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JP2002233612A - 遊技台 - Google Patents

遊技台

Info

Publication number
JP2002233612A
JP2002233612A JP2001031598A JP2001031598A JP2002233612A JP 2002233612 A JP2002233612 A JP 2002233612A JP 2001031598 A JP2001031598 A JP 2001031598A JP 2001031598 A JP2001031598 A JP 2001031598A JP 2002233612 A JP2002233612 A JP 2002233612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
special game
special
during
lottery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001031598A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaishun Kihara
海俊 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daito Giken KK
Original Assignee
Daito Giken KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daito Giken KK filed Critical Daito Giken KK
Priority to JP2001031598A priority Critical patent/JP2002233612A/ja
Publication of JP2002233612A publication Critical patent/JP2002233612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般遊技、特別遊技、特殊遊技の遊技態様に
多様性を持たせると共に、技術格差が少なく初心者から
熟練者までが興趣をもって遊技に参加できる遊技台を提
供する。 【解決手段】 遊技媒体の投入と遊技の開始操作により
複数列のリールの移動を開始させると共に内部抽選を実
行し、前記内部抽選の結果とリールの停止操作に基づい
て前記各リールを停止させ、特定絵柄が入賞ライン上に
揃って停止した場合に入賞とする遊技台で、遊技台の制
御部は、予め決められた変更条件、例えば特別遊技に当
選した時の抽選に従って、特別遊技の遊技態様である特
別遊技における一般遊技回数、特殊遊技回数、使用する
抽選テーブルを選択変更するST147〜ST150。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技媒体(メダ
ル、玉等)を投入し、複数の種類の絵柄からなるリール
を移動(回転)させ、それが停止した際にリール表示窓
上に停止した絵柄の組合せから入賞が定められ、所定の
遊技媒体の払出しを受けることを楽しむ遊技台(スロッ
トマシン、パチンコ等)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技台は、サンプリングされた乱
数値と予め定めた抽選データとを比較して入賞役を決定
する乱数抽選を行い、この乱数抽選によって所定の入賞
役に内部当選した場合には、リール表示窓の所定のリー
ル停止位置に入賞役の絵柄の組合せが停止するようにリ
ールの停止を制御する。このリール制御によって停止し
た絵柄の組合せが入賞役である場合には停止した入賞役
に対応して予め定められた数の遊技媒体を遊技者が獲得
できる構成になっている。
【0003】従来、遊技台は、所定回数の遊技を行った
ときに、この遊技の間に遊技者が獲得できる遊技媒体の
数が、統計的に、各々異なる値に収束する抽選データを
複数設定してある。
【0004】即ち、従来の遊技台は、代表的なスロット
マシンを例にとって説明すると、一般に、遊技媒体とし
てメダルを用い、1〜3枚のメダルを掛け、スタートレ
バーを操作する。すると一周21コマの絵柄を施した3
つのリールが回転を始める。同時に制御部は上述の乱数
の取得を行い、内部当選の可否を決定する。遊技者は、
各リールに対応したストップボタンを押して、各リール
と停止させる。すると、各リールは、遊技者の前面にあ
るリール表示窓より各リールの3コマを見ることができ
る。即ち遊技者は、3×3の合計9コマのリールの絵柄
を前面より見ることができる。ここで、掛けたメダルの
枚数に応じて、リール表示窓上に表示されている絵柄の
組合せ(通常、直線状に並んだ絵柄の組合わせ)が入賞
ならば、対応するメダルが払出される。
【0005】ここで、特別遊技(例えばビッグボーナ
ス)に入賞すると特別遊技に入り、特別遊技中には、一
般遊技30回、又は特殊遊技(例えばレギュラーボーナ
ス)に3回迄入賞する機会があり、又特殊遊技中の遊技
では高確率に内部当選する状態になる。尚、本明細書で
は、特別遊技に移行する絵柄を特定絵柄、特殊遊技に移
行する絵柄を特殊絵柄と表現する。
【0006】また、特別遊技が終了する条件は: (1)特別遊技中の一般遊技を30回行うか、(2)
又、特別遊技中に特殊遊技を3回行った場合に特別遊技
状態を終了する。更に、特殊遊技が終了する条件は: (1)特殊遊技中に遊技を所定回数(12回)行うか、
(2)又は、特殊遊技中に役物が所定回数(8回)入賞
した場合に特殊遊技状態を終了する。
【0007】従って、従来のスロットマシンで代表され
る遊技台は、特別遊技が開始される大量のメダルが遊技
者に払出されるという特典があった。
【0008】しかしながら、従来の遊技台では、特別遊
技に入賞しても、予め定められた遊技回数の範囲内で遊
技を行うという制限があったために、特別遊技の遊技態
様に多様性に乏しいという欠点があった。
【0009】また、昨今では、この特別遊技に技術介入
性を持たして多量のメダルを払出す遊技台が開発/販売
され、初心者と熟練者の技術格差が益々大きくなる傾向
にあり不公正さが増加するという問題も発生している。
【0010】上記では、特別遊技を例に従来の問題点を
述べたが、一般遊技や特殊遊技においても同様な多様性
があるのが望ましい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、一般遊技、特別遊技、特殊遊技の遊技態様
に多様性を持たせると共に、技術格差が少なく初心者か
ら熟練者までが興趣をもって遊技に参加できる遊技台を
提供するところにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の遊技台は、遊技媒体の投入と遊技の開始
操作により複数列のリールの移動を開始させると共に内
部抽選を実行し、前記内部抽選の結果とリールの停止操
作に基づいて前記各リールを停止させ、特定絵柄が入賞
ライン上に揃って停止した場合に入賞とする遊技台であ
って、前記遊技台の制御部は、予め決められた変更条件
に従って遊技態様を変更することを特徴とする。
【0013】ここで、特定絵柄が所定の入賞ライン上に
揃って停止した場合に特別遊技が開始され、前記変更さ
れる遊技態様は前記特別遊技の遊技態様である。また、
前記特別遊技の遊技態様は、前記特別遊技を終了する第
1終了条件と前記特別遊技で使用する抽選テーブルのい
ずれか1つ、又はこれらの組み合わせを含む。また、前
記特別遊技を終了する第1終了条件は、特別遊技中の特
殊遊技回数、特別遊技中の一般遊技回数、特殊遊技中の
役物遊技回数のうちのいずれか1つ、又はこれらの組み
合わせを含む。また、前記特別遊技を終了する第1終了
条件は、(1)遊技者が獲得する遊技媒体の純増枚数
が、所定枚数を超えた場合、(2)遊技者が獲得する遊
技媒体の純増枚数が、抽選により定めた所定枚数を超え
た場合、(3)抽選で前記特別遊技終了に当選した場合
であって、該特別遊技終了の抽選が、(3−1)特別遊
技中の毎回の遊技で行われる抽選、(3−2)特別遊技
を所定の回数経過後に開始する抽選、(3−3)特別遊
技中の遊技媒体の払出枚数が所定枚数経過後に開始する
抽選、(3−4)特別遊技中の特殊遊技が所定の回数経
過後に開始する抽選、のいずれか1つ、又はこれらの組
み合わせの抽選に当選した場合、(4)特別遊技開始時
にポイントを設定し、ストップボタンの操作順序を含む
遊技手順に対応したポイントを各遊技毎に設定したポイ
ントより減算し、ポイントが所定数以下になった場合、
(5)リール表示窓上に所定の絵柄が停止した場合、
(6)予め定めた入賞回数を経過した場合、(7)予め
定めた所定の入賞役の入賞回数を経過した場合、(8)
予め定めた時間が経過した場合、のいずれか1つ、又は
これらの組み合わせである。
【0014】又、特殊絵柄が所定の入賞ライン上に揃っ
て停止した場合に特殊遊技が開始され、前記変更される
遊技態様は一般遊技中の前記特殊遊技の遊技態様であ
る。また、特定絵柄が所定の入賞ライン上に揃って停止
した場合に特別遊技が開始され、前記特別遊技中に特殊
絵柄が所定の入賞ライン上に揃って停止した場合に特殊
遊技が開始され、前記変更される遊技態様は前記特別遊
技中の特殊遊技の遊技態様である。また、前記特殊遊技
の遊技態様は、前記特殊遊技を終了する第2終了条件と
前記特殊遊技で使用する抽選テーブルのいずれか1つ、
又はこれらの組み合わせを含む。また、前記特殊遊技を
終了する第2終了条件は、前記特殊遊技中の遊技回数、
役物の入賞回数のうちのいずれか1つ、又はこれらの組
み合わせを含む。
【0015】又、前記変更される遊技態様は特別遊技中
又は特殊遊技中でない一般遊技の遊技態様である。ま
た、前記一般遊技の遊技態様は、前記特別遊技を開始す
る第1開始条件と前記特殊遊技を開始する第2開始条件
と前記一般遊技の抽選に使用する抽選テーブルのいずれ
か1つ、又はこれらの組み合わせを含む。
【0016】又、一般遊技中に特定絵柄が所定の入賞ラ
イン上に揃って停止した場合に特別遊技が開始され、一
般遊技中に第1特殊絵柄が所定の入賞ライン上に揃って
停止した場合に特殊遊技が開始され、前記特別遊技中に
第2特殊絵柄が所定の入賞ライン上に揃って停止した場
合に特殊遊技が開始され、前記変更される遊技態様は、
一般遊技の遊技態様と、前記一般遊技中の特殊遊技の遊
技態様と、前記特別遊技の遊技態様と、前記特別遊技中
の特殊遊技の遊技態様のいずれか1つ、又はこれらの組
み合わせを含む。また、前記特別遊技の遊技態様は、前
記特別遊技を終了する第1終了条件と前記特別遊技で使
用する抽選テーブルのいずれか1つ、又はこれらの組み
合わせを含み、前記特殊遊技の遊技態様は、前記特殊遊
技を終了する第2終了条件と前記特殊遊技で使用する抽
選テーブルのいずれか1つ、又はこれらの組み合わせを
含み、前記一般遊技の遊技態様は、前記特別遊技を開始
する第1開始条件と前記特殊遊技を開始する第2開始条
件と前記一般遊技で使用する抽選テーブルのいずれか1
つ、又はこれらの組み合わせを含む。
【0017】又、前記遊技態様の変更は、予め複数の遊
技態様を記憶する記憶手段からの、前記変更条件に対応
する前記複数の遊技態様の選択の変更により行われる。
また、前記遊技態様の変更は、前記変更条件に対応する
前記遊技態様のデータの変更により行われる。また、前
記特別遊技の遊技態様のデータの変更は、(1)特殊遊
技の回数への予め定めた回数の加算、(2)特殊遊技で
ない特別遊技中の遊技回数への予め定めた回数の加算、
のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせにより行われ
る。また、前記特殊遊技の遊技態様のデータの変更は、
(1)特殊遊技中の遊技回数への予め定めた回数の加
算、(2)特殊遊技中の役物に当選する回数への予め定
めた回数の加算、のいずれか1つ、又はこれらの組み合
わせにより行われる。
【0018】又、前記変更条件は、次の各項目、(1)
前記特別遊技に内部入賞した場合の抽選結果、(2)前
記特別遊技に入賞した場合の抽選結果、(3)前記特別
遊技の入賞となった場合の入賞となった特定絵柄の組合
わせ種類、(4)特別遊技中の変更条件であって、次の
各項目のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせ、(4
−1)予め定めた入賞役に入賞した場合、(4−2)予
め定めた入賞役に入賞した場合の抽選結果、(4−3)
特殊遊技に入賞した場合、(4−4)特殊遊技に入賞し
た場合の抽選結果、(4−5)特別遊技中の遊技回数が
所定の回数に達した場合、(4−6)特別遊技中の遊技
回数が所定の回数に達した場合の抽選結果、(4−7)
入賞役への入賞が所定の回数に達した場合、(4−8)
入賞役への入賞が所定の回数に達した場合の抽選結果、
(5)一般遊技中の、次の各項目のいずれか1つ、又は
これらの組み合わせ、(5−1)遊技開始から特別遊技
に内部当選するまでの遊技回数、(5−2)遊技開始か
ら特別遊技に入賞するまでの遊技回数、(5−3)特別
遊技終了から特別遊技に内部当選するまでの遊技回数、
(5−4)特別遊技終了から特別遊技に入賞するまでの
遊技回数、(6)特殊遊技中の変更条件であって、次の
各項目のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせ、(6
−1)予め定めた入賞役に入賞した場合、(6−2)予
め定めた入賞役に入賞した場合の抽選結果、(6−3)
特殊遊技中の遊技回数が所定の回数に達した場合、(6
−4)特殊遊技中の遊技回数が所定の回数に達した場合
の抽選結果、(6−5)入賞役への入賞が所定の回数に
達した場合、(6−6)入賞役への入賞が所定の回数に
達した場合の抽選結果、のいずれか1つ、又はこれらの
組み合わせである。また、前記変更条件あるいはその組
合わせは、前記変更条件を含む条件を満たした場合に変
更される。また、前記遊技態様の内容を遊技者に報知す
る報知手段を更に備える。
【0019】又、本発明の遊技台は、遊技媒体の投入と
遊技の開始操作により複数列のリールの移動を開始させ
ると共に内部抽選を実行し、前記内部抽選の結果とリー
ルの停止操作に基づいて前記各リールを停止させ、特定
絵柄が所定の入賞ライン上に揃って停止した場合に特別
遊技が開始される遊技台であって、前記遊技台の制御部
は、前記特別遊技中に予め決められた変更条件に従って
前記特別遊技の遊技態様を変更することを特徴とする。
【0020】ここで、前記特別遊技の遊技態様は、前記
特別遊技を終了する終了条件と抽選に使用する抽選テー
ブルとのいずれか1つ、又はこれらの組み合わせを含
む。また、前記特別遊技を終了する終了条件は、特別遊
技中の特殊遊技回数、特別遊技中の一般遊技回数、特殊
遊技中の役物遊技回数のうちのいずれか1つ、又はこれ
らの組み合わせを含む。また、前記特別遊技を終了する
終了条件は、(1)遊技者が獲得する遊技媒体の純増枚
数が、所定枚数を超えた場合、(2)遊技者が獲得する
遊技媒体の純増枚数が、抽選により定めた所定枚数を超
えた場合、(3)抽選で前記特別遊技終了に当選した場
合であって、該特別遊技終了の抽選が、(3−1)特別
遊技中の毎回の遊技で行われる抽選、(3−2)特別遊
技を所定の回数経過後に開始する抽選、(3−3)特別
遊技中の遊技媒体の払出枚数が所定枚数経過後に開始す
る抽選、(3−4)特別遊技中の特殊遊技が所定の回数
経過に開始する抽選、のいずれか1つ、又はこれらの組
み合わせの抽選に当選した場合、(4)特別遊技開始時
にポイントを設定し、ストップボタンの操作順序を含む
遊技手順に対応したポイントを各遊技毎に設定したポイ
ントより減算し、ポイントが所定数以下になった場合、
(5)リール表示窓上に所定の絵柄が停止した場合、
(6)予め定めた入賞回数を経過した場合、(7)特別
遊技中の予め定めた入賞役に所定回数入賞した場合、
(8)予め定めた時間が経過した場合、のいずれか1
つ、又はこれらの組み合わせである。また、前記変更条
件は、特別遊技中の、(1)予め定めた入賞役に入賞し
た場合、(2)予め定めた入賞役に入賞した場合の抽選
結果、(3)特殊遊技に入賞した場合、(4)特殊遊技
に入賞した場合の抽選結果、(5)特別遊技中の遊技回
数が所定の回数に達した場合、(6)特別遊技中の遊技
回数が所定の回数に達した場合の抽選結果、(7)入賞
役への入賞が所定の回数に達した場合、(8)入賞役へ
の入賞が所定の回数に達した場合の抽選結果、のいずれ
か1つ、又はこれらの組み合わせである。また、前記変
更条件あるいはその組合わせは、前記変更条件を含む条
件を満たした場合に変更される。また、前記特別遊技の
遊技態様の内容を遊技者に報知する報知手段を更に備え
る。また、前記特別遊技の遊技態様の変更は、予め複数
の特別遊技の遊技態様を記憶する記憶手段からの、前記
変更条件に対応する前記複数の特別遊技の遊技態様の選
択の変更により行われる。また、前記特別遊技の遊技態
様の変更は、前記変更条件に対応する前記特別遊技の遊
技態様のデータの変更により行われる。また、前記特別
遊技の遊技態様のデータの変更は、(1)特殊遊技回数
への予め定めた回数の加算、(2)特別遊技中の一般遊
技回数への予め定めた回数の加算、(3)特殊遊技中の
役物に入賞する回数への予め定めた回数の加算、(4)
特殊遊技中の役物遊技回数への予め定めた回数の加算、
のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせにより行われ
る。
【0021】又、本発明の遊技台は、遊技媒体の投入と
遊技の開始操作により複数列のリールの移動を開始させ
ると共に内部抽選を実行し、前記内部抽選の結果とリー
ルの停止操作に基づいて前記各リールを停止させ、特定
絵柄が所定の入賞ライン上に揃って停止した場合に特別
遊技が開始される遊技台であって、前記遊技台の制御部
は、予め決められた終了条件により前記特別遊技を終了
させることを特徴とする。
【0022】ここで、前記特別遊技を終了する終了条件
は、特別遊技中の特殊遊技回数、特別遊技中の一般遊技
回数、特殊遊技中の役物遊技回数のうちのいずれか1
つ、又はこれらの組み合わせを含む。また、前記特別遊
技を終了する終了条件は、(1)遊技者が獲得する遊技
媒体の純増枚数が、所定枚数を超えた場合、(2)遊技
者が獲得する遊技媒体の純増枚数が、抽選により定めた
所定枚数を超えた場合、(3)抽選で前記特別遊技終了
に当選した場合であって、該特別遊技終了の抽選が、
(3−1)特別遊技中の毎回の遊技で行われる抽選、
(3−2)特別遊技を所定の回数経過後に開始する抽
選、(3−3)特別遊技中の遊技媒体の払出枚数が所定
枚数経過後に開始する抽選、(3−4)特別遊技中の特
殊遊技が所定の回数経過に開始する抽選、のいずれか1
つ、又はこれらの組み合わせの抽選に当選した場合、
(4)特別遊技開始時にポイントを設定し、ストップボ
タンの操作順序を含む遊技手順に対応したポイントを各
遊技毎に設定したポイントより減算し、ポイントが所定
数以下になった場合、(5)リール表示窓上に所定の絵
柄が停止した場合、(6)予め定めた入賞回数を経過し
た場合、(7)特別遊技中の予め定めた入賞役に所定回
数入賞した場合、(8)予め定めた時間が経過した場
合、のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせである。
また、前記終了条件は予め固定されている。また、前記
終了条件は前記特別遊技が開始される前に、選択条件に
従って予め選択されている。また、前記選択条件は、一
般遊技中の、(1)遊技開始から特別遊技に内部当選す
るまでの遊技回数、(2)遊技開始から特別遊技に入賞
するまでの遊技回数、(3)特別遊技終了から特別遊技
に内部当選するまでの遊技回数、(4)特別遊技終了か
ら特別遊技に入賞するまでの遊技回数、のいずれか1
つ、又はこれらの組み合わせである。また、前記終了条
件は前記特別遊技に移行するときに、選択条件に従って
選択される。また、前記選択条件は、(1)前記特別遊
技に内部入賞した場合の抽選結果、(2)前記特別遊技
に入賞した場合の抽選結果、(3)前記特別遊技の入賞
となった場合の入賞となった特定絵柄の組合わせ種類、
のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせである。ま
た、前記終了条件は前記特別遊技中に、変更条件に従っ
て変更される。また、前記変更条件は、特別遊技中の一
般遊技中の変更条件であって、(1)予め定めた入賞役
に入賞した場合、(2)予め定めた入賞役に入賞した場
合の抽選結果、(3)特殊遊技に入賞した場合、(4)
特殊遊技に入賞した場合の抽選結果、(5)特別遊技中
の遊技回数が所定の回数に達した場合、(6)特別遊技
中の遊技回数が所定の回数に達した場合の抽選結果、
(7)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合、
(8)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合の抽選
結果、のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせであ
る。また、前記終了条件の変更は、予め複数の終了条件
を記憶する記憶手段からの、前記変更条件に対応する前
記複数の終了条件の選択の変更により行われる。また、
前記終了条件の変更は、前記変更条件に対応する前記終
了条件のデータの変更により行われる。また、前記終了
条件のデータの変更は、(1)特殊遊技回数への予め定
めた回数の加算、(2)特別遊技中の一般遊技回数への
予め定めた回数の加算、(3)特殊遊技中の入賞役に入
賞する回数への予め定めた回数の加算、(4)特殊遊技
中の役物遊技回数への予め定めた回数の加算、のいずれ
か1つ、又はこれらの組み合わせにより行われる。ま
た、前記選択条件及び/又は変更条件は、前記選択条件
及び/又は変更条件を含む条件を満たした場合に変更さ
れる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、遊技台としてスロットマシ
ンを例にとり、本発明の実施の形態を、図面を用いて詳
細に説明する。
【0024】[スロットマシンの外観構成例]図1は本
発明を適用した実施の形態におけるスロットマシン本体
100の外観を説明するための斜視図である。
【0025】(1)リール部110〜112 図1に示すスロットマシン本体100の内部に収容され
ており、3個のリール部110〜112各々の外周面に
特定絵柄を含む複数種類の絵柄を配列したリールが3個
(左リール110、中リール111、右リール112)
収納され、本体100の内部で回転できるように構成さ
れている。リール110〜112の円周面には、それぞ
れのリールに各種絵柄が適当数(一般的には等間隔に2
1コマの絵柄が配置されている)描かれている。
【0026】リール110〜112の絵柄は、各リール
に対応して本体100の前面扉101に設けられたリー
ル表示窓上に、縦方向に3つ表示される。従って、全リ
ールが停止した場合、遊技者は、3×3の合計9個の絵
柄を見ることができる。
【0027】また、各リールの裏側には、表示される個
々の絵柄を照らすためのバックライトが、リール表示窓
の上・中・下段位置に対応して1つずつ、計3個配置さ
れている。
【0028】なお、本実施の形態では、3個のリールを
備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに
限定されるものではない。
【0029】(2)表示部120〜128 (ア)入賞表示ランプ120 各遊技ごとに有効となる入賞ラインを示すランプであ
る。有効となる入賞ラインは、スロットマシンに投入さ
れたメダルの枚数によって変化する。例えば、図1に示
すように5本の入賞ラインを有するスロットマシンの場
合、メダルを1枚投入した時は中段の水平入賞ライン、
2枚投入した時は上段および下段の水平入賞ラインを加
えた3つの入賞ライン、3枚投入した時は更に斜めの入
賞ライン2本を加えた5ラインが、有効となる。なお、
入賞ラインの数は5本に限定されるものではない。
【0030】(イ)スタートランプ121 リールが回転することができる状態であることを知らせ
るランプである。
【0031】(ウ)再遊技ランプ122 リール表示窓に表示された絵柄の組合せが、再遊技に入
賞した時に、遊技者へ次の遊技が再遊技であることを知
らせるランプである。
【0032】(エ)告知ランプ123 内部抽選の結果、特別遊技または特殊遊技に内部当選し
たことを遊技者に報知するランプである。
【0033】(オ)払出枚数表示器124 何らかの入賞役に入賞した時に、遊技者へ払い出される
メダルの枚数を表示する表示器である。
【0034】(カ)遊技回数表示器125 特別遊技または特殊遊技中の遊技回数もしくは入賞回数
を表示する表示器である。
【0035】(キ)貯留枚数表示器126 スロットマシン内に貯留されているメダルの枚数を表示
する表示器である。
【0036】(ク)メダル投入ランプ127 遊技者にメダルの投入が可能であることを知らせるラン
プである。
【0037】(ケ)演出用ランプ128 遊技の興趣を高めるための演出に使用されるランプであ
る。
【0038】(3)操作部130〜139 遊技者により操作が行われる部分であり、以下の各部よ
りなる。
【0039】(ア)メダル投入ボタン130、131、
132 各ボタンに予め定められた枚数を最大数として、貯留さ
れたメダルをスロットマシンへ投入するためのボタンで
あり、1枚投入ボタン130、2枚投入ボタン131、
3枚投入ボタン132からなる。これらのボタンを押下
することにより1回の遊技に1〜3枚のメダルがスロッ
トマシンへ投入される。
【0040】(イ)メダル投入口134 遊技を開始するに当たって遊技者がメダルを投入する個
所である。
【0041】(ウ)スタートレバー135 リール110〜112の回転を開始させるレバーであ
る。
【0042】(エ)ストップボタン136〜138
(左、中、右リールストップボタン) 押下することによって対応するリール110〜112を
停止させるボタンである。
【0043】(オ)貯留/精算ボタン139 スロットマシン本体100内に貯留されているメダルを
精算して排出するための精算機能と、遊技者がメダル投
入口134から投入したメダルまたは入賞により獲得し
たメダルを最大50枚まで貯留するか否かを切換える貯
留切換機能とを兼ねている。
【0044】(4)メダル排出口160 入賞によって払い出されるメダルの排出口であり、払い
出されたメダルはメダル受皿161に溜まるようになっ
ている。
【0045】(5)上部表示部170 各遊技状態に応じて点灯/消灯/点滅し、遊技全体を盛
り上げるための装飾用のランプとして使用される。
【0046】(6)液晶表示装置(LCD)180 本実施の形態におけるスロットマシンの各種内部情報を
表示する。この各種内部情報の中には、一般遊技、特殊
遊技、および、特別遊技等の、各遊技中における遊技態
様が含まれている。ここで、各遊技中における遊技態様
とは、例えば特別遊技中における遊技態様を例にとる
と、以下のようなものが挙げられる。
【0047】(ア)特別遊技中に遊技することができる
特殊遊技の回数。
【0048】(イ)特別遊技中の特殊遊技において遊技
することができる役物遊技回数。
【0049】(ウ)特別遊技中に遊技することができる
一般遊技の回数。
【0050】(エ)特別遊技中の一般遊技において、特
定の入賞役に入賞することができる回数。
【0051】(オ)特別遊技中の一般遊技で使用される
抽選テーブルの種類。
【0052】なお、LCD180に表示する遊技態様の
内容については、上述したもの以外であってもよい。ま
た、必ずしも上述したすべてを表示する必要なく、適宜
選択してその一部を表示するようにしてもよい。
【0053】なお、上述した遊技態様が表示されるタイ
ミングや各項目の回数の決定方法等については、後に詳
しく説明する。
【0054】[制御部の構成例]図2を参照し、本実施
の形態におけるスロットマシン100の制御部の構成に
ついて説明する。
【0055】(制御部300) (1)マイクロプロセッサ(以下、MCPU)310 本実施の形態のスロットマシンにおける制御の中枢とな
る部分であり、バス330を介して周辺部との制御信号
やデータの受渡しを行う。
【0056】(2)乱数発生器311 内部抽選に用いられる乱数を発生する乱数発生器であ
り、バス330を介して、MCPU310に接続されて
いる。
【0057】(3)メダルセンサ312 メダル投入口134より投入された遊技メダルを検知す
る。
【0058】(4)スタートレバーセンサ313 スタートレバー135が操作されたことを検知する。
【0059】(5)ストップボタンセンサ314 遊技者がリール110〜112を停止させるために押下
したストップボタン136〜138の信号を検知する。
【0060】(6)メダル投入ボタンセンサ315 メダル投入ボタン130〜132のいずれかが押された
ことを検知する。
【0061】(7)入力インターフェース316 上述の項目(3)〜(7)に示すセンサにより検出され
た各種の入力信号は、この入力インターフェース316
を経て、バス330を介してMCPU310と接続さ
れ、MCPU310により認識される。
【0062】(8)ROM(リード・オンリー・メモ
リ)317 本実施の形態におけるスロットマシンの主要部分の制御
を行うためのプログラムや、リール110〜112の停
止制御を行うための制御データおよびデータテーブル等
を記憶している。
【0063】(9)RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)318 MCPU310によって処理されるプログラムのワーク
エリアを有し、可変データ等を記憶する。
【0064】(10)モータ制御部319 リール110〜112の回転あるいは停止を行うモータ
を制御する。
【0065】(11)ホッパー制御部320 メダルの払い出しを行うホッパーを制御する。
【0066】(12)入出力インターフェース321 上述の項目(11)、(12)に示す制御部は、入出力
インターフェース322を経てバス330を介してMC
PU310へ接続されている。
【0067】(13)ランプ制御部322 図1に示す表示装置類120〜128のランプを制御す
る表示制御部であって、バス330と出力インターフェ
ース323を介してMCPU310と接続されている。
【0068】(14)楽音信号形成部324 MCPU310から受け渡された制御信号やデータに基
づいて楽音信号を形成する。楽音信号形成部324から
出力された楽音信号は、アンプ325で増幅された後に
スピーカ326から音として出力される。
【0069】(15)出力インターフェース327 MCPU310から受け渡されたコマンドを、前述した
LCD180の表示内容を制御するLCD制御部(図示
略)へ出力する。このLCD制御部は、制御部300か
らコマンドを受信するとその内容を解釈し、受信したコ
マンドに従った画像(例えば、前述した遊技態様の内容
や、遊技の興趣を向上させるための演出画像等)をLC
D180に表示させる。
【0070】[制御処理]次に、本発明の特別遊技に複
数の遊技態様を備えた例の制御処理を本実施の形態の1
例として図3〜図8を用いて詳細に説明する。
【0071】(遊技の基本的制御)図3は、本実施の形
態のスロットマシンにおける遊技の制御のメインフロー
をフローチャートで示した例である。
【0072】最初のST120で、メダルの投入の有無
をチェックしている。メダルの投入は、スロットマシン
内にメダルが貯留されている場合には、メダル投入ボタ
ン130〜132のいずれかを押すか、あるいは、貯留
されていない場合には、遊技者の手でメダル投入口13
4よりメダルを投入することにより行われる。
【0073】メダルが投入されると、投入されたメダル
の枚数に応じてリール表示窓上の入賞ラインの表示を行
う入賞表示ランプは点灯する。
【0074】次のST121では、遊技者によるスター
トレバー135の操作が有るか否かのチェックを行い、
スタートの操作があると判断された場合には、ST12
2で、遊技者が投入したメダル枚数の確定を行う。但
し、遊技者が4枚以上の投入をした場合には、4枚目か
らはスロットマシン内に貯留されるのでメダルの投入と
して確定されるのは3枚となる。
【0075】次のST123では、乱数取得を行う。こ
れは、MCPU310により乱数発生器311から乱数
を取得することにより行われる。ここで、取得した乱数
は、次のST124の抽選処理に用いられる。
【0076】よって、ST124の抽選処理では、取得
した乱数値とROM317に格納された所定の抽選テー
ブルを用いて各入賞役の抽選を行う。入賞役の種類とし
ては、例えば以下に示す。
【0077】(1)特別遊技(例えばビックボーナス)
を開始する入賞役。:この入賞役に内部当選すると、以
後、リール110〜112においてこの入賞役に対応す
る絵柄組合せ(例えば「7−7−7」)が入賞ライン上
で揃うことによって入賞するまで、内部当選した状態が
次回以降の遊技に持ち越される。
【0078】この入賞役に入賞した次の遊技から開始さ
れる特別遊技では、次に述べる特殊遊技を開始する入賞
役と、小役の入賞役とが、後述する特別遊技の遊技態様
に応じて、所定回数の間、高確率で内部当選するため、
多量のメダルが獲得できる。
【0079】なお、以下では特別遊技中および次に述べ
る特殊遊技中以外の遊技を、単に一般遊技といい、特別
遊技中における特殊遊技以外の遊技を特別遊技中の一般
遊技という。
【0080】(2)特殊遊技(例えばレギュラーボーナ
ス)を開始する入賞役。:この入賞役に内部当選する
と、特別遊技を開始する入賞役と同様、以後、リール1
10〜112においてこの入賞役に対応する絵柄組合せ
(例えば「BAR−BAR−BAR」)が入賞ライン上で揃うこ
とによって入賞するまで、内部当選した状態が次回以降
の遊技に持ち越される。
【0081】この入賞役に入賞した次の遊技から開始さ
れる特殊遊技では、高確率で後述する役物の入賞役が内
部当選するため、特別遊技には及ばないまでも、多量の
メダルが獲得できる。また、上述したように、特別遊技
の遊技態様によっては、特殊遊技といえども、特別遊技
に匹敵する程度のメダルを獲得することができる。
【0082】なお、以下では特殊遊技中の遊技を役物遊
技という。
【0083】(3)小役の入賞役。:上述した特別遊技
および特殊遊技を開始する入賞役と異なり、この入賞役
に内部当選した状態は、その遊技においてのみ有効であ
り、次の遊技には持ち越されない。
【0084】通常、複数種類の小役が設けられており、
各小役の入賞役に応じて入賞時に払い出されるメダル枚
数が異なっている。すなわち、各小役の入賞役に対応す
る絵柄組合せ(例えば「チェリー−*−*」,「ベル−ベル
−ベル」,「スイカ−スイカ−スイカ」等がある)が入
賞ライン上で揃うことによって入賞すると、入賞した小
役に応じた枚数のメダルが払い出される。
【0085】(4)役物の入賞役。:特殊遊技中におい
て、高確率で内部当選する入賞役である。
【0086】(5)再遊技。:再遊技に内部当選し、リ
ール110〜112において再遊技に対応する絵柄組合
せが揃うと、次の遊技で、前回の遊技で投入したメダル
と同数のメダルが自動的に投入され、遊技者がメダルを
投入することなく、スタートレバー135の操作により
遊技が開始される。
【0087】更に、この抽選処理では、本発明の主要な
る部分となる特別遊技の遊技態様の抽選も同時に行う。
尚、抽選処理による特別遊技の遊技態様の詳細は後述す
るが、例えば次のようなものが挙げられる。
【0088】(1)特別遊技中の一般遊技の遊技回
数。:従来、この一般遊技の遊技回数は最大30回と定
まっていたが、本発明では遊技態様の一つとしてこの遊
技回数を抽選により選択する。
【0089】(2)特別遊技中の特殊遊技回数。:従
来、特殊遊技の回数は、最大3回と定まっていたが、遊
技態様の一つとしてこの回数を抽選により選択する。
【0090】(3)特別遊技中の特殊遊技における役物
遊技の回数。:従来、役物遊技の回数は、最大12回、
又は役物の入賞が最大8回と定まっていたが、遊技態様
の一つとしてこれらの回数を抽選により選択する。
【0091】(4)特別遊技中の一般遊技で使用する抽
選データの決定。:従来、予め定まった抽選データを用
いて入賞役の抽選を行っていたが、本発明では、遊技態
様の一つとして複数の抽選データを用意し使用する抽選
テーブルを抽選により選択する。
【0092】次のST125では全リール(3リール)
の回転を開始し、回転したリールが所定の速度に達した
場合、ST126で、ストップボタンの受付を可能とな
る。
【0093】なお、遊技者がストップボタンを押さずに
放置しておくと所定時間経過後に、制御部は回転してい
るリールを停止させる制御を行う。
【0094】遊技者により各リールに対応するストップ
ボタンがST127〜ST129で押されると、各スト
ップボタンに対応したリールをST130で停止させる
制御を行う。
【0095】制御部300は、全てのリールが停止した
ことをST131で認識すると、ST132で後述する
入賞判定処理を行い、ST133で入賞役の種類に応じ
て予め定めた枚数のメダルをホッパー制御部320によ
るモータ作動によりメダル払出口160に払出される
か、あるいはスロットマシン内に貯留する。
【0096】(特別遊技中の遊技態様の例)次に、特別
遊技中における遊技態様について、図4に一例を挙げて
説明をする。尚、図4はその一例であって、他の特別遊
技中における遊技態様が記憶されてもよい。
【0097】図4の「遊技回数と抽選テーブルの組み合
わせ」に示すように、例えば、特別遊技中に行える特殊
遊技の最大回数を複数(例:3、5、8、12、20、
30)用意し、又特別遊技中の一般遊技の最大回数を複
数(例:10、20、30、50、100、200)用
意し、又特別遊技中の特殊遊技における役物遊技の最大
回数を複数(例:1、3、5、7、12、20)用意す
る。
【0098】更に、特別遊技中の一般遊技における小役
の入賞役の抽選データを定める抽選テーブルを(A)、
(B)、(C)と用意する。これらの抽選テーブルは、
例えば次のようにしておく。 (1)抽選テーブル(A):小役に高確率で入賞するよ
うに小役の内部当選確率を高めに設定してある小役の抽
選テーブルである。 (2)抽選テーブル(B):抽選テーブル(A)に比べ
て低めに入賞するように、小役の内部当選確率を中程度
に設定してある小役の抽選テーブルである。 (3)抽選テーブル(C):抽選テーブル(B)に比べ
て低めに入賞するように、小役の内部当選確率を低程度
に設定してある小役の抽選テーブルである。
【0099】図4は、これらの組み合わせの例を示した
表であり、図4からも分かるように、特別遊技中におけ
る特殊遊技回数の最大回数がより少ない場合は、特別遊
技中における一般遊技回数の最大回数と、特別遊技中の
特殊遊技における役物遊技回数の最大回数とがより少な
くなっていると共に、更に小役の内部当選確率がより低
めに設定してある小役の抽選テーブルが対応している。
【0100】従って、例えば、ST124の処理におけ
る抽選により、特別遊技中の特殊遊技の回数(例えば5
回)が選択されると、これに対応する特別遊技中の一般
遊技の回数は最大20回、特別遊技中の特殊遊技におけ
る役物遊技の回数は最大1回となり、小役の入賞役の抽
選テーブルは(A)を選択することになる。
【0101】また、遊技態様を決定するこれらの「遊技
回数及び抽選テーブルの組み合せ」の各要素データは、
ROM318に予め格納されており、上述の図3に示す
ST124の処理において、特別遊技に内部当選した場
合の抽選処理(詳細については後述する)により遊技態
様の選択を行うと共に、選択された遊技態様の内容をR
AM319に格納して、必要に応じて現在選択されてい
る特別遊技の遊技態様を、例えばLCD180に表示す
るなどして遊技者に報知することもできる。
【0102】従って、本例に示すように、本発明によれ
ば、特別遊技に内部当選した時点で複数の遊技態様の内
からいずれか1つの遊技態様が選択決定されることにな
るので、特別遊技の遊技性が多様化して遊技者は興趣を
もって遊技に参加できる。
【0103】(抽選処理)図5に図3のST124にお
ける抽選処理の詳細のフローチャートを示す。ST12
4の抽選処理では、ST140で、現在の遊技状態が特
別遊技中(例えばビックボーナス)か否かを判断してい
る。ここで、特別遊技中であるならばST141へ進
み、特別遊技中の特殊遊技中(例えばレギュラーボーナ
ス)であるか否かを判断し、特殊遊技中でなければ特別
遊技中の一般遊技であることが確定するので、ST14
3で特別遊技中の一般遊技中に使用する抽選テーブルを
取得する。逆に、特殊遊技中であるならばST144に
おいて特殊遊技中に使用する抽選テーブルを取得するこ
とになる。
【0104】また、ST140で、特別遊技中でなけれ
ば一般遊技であることが確定することになるので、ST
142へ進み、一般遊技中に使用する抽選テーブルを取
得する。
【0105】次に、ST145においてST142〜S
T144のいずれかで選択した抽選テーブルに基づい
て、例えば上述の特別遊技、一般遊技中の特殊遊技、小
役及び再遊技に係る入賞役の内部抽選を行う。(但し、
この時点では、特別遊技の遊技態様を決定する抽選は行
っていない。) ST146でハズレを含む内部当選の有無を判断し、ハ
ズレであると判断された場合には、抽選処理を終了する
が、いずれかの入賞役に内部当選していると判断した場
合には、ST147、ST152、ST157で内部当
選している入賞役の種類の判定を行っている。
【0106】即ち、ST147で内部当選が特別遊技で
あるか否かの判定を行い、特別遊技に内部当選している
と判断した場合には、ST148でRAM318の特別
遊技の当選フラグをONにセットし、ST149で図4
に示す「遊技回数及び抽選テーブルの組み合せ」の各要
素データから今回の特別遊技の遊技態様を決定する抽選
を行っている。
【0107】その後、ST150で選択決定した特別遊
技の遊技態様に関する各要素データの内容をRAM31
8にセットし、次回から開始される特別遊技態様の準備
を行うものである。
【0108】また、ST151で現在決定された特別遊
技中の遊技態様の内容を所定の表示装置(例えばLCD
180)に表示することで遊技者に報知し、抽選処理を
終了する。但し、遊技態様の報知を行わないようにする
ことで、特別遊技の遊技態様に対する期待を煽る場合に
は、ST151の処理を行わないようにしてもよい。
【0109】次に、ST152で、現在内部当選してい
る入賞役の種類が一般遊技中における特殊遊技または特
別遊技中における特殊遊技の内部当選であるか否かの判
断を行い、特殊遊技に内部当選していないと判断された
場合には小役の内部当選であることが確定するので、S
T157で内部当選している小役の入賞役の種類に対応
した小役当選フラグをRAM318にセットし、抽選処
理を終了する。
【0110】また、特殊遊技の内部当選であると判断さ
れた場合は、ST153でRAM318の特殊遊技の当
選フラグをONにセットし、抽選処理を終了する。
【0111】ここで、一般遊技中および特別遊技中にお
ける特殊遊技の遊技態様に変化をもたせるようにするた
めには、ST153の後に、特殊遊技中における遊技態
様を図4に示す「3.特殊遊技中の役物遊技回数」の中
から選択決定する処理を追加することで達成できる。
【0112】従って、本発明の実施の形態では、特別遊
技中における特殊遊技の遊技態様については、特別遊技
に内部当選してST149からST150で特殊遊技の
遊技態様の決定を行っているが、一般遊技中および特別
遊技中における特殊遊技中に、特殊遊技中の遊技態様の
決定を行うようにしてもよいことは云うまでもない。 (入賞判断処理)図6は図3のST132における入賞
判定処理の詳細のフローチャートである。
【0113】ST160で入賞ライン上に停止した絵柄
の組み合せが入賞役を構成する絵柄の組み合せであるか
否かの判定を行い、停止した絵柄の組み合せが入賞役を
構成する絵柄でないと判断された場合には、入賞判定処
理を終了する。
【0114】また、停止した絵柄の組み合せが入賞役を
構成する絵柄の組み合せであり、入賞有りと判断された
場合には、ST161で現在の遊技状態が特殊遊技中で
あるか否かの判断を行い、特殊遊技中であると判断され
た場合は、ST162で後述する特殊遊技処理を実行し
て入賞判定処理を終了する。
【0115】また、ST161で特殊遊技中でないと判
断された場合には、ST163で現在の遊技状態が特別
遊技中である否かの判断を行い、特別遊技中であると判
断された場合は、ST164で後述する特別遊技処理を
実行して入賞判定処理を終了する。
【0116】次に、ST163で特殊遊技中でないと判
断された場合には、ST165で現在入賞ライン上に停
止している絵柄の組み合せの構成が特別遊技の入賞を構
成する絵柄の組み合せであるか否かの判断を行い、今回
の遊技で入賞した絵柄の組み合せが特別遊技の入賞を構
成する絵柄の組み合せである場合は特別遊技中フラグを
セットして、ST166で特別遊技中の一般遊技におい
て遊技者が投入したメダル枚数を計数するための、投入
枚数カウンタをゼロクリアして次回からの計数準備を行
う。また、ST167では、特別遊技中の一般遊技にお
ける入賞により遊技者に払出されたメダル枚数を計数す
るための、払出枚数カウンタをゼロクリアして次回から
の計数準備を行う。そして、各カウンタの計数準備(ゼ
ロクリア)が終了した場合、入賞判定処理を終了する。
【0117】次に、ST165で特別遊技の入賞でない
と判断された場合には、ST168で現在入賞ライン上
に停止している絵柄の組み合せの構成が、特別遊技中の
特殊遊技または一般遊技中の特殊遊技の入賞を構成する
絵柄の組み合せであるか否かの判断を行い、特殊遊技の
入賞である判断された場合は特殊遊技中フラグをセット
して、ST169で特殊遊技中に遊技者が投入したメダ
ル数を計数するための投入枚数カウンタをクリアし、S
T170で特殊遊技中の入賞により遊技者に払出された
メダル枚数を計数するための払出枚数カウンタをゼロに
クリアする。そして、各カウンタの計数準が終了した場
合には、入賞判定処理を終了する。
【0118】尚、本例の形態では、特別遊技または特殊
遊技の入賞に応じて、各カウンタをクリアしているが、
特別遊技の入賞時にまとめて行ってもよい。この場合
は、ST169、ST170の処理は、ST167の処
理の後に行えばよい。但し、この場合、一般遊技中にお
ける特殊遊技についての投入枚数、払出枚数の計数は行
わないものとする。また、カウンタを2個だけ用意する
ことで、特別遊技中における投入枚数と払出枚数の計数
値を管理するようにしてもよい。
【0119】(特別遊技処理)図7は図6のST164
における特別遊技中の処理の詳細フローチャートであ
る。
【0120】ST180では、特別遊技中の一般遊技で
あるか否かを判断し、特別遊技中の一般遊技であるなら
ばST181へ進み、ST181で特別遊技中の一般遊
技の遊技回数を更新する。即ち、図5のST149の抽
選処理で決定した特別遊技の遊技態様における特別遊技
中の一般遊技の最大回数に対する更新であって、例え
ば、決定された最大回数が20回で、現在の遊技回数が
1回(特別遊技の入賞により次の遊技で特別遊技が開始
された直後)である場合に、特別遊技中の一般遊技回数
カウンタを20→19にデクリメントするものである。
尚、特別遊技中の一般遊技の遊技回数カウンタ、後述す
る特別遊技中の特殊遊技の入賞回数カウンタ、及び特別
遊技中の一般遊技における小役の入賞回数カウンタは、
図示は省略するが、図5のST149の抽選処理で選択
された特別遊技の遊技態様に応じて、図6のST167
の処理の後に選択された値を各カウンタにセットしてい
る。
【0121】また、ST182では、特別遊技中に遊技
者が投入したメダル枚数に応じて、図6のST166で
セットした特別遊技中の一般遊技における投入枚数カウ
ンタの更新を行い、後述するST189の演算処理のた
めの準備とする。
【0122】次に、ST183で特別遊技中の一般遊技
における現在の遊技において、入賞ライン上に特殊遊技
の入賞があるか否かの判断を行い、特殊遊技の入賞があ
ると判断した場合はST184で、上述した特別遊技中
における特殊遊技の入賞回数カウンタの更新を行う。即
ち、図5のST149の抽選処理で決定した遊技態様に
おいて、特別遊技中に行える特殊遊技の最大遊技回数が
5回であって、今回の遊技まで特殊遊技の入賞回数が3
回である場合には、この入賞回数カウンタを2→1にデ
クリメントしてカウンタの更新を行う。
【0123】その後は、ST183で特殊遊技の入賞が
あると判断されているので、ST185で後述する特殊
遊技処理を行い、ST188で特殊遊技の入賞により遊
技者に払出されたメダル枚数(例えば15枚)の値を図
6のST167でセットした払出枚数カウンタに加算し
て払出枚数カウンタの更新を行う。
【0124】また、ST183で特殊遊技の入賞でない
と判断された場合は、ST186で小役の入賞があるか
否かの判定をして、小役の入賞があると判断された場合
は、ST187で特別遊技中の一般遊技における小役の
入賞回数カウンタの更新を行う。例えば、図5のST1
49の抽選処理において選択された特別遊技中の一般遊
技回数が最大20回であって、この一般遊技中に入賞で
きる小役の入賞回数を予め10回と定めた場合(後述す
る)、今回までの遊技で小役が入賞した回数が8回であ
るとすると、この小役の入賞回数カウンタを2→1にデ
クリメントしてカウンタの更新を行い、ST188で小
役の入賞により遊技者に払出されたメダル枚数の値を図
6のST167でセットした払出枚数カウンタに加算し
て払出枚数カウンタの更新を行う。勿論、ST186で
小役の入賞がない(ハズレである)と判定された場合
も、ST188の払出枚数を0枚として加算することで
払出枚数カウンタの更新を行ってもよい。
【0125】次に、図7の例では、ST189で特別遊
技中の一般遊技および特殊遊技において、遊技者に払出
された全メダル枚数と、特別遊技中に遊技者が投入した
全メダル枚数との減算値(純増枚数)が所定の純増枚数
(例えば500枚)を超えているか否かの判定を行い、
所定の純増枚数を超えていると判断された場合は、ST
191で次回の遊技が特別遊技の終了となるように特別
遊技中フラグをリセットして各セット値のクリアを行っ
た後、特別遊技処理を終了する。
【0126】また、ST189で所定の純増枚数を超え
ていないと判断された場合は、ST190で特別遊技中
の一般遊技で入賞した小役の入賞回数が所定の小役入賞
回数を超えているか否かの判断して超えている場合は、
ST191で次回の遊技が特別遊技の終了となるように
各セット値のクリアを行った後、特別遊技処理を終了す
る。
【0127】従って、特別遊技は、所定の純増枚数を超
えた場合か、あるいは小役の入賞回数が所定回数を超え
た場合のいずれかの条件で特別遊技が終了することにな
る。ここで、特別遊技の終了条件は、純増枚数、また
は、小役の入賞回数のいずれか一方のみの判定としても
良いことは云うまでもない。
【0128】尚、図7には純増枚数と小役の入賞回数を
特別遊技終了の判断として示したが、上記条件に代えて
あるいは上記条件に加えて、特別遊技中の一般遊技回
数、特別遊技中のハズレ回数、または、特別遊技中にお
ける特殊遊技の入賞回数等や、後述する特別遊技終了の
条件のいずれか1つ、あるいはその組み合せを使用して
もよい。
【0129】図8は図6のST164及びST185に
おける特殊遊技処理の詳細のフローチャートである。
【0130】ST200では図6のST167の後にセ
ットした一般遊技中または特別遊技中の特殊遊技におけ
る遊技回数カウンタの更新を行っているものである。即
ち、例えば特別遊技に入賞し、図5のST149の抽選
処理で選択された遊技態様として、特別遊技中の特殊遊
技における役物遊技の最大回数が3回であり、今回まで
の役物遊技の遊技回数が2回の場合には、特殊遊技中の
遊技回数カウンタを1→0にデクリメントすることで更
新を行う。
【0131】また、ST201で、図6のST169で
セットした特殊遊技中の投入枚数カウンタに遊技者が投
入したメダル枚数を加算して、今回までに遊技者が投入
したメダル枚数の更新を行っている。
【0132】次にST202では特殊遊技において役物
の入賞があるか否かの判定を行い、役物の入賞があると
判断された場合は、ST203で特殊遊技中における役
物の入賞回数カウンタの更新を行っている。即ち、例え
ば図5のST149の抽選処理において選択された遊技
態様として特別遊技中の特殊遊技における役物遊技の最
大回数が12回であり、特別遊技において入賞できる役
物の入賞回数を予め7回と定めた場合であって、今回ま
での遊技においで役物が6回入賞している場合は、この
特殊遊技の役物遊技で入賞した役物の入賞回数カウンタ
を1→0にデクリメントして入賞回数の更新を行うもの
である。
【0133】次に、ST204で役物の入賞により遊技
者に払出されたメダル枚数を、図6のST170でセッ
トした払出枚数カウンタに加算することで特殊遊技中に
払出された全メダル枚数の更新を行っている。
【0134】ST205では、特殊遊技における遊技回
数が所定回数(例えば12回)に達したか否か、すなわ
ち、特殊遊技中の遊技回数カウンタが0になったか否か
の判定を行い、0になった場合には、ST207で特殊
遊技中フラグをリセットし、役物の入賞回数カウンタの
値をクリアして次回の遊技で特殊遊技を終了させるため
の準備を行い、特殊遊技処理を終了する。
【0135】また、ST205で特別遊技における遊技
回数が所定回数に達していないと判定された場合には、
ST206で特殊遊技中に所定の役物入賞回数(例えば
8回)に達したか否か、すなわち、特殊遊技中における
役物の入賞回数カウンタが0になったか否かの判定を行
い、0になった場合には、ST207で特殊遊技中フラ
グをリセットし、特殊遊技中の遊技回数カウンタの値を
クリアして次回の遊技で特殊遊技を終了させるための準
備を行い、特殊遊技処理を終了する。
【0136】従って、特殊遊技は、所定回数だけ役物遊
技を行うか、あるいは所定回数だけ役物に入賞するか、
のいずれかの条件で終了することになる。
【0137】上述の図3〜図8に示すフローチャートを
用いて本例の実施形態を詳細に説明したように。本例に
おけるスロットマシンは、特別遊技に多様な遊技態様を
備えると共に、初心者と熟練者との技術格差を少なくし
変化に富んだ遊技台を提供するものである。
【0138】(1)特別遊技の遊技態様の決定条件 本例の特別遊技の遊技態様は、図5に示すフローチャー
トの例から分かるように、抽選によって特別遊技に内部
当選すると、図4を用いて説明したような「遊技回数及
び抽選テーブルの組み合せ」の中から抽選により特別遊
技中の遊技態様の決定を行い、更にST149におい
て、抽選で決定した遊技態様の各要素データのセットす
ることで、その特別遊技の遊技態様が決定されている。
【0139】尚、本例の実施例では、特別遊技の遊技態
様を決定するタイミングとしては特別遊技に内部当選し
た時として説明したが、図6に示すフローチャートのS
T165のタイミングに行ってもよい。つまり、特別遊
技の入賞となる絵柄の組み合せた入賞ライン上に停止し
して特別遊技の入賞であると判断された時に特別遊技の
遊技態様を決定する抽選を行うようにしてもよい。
【0140】(2)特別遊技の終了条件 図7の特別遊技処理のST189、ST190に示すよ
うに、本実施の形態では、特別遊技遊技で遊技者に払出
された純増枚数(OUT−IN枚数)が所定条件(例え
ば500枚)を超えた場合か、小役の入賞回数の所定回
数を超えた場合、あるいは、上述したその他の条件のい
ずれかの場合に特別遊技が終了するので、特別遊技中に
遊技者に払出されるメダル枚数は平等であることにな
る。
【0141】尚、特別遊技において、次の入賞により特
別遊技中に遊技者に払出される純増枚数が500枚を超
えるような場合は、500枚を超えて払出されることが
ないように払出枚数を調整してもよいし、500枚を超
えて払出した時点で終了してもよい。
【0142】また、次回の入賞が特殊遊技の入賞であっ
て、選択された特殊遊技を全て消化すると500枚を超
えるような場合においても同様に特殊遊技中であっても
超えた時点で特別遊技を終了するようにしてもよいし、
特殊遊技が終了した時点で終了するようにしてもよい。
【その他の実施形態の説明】(特別遊技における遊技態
様の決定する開始条件)次に、特別遊技における遊技態
様を決定するその他の実施形態を以下に説明する。
【0143】(1)所定の絵柄組み合せに対応した実施
形態 上述の特別遊技の遊技態様は、図5のST149の抽選
により決定しているが、本例の形態では、抽選による特
別遊技の遊技態様の選択を行わず、入賞ライン上に停止
すると特別遊技の入賞となる所定の絵柄の組み合せに対
応して特別遊技の遊技態様が決定されるようにするもの
である。例えば、次に挙げるような遊技態様とする。 (イ)「赤7−赤7−赤7」が停止した場合の遊技態
様:特殊遊技の最大回数=30回、特別遊技中の一般遊
技の最大回数=200回、役物遊技の最大回数=20、
特別遊技中の抽選テーブル:(C) (ロ)「青7−青7−青7」が停止した場合の遊技態
様:特殊遊技の最大回数=10回、特別遊技中の一般遊
技の最大回数=100回、役物遊技の最大回数=12、
特別遊技中の抽選テーブル:(B) (ハ)「白7−白7−白7」が停止した場合の遊技態
様:特殊遊技の最大回数=5回、特別遊技中の一般遊技
の最大回数=50回、役物遊技の最大回数=7、特別遊
技中の抽選テーブル:(A) (2)特別遊技中の一般遊技中において所定の条件を満
たした場合の実施形態特別遊技中の一般遊技中に所定の
条件が満足した場合に、特別遊技中の遊技態様がその時
点から変化するものである。以下に所定の条件を挙げ
る。 (ア)所定の絵柄の組み合せが絵柄表示窓上に所定の位
置に停止した場合に特別遊技の遊技態様を変化させる。
但し、ここで云う所定の絵柄とは入賞役を構成する絵柄
の組み合せでなくてもよい。例えば、特別遊技中の一般
遊技中において入賞ライン上に「DT−DT−DT」の
絵柄が揃って停止した場合、所定の絵柄が停止した時点
から特別遊技中の特殊遊技の最大回数=10回、特別遊
技中の一般遊技の最大回数=100回、役物遊技の最大
回数=12、特別遊技中の抽選テーブル:(B)のよう
に遊技態様を変化させるようにする。または、特別遊技
中の一般遊技において、特殊遊技に入賞する毎に特別遊
技中の遊技態様を上記のように変化させてもよい。 (イ)特別遊技中の遊技回数が所定の遊技回数を満たし
た時点に特別遊技中の遊技態様を上述の同様に変化させ
るものである。 (ウ)入賞役の入賞回数が所定の回数を満たした時点に
特別遊技中の遊技態様を上述の同様に変化させるもので
ある。 (エ)特別遊技中が所定時間経過する毎に特別遊技中の
遊技態様を上述の同様に変化させるものである。
【0144】尚、上述(ア)〜(エ)の所定条件が満た
された時点で抽選により上述と同様に特別遊技中の遊技
態様を変化させるようにしてもよい。
【0145】(3)一般遊技中の遊技において所定の条
件を満たした場合の実施形態 即ち、一般遊技中の遊技において所定の条件を満たした
場合に特別遊技の遊技態様を変化させるようにする。以
下に所定の条件を挙げる。 (ア)遊技開始から特別遊技に内部当選した時点までの
遊技回数または遊技時間が所定の遊技回数または所定の
遊技時間を満たしている場合、特別遊技の遊技態様を、
例えば、遊技回数=Nとして、 (1000<N):特殊遊技の最大回数=30回、特別
遊技中の一般遊技の最大回数=200回、役物遊技の最
大回数=20、特別遊技中の抽選テーブル:(C) (500<N≦1000):特殊遊技の最大回数=10
回、特別遊技中の一般遊技の最大回数=100回、役物
遊技の最大回数=12、特別遊技中の抽選テーブル:
(B) (0<N≦500):特殊遊技の最大回数=5回、特別
遊技中の一般遊技の最大回数=50回、役物遊技の最大
回数=7、特別遊技中の抽選テーブル:(A)尚、所定
の条件が満たされた時点の抽選において特別遊技の遊技
態様を変化させるようにしてもよい。 (イ)遊技開始から特別遊技に入賞する時点までの遊技
回数または遊技時間が所定の遊技回数または所定の遊技
時間を満たしている場合に特別遊技中の遊技態様を、例
えば(ア)と同様に変化させる。 (ウ)特別遊技が終了した時点から次の特別遊技が内部
当選する時点までの遊技回数または遊技時間は所定の遊
技回数または所定の遊技時間を満足した場合、特別遊技
の遊技態様を例えば(ア)のように変化させる。 (エ)特別遊技が終了した時点から次の特別遊技に入賞
する時点までの遊技回数または遊技時間が所定の遊技回
数または所定の遊技時間を満足している場合に、例えば
(ア)のように特別遊技中の遊技態様を変化させる。
【0146】以上説明したような特別遊技の遊技状態の
変化により結果として遊技態様が変わった場合、又は遊
技態様が変わらなくても、その時点での遊技態様の内容
を直接、又は抽選によって遊技者に報知することによ
り、遊技者にとって遊技をより楽しい変化を感じる遊技
台を提供できる。
【0147】(特別遊技の終了条件)次に、特別遊技が
開始してからその特別遊技の終了を決定するその他のる
条件以下に説明する。
【0148】(1)特別遊技中の所定の条件より特別遊
技の終了する。
【0149】特別遊技中に所定の条件が満足された場合
に特別遊技を終了させるものである。以下にその条件を
挙げる。また、これらの条件は、単独でも設けても、組
み合わせで設けてもよい。 (ア)特別遊技中において特別遊技の終了を決定する抽
選を遊技毎に行い抽選に当選した場合を特別遊技の終了
条件とする。又は、特別遊技を所定の回数行った後に抽
選を行うようにしてもよい。又は、特別遊技中の払出枚
数が所定枚数以上になった場合、抽選を行うようにして
もよい。又は、特別遊技の特殊遊技が所定回数の入賞し
た場合、抽選を行うようにしてもよい。 (イ)特別遊技中に所定の図柄がリール表示窓上に停止
した時点で、特別遊技を終了する。 (ウ)小役の入賞回数による終了 特別遊技中に小役が入賞できる入賞回数を予め定め、特
別遊技中における入賞役の入賞が予め定めた入賞回数を
満たした場合に特別遊技を終了する。このようにした場
合、熟練した遊技者は高配当な入賞役を狙って、所定の
入賞回数の遊技を行うが、高配当な入賞役を狙い撃ちす
ることができない初心者は、低配当な入賞役を入賞させ
てしまい少ない遊技枚数を獲得することになるが、多少
の技術介入性を特別遊技に持たせるここのができるので
より変化に富んだ遊技態様となる。 (エ)特別遊技中の遊技時間が所定時間を経過した段階
で特別遊技を終了させるものである。特別遊技中の遊技
時間が予め決められている場合には、特別遊技をいかに
多く消化できるかの競争原理が働き変化に遊技台とな
る。 (オ)特別遊技が開始した時点で所定の数のポイントを
与え、遊技者はこのポイントを消化した段階で特別遊技
を終了するというものである。例えば、遊技手順に対応
してポイントが消化するようにして、リールのストップ
を「左→中→右」の順で操作した場合には3ポイント減
じ、「右→中→左」の順で操作した場合には10ポイン
ト減じられ、はじめに与えられたポイントが消滅した時
点で特別遊技が終了する。 (カ)特別遊技中の役物の入賞の回数を予め定め、入賞
回数を満たした場合に特別遊技を終了する。
【0150】なお、終了の条件は、各々単独であって
も、組み合わせであってもよい。又、上記の挙げた条件
が満たされてから抽選により特別遊技の終了を決定して
もよい。
【0151】上記実施の形態では、一般遊技中、特別遊
技に入るとき、特別遊技中の変更条件に対応して特別遊
技における遊技態様を変化させる例を示した。しかしな
がら、本発明はこれに限定されず、例えば特殊遊技中の
変更条件(特殊遊技回数や役物入賞回数など)に基づい
て特別遊技の遊技態様を変更する構成も含むものであ
る。
【0152】(一般遊技や特殊遊技の遊技態様の変更)
上記実施の形態では、変更条件に対応して特別遊技にお
ける遊技態様を変化させる例を示した。しかしながら、
本発明はこれに限定されず、一般遊技や特殊遊技の遊技
態様の変更も含むものである。その場合の変更条件は、
他の遊技中であっても自分の遊技中であってもよいの
は、上記特別遊技の遊技態様の変更と同様である。
【0153】例えば、上記実施の態様での特別遊技中の
変更条件、あるいは特殊遊技中の変更条件(特殊遊技回
数や役物入賞回数など)で、一般遊技の遊技態様(特別
遊技の開始条件、特殊遊技の開始条件、一般遊技で使用
される抽選テーブルなど)の変更を行なってもよい。
又、特別遊技におけるメダル獲得数の多少に応じて、一
般遊技の遊技態様(特別遊技の開始条件、特殊遊技の開
始条件、一般遊技で使用される抽選テーブルなど)の変
更を行なってもよい。、一般遊技から特別遊技への移行
は従来は”7・7・7”であったが、所定の変更条件を
満たした場合に”ベル・ベル・ベル”に変更し、一般遊
技から特殊遊技への移行は従来は”バー・バー・バー”
であったが、上記変更条件を満たした場合に”7・7・
7”に変更したりするような多様な制御も可能である。
【0154】すなわち、遊技状態を、例えば一般遊技、
一般遊技中の特殊遊技、特別遊技、特別遊技中の特殊遊
技の4つの状態間の遷移と考えると、それぞれの状態に
おける種々の変更条件を設定し、変更条件に対応して自
分自身の遊技態様を変化させたり、他の遊技状態におけ
る遊技態様を変化させることで、更に多様で技量による
格差を無くすよう制御できる遊技台が可能になる。
【0155】この場合に、図4のようなテーブルを記憶
して選択を変える構成にしても、その条件自体の値を変
更するようにする構成にしてもよいのは、上記特別遊技
の例で示したのと同様である。
【0156】(遊技態様の変更条件の変更)上記実施の
形態では、予め定められた変更条件を満たすと遊技態様
を変更する例を示した。しかしながら、本発明は、現時
点の変更条件を満たすと遊技態様を変更すると共に、変
更条件をも別の変更条件あるいはその組合わせに変更す
ることも含まれる。この場合に、自分自身の変更条件を
変えたり、他の遊技状態での変更条件を変えることもで
きる。
【0157】このようにすることで、更に多様で技量に
よる格差を無くすように制御できる遊技台が可能にな
る。
【0158】
【発明の効果】本発明により、一般遊技、特別遊技、特
殊遊技の遊技態様に多様性を持たせると共に、技術格差
が少なく初心者から熟練者までが興趣をもって遊技に参
加できる遊技台を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の遊技台を正面から見た構成例を
示す図である。
【図2】本実施の形態の遊技台の制御部の構成例を示す
図である。
【図3】本実施の形態の遊技台の遊技制御手順の例を示
すフローチャートである。
【図4】本実施の形態の遊技態様の変更に使用されるテ
ーブル例を示す図である。
【図5】図3の抽選処理ST124の手順例を詳細に示
すフローチャートである。
【図6】図3の入賞判定処理ST132の手順例を詳細
に示すフローチャートである。
【図7】図6の特別遊技処理ST164の手順例を詳細
に示すフローチャートである。
【図8】図6の特殊遊技処理ST162及び図7の特殊
遊技処理ST185の手順例を詳細に示すフローチャー
トである。

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技媒体の投入と遊技の開始操作により
    複数列のリールの移動を開始させると共に内部抽選を実
    行し、前記内部抽選の結果とリールの停止操作に基づい
    て前記各リールを停止させ、特定絵柄が入賞ライン上に
    揃って停止した場合に入賞とする遊技台であって、 前記遊技台の制御部は、予め決められた変更条件に従っ
    て遊技態様を変更することを特徴とする遊技台。
  2. 【請求項2】 特定絵柄が所定の入賞ライン上に揃って
    停止した場合に特別遊技が開始され、 前記変更される遊技態様は前記特別遊技の遊技態様であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  3. 【請求項3】 前記特別遊技の遊技態様は、前記特別遊
    技を終了する第1終了条件と前記特別遊技で使用する抽
    選テーブルのいずれか1つ、又はこれらの組み合わせを
    含むことを特徴とする請求項2に記載の遊技台。
  4. 【請求項4】 前記特別遊技を終了する第1終了条件
    は、特別遊技中の特殊遊技回数、特別遊技中の一般遊技
    回数、特殊遊技中の役物遊技回数のうちのいずれか1
    つ、又はこれらの組み合わせを含むことを特徴とする請
    求項3に記載の遊技台。
  5. 【請求項5】 前記特別遊技を終了する第1終了条件
    は、(1)遊技者が獲得する遊技媒体の純増枚数が、所
    定枚数を超えた場合、(2)遊技者が獲得する遊技媒体
    の純増枚数が、抽選により定めた所定枚数を超えた場
    合、(3)抽選で前記特別遊技終了に当選した場合であ
    って、該特別遊技終了の抽選が、 (3−1)特別遊技中の毎回の遊技で行われる抽選、 (3−2)特別遊技を所定の回数経過後に開始する抽
    選、 (3−3)特別遊技中の遊技媒体の払出枚数が所定枚数
    経過後に開始する抽選、 (3−4)特別遊技中の特殊遊技が所定の回数経過後に
    開始する抽選、のいずれか1つ、又はこれらの組み合わ
    せの抽選に当選した場合、(4)特別遊技開始時にポイ
    ントを設定し、ストップボタンの操作順序を含む遊技手
    順に対応したポイントを各遊技毎に設定したポイントよ
    り減算し、ポイントが所定数以下になった場合、(5)
    リール表示窓上に所定の絵柄が停止した場合、(6)予
    め定めた入賞回数を経過した場合、(7)予め定めた所
    定の入賞役の入賞回数を経過した場合、(8)予め定め
    た時間が経過した場合、のいずれか1つ、又はこれらの
    組み合わせであることを特徴とする請求項3又は4に記
    載の遊技台。
  6. 【請求項6】 特殊絵柄が所定の入賞ライン上に揃って
    停止した場合に特殊遊技が開始され、 前記変更される遊技態様は一般遊技中の前記特殊遊技の
    遊技態様であることを特徴とする請求項1に記載の遊技
    台。
  7. 【請求項7】 特定絵柄が所定の入賞ライン上に揃って
    停止した場合に特別遊技が開始され、 前記特別遊技中に特殊絵柄が所定の入賞ライン上に揃っ
    て停止した場合に特殊遊技が開始され、 前記変更される遊技態様は前記特別遊技中の特殊遊技の
    遊技態様であることを特徴とする請求項1に記載の遊技
    台。
  8. 【請求項8】 前記特殊遊技の遊技態様は、前記特殊遊
    技を終了する第2終了条件と前記特殊遊技で使用する抽
    選テーブルのいずれか1つ、又はこれらの組み合わせを
    含むことを特徴とする請求項6又は7に記載の遊技台。
  9. 【請求項9】 前記特殊遊技を終了する第2終了条件
    は、前記特殊遊技中の遊技回数、役物の入賞回数のうち
    のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせを含むことを
    特徴とする請求項8に記載の遊技台。
  10. 【請求項10】 前記変更される遊技態様は特別遊技中
    又は特殊遊技中でない一般遊技の遊技態様であることを
    特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  11. 【請求項11】 前記一般遊技の遊技態様は、前記特別
    遊技を開始する第1開始条件と前記特殊遊技を開始する
    第2開始条件と前記一般遊技の抽選に使用する抽選テー
    ブルのいずれか1つ、又はこれらの組み合わせを含むこ
    とを特徴とする請求項10に記載の遊技台。
  12. 【請求項12】 一般遊技中に特定絵柄が所定の入賞ラ
    イン上に揃って停止した場合に特別遊技が開始され、 一般遊技中に第1特殊絵柄が所定の入賞ライン上に揃っ
    て停止した場合に特殊遊技が開始され、 前記特別遊技中に第2特殊絵柄が所定の入賞ライン上に
    揃って停止した場合に特殊遊技が開始され、 前記変更される遊技態様は、一般遊技の遊技態様と、前
    記一般遊技中の特殊遊技の遊技態様と、前記特別遊技の
    遊技態様と、前記特別遊技中の特殊遊技の遊技態様のい
    ずれか1つ、又はこれらの組み合わせを含むことを特徴
    とする請求項1に記載の遊技台。
  13. 【請求項13】 前記特別遊技の遊技態様は、前記特別
    遊技を終了する第1終了条件と前記特別遊技で使用する
    抽選テーブルのいずれか1つ、又はこれらの組み合わせ
    を含み、 前記特殊遊技の遊技態様は、前記特殊遊技を終了する第
    2終了条件と前記特殊遊技で使用する抽選テーブルのい
    ずれか1つ、又はこれらの組み合わせを含み、前記一般
    遊技の遊技態様は、前記特別遊技を開始する第1開始条
    件と前記特殊遊技を開始する第2開始条件と前記一般遊
    技で使用する抽選テーブルのいずれか1つ、又はこれら
    の組み合わせを含むことを特徴とする請求項12に記載
    の遊技台。
  14. 【請求項14】 前記遊技態様の変更は、予め複数の遊
    技態様を記憶する記憶手段からの、前記変更条件に対応
    する前記複数の遊技態様の選択の変更により行われるこ
    とを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1つに記載
    の遊技台。
  15. 【請求項15】 前記遊技態様の変更は、前記変更条件
    に対応する前記遊技態様のデータの変更により行われる
    ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1つに記
    載の遊技台。
  16. 【請求項16】 前記特別遊技の遊技態様のデータの変
    更は、(1)特殊遊技の回数への予め定めた回数の加
    算、(2)特殊遊技でない特別遊技中の遊技回数への予
    め定めた回数の加算、のいずれか1つ、又はこれらの組
    み合わせにより行われることを特徴とする請求項15に
    記載の遊技台。
  17. 【請求項17】 前記特殊遊技の遊技態様のデータの変
    更は、(1)特殊遊技中の遊技回数への予め定めた回数
    の加算、(2)特殊遊技中の役物に当選する回数への予
    め定めた回数の加算、のいずれか1つ、又はこれらの組
    み合わせにより行われることを特徴とする請求項15に
    記載の遊技台。
  18. 【請求項18】 前記変更条件は、次の各項目、(1)
    前記特別遊技に内部入賞した場合の抽選結果、(2)前
    記特別遊技に入賞した場合の抽選結果、(3)前記特別
    遊技の入賞となった場合の入賞となった特定絵柄の組合
    わせ種類、(4)特別遊技中の変更条件であって、次の
    各項目のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせ、 (4−1)予め定めた入賞役に入賞した場合、 (4−2)予め定めた入賞役に入賞した場合の抽選結
    果、 (4−3)特殊遊技に入賞した場合、 (4−4)特殊遊技に入賞した場合の抽選結果、 (4−5)特別遊技中の遊技回数が所定の回数に達した
    場合、 (4−6)特別遊技中の遊技回数が所定の回数に達した
    場合の抽選結果、 (4−7)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合、 (4−8)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合の
    抽選結果、(5)一般遊技中の、次の各項目のいずれか
    1つ、又はこれらの組み合わせ、 (5−1)遊技開始から特別遊技に内部当選するまでの
    遊技回数、 (5−2)遊技開始から特別遊技に入賞するまでの遊技
    回数、 (5−3)特別遊技終了から特別遊技に内部当選するま
    での遊技回数、 (5−4)特別遊技終了から特別遊技に入賞するまでの
    遊技回数、(6)特殊遊技中の変更条件であって、次の
    各項目のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせ、 (6−1)予め定めた入賞役に入賞した場合、 (6−2)予め定めた入賞役に入賞した場合の抽選結
    果、 (6−3)特殊遊技中の遊技回数が所定の回数に達した
    場合、 (6−4)特殊遊技中の遊技回数が所定の回数に達した
    場合の抽選結果、 (6−5)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合、 (6−6)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合の
    抽選結果、のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせで
    あることを特徴とする請求項1又は12に記載の遊技
    台。
  19. 【請求項19】 前記変更条件あるいはその組合わせ
    は、前記変更条件を含む条件を満たした場合に変更され
    ることを特徴とする請求項1又は18に記載の遊技台。
  20. 【請求項20】 前記遊技態様の内容を遊技者に報知す
    る報知手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記
    載の遊技台。
  21. 【請求項21】 遊技媒体の投入と遊技の開始操作によ
    り複数列のリールの移動を開始させると共に内部抽選を
    実行し、前記内部抽選の結果とリールの停止操作に基づ
    いて前記各リールを停止させ、特定絵柄が所定の入賞ラ
    イン上に揃って停止した場合に特別遊技が開始される遊
    技台であって、 前記遊技台の制御部は、前記特別遊技中に予め決められ
    た変更条件に従って前記特別遊技の遊技態様を変更する
    ことを特徴とする遊技台。
  22. 【請求項22】 前記特別遊技の遊技態様は、前記特別
    遊技を終了する終了条件と抽選に使用する抽選テーブル
    とのいずれか1つ、又はこれらの組み合わせを含むこと
    を特徴とする請求項21に記載の遊技台。
  23. 【請求項23】 前記特別遊技を終了する終了条件は、
    特別遊技中の特殊遊技回数、特別遊技中の一般遊技回
    数、特殊遊技中の役物遊技回数のうちのいずれか1つ、
    又はこれらの組み合わせを含むことを特徴とする請求項
    22に記載の遊技台。
  24. 【請求項24】 前記特別遊技を終了する終了条件は、
    (1)遊技者が獲得する遊技媒体の純増枚数が、所定枚
    数を超えた場合、(2)遊技者が獲得する遊技媒体の純
    増枚数が、抽選により定めた所定枚数を超えた場合、
    (3)抽選で前記特別遊技終了に当選した場合であっ
    て、該特別遊技終了の抽選が、 (3−1)特別遊技中の毎回の遊技で行われる抽選、 (3−2)特別遊技を所定の回数経過後に開始する抽
    選、 (3−3)特別遊技中の遊技媒体の払出枚数が所定枚数
    経過後に開始する抽選、 (3−4)特別遊技中の特殊遊技が所定の回数経過に開
    始する抽選、のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせ
    の抽選に当選した場合、(4)特別遊技開始時にポイン
    トを設定し、ストップボタンの操作順序を含む遊技手順
    に対応したポイントを各遊技毎に設定したポイントより
    減算し、ポイントが所定数以下になった場合、(5)リ
    ール表示窓上に所定の絵柄が停止した場合、(6)予め
    定めた入賞回数を経過した場合、(7)特別遊技中の予
    め定めた入賞役に所定回数入賞した場合、(8)予め定
    めた時間が経過した場合、のいずれか1つ、又はこれら
    の組み合わせであることを特徴とする請求項22又は2
    3に記載の遊技台。
  25. 【請求項25】 前記変更条件は、特別遊技中の、
    (1)予め定めた入賞役に入賞した場合、(2)予め定
    めた入賞役に入賞した場合の抽選結果、(3)特殊遊技
    に入賞した場合、(4)特殊遊技に入賞した場合の抽選
    結果、(5)特別遊技中の遊技回数が所定の回数に達し
    た場合、(6)特別遊技中の遊技回数が所定の回数に達
    した場合の抽選結果、(7)入賞役への入賞が所定の回
    数に達した場合、(8)入賞役への入賞が所定の回数に
    達した場合の抽選結果、のいずれか1つ、又はこれらの
    組み合わせであることを特徴とする請求項21又は22
    に記載の遊技台。
  26. 【請求項26】 前記変更条件あるいはその組合わせ
    は、前記変更条件を含む条件を満たした場合に変更され
    ることを特徴とする請求項21又は25に記載の遊技
    台。
  27. 【請求項27】 前記特別遊技の遊技態様の内容を遊技
    者に報知する報知手段を更に備えることを特徴とする請
    求項21に記載の遊技台。
  28. 【請求項28】 前記特別遊技の遊技態様の変更は、予
    め複数の特別遊技の遊技態様を記憶する記憶手段から
    の、前記変更条件に対応する前記複数の特別遊技の遊技
    態様の選択の変更により行われることを特徴とする請求
    項21乃至27のいずれか1つに記載の遊技台。
  29. 【請求項29】 前記特別遊技の遊技態様の変更は、前
    記変更条件に対応する前記特別遊技の遊技態様のデータ
    の変更により行われることを特徴とする請求項21乃至
    28のいずれか1つに記載の遊技台。
  30. 【請求項30】 前記特別遊技の遊技態様のデータの変
    更は、(1)特殊遊技回数への予め定めた回数の加算、
    (2)特別遊技中の一般遊技回数への予め定めた回数の
    加算、(3)特殊遊技中の入賞役に入賞する回数への予
    め定めた回数の加算、(4)特殊遊技中の役物遊技回数
    への予め定めた回数の加算、のいずれか1つ、又はこれ
    らの組み合わせにより行われることを特徴とする請求項
    29に記載の遊技台。
  31. 【請求項31】 遊技媒体の投入と遊技の開始操作によ
    り複数列のリールの移動を開始させると共に内部抽選を
    実行し、前記内部抽選の結果とリールの停止操作に基づ
    いて前記各リールを停止させ、特定絵柄が所定の入賞ラ
    イン上に揃って停止した場合に特別遊技が開始される遊
    技台であって、 前記遊技台の制御部は、予め決められた終了条件により
    前記特別遊技を終了させることを特徴とする遊技台。
  32. 【請求項32】 前記特別遊技を終了する終了条件は、
    特別遊技中の特殊遊技回数、特別遊技中の一般遊技回
    数、特殊遊技中の役物遊技回数のうちのいずれか1つ、
    又はこれらの組み合わせを含むことを特徴とする請求項
    31に記載の遊技台。
  33. 【請求項33】 前記特別遊技を終了する終了条件は、
    (1)遊技者が獲得する遊技媒体の純増枚数が、所定枚
    数を超えた場合、(2)遊技者が獲得する遊技媒体の純
    増枚数が、抽選により定めた所定枚数を超えた場合、
    (3)抽選で前記特別遊技終了に当選した場合であっ
    て、該特別遊技終了の抽選が、 (3−1)特別遊技中の毎回の遊技で行われる抽選、 (3−2)特別遊技を所定の回数経過後に開始する抽
    選、 (3−3)特別遊技中の遊技媒体の払出枚数が所定枚数
    経過後に開始する抽選、 (3−4)特別遊技中の特殊遊技が所定の回数経過に開
    始する抽選、のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせ
    の抽選に当選した場合、(4)特別遊技開始時にポイン
    トを設定し、ストップボタンの操作順序を含む遊技手順
    に対応したポイントを各遊技毎に設定したポイントより
    減算し、ポイントが所定数以下になった場合、(5)リ
    ール表示窓上に所定の絵柄が停止した場合、(6)予め
    定めた入賞回数を経過した場合、(7)特別遊技中の予
    め定めた入賞役に所定回数入賞した場合、(8)予め定
    めた時間が経過した場合、のいずれか1つ、又はこれら
    の組み合わせであることを特徴とする請求項31又は3
    2に記載の遊技台。
  34. 【請求項34】 前記終了条件は予め固定されているこ
    とを特徴とする請求項32又は33に記載の遊技台。
  35. 【請求項35】 前記終了条件は前記特別遊技が開始さ
    れる前に、選択条件に従って予め選択されていることを
    特徴とする請求項31乃至33のいずれか1つに記載の
    遊技台。
  36. 【請求項36】 前記選択条件は、一般遊技中の、
    (1)遊技開始から特別遊技に内部当選するまでの遊技
    回数、(2)遊技開始から特別遊技に入賞するまでの遊
    技回数、(3)特別遊技終了から特別遊技に内部当選す
    るまでの遊技回数、(4)特別遊技終了から特別遊技に
    入賞するまでの遊技回数、のいずれか1つ、又はこれら
    の組み合わせであることを特徴とする請求項35に記載
    の遊技台。
  37. 【請求項37】 前記終了条件は前記特別遊技に移行す
    るときに、選択条件に従って選択されることを特徴とす
    る請求項21乃至23のいずれか1つに記載の遊技台。
  38. 【請求項38】 前記選択条件は、(1)前記特別遊技
    に内部入賞した場合の抽選結果、(2)前記特別遊技に
    入賞した場合の抽選結果、(3)前記特別遊技の入賞と
    なった場合の入賞となった特定絵柄の組合わせ種類、の
    いずれか1つ、又はこれらの組み合わせであることを特
    徴とする請求項37に記載の遊技台。
  39. 【請求項39】 前記終了条件は前記特別遊技中に、変
    更条件に従って変更されることを特徴とする請求項31
    乃至33のいずれか1つに記載の遊技台。
  40. 【請求項40】 前記変更条件は、特別遊技中の一般遊
    技中の変更条件であって、(1)予め定めた入賞役に入
    賞した場合、(2)予め定めた入賞役に入賞した場合の
    抽選結果、(3)特殊遊技に入賞した場合、(4)特殊
    遊技に入賞した場合の抽選結果、(5)特別遊技中の遊
    技回数が所定の回数に達した場合、(6)特別遊技中の
    遊技回数が所定の回数に達した場合の抽選結果、(7)
    入賞役への入賞が所定の回数に達した場合、(8)入賞
    役への入賞が所定の回数に達した場合の抽選結果、のい
    ずれか1つ、又はこれらの組み合わせであることを特徴
    とする請求項39に記載の遊技台。
  41. 【請求項41】 前記終了条件の変更は、予め複数の終
    了条件を記憶する記憶手段からの、前記変更条件に対応
    する前記複数の終了条件の選択の変更により行われるこ
    とを特徴とする請求項40に記載の遊技台。
  42. 【請求項42】 前記終了条件の変更は、前記変更条件
    に対応する前記終了条件のデータの変更により行われる
    ことを特徴とする請求項40又は41に記載の遊技台。
  43. 【請求項43】 前記終了条件のデータの変更は、
    (1)特殊遊技回数への予め定めた回数の加算、(2)
    特別遊技中の一般遊技回数への予め定めた回数の加算、
    (3)特殊遊技中の入賞役に入賞する回数への予め定め
    た回数の加算、(4)特殊遊技中の役物遊技回数への予
    め定めた回数の加算、のいずれか1つ、又はこれらの組
    み合わせにより行われることを特徴とする請求項42に
    記載の遊技台。
  44. 【請求項44】 前記選択条件及び/又は変更条件は、
    前記選択条件及び/又は変更条件を含む条件を満たした
    場合に変更されることを特徴とする請求項36又は38
    又は40に記載の遊技台。
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