JP2002273642A - ボールネジ送り駆動補正方法及びボールネジ送り駆動装置 - Google Patents
ボールネジ送り駆動補正方法及びボールネジ送り駆動装置Info
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Abstract
り駆動を行うことができるボールネジ補正方法及び送り
駆動装置を提供する。 【解決手段】 加工前にストロークエンドの座標値を測
定し、これを基準位置とし、ワーク1個加工後もしくは
設定した個数加工後に再度ストロークエンドの座標値を
測定する。加工前に測定した座標値と、加工後に測定し
た座標値との差を求め、機械各点に取り付けた温度セン
サーから求めた主軸の伸び量をその差から引いた値をボ
ールネジの伸び量とする。さらに、この伸び量をボール
ネジストロークで分割し、この分割した値をピッチエラ
ー補正パラメータに加算して、ボールネジを補正する。
ボールネジ送り駆動装置は、コラムに沿ってボールネジ
を設け、ボールネジの一端にサーボモーターを接続し、
コラムにヘッドを設ける。ヘッドはボールネジの回転駆
動により移動可能に構成されている。ヘッドの所定部分
にタッチセンサを装着し、移動部がベースに移動可能に
構成されている。タッチセンサが移動部の一部に接触可
能に構成されている。
Description
方法と、マシニングセンターその他の工作機械用のボー
ルネジ送り駆動装置に関する。
送り制御の高精度化が進んでいる。高精度の送り駆動を
行うために、高精度のボールネジが使用される。
る精度の低下や、熱膨張によるボールネジの長さの変化
等により、所望の高精度でボールネジの送り駆動ができ
ない。
を行うことができるようにする、ボールネジ駆動の補正
方法とボールネジ送り駆動装置を提供することを目的と
している。
すると、各請求項に記載のボールネジ送り駆動補正方法
とボールネジ送り駆動装置である。すなわち、 (1)工作機械用のボールネジ送り駆動を補正する方法
において、ワークの加工前にサーボモーターとは反対側
のボールネジのストロークエンドの座標値を測定し、こ
の座標値を基準位置とし、所定数のワークを加工した後
に再度サーボモーターとは反対側のボールネジのストロ
ークエンドの座標値を測定し、加工前に測定した座標値
と加工後に測定した座標値との差を求め、かつ、工作機
械の所定箇所に取り付けた温度センサーの検出値から求
めた主軸の伸び量を前述の両座標値の差から差し引いた
値をボールネジの伸び量とすることを特徴とする方法。
ストロークで分割し、このように分割して求めた値をピ
ッチエラー補正パラメータに加算して、ボールネジの送
り駆動を補正する請求項1に記載の方法。
ジの伸び量を均等に分配して補正することを特徴とする
請求項1又は2に記載の方法。
ストロークで分割し、このように分割して求めた値をピ
ッチエラー補正パラメータに加算することを特徴とする
請求項1又は2又は3に記載の方法。
ボールネジの一端にサーボモーターを接続し、コラムに
ヘッドを設け、ヘッドはボールネジの回転駆動により移
動可能に構成されており、ヘッドの所定部分にタッチセ
ンサを装着し、移動部がベースに移動可能に構成されて
おり、タッチセンサが移動部の一部に接触可能に構成さ
れていることを特徴とするボールネジ送り駆動装置。
ークエンドまでタッチセンサーが移動したとき移動部と
接触し、その時、座標値が測定され、そのようなボール
ネジのストロークエンドの座標値の測定が所定数のワー
クの加工の前後で行われることを特徴とする請求項5に
記載のボールネジ送り駆動装置。
補正方法とボールネジ送り駆動装置においては、ボール
ネジの特に熱膨張による変形を補正して正確な送り駆動
を行う。
稼動前(加工前)にボールネジの、モーターと反対側に
位置するストロークエンドの座標値を測定し、これを基
準位置とし、ワークを所定数加工した後に(たとえば1
個のワークの加工後もしくは設定した個数のワークの加
工後に)、再度、同じ側のストロークエンドの座標値を
測定する。加工前に測定した同じ側のストロークエンド
の座標値と、加工後に測定した同じ側のストロークエン
ドの座標値との差を求め、さらに、機械各点に取り付け
た温度センサーの検出値から求めた主軸の伸び量を両座
標値の差から差し引いた値をボールネジの伸び量とす
る。好ましくは、さらに、この伸び量をボールネジスト
ロークで分割し、この分割した値をピッチエラー補正パ
ラメータ(つまり、ピッチ誤差補正)に加算して、ボー
ルネジを補正する。
ジ長さに対して均等に分配するのが好ましい。。
送り装置は、ベースにコラムを垂直に固定し、コラムに
沿ってボールネジが垂直に設けられている。、ボールネ
ジの一端(上端)にサーボモーターを接続し、ボールネ
ジの他端(下端)が軸受により支承されている。コラム
には、ヘッドがボールネジの回転駆動により移動可能に
構成されている。ヘッドの所定部位にタッチセンサを着
脱可能に装着する。移動部(たとえば加工テーブル)を
ベースに水平な方向に移動可能に設ける。
成されている。
例を説明する。
動前(加工前)にボールネジのストロークエンド(たと
えばモーターとは反対側に位置しているボールネジのス
トロークエンド)の座標値を測定し、これを基準位置と
する。
の座標値の測定は、例えば以下の様にして行う。まず、
ヘッドの所定部位にタッチセンサーを装着して、ボール
ネジに対して移動可能に設ける。ヘッドをボールネジの
回転駆動によってサーボモーターとは反対側のストロー
クエンドまで移動させる。タッチセンサーは、ストロー
クエンドに到来したとき、マシニングセンターの移動部
(たとえば加工テーブル)に接触する。そのように移動
部にタッチセンサーが接触したとき、ヘッド又はタッチ
センサーの座標値を測定する。そのタッチセンサーの座
標値をボールネジのストロークエンドの座標値とする。
た個数のワークを加工した後、装置の温度は上昇する。
その温度上昇後に、再度、モーターとは反対側のボール
ネジのストロークエンドの座標値を測定する。座標値の
測定は装置の稼動前に測定した方法と同様の方法を用い
る。
ンドの座標値と稼動後のストロークエンドのを測定す
る。これらの両座標値より、装置稼動後の温度上昇で生
じるボールネジの熱膨張量を求めるのである。そして、
その誤差を補正する。
座標値を測定するのは、モーターとは反対側のストロー
クエンドでボールネジの熱膨張が最大に出ることに着目
したからである。
動後に測定した座標値との差から、装置各点に取り付け
た温度センサーによって求めた主軸の伸び量を差し引い
た値をボールネジの伸び量とする。
ボールネジの伸び量をボールネジの所定の単位長さで分
割し、このように分割した単位長さの値をボールネジの
ピッチエラー補正パラメータに加算する。ピッチエラー
補正パラメータへの加算に際しては、ボールネジ1回転
当りの仕様上の移動量と、実際の移動量との差を求め、
その差をパラメータとして設定する。
補正する。ボールネジの伸び量を分割した単位長さの値
をピッチエラー補正パラメータに加算する際には、ボー
ルネジの所定の単位長さに対して均等に分配する様にす
るのが好ましい。
施例を説明する。
置の一例を概念的に示す斜視図である。図2は図1に示
されているボールネジ送り駆動装置の側面図である。
のボールネジ22の温度上昇による伸びを補正する場合
を説明する。
ネジを用いて、移動部16をX方向とY方向に移動し、
ヘッド26をZ方向に移動するものである。
工テーブルであり、X軸ボールネジ12とY軸ボールネ
ジ14に沿って移動するように構成されている。X軸の
ボールネジ12及びY軸のボールネジ14は、水平方向
に、かつ互いに直角に配置されている。
ーボモーター20が接続されている。Y軸のボールネジ
14の他端は軸受15よりに支持されている。Y軸のサ
ーボモーター20及び軸受15は駆動装置10のベース
(図示省略)に設定されている。Y軸のボールネジ14
はY軸のサーボモーター20により回転するようになっ
ている。
(図示省略)と係合している。ボールナットはテーブル
(図示省略)に固定されていて、テーブルはY軸方向に
移動可能となっている。
ーボモーター18が接続されている。X軸のボールネジ
12の他端は軸受13により支持されている。X軸のサ
ーボモーター18及び軸受13は先述のテーブル(図示
省略)に固定されている。X軸のボールネジ12はX軸
のサーボモーター18により回転するようになってい
る。
9と係合している。ボールナット19は移動部16に固
定されていて、移動部16はX軸方向に移動可能となっ
ている。
ボモーター20は制御手段(図示省略)によって制御さ
れる。
に沿って移動するように構成されている。Z軸のボール
ネジ22はX軸のボールネジ12及びY軸のボールネジ
14と直角になるように配置される。
サーボモーター24が接続されている。Z軸のボールネ
ジ22の他端は軸受23により支持されている。Z軸の
サーボモーター24及び軸受23は駆動装置10のベー
スに固定されたコラム(図示省略)に設定されている。
Z軸のボールネジ22はZ軸用のサーボモーター24に
より回転するようになっている。
示せず)によって制御される。
ピンドル)にタッチセンサー28が着脱可能に設けられ
る。タッチセンサー28は下端に接触子29を有してい
る。接触子29はヘッド26とともに矢印Zの方向に移
動可能である。
複数箇所)に所望の温度センサー(図示省略)が取り付
けられている。それらにより装置の各点の温度を測定
し、得られた温度に基いてヘッド26に設けられている
主軸の伸び量を算出する。ここで、主軸の伸び量はZ軸
方向の熱膨張量を意味するものとする。
定する手順の一例を説明する。
設定する。
最小にするために、移動部16をX軸及びY軸のサーボ
モーター18、20側の端部に配置する。
26をZ軸のボールネジ22の下方のストロークエンド
(Z軸のサーボモーター24とは反対側に位置するボー
ルネジのストロークエンド)に移動させる。ヘッド26
が下方に移動していくと、タッチセンサー28の接触子
29が移動部16の一部と接触する。つまり、X軸のサ
ーボモーター18を作動させて、X軸のボールネジ12
を回転させ、ヘッド26を下方に向かって移動させる。
そのヘッド26の移動は、タッチセンサー28の接触子
29が移動部16の表面に接触するまで続行する。両者
の接触が生じたら、制御装置がタッチセンサー28から
の信号に応じてその位置の座標値を求める。
ピンドルにタッチセンサー28を設定する。
26をZ軸ボールネジ22の下方のストロークエンドに
移動させる。
ヘッド26は熱膨張しているが、装置稼動後も、前述の
装置稼動前と同じ手順でZ軸ボールネジ22の下方のス
トロークエンドの座標値を求める。すなわち、タッチセ
ンサー28の接触子29が移動部16の表面に接触する
まで、ヘッド26を加工させる。接触が生じたとき、制
御装置がタッチセンサー28からの信号に応じてその位
置の座標値を求める。
検出値に基いて装置稼動後の主軸の伸び量を求める。
ネジ22の所定の単位長さで分割し、この分割した値を
Z軸ボールネジ22のピッチエラー補正パラメータに加
算する。こうしてボールネジの伸び量をボールネジ長さ
に均等に分配し、ボールネジの補正が所定のピッチに対
して均等に行われるようにする。
い。タッチセンサーをZ軸のみでなく、X軸とY軸にも
設けて、Z軸と同様に装置稼動の前後の熱膨張によるボ
ールネジの誤差を測定し、その誤差を補正して装置を稼
動することができる。ただし、X軸とY軸では、タッチ
センサーはツールスピンドル以外の適当な取付手段に取
りつける。
動装置によれば、装置稼動の前後の熱膨張によるボール
ネジの誤差を測定し、その誤差を補正して装置を稼動す
ることができる。そのため、高精度の送り駆動を実現で
きる。
概念的に示す斜視図。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 工作機械用のボールネジ送り駆動を補正
する方法において、ワークの加工前にサーボモーターと
は反対側のボールネジのストロークエンドの座標値を測
定し、この座標値を基準位置とし、所定数のワークを加
工した後に再度サーボモーターとは反対側のボールネジ
のストロークエンドの座標値を測定し、加工前に測定し
た座標値と加工後に測定した座標値との差を求め、か
つ、工作機械の所定箇所に取り付けた温度センサーの検
出値から求めた主軸の伸び量を前述の両座標値の差から
差し引いた値をボールネジの伸び量とすることを特徴と
する方法。 - 【請求項2】 ボールネジの伸び量をボールネジのスト
ロークで分割し、このように分割して求めた値をピッチ
エラー補正パラメータに加算して、ボールネジの送り駆
動を補正する請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ボールネジの長さに対してボールネジの
伸び量を均等に分配して補正することを特徴とする請求
項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 ボールネジの伸び量をボールネジのスト
ロークで分割し、このように分割して求めた値をピッチ
エラー補正パラメータに加算することを特徴とする請求
項1又は2又は3に記載の方法。 - 【請求項5】 コラムに沿ってボールネジを設け、ボー
ルネジの一端にサーボモーターを接続し、コラムにヘッ
ドを設け、ヘッドはボールネジの回転駆動により移動可
能に構成されており、ヘッドの所定部分にタッチセンサ
を装着し、移動部がベースに移動可能に構成されてお
り、タッチセンサが移動部の一部に接触可能に構成され
ていることを特徴とするボールネジ送り駆動装置。 - 【請求項6】 サーボモーターとは反対側のストローク
エンドまでタッチセンサーが移動したとき移動部と接触
し、その時、座標値が測定され、そのようなボールネジ
のストロークエンドの座標値の測定が所定数のワークの
加工の前後で行われることを特徴とする請求項5に記載
のボールネジ送り駆動装置。
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