JP2002288527A - 広告端末、広告端末処理プログラム、及び広告管理装置、広告管理方法、広告管理処理プログラム - Google Patents
広告端末、広告端末処理プログラム、及び広告管理装置、広告管理方法、広告管理処理プログラムInfo
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- JP2002288527A JP2002288527A JP2001088171A JP2001088171A JP2002288527A JP 2002288527 A JP2002288527 A JP 2002288527A JP 2001088171 A JP2001088171 A JP 2001088171A JP 2001088171 A JP2001088171 A JP 2001088171A JP 2002288527 A JP2002288527 A JP 2002288527A
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Landscapes
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】主に個人を対象に広告を行うための広告端末で
あって、各個人の行動傾向に合わせて、タイムリーな内
容の広告を有効なタイミングで広告すること。 【解決手段】広告ロボット1は目6を通しCCD6bに
よる撮像画像やマイク2aによる入力音声の認識でユー
ザ(飼い主)を捕捉し、キャタピラ5a,5bによりユ
ーザに付いて移動すると共に、各種センサにもよりユー
ザの行動傾向である特定嗜好品(ビール,たばこなど)
などを検知し、対応する広告データ(A社ラガービール
など)とそのタイミング(夕食時など)をネット上の広
告管理サーバから取得する。前記画像や音声,時間の認
識及び各種センサによる環境認識に基づいて、サーバよ
り取得されたユーザの行動傾向に対応する広告データ
(ビール)のタイミングが検知されると、当該広告デー
タがスピーカ7aからの音声、LCD・タッチパネル8
からの画像出力により、ユーザへの広告が実施される。
あって、各個人の行動傾向に合わせて、タイムリーな内
容の広告を有効なタイミングで広告すること。 【解決手段】広告ロボット1は目6を通しCCD6bに
よる撮像画像やマイク2aによる入力音声の認識でユー
ザ(飼い主)を捕捉し、キャタピラ5a,5bによりユ
ーザに付いて移動すると共に、各種センサにもよりユー
ザの行動傾向である特定嗜好品(ビール,たばこなど)
などを検知し、対応する広告データ(A社ラガービール
など)とそのタイミング(夕食時など)をネット上の広
告管理サーバから取得する。前記画像や音声,時間の認
識及び各種センサによる環境認識に基づいて、サーバよ
り取得されたユーザの行動傾向に対応する広告データ
(ビール)のタイミングが検知されると、当該広告デー
タがスピーカ7aからの音声、LCD・タッチパネル8
からの画像出力により、ユーザへの広告が実施される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に個人を対象に
広告を行うための広告端末、広告端末処理プログラム、
及び広告管理装置、広告管理方法、広告管理処理プログ
ラムに関する。
広告を行うための広告端末、広告端末処理プログラム、
及び広告管理装置、広告管理方法、広告管理処理プログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、広告には、看板,壁面,車体など
に描かれた屋外広告、交通機関の車内吊り広告、テレビ
やラジオによる放送広告、新聞や雑誌の広告、折り込み
広告など多種多様な広告がある。
に描かれた屋外広告、交通機関の車内吊り広告、テレビ
やラジオによる放送広告、新聞や雑誌の広告、折り込み
広告など多種多様な広告がある。
【0003】そして、最近ではインターネット上の各種
のWebページにアクセスすることで、端末ユーザが希
望するジャンルの広告のページを検索して表示させるこ
とができるようになっている。
のWebページにアクセスすることで、端末ユーザが希
望するジャンルの広告のページを検索して表示させるこ
とができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の広告にあって、屋外広告や車内吊り広告,放送広
告,新聞広告などは、その広告を見聞きする人として広
く一般の人を対象とし、その広告先の人物が誰であるか
に関係なく一方的に広告を行うものであるため、本当に
その広告が有効である人に有効なタイミングで広告を行
うことはできない問題がある。
来の広告にあって、屋外広告や車内吊り広告,放送広
告,新聞広告などは、その広告を見聞きする人として広
く一般の人を対象とし、その広告先の人物が誰であるか
に関係なく一方的に広告を行うものであるため、本当に
その広告が有効である人に有効なタイミングで広告を行
うことはできない問題がある。
【0005】また、インターネット上のWebページに
広告を掲載した場合でも、その広告のページには端末ユ
ーザ自らが検索してアクセスする必要があり、タイムリ
ーな広告が行えるものの、端末ユーザの要望を広告主サ
イドから判断して積極的に広告を提供することはできな
い。
広告を掲載した場合でも、その広告のページには端末ユ
ーザ自らが検索してアクセスする必要があり、タイムリ
ーな広告が行えるものの、端末ユーザの要望を広告主サ
イドから判断して積極的に広告を提供することはできな
い。
【0006】本発明は、前記のような問題に鑑みてなさ
れたもので、各個人の行動傾向に合わせて、タイムリー
な内容の広告を有効なタイミングで広告することが可能
になる広告端末、広告端末処理プログラム、及び広告管
理装置、広告管理方法、広告管理処理プログラムを提供
することを目的とする。
れたもので、各個人の行動傾向に合わせて、タイムリー
な内容の広告を有効なタイミングで広告することが可能
になる広告端末、広告端末処理プログラム、及び広告管
理装置、広告管理方法、広告管理処理プログラムを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
広告端末は、広告先の行動傾向を検知する行動傾向検知
手段と、この行動傾向検知手段により検知された広告先
の行動傾向に応じた広告データを取得する広告取得手段
と、この広告取得手段により取得された広告データを広
告するタイミングを検知する広告タイミング検知手段
と、この広告タイミング検知手段により検知された広告
のタイミングで、前記広告取得手段により取得された広
告データを出力する広告出力手段と、を備えたことを特
徴とする。
広告端末は、広告先の行動傾向を検知する行動傾向検知
手段と、この行動傾向検知手段により検知された広告先
の行動傾向に応じた広告データを取得する広告取得手段
と、この広告取得手段により取得された広告データを広
告するタイミングを検知する広告タイミング検知手段
と、この広告タイミング検知手段により検知された広告
のタイミングで、前記広告取得手段により取得された広
告データを出力する広告出力手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0008】このような、本発明に係る広告端末では、
広告先の行動傾向が検知されると共に、この広告先の行
動傾向に応じた広告データが取得され、この取得された
広告データを広告するタイミングが検知されると、当該
取得された広告データが出力されるので、広告先の行動
傾向に合わせた絶妙なタイミングで該広告先が欲求する
広告を出力できることになる。
広告先の行動傾向が検知されると共に、この広告先の行
動傾向に応じた広告データが取得され、この取得された
広告データを広告するタイミングが検知されると、当該
取得された広告データが出力されるので、広告先の行動
傾向に合わせた絶妙なタイミングで該広告先が欲求する
広告を出力できることになる。
【0009】また、本発明に係る広告管理装置は、広告
端末から広告先の行動傾向を受信する行動傾向受信手段
と、この行動傾向受信手段により受信された広告先の行
動傾向に応じた広告データを前記広告端末へ送信する広
告送信手段と、この広告送信手段により送信した広告デ
ータの前記広告端末における広告実績を受信する広告実
績受信手段と、この広告実績受信手段により受信された
広告実績に応じて該当する広告主に課金する課金手段
と、を備えたことを特徴する。
端末から広告先の行動傾向を受信する行動傾向受信手段
と、この行動傾向受信手段により受信された広告先の行
動傾向に応じた広告データを前記広告端末へ送信する広
告送信手段と、この広告送信手段により送信した広告デ
ータの前記広告端末における広告実績を受信する広告実
績受信手段と、この広告実績受信手段により受信された
広告実績に応じて該当する広告主に課金する課金手段
と、を備えたことを特徴する。
【0010】このような、本発明に係る広告管理装置で
は、広告端末から広告先の行動傾向が受信されると、こ
の受信された広告先の行動傾向に応じた広告データがそ
の広告端末へ送信され、この送信した広告データの前記
広告端末における広告実績が受信されると、この受信さ
れた広告実績に応じて該当する広告主に課金が成される
ので、広告先の行動傾向に合わせた最適な内容・タイミ
ングの広告データを広告端末へ送って該広告先へ広告す
ることができ、その広告実績に応じた収益が得られるこ
とになる。
は、広告端末から広告先の行動傾向が受信されると、こ
の受信された広告先の行動傾向に応じた広告データがそ
の広告端末へ送信され、この送信した広告データの前記
広告端末における広告実績が受信されると、この受信さ
れた広告実績に応じて該当する広告主に課金が成される
ので、広告先の行動傾向に合わせた最適な内容・タイミ
ングの広告データを広告端末へ送って該広告先へ広告す
ることができ、その広告実績に応じた収益が得られるこ
とになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0012】図1は、本発明の広告端末の実施形態に係
る広告ロボットの外観構成を示す正面図である。
る広告ロボットの外観構成を示す正面図である。
【0013】この広告ロボットは、例えば各業界の広告
主と契約している宣伝事業者によって各個人に無償で提
供されるもので、この広告ロボットは、胴体であるロボ
ット本体1の上部に頭2、両側に腕3a,3b及び手4
a,4b、下部に足であるキャタピラ5a,5bを備
え、それぞれの部位は各対応する駆動部によって回転駆
動され動作する。
主と契約している宣伝事業者によって各個人に無償で提
供されるもので、この広告ロボットは、胴体であるロボ
ット本体1の上部に頭2、両側に腕3a,3b及び手4
a,4b、下部に足であるキャタピラ5a,5bを備
え、それぞれの部位は各対応する駆動部によって回転駆
動され動作する。
【0014】頭2の正面中央には目6が、その下には口
7が設けられ、目6はレンズ6a、CCD6b、画像投
影装置6cを備えて構成され、また、口7は、スピーカ
7aを備えて構成される。さらに、この頭2の側部には
マイク2aも内蔵される。
7が設けられ、目6はレンズ6a、CCD6b、画像投
影装置6cを備えて構成され、また、口7は、スピーカ
7aを備えて構成される。さらに、この頭2の側部には
マイク2aも内蔵される。
【0015】そして、ロボット本体1の正面には、LC
D・タッチパネル8が設けられる。
D・タッチパネル8が設けられる。
【0016】さらに、このロボット本体1には、赤外光
センサ,温度センサ,湿度センサ,方向センサ,傾斜セ
ンサ,速度センサ,衝撃センサなどの各種のセンサが内
蔵される。
センサ,温度センサ,湿度センサ,方向センサ,傾斜セ
ンサ,速度センサ,衝撃センサなどの各種のセンサが内
蔵される。
【0017】図2は前記広告ロボットを使用した広告シ
ステムの全体の構成を示す図である。
ステムの全体の構成を示す図である。
【0018】宣伝事業者により各個人に提供されたそれ
ぞれの広告ロボット1a,1b,…は、インターネット
などの通信ネットワークNを介して広告管理サーバ30
と接続される。
ぞれの広告ロボット1a,1b,…は、インターネット
などの通信ネットワークNを介して広告管理サーバ30
と接続される。
【0019】このような広告ロボット1a,1b,…の
基本的な動作は、目6に内蔵されたCCD6bにて撮像
される画像やマイク2aにより入力される音声を認識し
てユーザを捕捉し、キャタピラ5a,5bで移動して常
に家庭内のユーザに付いて行くように一緒に行動すると
共に、同CCD6bにて撮像されるユーザの画像やマイ
ク2aにより入力されるユーザの音声、各種のセンサに
より検出されるユーザの周囲環境などによって当該ユー
ザの行動の傾向を判断する。そして、このユーザの行動
傾向に応じた広告データとそのタイミングの情報を通信
ネットワークNを介して宣伝事業者の広告管理サーバ3
0より取得し、口7に内蔵したスピーカ7aからの音声
出力やLCD・タッチパネル8からの画像出力によって
広告先であるユーザへの広告出力を行う。
基本的な動作は、目6に内蔵されたCCD6bにて撮像
される画像やマイク2aにより入力される音声を認識し
てユーザを捕捉し、キャタピラ5a,5bで移動して常
に家庭内のユーザに付いて行くように一緒に行動すると
共に、同CCD6bにて撮像されるユーザの画像やマイ
ク2aにより入力されるユーザの音声、各種のセンサに
より検出されるユーザの周囲環境などによって当該ユー
ザの行動の傾向を判断する。そして、このユーザの行動
傾向に応じた広告データとそのタイミングの情報を通信
ネットワークNを介して宣伝事業者の広告管理サーバ3
0より取得し、口7に内蔵したスピーカ7aからの音声
出力やLCD・タッチパネル8からの画像出力によって
広告先であるユーザへの広告出力を行う。
【0020】例えば予め特定情報として与えられている
ビール,たばこなどの特定嗜好品の中から、画像認識や
音声認識によってビールの利用頻度が高いと判断された
場合には、広告管理サーバ30の広告データベース38
よりビールの広告データとそのタイミング(夕食時,風
呂後など)が取得され、当該タイミングが画像認識や音
声認識、そして環境認識や時間認識によって判断され、
その広告データがスピーカ7aによる音声データ、画像
投影装置6cによる投影画像データ、LCD・タッチパ
ネル8による画像データなどの組み合わせで出力され
る。
ビール,たばこなどの特定嗜好品の中から、画像認識や
音声認識によってビールの利用頻度が高いと判断された
場合には、広告管理サーバ30の広告データベース38
よりビールの広告データとそのタイミング(夕食時,風
呂後など)が取得され、当該タイミングが画像認識や音
声認識、そして環境認識や時間認識によって判断され、
その広告データがスピーカ7aによる音声データ、画像
投影装置6cによる投影画像データ、LCD・タッチパ
ネル8による画像データなどの組み合わせで出力され
る。
【0021】そして、この広告ロボットによる広告実績
は広告管理サーバ30へ通知され、対応する広告主に課
金を行うことで、宣伝事業者による運営が成される。
は広告管理サーバ30へ通知され、対応する広告主に課
金を行うことで、宣伝事業者による運営が成される。
【0022】図3は前記広告ロボットの電子回路の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【0023】この広告ロボットの電子回路はコンピュー
タによって構成されるもので、この電子回路には制御部
(CPU)11が備えられる。
タによって構成されるもので、この電子回路には制御部
(CPU)11が備えられる。
【0024】制御部(CPU)11は、メモリ部12に
予め記憶されているロボット制御プログラム、あるいは
ROMカードやCD−ROMなどの外部記録媒体13か
ら読み込まれてメモリ12に記憶されたロボット制御プ
ログラム、あるいはネットワーク接続部14を介して通
信ネットワークN上の外部のコンピュータ端末から読み
込まれてメモリ12に記憶されたロボット制御プログラ
ムに従って回路各部の動作を制御する。
予め記憶されているロボット制御プログラム、あるいは
ROMカードやCD−ROMなどの外部記録媒体13か
ら読み込まれてメモリ12に記憶されたロボット制御プ
ログラム、あるいはネットワーク接続部14を介して通
信ネットワークN上の外部のコンピュータ端末から読み
込まれてメモリ12に記憶されたロボット制御プログラ
ムに従って回路各部の動作を制御する。
【0025】制御部(CPU)22には、前記メモリ部
12、ネットワーク接続部14が接続される他に、CC
D6bによる撮像信号を処理するためのCCD撮像部1
5、マイク2aによる入力音声信号を処理するためのマ
イク入力部16、赤外光センサ,温度センサ,湿度セン
サ,方向センサ,傾斜センサ,速度センサ,衝撃センサ
などの各種のセンサ信号を処理するための各種センサ部
17、LCD・タッチパネル8におけるタッチ入力信号
及び液晶駆動信号を処理するためのLCD表示・タッチ
パネル入力部18、スピーカ7aに対する出力信号を処
理するためのスピーカ出力部19、画像投影装置6cに
よって投影する画像信号を処理するための映像投影部2
0、キャタピラ5a,5bを回転駆動するためのキャタ
ピラ駆動部21、腕3a,3bや手4a,4bをそれぞ
れ回転駆動するための腕・手駆動部22、頭2を回転駆
動するための頭回転駆動部23、年・月・日・時刻をカ
ウントするための日時カウント部24が接続される。
12、ネットワーク接続部14が接続される他に、CC
D6bによる撮像信号を処理するためのCCD撮像部1
5、マイク2aによる入力音声信号を処理するためのマ
イク入力部16、赤外光センサ,温度センサ,湿度セン
サ,方向センサ,傾斜センサ,速度センサ,衝撃センサ
などの各種のセンサ信号を処理するための各種センサ部
17、LCD・タッチパネル8におけるタッチ入力信号
及び液晶駆動信号を処理するためのLCD表示・タッチ
パネル入力部18、スピーカ7aに対する出力信号を処
理するためのスピーカ出力部19、画像投影装置6cに
よって投影する画像信号を処理するための映像投影部2
0、キャタピラ5a,5bを回転駆動するためのキャタ
ピラ駆動部21、腕3a,3bや手4a,4bをそれぞ
れ回転駆動するための腕・手駆動部22、頭2を回転駆
動するための頭回転駆動部23、年・月・日・時刻をカ
ウントするための日時カウント部24が接続される。
【0026】そして、この広告ロボットの回路各部は、
充電池からなる電源部25により駆動され、この電源部
25は、例えば商用周波数電源(家庭内コンセント)か
ら充電インターフェイス部26を介して充電される。
充電池からなる電源部25により駆動され、この電源部
25は、例えば商用周波数電源(家庭内コンセント)か
ら充電インターフェイス部26を介して充電される。
【0027】図4は前記広告ロボットのメモリ部12に
おいて記憶される主なメモリデータを示す図である。
おいて記憶される主なメモリデータを示す図である。
【0028】広告ロボットのメモリ部12には、ネット
ワーク接続部14を介して通信ネットワークN上の広告
管理サーバ30をはじめとする各種のコンピュータ端末
との通信処理を制御するための通信プログラム12a、
CCD撮像部15による撮像画像の解析、マイク入力部
16による入力音声の解析、各種センサ部17によるセ
ンサ信号の解析、キャタピラ駆動部21による各キャタ
ピラ5a,5bの回転駆動、腕・手駆動部22による腕
3a,3b及び手4a,4bの回転駆動、頭回転駆動部
23による頭2の回転駆動、日時カウント部24による
年・月・日・時刻のカウント値などによって、ユーザ
(飼い主)と行動を共にして当該ユーザの行動傾向を検
知すると共に、その行動傾向に応じた広告データを取得
するための行動傾向検知プログラム12b、この行動傾
向検知プログラム12bに従いネットワーク接続部14
を介し広告管理サーバ30から取得された広告データを
LCD表示・タッチパネル入力部18やスピーカ出力部
19,映像投影部20から出力すると共に、その広告実
績を広告管理サーバ30へ通知するための広告実施プロ
グラム12cが予め記憶される。
ワーク接続部14を介して通信ネットワークN上の広告
管理サーバ30をはじめとする各種のコンピュータ端末
との通信処理を制御するための通信プログラム12a、
CCD撮像部15による撮像画像の解析、マイク入力部
16による入力音声の解析、各種センサ部17によるセ
ンサ信号の解析、キャタピラ駆動部21による各キャタ
ピラ5a,5bの回転駆動、腕・手駆動部22による腕
3a,3b及び手4a,4bの回転駆動、頭回転駆動部
23による頭2の回転駆動、日時カウント部24による
年・月・日・時刻のカウント値などによって、ユーザ
(飼い主)と行動を共にして当該ユーザの行動傾向を検
知すると共に、その行動傾向に応じた広告データを取得
するための行動傾向検知プログラム12b、この行動傾
向検知プログラム12bに従いネットワーク接続部14
を介し広告管理サーバ30から取得された広告データを
LCD表示・タッチパネル入力部18やスピーカ出力部
19,映像投影部20から出力すると共に、その広告実
績を広告管理サーバ30へ通知するための広告実施プロ
グラム12cが予め記憶される。
【0029】また、この広告ロボットのメモリ部12に
は、行動傾向テーブル12d、行動傾向・学習テーブル
12e、行動傾向・学習・広告テーブル12fが用意さ
れる。
は、行動傾向テーブル12d、行動傾向・学習テーブル
12e、行動傾向・学習・広告テーブル12fが用意さ
れる。
【0030】図5は前記広告ロボットのメモリ部12に
確保された行動傾向テーブル12dを示す図である。
確保された行動傾向テーブル12dを示す図である。
【0031】この行動傾向テーブル12dには、予め与
えられる複数種類の特定情報「A:特定嗜好品i(i=
1〜n;ビール,たばこ,…)」「B:環境悪化情報
(空気清浄機,エアコンなど)」「C:リラックスエリ
ア(ソファ,ベッドなど)」…のそれぞれに対応付けら
れて、その評価基準と行動傾向の形態が記憶され、ユー
ザ(飼い主)と行動を共にした行動傾向検知処理におい
て各特定情報A,B,C,…それぞれの行動実績が該当
日時と時間で記録されるもので、例えばCCD画像の解
析や入力音声の解析によって特定嗜好品Aとして予め定
められているビールの利用が認識された場合にはその該
当日時と利用時間が行動実績として記録され、この行動
実績が利用頻度や利用時間に基づく評価基準に該当する
場合には、行動傾向として「特定嗜好品(ビール)」が
検知設定される。
えられる複数種類の特定情報「A:特定嗜好品i(i=
1〜n;ビール,たばこ,…)」「B:環境悪化情報
(空気清浄機,エアコンなど)」「C:リラックスエリ
ア(ソファ,ベッドなど)」…のそれぞれに対応付けら
れて、その評価基準と行動傾向の形態が記憶され、ユー
ザ(飼い主)と行動を共にした行動傾向検知処理におい
て各特定情報A,B,C,…それぞれの行動実績が該当
日時と時間で記録されるもので、例えばCCD画像の解
析や入力音声の解析によって特定嗜好品Aとして予め定
められているビールの利用が認識された場合にはその該
当日時と利用時間が行動実績として記録され、この行動
実績が利用頻度や利用時間に基づく評価基準に該当する
場合には、行動傾向として「特定嗜好品(ビール)」が
検知設定される。
【0032】また、各種センサ部17からのセンサ信号
に基づき空調が悪化したと判断された際は環境悪化の報
知(アナウンス)を行い、このときにCCD画像の解析
や入力音声の解析及び各種センサによる検出によって空
気清浄機やエアコンの使用が認識されない場合には、そ
の環境悪化の報知日時と時間が行動実績として記録さ
れ、その報知累積時間が評価基準に該当する場合には、
行動傾向として「環境無関心」が検知設定される。
に基づき空調が悪化したと判断された際は環境悪化の報
知(アナウンス)を行い、このときにCCD画像の解析
や入力音声の解析及び各種センサによる検出によって空
気清浄機やエアコンの使用が認識されない場合には、そ
の環境悪化の報知日時と時間が行動実績として記録さ
れ、その報知累積時間が評価基準に該当する場合には、
行動傾向として「環境無関心」が検知設定される。
【0033】また、例えばCCD画像の解析や入力音声
の解析によってソファやベッドなどの身体を横にした生
活形態が認識された場合にはその該当日時と時間が行動
実績として記録され、その累積時間が評価基準に該当す
る場合には、行動傾向として「リラックス」が検知設定
される。
の解析によってソファやベッドなどの身体を横にした生
活形態が認識された場合にはその該当日時と時間が行動
実績として記録され、その累積時間が評価基準に該当す
る場合には、行動傾向として「リラックス」が検知設定
される。
【0034】さらに、例えばCCD画像の解析や入力音
声の解析によって立ち姿勢による生活形態が認識された
場合にはその該当日時と時間が行動実績として記録さ
れ、その累積時間が評価基準に該当する場合には、行動
傾向として「アクティブ」が検知設定される。
声の解析によって立ち姿勢による生活形態が認識された
場合にはその該当日時と時間が行動実績として記録さ
れ、その累積時間が評価基準に該当する場合には、行動
傾向として「アクティブ」が検知設定される。
【0035】図6は前記広告ロボットのメモリ部12に
確保された行動傾向・学習テーブル12eを示す図であ
る。
確保された行動傾向・学習テーブル12eを示す図であ
る。
【0036】この行動傾向・学習テーブル12eには、
広告先であるユーザ(飼い主)の各行動傾向のそれぞれ
に対応して広告データを出力する際の、当該広告の出力
形態が学習データとして設定されるもので、例えば行動
傾向として「特定嗜好品i」が検知設定されている場合
の広告は、喜ぶ動作を伴い出力するよう学習設定され、
また、「リラックス」が検知設定されている場合の広告
は、ゆっくりした動作や情報発信で出力するよう学習設
定される。
広告先であるユーザ(飼い主)の各行動傾向のそれぞれ
に対応して広告データを出力する際の、当該広告の出力
形態が学習データとして設定されるもので、例えば行動
傾向として「特定嗜好品i」が検知設定されている場合
の広告は、喜ぶ動作を伴い出力するよう学習設定され、
また、「リラックス」が検知設定されている場合の広告
は、ゆっくりした動作や情報発信で出力するよう学習設
定される。
【0037】また、例えば行動傾向として「環境無関
心」が検知設定されている場合の広告は、環境悪化を報
知出力するよう学習設定され、また、「アクティブ」が
検知設定されている場合の広告は、速い動作や情報発信
で出力するよう学習設定される。
心」が検知設定されている場合の広告は、環境悪化を報
知出力するよう学習設定され、また、「アクティブ」が
検知設定されている場合の広告は、速い動作や情報発信
で出力するよう学習設定される。
【0038】図7は前記広告ロボットのメモリ部12に
確保された行動傾向・学習・広告テーブル12fを示す
図である。
確保された行動傾向・学習・広告テーブル12fを示す
図である。
【0039】この行動傾向・学習・広告テーブル12f
には、前記行動傾向テーブル12dに従い検知設定され
たユーザ(飼い主)の行動傾向にそれぞれ対応して広告
管理サーバ30から取得された各広告データとその広告
タイミングが記憶されると共に、実際の広告出力に伴い
カウントアップされる広告実績回数、及びその広告報知
がユーザに受け入れられたか拒否されたかが検知されて
記録される。
には、前記行動傾向テーブル12dに従い検知設定され
たユーザ(飼い主)の行動傾向にそれぞれ対応して広告
管理サーバ30から取得された各広告データとその広告
タイミングが記憶されると共に、実際の広告出力に伴い
カウントアップされる広告実績回数、及びその広告報知
がユーザに受け入れられたか拒否されたかが検知されて
記録される。
【0040】例えば特定嗜好品1(ビール)に対応する
ビールaの広告出力を行った際に、マイク入力部16か
らの入力音声(例えば「うるさい」「いらない」)など
に基づきユーザの拒否行動が認識された場合には、広告
報知「拒否」が記録され、特定嗜好品1(ビール)に対
応する他のビールbの広告データ及びその広告タイミン
グが前記広告管理サーバ30から新たに取得されて記憶
される。
ビールaの広告出力を行った際に、マイク入力部16か
らの入力音声(例えば「うるさい」「いらない」)など
に基づきユーザの拒否行動が認識された場合には、広告
報知「拒否」が記録され、特定嗜好品1(ビール)に対
応する他のビールbの広告データ及びその広告タイミン
グが前記広告管理サーバ30から新たに取得されて記憶
される。
【0041】図8は前記広告ロボットを備えた広告シス
テムにおける広告管理サーバ30の電子回路の構成を示
すブロック図である。
テムにおける広告管理サーバ30の電子回路の構成を示
すブロック図である。
【0042】広告管理サーバ30は、各種の記録媒体に
記録されたプログラム、又は、伝送されたプログラムを
読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が
制御されるコンピュータによって構成され、その電子回
路には、CPU31が備えられる。
記録されたプログラム、又は、伝送されたプログラムを
読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が
制御されるコンピュータによって構成され、その電子回
路には、CPU31が備えられる。
【0043】CPU31は、EEP−ROMなどのメモ
リ32に予め記憶された管理サーバ制御プログラム、あ
るいはCD−ROMやフロッピディスクなどの外部記録
媒体33から記録媒体読取部34を介して前記メモリ3
2に読み込まれた管理サーバ制御プログラム、あるいは
ネットワークN上の他のコンピュータ端末から電送制御
部35を介して前記メモリ32に読み込まれた管理サー
バ制御プログラムに応じて、回路各部の動作を制御する
もので、前記メモリ32に記憶された管理サーバ制御プ
ログラムは、ネットワークNを介して電送制御部35に
受信される広告ロボット1a,1b,…のコンピュータ
端末からの信号に応じて起動される。
リ32に予め記憶された管理サーバ制御プログラム、あ
るいはCD−ROMやフロッピディスクなどの外部記録
媒体33から記録媒体読取部34を介して前記メモリ3
2に読み込まれた管理サーバ制御プログラム、あるいは
ネットワークN上の他のコンピュータ端末から電送制御
部35を介して前記メモリ32に読み込まれた管理サー
バ制御プログラムに応じて、回路各部の動作を制御する
もので、前記メモリ32に記憶された管理サーバ制御プ
ログラムは、ネットワークNを介して電送制御部35に
受信される広告ロボット1a,1b,…のコンピュータ
端末からの信号に応じて起動される。
【0044】前記CPU31には、前記メモリ32、記
録媒体読取部34、電送制御部35が接続される他に、
RAMなどのワークメモリ36、現在時刻の計時や時間
の計算を行う時計部37、ユーザの様々な行動傾向に対
応させて各種の広告主から依頼された広告データとその
広告タイミングなどが記憶される傾向嗜好・広告テーブ
ル38aを備えた広告データベース38が接続される。
録媒体読取部34、電送制御部35が接続される他に、
RAMなどのワークメモリ36、現在時刻の計時や時間
の計算を行う時計部37、ユーザの様々な行動傾向に対
応させて各種の広告主から依頼された広告データとその
広告タイミングなどが記憶される傾向嗜好・広告テーブ
ル38aを備えた広告データベース38が接続される。
【0045】図9は前記広告システムにおける広告管理
サーバ30のメモリ32に予め格納されるサーバ制御プ
ログラムを示す図である。
サーバ30のメモリ32に予め格納されるサーバ制御プ
ログラムを示す図である。
【0046】この広告管理サーバ30のメモリ32に
は、当該管理サーバ30の全体の動作を司るサーバシス
テムプログラムが記憶される他に、電送制御部15を介
して通信ネットワークN上の各広告ロボット1a,1
b,…とデータ通信するための通信プログラム32a、
各種広告主からの広告の依頼を受けその広告データ及び
広告タイミングと共に課金先などの管理データを広告デ
ータベース38に登録し、広告ロボット1a,1b,…
により検知設定されたユーザの行動傾向に応じた広告デ
ータ及び広告タイミングを当該広告ロボット1a,1
b,…へ送信するための広告送信プログラム32b、及
び各広告ロボット1a,1b,…における広告出力の実
施に応じた課金処理を行うと共に、広告報知拒否の情報
が受信された場合に同種で異なる商品の広告データとそ
の広告タイミングを広告データベース38から読み出し
て前記拒否通知のあった広告ロボットに追加送信するた
めの広告実績取得課金プログラム32cが記憶される。
は、当該管理サーバ30の全体の動作を司るサーバシス
テムプログラムが記憶される他に、電送制御部15を介
して通信ネットワークN上の各広告ロボット1a,1
b,…とデータ通信するための通信プログラム32a、
各種広告主からの広告の依頼を受けその広告データ及び
広告タイミングと共に課金先などの管理データを広告デ
ータベース38に登録し、広告ロボット1a,1b,…
により検知設定されたユーザの行動傾向に応じた広告デ
ータ及び広告タイミングを当該広告ロボット1a,1
b,…へ送信するための広告送信プログラム32b、及
び各広告ロボット1a,1b,…における広告出力の実
施に応じた課金処理を行うと共に、広告報知拒否の情報
が受信された場合に同種で異なる商品の広告データとそ
の広告タイミングを広告データベース38から読み出し
て前記拒否通知のあった広告ロボットに追加送信するた
めの広告実績取得課金プログラム32cが記憶される。
【0047】図10は前記広告システムにおける広告管
理サーバ30の広告データベース38に登録された傾向
嗜好・広告テーブル38aを示す図である。
理サーバ30の広告データベース38に登録された傾向
嗜好・広告テーブル38aを示す図である。
【0048】この傾向嗜好・広告テーブル38aには、
予め用意された各種ユーザの行動傾向A,B,C,…の
それぞれに対応付けられて、有効な広告データとその広
告タイミングの情報、及び広告主と課金先が登録される
と共に、各広告ロボット1a,1b,…のそれぞれによ
る個々の広告毎の広告実績(回数)が記録される。
予め用意された各種ユーザの行動傾向A,B,C,…の
それぞれに対応付けられて、有効な広告データとその広
告タイミングの情報、及び広告主と課金先が登録される
と共に、各広告ロボット1a,1b,…のそれぞれによ
る個々の広告毎の広告実績(回数)が記録される。
【0049】次に、前記構成の広告ロボット1a,1
b,…を使用した広告システムによる広告機能について
説明する。
b,…を使用した広告システムによる広告機能について
説明する。
【0050】図11は前記広告ロボット1a,1b,…
を使用した広告システムにおける広告準備動作を示すフ
ローチャートであり、同図(A)は広告ロボット1a,
1b,…による広告先ユーザ(飼い主)の行動傾向検知
処理を示すフローチャート、同図(B)は広告管理サー
バ30による広告送信処理を示すフローチャートであ
る。
を使用した広告システムにおける広告準備動作を示すフ
ローチャートであり、同図(A)は広告ロボット1a,
1b,…による広告先ユーザ(飼い主)の行動傾向検知
処理を示すフローチャート、同図(B)は広告管理サー
バ30による広告送信処理を示すフローチャートであ
る。
【0051】例えば宣伝事業者により無償で提供される
何らかの商品の景品として、広告ロボット1a,1b,
…が広告先である各ユーザ(飼い主)の自宅に持ち帰ら
れ、電源が投入されると、目6に内蔵されたCCD6b
にて撮像されCCD撮像部15に取得される画像の認識
や、マイク2aにより入力されマイク入力部16に取得
される音声の認識により、目前のユーザ(飼い主)が捕
捉され、当該ユーザ(飼い主)の後を追尾するように、
キャタピラ駆動部21によりキャタピラ5a,5bが、
腕・手駆動部22により腕3a,3b及び手4a,4b
が、頭回転駆動部23により頭2がそれぞれ回転駆動さ
れて走行移動する(ステップA1)。
何らかの商品の景品として、広告ロボット1a,1b,
…が広告先である各ユーザ(飼い主)の自宅に持ち帰ら
れ、電源が投入されると、目6に内蔵されたCCD6b
にて撮像されCCD撮像部15に取得される画像の認識
や、マイク2aにより入力されマイク入力部16に取得
される音声の認識により、目前のユーザ(飼い主)が捕
捉され、当該ユーザ(飼い主)の後を追尾するように、
キャタピラ駆動部21によりキャタピラ5a,5bが、
腕・手駆動部22により腕3a,3b及び手4a,4b
が、頭回転駆動部23により頭2がそれぞれ回転駆動さ
れて走行移動する(ステップA1)。
【0052】すると、CCD撮像部15による撮像画像
の解析、マイク入力部16による入力音声の解析、各種
センサ部17によるセンサ信号の解析により、メモリ部
12内の行動傾向テーブル12dに予め設定されている
複数の特定情報A(特定嗜好品i(=1〜n),B(環
境悪化情報),C(リラックスエリア),…のそれぞれ
について認識発見されたか否かが順次判断される(ステ
ップA2,A3,A4→A5→A6)。
の解析、マイク入力部16による入力音声の解析、各種
センサ部17によるセンサ信号の解析により、メモリ部
12内の行動傾向テーブル12dに予め設定されている
複数の特定情報A(特定嗜好品i(=1〜n),B(環
境悪化情報),C(リラックスエリア),…のそれぞれ
について認識発見されたか否かが順次判断される(ステ
ップA2,A3,A4→A5→A6)。
【0053】ここで、例えばユーザが冷蔵庫からビール
を取り出して開けて飲んだり、あるいは「ビール」と声
に出したりすることで、特定情報A内の特定嗜好品i
(=1)として設定されている「ビール」の利用が認識
されて発見されると、日時カウント部24にてカウント
される当該「ビール」認識時の日時及び認識時間が読み
込まれ、前記行動傾向テーブル12内の特定嗜好品i
(=1)の行動実績として記録される(ステップA4→
A7)。
を取り出して開けて飲んだり、あるいは「ビール」と声
に出したりすることで、特定情報A内の特定嗜好品i
(=1)として設定されている「ビール」の利用が認識
されて発見されると、日時カウント部24にてカウント
される当該「ビール」認識時の日時及び認識時間が読み
込まれ、前記行動傾向テーブル12内の特定嗜好品i
(=1)の行動実績として記録される(ステップA4→
A7)。
【0054】また、例えば室内の浮遊微粒子が非常に増
えたり、温度が暑くなったりして、室内の環境悪化が検
出されることで、スピーカ出力部19を介して環境悪化
の報知出力(例えば「室内環境が悪化しています。」)
を行った際に、空気清浄機やエアコンの使用が認められ
ず、特定情報Bとして設定される「環境悪化」が認識さ
れて発見されると、前記同様に日時カウント部24にて
カウントされる当該「環境悪化」認識時の日時及び認識
時間が読み込まれ、前記行動傾向テーブル12内の「環
境悪化情報」の行動実績として記録される(ステップA
4→A7)。
えたり、温度が暑くなったりして、室内の環境悪化が検
出されることで、スピーカ出力部19を介して環境悪化
の報知出力(例えば「室内環境が悪化しています。」)
を行った際に、空気清浄機やエアコンの使用が認められ
ず、特定情報Bとして設定される「環境悪化」が認識さ
れて発見されると、前記同様に日時カウント部24にて
カウントされる当該「環境悪化」認識時の日時及び認識
時間が読み込まれ、前記行動傾向テーブル12内の「環
境悪化情報」の行動実績として記録される(ステップA
4→A7)。
【0055】また、例えばユーザがソファやベッドに横
になることで、特定情報Cとして設定される「リラック
スエリア」が認識されて発見されると、前記同様に日時
カウント部24にてカウントされる当該「リラックスエ
リア」認識時の日時及び認識時間が読み込まれ、前記行
動傾向テーブル12内の「リラックスエリア」の行動実
績として記録される(ステップA4→A7)。
になることで、特定情報Cとして設定される「リラック
スエリア」が認識されて発見されると、前記同様に日時
カウント部24にてカウントされる当該「リラックスエ
リア」認識時の日時及び認識時間が読み込まれ、前記行
動傾向テーブル12内の「リラックスエリア」の行動実
績として記録される(ステップA4→A7)。
【0056】また、例えばユーザが立ち姿勢でいること
で、特定情報Dとして設定される「立っている姿」が認
識されて発見されると、前記同様に日時カウント部24
にてカウントされる当該「立っている姿」認識時の日時
及び認識時間が読み込まれ、前記行動傾向テーブル12
内の「立っている姿」の行動実績として記録される(ス
テップA4→A7)。
で、特定情報Dとして設定される「立っている姿」が認
識されて発見されると、前記同様に日時カウント部24
にてカウントされる当該「立っている姿」認識時の日時
及び認識時間が読み込まれ、前記行動傾向テーブル12
内の「立っている姿」の行動実績として記録される(ス
テップA4→A7)。
【0057】このように、前記ステップA1〜A7によ
る、前記行動傾向テーブル12d内に予め設定されてい
る複数の特定情報A,B,C,…のそれぞれの認識発見
処理、及びそのそれぞれの行動実績の記録処理が、一定
期間(例えば1週間)継続して行われたと判断されると
(ステップA8)、当該それぞれの特定情報A,B,
C,…に対応して記録された行動実績が、そのそれぞれ
の評価基準に該当するか否か、各特定情報A,B,C,
…の項目について順次判断される(ステップA9,A1
0→A11→A12)。
る、前記行動傾向テーブル12d内に予め設定されてい
る複数の特定情報A,B,C,…のそれぞれの認識発見
処理、及びそのそれぞれの行動実績の記録処理が、一定
期間(例えば1週間)継続して行われたと判断されると
(ステップA8)、当該それぞれの特定情報A,B,
C,…に対応して記録された行動実績が、そのそれぞれ
の評価基準に該当するか否か、各特定情報A,B,C,
…の項目について順次判断される(ステップA9,A1
0→A11→A12)。
【0058】例えば行動傾向テーブル12dにおける特
定情報A内の特定嗜好品i(=1:ビール)に対応して
認識記録された該当日時・時間の行動実績が、前記一定
期間の間に毎日あるいはn時間以上有ることで、頻度デ
ータ・利用時間データからなる評価基準に該当している
と判断された場合には、ユーザの行動傾向として「特定
嗜好品i(=1:ビール)」が検知登録され(ステップ
A10→A13)、該当する広告出力用の学習データを
伴い行動傾向・学習テーブル12eに登録設定される
(ステップA14)。
定情報A内の特定嗜好品i(=1:ビール)に対応して
認識記録された該当日時・時間の行動実績が、前記一定
期間の間に毎日あるいはn時間以上有ることで、頻度デ
ータ・利用時間データからなる評価基準に該当している
と判断された場合には、ユーザの行動傾向として「特定
嗜好品i(=1:ビール)」が検知登録され(ステップ
A10→A13)、該当する広告出力用の学習データを
伴い行動傾向・学習テーブル12eに登録設定される
(ステップA14)。
【0059】すると、この行動傾向・学習テーブル12
eに設定登録された行動傾向「特定嗜好品i(=1:ビ
ール)」が、ネットワーク接続部14から通信ネットワ
ークNを介して広告管理サーバ30へ送信される(ステ
ップA15)。
eに設定登録された行動傾向「特定嗜好品i(=1:ビ
ール)」が、ネットワーク接続部14から通信ネットワ
ークNを介して広告管理サーバ30へ送信される(ステ
ップA15)。
【0060】また、例えば行動傾向テーブル12dにお
ける特定情報Bである「環境悪化情報」に対応して環境
悪化を報知した際の空調未使用認識記録の行動実績が、
前記一定期間の間にn時間以上有ることで、悪化情報の
通知時間データからなる評価基準に該当していると判断
された場合には、ユーザの行動傾向として「環境無関
心」が検知登録され(ステップA10→A13)、該当
する広告出力用の学習データを伴い行動傾向・学習テー
ブル12eに登録設定される(ステップA14)。
ける特定情報Bである「環境悪化情報」に対応して環境
悪化を報知した際の空調未使用認識記録の行動実績が、
前記一定期間の間にn時間以上有ることで、悪化情報の
通知時間データからなる評価基準に該当していると判断
された場合には、ユーザの行動傾向として「環境無関
心」が検知登録され(ステップA10→A13)、該当
する広告出力用の学習データを伴い行動傾向・学習テー
ブル12eに登録設定される(ステップA14)。
【0061】すると、この行動傾向・学習テーブル12
eに設定登録された行動傾向「環境無関心」が、ネット
ワーク接続部14から通信ネットワークNを介して広告
管理サーバ30へ送信される(ステップA15)。
eに設定登録された行動傾向「環境無関心」が、ネット
ワーク接続部14から通信ネットワークNを介して広告
管理サーバ30へ送信される(ステップA15)。
【0062】また、例えば行動傾向テーブル12dにお
ける特定情報Cである「リラックスエリア」に対応して
認識記録されたソファやベッドの使用日時・時間からな
る行動実績が、前記一定期間の間にn時間以上有ること
で、リラックスの時間データからなる評価基準に該当し
ていると判断された場合には、ユーザの行動傾向として
「リラックス」が検知登録され(ステップA10→A1
3)、該当する広告出力用の学習データを伴い行動傾向
・学習テーブル12eに登録設定される(ステップA1
4)。
ける特定情報Cである「リラックスエリア」に対応して
認識記録されたソファやベッドの使用日時・時間からな
る行動実績が、前記一定期間の間にn時間以上有ること
で、リラックスの時間データからなる評価基準に該当し
ていると判断された場合には、ユーザの行動傾向として
「リラックス」が検知登録され(ステップA10→A1
3)、該当する広告出力用の学習データを伴い行動傾向
・学習テーブル12eに登録設定される(ステップA1
4)。
【0063】すると、この行動傾向・学習テーブル12
eに設定登録された行動傾向「リラックス」が、ネット
ワーク接続部14から通信ネットワークNを介して広告
管理サーバ30へ送信される(ステップA15)。
eに設定登録された行動傾向「リラックス」が、ネット
ワーク接続部14から通信ネットワークNを介して広告
管理サーバ30へ送信される(ステップA15)。
【0064】また、例えば行動傾向テーブル12dにお
ける特定情報Dである「立っている姿」に対応して認識
記録された立ち姿勢の日時・時間からなる行動実績が、
前記一定期間の間にn時間以上有ることで、アクティブ
の時間データからなる評価基準に該当していると判断さ
れた場合には、ユーザの行動傾向として「アクティブ」
が検知登録され(ステップA10→A13)、該当する
広告出力用の学習データを伴い行動傾向・学習テーブル
12eに登録設定される(ステップA14)。
ける特定情報Dである「立っている姿」に対応して認識
記録された立ち姿勢の日時・時間からなる行動実績が、
前記一定期間の間にn時間以上有ることで、アクティブ
の時間データからなる評価基準に該当していると判断さ
れた場合には、ユーザの行動傾向として「アクティブ」
が検知登録され(ステップA10→A13)、該当する
広告出力用の学習データを伴い行動傾向・学習テーブル
12eに登録設定される(ステップA14)。
【0065】すると、この行動傾向・学習テーブル12
eに設定登録された行動傾向「アクティブ」が、ネット
ワーク接続部14から通信ネットワークNを介して広告
管理サーバ30へ送信される(ステップA15)。
eに設定登録された行動傾向「アクティブ」が、ネット
ワーク接続部14から通信ネットワークNを介して広告
管理サーバ30へ送信される(ステップA15)。
【0066】一方、宣伝事業者の広告管理サーバ30
は、広告データベース38内の傾向嗜好・広告テーブル
38a内に設定される広告先となるユーザ(広告ロボッ
トの1a,1b,…の飼い主)の各行動傾向A,B,
C,…別に合わせた広告を、通信ネットワークN上に
「広告募集」のホームページを開設することで募集する
(ステップB1)。
は、広告データベース38内の傾向嗜好・広告テーブル
38a内に設定される広告先となるユーザ(広告ロボッ
トの1a,1b,…の飼い主)の各行動傾向A,B,
C,…別に合わせた広告を、通信ネットワークN上に
「広告募集」のホームページを開設することで募集する
(ステップB1)。
【0067】この通信ネットワークN上での広告募集に
応じて、各広告主から前記行動傾向別の広告データ及び
その広告タイミングデータが受信されると(ステップB
2)、当該受信された行動傾向別の広告データ及びその
広告タイミングデータは、その広告主及びその広告実績
に応じた課金先(口座番号など)と共に、前記広告デー
タベース38内の傾向嗜好・広告テーブル38aに登録
される(ステップB3)。
応じて、各広告主から前記行動傾向別の広告データ及び
その広告タイミングデータが受信されると(ステップB
2)、当該受信された行動傾向別の広告データ及びその
広告タイミングデータは、その広告主及びその広告実績
に応じた課金先(口座番号など)と共に、前記広告デー
タベース38内の傾向嗜好・広告テーブル38aに登録
される(ステップB3)。
【0068】そして、前記広告ロボット1a,1b,…
から通信ネットワークNを介して送信されたユーザ(飼
い主)の行動傾向(「特定嗜好品i(=1:ビール)」
「環境無関心」「リラックス」「アクティブ」など)
が、電送制御部35を介して受信されると(ステップB
4)、その行動傾向に対応する広告データ及びその広告
タイミングデータが、前記広告データベース38内の傾
向嗜好・広告テーブル38aから読み出され(ステップ
B5)、対応するユーザ行動傾向の送信元である広告ロ
ボット1a,1b,…へ送信される(ステップB6)。
から通信ネットワークNを介して送信されたユーザ(飼
い主)の行動傾向(「特定嗜好品i(=1:ビール)」
「環境無関心」「リラックス」「アクティブ」など)
が、電送制御部35を介して受信されると(ステップB
4)、その行動傾向に対応する広告データ及びその広告
タイミングデータが、前記広告データベース38内の傾
向嗜好・広告テーブル38aから読み出され(ステップ
B5)、対応するユーザ行動傾向の送信元である広告ロ
ボット1a,1b,…へ送信される(ステップB6)。
【0069】すなわち、広告管理サーバ30において、
例えば広告ロボット1aから、そのユーザ(飼い主)の
行動傾向として「特定嗜好品i(=1:ビール)」「リ
ラックス」が受信された場合には、傾向嗜好・広告テー
ブル38aに登録されている「特定嗜好品1:ビール」
の1つ目の広告データa(A社ラガービール)とその広
告タイミングa(夕食時・風呂後など)、及び「リラッ
クスエリア」の1つ目の広告データo(アロマセラピグ
ッズ)とその広告タイミングo(音楽視聴時など)が読
み出され、前記広告ロボット1aへ送信される。
例えば広告ロボット1aから、そのユーザ(飼い主)の
行動傾向として「特定嗜好品i(=1:ビール)」「リ
ラックス」が受信された場合には、傾向嗜好・広告テー
ブル38aに登録されている「特定嗜好品1:ビール」
の1つ目の広告データa(A社ラガービール)とその広
告タイミングa(夕食時・風呂後など)、及び「リラッ
クスエリア」の1つ目の広告データo(アロマセラピグ
ッズ)とその広告タイミングo(音楽視聴時など)が読
み出され、前記広告ロボット1aへ送信される。
【0070】また、広告管理サーバ30において、例え
ば広告ロボット1bから、そのユーザ(飼い主)の行動
傾向として「環境無関心」が受信された場合には、傾向
嗜好・広告テーブル38aに登録されている「環境無関
心」の1つ目の広告データh(新型空気清浄機)とその
広告タイミングh(3回環境悪化報知後)が読み出さ
れ、前記広告ロボット1bへ送信される。
ば広告ロボット1bから、そのユーザ(飼い主)の行動
傾向として「環境無関心」が受信された場合には、傾向
嗜好・広告テーブル38aに登録されている「環境無関
心」の1つ目の広告データh(新型空気清浄機)とその
広告タイミングh(3回環境悪化報知後)が読み出さ
れ、前記広告ロボット1bへ送信される。
【0071】そして、前記各広告ロボット1a,1b,
…からの各ユーザ(飼い主)の行動傾向に応じて、広告
管理サーバ30から通信ネットワークNを介して送信さ
れた広告データとその広告タイミングデータが受信され
ると、当該ユーザ(飼い主)の行動傾向に応じた広告デ
ータとその広告タイミングデータは、行動傾向・学習・
広告テーブル12fに登録される(ステップA16)。
…からの各ユーザ(飼い主)の行動傾向に応じて、広告
管理サーバ30から通信ネットワークNを介して送信さ
れた広告データとその広告タイミングデータが受信され
ると、当該ユーザ(飼い主)の行動傾向に応じた広告デ
ータとその広告タイミングデータは、行動傾向・学習・
広告テーブル12fに登録される(ステップA16)。
【0072】すなわち、例えば前記広告ロボット1aの
行動傾向・学習・広告テーブル12fに対しては、行動
傾向「特定嗜好品1:ビール」に対応して広告データa
(A社ラガービール)とその広告タイミングa(夕食時
・風呂後など)、及び行動傾向「リラックスエリア」に
対応して広告データo(アロマセラピグッズ)とその広
告タイミングo(音楽視聴時など)が登録され、また、
前記広告ロボット1bの行動傾向・学習・広告テーブル
12fに対しては、行動傾向「環境無関心」に対応して
広告データh(新型空気清浄機)とその広告タイミング
h(3回環境悪化報知後)が登録される。
行動傾向・学習・広告テーブル12fに対しては、行動
傾向「特定嗜好品1:ビール」に対応して広告データa
(A社ラガービール)とその広告タイミングa(夕食時
・風呂後など)、及び行動傾向「リラックスエリア」に
対応して広告データo(アロマセラピグッズ)とその広
告タイミングo(音楽視聴時など)が登録され、また、
前記広告ロボット1bの行動傾向・学習・広告テーブル
12fに対しては、行動傾向「環境無関心」に対応して
広告データh(新型空気清浄機)とその広告タイミング
h(3回環境悪化報知後)が登録される。
【0073】図12は前記広告ロボット1a,1b,…
を使用した広告システムにおける広告動作を示すフロー
チャートであり、同図(A)は広告ロボット1a,1
b,…による広告実施処理を示すフローチャート、同図
(B)は広告管理サーバ30による広告実績取得課金処
理を示すフローチャートである。
を使用した広告システムにおける広告動作を示すフロー
チャートであり、同図(A)は広告ロボット1a,1
b,…による広告実施処理を示すフローチャート、同図
(B)は広告管理サーバ30による広告実績取得課金処
理を示すフローチャートである。
【0074】前記広告システムにおける広告準備動作に
従って、広告ロボット1a,1b,…内の行動傾向・学
習・広告テーブル12fに対して、ユーザ(飼い主)の
行動傾向に応じた広告データとその広告タイミングデー
タとが、広告管理サーバ30より与えられて登録される
と、当該広告ロボット1a,1b,…は、目6に内蔵さ
れたCCD6bにて撮像されCCD撮像部15に取得さ
れる画像の認識や、マイク2aにより入力されマイク入
力部16に取得される音声の認識により、目前のユーザ
(飼い主)を捕捉し、当該ユーザ(飼い主)の後を追尾
するように、キャタピラ駆動部21によりキャタピラ5
a,5bを、腕・手駆動部22により腕3a,3b及び
手4a,4bを、頭回転駆動部23により頭2をそれぞ
れ回転駆動して走行移動する(ステップC1)。
従って、広告ロボット1a,1b,…内の行動傾向・学
習・広告テーブル12fに対して、ユーザ(飼い主)の
行動傾向に応じた広告データとその広告タイミングデー
タとが、広告管理サーバ30より与えられて登録される
と、当該広告ロボット1a,1b,…は、目6に内蔵さ
れたCCD6bにて撮像されCCD撮像部15に取得さ
れる画像の認識や、マイク2aにより入力されマイク入
力部16に取得される音声の認識により、目前のユーザ
(飼い主)を捕捉し、当該ユーザ(飼い主)の後を追尾
するように、キャタピラ駆動部21によりキャタピラ5
a,5bを、腕・手駆動部22により腕3a,3b及び
手4a,4bを、頭回転駆動部23により頭2をそれぞ
れ回転駆動して走行移動する(ステップC1)。
【0075】すると、CCD撮像部15による撮像画像
の解析、マイク入力部16による入力音声の解析、各種
センサ部17によるセンサ信号の解析、日時カウント部
24による現在日時の解析により、メモリ部12内の行
動傾向・学習・広告テーブル12fに登録された各行動
傾向A,B,C,…毎の広告タイミングになったか否か
順次判断される(ステップC2,C3,C4→C5→C
6)。
の解析、マイク入力部16による入力音声の解析、各種
センサ部17によるセンサ信号の解析、日時カウント部
24による現在日時の解析により、メモリ部12内の行
動傾向・学習・広告テーブル12fに登録された各行動
傾向A,B,C,…毎の広告タイミングになったか否か
順次判断される(ステップC2,C3,C4→C5→C
6)。
【0076】すなわち、例えば広告ロボット1aにおい
ては、行動傾向「特定嗜好品1:ビール」に対応して登
録された広告データa(A社ラガービール)の広告タイ
ミングa(夕食時・風呂後など)に該当するか否か、ま
た、行動傾向「リラックスエリア」に対応して登録され
た広告データo(アロマセラピグッズ)の広告タイミン
グo(音楽視聴時など)に該当するか否かが順次判断さ
れ、画像解析や移動位置の解析・時刻解析などによって
夕食時・風呂後などの広告タイミングaであると判断さ
れた場合には、前記行動傾向・学習・広告テーブル12
fに登録された対応する広告データa(A社ラガービー
ル)が読み出されると共に(ステップC4→C7)、行
動傾向・学習テーブル12eからその広告の仕方を示す
学習データ(ビール→喜ぶ)が読み出される(ステップ
C8)。
ては、行動傾向「特定嗜好品1:ビール」に対応して登
録された広告データa(A社ラガービール)の広告タイ
ミングa(夕食時・風呂後など)に該当するか否か、ま
た、行動傾向「リラックスエリア」に対応して登録され
た広告データo(アロマセラピグッズ)の広告タイミン
グo(音楽視聴時など)に該当するか否かが順次判断さ
れ、画像解析や移動位置の解析・時刻解析などによって
夕食時・風呂後などの広告タイミングaであると判断さ
れた場合には、前記行動傾向・学習・広告テーブル12
fに登録された対応する広告データa(A社ラガービー
ル)が読み出されると共に(ステップC4→C7)、行
動傾向・学習テーブル12eからその広告の仕方を示す
学習データ(ビール→喜ぶ)が読み出される(ステップ
C8)。
【0077】すると、腕・手駆動部22によって腕3
a,3bや手4a,4bが駆動されて喜びの動作(例え
ばバンザイ)が体現されるのに伴い、前記広告データa
(A社ラガービール)の広告画像や広告音声が、ユーザ
(飼い主)に対して映像投影部20やLCD表示・タッ
チパネル入力部18から画像出力されて広告されると共
にスピーカ出力部19から音声出力されて広告される
(ステップC9)。
a,3bや手4a,4bが駆動されて喜びの動作(例え
ばバンザイ)が体現されるのに伴い、前記広告データa
(A社ラガービール)の広告画像や広告音声が、ユーザ
(飼い主)に対して映像投影部20やLCD表示・タッ
チパネル入力部18から画像出力されて広告されると共
にスピーカ出力部19から音声出力されて広告される
(ステップC9)。
【0078】すると、前記行動傾向・学習・広告テーブ
ル12f内の広告データaに対応する広告実績の項目の
実施回数がカウントアップされ(ステップC10)、当
該広告データa(A社ラガービール)の広告実施通知が
広告管理サーバ30へ送信される(ステップC11)。
ル12f内の広告データaに対応する広告実績の項目の
実施回数がカウントアップされ(ステップC10)、当
該広告データa(A社ラガービール)の広告実施通知が
広告管理サーバ30へ送信される(ステップC11)。
【0079】また、音声解析や移動位置の解析などによ
って音楽視聴時などの広告タイミングoであると判断さ
れた場合には、前記行動傾向・学習・広告テーブル12
fに登録された対応する広告データo(アロマセラピグ
ッズ)が読み出されると共に(ステップC4→C7)、
行動傾向・学習テーブル12eからその広告の仕方を示
す学習データ(動作・情報発信をゆっくり)が読み出さ
れる(ステップC8)。
って音楽視聴時などの広告タイミングoであると判断さ
れた場合には、前記行動傾向・学習・広告テーブル12
fに登録された対応する広告データo(アロマセラピグ
ッズ)が読み出されると共に(ステップC4→C7)、
行動傾向・学習テーブル12eからその広告の仕方を示
す学習データ(動作・情報発信をゆっくり)が読み出さ
れる(ステップC8)。
【0080】すると、各駆動部21,22,23のそれ
ぞれによってキャタピラ5a,5bや腕3a,3b及手
4a,4bが低速で駆動されてゆっくりとした動作が体
現されるのに伴い、前記広告データo(アロマセラピグ
ッズ)の広告画像や広告音声が、ユーザ(飼い主)に対
し、ゆっくりとした再生速度で映像投影部20やLCD
表示・タッチパネル入力部18から画像出力されて広告
されると共に、スピーカ出力部19から音声出力されて
広告される(ステップC9)。
ぞれによってキャタピラ5a,5bや腕3a,3b及手
4a,4bが低速で駆動されてゆっくりとした動作が体
現されるのに伴い、前記広告データo(アロマセラピグ
ッズ)の広告画像や広告音声が、ユーザ(飼い主)に対
し、ゆっくりとした再生速度で映像投影部20やLCD
表示・タッチパネル入力部18から画像出力されて広告
されると共に、スピーカ出力部19から音声出力されて
広告される(ステップC9)。
【0081】すると、前記行動傾向・学習・広告テーブ
ル12f内の広告データoに対応する広告実績の項目の
実施回数がカウントアップされ(ステップC10)、当
該広告データo(アロマセラピグッズ)の広告実施通知
が広告管理サーバ30へ送信される(ステップC1
1)。
ル12f内の広告データoに対応する広告実績の項目の
実施回数がカウントアップされ(ステップC10)、当
該広告データo(アロマセラピグッズ)の広告実施通知
が広告管理サーバ30へ送信される(ステップC1
1)。
【0082】そして、広告ロボット1aでは、前記広告
データa(A社ラガービール)や広告データo(アロマ
セラピグッズ)の広告出力が実施される毎に、マイク入
力部16及び各種センサ部17によって周囲の状況が検
知される(ステップC12)。
データa(A社ラガービール)や広告データo(アロマ
セラピグッズ)の広告出力が実施される毎に、マイク入
力部16及び各種センサ部17によって周囲の状況が検
知される(ステップC12)。
【0083】例えば広告データa(A社ラガービール)
の広告出力が実施された際(ステップC4〜C11)
に、「うるさい」「いらない」などのユーザ音声が入力
されたり、ユーザがロボット本体1を叩くことによる衝
撃が検出されたりすることで(ステップC12)、当該
広告実施に対する拒否情報が検知された場合には(ステ
ップC13)、前記行動傾向・学習・広告テーブル12
f内の拒否を受けた広告データa(A社ラガービール)
に対応して「拒否情報」が登録され(ステップC1
4)、当該広告データa(A社ラガービール)の広告拒
否通知が広告管理サーバ30へ送信される(ステップC
15)。
の広告出力が実施された際(ステップC4〜C11)
に、「うるさい」「いらない」などのユーザ音声が入力
されたり、ユーザがロボット本体1を叩くことによる衝
撃が検出されたりすることで(ステップC12)、当該
広告実施に対する拒否情報が検知された場合には(ステ
ップC13)、前記行動傾向・学習・広告テーブル12
f内の拒否を受けた広告データa(A社ラガービール)
に対応して「拒否情報」が登録され(ステップC1
4)、当該広告データa(A社ラガービール)の広告拒
否通知が広告管理サーバ30へ送信される(ステップC
15)。
【0084】一方、広告管理サーバ30において、例え
ば前記広告ロボット1aによる広告データa(A社ラガ
ービール)の実施に伴う広告実施通知が受信されると
(ステップD1)、当該広告データaに対応して傾向嗜
好・広告テーブル38aにて登録管理されている広告主
aの課金先(銀行口座)が読み出され、広告料の課金が
実施される(ステップD2)。
ば前記広告ロボット1aによる広告データa(A社ラガ
ービール)の実施に伴う広告実施通知が受信されると
(ステップD1)、当該広告データaに対応して傾向嗜
好・広告テーブル38aにて登録管理されている広告主
aの課金先(銀行口座)が読み出され、広告料の課金が
実施される(ステップD2)。
【0085】そして、前記広告ロボット1aによる広告
データa(A社ラガービール)の実施に伴うユーザ拒否
情報の検知に従って、その広告拒否通知が受信されると
(ステップD3)、該当する特定情報「特定嗜好品1
(ビール)」についての次の広告データb(A社ライト
ビール)とその広告タイミングデータbが、広告データ
ベース38内の傾向嗜好・広告テーブル38aから読み
出され(ステップD4)、前記広告ロボット1aへ送信
される(ステップD5)。
データa(A社ラガービール)の実施に伴うユーザ拒否
情報の検知に従って、その広告拒否通知が受信されると
(ステップD3)、該当する特定情報「特定嗜好品1
(ビール)」についての次の広告データb(A社ライト
ビール)とその広告タイミングデータbが、広告データ
ベース38内の傾向嗜好・広告テーブル38aから読み
出され(ステップD4)、前記広告ロボット1aへ送信
される(ステップD5)。
【0086】広告ロボット1aにおいて、前記広告デー
タa(A社ラガービール)の広告拒否に応じた広告管理
サーバ30への広告拒否通知(ステップC13〜C1
5)に応答して、当該広告管理サーバ30から送信され
た該当する特定情報「特定嗜好品1(ビール)」につい
ての次の広告データb(A社ライトビール)とその広告
タイミングデータbが受信されると、この受信された特
定情報「特定嗜好品1(ビール)」についての次の広告
データb(A社ライトビール)とその広告タイミングデ
ータbは、広告傾向・学習・広告テーブル12fに追加
登録され、特定嗜好品1(ビール)についての次からの
広告データとして設定される(ステップC16)。
タa(A社ラガービール)の広告拒否に応じた広告管理
サーバ30への広告拒否通知(ステップC13〜C1
5)に応答して、当該広告管理サーバ30から送信され
た該当する特定情報「特定嗜好品1(ビール)」につい
ての次の広告データb(A社ライトビール)とその広告
タイミングデータbが受信されると、この受信された特
定情報「特定嗜好品1(ビール)」についての次の広告
データb(A社ライトビール)とその広告タイミングデ
ータbは、広告傾向・学習・広告テーブル12fに追加
登録され、特定嗜好品1(ビール)についての次からの
広告データとして設定される(ステップC16)。
【0087】なお、ユーザ(飼い主)が不在のときに
は、広告ロボット1a,1b,…は自走して予め位置登
録されている充電インターフェイス部26の設置場所に
戻り、自ら電源部(充電池)25との接続を図って充電
を受ける。
は、広告ロボット1a,1b,…は自走して予め位置登
録されている充電インターフェイス部26の設置場所に
戻り、自ら電源部(充電池)25との接続を図って充電
を受ける。
【0088】したがって、前記構成の広告ロボット1
a,1b,…を使用した広告システムによれば、広告ロ
ボット1a,1b,…は、目6を通してCCD6bによ
り撮像される画像の認識やマイク2aによる入力音声の
認識によって広告先であるユーザ(飼い主)を捕捉し、
キャタピラ5a,5bの駆動によりユーザに付いて移動
すると共に、各種のセンサ(17)にもよって当該ユー
ザの行動傾向である特定嗜好品(ビール,たばこなど)
やリラックスエリアなどを検知して、この行動傾向に対
応する広告データa(A社ラガービール)とその広告タ
イミング(夕食時・風呂後など)や広告データo(アロ
マテラピグッズ)とその広告タイミング(音楽視聴時)
を通信ネットワークN上の広告管理サーバ30から取得
する。そして、前記画像や音声,時間の認識及び各種セ
ンサによる環境認識に基づいて、広告管理サーバ30よ
り取得された前記ユーザの行動傾向に対応する各広告デ
ータa(A社ラガービール)やo(アロマテラピグッ
ズ)それぞれの広告タイミングが検知されると、当該広
告データaやoがスピーカ7aによる音声出力、LCD
・タッチパネル8による画像出力によってユーザ(飼い
主)に対する広告が実施されるので、ユーザの行動・嗜
好に合った最適な広告を、ユーザの身近で、しかもそれ
を要求すると推察される最適なタイミングで提供するこ
とができ、不必要な広告を行うこと無しに、非常に効果
的な広告を行うことができる。
a,1b,…を使用した広告システムによれば、広告ロ
ボット1a,1b,…は、目6を通してCCD6bによ
り撮像される画像の認識やマイク2aによる入力音声の
認識によって広告先であるユーザ(飼い主)を捕捉し、
キャタピラ5a,5bの駆動によりユーザに付いて移動
すると共に、各種のセンサ(17)にもよって当該ユー
ザの行動傾向である特定嗜好品(ビール,たばこなど)
やリラックスエリアなどを検知して、この行動傾向に対
応する広告データa(A社ラガービール)とその広告タ
イミング(夕食時・風呂後など)や広告データo(アロ
マテラピグッズ)とその広告タイミング(音楽視聴時)
を通信ネットワークN上の広告管理サーバ30から取得
する。そして、前記画像や音声,時間の認識及び各種セ
ンサによる環境認識に基づいて、広告管理サーバ30よ
り取得された前記ユーザの行動傾向に対応する各広告デ
ータa(A社ラガービール)やo(アロマテラピグッ
ズ)それぞれの広告タイミングが検知されると、当該広
告データaやoがスピーカ7aによる音声出力、LCD
・タッチパネル8による画像出力によってユーザ(飼い
主)に対する広告が実施されるので、ユーザの行動・嗜
好に合った最適な広告を、ユーザの身近で、しかもそれ
を要求すると推察される最適なタイミングで提供するこ
とができ、不必要な広告を行うこと無しに、非常に効果
的な広告を行うことができる。
【0089】また、前記構成の広告ロボット1a,1
b,…を使用した広告システムによれば、ユーザ(飼い
主)の行動傾向としてソファやベッドなどで横になって
いる時間が多く認識されることで「リラックス」が検知
された場合には、広告の仕方の学習データとして「広告
動作・情報発信をゆっくり」を設定し、また、立ち姿勢
の時間が多く認識されることで「アクティブ」が検知さ
れた場合には、「広告動作・情報発信をはやく」を設定
し、前記行動傾向「リラックス」に応じて取得された広
告データo(アロマテラピグッズ)とその広告タイミン
グ(音楽視聴時)に基づき当該広告を実施する際には、
ゆっくりとした速度で広告画像の表示や広告音声の出力
が行われ、また、前記行動傾向「アクティブ」に応じて
取得された広告データとその広告タイミングに基づき当
該広告を実施する際には、はやい速度で広告画像の表示
や広告音声の出力が行われるので、ユーザの行動パター
ンにも合わせた受け入れられ易い速度で、より適切な広
告を行うことができる。
b,…を使用した広告システムによれば、ユーザ(飼い
主)の行動傾向としてソファやベッドなどで横になって
いる時間が多く認識されることで「リラックス」が検知
された場合には、広告の仕方の学習データとして「広告
動作・情報発信をゆっくり」を設定し、また、立ち姿勢
の時間が多く認識されることで「アクティブ」が検知さ
れた場合には、「広告動作・情報発信をはやく」を設定
し、前記行動傾向「リラックス」に応じて取得された広
告データo(アロマテラピグッズ)とその広告タイミン
グ(音楽視聴時)に基づき当該広告を実施する際には、
ゆっくりとした速度で広告画像の表示や広告音声の出力
が行われ、また、前記行動傾向「アクティブ」に応じて
取得された広告データとその広告タイミングに基づき当
該広告を実施する際には、はやい速度で広告画像の表示
や広告音声の出力が行われるので、ユーザの行動パター
ンにも合わせた受け入れられ易い速度で、より適切な広
告を行うことができる。
【0090】さらに、前記構成の広告ロボット1a,1
b,…を使用した広告システムによれば、ユーザの行動
傾向に合わせて取得した広告データ(例えばA社ラガー
ビール)とその広告タイミングに基づく広告の実施に際
し、「いらない」「うるさい」あるいはロボット本体1
を叩くなどのユーザの拒否行動が、音声認識や衝撃セン
サなどによって検知された場合には、当該広告について
の拒否情報が広告管理サーバ30へ通知され、この広告
管理サーバ30から同種で次の広告データ(例えばA社
ライトビール)とその広告タイミングが当該広告ロボッ
ト1aに追加取得され、これ以降当該追加更新された広
告データがその広告タイミングで広告されるので、ユー
ザの嗜好や行動の変化に合わせて、より適切な広告デー
タを選択取得し、広告できるようになる。
b,…を使用した広告システムによれば、ユーザの行動
傾向に合わせて取得した広告データ(例えばA社ラガー
ビール)とその広告タイミングに基づく広告の実施に際
し、「いらない」「うるさい」あるいはロボット本体1
を叩くなどのユーザの拒否行動が、音声認識や衝撃セン
サなどによって検知された場合には、当該広告について
の拒否情報が広告管理サーバ30へ通知され、この広告
管理サーバ30から同種で次の広告データ(例えばA社
ライトビール)とその広告タイミングが当該広告ロボッ
ト1aに追加取得され、これ以降当該追加更新された広
告データがその広告タイミングで広告されるので、ユー
ザの嗜好や行動の変化に合わせて、より適切な広告デー
タを選択取得し、広告できるようになる。
【0091】なお、前記実施形態において記載した広告
ロボット1a,1b,…を使用した広告システムにおけ
る広告手法、すなわち、広告準備段階での、図11
(A)に示す広告ロボット1a,1b,…における行動
傾向検知処理、図11(B)に示す広告管理サーバ30
における広告送信処理、また、広告段階での、図12
(A)に示す広告ロボット1a,1b,…における広告
実施処理、図12(B)に示す広告実績取得課金処理等
の各手法は、何れもコンピュータに実行させることがで
きるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、
RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、
ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DV
D等)、半導体メモリ等の外部記録媒体13,33に格
納して配布することができる。そして、通信ネットワー
クNとの接続機能を有するロボット装置(1a,1b,
…)やWebサーバ(30)などのコンピュータは、こ
の外部記録媒体13,33に記憶されたプログラムを各
記録媒体読取部(34)によってメモリ(12)(3
2)に読み込み、この読み込んだプログラムによって動
作が制御されることにより、前記実施形態において説明
した広告ロボット1a,1b,…を使用した広告機能を
実現し、前述した手法による同様の処理を実行すること
ができる。
ロボット1a,1b,…を使用した広告システムにおけ
る広告手法、すなわち、広告準備段階での、図11
(A)に示す広告ロボット1a,1b,…における行動
傾向検知処理、図11(B)に示す広告管理サーバ30
における広告送信処理、また、広告段階での、図12
(A)に示す広告ロボット1a,1b,…における広告
実施処理、図12(B)に示す広告実績取得課金処理等
の各手法は、何れもコンピュータに実行させることがで
きるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、
RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、
ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DV
D等)、半導体メモリ等の外部記録媒体13,33に格
納して配布することができる。そして、通信ネットワー
クNとの接続機能を有するロボット装置(1a,1b,
…)やWebサーバ(30)などのコンピュータは、こ
の外部記録媒体13,33に記憶されたプログラムを各
記録媒体読取部(34)によってメモリ(12)(3
2)に読み込み、この読み込んだプログラムによって動
作が制御されることにより、前記実施形態において説明
した広告ロボット1a,1b,…を使用した広告機能を
実現し、前述した手法による同様の処理を実行すること
ができる。
【0092】また、前記各手法を実現するためのプログ
ラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネ
ットワーク(N)上を伝送させることができ、この通信
ネットワーク(N)に接続されたコンピュータ端末から
前記のプログラムデータを取り込み、前述した広告ロボ
ット1a,1b,…を使用した広告機能を実現すること
もできる。
ラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネ
ットワーク(N)上を伝送させることができ、この通信
ネットワーク(N)に接続されたコンピュータ端末から
前記のプログラムデータを取り込み、前述した広告ロボ
ット1a,1b,…を使用した広告機能を実現すること
もできる。
【0093】なお、本願発明は、前記各実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決
しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、こ
の構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明と
して抽出され得るものである。
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決
しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、こ
の構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明と
して抽出され得るものである。
【0094】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る広告端末に
よれば、広告先の行動傾向が検知されると共に、この広
告先の行動傾向に応じた広告データが取得され、この取
得された広告データを広告するタイミングが検知される
と、当該取得された広告データが出力されるので、広告
先の行動傾向に合わせた絶妙なタイミングで該広告先が
欲求する広告を出力できるようになる。
よれば、広告先の行動傾向が検知されると共に、この広
告先の行動傾向に応じた広告データが取得され、この取
得された広告データを広告するタイミングが検知される
と、当該取得された広告データが出力されるので、広告
先の行動傾向に合わせた絶妙なタイミングで該広告先が
欲求する広告を出力できるようになる。
【0095】また、本発明に係る広告管理装置によれ
ば、広告端末から広告先の行動傾向が受信されると、こ
の受信された広告先の行動傾向に応じた広告データがそ
の広告端末へ送信され、この送信した広告データの前記
広告端末における広告実績が受信されると、この受信さ
れた広告実績に応じて該当する広告主に課金が成される
ので、広告先の行動傾向に合わせた最適な内容・タイミ
ングの広告データを広告端末へ送って該広告先へ広告す
ることができ、その広告実績に応じた収益が得られるよ
うになる。
ば、広告端末から広告先の行動傾向が受信されると、こ
の受信された広告先の行動傾向に応じた広告データがそ
の広告端末へ送信され、この送信した広告データの前記
広告端末における広告実績が受信されると、この受信さ
れた広告実績に応じて該当する広告主に課金が成される
ので、広告先の行動傾向に合わせた最適な内容・タイミ
ングの広告データを広告端末へ送って該広告先へ広告す
ることができ、その広告実績に応じた収益が得られるよ
うになる。
【0096】よって、各個人の行動傾向に合わせて、タ
イムリーな内容の広告を有効なタイミングで広告するこ
とが可能になる。
イムリーな内容の広告を有効なタイミングで広告するこ
とが可能になる。
【図1】本発明の広告端末の実施形態に係る広告ロボッ
トの外観構成を示す正面図。
トの外観構成を示す正面図。
【図2】前記広告ロボットを使用した広告システムの全
体の構成を示す図。
体の構成を示す図。
【図3】前記広告ロボットの電子回路の構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図4】前記広告ロボットのメモリ部12において記憶
される主なメモリデータを示す図。
される主なメモリデータを示す図。
【図5】前記広告ロボットのメモリ部12に確保された
行動傾向テーブル12dを示す図。
行動傾向テーブル12dを示す図。
【図6】前記広告ロボットのメモリ部12に確保された
行動傾向・学習テーブル12eを示す図。
行動傾向・学習テーブル12eを示す図。
【図7】前記広告ロボットのメモリ部12に確保された
行動傾向・学習・広告テーブル12fを示す図。
行動傾向・学習・広告テーブル12fを示す図。
【図8】前記広告ロボットを備えた広告システムにおけ
る広告管理サーバ30の電子回路の構成を示すブロック
図。
る広告管理サーバ30の電子回路の構成を示すブロック
図。
【図9】前記広告システムにおける広告管理サーバ30
のメモリ32に予め格納されるサーバ制御プログラムを
示す図。
のメモリ32に予め格納されるサーバ制御プログラムを
示す図。
【図10】前記広告システムにおける広告管理サーバ3
0の広告データベース38に登録された傾向嗜好・広告
テーブル38aを示す図。
0の広告データベース38に登録された傾向嗜好・広告
テーブル38aを示す図。
【図11】前記広告ロボット1a,1b,…を使用した
広告システムにおける広告準備動作を示すフローチャー
トであり、同図(A)は広告ロボット1a,1b,…に
よる広告先ユーザ(飼い主)の行動傾向検知処理を示す
フローチャート、同図(B)は広告管理サーバ30によ
る広告送信処理を示すフローチャート。
広告システムにおける広告準備動作を示すフローチャー
トであり、同図(A)は広告ロボット1a,1b,…に
よる広告先ユーザ(飼い主)の行動傾向検知処理を示す
フローチャート、同図(B)は広告管理サーバ30によ
る広告送信処理を示すフローチャート。
【図12】前記広告ロボット1a,1b,…を使用した
広告システムにおける広告動作を示すフローチャートで
あり、同図(A)は広告ロボット1a,1b,…による
広告実施処理を示すフローチャート、同図(B)は広告
管理サーバ30による広告実績取得課金処理を示すフロ
ーチャート。
広告システムにおける広告動作を示すフローチャートで
あり、同図(A)は広告ロボット1a,1b,…による
広告実施処理を示すフローチャート、同図(B)は広告
管理サーバ30による広告実績取得課金処理を示すフロ
ーチャート。
1a,1b,…広告ロボット 1 …ロボット本体 2 …頭 2a…マイク 3a,3b…腕 4a,4b…手 5a,5b…キャタピラ 6a…レンズ 6b…CCD 6c…画像投影装置 7 …口 7a…スピーカ 8 …LCD・タッチパネル 11 …ロボットの制御部(CPU) 12 …メモリ部 12a…ロボット用通信プログラム 12b…行動傾向検知プログラム 12c…広告実施プログラム 12d…行動傾向テーブル 12e…行動傾向・学習テーブル 12f…行動傾向・学習・広告テーブル 13 …ロボット用外部記録媒体 14 …ネットワーク接続部 15 …CCD撮像部 16 …マイク入力部 17 …各種センサ部 18 …LCD表示・タッチパネル入力部 19 …スピーカ出力部 20 …映像投影部 21 …キャタピラ駆動部 22 …腕・手駆動部 23 …頭回転駆動部 24 …日時カウント部 25 …電源部(充電池) 26 …充電インターフェイス部 30 …広告管理サーバ 31 …サーバの制御部(CPU) 32 …プログラムメモリ 32a…サーバ用通信プログラム 32b…広告送信プログラム 32c…広告実績取得課金プログラム 33 …サーバ用外部記録媒体 34 …記録媒体読取部 35 …電送制御部 36 …ワークメモリ 37 …時計部 38 …広告データベース 38a…傾向嗜好・広告テーブル N …通信ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 340 G06F 17/30 340A
Claims (14)
- 【請求項1】 広告先の行動傾向を検知する行動傾向検
知手段と、 この行動傾向検知手段により検知された広告先の行動傾
向に応じた広告データを取得する広告取得手段と、 この広告取得手段により取得された広告データを広告す
るタイミングを検知する広告タイミング検知手段と、 この広告タイミング検知手段により検知された広告のタ
イミングで、前記広告取得手段により取得された広告デ
ータを出力する広告出力手段と、を備えたことを特徴と
する広告端末。 - 【請求項2】 前記行動傾向検知手段は、 予め設定された広告先の行動を検知する行動検知手段を
有し、 この行動検知手段により検知された広告先の行動が所定
頻度又は所定時間あると判断された場合に当該広告先の
行動を行動傾向として検知する、ことを特徴とする請求
項1に記載の広告端末。 - 【請求項3】 前記広告取得手段は、前記広告データに
応じた出力タイミングを取得し、 前記広告タイミング検知手段は、前記広告取得手段によ
り取得された出力タイミングに従って広告するタイミン
グを検知し、 前記広告出力手段は、前記広告タイミング検知手段によ
り検知された広告タイミングで、該当する広告データを
広告先へ出力する、ことを特徴とする請求項1又は請求
項2に記載の広告端末。 - 【請求項4】 前記出力タイミングは、広告先の所定の
行動のタイミングを含み、 前記広告タイミング検知手段は、広告先の所定の行動の
タイミングを検知する行動タイミング検知手段を含んで
いる、ことを特徴とする請求項3に記載の広告端末。 - 【請求項5】 前記行動傾向検知手段は、広告先の移動
に応じて移動する移動手段を有し、 この移動手段により広告先の移動に応じて移動しながら
当該広告先の行動傾向を検知する、ことを特徴とする請
求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の広告端末。 - 【請求項6】 さらに、 前記行動傾向検知手段により検知された広告先の行動傾
向に応じて広告の仕方を定義した学習データを取得する
学習データ取得手段を備え、 前記広告出力手段は、前記広告タイミング検知手段によ
り検知された広告のタイミングで、前記広告取得手段に
より取得された広告データを、前記学習データ取得手段
により取得された学習データに従って広告先へ出力す
る、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1
項に記載の広告端末。 - 【請求項7】 さらに、 前記広告出力手段により広告先へ広告データを出力した
際に、当該広告先からの拒否情報を検知する拒否検知手
段と、 この拒否検知手段により広告先からの拒否情報が検知さ
れた場合には、該当する広告データの出力を停止する広
告停止手段と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至
請求項6の何れか1項に記載の広告端末。 - 【請求項8】 さらに、 前記広告出力手段により広告先へ広告データを出力した
際に、当該広告先からの拒否情報を検知する拒否検知手
段と、 この拒否検知手段により広告先からの拒否情報が検知さ
れた場合には、該当する広告データと同種で異なる広告
データを次からの広告データとして取得する広告更新手
段と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項6
の何れか1項に記載の広告端末。 - 【請求項9】 広告端末のコンピュータを制御するため
の広告端末処理プログラムであって、 前記コンピュータを、 広告先の行動傾向を検知する行動傾向検知手段、 この行動傾向検知手段により検知された広告先の行動傾
向に応じた広告データを取得する広告取得手段、 この広告取得手段により取得された広告データを広告す
るタイミングを検知する広告タイミング検知手段、 この広告タイミング検知手段により検知された広告のタ
イミングで、前記広告取得手段により取得された広告デ
ータを出力する広告出力手段、として機能させるように
したコンピュータ読み込み可能な広告端末処理プログラ
ム。 - 【請求項10】 広告端末から広告先の行動傾向を受信
する行動傾向受信手段と、 この行動傾向受信手段により受信された広告先の行動傾
向に応じた広告データを前記広告端末へ送信する広告送
信手段と、 この広告送信手段により送信した広告データの前記広告
端末における広告実績を受信する広告実績受信手段と、 この広告実績受信手段により受信された広告実績に応じ
て該当する広告主に課金する課金手段と、を備えたこと
を特徴する広告管理装置。 - 【請求項11】 広告端末から広告先の行動傾向を受信
する行動傾向受信ステップと、 この行動傾向受信ステップにて受信された広告先の行動
傾向に応じた広告データを前記広告端末へ送信する広告
送信ステップと、 この広告送信ステップにて送信した広告データの前記広
告端末における広告実績を受信する広告実績受信ステッ
プと、 この広告実績受信ステップにて受信した広告実績に応じ
て該当する広告主に課金する課金ステップと、からなる
ことを特徴する広告管理方法。 - 【請求項12】 コンピュータを制御して広告を管理す
るための広告管理処理プログラムであって、 前記コンピュータを、 広告端末から広告先の行動傾向を受信する行動傾向受信
手段、 この行動傾向受信手段により受信された広告先の行動傾
向に応じた広告データを前記広告端末へ送信する広告送
信手段、 この広告送信手段により送信した広告データの前記広告
端末における広告実績を受信する広告実績受信手段、 この広告実績受信手段により受信された広告実績に応じ
て該当する広告主に課金する課金手段、として機能させ
るようにしたコンピュータ読み込み可能な広告管理処理
プログラム。 - 【請求項13】 広告先の行動傾向を検知する行動傾向
検知手段と、 この行動傾向検知手段により検知された広告先の行動傾
向を広告管理装置へ送信する行動傾向送信手段と、 前記広告管理装置から前記行動傾向検知手段により検知
された広告先の行動傾向に応じた広告データを受信する
広告受信手段と、 この広告受信手段により取得された広告データを前記広
告先へ出力する広告出力手段と、 この広告出力手段による広告データの出力に応じた広告
実績を前記広告管理装置へ送信する広告実績送信手段
と、を備えたことを特徴とする広告端末。 - 【請求項14】 広告端末のコンピュータを制御するた
めの広告端末処理プログラムであって、 前記コンピュータを、 広告先の行動傾向を検知する行動傾向検知手段、 この行動傾向検知手段により検知された広告先の行動傾
向を広告管理装置へ送信する行動傾向送信手段、 前記広告管理装置から前記行動傾向検知手段により検知
された広告先の行動傾向に応じた広告データを受信する
広告受信手段、 この広告受信手段により取得された広告データを前記広
告先へ出力する広告出力手段、 この広告出力手段による広告データの出力に応じた広告
実績を前記広告管理装置へ送信する広告実績送信手段、
として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能
な広告端末処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001088171A JP2002288527A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 広告端末、広告端末処理プログラム、及び広告管理装置、広告管理方法、広告管理処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001088171A JP2002288527A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 広告端末、広告端末処理プログラム、及び広告管理装置、広告管理方法、広告管理処理プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002288527A true JP2002288527A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18943305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001088171A Pending JP2002288527A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 広告端末、広告端末処理プログラム、及び広告管理装置、広告管理方法、広告管理処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002288527A (ja) |
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- 2001-03-26 JP JP2001088171A patent/JP2002288527A/ja active Pending
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