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JP2002264437A - プリントシステムおよびプリント方法およびプリント指示機およびプリント機およびそれらのプログラム - Google Patents

プリントシステムおよびプリント方法およびプリント指示機およびプリント機およびそれらのプログラム

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Publication number
JP2002264437A
JP2002264437A JP2001064284A JP2001064284A JP2002264437A JP 2002264437 A JP2002264437 A JP 2002264437A JP 2001064284 A JP2001064284 A JP 2001064284A JP 2001064284 A JP2001064284 A JP 2001064284A JP 2002264437 A JP2002264437 A JP 2002264437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
printing
print instruction
permission
instruction
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001064284A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kondo
正生 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2001064284A priority Critical patent/JP2002264437A/ja
Publication of JP2002264437A publication Critical patent/JP2002264437A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色材残量とユーザのニーズに応じて画像形成
を行うプリンタを備えたプリントシステムおよびプリン
ト方法およびプリント指示機およびプリント機およびそ
れらのプログラムを提供すること。 【解決手段】 プリント指示元では,プリンタに対する
プリント指示に,プリント許否に係るIDを付加する。
プリンタは,プリント指示を受けると,付加されている
IDが禁止である場合には(#1:No),トナー残量
が第1所定量より不足しているとプリントを拒否する
(#2:No)。一方,IDが許可である場合には(#
1:Yes),トナー残量が第1所定量より不足してい
てもプリントの処理を必ずしも拒否しない(#4)。こ
れにより,トナー残量とユーザのニーズすなわちプリン
トする文書の内容に応じたプリント処置を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,情報処理装置と,
それらの装置により処理された情報をプリントするプリ
ント装置とこれらの装置を接続したプリントシステムお
よびプリント方法およびそれらのプログラムに関する。
さらに詳細には,プリント装置において使用される色材
の残量検出機能を備えたプリントシステムおよびプリン
ト方法およびそれらのプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より,プリンタや複写機等の画像形
成装置では,形成される画像の画質を良好に保つべく色
材(トナーやインク等)の量や濃度を一定のレベル以下
に下がらぬように管理する,いわゆるエンプティ検出機
能を備えたものが一般的である。このエンプティ検出機
能において,色材の量や濃度が前記レベル以下に低下し
たと検出された場合には,ユーザに対して色材の補給を
促す表示を行うようにしている。また,そのような場合
における画像形成制御は,出力を禁止するもの,所定枚
数の出力を許可するもの,あるいは一枚毎に出力するか
否かをユーザに選択させるもの,さらにはエンプティを
検出したにもかかわらず出力を継続するものなど様々で
ある。また,近年ではこのような画像形成装置とコンピ
ュータを接続してコンピュータ上で作成した画像や文書
を画像形成装置から出力するようにしたプリントシステ
ムが確立されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,前記し
た従来の画像形成装置のエンプティ状態における画像形
成制御では以下のような問題点があった。即ち,色材の
エンプティ検出(実際には多少の色材が残っている)に
よって出力が禁止されるものでは,画質の良し悪しに関
わらずとにかく画像を出力したい試しプリント等の場合
でも画像形成が行われない。一方,色材のエンプティが
検出されている状態であっても出力が継続されるもので
は,清書として画質良く出力したい文書や画像であって
も画質の悪い画像形成が自動的に行われてしまい,トナ
ー補給後に再度出力し直さなければならない場合があっ
た。即ち,色材のエンプティ状態における画像形成制御
は予め装置側で設定された単一の制御でしかなく,ユー
ザのニーズに応じて適宜対応できるものではなかった。
【0004】本発明は,前記した従来のプリントシステ
ムが有する問題点を解決するためになされたものであ
る。すなわちその課題とするところは,画像形成装置の
色材残量とユーザのニーズに応じて画像形成を行う画像
形成装置を備えたプリントシステムおよびプリント方法
およびプリント指示機およびプリント機およびそれらの
プログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の解決を目的と
してなされた本発明のプリントシステムは,プリント指
示機からのプリント指示に基づいてプリント機でプリン
トするシステムであって,プリント指示機は,プリント
機における色材残量が第1所定量より不足している状態
におけるプリントの許否を示すプリント許否情報をプリ
ント指示に付加し,プリント機は,プリント指示に付加
されているプリント許否情報が禁止である場合には,色
材残量が第1所定量より不足していればそのプリント指
示に基づくプリントを拒否し,プリント指示に付加され
ているプリント許否情報が許可である場合には,色材残
量が第1所定量より不足していてもそのプリント指示に
基づくプリントを拒否しないものである。
【0006】このプリントシステムによれば,プリント
指示機は,プリント機に対してプリント指示を行う際に
プリント許否情報を付加する。これは,プリント機にお
ける色材残量が第1所定量より不足している状態におけ
るプリントの許否を示す情報である。具体的には,「禁
止」か「許可」かのいずれか一方である。一方,プリン
ト機は,プリント指示を受けると,そのプリント指示に
付加されているプリント許否情報に基づいて次のように
動作する。すなわち,プリント許否情報が禁止である場
合には,色材残量が第1所定量より不足しているとプリ
ントを拒否する。これに対し,プリント許否情報が許可
である場合には,色材残量が第1所定量より不足してい
てもプリントを必ずしも拒否しない。第1所定量として
は例えば,一般的な色材エンプティセンサによりエンプ
ティが検出されるレベルとすればよい。
【0007】プリント指示機によるプリント指示および
プリント付加情報は,ユーザの操作に基づいて作成され
るようにすればよい。このようにすることで,プリント
機の色材残量とユーザのニーズすなわちプリント内容に
応じてプリントを行うことのできるプリントシステムを
提供することができる。尚,ここでいう色材残量とは,
トナーやインクなどの1成分系の色材の残量に限るもの
ではなく,トナーとキャリアから構成される2成分系の
色材の残濃度も含む。
【0008】本発明のプリントシステムにおいて,プリ
ント機は,プリント指示に付加されているプリント許否
情報が許可である場合には,色材残量が第1所定量より
少ない第2所定量を充足している場合に限りそのプリン
ト指示に基づくプリントを実行するようにするとよい。
第2所定量としては例えば,判読可能な最低限の画質が
維持されるレベルとすればよい。このようにすること
で,ユーザが高画質を求めていない場合には,最低限の
画質が保証される範囲内でプリントを実行することがで
きる。
【0009】あるいは,プリント機は,プリント指示に
付加されているプリント許否情報が許可であり,かつ,
色材残量が第1所定量より不足している場合には,指示
元であるプリント指示機にプリントの実行如何を問い合
わせ,実行を指示された場合に限りそのプリント指示に
基づくプリントを実行するようにするようにしてもよ
い。これは即ち,ユーザに画質が多少悪くてもプリント
を実行してよいか否かを確認するものであるから,ユー
ザのニーズに応じたプリントを実行することができる。
【0010】あるいは本発明のプリントシステムにおい
て,プリント指示機は,簡略プリントモードのプリント
指示に付加するプリント許否情報を強制的に許可とする
ようにするとよい。ユーザが簡略プリントモードを選択
する場合は概して画質の善し悪しにこだわらない場合で
あるから,プリント許否情報を強制的に許可にすればユ
ーザの操作を簡略化することができる。
【0011】また,本発明のプリント方法は,プリント
指示機からプリント指示を発することにより,プリント
機でそのプリント指示に基づくプリントを行う方法であ
って,プリント指示機からプリント指示を発する際,プ
リント機における色材残量が第1所定量より不足してい
る状態におけるプリントの許否を示すプリント許否情報
をそのプリント指示に付加し,プリント機では,プリン
ト指示に付加されているプリント許否情報が禁止である
場合には,色材残量が第1所定量より不足していればそ
のプリント指示に基づくプリントを拒否し,プリント指
示に付加されているプリント許否情報が許可である場合
には,色材残量が第1所定量より不足していてもそのプ
リント指示に基づくプリントを拒否しない方法である。
【0012】また,本発明のプリント指示機は,プリン
ト機に対してプリント指示を発してプリントを実行させ
ることが可能なものであって,プリント指示を発信する
プリント指示発信手段と,プリント指示発信手段により
発信されるプリント指示に,プリント機における色材残
量が第1所定量より不足している状態におけるプリント
の許否を示すプリント許否情報を付加するプリント許否
情報付加手段とを有するものである。このプリント指示
機によれば,プリント許否情報付加手段によって付加さ
れるプリント許否情報に基づいて,プリント機の色材残
量が第1所定量より不足している場合の処置をユーザの
ニーズに合わせたものとすることができる。
【0013】ここにおいて,プリント許否情報付加手段
は,簡略プリントモードのプリント指示に付加するプリ
ント許否情報を強制的に許可するものとしてもよい。簡
易プリントモードでプリントする場合には,一般的に画
質の良さは必要とされないので,色材残量が第1所定量
より不足していてもプリントを強制的に実行してよいか
らである。
【0014】また,本発明のプリント機は,プリント指
示機から受け取ったプリント指示に基づいてプリントを
実行するものであって,プリント指示に基づきプリント
を実行するプリント部と,プリント指示に付加されてい
るプリント許否情報が禁止であり,かつ,色材残量が第
1所定量より不足している場合に,そのプリント指示に
基づくプリントを禁止する第1プリント禁止手段とを有
するものである。
【0015】このプリント機では基本的に,プリント部
はプリント指示機から受け取ったプリント指示に基づい
てプリントを実行する。その際に,第1プリント禁止手
段は,プリント指示に付加されているプリント許否情報
が禁止であり,かつ,色材残量が第1所定量より不足し
ている場合にプリントを禁止するようにする。これによ
り,プリント機の色材残量が第1所定量より不足してい
るか否かとユーザのニーズとに応じたプリントが行われ
る。
【0016】また,本発明のプリント機は,色材残量が
第1所定量より少ない第2所定量より不足している場合
に,プリント指示に付加されているプリント許否情報に
かかわらずそのプリント指示に基づくプリントを禁止す
る第2プリント禁止手段を有するとよりよい。この場
合,たとえユーザが画質の良さを問わないプリントを要
求する場合でも,最低限の画質さえ保証されないプリン
トは行われない。
【0017】あるいは本発明のプリント機は,ユーザに
対してプリントの可否を再確認するべく,第1プリント
禁止手段によりプリントが禁止された場合に,指示元で
あるプリント指示機にプリントの実行如何を問い合わ
せ,実行を指示された場合にプリントの禁止を解除する
プリント禁止解除手段を有するようにしてもよい。
【0018】そして本発明は,コンピュータを,プリン
ト機に対するプリント指示信号を作成する手段,プリン
ト機における色材残量が第1所定量より不足している状
態におけるプリントの許否を示すプリント許否情報をプ
リント指示信号に付加する手段,および,プリント許否
情報の付加されたプリント指示信号をプリント機に対し
て発信する手段として機能させるプリント指示プログラ
ムにも及ぶものとする。ここで,コンピュータをさら
に,簡略プリントモードのプリント指示に付加するプリ
ント許否情報を強制的に許可とする手段としても機能さ
せるようにしてもよい。
【0019】さらに本発明は,コンピュータを,プリン
ト指示機から受信したプリント指示信号に付加されてい
るプリン許否情報を読み取る手段,プリント許否情報が
禁止である場合に,色材残量が第1所定量より不足して
いればそのプリント指示に基づくプリントを拒否するプ
リント拒否手段,および,プリント許否情報が許可であ
る場合に,色材残量が第1所定量より不足していてもそ
のプリント指示に基づくプリントを拒否しないプリント
許容手段として機能させるプリントプログラムにも及ぶ
ものとする。
【0020】ここで,コンピュータをさらに,色材残量
が第1所定量より少ない第2所定量より不足している場
合に,プリント指示に付加されているプリント許否情報
にかかわらずそのプリント指示に基づくプリントを拒否
する第2プリント拒否手段としても機能させるようにし
てもよい。あるいは,コンピュータを,色材残量が第1
所定量より不足していることによりプリントが禁止され
た場合に,指示元であるプリント指示機にプリントの実
行如何を問い合わせ,実行を指示された場合にプリント
の禁止を解除するプリント禁止解除手段としても機能さ
せるようにしてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下,本発明を具体化した実施の
形態について,図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0022】図1は,本発明の実施の形態に係るプリン
トシステムを示すブロック図である。このプリントシス
テムは,プリントデータを発信するコンピュータ1と,
そのプリントデータを受信してプリントを実行するプリ
ンタ4とを備えたものである。コンピュータ1は,プリ
ンタドライバ2とインターフェース3とを有している。
プリンタドライバ2は,プリントデータを生成するべ
く,プリントデータ生成部21と,プリンタデータにI
Dを付加するID付与部22とを備えている。
【0023】一方,プリンタ4は,プリンタコントロー
ラ11とプリンタエンジン12とを有している。プリン
タコントローラ11内には,インターフェース5,受信
バッファ6,解釈部7,出力バッファ8,判定部9,お
よびトナー残量検出部10が設けられている。トナー残
量検出部10は,トナーの残量が第1所定量以上あるか
ないか,また,第2所定量以上あるかないか,を検出す
るようになっている。第1所定量は,通常のプリンタに
おいてエンプティ検出がなされるレベルである。このレ
ベル以上では本来の画質のプリントが十分可能で,通常
の長さのプリントジョブであればトナー残量減少による
画像濃度低下を心配する必要は全くない。第2所定量
は,第1所定量よりさらに少ないレベルで,判読可能な
プリントができるぎりぎりのレベルである。プリントエ
ンジン12は,シートの搬送を行う紙送り機構,感光体
上にトナー像を形成する画像形成部,トナー像を用紙に
定着する定着機構などにより構成されている。
【0024】このように構成されたプリントシステムに
おいて,コンピュータ1にてドキュメントデータが入力
されると,プリントデータ生成部21ではこのドキュメ
ントデータを所定のビットイメージデータに変換してプ
リントデータを生成する。この処理と同時にID付与部
22は,プリントデータに付与するヘッダ情報としての
IDを生成する。このIDは,プリンタ4のトナー残量
が第1所定量を下回っている場合にプリントを行うか否
かを決定させるプリント許可情報である。よってこれに
は,「許可」と「禁止」との2種類がある。具体的に
は,正式文書をプリントする場合には「禁止」とし,試
しプリントの場合には「許可」とする。このようにして
生成されたプリントデータおよびIDはインタフェース
3を介して,LAN等に代表される通信回線13に送信
される。
【0025】一方,プリンタ4では,通信回線13を介
して送られてくるプリントデータおよびIDをインター
フェース5によって受信し,受信バッファ6に記憶す
る。そして,判定部9において,コンピュータ1から送
信されたIDとトナー残量検出部10における検出結果
とによりプリント処理を行うか否かが判定される。判定
部9において,プリントを行うと決定した場合には,解
釈部7において入力されたプリントデータを解釈し,出
力バッファ8にプリント出力用のイメージデータを展開
する。こうして展開されたイメージデータをプリントエ
ンジン12においてシート上にプリントする。
【0026】図2はコンピュータ1からプリンタ4へ向
けて送信されるプリントジョブデータ30の概略構成を
示したものである。プリントジョブデータ30は,プリ
ントジョブデータレスやデータ長などの情報(ヘッダ
1)を格納した領域31と,ジョブのIDの情報(ヘッ
ダ2)を格納した領域32と,プリントデータを格納し
た領域33と,改ページコマンドを格納した領域34と
から成る。ここで,領域32に格納されるIDは,ID
付与部22により付与されたものである。その付与につ
いては後述する。
【0027】以下,本プリントシステムの実施の形態に
係るプリント処理についてフローチャートを参照しつつ
詳細に説明する。本実施の形態に係るプリントシステム
では,ユーザが望むプリントの仕上がりと,プリンタ4
のトナー残量とに基づいてプリント処理を行う。具体的
には,ユーザが正式文書をプリントしたい場合には,プ
リンタ4に画像がかすれたりすることのないよう,十分
なトナー量が存在するときにのみプリントが許可され
る。一方,試しプリントのように画像の良し悪しが要求
されないようなプリントを行う場合には,判読可能な最
低限の画質が得られる程度のトナー量が存在すればプリ
ントを許可するようにするものである。このためのプリ
ンタ4での処理には複数種類の制御パターンがある。以
下,それらの制御パターンを順に説明する。
【0028】図3に第1の制御パターンの場合のフロー
チャートを示す。この制御パターンは,第2所定量を制
御に使用しないパターンである。この制御パターンでは
まず,コンピュータ1から受信したプリントジョブデー
タ30について,領域32のIDを判定する(#1)。
すなわち,IDが許可であるか否かを判断する。IDが
許可である場合には(#1:Yes),#4へ進む。す
なわち,プリントジョブデータ30の領域33に格納さ
れたプリントデータに基づいて,プリントエンジン12
によるプリント処理を実行する。この場合には,トナー
残量が第1所定量以上あるか否かの判断はされない。試
しプリントなので,画質が良くなくてもかまわないから
である。
【0029】#1においてIDが許可でない場合,すな
わちIDが禁止である場合には(#1:No),トナー
残量検出部10におけるトナー残量の検出信号を確認す
る(#2)。具体的にはトナー残量が第1所定量以上あ
るか否かを判断する。トナー残量が第1所定量以上あれ
ば(#2:Yes),#4へ進み,プリントを行う。正
式文書をプリントするのに問題ないからである。一方,
トナー残量が第1所定量より少なければ(#2:N
o),プリントを禁止する(#3)。すなわち,そのプ
リントデータに基づくプリントは拒否される。トナー残
量の不足により正式文書とするには不適切なプリントが
なされてしまうおそれがあるからである。このようにす
ると,トナー残量とユーザの望む仕上がりに応じたプリ
ントが行われる。
【0030】続いて図4に,第2の制御パターンの場合
のフローチャートを示す。この制御パターンは,前述の
第1の制御パターンにおける#1と#2との順序を入れ
替えたものである。すなわちまず,トナー残量検出部1
0におけるトナー残量の検出信号を確認する(#
1')。トナー残量が第1所定量以上あれば(#1':Y
es),#4へ進みプリントを行う。一方,トナー残量
が第1所定量より少なければ(#1’:No),プリン
トジョブデータ30のIDが許可であるか否かの判定を
行う(#2')。IDが許可である場合には(#2':Y
es),#4へ進みプリントを行う。一方,IDが許可
でない場合には(#2’:No),プリントを禁止する
(#3)。
【0031】次に図5に,第3の制御パターンの場合の
フローチャートを示す。この制御パターンは,第1所定
量とともに第2所定量をも制御に使用するパターンであ
る。この制御パターンではまず,プリントジョブデータ
30のIDの判定を行う(#1)。IDが許可である場
合には(#1:Yes),トナー残量検出部10におけ
るトナー残量の検出信号を確認する(#5)。ここで
は,トナー残量が第2所定量を満たしているか否かを判
断する。トナー残量が第2所定量を満たしていれば(#
5:Yes),#4へ進みプリントを行う。試しプリン
トとしては十分な画像が得られるからである。一方,ト
ナー残量が第2所定量を満たしていなければ(#5:N
o),プリントを禁止する(#3)。トナー残量の極度
の不足により,試しプリントとしてでも十分な画質が期
待できないからである。
【0032】#1においてIDが許可でない場合には
(#1:No),トナー残量検出部10におけるトナー
残量の検出信号を確認する(#2)。ここでは,第1の
制御パターンの場合の#2(図3)と同様に(第2の制
御パターンの場合の#1’(図4)も同様),トナー残
量が第1所定量を満たしているか否かを判断する。トナ
ー残量が第1所定量を満たしていれば(#2:Ye
s),#4へ進みプリントを行う。一方,トナー残量が
第1所定量を満たしていなければ,プリントを禁止する
(#3)。このように,試しプリントに際してトナー残
量が第2所定量を満たしているか確認するので,試しプ
リントの最低減の画質も保証される。
【0033】この制御パターンは,第1の制御パターン
(図3)における(#1:Yes)と#4との間に#5
を挿入したパターンである。図3の制御パターンへの#
5の挿入はこれ以外に,#1の前であってもよい。すな
わち図6に示すように,まず始めに#5においてトナー
残量が第2所定量を満たしているか否かを判定するので
ある。トナー残量が第2所定量を満たしていれば(#
5:Yes),図3中の#1へ進む。以降は,第1の制
御パターンとして説明したように処理すればよい。一
方,#5でトナー残量が第2所定量を満たしていなけれ
ば(#5:No),図3中の#3へ進みプリントを禁止
する。このようにしても,図5の場合と同様の結果が得
られる。
【0034】同様に,第2の制御パターン(図4)に対
しても#5を挿入することができる。挿入可能な箇所
は,#1'の前(図7),(#1':No)と#2’との
間(図8),そして(#2’:Yes)と#4との間
(図9),の3通りである。図7の場合には,まず始め
に#5においてトナー残量が第2所定量を満たしている
か否かを確認する。トナー残量が第2所定量を満たして
いれば(#5:Yes),#1’へ進む。#5でトナー
残量が第2所定量を満たしていなければ(#5:N
o),#3へ進む。図8の場合には,#1’でトナー残
量が第1所定量を満たしていないと判断されたときに
(#1’:No),#5の確認がなされる。結果がYe
sであれば#2’へ進む。結果がNoであれば#3へ進
む。図9の場合には,#2'でIDが許可であったとき
に(#2':Yes),#5の確認がなされる。結果が
Yesであれば#4へ進む。結果がNoであれば#3へ
進む。
【0035】上記において,図1中の通信回線13に複
数のプリンタが接続されている場合には,図3,図4,
および図5中の#3を,図10に示す#3’で置き換え
てもよい。このように,トナー残量が少ないためユーザ
の望む仕上がりが期待できない場合には,プリントを禁
止する代わりに,ジョブを他のプリンタに転送するよう
にしてもよい。
【0036】本実施の形態のプリントシステムではさら
に,プリンタ4の処理において,トナー残量とIDとの
関係によってはプリントの指示元であるコンピュータ1
に対してプリントの実行如何を問い合わせる制御パター
ンも可能である。その場合の処理について,図11を参
照しつつ説明する。
【0037】この場合にはまず,コンピュータ1からの
データの受信があるか否かを判定する(#11)。デー
タの受信がなければ(#11:No),データの受信が
あるまで待機状態となる。データの受信があれば(#1
1:Yes),受信したデータがプリントジョブデータ
30であるか否かを判定する(#12)。プリントジョ
ブデータ30であれば(#12:Yes),トナー残量
が第1所定量を満たしているか否かを判定する(#1
3)。トナー残量が第1所定量を満たしていれば(#1
3:Yes),プリント処理を行う(#18)。いかな
るプリントを行うにも支障のないトナー残量があるから
である。
【0038】一方,#13において,トナー残量が第1
所定量を満たしていなければ(#13:No),IDが
許可であるか否かの判定を行う(#14)。IDが許可
である場合には(#14:Yes),コンピュータ1に
対してプリント実行の可否を確認する(#15)。具体
的には,コンピュータ1のディスプレイに,トナー残量
が低下している旨のメッセージを表示させるとともに,
プリントを実行するか否かを選択するボタン群を表示さ
せるのである。これにより,プリントを実行するか否か
を,コンピュータ1のユーザに選択させる状態となる。
もしこれに対してユーザが実行を選択すると,コンピュ
ータ1からプリンタ4に対し,後述する継続データが送
信されることとなる。一方,ユーザが非実行を選択する
と,コンピュータ1からプリンタ4に対し,禁止データ
が送信されることとなる。#15の処理がなされると,
プリンタ4での処理は一旦終了となる。この場合,当該
プリントジョブデータ30は,保留状態となる。
【0039】#14でIDがプリント許可でなければ
(#14:No),#19へ進みプリントを禁止する。
本来の画質が要求される正式文書のプリントだからであ
る。
【0040】#12で受信データがプリントジョブデー
タ30でなければ(#12:No),#16へ進む。こ
の場合,受信データは前述の継続データか禁止データか
のいずれか,すなわち#15の継続確認に対するアンサ
ーである。そして#16では,トナー残量が第2所定量
を満たしているか否かを判定する。トナー残量が第2所
定量を満たしていれば(#16:Yes),受信データ
が継続データであるか否かを判定する(#17)。継続
データであった場合には(#17:Yes),プリント
処理を行う(#18)。ユーザがプリントの実行を要求
しているからである。ここでプリントされるのは,#1
5で保留状態とされているプリントジョブデータ30で
ある。#16でトナー残量が第2所定量を満たしていな
い場合(#16:No),または#17で受信データが
禁止データである場合には(#17:No),#19へ
進みプリントを禁止する。なお,本フローにおいて,#
16の判断と#17の判断との順序を入れ替えてもよ
い。
【0041】最後に示した図12は,コンピュータ1の
プリンタドライバ2における処理について説明したフロ
ーチャートである。この処理は,コンピュータ1のユー
ザがプリント指示操作を行った時に実行される。この処
理ではまず,ユーザがドラフト印刷モードを選択してい
るか否かを判定する(#21)。ドラフト印刷モードと
は,細部を省略した簡略なプリントを行うモードであ
る。ドラフト印刷モードが選択されている場合には(#
21:Yes),IDを許可に設定する(#22)。ド
ラフト印刷モードの場合,ユーザは高い画質を要求して
いないと考えられるからである。#21でドラフト印刷
モードが選択されてなければ(#21:No),ユーザ
にIDを決定させる(#23)。
【0042】#22もしくは#23の処理がなされる
と,プリンタ4へ送信すべきプリントジョブデータ30
にIDを付与する(#24)。付与されるIDの内容
は,#22もしくは#23で決定されたものである。こ
のIDにより前述のようにプリンタ4における処理が変
わってくるのである。次に,プリントすべきドキュメン
トデータに基づいてビットイメージデータを生成する
(#25)。ここで生成するのは,プリント内容のうち
の1ページ目の部分のデータである。そして,現在のペ
ージが1ページ目であるか否かを判定する(#26)。
この時点では1ページ目なので(#26:Yes),#
24で付与されたIDをヘッダ2(領域32)としてプ
リンタ4へ送信する(#27)。次いで#25で生成し
たビットイメージデータをプリントデータ(領域33)
としてプリンタ4へ送信する(#28)。
【0043】そして,全ページの送信が終了したか否か
を判定する(#29)。全ページの送信が終了していな
ければ(#29:No),次ページのセットを行う(#
30)。そして#25へ戻り,次ページについて処理を
続ける。ただし,2ページ目以降では#26の判断がN
oであるため,#27がバイパスされ,ビットイメージ
データのみが送信される。全ページの送信が終了すると
(#29:Yes),この処理は終了する。
【0044】以上詳細に説明したように,本実施の形態
のプリントシステムでは,プリント指示側のコンピュー
タ1が,指示先であるプリンタ4に対してプリント指示
を行う際に,プリント許否に係るIDを付加することと
している。そしてプリンタ4では,プリント指示を受け
た際,付加されているIDが禁止である場合には,トナ
ー残量が第1所定量より不足しているとプリントを拒否
することとしている。一方,IDが許可である場合に
は,トナー残量が第1所定量より不足していてもプリン
トの処理を必ずしも拒否しないこととしている。このた
め,ユーザがコンピュータ1によるプリント指示を行う
際,正式文書のようなものではIDを禁止とし,試しプ
リントようなものではIDを許可とすればよい。なお,
コンピュータ1は,ドラフト印刷モードのプリント指示
に付加するID情報を強制的に許可とするようにすると
よい。これにより,意図に沿わないプリントがなされ
ず,かつ,品質を気にしない場合には速やかにプリント
物を得ることができる。
【0045】また,プリンタ4は,プリント指示に付加
されているID情報が許可である場合には,トナー残量
が第1所定量より少ない第2所定量を充足している場合
に限りそのプリント指示に基づくプリントを実行できる
ようにすることもできる。このようにすることで,たと
えユーザが試しプリントを行うような場合であっても,
判読可能な最低限の画質が保証される範囲内でプリント
を実行することができる。さらに,プリンタ4は,プリ
ント指示に付加されているID情報が許可であり,か
つ,トナー残量が第1所定量より不足している場合に
は,コンピュータ1にプリントの継続を問い合わせ,実
行を指示された場合に限りプリントを実行するようにす
ることもできる。これにより,ユーザのニーズに応じた
プリントを実行することができる。
【0046】なお,本実施の形態は単なる例示にすぎ
ず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本
発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良,変形が可能である。例えば,本実施の形態では,
「トナー残量」なる語を用いたが,2成分系現像剤を用
いるプリンタの場合の「トナー濃度」,インクジェット
式プリンタの場合の「インク残量」でも同じことであ
る。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば,画像形成装置の色材残量とユーザのニーズに応
じて画像形成を行う画像形成装置を備えたプリントシス
テムおよびプリント方法およびプリント指示機およびプ
リント機およびそれらのプログラムが提供されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るプリントシステムのブロック
構成図である。
【図2】プリントジョブデータの構成図である。
【図3】プリンタにおけるプリント許否の判定処理を示
すフローチャートである。
【図4】プリンタにおけるプリント許否の判定処理の別
の例を示すフローチャートである。
【図5】プリンタにおけるプリント許否の判定処理のさ
らに別の例を示すフローチャートである。
【図6】プリンタにおけるプリント許否の判定処理のさ
らに別の例を示すフローチャートの一部である。
【図7】プリンタにおけるプリント許否の判定処理のさ
らに別の例を示すフローチャートの一部である。
【図8】プリンタにおけるプリント許否の判定処理のさ
らに別の例を示すフローチャートの一部である。
【図9】プリンタにおけるプリント許否の判定処理のさ
らに別の例を示すフローチャートの一部である。
【図10】プリント禁止の場合にジョブを他のプリンタ
へ転送する処理を示すフローチャートの一部である。
【図11】プリンタにおけるプリント許否の判定処理の
さらに別の例を示すフローチャートである。
【図12】プリント指示元のドライバの処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 プリンタドライバ 4 プリンタ 9 判定部 10 トナー残量検出部 12 プリントエンジン 30 プリントジョブデータ 31 ヘッダ 32 ヘッダ 33 プリントデータ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント指示機からのプリント指示に基
    づいてプリント機でプリントするプリントシステムにお
    いて,前記プリント指示機は,プリント機における色材
    残量が第1所定量より不足している状態におけるプリン
    トの許否を示すプリント許否情報をプリント指示に付加
    し,前記プリント機は,プリント指示に付加されている
    プリント許否情報が禁止である場合には,色材残量が第
    1所定量より不足していればそのプリント指示に基づく
    プリントを拒否し,プリント指示に付加されているプリ
    ント許否情報が許可である場合には,色材残量が第1所
    定量より不足していてもそのプリント指示に基づくプリ
    ントを拒否しないことを特徴とするプリントシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載するプリントシステムに
    おいて,前記プリント機は,プリント指示に付加されて
    いるプリント許否情報が許可である場合には,色材残量
    が第1所定量より少ない第2所定量を充足している場合
    に限りそのプリント指示に基づくプリントを実行するこ
    とを特徴とするプリントシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載するプリントシステムに
    おいて,前記プリント機は,プリント指示に付加されて
    いるプリント許否情報が許可であり,かつ,色材残量が
    第1所定量より不足している場合には,指示元であるプ
    リント指示機にプリントの実行如何を問い合わせ,実行
    を指示された場合に限りそのプリント指示に基づくプリ
    ントを実行することを特徴とするプリントシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載するプリントシステムに
    おいて,前記プリント指示機は,簡略プリントモードの
    プリント指示に付加するプリント許否情報を強制的に許
    可とすることを特徴とするプリントシステム。
  5. 【請求項5】 プリント指示機からプリント指示を発す
    ることにより,プリント機でそのプリント指示に基づく
    プリントを行うプリント方法において,前記プリント指
    示機からプリント指示を発する際,プリント機における
    色材残量が第1所定量より不足している状態におけるプ
    リントの許否を示すプリント許否情報をそのプリント指
    示に付加し,前記プリント機では,プリント指示に付加
    されているプリント許否情報が禁止である場合には,色
    材残量が第1所定量より不足していればそのプリント指
    示に基づくプリントを拒否し,プリント指示に付加され
    ているプリント許否情報が許可である場合には,色材残
    量が第1所定量より不足していてもそのプリント指示に
    基づくプリントを拒否しないことを特徴とするプリント
    方法。
  6. 【請求項6】 プリント機に対してプリント指示を発し
    てプリントを実行させることが可能なプリント指示機に
    おいて,プリント指示を発信するプリント指示発信手段
    と,前記プリント指示発信手段により発信されるプリン
    ト指示に,プリント機における色材残量が第1所定量よ
    り不足している状態におけるプリントの許否を示すプリ
    ント許否情報を付加するプリント許否情報付加手段とを
    有することを特徴とするプリント指示機。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載するプリント指示機にお
    いて,前記プリント許否情報付加手段は,簡略プリント
    モードのプリント指示に付加するプリント許否情報を強
    制的に許可とすることを特徴とするプリント指示機。
  8. 【請求項8】 プリント指示機から受け取ったプリント
    指示に基づいてプリントを実行するプリント機におい
    て,プリント指示に基づきプリントを実行するプリント
    部と,プリント指示に付加されているプリント許否情報
    が禁止であり,かつ,色材残量が第1所定量より不足し
    ている場合に,そのプリント指示に基づくプリントを禁
    止する第1プリント禁止手段とを有することを特徴とす
    るプリント機。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載するプリント機におい
    て,色材残量が第1所定量より少ない第2所定量より不
    足している場合に,プリント指示に付加されているプリ
    ント許否情報にかかわらずそのプリント指示に基づくプ
    リントを禁止する第2プリント禁止手段を有することを
    特徴とするプリント機。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載するプリント機におい
    て,前記第1プリント禁止手段によりプリントが禁止さ
    れた場合に,指示元であるプリント指示機にプリントの
    実行如何を問い合わせ,実行を指示された場合にプリン
    トの禁止を解除するプリント禁止解除手段を有すること
    を特徴とするプリント機。
  11. 【請求項11】 コンピュータを,プリント機に対する
    プリント指示信号を作成する手段,プリント機における
    色材残量が第1所定量より不足している状態におけるプ
    リントの許否を示すプリント許否情報をプリント指示信
    号に付加する手段,および,プリント許否情報の付加さ
    れたプリント指示信号をプリント機に対して発信する手
    段として機能させることを特徴とするプリント指示プロ
    グラム。
  12. 【請求項12】 コンピュータを,プリント指示機から
    受信したプリント指示信号に付加されているプリン許否
    情報を読み取る手段,プリント許否情報が禁止である場
    合に,色材残量が第1所定量より不足していればそのプ
    リント指示に基づくプリントを拒否するプリント拒否手
    段,および,プリント許否情報が許可である場合に,色
    材残量が第1所定量より不足していてもそのプリント指
    示に基づくプリントを拒否しないプリント許容手段とし
    て機能させることを特徴とするプリントプログラム。
JP2001064284A 2001-03-08 2001-03-08 プリントシステムおよびプリント方法およびプリント指示機およびプリント機およびそれらのプログラム Withdrawn JP2002264437A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013095039A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Brother Industries Ltd 画像出力装置、中継装置、画像出力装置のプログラム、および、画像出力装置の制御方法
JP2016117286A (ja) * 2015-12-28 2016-06-30 ブラザー工業株式会社 画像出力装置、中継装置、画像出力装置のプログラム、および、画像出力装置の制御方法

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