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JP2002281904A - 澱粉せんべいの製造法 - Google Patents

澱粉せんべいの製造法

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JP2002281904A
JP2002281904A JP2001087770A JP2001087770A JP2002281904A JP 2002281904 A JP2002281904 A JP 2002281904A JP 2001087770 A JP2001087770 A JP 2001087770A JP 2001087770 A JP2001087770 A JP 2001087770A JP 2002281904 A JP2002281904 A JP 2002281904A
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starch
potato starch
cracker
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JP2001087770A
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Kazuhiro Makino
一浩 牧野
Kimiya Kitayama
公哉 北山
Susumu Sato
晋 佐藤
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Matsutani Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Matsutani Chemical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】より膨化性に優れ、従って食感、口溶け、形状
により優れた製品が得られる澱粉せんべいの製造法を提
供すること。 【解決手段】澱粉せんべいの製造に際し、分級馬鈴薯澱
粉の小粒子区分を使用すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は澱粉せんべいの製造法に
関し、詳しくは膨化性に優れ、適度な硬さとサクサクし
た食感を有して口溶けの良い澱粉せんべいの製造法に関
する。
【0002】
【従来技術】澱粉せんべいは馬鈴薯澱粉を主原料とし、
副原料に砂糖、食塩、化学調味料、エビやイカのすり身
等を用い、焼成又はフライして膨化させて製造されてい
る。その主な製造方法としては、原材料に水を加えてパ
サパサのおから状、又はより加水を多くして乳液状と
し、これを加熱した鉄板上で焼成して製品とする、又は
鉄板状で糊化し、成形、乾燥して生地を調製し、これを
焼成又はフライする方法等で製造されている。
【0003】澱粉せんべいは、古くより知られている小
麦粉せんべいやうるち米せんべいと異なって、適度な硬
さを有し、且つ、さくさくした食感を有して口溶けの良
い点が親しまれている。この特性は馬鈴薯澱粉の膨化性
に由来するものである。膨化性のみで言えばワキシ−コ
−ンスタ−チが最も優れるが、軽くなり過ぎて歯ごたえ
がなくなってしまう欠点があり、一部に製品の多様化を
目的に馬鈴薯澱粉以外の澱粉を混用する例が見られる
が、多くの場合は馬鈴薯澱粉のみが使用されている。
【0004】馬鈴薯澱粉を用いた場合、得られた製品は
膨化の良いものほど適度な歯ごたえ(適度な硬さ)を有
しながらサクサクした食感になって口溶けが良くなる
し、同じ重さで形が大きくなればそれだけ商品価値は上
がるので、より膨化性の良い馬鈴薯澱粉が求められてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、より膨化性に優れ、従って食感、口溶け、
形状により優れた製品が得られる澱粉せんべいの製造法
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる現状に鑑み鋭意検
討を重ねた結果、特定の澱粉粒子径を有する馬鈴薯澱粉
を使用することにより課題が解決出来ることを見いだし
て本発明を完成した。即ち、本発明は澱粉せんべいの製
造に際し、分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分を使用すること
を特徴とし、好ましくは粒径40μm以下の澱粉粒子を
80体積%以上含有する分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分を
使用することを特徴する澱粉せんべいの製造法に係わる
ものである。
【0007】
【発明の作用】本発明の澱粉せんべいは、馬鈴薯澱粉を
主原料とし、副原料として主に砂糖、食塩、化学調味
料、小エビやイカのすり身等を用い、焼成又はフライし
て膨化させて製造されているものを称する。澱粉せんべ
いの場合、主原料に馬鈴薯澱粉を用いることに特徴があ
る。即ち、馬鈴薯澱粉の膨化に由来する食感、口溶けに
特徴があり、このためその製造法の違いは問題にはなら
ず、副原料は所望よって選択されるものなのでこれも問
題にならない。また、馬鈴薯澱粉を主原料とし、一部小
麦粉や馬鈴薯澱粉以外の澱粉等を用いるものも包含す
る。
【0008】本発明で使用する分級馬鈴薯澱粉の小粒子
区分は、馬鈴薯澱粉に存在する大粒子と小粒子の内、小
粒子区分を集めた、即ち大粒子区分と小粒子区分に分級
した小粒子区分を称し、好ましくは粒径40μm以下の
粒子を80体積%以上含有する分級馬鈴薯澱粉である。
【0009】馬鈴薯澱粉はその原料である馬鈴薯の種類
や製造条件等により、粒子の大きさの分布もある程度異
なるが、概ね40μm以下の粒子を50−60体積%程
度含有する。本発明の分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分は、
この馬鈴薯澱粉を大粒子区分と小粒子区分に分級して、
40μm以下の粒子を70体積%以上、好ましくは80
体積%以上含有するように分級した小粒子区分である。
【0010】その製造方法は特に限定されず、要は小粒
子区分を上述の範囲になるように分級したものであれば
良い。一例を挙げれば、馬鈴薯澱粉の製造過程でハイド
ロサイクロンを用いて大粒子と小粒子の重さの違いを利
用して分級する方法、或は市販されている馬鈴薯澱粉
を、例えば日清エンジニアリング(株)製の空気分級機
「TC−60N」等の空気分級機を用いて空気分級する
方法等が挙げられる。分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分を製
造する際の原料としては、市販の馬鈴薯澱粉の製造過程
のもの、又は市販の馬鈴薯澱粉を用いることができる。
特に必要ではないが所望によっては漂白処理、アセチル
化処理、ヒドロキシプロピル化処理等の加工処理した加
工澱粉を用いることもできる。
【0011】尚、本発明で述べる粒子の大きさは、島津
製作所製のレ−ザ−回析式粒度測定装置「SALD10
00」を用いて測定した値である。
【0012】澱粉せんべいの主原料として、種々ある澱
粉類の中で馬鈴薯澱が使用されてきたが、これは馬鈴薯
澱粉が膨化性に優れ、好ましい食感と口溶けが得られる
ことによる。ワキシ−コ−ンスタ−チは膨化性は良い
が、軽くなり過ぎて歯ごたえがなくなり、小麦澱粉やコ
−ンスタ−チは膨化性が悪く、硬くて口溶けの悪いもの
になる。
【0013】このように澱粉せんべいには、基本的に馬
鈴薯澱粉が適していて使用されてきたが、馬鈴薯澱粉は
製造時に使用する水の硬度、馬鈴薯の品種、その他製造
条件によって馬鈴薯澱粉の品質が異なってくることは良
く知られているところであり、それによって澱粉せんべ
いに於ても膨化性が異なる。この場合、多少膨化性が異
なっても適度な歯ごたえと言う点では、区別できない範
囲になるが、サクサクした食感、口溶け、形状の点では
膨化性が良いほど良くなる。従って、なるべく膨化性の
良い馬鈴薯澱粉の銘柄を選択して使用されているが、更
により膨化性の良い馬鈴薯澱粉が求められている。
【0014】本発明は澱粉せんべいの製造に際し、分級
馬鈴薯澱粉の小粒子区分を主原料として使用することに
より、通常の馬鈴薯澱粉より膨化性に優れた製品が得ら
れ、従ってよりさくさくした食感であって適度な歯ごた
えを有し、より口溶けの良い製品が得られる澱粉せんべ
いの製造法である。
【0015】即ち、本発明は分級馬鈴薯澱粉の小粒子区
分を主原料として使用することに特徴があり、それによ
って本発明の目的は達せられるので、澱粉せんべいの製
造方法は従来の方法を踏襲することができる。
【0016】澱粉せんべいの製造方法としては、(イ)
原料に加水、混合して水分40−45質量%程度のパサ
パサの生地を調製し、熱した鉄板上で焼成する。(ロ)
上記(イ)で得た生地を水分18質量%前後に一次焼成
し、これを更に乾燥した後にフライングする。(ハ)原
料に加水、混合して水分53質量%程度の懸濁状の生地
を調製し、焼成する。(ニ)上記(ハ)の生地を水分1
0質量%程度に焼成後、フライングする。(ホ)原料に
加水、混合して水分63質量%程度の懸濁状の生地を調
製し、水分35質量%程度に一旦焼成後、冷却、成形し
て水分10質量%程度に乾燥し、再度焼成する等の方法
が採られているが、本発明はこれらの方法の何れにも適
用できる。尚、味つけは所望の調味料を生地に添加して
行うこともできるし、焼成後オイル掛け、シ−ズニング
等によって行うこともできる。
【0017】また、分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分の一部
をタピオカ澱粉、ワキシ−コンスタ−チ、甘藷澱粉等の
分級馬鈴薯澱粉以外の未処理澱粉及びこれらの加工澱粉
や小麦粉で置き換えて使用することも所望によってでき
るし、副原料として上述した以外のもの、例えば唐辛
子、ワサビ等の香辛料、エビ、イカ、ウニ、カラスミ等
の魚貝類、ワカメ、ヒジキ等の海藻類、エリスリトー
ル、マルチトール、オリゴ糖、ステビア等の甘味料の
他、果汁、野菜類、乳製品、肉製品、卵製品、豆加工品
等も所望によって用いることができる。
【0018】以下に参考例、実施例を挙げて本発明を更
に詳しく説明する。尚、参考例、実施例で部とあるは質
量部、%は質量%(但し、粒子の大きさを表す%は体積
%)を表す。
【0019】
【参考例1】40μm以下の粒子を54.3%含有する
市販の馬鈴薯澱粉(中斜里農協製)を日清エンジニアリ
ング(株)製空気分級機「TC−60N」を用いて分級
し、40μm以下の澱粉粒子を85.6%含有する分級
馬鈴薯澱粉の小粒子区分を得た。これを試料1とし、試
料1と分級前の馬鈴薯澱粉を66部と34部、34部と
66部を均一に混合して40μm以下の澱粉粒子を7
5.0%、64.9%含有する試料2、試料3を調製し
た。
【0020】
【参考例2】参考例1に於て、馬鈴薯澱粉の種類を南十
勝農協製、士幌農協製、オランダ国アベベ社製、デンマ
−ク国KMC社製の馬鈴薯澱粉を用いた他は同様にして
分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分を得た。それぞれの40μ
m以下の粒子の割合を表1に示す。
【0021】
【実施例1】各試料200gに、エビのミンチ30g、
食塩4g及びグルタミン酸ソ−ダ2gを溶解した水10
0gを夫々に加えてよく混合してパサパサの生地を調製
し、この生地50gを金原鉄工(株)製の手焼き機械に
て、175℃で1分30秒焼成してエビ入り澱粉せんべ
いを5枚調製した。得られた澱粉せんべい5枚の直径を
4か所測定して平均の半径をだし、これより算出した面
積(小数点以下は四捨五入)で膨化性を表す。結果を表
1に示すように、分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分を用いる
ことにより膨化性は顕著に改善され、適度な硬さとより
サクサクした食感を有して口溶けもより良好であった。
【0022】
【表1】
【0023】
【実施例2】試料1の分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分10
0部にイカのミンチ20部、及び食塩2部、調味料2部
(グルタミン酸ソーダ、たんぱく質加水分解物、核酸調
味料、コハク酸、ステビア)を水に溶解して加えて混合
し、水分43%の生地を調製した。これを三鳥産業
(株)製のせんべい焼き機「回転せんべい焼き機」を用
いて115℃で40秒焼成して水分17%の一次焼成品
を得た。これを熱風乾燥して水分12%とし、185℃
で60秒フライングして澱粉せんべい得た。対照品とし
て、市販の中斜里農協製の馬鈴薯澱粉を用いて同様に澱
粉せんべいを調製した。本発明品は対照品に較べて膨化
性に優れ(形が大きい)、適度な硬さとよりサクサクし
た食感を有して口溶けもより良好であった。
【0024】
【実施例3】士幌農協製馬鈴薯澱粉を分級した小粒子区
分100部にエビのミンチ40部、調味料、着色料、香
辛料、水を加え、混合して水分53%の水ねたを調製し
た。これを吉田工業(株)製の種おとし機(ワイヤーカ
ット)を用いて170℃で約2分30秒焼成して水分約
10%の一次焼成品を得た。これを185℃で45秒フ
ライングして澱粉せんべいを得た。得られた本発明の澱
粉せんべいは、分級してない市販の士幌農協製の馬鈴薯
澱粉を用いた対照品に較べて膨化性に優れ、適度な硬さ
とよりサクサクした食感を有して口溶けもより良好であ
った。
【0025】
【実施例4】原料澱粉として南十勝農協製馬鈴薯澱粉を
分級した小粒子区分60部、ワキシ−コ−ンスタ−チ2
0部、アセチル化タピオカ澱粉20部を用いた外は実施
例3と同様にして澱粉せんべいを得た。尚、対照品は分
級馬鈴薯澱粉の小粒子区分の替りに市販の南十勝農協製
の馬鈴薯澱粉を用いた外は同様に製造した。得られた澱
粉せんべいは対照品に較べて膨化性に優れ、適度な硬さ
とよりサクサクした食感を有して口溶けもより良好であ
った。
【0026】
【発明の効果】本発明は分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分を
使用するという手段により、より膨化性に優れ、依って
食感、口溶け、形状に於いて従来品に比し更に優れた澱
粉せんべいが収得出来るという効果を発揮し、その食品
産業界における産業上の効果は極めて大きい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】澱粉せんべいの製造に際し、分級馬鈴薯澱
    粉の小粒子区分を使用することを特徴とする澱粉せんべ
    いの製造法。
  2. 【請求項2】分級馬鈴薯澱粉の小粒子区分が、粒径40
    μm以下の粒子を80体積%以上含有することを特徴と
    する請求項1に記載の澱粉せんべいの製造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007244311A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Matsutani Chem Ind Ltd 澱粉せんべい及びその製造方法
JP2012239399A (ja) * 2011-05-17 2012-12-10 Nippon Shokuhin Kako Co Ltd 澱粉せんべい及び澱粉せんべいの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007244311A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Matsutani Chem Ind Ltd 澱粉せんべい及びその製造方法
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