JP2002283476A - 相補嵌合形封塞帯付き袋の製造法と装置及びそれによって得られた袋 - Google Patents
相補嵌合形封塞帯付き袋の製造法と装置及びそれによって得られた袋Info
- Publication number
- JP2002283476A JP2002283476A JP2002025029A JP2002025029A JP2002283476A JP 2002283476 A JP2002283476 A JP 2002283476A JP 2002025029 A JP2002025029 A JP 2002025029A JP 2002025029 A JP2002025029 A JP 2002025029A JP 2002283476 A JP2002283476 A JP 2002283476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing band
- bag
- sheet material
- synchronization
- thin portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B70/00—Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
- B31B70/74—Auxiliary operations
- B31B70/81—Forming or attaching accessories, e.g. opening devices, closures or tear strings
- B31B70/813—Applying closures
- B31B70/8131—Making bags having interengaging closure elements
- B31B70/8132—Applying the closure elements in the machine direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B70/00—Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
- B31B70/006—Controlling; Regulating; Measuring; Safety measures
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来技術の欠点を解消すると共に高性能の新
規な製袋法と製袋装置、更にはそれによって得られた封
塞帯付き袋を提供する。 【解決手段】 シート材(110)と、断続的な薄肉部
(60)を一連の袋と同じピッチで有する相補嵌合形封塞
帯(10)とを別々に供給し、封塞帯(10)をシート材
(110)に固定する相補嵌合形封塞帯付き袋の製造法。
封塞帯(10)の送給と袋体組立段におけるシート材又は
作動手段(140)の動作との間の同期外れを検出し、同
期外れが検出されたときに同期を再確立するように封塞
帯(10)に設けられた断続的薄肉部(60)の寸法を変化
させる。本発明は更にかかる方法を実施するための装置
とそれによって得られた袋にも関する。
規な製袋法と製袋装置、更にはそれによって得られた封
塞帯付き袋を提供する。 【解決手段】 シート材(110)と、断続的な薄肉部
(60)を一連の袋と同じピッチで有する相補嵌合形封塞
帯(10)とを別々に供給し、封塞帯(10)をシート材
(110)に固定する相補嵌合形封塞帯付き袋の製造法。
封塞帯(10)の送給と袋体組立段におけるシート材又は
作動手段(140)の動作との間の同期外れを検出し、同
期外れが検出されたときに同期を再確立するように封塞
帯(10)に設けられた断続的薄肉部(60)の寸法を変化
させる。本発明は更にかかる方法を実施するための装置
とそれによって得られた袋にも関する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、様々な場面でユー
ザーが開閉できるように構成された相補嵌合式封塞帯を
有する袋の分野に関する。
ザーが開閉できるように構成された相補嵌合式封塞帯を
有する袋の分野に関する。
【0002】この種の目的に対しては既に様々なタイプ
の袋及び/又は封塞帯が提案されてる。
の袋及び/又は封塞帯が提案されてる。
【0003】本発明は、特に封塞帯をスライダーによっ
て開閉する袋を適用対象とするものである。
て開閉する袋を適用対象とするものである。
【0004】更に具体的には、本発明は袋体組立段へ向
かってシート材と封塞帯とを別々に供給し、この組立段
で封塞帯をシート材に固定するようにした、シート材と
封塞帯とから袋を製造する技術に関するものである。
かってシート材と封塞帯とを別々に供給し、この組立段
で封塞帯をシート材に固定するようにした、シート材と
封塞帯とから袋を製造する技術に関するものである。
【0005】
【従来の技術】このような目的に対しては既に多くの方
法及び装置が提案されている。
法及び装置が提案されている。
【0006】当業者にとって、この種の封塞手段を用い
た袋の製造には大きな問題、即ち、シート材の上に重ね
る封塞帯の厚さが袋を封止するために封塞帯を横断して
ヒートシールを実行することを困難にするということが
長年の懸案事項であったことは述べるまでもない。
た袋の製造には大きな問題、即ち、シート材の上に重ね
る封塞帯の厚さが袋を封止するために封塞帯を横断して
ヒートシールを実行することを困難にするということが
長年の懸案事項であったことは述べるまでもない。
【0007】この問題点を解決するために種々の対策が
提案されている。
提案されている。
【0008】そのうち、広く利用されている解決策は袋
体組立段へ送給する前に一定間隔で雌雄封塞帯をピンチ
しておくことである。この間隔は一連の袋の間隔に等し
く、またピンチ位置は横断方向ヒートシールと同時とな
るような領域内である。このように事前にピンチしてお
くと、雌雄の相補嵌合封塞帯同士をシート材への固定前
に一つに固定しておくことができるという利点も得られ
る。
体組立段へ送給する前に一定間隔で雌雄封塞帯をピンチ
しておくことである。この間隔は一連の袋の間隔に等し
く、またピンチ位置は横断方向ヒートシールと同時とな
るような領域内である。このように事前にピンチしてお
くと、雌雄の相補嵌合封塞帯同士をシート材への固定前
に一つに固定しておくことができるという利点も得られ
る。
【0009】このような解決策は、例えばフランス特許
公開第2778362号、米国特許第4756622
号、米国特許第5024537号、ヨーロッパ特許第0
302144号、米国特許第5092831号、米国特
許第4663915号、米国特許第5215380号、
米国特許第5046300号、及び米国特許第4589
145号の各公報に述べられている。
公開第2778362号、米国特許第4756622
号、米国特許第5024537号、ヨーロッパ特許第0
302144号、米国特許第5092831号、米国特
許第4663915号、米国特許第5215380号、
米国特許第5046300号、及び米国特許第4589
145号の各公報に述べられている。
【0010】別の解決策は、シート材は一連の袋の間隔
に対応する長さだけ送給し、これに対して封塞帯は連続
的に送給することである。
に対応する長さだけ送給し、これに対して封塞帯は連続
的に送給することである。
【0011】この手法は、例えばフランス特許公開第2
716158号、フランス特許公開第2707251
号、及びヨーロッパ特許第0528721号の各公報に
述べられている。
716158号、フランス特許公開第2707251
号、及びヨーロッパ特許第0528721号の各公報に
述べられている。
【0012】この手法は複雑であることから産業的に広
く成功しているわけではなく、特に封塞帯がセグメント
形式の場合は連続帯形式の場合に比べて送給をガイドす
るのが極めて困難である。
く成功しているわけではなく、特に封塞帯がセグメント
形式の場合は連続帯形式の場合に比べて送給をガイドす
るのが極めて困難である。
【0013】上述のすべての手法の欠点を解消する目的
で更に別の解決手法も提案されている。例えば、米国特
許第4876842号明細書には、シート材と封塞帯の
送給の同期外れを検出し、シート材と封塞帯の再同期を
確立するためにそれらの駆動系に操作を加える例が述べ
られている。
で更に別の解決手法も提案されている。例えば、米国特
許第4876842号明細書には、シート材と封塞帯の
送給の同期外れを検出し、シート材と封塞帯の再同期を
確立するためにそれらの駆動系に操作を加える例が述べ
られている。
【0014】この手法は理論的には見込みがあるが、複
雑であることと信頼性が低いことから未だに期待される
ほどの産業レベルでの開発は果たされていない。
雑であることと信頼性が低いことから未だに期待される
ほどの産業レベルでの開発は果たされていない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な課題は、
以上に述べた従来技術の欠点を解消すると共に従来より
も高性能を発揮することのできる新規な製袋法と製袋装
置、更にはそれによって得られた封塞帯付き袋を提供す
ることである。
以上に述べた従来技術の欠点を解消すると共に従来より
も高性能を発揮することのできる新規な製袋法と製袋装
置、更にはそれによって得られた封塞帯付き袋を提供す
ることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による相補嵌合形
封塞帯付き袋の製造法では、シート材と断続的な薄肉部
を一連の袋と同じピッチで有する相補嵌合形封塞帯とを
別々に供給し、封塞帯をシート材に固定するに際し、前
述の課題を解決するために、封塞帯の送給と袋体組立段
で作動する手段との間の動作の同期外れを検出し、同期
外れが検出されたときに同期を再確立するように封塞帯
に設けられた断続的薄肉部の寸法を変化させることを特
徴とするものである。
封塞帯付き袋の製造法では、シート材と断続的な薄肉部
を一連の袋と同じピッチで有する相補嵌合形封塞帯とを
別々に供給し、封塞帯をシート材に固定するに際し、前
述の課題を解決するために、封塞帯の送給と袋体組立段
で作動する手段との間の動作の同期外れを検出し、同期
外れが検出されたときに同期を再確立するように封塞帯
に設けられた断続的薄肉部の寸法を変化させることを特
徴とするものである。
【0017】本発明において、検出手段は、封塞帯とシ
ート材との間の送給の同期外れ、及び/又は封塞帯の送
給と封塞帯を横切ってヒートシールするために少なくと
も部分的に用いられる手段、例えばシート材横断方向の
ヒートシール線を形成するための手段との間の動作の同
期外れを検出可能である。
ート材との間の送給の同期外れ、及び/又は封塞帯の送
給と封塞帯を横切ってヒートシールするために少なくと
も部分的に用いられる手段、例えばシート材横断方向の
ヒートシール線を形成するための手段との間の動作の同
期外れを検出可能である。
【0018】本発明は、上述の製造法を実施するための
装置及びそれによって得られた袋にも関する。
装置及びそれによって得られた袋にも関する。
【0019】本発明のその他の特徴と目的及び利点は、
限定を意図しない実施形態を示す添付図面と以下の説明
から明らかである。
限定を意図しない実施形態を示す添付図面と以下の説明
から明らかである。
【0020】
【0021】図1は袋体組立ステーションを主に示して
おり、このステーションには相補嵌合形の雌雄一組の封
塞帯10とシート材110との双方が供給される。封塞
帯10とシート材110はそれぞれ別々の供給源、例え
ばシート材110については符号112で示すロールか
ら送給される。封塞帯10はこの組立ステーションにお
いてシート材110に固定される。
おり、このステーションには相補嵌合形の雌雄一組の封
塞帯10とシート材110との双方が供給される。封塞
帯10とシート材110はそれぞれ別々の供給源、例え
ばシート材110については符号112で示すロールか
ら送給される。封塞帯10はこの組立ステーションにお
いてシート材110に固定される。
【0022】尚、図1に示す組立ステーションは縦型配
置の成形・充填・封止機(FFS)を構成している。
置の成形・充填・封止機(FFS)を構成している。
【0023】このようなFFS製袋機自体は当業者に公
知であるので、その詳しい説明は省略するが、その狙い
は、袋を成形し、内容物を充填して、袋を封止すること
にある。
知であるので、その詳しい説明は省略するが、その狙い
は、袋を成形し、内容物を充填して、袋を封止すること
にある。
【0024】ここで、通常、係るFFS製袋機は、繰り
出し機112から平らに拡げられた状態で送給されてく
るシート材110を入口に受け取ってそれを筒状体に成
形してから出口に送り出す筒状成形ネック部100と、
この成形された筒状体内部に通じる成形ネック部100
の内部に開口した充填シュート120と、前記筒状体を
長手方向に沿って継目封止(好ましくは更に封塞帯10
をシート材110に固定)する第1のヒートシール装置
130と、充填シュート120から前記筒状体内部に内
容物が導入される前に前記筒状体に第1の横断方向ヒー
トシール線を順次形成すると共に筒状体内に内容物が導
入されたときには内容物を間にして包装を閉じるように
第2の横断方向ヒートシール線を順次形成する第2のヒ
ートシール装置140とを備えていることが好適であ
る。
出し機112から平らに拡げられた状態で送給されてく
るシート材110を入口に受け取ってそれを筒状体に成
形してから出口に送り出す筒状成形ネック部100と、
この成形された筒状体内部に通じる成形ネック部100
の内部に開口した充填シュート120と、前記筒状体を
長手方向に沿って継目封止(好ましくは更に封塞帯10
をシート材110に固定)する第1のヒートシール装置
130と、充填シュート120から前記筒状体内部に内
容物が導入される前に前記筒状体に第1の横断方向ヒー
トシール線を順次形成すると共に筒状体内に内容物が導
入されたときには内容物を間にして包装を閉じるように
第2の横断方向ヒートシール線を順次形成する第2のヒ
ートシール装置140とを備えていることが好適であ
る。
【0025】勿論、本発明は縦型FFS製袋機に適用が
限定されるものではない。
限定されるものではない。
【0026】本発明は配置が縦型ではなく横型の製袋機
にも同等に適用可能である。
にも同等に適用可能である。
【0027】また、本発明は、単に袋の成形機のみで、
袋への内容物の充填を後の工程で実行するように充填機
能を省いた設計の製袋機にも適用可能である。
袋への内容物の充填を後の工程で実行するように充填機
能を省いた設計の製袋機にも適用可能である。
【0028】また、上述のFFS製袋機の例では、袋を
成形するシート材を筒状体に綴じ合わせることと、封塞
帯10をシート材110に固定することとの両方の目的
のために装備されたヒートシール装置130を用いるこ
とを示唆したが、勿論、本発明においては、この装置1
30とは独立した別の適切な装置手段を用いて封塞帯1
0をシート材110に固定することもできる。
成形するシート材を筒状体に綴じ合わせることと、封塞
帯10をシート材110に固定することとの両方の目的
のために装備されたヒートシール装置130を用いるこ
とを示唆したが、勿論、本発明においては、この装置1
30とは独立した別の適切な装置手段を用いて封塞帯1
0をシート材110に固定することもできる。
【0029】前述のように、本発明で用いられる封塞帯
10には好ましくは開閉操作スライダー50が付属して
いる。
10には好ましくは開閉操作スライダー50が付属して
いる。
【0030】具体的には、供給形態の封塞帯10には、
成形される袋の間隔と同じピッチで整然と配列された一
連のスライダー50が装着されている。
成形される袋の間隔と同じピッチで整然と配列された一
連のスライダー50が装着されている。
【0031】即ち、これらのスライダー50は供給形態
の封塞帯10に予め順次取り付けられることが好まし
い。勿論、変形態様においては、封塞帯10をシート材
110に固定する前または後のいずれかに袋体成形ステ
ーションにおいて封塞帯10に装着されるようにされた
スライダーを使用することもある。
の封塞帯10に予め順次取り付けられることが好まし
い。勿論、変形態様においては、封塞帯10をシート材
110に固定する前または後のいずれかに袋体成形ステ
ーションにおいて封塞帯10に装着されるようにされた
スライダーを使用することもある。
【0032】封塞帯をシート材110に固定する前また
は後に袋体成形ステーションにおいてスライダーを封塞
帯に供給するようになされた装置に関する記述について
は、例えばヨーロッパ特許第0051010号、同第0
102301号、同第0479661号の各公報を参考
文献に挙げることができる。
は後に袋体成形ステーションにおいてスライダーを封塞
帯に供給するようになされた装置に関する記述について
は、例えばヨーロッパ特許第0051010号、同第0
102301号、同第0479661号の各公報を参考
文献に挙げることができる。
【0033】このようなスラーダー自体の構成について
は当業者の周知であるので、ここでは詳しい説明は省略
する。
は当業者の周知であるので、ここでは詳しい説明は省略
する。
【0034】ここで、通常、係る封塞帯10と連携動作
するスライダー50は、一対の翼片とこれら翼片の間で
雌雄の封塞帯の間に少なくとも部分的に入り込むように
配置された中間分離舌片とを一方の面に形成した本体を
備え、一対の翼片が中間分離舌片との間にスライダーの
一端へ向かって収束する二つの通路を形成しているもの
であることが好適である。
するスライダー50は、一対の翼片とこれら翼片の間で
雌雄の封塞帯の間に少なくとも部分的に入り込むように
配置された中間分離舌片とを一方の面に形成した本体を
備え、一対の翼片が中間分離舌片との間にスライダーの
一端へ向かって収束する二つの通路を形成しているもの
であることが好適である。
【0035】更に、前述のように、本発明において袋成
形ステーションへ供給される封塞帯は、成形される袋の
間隔と同じピッチで断続的に設けられた薄肉部60を含
んでいる。
形ステーションへ供給される封塞帯は、成形される袋の
間隔と同じピッチで断続的に設けられた薄肉部60を含
んでいる。
【0036】これらの薄肉部60は、雌雄の封塞帯10
同士が予め加熱ピンチされている断続的領域で構成する
ことが好ましい。このような事前の加熱ピンチ領域は、
ともに加熱された一対の爪具の間に挟まれて形成された
一定間隔のスポット部分に対応し、このスポット部分で
は雌雄一対の封塞帯が平らに潰されて局所的に減肉され
た状態で互いに接合されている。
同士が予め加熱ピンチされている断続的領域で構成する
ことが好ましい。このような事前の加熱ピンチ領域は、
ともに加熱された一対の爪具の間に挟まれて形成された
一定間隔のスポット部分に対応し、このスポット部分で
は雌雄一対の封塞帯が平らに潰されて局所的に減肉され
た状態で互いに接合されている。
【0037】このような本発明における断続的な薄肉部
の変形態様は以下の通りである。
の変形態様は以下の通りである。
【0038】本発明において、袋体成形ステーション
は、封塞帯10の送給移動と、該成形ステーション内で
動作する対象物(好適には移動するシート材及び/又は
横断方向ヒートシール装置140)の作動との間の同期
外れを検出する装置200を備えている。
は、封塞帯10の送給移動と、該成形ステーション内で
動作する対象物(好適には移動するシート材及び/又は
横断方向ヒートシール装置140)の作動との間の同期
外れを検出する装置200を備えている。
【0039】また本発明においては、検出装置200で
検出される同期外れに応答して封塞帯10と前記対象物
(シート材110及び/又はヒートシール装置140)
との間の再同期を確立するように断続的な薄肉部60の
寸法を変化させる寸法可変手段210も備えている。
検出される同期外れに応答して封塞帯10と前記対象物
(シート材110及び/又はヒートシール装置140)
との間の再同期を確立するように断続的な薄肉部60の
寸法を変化させる寸法可変手段210も備えている。
【0040】同期外れの検出装置200は種々の変形形
態で実施可能である。即ち、この検出装置は、横断方向
ヒートシール装置140から予め定められた既知の固定
間隔だけ離れた位置に配置された光電セルや機械的接触
子によって構成すされていることが好ましい。検出装置
200は、封塞帯10上の薄肉部60などからなる何ら
かの識別マーカーを検出するものであり、通過する薄肉
部60から予め定められた距離だけ離れた位置に配置さ
れており、各薄肉部60の通過移動とシート材110の
搬送移動及び横断方向ヒートシール装置140の動作と
の同期を確認できるようにしている。
態で実施可能である。即ち、この検出装置は、横断方向
ヒートシール装置140から予め定められた既知の固定
間隔だけ離れた位置に配置された光電セルや機械的接触
子によって構成すされていることが好ましい。検出装置
200は、封塞帯10上の薄肉部60などからなる何ら
かの識別マーカーを検出するものであり、通過する薄肉
部60から予め定められた距離だけ離れた位置に配置さ
れており、各薄肉部60の通過移動とシート材110の
搬送移動及び横断方向ヒートシール装置140の動作と
の同期を確認できるようにしている。
【0041】寸法可変手段210は、シート材110側
に付与されている識別マーカーに対する同期を保証する
ようにすることもできる。この目的で、シート材110
上に付与されている何らかの識別マーカーを読み取る同
様の検出装置を追加してもよい。
に付与されている識別マーカーに対する同期を保証する
ようにすることもできる。この目的で、シート材110
上に付与されている何らかの識別マーカーを読み取る同
様の検出装置を追加してもよい。
【0042】薄肉部の寸法を変化させる寸法可変手段2
10自体は種々の形態で実施可能である。
10自体は種々の形態で実施可能である。
【0043】即ち、第1の実施形態として、薄肉部60
が封塞帯10上に断続的に形成された事前加熱処理部で
ある場合、寸法可変手段210は、封塞帯の局所(同期
外れの方向に応じて当初の加熱処理部の上流又は下流箇
所)に追加の熱印加処理を行うことで薄肉部60の寸法
を変化させるようにした装置によって構成することが好
ましい。
が封塞帯10上に断続的に形成された事前加熱処理部で
ある場合、寸法可変手段210は、封塞帯の局所(同期
外れの方向に応じて当初の加熱処理部の上流又は下流箇
所)に追加の熱印加処理を行うことで薄肉部60の寸法
を変化させるようにした装置によって構成することが好
ましい。
【0044】この場合、寸法可変手段210は指令信号
に応じて封塞帯10を掴むことのできる加熱ジョーで構
成可能である。
に応じて封塞帯10を掴むことのできる加熱ジョーで構
成可能である。
【0045】別の実施形態では、寸法可変手段210は
封塞帯10に対して部分的な切断又は切れ目を入れるこ
とで実現することができる。
封塞帯10に対して部分的な切断又は切れ目を入れるこ
とで実現することができる。
【0046】即ち、本発明の第2の実施形態において
は、薄肉部60は雌雄の封塞帯が部分的に切断されてい
る領域で構成される。これに関して、例えばヨーロッパ
特許第0620105号公報には少なくとも雌雄の一方
の封塞帯に係る局所的な切れ目をいかにして形成できる
かが述べられている。
は、薄肉部60は雌雄の封塞帯が部分的に切断されてい
る領域で構成される。これに関して、例えばヨーロッパ
特許第0620105号公報には少なくとも雌雄の一方
の封塞帯に係る局所的な切れ目をいかにして形成できる
かが述べられている。
【0047】このような状況下では、寸法可変手段21
0は薄肉部に対応する切れ目のついた領域の寸法を増加
させることのできる切断装置で構成することができる。
0は薄肉部に対応する切れ目のついた領域の寸法を増加
させることのできる切断装置で構成することができる。
【0048】更に別の実施形態では、寸法可変手段21
0は封塞帯に熱を印加することで実現することができ
る。
0は封塞帯に熱を印加することで実現することができ
る。
【0049】本発明の第3の実施形態においては、一連
の断続的な薄肉部60が前述のように先行の加熱処理又
は切断処理で形成されており、これらの薄肉部の領域に
おいて封塞帯10が図2に示すように複数の切れ目23
0を有するように準備されている。これらの切れ目は、
封塞帯10に長手方向の張力を与えることで薄肉部60
の長さを伸ばすことができるように設計されている。
の断続的な薄肉部60が前述のように先行の加熱処理又
は切断処理で形成されており、これらの薄肉部の領域に
おいて封塞帯10が図2に示すように複数の切れ目23
0を有するように準備されている。これらの切れ目は、
封塞帯10に長手方向の張力を与えることで薄肉部60
の長さを伸ばすことができるように設計されている。
【0050】この目的に沿って、各薄肉部60には封塞
帯10の両長手縁で開くように少なくとも二つの切れ目
230が設けられている。
帯10の両長手縁で開くように少なくとも二つの切れ目
230が設けられている。
【0051】更に具体的に言えば、好ましくは三つの切
れ目230が封塞帯10の両長手縁で交互に開くように
設けられる(即ち、封塞帯10の一方の長手縁では二つ
の切れ目が開かれ、反対側の長手縁ではこれら二つの切
れ目の間の位置で一つの切れ目230が開かれる)。
れ目230が封塞帯10の両長手縁で交互に開くように
設けられる(即ち、封塞帯10の一方の長手縁では二つ
の切れ目が開かれ、反対側の長手縁ではこれら二つの切
れ目の間の位置で一つの切れ目230が開かれる)。
【0052】図2と図3を比べてみると判るように、薄
肉部60に付与された長手方向の張力が或る限界を超え
ると、封止帯の構成材料の変形により各切れ目230が
開かれることになり、それによって薄肉部60の長さが
増加する。
肉部60に付与された長手方向の張力が或る限界を超え
ると、封止帯の構成材料の変形により各切れ目230が
開かれることになり、それによって薄肉部60の長さが
増加する。
【0053】典型的にはこれらの切れ間230は封止帯
10の厚さ全体に及ぶものであり、また切れ目の深さは
封止帯10の幅の半分以上に達する深さである。
10の厚さ全体に及ぶものであり、また切れ目の深さは
封止帯10の幅の半分以上に達する深さである。
【0054】従って、このように封塞帯10に印加する
張力を変えて薄肉部60の長さを伸ばす寸法可変手段2
10はベルト及び/又はホイールを備えた機構で構成す
ることができる。また、好適には係るベルト/ホイール
機構には加熱ジョーを組み合わせて、薄肉部を伸張後の
状態にロックできるようにしてもよい。
張力を変えて薄肉部60の長さを伸ばす寸法可変手段2
10はベルト及び/又はホイールを備えた機構で構成す
ることができる。また、好適には係るベルト/ホイール
機構には加熱ジョーを組み合わせて、薄肉部を伸張後の
状態にロックできるようにしてもよい。
【0055】本発明は以上に述べた実施形態に限定され
るものではなく、本発明の理念の範疇に属する種々の変
形を包含するものであることは述べるまでもない。
るものではなく、本発明の理念の範疇に属する種々の変
形を包含するものであることは述べるまでもない。
【0056】特に、本発明はあらゆるタイプの封塞帯1
0に適用可能であり、例えば雌雄の相補嵌合形式の封塞
帯や多数のフックによる封塞帯などに適用することが可
能である。
0に適用可能であり、例えば雌雄の相補嵌合形式の封塞
帯や多数のフックによる封塞帯などに適用することが可
能である。
【0057】また、本発明は同様に、単一層又は複数層
の熱可塑性プラスチックシート材、少なくとも一層のプ
ラスチック層をラミネートした紙シート材、多層被覆シ
ート材、或いはその他の同様のシート材やフィルム材な
ど、種々のタイプのシート材に適用可能である。
の熱可塑性プラスチックシート材、少なくとも一層のプ
ラスチック層をラミネートした紙シート材、多層被覆シ
ート材、或いはその他の同様のシート材やフィルム材な
ど、種々のタイプのシート材に適用可能である。
【0058】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば封
塞帯と袋体組立段におけるシート材又は作動手段の動作
との間に同期外れが検出されたときに同期を再確立する
ように封塞帯に設けられた断続的薄肉部の寸法を変化さ
せるので、封塞帯やシート材の送給駆動系には何ら操作
を加える必要が無く、例えば一定速度で送給される封塞
帯の一部の薄肉部に対して寸法変化を与えることにより
同期を再確立でき、従って装置や作業内容を複雑化する
ことなく、高い信頼性で厚みのある封塞帯を固定した袋
の製袋が自動化できるという効果が得られるものであ
る。
塞帯と袋体組立段におけるシート材又は作動手段の動作
との間に同期外れが検出されたときに同期を再確立する
ように封塞帯に設けられた断続的薄肉部の寸法を変化さ
せるので、封塞帯やシート材の送給駆動系には何ら操作
を加える必要が無く、例えば一定速度で送給される封塞
帯の一部の薄肉部に対して寸法変化を与えることにより
同期を再確立でき、従って装置や作業内容を複雑化する
ことなく、高い信頼性で厚みのある封塞帯を固定した袋
の製袋が自動化できるという効果が得られるものであ
る。
【図1】本発明の実施に好適な一実施形態に係る製袋装
置の模式的な斜視図である。
置の模式的な斜視図である。
【図2】本発明の好適な実施形態における一連の切り込
みを有する封塞帯の模式平面図である。
みを有する封塞帯の模式平面図である。
【図3】本発明において切り込みを有する実施形態の場
合の封塞帯で得られる引き伸ばし状態を示す図2と同様
の模式平面図である。
合の封塞帯で得られる引き伸ばし状態を示す図2と同様
の模式平面図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 3E050 AA01 AA02 AA08 AB02 AB08 DC01 DC08 DG03 FA01 FB01 FB07 HA07 HB01 3E064 AA04 BA21 BC18 EA12 HN13 3E075 AA03 AA22 BA42 BA52 BB14 CA02 DA14 DA33 DB12 DB14 DD11 DD12 DD42 DE12 DE17 EA02 FA06 FA19 GA02 GA04
Claims (31)
- 【請求項1】 シート材(110)と、断続的な薄肉部
(60)を一連の袋と同じピッチで有する相補嵌合形封塞
帯(10)とを別々に供給する工程と、前記封塞帯(10)
をシート材(110)に固定する工程とを備えた相補嵌合
形封塞帯付き袋の製造法において、 封塞帯(10)の送給と袋体組立段におけるシート材又は
作動手段(140)の動作との間の同期外れを検出する工
程と、 同期外れが検出されたときに同期を再確立するように封
塞帯(10)に設けられた断続的薄肉部(60)の寸法を変
化させる工程とを更に備えたことを特徴とする相補嵌合
形封塞帯付き袋の製造法。 - 【請求項2】 前記検出工程において封塞帯(10)とシ
ート材(110)との送給の同期外れを検出することを特
徴とする請求項1に記載の製造法。 - 【請求項3】 前記検出工程において封塞帯(10)と該
封塞帯に少なくとも部分的に交差するヒートシール線、
特に横断方向ヒートシール線を形成する手段の動作との
間の同期外れを検出することを特徴とする請求項1又は
2に記載の製造法。 - 【請求項4】 前記薄肉部(60)が先行して加熱された
部分を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載の製造法。 - 【請求項5】 前記薄肉部(60)が封塞帯の部分的な切
断部を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載の製造法。 - 【請求項6】 前記薄肉部の寸法を変化させる工程で選
択的に付加的な熱の印加を行うことを特徴とする請求項
1〜5のいずれか1項に記載の製造法。 - 【請求項7】 前記薄肉部の寸法を変化させる工程で封
塞帯に対して選択的に付加的な切断加工を行うことを特
徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造法。 - 【請求項8】 封塞帯(10)の側縁に一つ以上の切り込
み(230)が設けられており、薄肉部の寸法を変化させ
る工程で薄肉部(60)を切り込み(230)の拡開によっ
て伸ばすために封塞帯(10)に引張力を付与することを
特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造
法。 - 【請求項9】 前記切り込み(230)が薄肉部(60)に
形成されており、この薄肉部が封塞帯の先行して加熱さ
れた部分又は部分的な切断部を含むことを特徴とする請
求項8に記載の製造法。 - 【請求項10】 封塞帯(10)の両側縁にそれぞれ切り
込み(230)が設けられていることを特徴とする請求項
8又は9に記載の製造法。 - 【請求項11】 少なくとも三つの切り込み(230)が
封塞帯(10)の両側縁に交互に設けられていることを特
徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の製造
法。 - 【請求項12】 切り込み(230)が封塞帯(10)の厚
さ全体に及んでいると共に幅の半分を超える深さである
ことを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載
の製造法。 - 【請求項13】 加熱によって切り込みを拡開状態に固
定する工程を更に備えたことを特徴とする請求項8〜1
2のいずれか1項に記載の製造法。 - 【請求項14】 シート材(110)と、断続的な薄肉部
(60)を一連の袋と同じピッチで有する相補嵌合形封塞
帯(10)とを別々に供給する手段と、前記封塞帯(10)
をシート材(110)に固定する手段(300)とを備えた
相補嵌合形封塞帯付き袋の製造装置において、 封塞帯(10)の送給と袋体組立段におけるシート材又は
作動手段(140)の動作との間の同期外れを検出する手
段(200)と、 同期外れが検出されたときに同期を再確立するように封
塞帯に設けられた断続的薄肉部(60)の寸法を変化させ
る手段(210)とを更に備えたことを特徴とする相補嵌
合形封塞帯付き袋の製造装置。 - 【請求項15】 前記検出工程(200)が封塞帯(10)
とシート材(110)との送給の同期外れを検出すること
を特徴とする請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 前記検出手段(200)が、封塞帯(1
0)の送給と該封塞帯に少なくとも部分的に交差するヒ
ートシール線を形成する手段(140)、特に横断方向ヒ
ートシール線の形成手段との間の動作の同期外れを検出
するものであることを特徴とする請求項14又は15に
記載の装置。 - 【請求項17】 縦型配置で稼働する連続式製袋・充填
・封止機を構成していることを特徴とする請求項14〜
16のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項18】 供給機から送られてくるシート材(1
10)を拡げた状態で受け取る入口を有すると共に筒状
体に成形された該シート材を送り出す成形ネック部(1
00)と、前記筒状体内部に通じる成形ネック部(10
0)の内部に開口した充填シュート(120)と、前記筒
状体を長手方向に沿って継目封止するヒートシール手段
(130)と、充填シュート(120)から前記筒状体内部
に内容物が導入される前に前記筒状体に第1の横断方向
ヒートシール線を順次形成すると共に筒状体内に内容物
が導入されたときには内容物を間にして包装を閉じるよ
うに第2の横断方向ヒートシール線を形成する手段(1
40)とを備えたことを特徴とする請求項14〜17の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項19】 横型配置式製袋機を構成していること
を特徴とする請求項14〜16のいずれか1項に記載の
装置。 - 【請求項20】 内容物が未充填の袋の製袋機を構成し
ていることを特徴とする請求項14〜16のいずれか1
項に記載の装置。 - 【請求項21】 封塞帯が開封操作スライダー(50)を
具備していることを特徴とする請求項14〜20のいず
れか1項に記載の装置。 - 【請求項22】 前記検出手段(200)が光電セル又は
機械的接触子によって構成されていることを特徴とする
請求項14〜21のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項23】 前記検出手段(200)が横断方向ヒー
トシール線を形成する手段(140)から予め調整された
距離だけ離れた位置に配置されていることを特徴とする
請求項14〜22のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項24】 前記薄肉部(60)が先行する加熱処理
によって形成されていることを特徴とする請求項14〜
23のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項25】 前記薄肉部(60)が封塞帯の一部に延
在する切り込みによって形成されていることを特徴とす
る請求項14〜23のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項26】 前記薄肉部(60)の寸法を変化させる
手段(210)が選択的に付加的な熱の印加を実行するも
のであることを特徴とする請求項14〜25のいずれか
1項に記載の装置。 - 【請求項27】 前記薄肉部(60)の寸法を変化させる
手段(210)が選択的に付加的な切断加工を実行するも
のであることを特徴とする請求項14〜25のいずれか
1項に記載の装置。 - 【請求項28】 封塞帯(10)の側縁に一つ以上の切り
込み(230)が設けられており、前記薄肉部(60)の寸
法を変化させる手段が封塞帯(10)に引張力を付与して
切り込み(230)を拡開するものであることを特徴とす
る請求項14〜27のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項29】 切り込み(230)を拡開するために封
塞帯(10)に張力を付与する手段(210)が、ノッチを
拡開状態に固定するための加熱ジョー形式の手段と組み
合わされていることを特徴とする請求項28に記載の装
置。 - 【請求項30】 請求項1〜13のいずれか1項に記載
の製造法の実施及び/又は請求項14〜29のいずれか
1項に記載の製造装置を使用することにより得られた
袋。 - 【請求項31】 封塞帯(10)が開封操作スライダー
(50)を具備していることを特徴とする請求項30に記
載の袋。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0101457A FR2820361B1 (fr) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | Procede de fabrication de sachets a profiles de fermeture complementaires, machine et sachets obtenus |
FR0101457 | 2001-02-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002283476A true JP2002283476A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=8859577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002025029A Pending JP2002283476A (ja) | 2001-02-02 | 2002-02-01 | 相補嵌合形封塞帯付き袋の製造法と装置及びそれによって得られた袋 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6740019B2 (ja) |
EP (1) | EP1228858B1 (ja) |
JP (1) | JP2002283476A (ja) |
CN (1) | CN1230351C (ja) |
AR (1) | AR032535A1 (ja) |
AT (1) | ATE284783T1 (ja) |
AU (1) | AU785187B2 (ja) |
BR (1) | BR0200312A (ja) |
CA (1) | CA2369347A1 (ja) |
DE (1) | DE60202222T2 (ja) |
DK (1) | DK1228858T3 (ja) |
ES (1) | ES2233776T3 (ja) |
FR (1) | FR2820361B1 (ja) |
HK (1) | HK1050172A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007118605A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | S2F Flexico | 分割工程を含むスライダー付包装袋の製造方法 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20070012589A1 (en) * | 2005-07-15 | 2007-01-18 | Cassoni Robert P | Process for manufacture of a flexible package |
US7874731B2 (en) | 2007-06-15 | 2011-01-25 | S.C. Johnson Home Storage, Inc. | Valve for a recloseable container |
US7967509B2 (en) | 2007-06-15 | 2011-06-28 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Pouch with a valve |
EP2485955B1 (en) * | 2009-10-08 | 2018-03-28 | Illinois Tool Works Inc. | Container portion for a carton with a plastic reclosable header |
US9061783B2 (en) * | 2010-04-29 | 2015-06-23 | Illinois Tool Works Inc. | Fin seal registration in manufacture of reclosable packages |
DE102011106301A1 (de) * | 2011-07-01 | 2013-01-03 | Lemo Maschinenbau Gmbh | Beutel und Verfahren zu seiner Herstellung |
CN105346143B (zh) * | 2015-11-09 | 2017-06-23 | 成都兴业雷安电子有限公司 | 一种具有检测和限位的料袋生产系统 |
DE102019132878A1 (de) * | 2019-12-03 | 2021-06-10 | Syntegon Packaging Systems Ag | Horizontalformvorrichtung |
CN115108068B (zh) * | 2022-07-22 | 2023-07-18 | 金溪斯普瑞药业有限公司 | 一种药品片剂独立包装装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1629218B2 (de) * | 1966-06-01 | 1973-04-26 | Windmoller & Holscher, 4540 Len gench | Verfahren und vorrichtung zum herstellen von kunststoffbeuteln mit angeschweissten druck- oder gleitverschlussbaendern |
US3988184A (en) * | 1972-08-11 | 1976-10-26 | Uly-Pak, Inc. | Method for applying closure strips to plastic film |
JPS57195613A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-01 | Seisan Nipponsha Kk | Method of bonding synthetic resin fastener, having fusion-heat, to flat plate film |
US4666536A (en) * | 1985-11-14 | 1987-05-19 | Signode Corporation | Method of and means for making reclosable bag material, and material produced thereby |
US4876842A (en) * | 1988-01-15 | 1989-10-31 | Minigrip, Inc. | Method of and apparatus for packaging product masses in a form, fill and seal machine |
US4909017B1 (en) * | 1989-07-28 | 1999-02-09 | Minigrip Inc | Reclosable bag material method and apparatus |
US5046300A (en) * | 1990-10-19 | 1991-09-10 | Reynolds Consumer Products, Inc. | Method and apparatus for forming a reclosable package |
US5215380A (en) * | 1990-10-19 | 1993-06-01 | Reynolds Consumer Products, Inc. | Reclosable package with tear strip |
US5776045A (en) * | 1995-11-06 | 1998-07-07 | Lakeland Micro, Inc. | Machine for attaching a reclosable fastener to a flexible material |
FR2751298B1 (fr) * | 1996-07-16 | 1998-10-09 | Flexico France Sarl | Procede et machine de realisation de sachets d'emballage utilisant un film souple et sachet d'emballage obtenu |
US6003582A (en) * | 1997-07-17 | 1999-12-21 | Hudson-Sharp Machine Co. | Apparatus for applying reclosable fasteners to a web of film |
FR2770487B1 (fr) * | 1997-11-06 | 2000-02-04 | Flexico France Sarl | Machine de formation, remplissage et fermeture automatique de sacs, a profiles de fermeture transversaux |
JPH11165362A (ja) * | 1997-12-03 | 1999-06-22 | Itochu San Plus Kk | ファスナー付き包袋のファスナー噛合せ検出装置 |
FR2778362B1 (fr) * | 1998-05-05 | 2000-07-28 | Flexico France Sarl | Procede de realisation de sachets comportant des profiles de fermeture actionnes par curseur |
US6412254B1 (en) * | 1999-06-11 | 2002-07-02 | Reynolds Consumer Products Inc. | Resealable package having slider device, tamper-evident structure, and methods of manufacturing |
-
2001
- 2001-02-02 FR FR0101457A patent/FR2820361B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-01-23 AU AU13534/02A patent/AU785187B2/en not_active Ceased
- 2002-01-29 BR BR0200312-0A patent/BR0200312A/pt not_active Application Discontinuation
- 2002-01-30 EP EP02290210A patent/EP1228858B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-30 DE DE60202222T patent/DE60202222T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-30 DK DK02290210T patent/DK1228858T3/da active
- 2002-01-30 ES ES02290210T patent/ES2233776T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-30 AT AT02290210T patent/ATE284783T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-01-31 CA CA002369347A patent/CA2369347A1/fr not_active Abandoned
- 2002-01-31 CN CNB021031177A patent/CN1230351C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-02-01 JP JP2002025029A patent/JP2002283476A/ja active Pending
- 2002-02-01 AR ARP020100361A patent/AR032535A1/es unknown
- 2002-02-01 US US10/060,207 patent/US6740019B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-03-18 HK HK03101983.4A patent/HK1050172A1/zh unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007118605A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | S2F Flexico | 分割工程を含むスライダー付包装袋の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK1228858T3 (da) | 2005-04-25 |
AU785187B2 (en) | 2006-10-19 |
EP1228858B1 (fr) | 2004-12-15 |
CN1230351C (zh) | 2005-12-07 |
AR032535A1 (es) | 2003-11-12 |
CN1369407A (zh) | 2002-09-18 |
US20020107130A1 (en) | 2002-08-08 |
HK1050172A1 (zh) | 2003-06-13 |
BR0200312A (pt) | 2002-10-29 |
DE60202222D1 (de) | 2005-01-20 |
ES2233776T3 (es) | 2005-06-16 |
FR2820361B1 (fr) | 2003-07-25 |
DE60202222T2 (de) | 2005-12-15 |
US6740019B2 (en) | 2004-05-25 |
AU1353402A (en) | 2002-08-08 |
FR2820361A1 (fr) | 2002-08-09 |
EP1228858A1 (fr) | 2002-08-07 |
ATE284783T1 (de) | 2005-01-15 |
CA2369347A1 (fr) | 2002-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5592802A (en) | Transverse zipper system | |
US4024010A (en) | Open profile bag | |
US5425216A (en) | Method of making reclosable plastic bags on a form, fill and seal machine with open zipper profiles | |
US5638586A (en) | Transverse zipper system | |
US6131370A (en) | Zipper applied across a film in transverse direction | |
US7552573B2 (en) | Method for placing a product in a flexible recloseable container | |
US6131374A (en) | Method of automatically manufacturing bags, a machine for implementing the method, and resulting bags | |
US7302782B2 (en) | Method and apparatus for making reclosable packages having slider-actuated string zippers | |
EP0276554A2 (en) | Bag with resealable closure and a method of manufacturing same | |
US6810641B2 (en) | Method and apparatus for forming double zipper bags | |
JP2001018928A (ja) | スライドジッパー付再密封可能なパッケージの製造方法 | |
EP0315176A2 (en) | Plastic film bag with integral plastic film tie element and associated fabrication methods | |
JP2006192896A (ja) | スライダ操作式ストリングジッパを有した再閉鎖可能な包装体の製造方法 | |
JP2002283476A (ja) | 相補嵌合形封塞帯付き袋の製造法と装置及びそれによって得られた袋 | |
MXPA00000630A (es) | Metodo y dispositivo para unir cremalleras en direccion transversa. | |
EP1545978B8 (en) | Reclosable bag production | |
US7211036B2 (en) | Method and apparatus for making slider-operated string-zippered bag with transverse application of zipper | |
JP4079634B2 (ja) | チャック付袋の製袋方法及び製袋充填方法 | |
JPH04126229A (ja) | スナップファスナー付き袋の製造方法 |