 受信処理部 12 記憶部 13 入力処理部 100 移動通信端末 101、101A、101B 情報報知局 102 ネットワーク M1、M2 マスター SL1〜SL3 スレーブ
Claims (10)
- 【請求項1】複数の移動通信端末と、 所定位置に設けられて各前記移動通信端末との間で無線
にて通信可能な複数の情報報知局とを備え、 各前記情報報知局は、所定の通信可能範囲に存在する各
前記移動通信端末との間で無線にて通信することによ
り、設置位置に対応した広告情報を送信し、 各前記移動通信端末は、各前記情報報知局から送信され
た広告情報に対応する広告を提示する、 ことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項2】各前記移動通信端末は、所定の通信可能範
囲に存在する他の移動通信端末との間で無線にて通信す
ることにより、各前記情報報知局から送信された広告情
報をリレーする、 ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 【請求項3】移動通信端末と、所定位置に設けられた情
報報知局とを備える無線通信システムであって、 前記情報報知局は、 広告情報を格納する局情報格納手段と、 所定の通信可能範囲に存在する前記移動通信端末との間
で無線信号を送受信することにより、前記局情報格納手
段に格納されている広告情報を送信する局送信手段とを
備え、 前記移動通信端末は、 前記局送信手段との間で無線信号を送受信することによ
り、広告情報を受信する端末通信手段と、 前記端末通信手段により受信した広告情報に対応する広
告を示す画像を表示する表示手段とを備える、 ことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項4】前記局送信手段は、前記端末通信手段との
間で2.4GHzのISM(Industrial Scientific Me
dical)帯を用いた周波数ホッピング方式で無線通信を
行う、 ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信システム。 - 【請求項5】前記情報報知局は、 ネットワーク上に設けられたコンピュータシステムから
広告情報を取得して前記局情報格納手段に格納する局情
報取得手段と、 入力されたデータに対応した広告情報を前記局情報格納
手段に格納するデータ入力手段とを備える、 ことを特徴とする請求項3又は4に記載の無線通信シス
テム。 - 【請求項6】前記移動通信端末は、 前記端末通信手段により受信した広告情報を格納する端
末格納手段を備え、 前記端末通信手段は、所定の通信可能範囲に存在する他
の移動通信端末との間で無線信号を送受信することによ
り、前記端末格納手段に格納されている広告情報を送信
する、 ことを特徴とする請求項3、4又は5に記載の無線通信
システム。 - 【請求項7】所定位置に設けられた情報報知局との間で
無線にて通信することができる移動通信端末であって、 前記情報報知局との間で無線信号を送受信することによ
り広告情報を受信する通信手段と、 前記通信手段により受信した広告情報に対応する広告を
示す画像を表示することにより、前記情報報知局の設置
位置に対応した広告を提示する表示手段とを備える、 ことを特徴とする移動通信端末。 - 【請求項8】前記通信手段により受信した広告情報を格
納する情報格納手段を備え、 前記通信手段は、所定の通信可能範囲に存在する他の移
動通信端末との間で無線信号を送受信することにより、
前記情報格納手段に格納されている広告情報を送信す
る、 ことを特徴とする請求項7に記載の移動通信端末。 - 【請求項9】無線通信手段と、処理制御手段と、表示手
段とを備える移動通信端末による広告提示方法であっ
て、 前記無線通信手段が所定位置に設置されて通信可能範囲
に存在する情報報知局との間で無線信号を送受信するこ
とにより、前記情報報知局に格納されている広告情報を
受信する情報受信ステップと、 前記処理制御手段が、前記情報受信ステップにて受信し
た広告情報に対応する広告を示す画像を、前記表示手段
に表示させることにより、前記情報報知局の設置位置に
対応した広告を提示する広告提示ステップとを備える、 ことを特徴とする広告提示方法。 - 【請求項10】前記無線通信手段が通信可能範囲に存在
する他の移動通信端末との間で無線信号を送受信するこ
とにより、前記情報報知局から受信した広告情報をリレ
ーする情報リレーステップを備える、 ことを特徴とする請求項9に記載の広告提示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001099543A JP2002298006A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 無線通信システム、移動通信端末及び広告提示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001099543A JP2002298006A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 無線通信システム、移動通信端末及び広告提示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002298006A true JP2002298006A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18953071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001099543A Pending JP2002298006A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 無線通信システム、移動通信端末及び広告提示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002298006A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7502621B2 (en) | 2003-05-21 | 2009-03-10 | Lg Electronics Inc. | Method for relay-transmitting messages among mobile communication terminals |
EP2296420A1 (en) | 2009-09-11 | 2011-03-16 | Sony Corporation | Relay station device, base station device, mobile station device, and radio communication system |
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JP2017188868A (ja) * | 2016-04-04 | 2017-10-12 | Smc株式会社 | 産業用無線通信システム |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001099543A patent/JP2002298006A/ja active Pending
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