JP2002224208A - 加熱蒸散装置 - Google Patents
加熱蒸散装置Info
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Abstract
することができる加熱蒸散装置を得る。 【解決手段】 薬液が充填された容器1から突出するよ
うに設けられた吸液芯4を、吸液芯4の周囲に設けられ
た発熱体5により加熱し、吸液芯4により吸い上げられ
た薬液を蒸散させる加熱蒸散装置において、吸液芯4
の、少なくとも発熱体5付近の外側面は、薬液不透過性
部材11で被覆されている。
Description
や殺虫剤等の薬剤を揮散させる加熱蒸散装置に関するも
のである。
芯を浸清し、この多孔質吸液芯の上部周辺を発熱体によ
り加熱して薬剤を蒸散させる加熱蒸散装置が知られてい
る。この加熱蒸散装置に用いられる多孔質吸液芯として
は、フェルトや、無機粉体あるいは無機粉体と木粉等を
水溶性糊剤で固着成形したものや、有機粉末を含む粉体
を糊剤で固着したものなどが用いられている。
孔質吸液芯の上部周辺を発熱体によって加熱することに
よって多孔質吸液芯から薬剤を蒸散させているが、従来
における多孔質吸液芯は、外側面が露出しているため、
この外側面からも薬剤が蒸散してしまい、以下のような
問題が発生する。すなわち、多孔質吸液芯の外側面から
蒸散した薬剤が発熱体に付着し、発熱体の性能が低下し
てしまう。また、上昇気流の発生によって蒸散させる
際、余分な薬剤量が蒸散してしまい、効率的な蒸散を行
うことができない。さらには、多孔質吸液芯の外側面か
ら蒸散した薬剤が装置内で拡散し、その結果、装置の内
壁面に結露が生じ、装置内が汚染されると共に、この結
露の発生によって装置の電気回路に異常をきたす虞があ
る。
に鑑みてなされたものであり、多孔質吸液芯の外側面か
ら薬剤が蒸散するのを防止することができる加熱蒸散装
置を提供することを目的とする。
れた容器から突出するように設けられた吸液芯を、上記
吸液芯の周囲に設けられた発熱体により加熱し、上記吸
液芯により吸い上げられた上記薬液を蒸散させる加熱蒸
散装置において、上記吸液芯の、少なくとも上記発熱体
付近の外側面は、薬液不透過性部材で被覆されているこ
とを特徴とする加熱蒸散装置を提供する。
ルムにすることができる。また、上記吸液芯は、毛細管
現象により薬液を吸い上げるものにすることができる。
また、上記吸液芯は、毛細管現象により薬液を吸い上げ
るトップまたはスライバー状の繊維束であり、上記薬液
不透過性部材は、合成樹脂製フィルムであり、上記吸液
芯は、その周囲を上記薬液不透過性部材で被覆されて柱
状に成形することができる。
材を介して上記発熱体によって間接的に加熱することが
できる。また、上記吸液芯の外周面と上記発熱体の内周
面との間に形成された間隙に、上昇気流を発生させるこ
とができる。さらに、加熱蒸散装置の一部に外気取り入
れ孔が形成され、上記外気取り入れ孔を通じて外気が加
熱蒸散装置内に取り入れられることにより、上記上昇気
流を発生させることができる。
置の実施の形態について図面を参照しながら述べる。図
1において、符号1は、芳香液、殺虫液等の薬液(図示
せず)が充填された容器を示している。この容器1の上
部中央には、上方に伸びた筒状の開口部2が形成されて
いる。開口部2には、中栓部3が嵌合されている。中栓
部3は、その中心に貫通口が形成されていて、この貫通
口には、吸液芯4が貫通している。図1に示すように、
吸液芯4は、下端側が容器1内に収納され、上端側が中
栓部3の貫通口を貫通して容器1から突出された状態
で、中栓部3に保持され、容器1に設けられている。こ
の吸液芯4は、容器1内に充填された薬液を吸い上げる
ためのものである。
熱体5が図示しない適宜の手段によって設けられてい
る。図1に示すように、発熱体5の内周面と、吸液芯4
の外周面との間には、間隙10が形成されている。上記
発熱体5は、吸液芯4を加熱し、吸液芯4によって吸い
上げられた薬液を蒸散させるためのものである。なお、
この発熱体5は、電源プラグ等の電源と電気的に接続し
ている。
体6が容器1に対して着脱可能に設けられている。図1
に示すように、この保護体6は、全体が略キャップ状に
形成されていて、最上中央部に蒸散口7が形成されてい
る。この蒸散口7は、薬剤を装置外へ蒸散させるための
ものである。また、保護体6の下端外周には、外気取り
入れ孔8が1つ又は複数形成されている。この外気取り
入れ孔8は、外気を保護体6内に取り入れて、発熱体5
の内周面と吸液芯4の外周面との間に形成された上記間
隙10に、上昇気流を発生させるためのものである。
吸液芯4の、少なくとも発熱体5付近の外側面は、薬液
を透過させない薬液不透過性部材で被覆されている。図
1に示すものは、吸液芯4の外側面全域が薬液不透過性
部材11で被覆されている。この薬液不透過性部材11
としては、合成樹脂製フィルムを用いることができる。
また、吸液芯4としては、毛細管現象により薬液を吸い
上げるもの、例えば、トップ又はスライバー状の繊維束
を用いることができる。この場合、吸液芯4は、薬液不
透過性部材11としての合成樹脂製フィルムで被覆され
て柱状に成形することができる。この外層に合成樹脂製
フィルムがある吸液芯4は、吸液芯4の繊維束を合成樹
脂製フィルムで単に巻くことで製造することができる。
あるいは、吸液芯4の繊維束を合成樹脂(ポリエチレ
ン)の中空押し出し成形機中に通すことにより繊維束の
周壁にポリエチレンを射出し、これを冷却することによ
り、吸液芯4の外層に合成樹脂製フィルム層を形成して
製造することができる。
熱体5付近の外側面が、薬液不透過性部材11で被覆さ
れているため、この薬液不透過性部材11を介して発熱
体5によって加熱されることになる。従って、発熱体5
によって吸液芯4を加熱すると、吸液芯4に吸い上げら
れた薬液は、吸液芯4の外周面からは蒸散せず、吸液芯
4の上端からのみ蒸散することになる。吸液芯4の上端
から蒸散した薬剤は、蒸散口7を介して装置外へ蒸散さ
れる。
ては、吸液芯の外側面は露出しているため、この外側面
からも薬剤が蒸散してしまい、その結果、薬剤が発熱体
に付着し、発熱体の性能を低下させてしまう等の問題が
あったが、上記実施の形態によれば、吸液芯4は、少な
くとも発熱体5付近の外側面が、薬液不透過性部材11
で被覆されているため、発熱体5によって吸液芯4を加
熱した際、吸液芯4に吸い上げられた薬液は、吸液芯4
の外周面からは蒸散せず、吸液芯4の上端からのみ蒸散
する。従って、薬剤が発熱体に付着することがないた
め、薬剤の付着による発熱体の性能の低下を防止するこ
とができる。また、余分な薬剤量が蒸散することがない
ため、効率的な蒸散を行うことができる。さらに、蒸散
した薬剤が装置内で拡散することがないため、装置の内
壁面に結露が生じたり、装置内が汚染されることはな
い。
孔8が1つ又は複数形成されているため、この外気取り
入れ孔8を介して外気が保護体6内に取り入れられて上
記間隙10に上昇気流が発生し、より効率的に薬剤を、
蒸散口7を介して装置外へ蒸散することができる。
薬液不透過性部材11で被覆されているものを示してい
るが、図2に示すように、発熱体5の内周面と対向する
吸液芯4の外側面のみに薬液不透過性部材11を被覆さ
せてもよい。また、図3に示すように、発熱体5にフラ
ンジ部12を取り付けて、このフランジ部12の内周面
に薬液不透過性部材11を設けることにより、このフラ
ンジ部12の内周面と対向する吸液芯4の外側面を薬液
不透過性部材11で被覆させてもよい。また、フランジ
部12全体が薬液不透過性素材により成形されていても
良い。
上端の上方に、伸びた筒部15を一体もしくは別体で成
形し、この筒部15の外周に発熱体5を設けた場合に
は、中栓部3全体の外側面あるいは筒部15の外側面に
薬液不透過性部材を設けることにより、上記吸液芯4
の、少なくとも発熱体5付近の外側面を薬液不透過性部
材で被覆させてもよい。また、中栓部3あるいは筒部1
5自体が薬液不透過性素材により成形されていても良
い。
に、蒸散口7の外周から下方に伸びた筒部14を形成し
て、この筒部14内に吸液芯4の上端側が挿入されるよ
うにし、この筒部14の下端の外周に発熱体5を設けた
場合には、筒部14の内周面全域あるいは吸液芯4と対
向する筒部14の内周面に薬液不透過性部材を設けるこ
とにより、上記吸液芯4の、少なくとも発熱体5付近の
外側面を薬液不透過性部材で被覆させてもよい。要は、
上記吸液芯4の、少なくとも発熱体5付近の外側面を薬
液不透過性部材で被覆させることができれば、図示のも
のに限らず、どのようなものであってもよい。また、筒
部14を保護体6と一体もしくは別体に成形しても良
い。また、筒部14全体が薬液不透過性素材により成形
されていても良い。
であるフェルトや無機粉体あるいは無機粉体と木粉等を
糊剤で固着形成したもの等を上げることができるが、好
ましくは、合成繊維もしくは天然繊維をカーディングし
たトップ又はレベラーによりドローイングしたスライバ
ー状の繊維束をそのままもしくは、熱硬化性の接着剤
(例えば、ポリウレタン樹脂)等で接着したもの、また
は低融点の合成樹脂と混合して繊維束を圧縮加熱したも
の等が挙げられる。合成繊維としては、ポリエステル、
ポリプロピレン、アセテート、ナイロン等を挙げること
ができる。天然繊維としてはレーヨン、コットン等を挙
げることができる。また、吸液芯4は、毛細管現象を利
用して薬液を吸い上げるもので、その空隙率は20%〜
80%、好ましくは50%〜70%にすることができ
る。また、薬液としては、芳香液、消臭液、防虫液、殺
虫液等を挙げることができる。また、薬剤不透過性部材
としては、例えば、金属、ガラス、合成樹脂成形体もし
くはフィルムを挙げることができるが、より好ましく
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナ
イロン等の合成樹脂製フィルムが挙げることができる。
から突出するように設けられた吸液芯を、上記吸液芯の
周囲に設けられた発熱体により加熱し、上記吸液芯によ
り吸い上げられた上記薬液を蒸散させる加熱蒸散装置に
おいて、上記吸液芯の、少なくとも上記発熱体付近の外
側面は、薬液不透過性部材で被覆されているため、吸液
芯の外側面から薬剤が蒸散するのを防止することができ
る。
形態を示す断面図である。
ある。
ある。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 薬液が充填された容器から突出するよう
に設けられた吸液芯を、上記吸液芯の周囲に設けられた
発熱体により加熱し、上記吸液芯により吸い上げられた
上記薬液を蒸散させる加熱蒸散装置において、 上記吸液芯の、少なくとも上記発熱体付近の外側面は、
薬液不透過性部材で被覆されていることを特徴とする加
熱蒸散装置。 - 【請求項2】 上記薬液不透過性部材は、合成樹脂製フ
ィルムであることを特徴とする請求項1に記載の加熱蒸
散装置。 - 【請求項3】 上記吸液芯は、毛細管現象により薬液を
吸い上げるものであることを特徴とする請求項1または
2に記載の加熱蒸散装置。 - 【請求項4】 上記吸液芯は、毛細管現象により薬液を
吸い上げるトップまたはスライバー状の繊維束であり、 上記薬液不透過性部材は、合成樹脂製フィルムであり、 上記吸液芯は、その周囲を上記薬液不透過性部材で被覆
されて柱状に成形されていることを特徴とする請求項1
に記載の加熱蒸散装置。 - 【請求項5】 上記吸液芯は、上記薬液不透過性部材を
介して上記発熱体によって間接的に加熱されていること
を特徴とする請求項1に記載の加熱蒸散装置。 - 【請求項6】 上記吸液芯の外周面と上記発熱体の内周
面との間に形成された間隙に、上昇気流を発生させるこ
とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載
の加熱蒸散装置。 - 【請求項7】 加熱蒸散装置の一部に外気取り入れ孔が
形成され、上記外気取り入れ孔を通じて外気が加熱蒸散
装置内に取り入れられることにより、上記上昇気流を発
生させることを特徴とする請求項6に記載の加熱蒸散装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001020990A JP2002224208A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 加熱蒸散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001020990A JP2002224208A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 加熱蒸散装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002224208A true JP2002224208A (ja) | 2002-08-13 |
Family
ID=18886613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001020990A Pending JP2002224208A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 加熱蒸散装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002224208A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7007861B2 (en) | 2000-06-08 | 2006-03-07 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Methods and personal protection devices for repelling insects |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0919252A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-21 | Dainippon Jochugiku Co Ltd | 水性殺虫剤用吸液芯、ならびにこれを用いた加熱蒸散殺 虫方法 |
JPH11169447A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-06-29 | Earth Chem Corp Ltd | 芳香剤加熱蒸散用液組成物 |
WO2000010617A1 (es) * | 1998-08-21 | 2000-03-02 | DBK ESPAñA, S.A. | Dispositivo evaporador de productos volatiles con intensidad de evaporacion variable, mediante la interposicion de un casquillo movil |
-
2001
- 2001-01-30 JP JP2001020990A patent/JP2002224208A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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US7152809B2 (en) | 2000-06-08 | 2006-12-26 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Methods and personal protection devices for repelling insects |
US7168630B1 (en) | 2000-06-08 | 2007-01-30 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Methods and personal protection devices for repelling insects |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090807 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091001 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091126 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101207 |
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A02 | Decision of refusal |
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