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JP2002260133A - 情報端末装置 - Google Patents

情報端末装置

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Publication number
JP2002260133A
JP2002260133A JP2001057754A JP2001057754A JP2002260133A JP 2002260133 A JP2002260133 A JP 2002260133A JP 2001057754 A JP2001057754 A JP 2001057754A JP 2001057754 A JP2001057754 A JP 2001057754A JP 2002260133 A JP2002260133 A JP 2002260133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
terminal device
information terminal
gas
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001057754A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Ban
泰浩 伴
Takashi Kashimoto
隆 柏本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001057754A priority Critical patent/JP2002260133A/ja
Publication of JP2002260133A publication Critical patent/JP2002260133A/ja
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  • Alarm Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス異常発生時などに利用者の介在なくテレ
ビを切り替え緊急情報を提供し安全性の向上を図る。 【解決手段】 テレビ103に接続した情報端末装置1
04は、ガス漏れ警報機102が異常検知した場合、警
報信号を情報端末装置104に通信すると、前記情報を
受信した情報端末装置104は、赤外線発光手段213
によりテレビへの制御信号を送出し、家屋壁面に反射さ
せテレビ103で受信させ、入力切り替え制御またはテ
レビ電源ON制御などを行い、テレビ103にガス漏れ
などの情報表示を行うことで、緊急事象を迅速に利用者
に伝え安全性を向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス機器やメータ機
器などと通信し、テレビに情報表示を行うSTB(Set
Top Box)型の情報端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報端末装置は特開平9−322
272号公報に示されている。機器情報受信機はテレビ
に接続しており、検針メータが送出する信号を機器情報
受信機で受信しテレビ信号に変換してテレビに入力し、
検針メータが送出した情報をテレビに表示させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成の機器情報受信機はメータが送信する機器状態や
検針情報を受信しテレビに表示することは可能である
が、テレビに情報表示するためには利用者がテレビのビ
デオ入力または空きチャンネルに変更するようにしてい
る為、利用者を介在しないと情報表示できない。また緊
急性の高い情報を利用者に伝える為に、自動的に緊急情
報表示に切り替えることもできないという課題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するもので、通信機能を備えたセンサ装置とでセンサ情
報を取得する機能と、ネットワーク網に接続して通信情
報を送受信する機能を備えて、前記センサ情報または前
記通信情報をテレビに表示させるための赤外線発光手段
を備えた情報端末装置である。
【0005】赤外線発光手段を備えることで、情報端末
装置が得た情報に応じて緊急性の高い情報などの場合、
情報端末装置によって自動的にテレビを制御し、火災検
知、侵入者検知、ガス異常検知などの緊急情報を表示す
ることができるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1の本発明は、通信機能を
備えたセンサ装置とでセンサ情報を取得する機能と、ネ
ットワーク網に接続して通信情報を送受信する機能を備
えて、前記センサ情報または前記通信情報をテレビに表
示させるための赤外線発光手段を備えた情報端末装置で
ある。
【0007】そして、赤外線発光手段を備えることでセ
ンサ情報またはネットワーク網から得た情報によって情
報端末装置によるテレビ制御ができるようになり、利用
者がチャンネルやビデオ入力の変更をしなくても、テレ
ビを自動的に制御し、自動的に情報表示できるようにな
る。
【0008】請求項2の本発明は、テレビに表示させる
センサ情報または通信情報は、緊急通報、非常通報、異
常検知情報などのセキュリティ情報を含めた情報端末装
置である。そして、テレビの入力を自動的に変更し緊急
情報を表示することによって、利用者に前記緊急情報を
迅速に伝えることができるようになる為、火災検知、ガ
ス異常検知、侵入者検知などを情報表示することにより
セキュリティ性が向上し、事故などを抑制できるように
なる。
【0009】請求項3の本発明は、赤外線発光手段は、
情報端末装置の前面方向に設けた情報端末装置である。
そして、赤外線発光手段は情報端末装置の前面方向に設
けることによって、テレビ画面に対向する部屋の壁面な
どに赤外線信号を反射させテレビに受信させ、テレビの
制御を行うことができるようになる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。
【0011】(実施例1)図1は本発明の第一の実施の
形態を示す情報表示システムのシステム構成図である。
図1で101は利用者の家屋に設置されたガスメータ、
102はガス漏れ警報機、103は利用者の家屋で使用
されているテレビ放送を受信するためのテレビ、104
はテレビにビデオ入力端子で接続されインターネット上
のホームページを閲覧する機能を有すると共に、家屋に
設置されたガスメータ、ガス漏れ警報機、CO警報機、
給湯機などのガス機器と通信する機能を備え、ガス異常
やガスメータの検針値を通信するセットトップボックス
(Set Top Box:STB)である情報端末装置、105は
情報端末装置、ガスメータ、ガス漏れ警報機に各々接続
され、互いにガス機器と情報端末装置104が無線通信
する為に備えた無線装置、106は情報端末装置104
が外部サービスにアクセスするためにに利用する電話回
線、107は情報端末装置に備えたモデムから電話回線
106を介して接続しインターネットへ接続する為のプ
ロバイダ、108はインターネット、109はインター
ネットに接続され、ガス供給の安全監視、ガス使用量の
検針又は情報サービスなどを行うガス供給業者の管理セ
ンターのセンターサーバーである。
【0012】次に情報端末装置104とテレビ103の
構成について図2を用いて説明を行う。図2は情報端末
装置の構成を示したブロック構成図である。また図1と
同一の構成要素については、同じ番号を付し説明を省略
する。
【0013】図2で201は、スイッチで構成され情報
端末装置104の本体に備えた制御入力手段、202は
LEDで構成し管理センターからの情報メッセージの着
信を知らせたり、ガス異常が発生したことを知らせる為
に設けた表示手段、203はガスの異常が発生したり、
非常通報を行った時に発音するスピーカ、ブザーなどで
構成された音声手段、204は入力された情報やデータ
を演算処理したり、制御信号、データを生成し送出する
情報処理手段、205は通信などで得られた情報、デー
タを記憶蓄積しているメモリである情報記憶手段、20
6は通信によって得られたHTML、XML、Java
script、javaなどで記述されたインターネッ
ト上のコンテンツ情報の構文解析を行うブラウザである
インターネット構文解析手段、207は電話回線の接続
され、プロバイダにダイアルアップ接続してインターネ
ット接続する為のモデムで構成した第1の通信手段、2
08はインターネット上で使用されている標準通信プロ
トコルのTCP/IPプロトコルをガス無線通信システ
ムの独自通信プロトコルに変換する通信プロトコル変換
手段、209はガスメータ、ガス漏れ警報機、CO警報
機、給湯機などのガス機器と無線通信を行う為に設けた
無線通信手段である第2の通信手段、210は無線通信
を行う第2の通信手段及びガスメータ101に備えた無
線装置に各々接続されたアンテナ、211は通信で得た
情報をテレビに表示する信号を生成するテレビ信号発生
手段、212は情報処理手段204より送出されたテレ
ビの制御信号を変調する信号変調手段、213は情報端
末装置104の前面に設けられ、変調された信号を赤外
線により送信する赤外線発光手段であり、前記赤外線発
光手段213は、テレビの上またはテレビ台などに設置
された場合を想定し、空間的に開口しており、テレビを
視聴する方向である前面方向に発光部を向け、物体によ
って、発信する赤外線信号を遮蔽することを低減させて
いる。
【0014】214は前記テレビを制御する変調信号を
受信する受光手段、215は信号を復調する信号復調手
段、216はテレビ103の制御手段、217はテレビ
の表示画面であるテレビ表示手段、218は情報端末装
置104とビデオコンポジット信号で入力された信号を
テレビに表示する情報に変換するテレビ信号復調手段で
ある。
【0015】また図3は情報端末装置104とテレビ1
03の外観図、図4はガス漏れ警報機でガス漏れを検知
した時に表示する内容を示す図、図5はガス漏れが発生
した時にテレビに情報表示するまでの動作を示すフロー
チャートである。次にガス漏れ警報機102がガス漏れ
を検知し、テレビに情報表示する場合について説明を行
う。図2と図5の動作フローチャートを用いて説明を行
うと、 (ステップ1)ガス漏れ警報機102がガス漏れをを検
知するとガス漏れ警報機102の機能によって警報出力
を送出する。
【0016】(ステップ2)ガス漏れ警報機102によ
って警報出力が送出されると、前記信号を無線装置10
5で受信され、受信された警報信号は無線信号に変換さ
れアンテナ210を介して電波として放射される。
【0017】(ステップ3)情報端末装置104は第2
の通信手段209に接続されたアンテナ210で電波を
受信し、第2の通信手段209で警報信号を復調し、情
報端末装置104でガス漏れ警報を確認する。
【0018】(ステップ4)ガス漏れが発生したことを
利用者に知らせる為、表示手段202(図3 ガス異常
LED301)を点滅させ、音声手段203によって音
声(例えば「ガスが漏れていませんか。ガスを止めて下
さい。」など)又は音を発音させる。そして情報処理手
段204には、ガス無線通信システムの独自プロトコル
にのせた警報信号データをインターネット108上に送
信するため、警報信号データを通信プロトコル変換手段
208によって、PPP(Point to Point Protoco
l)、TCP(Transmission Control Protocol)/IP
(Internet Protocol)などのプロトコルに警報信号デ
ータをのせてデータ生成し、第1の通信手段207を制
御し、プロバイダ接続し、インターネット108上へデ
ータを送信する。そしてインターネット108上に存在
するガス供給業者の管理センターのセンターサーバー1
09で前記警報信号データが受信され、ディスプレイな
どに利用者宅でガス漏れが発生したことを表示し確認す
る。
【0019】(ステップ5)管理センターのセンターサ
ーバー109又は担当者は、警報信号データに応じた状
況説明、対処方法を記述したHTML文書を利用者の情
報端末装置宛に送信する。そして、インターネット10
8へ送出された対処方法のHTML文書がプロイバイダ
107に着信し、プロバイダ107から利用者の情報端
末装置104へ電話回線を介して送信される。
【0020】(ステップ6)対処方法文書は情報端末装
置104の第1の通信手段207(モデム)によって受
信され、情報処理手段204によって情報記憶手段20
5に記憶保存される。そして図3の表示手段202であ
るメッセージ着信LED302が点灯しメッセージが管
理センターから届いたことを利用者に知らせる。
【0021】(ステップ7)前記ガス異常LED301
の点滅、メッセージLED302の点灯させる共に、情
報記憶手段205で予め利用者が使用しているテレビの
メーカーコードが登録されており、そのメーカーコード
に応じた「ビデオ入力切り替え信号」を情報処理手段2
04により送出する。そして前記信号を信号変調手段2
12により変調し赤外線213によって赤外線信号が送
信される。
【0022】送信された赤外線信号は図6に示すように
情報端末装置104より送信した赤外線信号は利用者家
屋601の壁面602に反射させ、反射した赤外線信号
をテレビ103の受光手段214によって制御信号を受
信する。受信された「ビデオ入力切り替え信号」を信号
復調手段215で復調し制御手段216でビデオ入力に
変更するように制御を行う。そのとき情報端末装置10
4は情報処理手段204により情報記憶手段205に記
憶された対処方法データを読み出し、インターネット構
文解析手段206により内容を解析し、テレビ信号発生
手段211によって送出しており、ビデオケーブルで接
続されたテレビ103側のテレビ信号復調手段218で
受信復調され、テレビ表示手段によって前記対処方法の
表示を行う。
【0023】(ステップ8)テレビ103に絵・写真な
どを入れ分かりやすく表現している対処方法文書図4の
内容を表示し、利用者は内容にそってガス漏れの対処を
行う。
【0024】以上のようにガス漏れなどのガスの異常を
検知した場合、情報端末装置104によってその緊急性
に応じて赤外線信号によって自動的にテレビを制御し、
テレビに表示される情報に従ってガス異常の状況確認と
対処を簡単に行うことができる。
【0025】また、対処方法の文書を情報端末装置10
4の情報記憶手段205に持ち、ガス漏れ警報機から信
号を受けた時点で、前記内容と同様にテレビを制御し、
異常発生状況及び対処方法を表示してもよい。
【0026】また同様に、図1のガスメータ101や本
実施例には記載していないがその他のガス機器、例えば
CO警報機、給湯機などが異常をおこした場合において
も、同様の処理によって異常内容、復帰手順、対処手順
などを情報端末装置104によってテレビにHTML文
書を表示し、利用者に分かりやすく情報を提供し、対処
できるようにしている。
【0027】さらに、ガス漏れ警報機102の代わり
に、独居老人などがちゃんと生活しているかどうかの安
否を見守るセンサ装置、たとえばポットや冷蔵庫の使用
回数をカウントするセンサや、ベッドや布団の下に設置
し、正常/異常の寝ている状態を検知するセンサ装置な
どを接続し、生活異常を検知し異常を検知した場合、家
族や介護施設などへ通報するシステムとして利用するこ
ともできる。
【0028】さらに、ガス供給業者の管理センター10
9からガスの検針を行う場合、図1を用いて通信経路と
処理を説明すると、管理センターのセンターサーバー1
09は検針要求データをTCP/IPのプロトコルにの
せて、ガス供給業者のLAN上から専用線などを通して
インターネット108へ送信する。検針要求データはプ
ロバイダ107に着信し、プロバイダ107よりモデム
から電話回線106を介して情報端末装置104のモデ
ムに接続し検針要求データを送信する。情報端末装置1
04で受信された検針要求データは、情報端末装置10
4の通信プロトコル変換手段208により独自の無線通
信システムのプロトコルに変換され情報端末装置104
の無線装置105によって、ガスメータ101の無線装
置105とで無線通信し、ガスメータに検針要求データ
を送信する。
【0029】そしてガスメータ101は、検針データを
同無線装置105によって情報端末装置104に送信す
る。そして情報端末装置104は電話回線106、プロ
バイダ107、インターネット108を経由してセンタ
ーサーバー109に検針データを送信する。また、同様
の通信経路、処理によって利用者宅のガスメータ10
1、給湯機などの制御も行うことができる。本実施例で
は図示していないが電力メータや水道メータについて
も、電力会社や水道局の管理サーバーなどから同様の動
作で検針することができる。
【0030】また配信するHTML文書の情報は、ガス
漏れの対処方法情報だけでなく、ガス使用量の検針値/
料金情報、ガス器具の使用方法情報と、各種案内情報、
広告情報、ゴミ回収/停電/ガス工事などの地域情報、
機器の使用方法・設定手順などのマニュアル情報(電子
マニュアル)などであっても良く、同様に情報端末装置
104を用いて情報表示すると共に、情報に応じてテレ
ビを制御することができる。
【0031】また、前記復帰手順などのHTML文書は
配信して直接情報端末装置104にデータを送信するこ
ともできるが、利用者に見せたい情報(例えば対処方法
手順)が存在するWEBサーバーのアドレスすなわちU
RL(URL:Uniform Resource Locater)を電子メー
ルなどで送信し、このアドレスに利用者にアクセスして
もらうことによって情報提供・情報表示することもでき
る。
【0032】またガス供給業者またはその他のサービス
業者がインターネット上に情報サービスサーバーや注文
端末サーバーを構築し、情報端末装置104を通じて利
用者にサービスを提供することもできる。
【0033】また送信する情報はインターネットコンテ
ンツ記述言であるHTML、XMLで記述してなくても
情報提供することはできる。
【0034】なお本実施例では情報端末装置104と通
信する設備機器としてガス機器について説明したが、冷
蔵庫、エアコン、洗濯機などの電気機器や電気温水器、
温水洗浄便座、燃料電池発電機、ソーラー発電機などの
他の設備機器で構成し、機器故障の監視や、メンテナン
スを行うシステムとして構成し、故障発生時や、エアコ
ンのフィルター交換、定期的交換部品の交換時期の情報
を、各機器と通信し、テレビを制御しテレビ表示するこ
ともできる。
【0035】なお、本実施例では情報端末装置104は
第1の通信手段207としてモデムを搭載し電話回線1
06を介したダイアリングによってプロバイダに接続
し、プロバイダのダイアルアップ接続によってインター
ネットに接続すると説明したが、接続する回線は電話回
線(アナログ)である必要はなくISDN、ADSL、
CATV、光ファイバーであってもよい。またダイアル
アップ接続でなく、固定IPを有するIP接続であって
もよい。またイーサネット(登録商標)などのLANで
インターネットへ接続することもできる。また有線通信
でなくても良く、無線LAN、PHS、無線パケット通
信網などであってもよい。
【0036】また固定IPアドレスを情報端末装置に割
り当てて構成することもでき、その場合プロバイダ10
7はなくてもよい。
【0037】また、第2の通信手段は無線であると説明
したが、無線通信でなくてもよく有線通信でもよい。
【0038】さらに、センターサーバー109は検針用
サーバー、安全監視用サーバー、その他電子商取引を行
うサービスサーバーなど複数台で構成してもよい。また
ガス供給業者以外のサーバーによって情報端末装置10
4に対してサービス、情報提供することもできる。
【0039】情報端末装置104に備えたガス機器通信
用無線装置は外付けでも内蔵でもよく、また同様にアン
テナ210についても外付けで構成して記述している
が、内蔵アンテナでも構わない。
【0040】さらに、テレビを制御する信号は「ビデオ
入力切り替え信号」だけでなく電源ON/OFF制御信
号などでもよい。
【0041】このように本実施例の構成によれば、ガス
の異常など緊急性が高いセキュリティ事象が発生した場
合、その緊急性によって、情報表示を行うテレビに対し
て赤外線信号によって制御を行い、ビデオ入力への切り
替えを行えるようになるので、緊急時において利用者の
手を介在することなく情報提供できるようになる。また
ガス漏れ、ガス異常などの緊急度の高いセキュリティ情
報を扱うので、利用者にいち早く状況確認と、対処方法
を視覚的に伝えることができるようになり、安全性が向
上すると共に利用者の利便性が向上する。また前面方向
に赤外線発光手段213を設けることにより送信する信
号が遮蔽されるのを低減すると共に、壁面602に反射
させテレビ103の受光手段214で受信させやすくな
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本願発明の構成を用
いると、情報端末装置が受信する情報によってテレビを
制御し、情報表示できるようになる。ガスの異常など緊
急性が高いセキュリティ事象が発生した場合、その緊急
性によって、情報表示を行うテレビに対して情報端末装
置に設けた赤外線発光手段より赤外線信号を送出し、テ
レビの入力制御を行い、ビデオ入力への切り替えを行え
るようになるので、緊急時において利用者の手を介在す
ることなく緊急情報を伝えることができる。またガス漏
れ、ガス異常などの緊急度の高いセキュリティ情報を扱
うので、利用者に早く状況と、対処方法を視覚的に伝え
ることができるようになり、安全性が向上すると共に利
用者の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す情報端末装置を
利用した情報表示システムのシステム構成図
【図2】同システムでの情報端末装置のブロック構成図
【図3】同情報端末装置の外観図
【図4】ガス漏れ発生時に情報端末装置によってテレビ
表示した内容を示す図
【図5】ガス漏れ発生時の情報表示装置を用いた情報表
示システムの動作フローチャート
【図6】情報端末装置によるビデオ入力変更制御の状況
説明図
【符号の説明】
103 テレビ 101 ガスメータ(センサ装置) 102 ガス漏れ警報機(センサ装置) 104 情報端末装置 108 インターネット(ネットワーク網) 213 赤外線発光手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311K 311U 361 361 Fターム(参考) 5C086 AA02 BA01 BA11 CA01 CB11 DA16 DA40 EA25 EA45 FA02 FA06 FA12 FA18 5C087 AA02 AA03 AA10 AA12 AA24 AA25 AA32 AA37 BB03 BB12 BB18 BB74 DD07 DD25 DD26 EE16 EE18 FF01 FF02 FF04 FF17 FF19 FF20 FF22 GG12 GG23 GG32 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83 5K048 BA01 DB04 EB13 FB04 HA22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を備えたセンサ装置とでセンサ
    情報を取得する機能と、ネットワーク網に接続して通信
    情報を送受信する機能を備えて、前記センサ情報または
    /および前記通信情報をテレビに表示させるための赤外
    線発光手段を備えた情報端末装置。
  2. 【請求項2】 テレビに表示させるセンサ情報または通
    信情報は、緊急通報、非常通報、異常検知情報などのセ
    キュリティ情報を含めた請求項1に記載の情報端末装
    置。
  3. 【請求項3】 赤外線発光手段は、情報端末装置の前面
    方向に設けた請求項1または2に記載の情報端末装置。
JP2001057754A 2001-03-02 2001-03-02 情報端末装置 Pending JP2002260133A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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