JP2002286356A - 負イオン及びオゾンの発生装置 - Google Patents
負イオン及びオゾンの発生装置Info
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 81
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/04—Treating air flowing to refrigeration compartments
- F25D2317/041—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
- F25D2317/0413—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification by humidification
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25D2317/041—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
- F25D2317/0416—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification using an ozone generator
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 殺菌に有効な小イオン状態の負イオンを多量
に発生することができ、低温高湿度の対象空間の加湿も
好適に行なえる負イオン及びオゾンの発生装置を提供す
ること。 【解決手段】 負イオン及びオゾンの発生装置1は、放
電式の負イオン・オゾン発生手段1aと、自然蒸発式の
加湿手段1bと、送風装置1cと、吹出気流ガイド1d
を備えている。負イオン・オゾン発生手段1aは加湿手
段1bよりも空気流通方向下流側に配置されている。
に発生することができ、低温高湿度の対象空間の加湿も
好適に行なえる負イオン及びオゾンの発生装置を提供す
ること。 【解決手段】 負イオン及びオゾンの発生装置1は、放
電式の負イオン・オゾン発生手段1aと、自然蒸発式の
加湿手段1bと、送風装置1cと、吹出気流ガイド1d
を備えている。負イオン・オゾン発生手段1aは加湿手
段1bよりも空気流通方向下流側に配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気を加湿するこ
とができる負イオン及びオゾンの発生装置に関するもの
であって、特に、低温高湿度の環境で農産物を保存する
冷蔵庫内の殺菌を高濃度負イオンと低濃度オゾンとを含
んだ空気によって行なう用途に適した負イオン及びオゾ
ンの発生装置に関するものである。
とができる負イオン及びオゾンの発生装置に関するもの
であって、特に、低温高湿度の環境で農産物を保存する
冷蔵庫内の殺菌を高濃度負イオンと低濃度オゾンとを含
んだ空気によって行なう用途に適した負イオン及びオゾ
ンの発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平11−72246号
公報には、自然蒸発式の加湿手段と、この加湿手段の近
傍に配置された負イオン発生手段を備え、対象空間の加
湿及び負イオンの供給を行なう装置が記載されている。
また、特開2000−81227号公報には、水を微細
な水滴に分裂させて負イオンを発生させる水分裂式の負
イオン発生手段と、この負イオン発生手段よりも空気流
通方向上流側に配置された加湿手段及び除湿手段とを備
え、対象空間の加湿及び負イオンの供給を行なう装置が
記載されている。
公報には、自然蒸発式の加湿手段と、この加湿手段の近
傍に配置された負イオン発生手段を備え、対象空間の加
湿及び負イオンの供給を行なう装置が記載されている。
また、特開2000−81227号公報には、水を微細
な水滴に分裂させて負イオンを発生させる水分裂式の負
イオン発生手段と、この負イオン発生手段よりも空気流
通方向上流側に配置された加湿手段及び除湿手段とを備
え、対象空間の加湿及び負イオンの供給を行なう装置が
記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば高濃
度負イオンと低濃度オゾンとを含んだ空気(混合ガス)
によって殺菌を行なう場合に、殺菌効果を高めるために
は、負イオンがいわゆる「小イオン」の状態であること
が必要であり、このような小イオン状態の負イオンを大
量に発生させる必要がある。なお、ここで「小イオン」
とは、負イオンの周囲に付着する水分子の結合数が少な
い種類の負イオン(空気中に浮遊する帯電微粒子)のこ
とである。また、例えば農産物を保存する冷蔵庫内部は
一般に低温高湿度の環境であり、この冷蔵庫内部を高濃
度負イオンと低濃度オゾンとを含んだ空気で殺菌する場
合には、庫内を高湿度に維持するためになされる加湿が
小イオン状態の負イオンの発生量に対して影響を与えな
いようにする必要がある。
度負イオンと低濃度オゾンとを含んだ空気(混合ガス)
によって殺菌を行なう場合に、殺菌効果を高めるために
は、負イオンがいわゆる「小イオン」の状態であること
が必要であり、このような小イオン状態の負イオンを大
量に発生させる必要がある。なお、ここで「小イオン」
とは、負イオンの周囲に付着する水分子の結合数が少な
い種類の負イオン(空気中に浮遊する帯電微粒子)のこ
とである。また、例えば農産物を保存する冷蔵庫内部は
一般に低温高湿度の環境であり、この冷蔵庫内部を高濃
度負イオンと低濃度オゾンとを含んだ空気で殺菌する場
合には、庫内を高湿度に維持するためになされる加湿が
小イオン状態の負イオンの発生量に対して影響を与えな
いようにする必要がある。
【0004】それに対し、前記特開平11−72246
号公報に記載の装置では、負イオン発生手段と加湿手段
が並列状に設けられているため、充分な加湿を行なおう
とすると負イオン発生手段に流通する風量が少なくなっ
て高濃度負イオンを供給することができなくなり、反対
に負イオン発生量を多くしようとすると加湿手段に流通
する風量が少なくなって加湿量が減少してしまう、とい
う問題があった。
号公報に記載の装置では、負イオン発生手段と加湿手段
が並列状に設けられているため、充分な加湿を行なおう
とすると負イオン発生手段に流通する風量が少なくなっ
て高濃度負イオンを供給することができなくなり、反対
に負イオン発生量を多くしようとすると加湿手段に流通
する風量が少なくなって加湿量が減少してしまう、とい
う問題があった。
【0005】また、前記特開2000−81227号公
報に記載の装置では、負イオン発生手段が水を微細な水
滴に分裂させることで負イオンを発生させる「水分裂
式」であるために、負イオンの周囲に付着する水分子の
数が多くなりがちで、小イオン状態の負イオンを多量に
発生させることができない、という問題があった。
報に記載の装置では、負イオン発生手段が水を微細な水
滴に分裂させることで負イオンを発生させる「水分裂
式」であるために、負イオンの周囲に付着する水分子の
数が多くなりがちで、小イオン状態の負イオンを多量に
発生させることができない、という問題があった。
【0006】本発明は、以上のような問題点に鑑みてな
されたものであって、小イオン状態の負イオンを多量に
発生させることが可能で、しかも低温高湿度の対象空間
に対する加湿を好適に行なうことも可能な負イオン及び
オゾンの発生装置を提供することを目的とするものであ
る。
されたものであって、小イオン状態の負イオンを多量に
発生させることが可能で、しかも低温高湿度の対象空間
に対する加湿を好適に行なうことも可能な負イオン及び
オゾンの発生装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る負イオン及びオゾンの発生装置は、負
イオン及びオゾンを発生する放電式の負イオン・オゾン
発生手段と、自然蒸発式の加湿手段と、負イオン・オゾ
ン発生手段及び加湿手段に空気を流通させる送風手段と
を備え、負イオン・オゾン発生手段が、加湿手段及び送
風手段よりも空気流通方向下流側に配置されている構成
としたものである。
め、本発明に係る負イオン及びオゾンの発生装置は、負
イオン及びオゾンを発生する放電式の負イオン・オゾン
発生手段と、自然蒸発式の加湿手段と、負イオン・オゾ
ン発生手段及び加湿手段に空気を流通させる送風手段と
を備え、負イオン・オゾン発生手段が、加湿手段及び送
風手段よりも空気流通方向下流側に配置されている構成
としたものである。
【0008】また、前記構成において、加湿手段が、送
風手段よりも空気流通方向下流側に配置されているもの
である。
風手段よりも空気流通方向下流側に配置されているもの
である。
【0009】また、前記構成において、負イオン・オゾ
ン発生手段よりも空気流通方向下流側に、格子状に取り
付けられた複数の風向案内板を有する吹出気流ガイドが
配設されているものである。
ン発生手段よりも空気流通方向下流側に、格子状に取り
付けられた複数の風向案内板を有する吹出気流ガイドが
配設されているものである。
【0010】また、前記構成において、空気吸込口及び
空気吹出口を有し、負イオン・オゾン発生手段,加湿手
段,及び送風手段を収容するケーシングと、このケーシ
ングの空気吸込口に接続された吸込ダクトと、この吸込
ダクトの吸込口に取り付けられた吸込空気フィルタとを
備えているものである。
空気吹出口を有し、負イオン・オゾン発生手段,加湿手
段,及び送風手段を収容するケーシングと、このケーシ
ングの空気吸込口に接続された吸込ダクトと、この吸込
ダクトの吸込口に取り付けられた吸込空気フィルタとを
備えているものである。
【0011】また、前記構成において、空気吸込口及び
空気吹出口を有し、負イオン・オゾン発生手段,加湿手
段,及び送風手段を収容するケーシングと、このケーシ
ングの空気吸込口に取り付けられた吸込空気フィルタと
を備え、吹出気流ガイドは、ケーシングの空気吹出口に
取り付けられているものである。
空気吹出口を有し、負イオン・オゾン発生手段,加湿手
段,及び送風手段を収容するケーシングと、このケーシ
ングの空気吸込口に取り付けられた吸込空気フィルタと
を備え、吹出気流ガイドは、ケーシングの空気吹出口に
取り付けられているものである。
【0012】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態1.図1は、本
発明の実施の形態1に係る負イオン及びオゾンの発生装
置を示す概略構成図である。図1において、農産物を保
存するためのプレハブ冷蔵庫4に付設された負イオン及
びオゾンの発生装置1は、放電式の負イオン・オゾン発
生手段1aと、自然蒸発式の加湿手段1bと、ブロワや
ファン等の送風装置1c(送風手段)と、吹出気流ガイ
ド1dと、箱型のケーシング1eと、吸込ダクト2と、
吸込空気フィルタ3とを備えている。プレハブ冷蔵庫4
の天井の上に設置される前記ケーシング1eには、空気
吸込口11と空気吹出口12とが形成されるとともに、
このケーシング1e内に、前記した負イオン・オゾン発
生手段1a,加湿手段1b,及び送風装置1cが収容さ
れている。なお、図中の符号5は、負イオン及びオゾン
の発生装置1とは別体に設けられてプレハブ冷蔵庫4内
を冷却する冷却装置を、符号6は輻射冷却パネルを、そ
れぞれ示している。
発明の実施の形態1に係る負イオン及びオゾンの発生装
置を示す概略構成図である。図1において、農産物を保
存するためのプレハブ冷蔵庫4に付設された負イオン及
びオゾンの発生装置1は、放電式の負イオン・オゾン発
生手段1aと、自然蒸発式の加湿手段1bと、ブロワや
ファン等の送風装置1c(送風手段)と、吹出気流ガイ
ド1dと、箱型のケーシング1eと、吸込ダクト2と、
吸込空気フィルタ3とを備えている。プレハブ冷蔵庫4
の天井の上に設置される前記ケーシング1eには、空気
吸込口11と空気吹出口12とが形成されるとともに、
このケーシング1e内に、前記した負イオン・オゾン発
生手段1a,加湿手段1b,及び送風装置1cが収容さ
れている。なお、図中の符号5は、負イオン及びオゾン
の発生装置1とは別体に設けられてプレハブ冷蔵庫4内
を冷却する冷却装置を、符号6は輻射冷却パネルを、そ
れぞれ示している。
【0013】図示を省略するが、放電式の負イオン・オ
ゾン発生手段1aは、プラス側及びマイナス側の放電電
極を有し、これらの放電電極間に高電圧を印加して放電
させつつ、そこに空気を流通させることにより、負イオ
ンとオゾンとを同時に発生させるものである。また、自
然蒸発式の加湿手段1bは、吸水性を有する材料からな
る加湿エレメントと、この加湿エレメントに水を供給す
る給水部とを有し、給水部から供給された水を加湿エレ
メントの表面から自然蒸発させることにより加湿を行な
うものである。
ゾン発生手段1aは、プラス側及びマイナス側の放電電
極を有し、これらの放電電極間に高電圧を印加して放電
させつつ、そこに空気を流通させることにより、負イオ
ンとオゾンとを同時に発生させるものである。また、自
然蒸発式の加湿手段1bは、吸水性を有する材料からな
る加湿エレメントと、この加湿エレメントに水を供給す
る給水部とを有し、給水部から供給された水を加湿エレ
メントの表面から自然蒸発させることにより加湿を行な
うものである。
【0014】負イオン・オゾン発生手段1aは空気吹出
口12の近傍に配置され、加湿手段1bは空気吸込口1
1の近傍に配置され、これらの間に送風装置1cが配置
されている。したがって、送風装置1cを運転すること
によって生じる空気の流通方向で見ると、加湿手段1b
が最も上流側に配置され、加湿手段1bよりも空気流通
方向下流側に送風装置1cが配置され、さらに、送風装
置1cよりも空気流通方向下流側に負イオン・オゾン発
生手段1aが配置されていることになる。
口12の近傍に配置され、加湿手段1bは空気吸込口1
1の近傍に配置され、これらの間に送風装置1cが配置
されている。したがって、送風装置1cを運転すること
によって生じる空気の流通方向で見ると、加湿手段1b
が最も上流側に配置され、加湿手段1bよりも空気流通
方向下流側に送風装置1cが配置され、さらに、送風装
置1cよりも空気流通方向下流側に負イオン・オゾン発
生手段1aが配置されていることになる。
【0015】吹出気流ガイド1dは、格子状に取り付け
られた複数の風向案内板(不図示)を有している。風向
案内板は角度調整可能に(すなわち、それぞれの向きを
変えることができる状態に)、吹出気流ガイド1dの枠
部(不図示)に支持されている。そして、この吹出気流
ガイド1dがプレハブ冷蔵庫4内の天井面に露出する状
態で、ケーシング1eの空気吹出口12に取り付けられ
ている。したがって、ケーシング1eの内部空間とプレ
ハブ冷蔵庫4の内部空間(対象空間)とは、空気吹出口
12及び吹出気流ガイド1dを介して連通している。
られた複数の風向案内板(不図示)を有している。風向
案内板は角度調整可能に(すなわち、それぞれの向きを
変えることができる状態に)、吹出気流ガイド1dの枠
部(不図示)に支持されている。そして、この吹出気流
ガイド1dがプレハブ冷蔵庫4内の天井面に露出する状
態で、ケーシング1eの空気吹出口12に取り付けられ
ている。したがって、ケーシング1eの内部空間とプレ
ハブ冷蔵庫4の内部空間(対象空間)とは、空気吹出口
12及び吹出気流ガイド1dを介して連通している。
【0016】吸込ダクト2は、その一端側がケーシング
1eの空気吸込口11に接続されるとともに、その他端
側の吸込口21がプレハブ冷蔵庫4内の天井面に開口す
るように設けられている。また、吸込ダクト2の吸込口
21には前記吸込空気フィルタ3が取り付けられてい
る。したがって、ケーシング1eの内部空間とプレハブ
冷蔵庫4の内部空間とは、吸込空気フィルタ3,吸込ダ
クト2,及び空気吸込口11を介しても連通している。
1eの空気吸込口11に接続されるとともに、その他端
側の吸込口21がプレハブ冷蔵庫4内の天井面に開口す
るように設けられている。また、吸込ダクト2の吸込口
21には前記吸込空気フィルタ3が取り付けられてい
る。したがって、ケーシング1eの内部空間とプレハブ
冷蔵庫4の内部空間とは、吸込空気フィルタ3,吸込ダ
クト2,及び空気吸込口11を介しても連通している。
【0017】次いで、動作を説明する。送風装置1cを
起動すると、プレハブ冷蔵庫4の内部の空気が、天井面
の吸込口21に取り付けられた吸込空気フィルタ3を通
過して吸込ダクト2内に入った後、空気吸込口11から
ケーシング1e内に吸い込まれる。ケーシング1e内に
入った空気は、先ず自然蒸発式の加湿手段1bを通過
し、この際に加湿される。加湿された空気は、送風装置
1cを経て、放電式の負イオン・オゾン発生手段1aを
通過する。そして、この負イオン・オゾン発生手段1a
を通過する際、ここで発生した負イオン及びオゾンが空
気に付与されて、空気は小イオン状態の負イオンを高濃
度に含む、低濃度オゾンとの混合ガスとなり、空気吹出
口12及び吹出気流ガイド1dを通じてプレハブ冷蔵庫
4の内部に供給される。
起動すると、プレハブ冷蔵庫4の内部の空気が、天井面
の吸込口21に取り付けられた吸込空気フィルタ3を通
過して吸込ダクト2内に入った後、空気吸込口11から
ケーシング1e内に吸い込まれる。ケーシング1e内に
入った空気は、先ず自然蒸発式の加湿手段1bを通過
し、この際に加湿される。加湿された空気は、送風装置
1cを経て、放電式の負イオン・オゾン発生手段1aを
通過する。そして、この負イオン・オゾン発生手段1a
を通過する際、ここで発生した負イオン及びオゾンが空
気に付与されて、空気は小イオン状態の負イオンを高濃
度に含む、低濃度オゾンとの混合ガスとなり、空気吹出
口12及び吹出気流ガイド1dを通じてプレハブ冷蔵庫
4の内部に供給される。
【0018】以上のように構成された負イオン及びオゾ
ンの発生装置1は、以下のような効果を有している。す
なわち、加湿を自然蒸発式の加湿手段1bで行なうこと
により、加湿された空気中に含まれる水分子の結合数
が、超音波方式や加熱方式の加湿手段によって空気中に
供給された水分子と比較して小さくなる。そして、この
結合数の小さい水分子を含む空気を、放電式の負イオン
・オゾン発生手段1aに供給することにより、放電によ
り発生した負イオンの周囲に付着する水分子の数を少な
く(結合数を小さく)することができるため、いわゆる
「小イオン」の状態の負イオンを大量に発生させること
が可能となる。そのため、小イオン状態の負イオンを高
濃度に含有するとともに、負イオンと同時に発生した低
濃度オゾンをも含有する、オゾンと空気との混合ガスに
よる殺菌効果を高めることができる。
ンの発生装置1は、以下のような効果を有している。す
なわち、加湿を自然蒸発式の加湿手段1bで行なうこと
により、加湿された空気中に含まれる水分子の結合数
が、超音波方式や加熱方式の加湿手段によって空気中に
供給された水分子と比較して小さくなる。そして、この
結合数の小さい水分子を含む空気を、放電式の負イオン
・オゾン発生手段1aに供給することにより、放電によ
り発生した負イオンの周囲に付着する水分子の数を少な
く(結合数を小さく)することができるため、いわゆる
「小イオン」の状態の負イオンを大量に発生させること
が可能となる。そのため、小イオン状態の負イオンを高
濃度に含有するとともに、負イオンと同時に発生した低
濃度オゾンをも含有する、オゾンと空気との混合ガスに
よる殺菌効果を高めることができる。
【0019】また、低温高湿度の環境が必要とされるプ
レハブ冷蔵庫4内の高湿度を維持するために加湿を行な
う場合、空気の温度が低いために絶対湿度の変化に対す
る相対湿度の変化量が大きい。このため、超音波方式や
加熱方式による加湿を行なうと過剰加湿となりやすく、
結露を生じる恐れがある。それに対し、この負イオン及
びオゾンの発生装置1では、自然蒸発式の加湿手段1b
を用いているので、過剰な加湿を回避しながら低温空気
に対する加湿を行なうことができる。
レハブ冷蔵庫4内の高湿度を維持するために加湿を行な
う場合、空気の温度が低いために絶対湿度の変化に対す
る相対湿度の変化量が大きい。このため、超音波方式や
加熱方式による加湿を行なうと過剰加湿となりやすく、
結露を生じる恐れがある。それに対し、この負イオン及
びオゾンの発生装置1では、自然蒸発式の加湿手段1b
を用いているので、過剰な加湿を回避しながら低温空気
に対する加湿を行なうことができる。
【0020】また、負イオン・オゾン発生手段に対する
送風装置と、自然蒸発式の加湿手段に対する送風装置を
別々に設けると、その分コスト高となるのに加えて、個
々の送風装置からそれぞれプレハブ冷蔵庫4内に吹き出
した気流同士が干渉して、プレハブ冷蔵庫4内における
負イオン・オゾンの濃度分布と湿度分布とが互いに異な
る分布状態になるという恐れがある。それに対し、この
負イオン及びオゾンの発生装置1では、1つの送風装置
1cを負イオン・オゾン発生手段1aと加湿手段1bと
で共用しているため、装置製作費用を削減することがで
きるとともに、気流の相互干渉を無くして、負イオン・
オゾンガスの濃度分布と湿度分布とを均しい分布状態に
近付けることができる。
送風装置と、自然蒸発式の加湿手段に対する送風装置を
別々に設けると、その分コスト高となるのに加えて、個
々の送風装置からそれぞれプレハブ冷蔵庫4内に吹き出
した気流同士が干渉して、プレハブ冷蔵庫4内における
負イオン・オゾンの濃度分布と湿度分布とが互いに異な
る分布状態になるという恐れがある。それに対し、この
負イオン及びオゾンの発生装置1では、1つの送風装置
1cを負イオン・オゾン発生手段1aと加湿手段1bと
で共用しているため、装置製作費用を削減することがで
きるとともに、気流の相互干渉を無くして、負イオン・
オゾンガスの濃度分布と湿度分布とを均しい分布状態に
近付けることができる。
【0021】また、吹出気流ガイド1dの風向案内板の
角度を調整することにより、負イオン及びオゾンの発生
装置1からの、加湿された負イオン・オゾン含有空気
(混合ガス)を、プレハブ冷蔵庫4内部の任意の位置に
向けて吹き出させることが可能であるため、負イオン・
オゾンガスと湿度(水分)とをプレハブ冷蔵庫4内部全
体に均等に分散させることもできるし、所望により、プ
レハブ冷蔵庫4内のある部分だけが高濃度となった分布
状態とすることもできる。
角度を調整することにより、負イオン及びオゾンの発生
装置1からの、加湿された負イオン・オゾン含有空気
(混合ガス)を、プレハブ冷蔵庫4内部の任意の位置に
向けて吹き出させることが可能であるため、負イオン・
オゾンガスと湿度(水分)とをプレハブ冷蔵庫4内部全
体に均等に分散させることもできるし、所望により、プ
レハブ冷蔵庫4内のある部分だけが高濃度となった分布
状態とすることもできる。
【0022】さらに、プレハブ冷蔵庫4内の空気を負イ
オン及びオゾンの発生装置1のケーシング1e内に導入
する前に、空気に含まれる塵埃等を吸込空気フィルタ3
によって除去するため、加湿手段1bや負イオン・オゾ
ン発生手段1aの内部への塵埃の侵入を防ぐことができ
る。
オン及びオゾンの発生装置1のケーシング1e内に導入
する前に、空気に含まれる塵埃等を吸込空気フィルタ3
によって除去するため、加湿手段1bや負イオン・オゾ
ン発生手段1aの内部への塵埃の侵入を防ぐことができ
る。
【0023】さらにまた、ケーシング1eと別体の吸込
ダクト2を備えており、この吸込ダクト2は任意の形状
に製作することができるため、プレハブ冷蔵庫4の形状
に合わせて任意の位置から冷蔵庫内部の空気を吸い込む
ようにできる。すなわち、ケーシング1eの設置位置に
関わらず、吸込口21をプレハブ冷蔵庫4の任意の位置
に設けることができる。
ダクト2を備えており、この吸込ダクト2は任意の形状
に製作することができるため、プレハブ冷蔵庫4の形状
に合わせて任意の位置から冷蔵庫内部の空気を吸い込む
ようにできる。すなわち、ケーシング1eの設置位置に
関わらず、吸込口21をプレハブ冷蔵庫4の任意の位置
に設けることができる。
【0024】発明の実施の形態2.図2は、本発明の実
施の形態2に係る負イオン及びオゾンの発生装置を示す
概略構成図である。図2に示すように、負イオン及びオ
ゾンの発生装置1Aは、放電式の負イオン・オゾン発生
手段1aと、自然蒸発式の加湿手段1bと、送風装置1
c(送風手段)と、吹出気流ガイド1dと、ケーシング
1fと、吸込空気フィルタ3とを備えている。ケーシン
グ1fには、空気吸込口13及び空気吹出口14が形成
されており、空気吸込口13には前記吸込空気フィルタ
3が、空気吹出口14には前記吹出気流ガイド1dが、
それぞれ取り付けられている。また、前記負イオン・オ
ゾン発生手段1a,加湿手段1b,及び送風装置1cは
ケーシング1f内に収容されている。
施の形態2に係る負イオン及びオゾンの発生装置を示す
概略構成図である。図2に示すように、負イオン及びオ
ゾンの発生装置1Aは、放電式の負イオン・オゾン発生
手段1aと、自然蒸発式の加湿手段1bと、送風装置1
c(送風手段)と、吹出気流ガイド1dと、ケーシング
1fと、吸込空気フィルタ3とを備えている。ケーシン
グ1fには、空気吸込口13及び空気吹出口14が形成
されており、空気吸込口13には前記吸込空気フィルタ
3が、空気吹出口14には前記吹出気流ガイド1dが、
それぞれ取り付けられている。また、前記負イオン・オ
ゾン発生手段1a,加湿手段1b,及び送風装置1cは
ケーシング1f内に収容されている。
【0025】また、空気の流通方向で見ると、送風装置
1cが最も上流側に配置され、この送風装置1cよりも
空気流通方向下流側に加湿手段1bが配置され、この加
湿手段1bよりも空気流通方向下流側に負イオン・オゾ
ン発生手段1aが配置されている。なお、負イオン・オ
ゾン発生手段1a,加湿手段1b,送風装置1c,及び
吹出気流ガイド1d等のそれぞれの構成は、前記発明の
実施の形態1で説明したものと同様である。
1cが最も上流側に配置され、この送風装置1cよりも
空気流通方向下流側に加湿手段1bが配置され、この加
湿手段1bよりも空気流通方向下流側に負イオン・オゾ
ン発生手段1aが配置されている。なお、負イオン・オ
ゾン発生手段1a,加湿手段1b,送風装置1c,及び
吹出気流ガイド1d等のそれぞれの構成は、前記発明の
実施の形態1で説明したものと同様である。
【0026】次いで、動作を説明する。送風装置1cの
運転により、吸込空気フィルタ3を通じてケーシング1
fの内部に吸い込まれた空気は、自然蒸発式の加湿手段
1bを通過する際に加湿された後、放電式の負イオン・
オゾン発生手段1aを通過する際に、小イオンの状態の
負イオンを高濃度に含む、低濃度オゾンとの混合ガスと
なり、これが吹出気流ガイド1dを通じてケーシング1
f外に吹き出される。
運転により、吸込空気フィルタ3を通じてケーシング1
fの内部に吸い込まれた空気は、自然蒸発式の加湿手段
1bを通過する際に加湿された後、放電式の負イオン・
オゾン発生手段1aを通過する際に、小イオンの状態の
負イオンを高濃度に含む、低濃度オゾンとの混合ガスと
なり、これが吹出気流ガイド1dを通じてケーシング1
f外に吹き出される。
【0027】このように構成された、負イオン及びオゾ
ンの発生装置1Aにあっては、加湿手段1bに供給され
る空気は、その上流側に位置する送風装置1cのモータ
(不図示)等の発熱によって温度が上昇しており、この
温度上昇した空気が加湿手段1bに供給されるために、
自然蒸発式の加湿手段1bにおける加湿量を増やすこと
ができる。また、吹出気流ガイド1dの風向案内板の角
度を調整することで、加湿された負イオン・オゾン混合
ガスを任意の方向に向けて吹き出すことができる。ま
た、空気に含まれる塵埃等は吸込空気フィルタ3を通過
する際に除去されるため、加湿手段1bや負イオン・オ
ゾン発生手段1aの内部への塵埃等の侵入を防ぐことが
できる。さらに、このような構成の負イオン及びオゾン
の発生装置1Aは、プレハブ冷蔵庫等の任意の位置に設
置することができるため、システム設計時の自由度が広
がり、利便性が高い。
ンの発生装置1Aにあっては、加湿手段1bに供給され
る空気は、その上流側に位置する送風装置1cのモータ
(不図示)等の発熱によって温度が上昇しており、この
温度上昇した空気が加湿手段1bに供給されるために、
自然蒸発式の加湿手段1bにおける加湿量を増やすこと
ができる。また、吹出気流ガイド1dの風向案内板の角
度を調整することで、加湿された負イオン・オゾン混合
ガスを任意の方向に向けて吹き出すことができる。ま
た、空気に含まれる塵埃等は吸込空気フィルタ3を通過
する際に除去されるため、加湿手段1bや負イオン・オ
ゾン発生手段1aの内部への塵埃等の侵入を防ぐことが
できる。さらに、このような構成の負イオン及びオゾン
の発生装置1Aは、プレハブ冷蔵庫等の任意の位置に設
置することができるため、システム設計時の自由度が広
がり、利便性が高い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る負イ
オン及びオゾンの発生装置によれば、自然蒸発式の加湿
手段で加湿を行なうことにより、加湿された空気中に含
まれる水分子を、超音波方式や加熱方式の加湿手段によ
って空気中に供給された水分子と比較して結合数の小さ
いものにでき、この結合数の小さい水分子を含有した空
気を放電式の負イオン・オゾン発生手段に供給すること
で、放電により発生した負イオンに付着する水分子の結
合数を小さくすることができて、小イオンの状態の負イ
オンを大量に発生させることが可能となる。そして、こ
れにより、小イオン状態の負イオンを高濃度に含有す
る、低濃度オゾンと空気との混合ガスが得られるので、
殺菌効果を従来よりも高めることができる。また、自然
蒸発式の加湿手段を用いることにより、過剰な加湿を回
避して、低温空気に対する適切な加湿を行なうことがで
きる。さらに、また、負イオン・オゾン発生手段と自然
蒸発式の加湿手段とで送風手段を共用することにより、
装置製作費用を削減できるとともに、気流の相互干渉を
無くして、負イオン及びオゾンの濃度分布と湿度分布と
の均一化を図ることができる。
オン及びオゾンの発生装置によれば、自然蒸発式の加湿
手段で加湿を行なうことにより、加湿された空気中に含
まれる水分子を、超音波方式や加熱方式の加湿手段によ
って空気中に供給された水分子と比較して結合数の小さ
いものにでき、この結合数の小さい水分子を含有した空
気を放電式の負イオン・オゾン発生手段に供給すること
で、放電により発生した負イオンに付着する水分子の結
合数を小さくすることができて、小イオンの状態の負イ
オンを大量に発生させることが可能となる。そして、こ
れにより、小イオン状態の負イオンを高濃度に含有す
る、低濃度オゾンと空気との混合ガスが得られるので、
殺菌効果を従来よりも高めることができる。また、自然
蒸発式の加湿手段を用いることにより、過剰な加湿を回
避して、低温空気に対する適切な加湿を行なうことがで
きる。さらに、また、負イオン・オゾン発生手段と自然
蒸発式の加湿手段とで送風手段を共用することにより、
装置製作費用を削減できるとともに、気流の相互干渉を
無くして、負イオン及びオゾンの濃度分布と湿度分布と
の均一化を図ることができる。
【0029】また、加湿手段を送風手段よりも空気流通
方向下流側に配置すれば、送風手段の発熱により温度上
昇した空気が自然蒸発式の加湿手段に供給されるため、
水の蒸発量を増やして、加湿効率を高めることができ
る。
方向下流側に配置すれば、送風手段の発熱により温度上
昇した空気が自然蒸発式の加湿手段に供給されるため、
水の蒸発量を増やして、加湿効率を高めることができ
る。
【0030】また、風向案内板により、加湿された負イ
オン・オゾン含有空気を、対象空間の所望の方向に向け
て吹き出すことができる。
オン・オゾン含有空気を、対象空間の所望の方向に向け
て吹き出すことができる。
【0031】また、吸込ダクトの形状を変えることによ
り、対象空間の任意の位置に吸込口を設けることができ
る。
り、対象空間の任意の位置に吸込口を設けることができ
る。
【0032】また、負イオン・オゾン発生手段,加湿手
段,及び送風手段を収容するケーシングと吸込空気フィ
ルタ及び吹出気流ガイドとを一体的に形成することによ
り、任意の位置に容易に設置できるようにして、利便性
の向上を図ることができる。
段,及び送風手段を収容するケーシングと吸込空気フィ
ルタ及び吹出気流ガイドとを一体的に形成することによ
り、任意の位置に容易に設置できるようにして、利便性
の向上を図ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係る負イオン及びオ
ゾンの発生装置を示す概略構成図である。
ゾンの発生装置を示す概略構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態2に係る負イオン及びオ
ゾンの発生装置を示す概略構成図である。
ゾンの発生装置を示す概略構成図である。
1,1A 負イオン及びオゾンの発生装置、1a 負イ
オン・オゾン発生手段、1b 加湿手段、1c 送風装
置(送風手段)、1d 吹出気流ガイド、1e,1f
ケーシング、2 吸込ダクト、3 吸込空気フィルタ、
11,13 空気吹出口、12,14 空気吸込口、2
1 吸込口。
オン・オゾン発生手段、1b 加湿手段、1c 送風装
置(送風手段)、1d 吹出気流ガイド、1e,1f
ケーシング、2 吸込ダクト、3 吸込空気フィルタ、
11,13 空気吹出口、12,14 空気吸込口、2
1 吸込口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61L 2/14 A61L 2/14 2/20 2/20 J Fターム(参考) 4B021 LT03 LW02 MC01 MK13 MK30 4C058 AA19 AA21 BB06 BB07 CC04 EE12 EE26 JJ14 JJ28 KK01 KK11 KK23 4C080 AA07 BB02 CC14 HH02 JJ01 KK02 LL02 MM08 MM40 QQ17
Claims (5)
- 【請求項1】 負イオン及びオゾンを発生する放電式の
負イオン・オゾン発生手段と、自然蒸発式の加湿手段
と、前記負イオン・オゾン発生手段及び前記加湿手段に
空気を流通させる送風手段とを備え、 前記負イオン・オゾン発生手段が、前記加湿手段及び前
記送風手段よりも空気流通方向下流側に配置されている
ことを特徴とする負イオン及びオゾンの発生装置。 - 【請求項2】 加湿手段が、送風手段よりも空気流通方
向下流側に配置されている請求項第1項に記載の負イオ
ン及びオゾンの発生装置。 - 【請求項3】 負イオン・オゾン発生手段よりも空気流
通方向下流側に、格子状に取り付けられた複数の風向案
内板を有する吹出気流ガイドが配設されている請求項第
1項又は第2項に記載の負イオン及びオゾンの発生装
置。 - 【請求項4】 空気吸込口及び空気吹出口を有し、負イ
オン・オゾン発生手段,加湿手段,及び送風手段を収容
するケーシングと、このケーシングの前記空気吸込口に
接続された吸込ダクトと、この吸込ダクトの吸込口に取
り付けられた吸込空気フィルタとを備えた請求項第1項
乃至第3項のいずれかに記載の負イオン及びオゾンの発
生装置。 - 【請求項5】 空気吸込口及び空気吹出口を有し、負イ
オン・オゾン発生手段,加湿手段,及び送風手段を収容
するケーシングと、このケーシングの前記空気吸込口に
取り付けられた吸込空気フィルタとを備え、吹出気流ガ
イドは、前記ケーシングの前記空気吹出口に取り付けら
れている請求項第3項に記載の負イオン及びオゾンの発
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001092037A JP2002286356A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 負イオン及びオゾンの発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001092037A JP2002286356A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 負イオン及びオゾンの発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002286356A true JP2002286356A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18946564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001092037A Pending JP2002286356A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 負イオン及びオゾンの発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002286356A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006009190A1 (ja) * | 2004-07-22 | 2006-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 収納庫とそれを用いた冷蔵庫 |
WO2006018978A1 (ja) * | 2004-08-20 | 2006-02-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | 空気調節装置 |
JP2007322090A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
CN102914114A (zh) * | 2012-11-12 | 2013-02-06 | 重庆大学 | 独立便携式家庭制冷系统双循环一体机 |
WO2013137838A3 (en) * | 2012-03-16 | 2013-12-12 | Karabulut Ozgur | Refrigerator |
JP2019180633A (ja) * | 2018-04-05 | 2019-10-24 | ホシザキ株式会社 | 貯蔵庫 |
CN112797500A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-14 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 冷等离子杀菌和无水加湿联用方法、装置及空调器 |
CN118494890A (zh) * | 2024-07-17 | 2024-08-16 | 广东八记工夫食品有限公司 | 提高预制菜保鲜期的等离子体气流式冷杀菌装置及杀菌方法 |
-
2001
- 2001-03-28 JP JP2001092037A patent/JP2002286356A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006009190A1 (ja) * | 2004-07-22 | 2006-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 収納庫とそれを用いた冷蔵庫 |
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US7679879B2 (en) | 2004-08-20 | 2010-03-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Air conditioning apparatus |
KR100974726B1 (ko) * | 2004-08-20 | 2010-08-06 | 샤프 가부시키가이샤 | 공기 조절 장치 |
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JP2019180633A (ja) * | 2018-04-05 | 2019-10-24 | ホシザキ株式会社 | 貯蔵庫 |
JP7091116B2 (ja) | 2018-04-05 | 2022-06-27 | ホシザキ株式会社 | 貯蔵庫 |
CN112797500A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-14 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 冷等离子杀菌和无水加湿联用方法、装置及空调器 |
CN118494890A (zh) * | 2024-07-17 | 2024-08-16 | 广东八记工夫食品有限公司 | 提高预制菜保鲜期的等离子体气流式冷杀菌装置及杀菌方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040702 |