JP2002216919A - Vvfケーブル用中継コネクタ - Google Patents
Vvfケーブル用中継コネクタInfo
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- JP2002216919A JP2002216919A JP2001010426A JP2001010426A JP2002216919A JP 2002216919 A JP2002216919 A JP 2002216919A JP 2001010426 A JP2001010426 A JP 2001010426A JP 2001010426 A JP2001010426 A JP 2001010426A JP 2002216919 A JP2002216919 A JP 2002216919A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 13
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 VVFケーブルの接続に要する空間を小さく
すると共に作業性の向上を図ることができるVVFケー
ブル用中継コネクタを簡単な構造で提供する。 【解決手段】 平行に並んだ二つ又は三つの差込み口2
…が上下二段に形成された絶縁材料製のタブ側ハウジン
グ1と、上段又は下段の差込み口2に差し込まれる先端
が開口した二つ又は三つの平行な挿入部6…を一端に有
し、他端に2芯又は3芯VVFケーブル9を挿入するた
めの開口部7を備えた絶縁材料製の差込み用ブロック5
とからなり、前記タブ側ハウジング1の内部には互いに
重なる上下の差込み口2,2に、夫々連なる二つ又は三
つの電導板3…が左右平行に配置されており、前記差込
み用ブロック5の挿入部6には前記VVFケーブルの夫
々の芯線9aに連なる金属端子8が装着されており、該
挿入部6がタブ側ハウジング1の差込み口2に挿入され
た時に、金属端子8がタブ側ハウジング1の電導板3に
接続されるように形成されている構造。
すると共に作業性の向上を図ることができるVVFケー
ブル用中継コネクタを簡単な構造で提供する。 【解決手段】 平行に並んだ二つ又は三つの差込み口2
…が上下二段に形成された絶縁材料製のタブ側ハウジン
グ1と、上段又は下段の差込み口2に差し込まれる先端
が開口した二つ又は三つの平行な挿入部6…を一端に有
し、他端に2芯又は3芯VVFケーブル9を挿入するた
めの開口部7を備えた絶縁材料製の差込み用ブロック5
とからなり、前記タブ側ハウジング1の内部には互いに
重なる上下の差込み口2,2に、夫々連なる二つ又は三
つの電導板3…が左右平行に配置されており、前記差込
み用ブロック5の挿入部6には前記VVFケーブルの夫
々の芯線9aに連なる金属端子8が装着されており、該
挿入部6がタブ側ハウジング1の差込み口2に挿入され
た時に、金属端子8がタブ側ハウジング1の電導板3に
接続されるように形成されている構造。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、一般に電力線とし
て使用されている芯線を絶縁内皮で被覆した被覆線を2
本又は3本平行に配置し、その外周部上を外皮で被覆し
た2芯又は3芯VVFケーブルを接続するための中継コ
ネクタに関し、殊に互いに接続されるVVFケーブルの
末端に差込み用ブロックを取り付け、このブロックをタ
ブ側ハウジングに同一方向から差し込むことによって各
VVFケーブルを接続する中継コネクタに関するもので
ある。
て使用されている芯線を絶縁内皮で被覆した被覆線を2
本又は3本平行に配置し、その外周部上を外皮で被覆し
た2芯又は3芯VVFケーブルを接続するための中継コ
ネクタに関し、殊に互いに接続されるVVFケーブルの
末端に差込み用ブロックを取り付け、このブロックをタ
ブ側ハウジングに同一方向から差し込むことによって各
VVFケーブルを接続する中継コネクタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、2芯又は3芯VVFケーブルの中
継コネクタは、雄雌一対のコネクタで接続するか、或い
は両端部に差し込み口を有するハウジングを設けて、こ
のハウジングに左右からVVFケーブルを差し込んで接
続する等の手段がとられており、何れの場合も左右のV
VFケーブルが直線状に連結されていた。
継コネクタは、雄雌一対のコネクタで接続するか、或い
は両端部に差し込み口を有するハウジングを設けて、こ
のハウジングに左右からVVFケーブルを差し込んで接
続する等の手段がとられており、何れの場合も左右のV
VFケーブルが直線状に連結されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来手段
では、現在広く採用されているプレハブ建築工法におい
て次のような問題点があった。即ち、プレハブ建築工法
では、電気機器と配線とを各部屋単位で予め工場で製作
しておき現地で組み立てている。この場合、各部屋から
のVVFケーブルの接続空間は部屋を区切る壁と壁の上
部しかなく、このような狭い場所で従来のコネクタを利
用してVVFケーブルを直線状に接続するにはコネクタ
両端部分のケーブルを無理に折り曲げて空間に押し込む
等の手段を必要とし、作業が面倒であると共にケーブル
が外れる等の問題点があった。
では、現在広く採用されているプレハブ建築工法におい
て次のような問題点があった。即ち、プレハブ建築工法
では、電気機器と配線とを各部屋単位で予め工場で製作
しておき現地で組み立てている。この場合、各部屋から
のVVFケーブルの接続空間は部屋を区切る壁と壁の上
部しかなく、このような狭い場所で従来のコネクタを利
用してVVFケーブルを直線状に接続するにはコネクタ
両端部分のケーブルを無理に折り曲げて空間に押し込む
等の手段を必要とし、作業が面倒であると共にケーブル
が外れる等の問題点があった。
【0004】そこで本発明は、接続される各VVFケー
ブルの末端に差込み用ブロックを取り付け、このブロッ
クをタブ側ハウジングに同一方向から差し込むようにす
ることによって、接続に要する空間を小さくすることが
できると共に作業性の向上を図ることができるVVFケ
ーブル用中継コネクタを簡単な構造で提供することを主
たる目的とするものである。
ブルの末端に差込み用ブロックを取り付け、このブロッ
クをタブ側ハウジングに同一方向から差し込むようにす
ることによって、接続に要する空間を小さくすることが
できると共に作業性の向上を図ることができるVVFケ
ーブル用中継コネクタを簡単な構造で提供することを主
たる目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明では次のような手段を講じた。即ち、本発明
の中継コネクタにあっては、平行に並んだ二つ又は三つ
の差込み口2…が上下二段に形成された絶縁材料製のタ
ブ側ハウジング1と、上段又は下段の差込み口2に差し
込まれる先端が開口した二つ又は三つの平行な挿入部6
…を一端に有し、他端に2芯又は3芯VVFケーブル9
を挿入するための開口部7を備えた絶縁材料製の差込み
用ブロック5とからなり、前記タブ側ハウジング1の内
部には互いに重なる上下の差込み口2,2に、夫々連な
る二つ又は三つの電導板3…が左右平行に配置されてお
り、前記差込み用ブロック5の挿入部6には前記VVF
ケーブルの夫々の芯線9aに連なる金属端子8が装着さ
れており、該挿入部6がタブ側ハウジング1の差込み口
2に挿入された時に、金属端子8がタブ側ハウジング1
の電導板3に接続されるように形成されている構造とし
た。
めに本発明では次のような手段を講じた。即ち、本発明
の中継コネクタにあっては、平行に並んだ二つ又は三つ
の差込み口2…が上下二段に形成された絶縁材料製のタ
ブ側ハウジング1と、上段又は下段の差込み口2に差し
込まれる先端が開口した二つ又は三つの平行な挿入部6
…を一端に有し、他端に2芯又は3芯VVFケーブル9
を挿入するための開口部7を備えた絶縁材料製の差込み
用ブロック5とからなり、前記タブ側ハウジング1の内
部には互いに重なる上下の差込み口2,2に、夫々連な
る二つ又は三つの電導板3…が左右平行に配置されてお
り、前記差込み用ブロック5の挿入部6には前記VVF
ケーブルの夫々の芯線9aに連なる金属端子8が装着さ
れており、該挿入部6がタブ側ハウジング1の差込み口
2に挿入された時に、金属端子8がタブ側ハウジング1
の電導板3に接続されるように形成されている構造とし
た。
【0006】使用されるVVFケーブルが2芯の場合
は、前記タブ側ハウジング1の差込み口2並びに差込み
用ブロック5の挿入部6が図1のように横二つで形成さ
れ、3芯VVFケーブルの場合は図5のように横三つで
形成される。
は、前記タブ側ハウジング1の差込み口2並びに差込み
用ブロック5の挿入部6が図1のように横二つで形成さ
れ、3芯VVFケーブルの場合は図5のように横三つで
形成される。
【0007】
【発明の実施の形態】前記タブ側ハウジング1並びに差
込み用ブロック5は、透明または半透明の合成樹脂材料
で形成するのが好ましい。これにより内部の金属端子の
接続状態が外部から確認できて安心である。
込み用ブロック5は、透明または半透明の合成樹脂材料
で形成するのが好ましい。これにより内部の金属端子の
接続状態が外部から確認できて安心である。
【0008】また、前記差込み用ブロック5の挿入部6
がタブ側ハウジング1の差込み口2に差し込まれたとき
に差込み用ブロック5とタブ側ハウジング1との結合姿
勢をロックする係合手段を設けておくのがよい。
がタブ側ハウジング1の差込み口2に差し込まれたとき
に差込み用ブロック5とタブ側ハウジング1との結合姿
勢をロックする係合手段を設けておくのがよい。
【0009】
【実施例】以下本発明の詳細を図に基づいて説明する。
図1〜図4で示した中継コネクタは2芯VVFケーブル
用のものであって、平行に並んだ二つの差込み口2,2
が上下二段に形成されたタブ側ハウジング1と、上段又
は下段の差込み口2に差し込まれる二つの平行な先端開
口状の挿入部6,6を一端に有し、他端に2芯VVFケ
ーブル9を挿入するための開口部7を備えた差込み用ブ
ロック5とから構成されている。前記タブ側ハウジング
1並びに差込み用ブロック5は、内部が透視できるよう
に透明または半透明の絶縁性合成樹脂材料で形成されて
いる。タブ側ハウジング1の後端部は蓋体4で閉ざされ
ている。
図1〜図4で示した中継コネクタは2芯VVFケーブル
用のものであって、平行に並んだ二つの差込み口2,2
が上下二段に形成されたタブ側ハウジング1と、上段又
は下段の差込み口2に差し込まれる二つの平行な先端開
口状の挿入部6,6を一端に有し、他端に2芯VVFケ
ーブル9を挿入するための開口部7を備えた差込み用ブ
ロック5とから構成されている。前記タブ側ハウジング
1並びに差込み用ブロック5は、内部が透視できるよう
に透明または半透明の絶縁性合成樹脂材料で形成されて
いる。タブ側ハウジング1の後端部は蓋体4で閉ざされ
ている。
【0010】前記タブ側ハウジング1の内部には互いに
重なる上下の差込み口2,2に夫々連なる二つの電導板
3,3が左右平行に配置されており、前記差込み用ブロ
ック5の挿入部6,6には前記VVFケーブル9の夫々
の芯線9a,9aに連なる金属端子8,8が装着されて
いる。そして前記差込み用ブロック5の挿入部6がタブ
側ハウジング1の差込み口2に挿入された時に、金属端
子8がタブ側ハウジング1の電導板3に接続されるよう
に形成されている。
重なる上下の差込み口2,2に夫々連なる二つの電導板
3,3が左右平行に配置されており、前記差込み用ブロ
ック5の挿入部6,6には前記VVFケーブル9の夫々
の芯線9a,9aに連なる金属端子8,8が装着されて
いる。そして前記差込み用ブロック5の挿入部6がタブ
側ハウジング1の差込み口2に挿入された時に、金属端
子8がタブ側ハウジング1の電導板3に接続されるよう
に形成されている。
【0011】前記金属端子8は図2に示すように先端部
の一側に弾力的に突出する抜け止め突起8aが形成され
ていて、この突起8aが挿入部6の内部に挿入された時
に挿入部内周面に形成された係合段部6aに係合して金
属端子8が差込み用ブロック5から抜け出るのを防止し
ている。
の一側に弾力的に突出する抜け止め突起8aが形成され
ていて、この突起8aが挿入部6の内部に挿入された時
に挿入部内周面に形成された係合段部6aに係合して金
属端子8が差込み用ブロック5から抜け出るのを防止し
ている。
【0012】また、前記差込み用ブロック5の挿入部6
がタブ側ハウジング1の差込み口2に差し込まれた時
に、差込み用ブロック5とタブ側ハウジング1との結合
姿勢をロックする係合手段が設けられてる。この係合手
段の一例として本実施例では、差込み用ブロック5の左
右側面に係合突起5aを設け、タブ側ハウジング1の左
右側方に前記係合突起5aが係合する嵌合孔1aを設け
て、係合突起5aと嵌合孔1aとが係合するように形成
されている。
がタブ側ハウジング1の差込み口2に差し込まれた時
に、差込み用ブロック5とタブ側ハウジング1との結合
姿勢をロックする係合手段が設けられてる。この係合手
段の一例として本実施例では、差込み用ブロック5の左
右側面に係合突起5aを設け、タブ側ハウジング1の左
右側方に前記係合突起5aが係合する嵌合孔1aを設け
て、係合突起5aと嵌合孔1aとが係合するように形成
されている。
【0013】上記の中継コネクタを使用するに際して、
先ず図2に示すように、接続される夫々のVVFケーブ
ル9の各芯線9aに金属端子8を取り付け、これを差込
み用ブロック5の開口部7から挿入部6に差し込んで図
3並びに図1に示すようにVVFケーブル9と差込み用
ブロック5とを結合する。次いで一方のVVFケーブル
9の差込み用ブロック5をタブ側ハウジング1の上段又
は下段の差込み口2に挿入し、他方のVVFケーブル9
の差込み用ブロック5をタブ側ハウジング1の下段又は
上段の差込み口2に挿入して使用される。挿入時の状態
は図4で示されている。このように接続される各VVF
ケーブルの末端に取り付けられた差込み用ブロック5,
5をタブ側ハウジング1に同一方向から差し込むように
することによって、接続に要する空間を小さくすること
ができると共に、狭い空間での作業がし易くなって作業
性の向上を図ることができる。また図6に示すように同
一方向に並んだ左右のVVFケーブル9,9を差込み用
ブロック5,5の手前で紐10により結束することによ
り、VVFケーブル9,9に矢印方向の張力がかかった
場合に該張力の緩和を図ることができる。
先ず図2に示すように、接続される夫々のVVFケーブ
ル9の各芯線9aに金属端子8を取り付け、これを差込
み用ブロック5の開口部7から挿入部6に差し込んで図
3並びに図1に示すようにVVFケーブル9と差込み用
ブロック5とを結合する。次いで一方のVVFケーブル
9の差込み用ブロック5をタブ側ハウジング1の上段又
は下段の差込み口2に挿入し、他方のVVFケーブル9
の差込み用ブロック5をタブ側ハウジング1の下段又は
上段の差込み口2に挿入して使用される。挿入時の状態
は図4で示されている。このように接続される各VVF
ケーブルの末端に取り付けられた差込み用ブロック5,
5をタブ側ハウジング1に同一方向から差し込むように
することによって、接続に要する空間を小さくすること
ができると共に、狭い空間での作業がし易くなって作業
性の向上を図ることができる。また図6に示すように同
一方向に並んだ左右のVVFケーブル9,9を差込み用
ブロック5,5の手前で紐10により結束することによ
り、VVFケーブル9,9に矢印方向の張力がかかった
場合に該張力の緩和を図ることができる。
【0014】上記実施例では、2芯VVFケーブル用の
中継コネクタについて説明したが、3芯VVFケーブル
の場合は図5に示すように、前記タブ側ハウジング1の
差込み口2並びに差込み用ブロック5の挿入部6が横三
つで形成すればよい。
中継コネクタについて説明したが、3芯VVFケーブル
の場合は図5に示すように、前記タブ側ハウジング1の
差込み口2並びに差込み用ブロック5の挿入部6が横三
つで形成すればよい。
【0015】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例、変
形例のみに限定されるものではなく、その構成要件を備
え、本発明の目的を達成し、以下にいう効果を有する範
囲内において適宜改変して実施することができるもので
ある。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例、変
形例のみに限定されるものではなく、その構成要件を備
え、本発明の目的を達成し、以下にいう効果を有する範
囲内において適宜改変して実施することができるもので
ある。
【0016】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明は、接続される
各VVFケーブルの末端に取り付けられた差込み用ブロ
ックをタブ側ハウジングに同一方向から差し込むように
することによって、接続に要する空間を小さくすること
ができると共に、狭い空間での作業がし易くなって作業
性の向上を図ることができ、加えて同一方向に並んだ左
右のVVFケーブルを差込み用ブロックの手前で紐等に
より結束することにより、VVFケーブルに引っ張り方
向の張力がかかった場合に該張力の緩和を図ることがで
き、更にはVVFケーブル側の端子が従来のような雄雌
の2種類を必要としないから、管理や処理が容易となる
といった効果がある。
各VVFケーブルの末端に取り付けられた差込み用ブロ
ックをタブ側ハウジングに同一方向から差し込むように
することによって、接続に要する空間を小さくすること
ができると共に、狭い空間での作業がし易くなって作業
性の向上を図ることができ、加えて同一方向に並んだ左
右のVVFケーブルを差込み用ブロックの手前で紐等に
より結束することにより、VVFケーブルに引っ張り方
向の張力がかかった場合に該張力の緩和を図ることがで
き、更にはVVFケーブル側の端子が従来のような雄雌
の2種類を必要としないから、管理や処理が容易となる
といった効果がある。
【図1】本発明に係る中継コネクタの一例を示す斜視
図。
図。
【図2】本発明における差込み用ブロック部分の分解し
た状態を示す一部断面平面図。
た状態を示す一部断面平面図。
【図3】本発明に係る中継コネクタの分解断面図。
【図4】上記中継コネクタの接続状態を示す断面図。
【図5】本発明に係る中継コネクタの他の実施例を示す
斜視図。
斜視図。
【図6】本発明の中継コネクタの使用例を示す説明図。
1 タブ側ハウジング 2 差込み口 3 電導板 5 差込み用ブロック 6 挿入部 7 開口部 8 金属端子
Claims (3)
- 【請求項1】 平行に並んだ二つ又は三つの差込み口
(2)…が上下二段に形成された絶縁材料製のタブ側ハウ
ジング(1)と、上段又は下段の差込み口(2)に差し込まれ
る二つ又は三つの先端開口状挿入部(6)…を一端に有
し、他端に2芯又は3芯VVFケーブル(9)を挿入する
ための開口部(7)を備えた絶縁材料製の差込み用ブロッ
ク(5)とからなり、前記タブ側ハウジング(1)の内部には
互いに重なり合う上下の差込み口(2),(2)に、夫々連な
る二つ又は三つの電導板(3)…が左右平行に配置されて
おり、前記差込み用ブロック(5)の各挿入部(6)には前記
VVFケーブル(9)の夫々の芯線(9a)に連なる金属端子
(8)が装着されており、該挿入部(6)がタブ側ハウジング
(1)の差込み口(2)に挿入された時に、金属端子(8)がタ
ブ側ハウジング1の電導板(3)に接続されるように形成
されているVVFケーブル用中継コネクタ。 - 【請求項2】 前記タブ側ハウジング(1)並びに差込み
用ブロック(5)が透明または半透明の合成樹脂材料で形
成されている請求項1に記載のVVFケーブル用中継コ
ネクタ。 - 【請求項3】 前記差込み用ブロック(5)の挿入部(6)が
タブ側ハウジング(1)の差込み口(2)に差し込まれたとき
に差込み用ブロック(5)とタブ側ハウジング(1)との結合
姿勢をロックする係合手段が設けられている請求項1ま
たは2に記載のVVFケーブル用中継コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001010426A JP2002216919A (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | Vvfケーブル用中継コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001010426A JP2002216919A (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | Vvfケーブル用中継コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002216919A true JP2002216919A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18877738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001010426A Pending JP2002216919A (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | Vvfケーブル用中継コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002216919A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004134103A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
KR101046855B1 (ko) * | 2003-05-30 | 2011-07-06 | 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 | 중계 접속 회로 및 중계 커넥터 |
WO2015019847A1 (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-12 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
-
2001
- 2001-01-18 JP JP2001010426A patent/JP2002216919A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004134103A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
KR101046855B1 (ko) * | 2003-05-30 | 2011-07-06 | 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 | 중계 접속 회로 및 중계 커넥터 |
WO2015019847A1 (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-12 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
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