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JP2002268063A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JP2002268063A
JP2002268063A JP2001070541A JP2001070541A JP2002268063A JP 2002268063 A JP2002268063 A JP 2002268063A JP 2001070541 A JP2001070541 A JP 2001070541A JP 2001070541 A JP2001070541 A JP 2001070541A JP 2002268063 A JP2002268063 A JP 2002268063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
lower case
crystal display
display device
metal plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001070541A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Yabe
宏和 矢部
Shigetaka Takaku
重剛 高久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Electronic Devices Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Electronic Devices Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001070541A priority Critical patent/JP2002268063A/ja
Publication of JP2002268063A publication Critical patent/JP2002268063A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶表示装置のバックライトを収納する下ケー
スの薄型、軽量、高精度、および放熱特性を改善する。 【解決手段】プレス成形により下ケースCASの基本形
状とした金属プレートMTLにアウトサート樹脂成形で
所要の構造部RMDを成形した素材複合部材を用いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に係
り、特に、液晶パネルの背面に導光板と線状光源とから
なるバックライトを備えた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型コンピュータやコンピュータモ
ニター用の高精細かつカラー表示が可能な液晶表示装置
では、液晶パネルを背面から照明する光源(所謂、バッ
クライト)を備えている。
【0003】この種の液晶表示装置は、基本的には少な
くとも一方がガラス板等の透明基板からなる2枚の基板
の間に液晶層を挟持した所謂液晶パネルで構成し、上記
液晶パネルの基板に形成した画素形成用の各種電極に選
択的に電圧を印加して所定画素の点灯と消灯を行う形式
(単純マトリクス)、上記各種電極と画素選択用のアク
ティブ素子を形成してこのアクティブ素子を選択するこ
とにより所定画素の点灯と消灯を行う形式(アクティブ
マトリクス)とに大きく分類される。
【0004】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装
置は、一方の基板に形成した画素電極と他方の基板に形
成した共通電極との間に液晶層の配向方向を変えるため
の電界を印加する、所謂縦電界方式を採用している(例
えば、特開昭63−309921号公報参照)。
【0005】一方、液晶層に印加する電界の方向を基板
面とほぼ平行な方向とする、所謂横電界方式(IPS方
式とも言う)の液晶表示装置が実現された。この横電界
方式の液晶表示装置としては、2枚の基板の一方に櫛歯
電極を用いて非常に広い視野角を得るようにしたものが
ある(特公昭63−21907号公報、米国特許第43
45249号明細書参照)。
【0006】上記何れの形式の液晶表示装置において
も、その液晶パネルの照明光源として導光板と線状ラン
プとから構成したサイドエッジ型バックライト、あるい
は複数の線状光源を直接液晶パネルの背面に設置した直
下型バックライトとが知られている。
【0007】特に、サイドエッジ型のバックライトは、
アクリル板等の透明板からなる導光板の少なくとも1つ
の側縁に沿って配置した少なくとも1本の線状ランプ
と、導光板の前記液晶パネル側に積層した拡散板とプリ
ズムシートで構成した光学フィルムとで構成されるのが
一般的である。
【0008】そして、このバックライトを下ケースに収
容し、その上に液晶パネルを積載した後、表示窓を有す
る上ケースを被せ、上ケースを下ケースと結合して液晶
表示装置として一体化される。
【0009】図8は従来の液晶表示装置の概略構成を説
明する展開斜視図である。この液晶表示装置は、液晶パ
ネルPNLと導光板GLBおよび拡散板とプリズムシー
トからなる光学シートSPS/PRSとを下側のケース
であるモールドケースMCAと上ケースSHDで構成さ
れる。
【0010】モールドケースMCAの周辺に桟すなわち
堤部DAMを備えており、この堤部DAMで形成される
枠状体の凹部に導光板GLBを収容し、その上に光学シ
ートSPS/PRSを積層している。また、このモール
ドケースMCAの導光板載置面には放熱や軽量化のため
の複数の開口PFが形成されている。BRGは開口間を
連結するブリッジである。
【0011】導光板GLBは、その側縁に形成した係止
突起SSTPを下ケースMCAの堤部に形成した係止部
ALV(右側の係止凹部ALV−Rと左側の係止凹部A
LV−L、図には右側の係止凹部ALV−Rのみを示し
てある)に係合して位置が規制されている。
【0012】なお、導光板GLBと下ケースMCAの間
には反射シートあるいは反射板が敷設されるが、図示を
省略してある。
【0013】導光板GLBの上記係止突起SSTPを形
成した辺と直交する(隣接する)一方の辺と近接させて
線状光源である線状ランプ(冷陰極蛍光灯)CFLが収
納されている。
【0014】そして、上記の導光板GLB、反射シート
RFS、線状ランプCFL、光学シートSPS/PRS
の全体をバックライト構造体とも称する。
【0015】液晶パネルPNLの一辺(ここでは、線状
ランプCFL設置側の辺)とこの辺と隣接する辺の一つ
には、駆動回路ICを搭載したフレキシブルプリント基
板FPC2,FPC1が取り付けられている。
【0016】導光板GLBを収容したモールドケースM
CAに液晶パネルPNLを積層載置し、上側のケースで
ある金属フレームSHDを被せて、その周囲に形成して
ある固定穴HOLLSにモールドケースMCAに形成し
てある突起PRJNを連結し、また金属フレームSHS
に形成した爪NLをモールドケースMCAの背面に屈折
することで、金属フレームSHDとモールドケースMC
Aを固定して一体化し、液晶表示装置が組み立てられ
る。
【0017】図9は図8のA−A線に相当する要部断面
図である。前記したように、液晶表示装置は、金属フレ
ームSHD、液晶パネルPNL、導光板GLBと線状ラ
ンプおよび光学シートSPS/PRSを有するバックラ
イト、モールドケースMCAを積層し固定して一体化さ
れている。
【0018】液晶パネルPNLは、その両面に偏光板が
貼付されており、導光板GLBとの間に拡散シートとプ
リズムシートからなる光学シートSPS/PRSが位置
している。
【0019】導光板GLBはモールドケースMCAに収
容されており、その背面には反射シートRFSが設置さ
れている。なお、この反射シートRFSの背面に反射板
を施設したものもある。
【0020】反射シートRFSは線状ランプCFLの下
面および導光板GLBとは反対側の側面まで折り曲げら
れ、線状ランプCFLの反射板として機能させている。
なお、線状ランプCFLの上方には別体の反射シートR
FSSが設置されている。
【0021】LPCは線状ランプCFLに給電するため
のランプケーブルであり、モールドケースMCAに形成
した溝を引回して外部に引き出される。
【0022】フレキシブルプリント基板FPC2は液晶
パネルPNLに搭載した駆動ICからモールドケースM
CAの背面に折り曲げられて固定される。そして、その
グランドパッドは導体箔GNDPを介して金属フレーム
SHDに接続して接地される。この構成例では、フレキ
シブルプリント基板FPC2モールドケースMCAの背
面に折り曲げてあるが、導光板GLBの背面に折り曲げ
て収納したものも知られている。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】上記した導光板と線状
光源からなるバックライトを照明光源とした液晶表示装
置は、狭額縁化と軽量化を実現するために、そのモール
ドケースを基本的には法制樹脂で成形した枠状部材とし
ている。このモールドケースには当該枠状部材の形状
(一般には、略矩形形状)の各辺に、このモールドケー
スを機械的に強化することを一つの目的とした適宜の堤
部を有している。また、この堤部はバックライトの収納
枠となると共に、バックライト構造体の厚み方向規制部
材ともなっている。
【0024】近年のノートパソコンなどのコンピュー
タ、その他の情報機器では、その薄形化、軽量化が要求
されている。この要求に対応するには、バックライトを
収納する下側ケースであるモールドケースの薄形化、軽
量化を促進するのが一つの方法である。しかし、モール
ドケースMCAは樹脂成形品であることから、その薄板
化、軽量化に限界がある。
【0025】さらに、下側ケースは導光板の外部衝撃に
よる移動を防止するための成形の高精度化、放熱特性の
改善が要求されているが、樹脂モールド品であるため
に、このような要求を満たすことにも自ずと限界があ
る。
【0026】このような下側ケースにおける薄板化、軽
量化、高精度化、放熱特性の改善などが解決すべき課題
となっていた。
【0027】本発明の目的は、上記従来技術における諸
課題を解決した液晶表示装置を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プレス成形により下側のケースの基本形
状とした金属プレートにアウトサート樹脂成形で所要の
構造部を成形した素材複合部材を用いた点を特徴とす
る。
【0029】上記の構成とした下側のケースを以下では
下ケースと称する。同様に、以下の本発明の説明では、
前記した上側のケースである金属フレームを上ケースと
称する。
【0030】なお、アウトサート成形法(Outsert Moldi
ng) は樹脂材内に金属材を内包させるインサート成形法
(Insert Molding)の変形法であり、樹脂材を金属材の表
面に化学的に結合させて一体の複合材とする成形方法で
ある。この技術を開示したものとしては、例えば「テク
ノマガジン」1997年7月号、第13頁“金属とプラ
・直接複合 東亜電化とトーノ精密”、「日経メカニカ
ル」1997.6.9no.508、第25頁“はがれ
ないインサート成形”に解説されている。
【0031】株式会社山城精機製作所のホーム・ページ
(http://www.sanjo.co.jp/explain/insert.html)を例に
参照すると、アウトサート形成技術(Outsert Molding t
echnique) は、インサート成形技術(Insert Molding te
chnique)と比較して次のように説明される。インサート
成形が、金型内にインサート品(樹脂を纏わせる部材、
例えば金属板)を装填し、当該金型に溶融状態の樹脂を
注入して上記インサート品を当該溶融樹脂で包み、その
後、当該樹脂を固化させて一体化した複合部品を作る工
法であるのに対し、アウトサート成形は、樹脂(溶融状
態とは限らない)をアウトサート品(樹脂を纏わせ又は
付着させる部材、例えば金属板)の一部に成形工程で付
着させ且つ固定させることで当該アウトサート品と当該
樹脂とを一体化して複合部品を作る工法である。例え
ば、前者が金属板を樹脂で包むことにより複合部品を得
る工法であり、後者が金属板の少なくとも一部に樹脂を
付着させて複合部品を得る工法である。そして、両者に
は、前記した以外の相違は実質上ないとしても過言では
ない。しかしながら、被加工物(上記アウトサート品)
の材質の選択の範囲は、前者に比べて後者の方が広く、
例えば、インサート成形された複合部品をアウトサート
品に選ぶこともできる。
【0032】このアウトサート樹脂成形による構造部
は、下ケースの周辺にある堤部として構成される、所謂
枠状部分に限らず、上記金属プレートの周辺部以外の必
要とする部分にも同様に適用できる。
【0033】以下、本発明の代表的な構成を記述する。
すなわち、 (1)液晶パネルと、液晶パネルの背面に設置したバッ
クライトと、バックライトを収納する枠状の下ケース
と、液晶パネルの有効表示領域を露呈する額縁を形成す
ると共に前記下ケース側に延びる側壁を有して前記下ケ
ースに固定する上ケースとを有し、前記下ケースは、略
板状の金属プレートの周辺にアウトサート樹脂成形の構
造部をもつ堤部を有する素材複合部材としたことを特徴
とする。
【0034】この構成により、下側ケースにおける薄板
化による液晶表示装置全体の薄型化が達成され、また、
アルミニウム、マグネシウム等の軽量金属板を金属プレ
ートとして用いることで軽量化、高精度化、放熱特性の
改善を図ることができる。
【0035】なお、金属プレートには、上記の他にステ
ンレススチールや他の鉄合金を用いることもできる。
【0036】また、上記の下ケースの素材複合部材に用
いるアウトサート樹脂としては、PC(ポリカーボネー
ト)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PC+
ABS(ポリカーボネート+アクリロニトリルブタジエ
ンスチレン)等の耐衝撃、寸法安定特性を有する樹脂が
ある。 (2)(1)における前記金属プレートの外周に形成し
たアウトサート樹脂形成の堤部が、前記上ケースとの間
に収納する前記バックライトの収納枠であることを特徴
とする。
【0037】この構成では、アウトサート樹脂で形成さ
れる構造部がバックライトの収納枠としたことで、導光
板を高精度で保持でき、外部衝撃によって導光板が移動
することを防止できる。また、導光板の入光側面に正確
な位置で線状ランプを配置することができ、照明光の分
布を設計値に合わせることが容易となる。 (3)(1)における前記金属プレートにブリッジで結
合された複数の開口を有することを特徴とする。
【0038】金属プレートに設けた開口は線状ランプか
らの熱を導光板に蓄積することなく効率よく放熱でき、
加熱による導光板の変形、線状ランプの発光効率の低下
を抑制することができる。 (4)(1)における前記金属プレートの背面に絶縁シ
ートを介して駆動回路基板を設置したことを特徴とす
る。
【0039】この構成で、下ケースの背面に駆動回路基
板(フレキシブルプリント基板)を配置する際の当該下
ケースを構成する金属プレートとの絶縁を行う。 (5)(4)における前記駆動回路基板の背面に接地シ
ートを有することを特徴とする。
【0040】駆動回路基板の背面に露呈される接地パッ
ドは、上記の接地シートを介して上ケースに接続でき
る。なお、この設置シートを下ケースの金属プレートに
接続してもよいことは言うまでもない。
【0041】なお、本発明は上記の構成、および後述す
る実施例の構成に限定されるものではなく、本発明の技
術思想を逸脱することなく、種々の変更が可能である。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、実施例の図面を参照して詳細に説明する。
【0043】図1は本発明による液晶表示装置の1実施
例を構成する下ケースの斜視図であり、下ケースを導光
板の収容側から見たものである。
【0044】この下ケースCASは、プレス成形により
下ケースの基本形状とした金属プレートMTLをベース
とし、この金属プレートMTLに所要の構造部をアウト
サート樹脂成形で成形した素材複合部材である。
【0045】図1中、斜線を施した構造部分がアウトサ
ート成形樹脂の部分を示す。この実施例では、アウトサ
ート樹脂成形RMDの構造部分が下ケースCASの外枠
である堤部RMDとなっている。金属プレートは樹脂で
は成形が困難な構造を形成できる。
【0046】また、堤部RMDは下ケースCASに収容
される導光板、線状ランプ、反射シート、光学シートな
どのバックライト構造体を所定の位置に保持する機能を
有すると共に、下ケースCASの機械的な強度を向上す
る機能および上ケースとの間の相対間隔を規制するスペ
ーサ機能を持つ。
【0047】したがって、この樹脂による堤部RMDは
金属プレートのプレス成形では困難な構造を実現でき、
上記のバックライト構造体の各構成要素を保持するため
の形状、上ケースとの間隔を規制するための形状、線状
ランプの給電線の引回し/引き出し構造、上ケースとの
結合手段、その他液晶表示装置として必要な形状に成形
される。
【0048】金属プレートMTLにはブリッジBRDG
で結合された複数の開口RFが設けられている。この開
口RFは線状ランプや駆動回路基板からの発熱による導
光板の変形を防止し、あるいはプリント基板上に実装さ
れる電子部品との衝突を避ける位置に形成される。
【0049】図2は図1に示した下ケースを構成する金
属プレートの斜視図であり、図1のアウトサート樹脂成
形される堤部DAMを取り除いて導光板の収容側から見
たものである。図中、図1と同一符号は同一部分に対応
する。
【0050】下ケースのベースとなる金属プレートMT
Lは一枚の金属板(ここでは、アルミニウム板)をプレ
ス成形して得られる。前記した各開口PFとこれらの開
口間を連結するブリッジBRDG、および楔状の導光板
を液晶パネルの背面に対して平行に収納するための傾斜
をもつ段差絞り部SQがプレス時に同時成形される。
【0051】この金属プレートMTLの所要部分に樹脂
をアウトサートする。本実施例では樹脂としてPC(ポ
リカーボネート)を用い、金属プレートMTLの4辺に
図1で説明した所定の形状で樹脂の堤部を複合させる。
【0052】金属プレートMTLと樹脂のアウトサート
による結合は、射出成形機に金属プレートを設置した状
態で樹脂をモールドする際の熱と圧力で両者間に化学的
結合層を生成させるものである。
【0053】このような素材複合部材の成形技術は前記
した文献に開示されているので、ここでは説明を省略す
る。
【0054】上記した素材複合部材による下ケースを用
いたことで、当該下ケースは金属板および樹脂のそれぞ
れを薄くしても、十分な機械的強度を有するものとな
る。また、堤部を樹脂材で構成するため、バックライト
構造体を収容する際の位置精度を確保するための外枠に
所要の形状と精密な寸法を付与することができる。
【0055】さらに、ベースとなる金属プレートは、そ
の厚さを従来の樹脂モールド材が0.4mmが限界であ
ったのに対し、0.2〜0.3mmと薄くすることがで
きる。
【0056】このように、本実施例の下ケースは、金属
材と樹脂材の両者の加工性や材料上の特徴を互いに活用
することで、機械的な強度を保ちながら薄板化、軽量化
され、バックライト構造体を収納する組み立て高精度化
が達成でき、また放熱特性を改善した液晶表示装置を得
ることができる。
【0057】図3は液晶表示装置の下ケースに収納され
る導光板の構成例の説明図であり、(a)は平面図、
(b)は(a)を矢印A方向からみた側面図である。な
お、(a)の平面図は液晶パネル側からみたものであ
る。
【0058】この導光板GLBは略々矩形形状のアクリ
ル板からなり、同図(a)の下方の側辺すなわち入光面
に沿って線状ランプが配置される。導光板GLBは、線
状ランプが配置される上記側辺と平行な対辺に向かって
厚さが漸減する楔形断面を有する。参照符号ARは液晶
パネルの照明手段としての有効領域を示す。
【0059】この導光板GLBの側辺、すなわち線状ラ
ンプ配置辺に隣接する2辺のそれぞれには係止突起SS
TPが形成されている。この係止突起SSTPは、通例
では線状ランプ配置辺側に寄った位置に形成されてい
る。
【0060】この導光板では、係止突起SSTPは傾斜
を有し、図1に示した下ケースCASの対応位置に形成
されている係止凹部ALV−R,ALV−Lに係合する
ことにより、導光板GLBが線状ランプ側に移動するの
を阻止している。すなわち、このような係止突起が無い
と、外部から衝撃が印加された場合に、導光板GLBが
線状ランプに衝突して、これを破壊する恐れがあるから
である。
【0061】なお、この係止突起SSTPの線状ランプ
配置側の反対の側にも傾斜が形成されている。係止突起
SSTPの線状光源配置側を導光板本体から直角に立ち
上がった形状としてもよいが、衝撃により導光板にクラ
ックが入るのを防止するため、ランプ係止側も斜面にす
ることにより、耐衝撃性を高めている。このような係止
突起SSTPや係止凹部ALV−R,ALV−Lは図示
した形状、設置位置、個数に限るものではなく、導光板
の大きさ、重量、等に応じて任意に設定される。
【0062】図4は本発明による液晶表示装置を構成す
る液晶パネルの周縁に実装される駆動回路基板の配置状
態を説明する平面図である。駆動回路は、表示のための
信号を供給する駆動ICを搭載したフレキシブルプリン
ト基板である。なお、ARは有効表示領域を示す。
【0063】図4に向かって液晶パネルPNLの左の辺
には、所謂ゲート駆動IC(ゲートドライバ)が搭載さ
れ、この駆動ICの入力端子にフレキシブルプリント基
板FPC1の出力端子が接続されてる。また、液晶パネ
ルPNLの下辺にはドレイン駆動IC(ドレインドライ
バ)が搭載され、この駆動ICの入力端子にフレキシブ
ルプリント基板FPC2の出力端子が接続されてる。
【0064】この例では、ゲートドライバの駆動IC、
ドレインドライバの駆動ICは液晶パネルPNLの下側
基板上に直接搭載される、所謂フリップチップ方式また
はチップオングラス(COG)方式であるが、従来から
多様されているテープキャリアパッド(TCP)方式で
駆動IC搭載したものにも本発明は適用できる。
【0065】ドレインドライバのFPC2は一枚の絶縁
フィルム基板の表裏にプリント配線を形成した2層のプ
リント基板であり、TCP方式の6層あるいは8層等の
多層配線のプリント基板と異なり、基板幅は比較的幅広
となっている。
【0066】そして、駆動ICに接続する出力端子側と
は反対の辺にはコンデンサCDC、位置規制穴HOL
E、および接地パッド(グランドパッド)GPADが形
成されている。
【0067】このフレキシブルプリント基板FPC2
は、折り曲げ窓BNTWの部分で矢印のように液晶パネ
ルPNLの裏面に折り曲げて当該液晶パネルと導光板の
積層体の背面に位置する下ケースの背面に固定される。
なお、ゲートドライバのFPC1も同様に折り曲げられ
るが、このFPC1は液晶パネルPNLの下側基板の裏
に固定される。この液晶パネルPNLを下ケースに収納
したバックライト構造体に載置し、上ケースを被せて固
定して液晶表示装置を得る。
【0068】図5は図4の液晶パネルのA−A線断面に
相当する本発明による液晶表示装置の構造を説明する要
部断面図である。前記したように、液晶表示装置は液晶
パネルPNL、導光板GLBを含むバックライト構造
体、上ケースSHD、下ケースCASを積層し固定して
構成される。
【0069】液晶パネルPNLは、その両面に偏光板が
貼付されており、導光板GLBとの間に拡散シートとプ
リズムシートからなる光学シートSPS/PRSが介挿
れている。導光板GLBは下ケースCASに保持されて
おり、その背面には反射シートRFSが設置されてい
る。なお、この反射シートRFSの背面に反射板を施設
したものもある。
【0070】反射シートRFSを線状ランプCFLの下
面および導光板GLBとは反対側の側面まで折り曲げて
線状光源CFLの反射板として機能させている。なお、
線状ランプCFLの上方には別体の反射シートRFSS
が設置されている。
【0071】LPCは線状光源CFLに給電するための
ランプケーブルであり、下ケースCASの堤部DAMに
形成した溝を引回して外部に引き出される。
【0072】フレキシブルプリント基板FPC2は、液
晶パネルPNLに搭載した駆動ICから下ケースCAS
の背面に折り曲げられて絶縁シートINSで下ケースC
ASの金属プレートと絶縁されて固定される。この絶縁
シートINSとしては作業性から両面粘着シートを用い
るのが望ましいが、これに限らない。
【0073】そして、フレキシブルプリント基板FPC
2のグランドパッドは導体箔GNDPを介して上ケース
SHDに接地される。この構成例では、フレキシブルプ
リント基板FPC2下ケースCASの背面に折り曲げて
あるが、導光板GLBの背面に折り曲げて収納してもよ
い。この場合は、フレキシブルプリント基板FPC2の
グランドパッドが下ケースに直接あるいは適宜の導体シ
ート等を解して接地することができる。
【0074】図6は本発明を適用する一般的なアクティ
ブ・マトリクス型液晶表示装置の構成と駆動システムの
説明図である。この種の液晶表示装置は、液晶パネルP
NLと、この液晶パネルPNLの周辺にデータ線(ドレ
イン信号線またはドレイン線とも言う)駆動回路(IC
チップ)すなわちドレインドライバDDR、走査線(ゲ
ート信号線またはゲート線とも言う)駆動回路(ICチ
ップ)すなわちゲートドライバGDRを有し、これらド
レインドライバDDRとゲートドライバGDRに画像表
示のための表示データやクロック信号、階調電圧などを
供給する表示制御手段である表示制御装置CRL、電源
回路PWUを備えている。
【0075】コンピュータ、パソコンやテレビ受像回路
などの外部信号ソースからの表示データと制御信号クロ
ック、表示タイミング信号、同期信号は表示制御装置C
RLに入力する。表示制御装置CRLには、階調基準電
圧生成部、タイミングントローラTCONなどが備えら
れており、外部からの表示データを液晶パネルPNLで
の表示に適合した形式のデータに変換する。
【0076】ゲートドライバGDRとドレインドライバ
DDRに対する表示データとクロック信号は図示したよ
うに供給される。ドレインドライバDDRの前段のキャ
リー出力は、そのまま次段のドレインドライバのキャリ
ー入力に与えられる。
【0077】図7は本発明による液晶表示装置を実装し
たノートパソコンの一例を示す外観図である。このノー
トパソコンの表示部に実装する液晶表示装置を構成する
液晶パネルNO背面にバックライト構造体が設けられて
おり、図では下辺に線状ランプCFLを仮想線で示して
ある。
【0078】本発明による液晶表示装置は図7に示した
ようなノートパソコンに限るものではなく、ディスプレ
イモニター、テレビ受像機、その他の機器の表示デバイ
スにも同様に適用できることは言うまでもない。
【0079】また、本発明は上記したアクティブマトリ
クス方式の液晶表示装置にのみ適用するものではなく、
単純マトリクス方式の液晶パネルを用いた液晶表示装置
にも同様に適用できる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶表示装置を構成する下ケースを金属プレートと樹脂
との素材複合部材としたことで、そのベースとなる金属
プレートのプレス成形で樹脂では困難な薄く、かつ高い
精度を得ると共に、十分な放熱効果と機械的に大きい強
度を確保できる。また、金属のプレス成形では困難な形
状を樹脂により形成することで複雑な構造を実現でき、
全体として薄型、軽量、高精度化、かつ放熱特性を改善
した液晶表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示装置の1実施例を構成す
る下ケースの斜視図である。
【図2】図1に示した下ケースを構成する金属プレート
の斜視図である。
【図3】液晶表示装置の下ケースに収納される導光板の
構成例の説明図である。
【図4】本発明による液晶表示装置を構成する液晶パネ
ルの周縁に実装される駆動回路基板の配置状態を説明す
る平面図である。
【図5】図4の液晶パネルのA−A線断面に相当する本
発明による液晶表示装置の構造を説明する要部断面図で
ある。
【図6】本発明を適用する一般的なアクティブ・マトリ
クス型液晶表示装置の構成と駆動システムの説明図であ
る。
【図7】本発明による液晶表示装置を実装したノートパ
ソコンの一例を示す外観図である。
【図8】従来の液晶表示装置の概略構成を説明する展開
斜視図である。
【図9】図8のA−A線に相当する要部断面図である。
【符号の説明】
RMD 堤部 MTL 金属プレート RF 開口 SQ 段差絞り部 CFL 線状ランプ GLB 導光板 SSTP 係止突起 ALV−L,ALV−R 左右の係止凹部 BRDG,BRDG1 ブリッジ(桟) SHD 上ケース HOLLS 固定穴 PRJN 突起 NL 爪 PNL 液晶パネル PRS プリズムシート SPS 拡散シート RFS 反射シート CAS 下ケース DAM 堤部 LPC ランプケーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高久 重剛 千葉県茂原市早野3350番地 日立エレクト ロニックデバイシズ株式会社内 Fターム(参考) 2H089 HA40 QA06 QA11 TA18 2H091 FA14Z FA23Z FA41Z FA42Z LA04 LA11 5G435 AA18 BB12 BB15 EE04 EE05 FF03 FF06 FF08 GG24 KK02 KK05 KK09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶パネルと、液晶パネルの背面に設置し
    たバックライトと、バックライトを収納する枠状の下ケ
    ースと、液晶パネルの有効表示領域を露呈する額縁を形
    成すると共に前記下ケース側に延びる側壁を有して前記
    下ケースに固定する上ケースとを有する液晶表示装置で
    あって、 前記下ケースは、略板状の金属プレートの周辺にアウト
    サート樹脂成形の構造部をもつ堤部を有する素材複合部
    材であることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記金属プレートの外周に形成したアウト
    サート樹脂形成の堤部が、前記上ケースとの間に収納す
    る前記バックライトの収納枠であることを特徴とする請
    求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】前記金属プレートにブリッジで結合された
    複数の開口を有することを特徴とする請求項1に記載の
    液晶表示装置。
  4. 【請求項4】前記金属プレートの背面に絶縁シートを介
    して駆動回路基板を設置したことを特徴とする請求項1
    に記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】前記駆動回路基板の背面に接地シートを有
    することを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
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