JP2002295977A - 連続焼成炉 - Google Patents
連続焼成炉Info
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- JP2002295977A JP2002295977A JP2001095182A JP2001095182A JP2002295977A JP 2002295977 A JP2002295977 A JP 2002295977A JP 2001095182 A JP2001095182 A JP 2001095182A JP 2001095182 A JP2001095182 A JP 2001095182A JP 2002295977 A JP2002295977 A JP 2002295977A
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Abstract
設定でき、また、被加熱物の面内温度分布を均一に調整
することができる連続焼成炉を提供する。 【解決手段】 複数のゾーンよりなる徐冷部では、徐冷
部の炉壁の下面および側面に臨ませて配設される空気通
路7と、この空気通路7に空気を供給する送風装置10
と、風量を調整する調整弁9と、ゾーン内を進行方向お
よび幅方向に沿って分割した所定領域毎に加熱を行う加
熱手段3と、調整弁9および加熱手段3を制御する制御
手段を備える。このような構成で、ゾーン毎に空気との
熱交換により放熱を行う放熱量を変化させて、徐冷部に
おける降温レートを希望する所定のレートに設定する。
Description
状被処理物に熱処理を行う連続焼成炉に関するものであ
る。
板等のガラス基板に電極、誘電体、蛍光体等の膜形成を
行うためには、連続焼成炉が用いられている。この連続
焼成炉では、例えばガラス基板等の被加熱物をトンネル
型の炉内を通過させながら所定温度まで加熱した後、徐
冷を行い、その後さらに常温程度まで冷却するという工
程で処理が行われている。図4は従来のローラハース式
連続焼成炉の内で徐冷を行う徐冷部を示す概略断面図で
あり、この連続焼成炉の徐冷部について説明する。
ように上面、下面および側面が断熱層22で覆われた炉
内21の下方にボトムヒーター23、このボトムヒータ
ー23の上方に被加熱物を搬送するためのハースローラ
ー24、炉内21の上方にトップヒーター25が設けら
れている。この連続焼成炉の徐冷部は、連続焼成炉の長
手方向に沿って所定間隔毎に分割された複数のゾーンで
構成され、各ゾーンの断熱層22の厚みが被加熱物の進
行方向に進むにしたがって薄くなるように構成されてい
る。このように断熱層22の厚みを薄くして炉内の熱放
散を行うことで、進行方向に進むにしたがって各ゾーン
内の温度を段階的に降下させている。そして、徐冷部に
搬送された被加熱物は徐冷部のゾーン毎に所定時間停止
した後、次ゾーンに搬送される。この各ゾーン内での所
定時間停止、次ゾーンへの搬送という動作を順次繰り返
すことで、被加熱物は徐冷される。
の徐冷部において、被加熱物を早く降温させて処理能力
を増大させる等の目的のために、単位時間あたりの降温
温度(降温レート)を増加させる必要が生じてきてい
る。しかしながら、従来の連続焼成炉の徐冷部では、上
記のように断熱層の厚みを被加熱物の進行方向に進むに
したがって薄くするという方法で熱放散を行っているの
で、特定の降温レート以上の速度で徐冷を行うことはで
きなかった。また、このような方法では、熱放散を制御
することはできず既定の降温レートを変更することはで
きなかった。
ーンの温度の影響を受けることによってゾーン内の温度
分布にバラツキを生じることで、被加熱物の面内温度分
布もばらつく結果、被加熱物の収縮率に差が生じて歪が
発生して、被加熱物が変形することがあり、被加熱物に
対して要求される精度を満足することができない場合が
あった。また、降温レートを増加させると、被加熱物の
冷却速度が部分的にばらつきやすくなるので、被加熱物
に生じる歪が大きくなるという問題があった。本発明は
上記の事情に鑑みて提案されたものであって、徐冷部に
おける降温レートを任意のレートに設定でき、また、被
加熱物の歪を少なくすることができる連続焼成炉を提供
することを目的とする。
するために以下の手段を採用している。すなわち、被加
熱物をトンネル型の炉内を通過させながら所定温度まで
加熱した後、徐冷を行う連続焼成炉において、上記被加
熱物の進行方向に沿って所定間隔毎に分割された複数の
ゾーンよりなる徐冷部と、上記徐冷部の炉壁の下面およ
び側面に臨ませて配設される空気通路と、この空気通路
に空気を供給する送風装置とを備え、上記ゾーン毎に空
気との熱交換により放熱を行う空冷手段と、上記徐冷部
のゾーン内を上記進行方向および幅方向に沿って分割し
た所定領域毎に加熱を行う加熱手段と、上記各ゾーン内
の温度が上記進行方向に進むに従って段階的に低くなる
ようにするとともに、上記各ゾーン間の降温レートが、
あらかじめ設定された所定のレートになるように、上記
空冷手段および加熱手段を制御する制御手段とを備える
という手段を採用している(請求項1)。このように構
成することによって、空冷手段の送風装置より空気通路
に供給される空気との熱交換により各ゾーンの放熱を行
い、ゾーン毎に放熱量を変更することができるので、徐
冷部における降温レートを希望する所定のレートに設定
することができる。また、各ゾーンにおける被加熱物の
面内温度分布が均一になるように、加熱手段によりゾー
ン内を上記所定領域毎に加熱することができる。
記各ゾーン内を上記進行方向に沿って複数の所定領域に
分割され、この所定領域毎に風量を調整する調整弁を備
える構成とすることができる(請求項2)。このように
構成した場合、空気通路に供給される空気量を所定領域
毎に調整弁で調整することで、ゾーン毎およびゾーン内
所定領域毎の放熱量を変化させることができる。これに
よって、隣接するゾーンから受ける熱の影響を最小限に
とどめることができ、各ゾーンにおける被加熱物の面内
温度分布をより一層均一にして、徐冷することが可能で
ある。
面側の風量を調整する調整弁を備える構成とすることも
できる(請求項3)。このように構成した場合、空気通
路の側面側に供給される空気量を調整弁で調整すること
で、ゾーン内の側面側の放熱量を変化させることができ
る。これによって、各ゾーンにおける被加熱物の面内温
度分布をより一層均一にして、徐冷することが可能であ
る。
一実施の形態であるローラハース式連続焼成炉の徐冷部
を示す概略断面図であり、図2はこの徐冷部の1ゾーン
を示す概略側面図であり、図3はこの連続焼成炉の全体
構成を示す概略図である。以下、図に基づいてこの連続
焼成炉について説明する。この連続焼成炉には、図3に
示すようにガラス基板等の被加熱物Aを所定温度まで加
熱する加熱部Bと、所定温度まで加熱された被加熱物A
を徐冷する徐冷部Cと、徐冷された被加熱物Aをさらに
常温程度まで冷却する冷却部Dとが設けられている。被
加熱物Aは、トンネル型の炉内1を加熱部B、徐冷部
C、冷却部Dと順次移動されながら熱処理が行われる。
この連続焼成炉の徐冷部Cでは、図1に示すように被加
熱物Aを通過させるトンネル型の炉内1の下方に被加熱
物Aを搬送するためのハースローラー2が設けられてい
る。このハースローラー2はモータ(図示しない)によ
り回転され、この回転によってハースローラー2上に載
置された被加熱物Aが搬送される。
板6で覆われており、この耐熱ガラス板6の上方に加熱
手段であるトップヒーター3、炉内の温度を検出する熱
電対4、および断熱材で構成される断熱層5が設けられ
ている。また、炉内1の下面および側面は、金属チャン
バーで構成される空気通路7で囲まれている。この空気
通路7の外側には、人が触っても熱くないように薄い断
熱材で構成される断熱層8が設けられている。また、空
気通路7の排気側となる両側面側は排気ダクト(図示し
ない)に、吸気側となる下方側は風量を調整する調整弁
であるバタフライバルブ9を介して送風装置である熱排
気用ブロワー10にそれぞれ接続されている。また、空
気通路7の両側面側下方には、その側面側の風量を調整
する調整弁であるバタフライバルブ11が設けられてお
り、このバタフライバルブ11の下方には排気ダクトに
接続される排気口12が設けられている。この排気口1
2は、バタフライバルブ11により空気通路7の側面へ
供給される風量が調整されると、空気通路7の下面に供
給された空気の一部を排気可能とするためのものであ
る。
焼成炉の長手方向に複数のゾーンで構成されている。空
気通路7も各ゾーンに対応して分割されており、各ゾー
ンにそれぞれインバータにより風量制御される熱排気用
ブロワー10を有している。さらに各ゾーン内で、空気
通路7は図2に示すように連続焼成炉の長手方向に3ブ
ロックに分割されており、各ブロックにそれぞれバタフ
ライバルブ9、11および排気口12を有している。ま
た、トップヒーター3は、空気通路7と同様に各ゾーン
内で連続焼成炉の長手方向に3分割、さらに連続焼成炉
の幅方向に4分割されており、1ゾーン毎に12個のヒ
ーターを有している。これらバタフライバルブ9、1
1、トップヒーター3および熱電対4は、それぞれ制御
手段(図示しない)に接続されており、バタフライバル
ブ9およびトップヒーター3は各制御手段によって分割
単位毎に個別に制御される。
Cでは、熱排気用ブロワー10から空気通路7へ供給さ
れる空気により、炉内1に臨む空気通路7表面で熱交換
が行われて炉内1が冷却される。そして、この徐冷部C
では、ゾーン毎にそれぞれゾーン内温度を被加熱物Aの
進行方向で所定の降温レートで段階的に低くなるように
各制御手段によって制御される。すなわち、所定のレー
トに設定された降温レートに基づいて、熱排気用ブロワ
ー10から供給される空気の風量をインバータおよびバ
タフライバルブ9でゾーン単位に、徐冷部Cの最初のゾ
ーンでは少なく、進行方向でゾーンが進むにしたがって
段階的に多くするように調整することで、所定の降温レ
ートを得ている。
接するゾーンから受ける熱の影響を最小限にとどめるた
めに、熱排気用ブロワー10から供給される空気の風量
をバタフライバルブ9によりブロック単位に、温度が高
いゾーンに接する側のブロックに多く、また温度が低い
ゾーンに接する側のブロックに少なくなるように調整し
ている。また、被加熱物Aの冷却速度が部分的にばらつ
くのを防止するために、制御手段は熱電対4で検出され
る温度に基づいて12個のヒーターを独立して制御して
いる。
熱物Aが徐冷される過程について説明する。まず、所定
温度まで加熱された被加熱物Aが徐冷部Cへ搬送されて
くると、徐冷部Cの最初のゾーンで所定時間停止する。
ここで、被加熱物Aはこのゾーンの所定のゾーン内温度
まで冷やされ、所定時間経過後に次のゾーンへ搬送され
る。この各ゾーン内での所定時間停止、次ゾーンへの搬
送という動作を順次繰り返し、最後のゾーンから搬出さ
れるまでの間、被加熱物Aは設定された降温レートで徐
冷されることになる。
で、かつ被加熱物Aの面内温度分布を均一にして徐冷す
ることができる。また、空気通路7に供給される空気と
の熱交換により各ゾーンの放熱を行って、被加熱物Aを
冷却するという間接冷却であるため、例えば徐冷部Cの
各ゾーン内に直接冷気を導入するような場合よりも、均
一な徐冷が可能である。しかも、上記の場合のような入
替え用の清浄な冷気を必要としないので、ランニングコ
ストを抑えることができる。
ゾーン内で連続焼成炉の長手方向に3ブロックに分割し
ているが、これに限られるものではなく、何分割であっ
ても構わない。また、本実施の形態では、トップヒータ
ー3を各ゾーン内で連続焼成炉の長手方向に3分割、さ
らに連続焼成炉の幅方向に4分割して、1ゾーン毎に1
2個のヒーターを有する構成としているが、これに限ら
れるものではない。また、熱電対4を連続焼成炉の幅方
向でヒーター毎に1個設けているが、これに限られるも
のではなく、例えば幅方向の中央に1個だけ設け、各ヒ
ーターの出力配分をソリッドステートリレー(SSR)
のボリューム調整で行うようにしても構わない。
では、空冷手段の送風装置より空気通路に供給される空
気との熱交換により各ゾーンの放熱を行い、ゾーン毎に
放熱量を変更することができるので、徐冷部における降
温レートを希望する所定のレートに設定することができ
る。また、各ゾーンにおける被加熱物の面内温度分布が
均一になるように、加熱手段によりゾーン内を上記所定
領域毎に加熱することができる。
行方向に沿って複数の所定領域に分割され、この所定領
域毎に風量を調整する調整弁を備える構成とした場合、
空気通路に供給される空気量を所定領域毎に調整弁で調
整することで、ゾーン毎およびゾーン内所定領域毎の放
熱量を容易に変化させることができる。これによって、
隣接するゾーンから受ける熱の影響を最小限にとどめる
ことができ、各ゾーンにおける被加熱物の面内温度分布
をより一層均一にして、徐冷することが可能である。
調整弁を備える構成とした場合、空気通路の側面側に供
給される空気量を調整弁で調整することで、ゾーン内の
側面側の放熱量を変化させることができる。これによっ
て、各ゾーンにおける被加熱物の面内温度分布をより一
層均一にして、徐冷することが可能である。
ローラハース式連続焼成炉の徐冷部を示す概略断面図で
ある。
ローラハース式連続焼成炉の徐冷部の1ゾーンを示す概
略側面図である。
ローラハース式連続焼成炉の全体構成を示す概略図であ
る。
す概略断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】被加熱物をトンネル型の炉内を通過させな
がら所定温度まで加熱した後、徐冷を行う連続焼成炉に
おいて、 上記被加熱物の進行方向に沿って所定間隔毎に分割され
た複数のゾーンよりなる徐冷部と、 上記徐冷部の炉壁の下面および側面に臨ませて配設され
る空気通路と、この空気通路に空気を供給する送風装置
とを備え、上記ゾーン毎に空気との熱交換により放熱を
行う空冷手段と、 上記徐冷部のゾーン内を上記進行方向および幅方向に沿
って分割した所定領域毎に加熱を行う加熱手段と、 上記各ゾーン内の温度が上記進行方向に進むに従って段
階的に低くなるようにするとともに、上記各ゾーン間の
降温レートが、あらかじめ設定された所定のレートにな
るように、上記空冷手段および加熱手段を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とする連続焼成炉。 - 【請求項2】上記空冷手段は、上記空気通路が上記各ゾ
ーン内を上記進行方向に沿って複数の所定領域に分割さ
れ、この所定領域毎に風量を調整する調整弁を備える請
求項1に記載の連続焼成炉。 - 【請求項3】上記空冷手段は、上記空気通路の側面側と
の風量を調整する調整弁を備える請求項1に記載の連続
焼成炉。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001095182A JP3866929B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 連続焼成炉 |
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Publications (2)
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---|---|
JP2002295977A true JP2002295977A (ja) | 2002-10-09 |
JP3866929B2 JP3866929B2 (ja) | 2007-01-10 |
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---|---|---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010164269A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Ngk Insulators Ltd | 大型基板用熱処理炉 |
CN104792160A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-07-22 | 长兴震铭耐火材料有限公司 | 一种煤矸石隧道窑焙烧段结构 |
CN112393585A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-02-23 | 佛山市德力泰科技有限公司 | 一种加热控温冷却的节能炉窑 |
CN114166033A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-11 | 广西欧神诺陶瓷有限公司 | 一种窑炉冷却结构及一种窑炉冷却方法 |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001095182A patent/JP3866929B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114166033A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-11 | 广西欧神诺陶瓷有限公司 | 一种窑炉冷却结构及一种窑炉冷却方法 |
CN114166033B (zh) * | 2021-11-29 | 2024-01-30 | 广西欧神诺陶瓷有限公司 | 一种窑炉冷却结构及一种窑炉冷却方法 |
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