JP2002266390A - 既設住宅への給水コンセント設置方法 - Google Patents
既設住宅への給水コンセント設置方法Info
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 14
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の給水コンセントは新築住宅を対象とし
たものであった。すなわち、所望の箇所に給水コンセン
トを設置しようとしても、その位置にカプラーケーシン
グを固定するための間柱や桟木が配置されていなかった
り、給水管を配設するために床や壁を剥がしたりする作
業が発生するため、既設住宅へ給水コンセントの設置は
行われない場合が多かった。 【解決手段】 給水供給管から供給される給水を複数の
水使用器具へと分岐させるためのヘッダーに樹脂管を連
通連結して、ヘッダーから各水使用器具へ水を供給でき
るべく構成した給水の配管システムにおいて、壁裏にケ
ース支持具を固定し、水使用器具に樹脂管を連通連結し
たカプラーケーシングを該ケース支持具と連結した。
たものであった。すなわち、所望の箇所に給水コンセン
トを設置しようとしても、その位置にカプラーケーシン
グを固定するための間柱や桟木が配置されていなかった
り、給水管を配設するために床や壁を剥がしたりする作
業が発生するため、既設住宅へ給水コンセントの設置は
行われない場合が多かった。 【解決手段】 給水供給管から供給される給水を複数の
水使用器具へと分岐させるためのヘッダーに樹脂管を連
通連結して、ヘッダーから各水使用器具へ水を供給でき
るべく構成した給水の配管システムにおいて、壁裏にケ
ース支持具を固定し、水使用器具に樹脂管を連通連結し
たカプラーケーシングを該ケース支持具と連結した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給水コンセントの
設置方法に関するものである。さらに詳しくは、鞘管ヘ
ッダー工法により一般住宅、集合住宅または商業ビルな
どの既設建築物に用いられる給水・給湯用の給水コンセ
ントを所望の箇所に設置することが可能な給水コンセン
トの設置方法に関する。
設置方法に関するものである。さらに詳しくは、鞘管ヘ
ッダー工法により一般住宅、集合住宅または商業ビルな
どの既設建築物に用いられる給水・給湯用の給水コンセ
ントを所望の箇所に設置することが可能な給水コンセン
トの設置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、新設の一般住宅、集合住宅、商業
ビルなどの建築物において、水周りユニットの配管また
は他の流体用導管部材としては、耐蝕性、耐震性、施工
性などの観点から、可撓性樹脂管が多用されている。い
わゆる鞘管ヘッダー工法と称されているものである。こ
の工法により、任意の位置に固定された間柱や桟木に水
使用器具のカプラーケーシングを固定し、さらに、分水
機能を有するヘッダーから延伸した樹脂管を前記ケーシ
ング内の水栓金具と連通連結することにより水使用器具
(給水コンセント)の設置を行うものが提案されてい
る。
ビルなどの建築物において、水周りユニットの配管また
は他の流体用導管部材としては、耐蝕性、耐震性、施工
性などの観点から、可撓性樹脂管が多用されている。い
わゆる鞘管ヘッダー工法と称されているものである。こ
の工法により、任意の位置に固定された間柱や桟木に水
使用器具のカプラーケーシングを固定し、さらに、分水
機能を有するヘッダーから延伸した樹脂管を前記ケーシ
ング内の水栓金具と連通連結することにより水使用器具
(給水コンセント)の設置を行うものが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
給水コンセントは新築住宅を対象としたものであり、所
望の箇所に給水コンセントを設置しようとしても、その
位置にカプラーケーシングを固定するための間柱や桟木
が配置されていなかったり、給水管を配設するために床
や壁を剥がしたりする作業が発生するため、既設住宅へ
給水コンセントの設置は行われない場合が多かった。本
発明は、上記問題に鑑み、既設住宅であっても、所望の
場所に比較的容易に給水コンセントの設置が可能となる
方法を提供することを目的としている。
給水コンセントは新築住宅を対象としたものであり、所
望の箇所に給水コンセントを設置しようとしても、その
位置にカプラーケーシングを固定するための間柱や桟木
が配置されていなかったり、給水管を配設するために床
や壁を剥がしたりする作業が発生するため、既設住宅へ
給水コンセントの設置は行われない場合が多かった。本
発明は、上記問題に鑑み、既設住宅であっても、所望の
場所に比較的容易に給水コンセントの設置が可能となる
方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本件発明では、給水供給管から供給される給水を複
数の水使用器具へと分岐させるためのヘッダーに樹脂管
を連通連結して、ヘッダーから各水使用器具へ水を供給
できるべく構成した給水の配管システムにおいて、壁裏
にケース支持具を固定し、水使用器具に樹脂管を連通連
結したカプラーケーシングを該ケース支持具と連結する
ことを特徴としている。
め、本件発明では、給水供給管から供給される給水を複
数の水使用器具へと分岐させるためのヘッダーに樹脂管
を連通連結して、ヘッダーから各水使用器具へ水を供給
できるべく構成した給水の配管システムにおいて、壁裏
にケース支持具を固定し、水使用器具に樹脂管を連通連
結したカプラーケーシングを該ケース支持具と連結する
ことを特徴としている。
【0005】従って、既設住宅であっても、鞘管ヘッダ
ー工法を採用することにより、所望の場所に給水コンセ
ントを設置することが可能となるため、ゆとりある水使
用空間を実現することができる。
ー工法を採用することにより、所望の場所に給水コンセ
ントを設置することが可能となるため、ゆとりある水使
用空間を実現することができる。
【0006】また、前記カプラーケーシング内に樹脂管
を連通連結したシャワー装置を連結したことにも特徴を
有するため、ベランダ等の屋外にも展開できるようにな
る。
を連通連結したシャワー装置を連結したことにも特徴を
有するため、ベランダ等の屋外にも展開できるようにな
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照しながら具体的に説明する。図1は給水コン
セント1を設置した場合の外観斜視図である。壁2前面
に化粧板3を嵌合した給水コンセント1を設置し、床面
4上から給水コンセント1の周囲をカバー5で覆設した
状態となっている。図中、6は化粧板に設けた突出口、
7は弁体に接続した被接続体(図示せず)への流量を調
節する流量調節ツマミ、8は被接続体を接続した場合
に、吐水可能となるように構成した弁体である。
図面を参照しながら具体的に説明する。図1は給水コン
セント1を設置した場合の外観斜視図である。壁2前面
に化粧板3を嵌合した給水コンセント1を設置し、床面
4上から給水コンセント1の周囲をカバー5で覆設した
状態となっている。図中、6は化粧板に設けた突出口、
7は弁体に接続した被接続体(図示せず)への流量を調
節する流量調節ツマミ、8は被接続体を接続した場合
に、吐水可能となるように構成した弁体である。
【0008】図2は、給水コンセント1の化粧板3を外
した場合の外観斜視図、図3は、給水コンセント1の分
解斜視図である。給水コンセント1は、図3に示すよう
に、家屋の壁2に嵌め込まれており、矩形箱型状のカプ
ラーケーシング9の内部に吐水部として機能する吐水管
と流量調節バルブ11とを収容し、カプラーケーシング
9の前面に化粧板3を覆設している。そして、給水コン
セント1は、ヘッダー(図示せず)に接続した分水管
(樹脂管)12の末端吐水口13に流量調節バルブ11
を連通連結し、同流量調節バルブ11に吐水管10を連
通連結し、同吐水管10の先端部を化粧板3に形成した
突出口6から突出させている。図中、14は流量調節バ
ルブと分水管とを接続するための接続具、15は吐水管
部分と接続具を連通させるためのクイックファスナー、
16は接続具の近傍で漏水を受け止める漏水受具、17
は枠体である。なお、図3では化粧板3をカプラーケー
シング9と別体として説明しているが、図2に示す如く
カプラーケーシング9と一体と構成しても何ら差し支え
ない。
した場合の外観斜視図、図3は、給水コンセント1の分
解斜視図である。給水コンセント1は、図3に示すよう
に、家屋の壁2に嵌め込まれており、矩形箱型状のカプ
ラーケーシング9の内部に吐水部として機能する吐水管
と流量調節バルブ11とを収容し、カプラーケーシング
9の前面に化粧板3を覆設している。そして、給水コン
セント1は、ヘッダー(図示せず)に接続した分水管
(樹脂管)12の末端吐水口13に流量調節バルブ11
を連通連結し、同流量調節バルブ11に吐水管10を連
通連結し、同吐水管10の先端部を化粧板3に形成した
突出口6から突出させている。図中、14は流量調節バ
ルブと分水管とを接続するための接続具、15は吐水管
部分と接続具を連通させるためのクイックファスナー、
16は接続具の近傍で漏水を受け止める漏水受具、17
は枠体である。なお、図3では化粧板3をカプラーケー
シング9と別体として説明しているが、図2に示す如く
カプラーケーシング9と一体と構成しても何ら差し支え
ない。
【0009】また、給水コンセント1は、カプラーケー
シング9の右側下部に円筒状の挿入口18を形成し、同
挿入口18の外周部に鞘管19の終端部を密封状に連通
するとともに、挿入口18の内部に分水管12を挿通さ
せている。
シング9の右側下部に円筒状の挿入口18を形成し、同
挿入口18の外周部に鞘管19の終端部を密封状に連通
するとともに、挿入口18の内部に分水管12を挿通さ
せている。
【0010】カプラーケーシング9は、底部20を前側
中央部に向けて下り傾斜に形成し、最下部に排水間隙2
1を形成しており、カプラーケーシング9の内部に収容
した吐水管10と流量調節バルブ11との接続部分等で
漏水が発生した場合に、カプラーケーシング9の底部2
0の中央部の排水間隙21から漏水を排出するようにし
ている。従って、水使用者が流量調節ツマミ7を操作す
る際に視認により漏水の発生を直ちに気付くようにして
いる。尚、カプラーケーシング9の内部に漏水検知器を
収容して、漏水が発生した場合に漏水検知器より警報を
鳴らすようにすることも可能である。
中央部に向けて下り傾斜に形成し、最下部に排水間隙2
1を形成しており、カプラーケーシング9の内部に収容
した吐水管10と流量調節バルブ11との接続部分等で
漏水が発生した場合に、カプラーケーシング9の底部2
0の中央部の排水間隙21から漏水を排出するようにし
ている。従って、水使用者が流量調節ツマミ7を操作す
る際に視認により漏水の発生を直ちに気付くようにして
いる。尚、カプラーケーシング9の内部に漏水検知器を
収容して、漏水が発生した場合に漏水検知器より警報を
鳴らすようにすることも可能である。
【0011】図4は、給水コンセントのカバー5を外し
た場合の部分正面図である。給水コンセント1の設置方
法の概略を説明する。 (1) 将来、給水コンセント1を設置する可能性があ
る場所にヘッダーに接続した分水管12を配設してお
く。この場合、給水コンセント1の設置が完了するまで
は分水管12は未使用となるため、例えば、ヘッダーに
配設した開閉バルブを閉の状態にし、止水しておく必要
がある。また、予め分水管12を配設していない既設住
宅であっても、鞘管ヘッダー工法を採用することによ
り、金属管の場合と比して容易に所望の箇所に分水管1
2を配設することが可能となる。 (2) 新たに給水コンセント1を設置する部分の壁を
剥ぐ。 (3) 壁2裏に保護カバー22を立設する。保護カバ
ーは図5に示す如く略コ字状を呈しており、前面部23
にはカバー5を固定するためのカバー固定孔24と保護
カバー22を壁2に固定するための壁固定孔25を窮設
している。従って、壁2を切り欠いた部分に保護カバー
22を挿入し、ボルト等を用いて壁2に保護カバー22
を固定するのである。 (4) 図6に示すケース支持部材26を保護カバー2
2内に収容し、ボルト等を介して固定部27を床面4に
固定する。 (5) ケース支持部材26の上面部28にカプラーケ
ーシング9の底部20をボルト等を介して固定する。 (6) カプラーケーシング9内に(1)で準備してい
た分水管12の末端吐水口13を引き込み、接続具を挿
通する。 (7) カプラーケーシング9内に吐水管10および流
量調節バルブ11を備えた水栓本体29をボルト等を介
して固定する。 (8) 流量調節バルブ11側の端部と接続具14の端
部を接続し、クイックファスナー15で固定する。 (9) カバー5の裏面に突設した係合片(図示せず)
を保護カバー22のカバー固定孔24に挿入固定する。
さらに、カプラーケーシング9の前面に枠体17および
化粧板3を固定し、給水コンセント1の壁2面への設置
が完了することになる。
た場合の部分正面図である。給水コンセント1の設置方
法の概略を説明する。 (1) 将来、給水コンセント1を設置する可能性があ
る場所にヘッダーに接続した分水管12を配設してお
く。この場合、給水コンセント1の設置が完了するまで
は分水管12は未使用となるため、例えば、ヘッダーに
配設した開閉バルブを閉の状態にし、止水しておく必要
がある。また、予め分水管12を配設していない既設住
宅であっても、鞘管ヘッダー工法を採用することによ
り、金属管の場合と比して容易に所望の箇所に分水管1
2を配設することが可能となる。 (2) 新たに給水コンセント1を設置する部分の壁を
剥ぐ。 (3) 壁2裏に保護カバー22を立設する。保護カバ
ーは図5に示す如く略コ字状を呈しており、前面部23
にはカバー5を固定するためのカバー固定孔24と保護
カバー22を壁2に固定するための壁固定孔25を窮設
している。従って、壁2を切り欠いた部分に保護カバー
22を挿入し、ボルト等を用いて壁2に保護カバー22
を固定するのである。 (4) 図6に示すケース支持部材26を保護カバー2
2内に収容し、ボルト等を介して固定部27を床面4に
固定する。 (5) ケース支持部材26の上面部28にカプラーケ
ーシング9の底部20をボルト等を介して固定する。 (6) カプラーケーシング9内に(1)で準備してい
た分水管12の末端吐水口13を引き込み、接続具を挿
通する。 (7) カプラーケーシング9内に吐水管10および流
量調節バルブ11を備えた水栓本体29をボルト等を介
して固定する。 (8) 流量調節バルブ11側の端部と接続具14の端
部を接続し、クイックファスナー15で固定する。 (9) カバー5の裏面に突設した係合片(図示せず)
を保護カバー22のカバー固定孔24に挿入固定する。
さらに、カプラーケーシング9の前面に枠体17および
化粧板3を固定し、給水コンセント1の壁2面への設置
が完了することになる。
【0012】図7は別の態様として第2実施例に係る外
観斜視図である。ここで、第1実施例と同様の機能を持
つ部分については同符号を付して、説明を省略する。第
2実施例として特徴ある部分は化粧板3の突出口6を上
方に開口させ、シャワー装置30の支持部材としている
ところである。すなわち、シャワーホース(図示せず)
をカバー5の裏面に収容し、給水コンセント1を構成す
ることに特徴を有する。
観斜視図である。ここで、第1実施例と同様の機能を持
つ部分については同符号を付して、説明を省略する。第
2実施例として特徴ある部分は化粧板3の突出口6を上
方に開口させ、シャワー装置30の支持部材としている
ところである。すなわち、シャワーホース(図示せず)
をカバー5の裏面に収容し、給水コンセント1を構成す
ることに特徴を有する。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような形態で
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。すな
わち、請求項1に係る発明では、給水供給管から供給さ
れる給水を複数の水使用器具へと分岐させるためのヘッ
ダーに樹脂管を連通連結して、ヘッダーから各水使用器
具へ水を供給できるべく構成した給水の配管システムに
おいて、壁裏にケース支持具を固定し、水使用器具に樹
脂管を連通連結したカプラーケーシングを該ケース支持
具と連結することを特徴としている。となるように構成
している。つまり、既設住宅であっても、鞘管ヘッダー
工法を採用することにより、所望の場所に給水コンセン
トを設置することが可能となるため、ゆとりある水使用
空間を実現することができる。
実施され、以下に記載されるような効果を奏する。すな
わち、請求項1に係る発明では、給水供給管から供給さ
れる給水を複数の水使用器具へと分岐させるためのヘッ
ダーに樹脂管を連通連結して、ヘッダーから各水使用器
具へ水を供給できるべく構成した給水の配管システムに
おいて、壁裏にケース支持具を固定し、水使用器具に樹
脂管を連通連結したカプラーケーシングを該ケース支持
具と連結することを特徴としている。となるように構成
している。つまり、既設住宅であっても、鞘管ヘッダー
工法を採用することにより、所望の場所に給水コンセン
トを設置することが可能となるため、ゆとりある水使用
空間を実現することができる。
【0014】請求項2に係る発明では、前記カプラーケ
ーシング内に樹脂管を連通連結したシャワー装置を連結
したことにも特徴を有するため、ベランダ等の屋外にも
展開できるようになる。
ーシング内に樹脂管を連通連結したシャワー装置を連結
したことにも特徴を有するため、ベランダ等の屋外にも
展開できるようになる。
【図1】本発明に係る給水コンセントを設置した場合の
外観斜視図
外観斜視図
【図2】本発明に係る給水コンセントの化粧板を外した
場合の外観斜視図
場合の外観斜視図
【図3】本発明に係る給水コンセントの分解斜視図
【図4】本発明に係る給水コンセントのカバーを外した
場合の部分正面図
場合の部分正面図
【図5】本発明に係る保護カバーの外観斜視図
【図6】本発明に係るケース支持部材の外観斜視図
【図7】本発明の第2実施例に係る外観斜視図
1 給水コンセント 2 壁 3 化粧板 5 カバー 6 突出口 7 流量調節ツマミ 8 弁体 9 カプラーケーシング 10 吐水管 11 流量調節バルブ 14 接続具 15 クイックファスナー 17 枠体 20 底部 21 排水間隙 26 ケース支持部材 29 水栓本体 30 シャワー装置
Claims (2)
- 【請求項1】 給水供給管から供給される給水を複数の
水使用器具へと分岐させるためのヘッダーに樹脂管を連
通連結して、ヘッダーから各水使用器具へ水を供給でき
るべく構成した給水の配管システムにおいて、 壁裏にケース支持具を固定し、水使用器具に樹脂管を連
通連結したカプラーケーシングを該ケース支持具と連結
することを特徴とする既設住宅への給水コンセント設置
方法。 - 【請求項2】 前記カプラーケーシング内に樹脂管を連
通連結したシャワー装置を連結したことを特徴とする請
求項1記載の既設住宅への給水コンセント設置方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001064232A JP2002266390A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 既設住宅への給水コンセント設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001064232A JP2002266390A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 既設住宅への給水コンセント設置方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002266390A true JP2002266390A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18923081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001064232A Pending JP2002266390A (ja) | 2001-03-08 | 2001-03-08 | 既設住宅への給水コンセント設置方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002266390A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371600A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-12-26 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 水道用コンセント |
KR100742352B1 (ko) | 2006-11-24 | 2007-07-24 | 서원기 | 급수 분배기함 및 이를 이용한 급수 배관방법 |
JP2008088679A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Toto Ltd | 水栓装置 |
KR101022243B1 (ko) | 2009-03-16 | 2011-03-17 | 강현준 | 벽체매립형 수전함의 설치방법 |
-
2001
- 2001-03-08 JP JP2001064232A patent/JP2002266390A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371600A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-12-26 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 水道用コンセント |
JP4643853B2 (ja) * | 2001-04-13 | 2011-03-02 | 株式会社三栄水栓製作所 | 水道用コンセント |
JP2008088679A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Toto Ltd | 水栓装置 |
KR100742352B1 (ko) | 2006-11-24 | 2007-07-24 | 서원기 | 급수 분배기함 및 이를 이용한 급수 배관방법 |
KR101022243B1 (ko) | 2009-03-16 | 2011-03-17 | 강현준 | 벽체매립형 수전함의 설치방법 |
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