JP2002251812A - 格納マガジンのデータカートリッジ保持装置 - Google Patents
格納マガジンのデータカートリッジ保持装置Info
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
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Abstract
も2つの異なるサイズのデータカートリッジを保持する
装置を提供する。 【解決手段】 格納マガジン(30)においてデータカ
ートリッジ(20)を保持する装置(10)であって、
前記格納マガジンにおいて、内部に少なくとも2つの異
なるサイズのデータカートリッジの最も大きいものを収
納するように寸法が決められたチャンバ(80)を画定
するフレームアセンブリ(70)と、該フレームアセン
ブリに取付けられ、前記チャンバ内で弾発的に変位可能
であり、前記収納されるデータカートリッジに付勢力を
与えることにより前記チャンバ内の見当合せ位置に該収
納されるデータカートリッジを保持する、カートリッジ
基準部材(90)と、を具備する装置を提供する。
Description
トリッジを操作し格納する(情報)媒体格納システムに
関し、特に、媒体格納システムの格納マガジンにおける
少なくとも2つの異なるサイズのデータカートリッジを
保持する装置および方法に関する。
データカートリッジに書込まれおよび/またはデータカ
ートリッジから読出されるように、データカートリッジ
に格納するためおよび所望のデータカートリッジを検索
するため、オートチェンジャまたは媒体格納システムが
使用される。従って、大量のコンピュータ読取可能デー
タを多数のデータカートリッジに格納することができ、
かかるデータに、ネットワークにより媒体格納装置に接
続された1つのコンピュータかまたは複数のコンピュー
タによってアクセスすることができる。かかる媒体格納
システムは、しばしば、「ジュークボックス(juke bo
x)」格納システムとよばれ、格納マガジン(格納庫)
とカートリッジ読出し/書込み装置とを含む場合があ
る。格納マガジンは、データカートリッジのための格納
場所としての役割を果たす。複数の格納マガジンは、一
般に、1つまたは複数の隣接する垂直スタックを形成す
るように配置される。また、媒体格納システムは、そこ
に格納されているデータカートリッジ間を移動しそれら
にアクセスするカートリッジ係合アセンブリまたは「ピ
ッカー」を有する。例えば、媒体格納システムに(すな
わち、メールスロットにおいて)新たなデータカートリ
ッジが追加されると、カートリッジ係合アセンブリは、
そのデータカートリッジを媒体格納システムの格納マガ
ジンに引渡す。または例えば、データカートリッジが使
用される(例えば、そこからデータを読出すおよび/ま
たはそこにデータを書込むため)目的でアクセスされる
時、カートリッジ係合アセンブリはデータカートリッジ
を読出し/書込み装置に引渡し、アクセスされた後にそ
のデータカートリッジをまた格納マガジンに戻す場合が
ある。
プ(すなわち、構成またはサイズ)のデータカートリッ
ジと共に使用されるように設計されている。例えば、デ
ータカートリッジの1つのタイプは、いわゆるデジタル
リニアテープ(DLT)データカートリッジである。デ
ータカートリッジの他のタイプは、リニアテープオープ
ン(LTO)データカートリッジである。LTOデータ
カートリッジは、DLTデータカートリッジよりおよそ
3mm幅が狭い。従って、LTOデータカートリッジと
共に使用されるように設計された媒体格納システムは、
一般に、それより幅の広いDLTデータカートリッジに
適応することができない。当然ながら、媒体格納システ
ムを1つのタイプのデータカートリッジと使用するよう
に制限することは不都合である。
するための方法として、取外し可能なカートリッジ格納
マガジンを利用する媒体格納システムが開発された。こ
のため、1つのタイプの格納マガジンは、DLTタイプ
のデータカートリッジを収納するように構成されてよ
く、他のタイプの格納マガジンは、他のデータカートリ
ッジタイプ(例えば、LTOデータカートリッジ)を収
納するように構成されてよい。そして、媒体格納システ
ムは、格納マガジンを適当なタイプと置換えることによ
り、異なるデータカートリッジタイプを収納するように
再構成することができる。
納システムが他のデータカートリッジタイプと使用され
ることを可能にするため、機能上の観点から有効である
が、各タイプのデータカートリッジに対し異なるタイプ
の格納マガジンが必要であるという不都合がある。
の他の方法では、格納マガジン自体が、挿入可能なフィ
ンまたはリブ部材により改造される場合がある。このた
め、大きい方のDLTデータカートリッジを収納するよ
うに構成された格納マガジンを、小さい方のLTOデー
タカートリッジに適応するために挿入可能なフィンを使
用してサイズを変更することができる。この場合も、こ
の解決法は機能的観点から有効であるが、置き違えられ
るかまたは喪失される可能性のある追加の部品(すなわ
ち、挿入可能フィン)が必要であるという不都合があ
る。更に、格納マガジンは、一度に1つのサイズのデー
タカートリッジとしか使用することができない(すなわ
ち、格納マガジンが収納するために構成されまたは再構
成される)。
も2つの異なるサイズのデータカートリッジを保持する
装置は、格納マガジンにおいてチャンバを画定するフレ
ームアセンブリを備えてよい。チャンバは、異なるサイ
ズのデータカートリッジのうちの最大のものを収納する
ように寸法が決められている。フレームアセンブリに取
付けられるカートリッジ基準部材(カートリッジ位置決
め部材)は、チャンバ内で弾発的(弾性的)に変位可能
である。カートリッジ基準部材は、チャンバ内に収納さ
れるデータカートリッジに付勢力を与えることにより、
収納されるデータカートリッジをチャンバ内の見当合せ
位置に保持する。
を保持する方法であって、以下のステップ、すなわち、
格納マガジンに形成されるチャンバに少なくとも2つの
異なるサイズのデータカートリッジのうちの1つを挿入
するステップと、挿入されるデータカートリッジに付勢
力を与えることにより、その挿入されるデータカートリ
ッジを格納マガジンのチャンバの見当合せ位置に保持す
るステップと、を含む方法も開示されている。
を、図面において説明する。
に少なくとも2つの異なるサイズのデータカートリッジ
20を保持する装置10を、媒体格納システム15と使
用することができるものとして、示し説明する。簡単
に、媒体格納システム15は、大容量のコンピュータ読
取可能データを格納するために使用される。コンピュー
タ読取可能データは、一般に、媒体格納システム15に
おいてカートリッジ収納装置(例えば、格納マガジン3
0、読出し/書込み装置60、メールスロット(図示せ
ず)等)に配置される複数のデータカートリッジ20に
格納される。あらゆるサイズのデータカートリッジ20
が利用可能である。例えば、媒体格納システム15によ
り、LTOおよびDLTの両方のデータカートリッジ2
0が共通に使用される。DLTデータカートリッジ21
は、LTOデータカートリッジ22よりおよそ3mm広
い幅を有する。従って、異なるサイズのデータカートリ
ッジ20を同じ格納マガジン30に格納することが望ま
しい。本発明は、格納マガジン30に少なくとも2つの
異なるサイズのデータカートリッジ20を保持する方法
および装置に関する。
15は、カートリッジ係合アセンブリ40を有してよ
い。カートリッジ係合アセンブリ40は、格納マガジン
30間を移動し(例えば、矢印55方向に)、格納マガ
ジン30に格納されているデータカートリッジ20にア
クセスしかつそれを格納するために格納マガジン30に
隣接して配置されることが可能である。格納マガジン3
0は、内部にチャンバ80を画定するフレームアセンブ
リ70を備えてよい。すなわち、チャンバ80は、2つ
の対向する仕切りまたは側壁71および72によって形
成され、また上壁73、底壁74および後壁75も含ん
でよい。本発明によれば、チャンバ80は、内部に少な
くとも2つの異なるサイズのデータカートリッジ20
(例えば、LTOおよびDLT)を収納するように寸法
が決められる。好ましくは、チャンバ80は、媒体格納
システム15と使用されるために最大サイズのデータカ
ートリッジ20(例えば、DLT)を収納するように寸
法が決められている。従って、後により詳細に説明する
ように、大きい方のサイズのデータカートリッジ20
(例えば、DLT)とそれより小さいサイズの各データ
カートリッジ20(例えば、LTO)を、格納マガジン
30に保持することができる。フレームアセンブリ70
に(例えば側壁72に)、カートリッジ基準部材90が
取付けられる。異なるサイズのデータカートリッジ20
のうちの1つがチャンバ80内に挿入され収納される
と、カートリッジ基準部材90は、データカートリッジ
80の幅に適応するためにチャンバ80の内部で弾発的
に変位し、カートリッジ係合アセンブリ40による挿入
及び抜取り時に位置的に適合するような見当合せ位置
(registration position)に向かうようにデータカー
トリッジ20を付勢し、その位置でデータカートリッジ
20を保持する。また好ましくは、カートリッジ基準部
材90は、一端においてフレームアセンブリ70に取付
けられその反対にカートリッジ付勢端を有する細長アー
ム100(例えば、板ばね)を備える。好ましくは、カ
ートリッジ基準部材90は、先端部105上にそれと共
に弾発的に変位可能な緩衝部材を有する。一実施形態で
は、先端部105には、データカートリッジ20に摺動
可能に係合する部材107が設けられてよい。他の実施
形態では、先端部105は、データカートリッジ20に
回転係合するローラ110を備えてよい。いずれの実施
形態においても、データカートリッジ20は、細長アー
ム100の先端部105と接触し、チャンバ80内のカ
ートリッジ基準部材90と対向する側壁71との間の見
当合せ位置に案内される。すなわち、データカートリッ
ジ20がチャンバ80内に収納されると、カートリッジ
基準部材90は、データカートリッジ20に付勢力を与
えることにより、そのデータカートリッジ20が既知
(又は所定)の見当合せ位置に入るように付勢しそこで
保持する。従って、付勢力は、データカートリッジ20
がそれより広いチャンバ80内部の未知の位置に浮動し
ないようにする。そうしなければ、それが挿入または除
去中に動かなくなるかまたはカートリッジ係合アセンブ
リ40による抜取りが失敗する可能性がある。好ましく
は、カートリッジ基準部材90は、データカートリッジ
20がカートリッジ係合アセンブリ40によって確実に
係合され得るように、チャンバ80の基準面(例えば、
側壁71、フィン部材(図示せず)等)に対してデータ
カートリッジ20を付勢する。このように、本発明によ
れば、異なるサイズのデータカートリッジ20がチャン
バ80内で適当に位置合わせされ保持される。
リッジ係合アセンブリ40は、格納マガジン30に形成
されたチャンバ80内に異なるサイズのデータカートリ
ッジ20のうちの1つを挿入する場合がある。好ましく
は、カートリッジ基準部材90は、データカートリッジ
20が収納されるとチャンバ80内で弾発的に変位す
る。データカートリッジ20がチャンバ80に収納され
ると、カートリッジ基準部材90は挿入されたデータカ
ートリッジ20に係合し、そのデータカートリッジ20
に付勢力を与える。従って、挿入されたデータカートリ
ッジ20は、格納マガジン30のチャンバ80内で、チ
ャンバ80のより広い内部の未知の位置に浮動しないよ
う保持される(すなわち、既知の見当合せ位置に入るよ
う付勢されそこで保持される)。
ン30は、少なくとも2つの異なるサイズのデータカー
トリッジ20を保持するように一様に成形されてよいと
いうことを認識するのは重要である。更に、チャンバ8
0は、高精度で形成される必要はない。すなわち、チャ
ンバ80のサイズは、ある程度互いに異なっていてよ
く、かかる変動は、カートリッジ基準部材90によって
吸収される。すなわち、本発明により、格納マガジン3
0の製造のコストが低減する。更に、異なるサイズのデ
ータカートリッジ20が使用される場合、媒体格納シス
テムも格納マガジン30も改造する必要はない。このた
め、本発明により時間が節約され、媒体格納システム1
5の動作のコストが低減される。
るサイズのデータカートリッジ20を保持する装置およ
び方法とそのいくつかの利点とを概して説明したが、こ
こで、本装置および方法をより詳細に説明する。
るサイズのデータカートリッジ20を保持する装置10
は、図1に示すもの等の媒体格納システム15を備えて
よい。媒体格納システム15は、1つまたは複数の格納
マガジン30に格納されるデータカートリッジ20を含
む。使用時、制御システム(図示せず)は、カートリッ
ジ係合アセンブリ40を、位置決めレール50に沿って
(矢印55の方向に)データカートリッジ20に隣接し
て移動させる。例示の目的のために、カートリッジ係合
アセンブリ40は、図1において位置41、42および
43にあるように示されている。カートリッジ係合アセ
ンブリ40は、位置41および43において格納マガジ
ン30に収納されるデータカートリッジ20に隣接する
ように示されており、位置42において読出し/書込み
装置60に隣接するように示されている。カートリッジ
係合アセンブリ40は、媒体格納システム15におい
て、例えば読出し/書込み装置60と格納マガジン30
との間でデータカートリッジ20を移送する。本発明に
よれば、媒体格納システム15も格納マガジン30も改
造する必要なく、少なくとも2つの異なるサイズのデー
タカートリッジ20を格納マガジン30に格納すること
ができる。
るデータカートリッジ20は、メールスロット(図示せ
ず)に挿入される場合がある。例えば、新たなデータカ
ートリッジ20が媒体格納システム15に追加される場
合があるか、または取除かれたデータカートリッジ20
が格納マガジン30に戻される場合がある。それに応じ
て、制御システムは、カートリッジ係合アセンブリ40
を位置決めレール50に沿ってデータカートリッジ20
に隣接して移動させる。媒体格納システム15にデータ
カートリッジ20が追加された場合、カートリッジ係合
アセンブリ40はメールスロットからデータカートリッ
ジ20を回収し、そのデータカートリッジ20を利用可
能な格納マガジン30に引渡す。同様に、カートリッジ
係合アセンブリ40は、データカートリッジ20を読出
し/書込み装置60から格納マガジン30に戻す場合が
ある。例えば、カートリッジ係合アセンブリ40は、デ
ータカートリッジ20を格納マガジン30のうちの1つ
の次の利用可能なチャンバ80(図2参照)に移送する
場合がある。または例えば、カートリッジ係合アセンブ
リ40は、データカートリッジ20を格納マガジン30
のうちの1つの特定のチャンバ80に(例えば、所属部
門、インベントリスケジュール、データ分類等に基づい
て)移送する場合がある。本発明によれば、下により詳
細に説明する理由により、少なくとも2つの異なるサイ
ズのデータカートリッジ20を格納マガジン30のあら
ゆる利用可能なチャンバ80に引渡すことができる。
ータカートリッジ20を収納するようにサイズが決めら
れた空洞またはチャンバ80を画定するフレームアセン
ブリ70を備えてよい。すなわち、フレームアセンブリ
70は、対向する仕切りまたは側壁71、72を有し、
また、格納マガジン30において1つまたは複数のチャ
ンバ80を画定する上壁73、底壁74および後壁75
も有してよい。好ましくは、チャンバ80は特大の大き
さである。すなわち、チャンバ80は、内部に最大のデ
ータカートリッジ20(例えば、DLT)を収納するよ
うに形成されている。従って、それより小さいサイズの
各データカートリッジ20(例えば、LTO)もその中
に収納することができる。フレームアセンブリ70には
(例えば、側壁72に)カートリッジ基準部材90が取
付けられる。カートリッジ基準部材90は、チャンバ8
0にデータカートリッジ20が収納されるとその内部で
弾発的に変位可能である。そのため、チャンバ80にデ
ータカートリッジ20が収納されると、カートリッジ基
準部材90は、データカートリッジ20がチャンバ80
に収納されるように屈曲する。更に、カートリッジ基準
部材90は、データカートリッジ20に付勢力を与える
ことにより、データカートリッジをチャンバ80内で位
置合せし、それより幅の狭いデータカートリッジ20が
チャンバ80のより広い内部の未知の位置に浮動しない
ようにする(すなわち、チャンバ80内の既知の見当合
せ位置に保持される)。カートリッジ基準部材90は、
チャンバ80の基準面(例えば、側壁71)に対してデ
ータカートリッジ20を付勢することができる。このた
め、データカートリッジ20は、異なるサイズのデータ
カートリッジ20がカートリッジ係合アセンブリ40に
よって確実に係合され得るように基準面に対して位置合
せされる。
よい、ということが理解される。例えば、格納マガジン
30は、取外し可能である必要はなく、実際に、媒体格
納システム15内に一体的に形成されても永久的に取付
けられてもよく、媒体格納システム15内の一続きの仕
切りであってもよく、その他の構成であってもよい。更
に、その内部にはいかなる数のチャンバ80をも形成す
ることができる。また例えば、側壁71、72および実
際に壁73、74および75は、硬い仕切りである必要
はなく、いかなる特定の厚さまたは寸法である必要もな
い、等である。
バ80内の適当な位置に取付けられてもよい、というこ
とも理解される。好ましくは、図2に示すように、カー
トリッジ基準部材90は、側壁72の後壁75近くに取
付けられ、そのためカートリッジ付勢端がデータカート
リッジ20の前方部分(すなわち、チャンバ80の開口
近く)に付勢力を与える。しかしながら、カートリッジ
基準部材90は、例えば、側壁72のチャンバ80の開
口近くに取付けられてよく、そのためカートリッジ付勢
端がデータカートリッジ20の後方部分(すなわち、後
壁75近く)に対して付勢力を与える。他の実施形態で
は、カートリッジ基準部材90は、代りに、あらゆる高
さのデータカートリッジ20に適応するように上壁73
におよび/または底壁74にも取付けられてよい。更に
他の実施形態では、カートリッジ基準部材90は、あら
ゆる深さのデータカートリッジ20に適応するように後
壁75に取付けられてよい。更に、複数のカートリッジ
基準部材90が、チャンバ80を形成する壁71〜75
のうちの複数に取付けられてよい、ということが理解さ
れる。例えば、カートリッジ基準部材90は、両側壁7
1および72に、側壁72および上壁73に、等のよう
に取付けられてよい。
は、図2に示すように、チャンバ80内の側壁72に形
成されるスロット穴に取り付けられる。従って、カート
リッジ基準部材90をチャンバ80に取付けるために追
加の締結部材は必要でない。更に、カートリッジ基準部
材90は、好ましくは、チャンバ80内の側壁72に沿
って数インチにわたって露出されており、その長さに依
存する可撓性をもつ。従って、露出した長さが長いほ
ど、データカートリッジ20に与えられる力が低減さ
れ、カートリッジ係合アセンブリ40によってより容易
に抜き取られることが可能になる。好ましくは、カート
リッジ基準部材90は、格納マガジン30が媒体格納シ
ステム15の外部に移送されている時、データカートリ
ッジ20をチャンバ80に保持するために十分な力を与
え、データカートリッジ20の挿入および/または除去
中にカートリッジ係合アセンブリ40に過度に負担を課
さないことが好ましい。
でチャンバ80内に取付けられてもよい、ということが
理解される。例えば、他の実施形態では、カートリッジ
基準部材90は、1つのチャンバ85において先端部1
05が側壁72を貫通して他のチャンバ80内に延在す
るように取付けられてよい。例えば、細長アーム100
の一端または取付け部102は、1つのチャンバ85に
おいて側壁72の第1面81に取付けられ、実質的にそ
の第1面81に沿って延在してよい。側壁72の第1面
81と第2面82との間に、それを貫通して先端部10
5を収納するために開口(図示せず)が形成されてよ
い。従って、先端部105は、側壁72を貫通して延在
することにより、チャンバ80に挿入されるデータカー
トリッジ20に係合する。また、側壁72に形成される
開口も細長くてよく、それにより細長アーム100の一
部もまた側壁72を貫通してチャンバ80内に延在す
る。
な手段を使用して格納マガジン30のフレームアセンブ
リ70に取付けられてもよい、ということも理解され
る。例えば、取付けポスト(図示せず)が側壁72の一
部として成形されてよく、それにより、細長アーム10
0が一端102(図3および図4)においてそれに固定
されてよい。また、細長アーム100を更に確実に固定
するために、取付けポスト上でクリップをはめることも
可能である。また、カートリッジ基準部材90は、リベ
ット、ねじ、接着剤等の他の適当な手段を使用して取付
けられてもよい。実際に、細長アーム100は、チャン
バ80の一部(例えば、側壁72)として成形されても
よい。
的な実施形態をより詳細に示す。カートリッジ基準部材
90は、そのカートリッジ付勢端に先端部105が取付
けられた細長アーム100を備えてよい。細長アーム1
00は、例えば、一端102において側壁72(図2参
照)に取付けられる板ばねであってよい。先端部105
は、例えば、データカートリッジ20をチャンバ80内
部に案内するためにチャンバ80に挿入されるとデータ
カートリッジ20に摺動係合する、畝部材107であっ
てよい。
鋼であるが、いかなる弾発性材料(例えばプラスチッ
ク)からも構成することができる、ということが理解さ
れる。更に、細長アーム100は好ましくは4インチ長
さであるが、適当であればいかなる長さであってもよ
い。細長アーム100の設計は、限定されないがその所
望の弾発力、弾性および耐久性等の設計要件によって決
まる。
例示的な実施形態を示す。ここでもまた、カートリッジ
基準部材90は、一端102においてチャンバ80の側
壁72に取付けられる細長アーム100と、そのカート
リッジ付勢端に取付けられる先端部105と、を備え
る。図4に示す実施形態では、先端部105には、その
対向する支持アーム112の間に軸109を中心に回転
可能に取付けられるローラ110が設けられてよい。従
って、データカートリッジ20がチャンバ80内に収納
されると、先端部105は、データカートリッジ20を
ローラ110に回転係合させる。
はプラスチック等のあらゆる適当な材料から製造されて
よい、ということが理解される。更に、ローラ110
は、円柱形でも球形(例えば、玉軸受)であってもよ
い。同様に、ローラ110は、対向する支持アーム11
2間に支持される必要はない。例えば、ローラ112
は、単一の支持アーム112に取付けられてよい。また
例えば、ローラ110は、球形である場合、ボールペン
のボール支持体と同様の支持体に保持されてよい。ま
た、複数のローラ110が、互いに隣接し、並んで、ま
たは細長アーム100の長さに沿って配置されてよいと
いうことも理解される。
く、適当な材料から製造されてもよく、任意に部材10
7、110が設けられる、ということが理解される。更
に、部材107、110は、設けられる場合、カートリ
ッジ基準部材90の一部として一体的に形成されてよ
く、または別個に形成されそれに取付けられてよい。好
ましくは、部材107、110は、緩衝部材(例えば、
プラスチックタブ、発泡クッション、ゴムコーティン
グ、ローラ等)である。緩衝部材は、データカートリッ
ジ20が細長アーム100に直接接触しないように、デ
ータカートリッジ20に接触し係合する。従って、緩衝
部材は、データカートリッジ20がチャンバ80に挿入
されおよびチャンバ80から取除かれる際、損傷および
摩損からデータカートリッジ20を保護する。しかしな
がら、他の実施形態では、部材107、110は、緩衝
としての役割を果たす必要なく、代りに案内等としての
役割を果たしてよい。
基準部材90の実施形態は、本発明を単に例示したもの
である、ということが理解される。また、他の実施形態
が本発明の範囲内にあるものとして企図される。他の実
施形態には、例えば、各端部にカートリッジ付勢端が設
けられた細長アーム100の中心で取付けられるカート
リッジ基準部材等が含まれてよい。
正面平面図であり、DLTデータカートリッジ21とそ
の内部に格納されたLTOデータカートリッジ22とを
示す。DLTデータカートリッジ21は、カートリッジ
係合アセンブリ40により、格納マガジン30の利用可
能なチャンバ80に隣接して移送される。そして、カー
トリッジ係合アセンブリ40は、DLTデータカートリ
ッジ21をチャンバ80内に挿入する。DLTデータカ
ートリッジ21は、チャンバ80に収納されると、カー
トリッジ基準部材90の先端部105に接触する。例え
ば、DLTデータカートリッジ21は、先端部105の
畝部材107またはローラ110(それぞれ図3、図
4)と接触できる。いずれにしても、DLTデータカー
トリッジ21はカートリッジ基準部材90によって係合
され、カートリッジ基準部材90は、DLTデータカー
トリッジ21が格納マガジン30のチャンバ80に収納
されるように弾発的に撓曲する。チャンバ80にDLT
データカートリッジ21が収納されると、カートリッジ
基準部材90(すなわち、そのカートリッジ付勢端)
が、DLTデータカートリッジ21に対して付勢力を与
え、それを見当合せ位置に付勢する(例えば、対向する
側壁71に対し)ことにより、DLTデータカートリッ
ジ21がチャンバ80の内部の未知の位置に浮動しない
ようにする。従って、DLTデータカートリッジ21
は、格納マガジン30のチャンバ80に(例えば、基準
面71に対して)保持される。カートリッジ係合アセン
ブリ40は、DLTデータカートリッジ21がチャンバ
80に挿入されると、DLTデータカートリッジ21か
ら解放され、そこから移動される。LTOデータカート
リッジ22は、格納マガジン30の利用可能なチャンバ
80に同様に挿入され、カートリッジ基準部材90によ
って与えられる付勢力によりそこに位置合わせされ保持
されることが可能である。このように、あらゆるサイズ
のデータカートリッジ(例えば、DLTデータカートリ
ッジ21およびLTOデータカートリッジ22)が、同
じ格納マガジン30内で位置合せされ保持され、カート
リッジ係合アセンブリ40によって確実に取除かれるこ
とが可能である。
体格納システム15を使用して説明したが、本発明の教
示は、本技術分野において現時点で既知かまたは将来開
発される可能性のある、1つまたは複数のデータカート
リッジ20を格納する広範囲の媒体格納システムのいず
れにおいて利用されてもよい。従って、本発明は、本明
細書で示し説明した特定の媒体格納システム15に限定
されるものと見なされるべきではない。また、本発明
を、標準サイズおよび構成を有するLTOおよびDLT
データカートリッジ20を格納し検索するために使用す
ることができるものとして示し説明したが、それは、い
かなる特定のタイプまたはスタイルのデータカートリッ
ジにも限定されない。従って、本発明は、本明細書で示
し説明したLTOおよびDLTデータカートリッジ20
用の媒体格納システム15との使用に限定されるものと
見なされるべきではない。
しい実施形態を詳細に説明したが、本発明の概念は他の
方法で種々に具体化され実施されてよく、併記の特許請
求の範囲は、従来技術によって限定されるもの以外はか
かる変形を含むように解釈されることが意図されてい
る。
ジ(20)を保持する装置(10)であって、前記格納
マガジンにおいて、内部に少なくとも2つの異なるサイ
ズのデータカートリッジの最も大きいものを収納するよ
うに寸法が決められたチャンバ(80)を画定するフレ
ームアセンブリ(70)と、該フレームアセンブリに取
付けられ、前記チャンバ内で弾発的に変位可能であり、
前記収納されるデータカートリッジに付勢力を与えるこ
とにより前記チャンバ内の見当合せ位置に該収納される
データカートリッジを保持する、カートリッジ基準部材
(90)と、を具備する装置。 2. 装置(10)であって、前記カートリッジ基準部
材(90)は、前記フレームアセンブリに取付けられた
細長アーム(100)を備える上記1記載の装置。 3. 装置(10)であって、前記カートリッジ基準部
材(90)は、取付け部(102)と先端部(105)
とを有する細長アーム(100)を備え、該細長アーム
の該取付け部は前記フレームアセンブリ(70)に取付
けられ、該先端部は前記収納されるデータカートリッジ
(20)に接触する上記1記載の装置。
れるデータカートリッジに接触するように前記細長アー
ム(100)の前記先端部(105)に取付けられる緩
衝部材を更に具備する上記3記載の装置。
れるデータカートリッジ(20)に接触するように前記
細長アーム(100)の前記先端部(105)に取付け
られる畝部材(107)を更に具備する上記3記載の装
置。
れるデータカートリッジ(20)に接触するように前記
細長アーム(100)の前記先端部(105)に取付け
られるローラ(110)を更に具備する上記3記載の装
置。
れるデータカートリッジ(20)は、基準面に対して付
勢される上記1記載の装置。
トリッジ(20)を保持する方法であって、前記格納マ
ガジンに形成されるチャンバ(80)に少なくとも2つ
の異なるサイズのデータカートリッジのうちの1つを挿
入することと、該挿入されるデータカートリッジに付勢
力を与えることにより、前記格納マガジンの前記チャン
バの見当合せ位置において該挿入されるデータカートリ
ッジを保持することと、を含む方法。
記挿入されるデータカートリッジ(20)を前記チャン
バ(80)の対向する側壁(71)に対して保持する上
記8記載の方法。
ズのデータカートリッジ(20)のうちの前記1つが前
記チャンバ(80)に挿入されると該チャンバ内でカー
トリッジ基準部材(90)を弾発的に変位させ、該カー
トリッジ基準部材(100)により、該チャンバ内で該
挿入されるデータカートリッジに前記付勢力を与えるこ
とを更に含む上記8記載の方法。
のデータカートリッジを保持する装置および方法を利用
する媒体格納システムの平面図である。
的な格納マガジンの斜視図であり、各チャンバ内に取付
けられるカートリッジ基準部材を示す。
る。
ある。
り、そこに格納される異なるサイズのデータカートリッ
ジを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 格納マガジン(30)においてデータカ
ートリッジ(20)を保持する装置(10)であって、 前記格納マガジンにおいて、内部に少なくとも2つの異
なるサイズのデータカートリッジの最も大きいものを収
納するように寸法が決められたチャンバ(80)を画定
するフレームアセンブリ(70)と、 該フレームアセンブリに取付けられ、前記チャンバ内で
弾発的に変位可能であり、前記収納されるデータカート
リッジに付勢力を与えることにより前記チャンバ内の見
当合せ位置に該収納されるデータカートリッジを保持す
る、カートリッジ基準部材(90)と、を具備する装
置。
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2002
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