JP2002208939A - Atmプラットフォームにおけるmpls実装 - Google Patents
Atmプラットフォームにおけるmpls実装Info
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Abstract
2のノードの間で接続パスを確立しようとする試行を計
時する方法を提供すること。 【解決手段】 この方法は、それが存在する場合、以前
の2回の、接続を確立しようとする試行間に前に経過し
た期間よりも長い期間が経過した後、接続パスを確立し
ようとする試行を開始する。
Description
テムに関し、より詳細には、非同期転送モード(AT
M)プラットフォーム上でマルチプロトコルラベルスイ
ッチング(MPLS)を使用するネットワークノードの
実装に関する。
(IP)パケットを伝送するロバストな方式として、急
速に業界でサポートを得ている。これは主に、MPLS
ではパケットのパス上のすべてのルータまたはネットワ
ークノードで、パケットの宛先IPアドレスを検査する
必要性がないからである。このため、MPLSは、多く
のネットワークの高速コア内で特に有用性を有する。高
速コア内にATMスイッチングインフラストラクチャが
存在する可能性が高いことを認識して、業界は、現在、
ATMインフラストラクチャ上でMPLSを導入するた
めの標準を策定中である。
業の性質と同様に、その焦点は、様々な当事者によって
製造される機器の間での相互運用性を可能にするのに必
要な機能上の特徴を定義することである。ただし、MP
LS機能性を実装する際に多くの問題が生じる。これら
には、(1)ATMインフラストラクチャ上での通知さ
れたラベルスイッチパス(SLSP)の一般的な管理お
よび保守、(2)SLSPの確立障害時の手続き、
(3)シグナリングリンクの管理、(4)シグナリング
リンクまたは物理リンクに障害が起きたときの手続き、
および(5)新しいシグナリングリンクの作成などの、
ネットワークトポロジの様々な変更の下での手続きが含
まれる。本発明は、これらの様々な問題に解決策を提供
しようとするものである。
の中間ノードを介してイングレスノードからイグレスノ
ードに至る接続パスが確立される、複数の相互接続され
たノードを有する通信ネットワークを管理する方法を提
供する。この方法は、接続パスをネットワーク全体にわ
たる固有識別子と関連付けるステップと、そのパス識別
子をイングレスノード上に記憶し、パスがそこから出て
いることを示すようにするステップと、そのパス識別子
を各中間ノード上に記憶し、そのパスがそのような各中
間ノードを通過することを示すようにするステップと、
そのパス識別子をイグレスノード上に記憶し、そこにそ
のパスが終端することを示すようにするステップとを含
む。
プは、中間ノードを介するイングレスノードからイグレ
スノードに至る接続セットアップ要求の通知による接続
パスの確立中に行われる。
SLSPなどの接続パスを確立しようとする試行を計時
する方法に関する。これは、ある期間が経過した後、接
続パスを確立しようとする新たな試行を開始することに
よって実現され、前記期間は、前記接続を確立しようと
する試行が以前にあった場合、その2回の試行間で以前
に経過した期間よりも長い。
おける、SLSPなどの接続を求める複数の要求に対す
る接続を確立しようとする試行を計時する方法に関す
る。この方法は、定常時間間隔の経過を追うためのタイ
マ構成を提供するステップと、接続を求める複数の要求
に関連するレコードのリストを提供するステップと、そ
のリストから1つのレコードを選択するステップと、そ
の1つのレコードに関連する接続を確立しようと試行す
るステップと、その1つのレコードに関連する接続が確
立された場合、その1つのレコードに成功したものとし
てマークを付け、そうでなければ、定常間隔ずつ長くな
る間隔で連続してその接続を確立しようと再試行するス
テップとを含む。
様の様々な組み合わせおよびサブセットを提供する。
は、以下に記す本発明の特定実施形態の説明、および本
発明の原理を例としてのみ示す添付の図面からより明白
となる。図面では、同じ要素には同じ参照番号が付いて
おり、これらの参照番号は、同じ要素の特定の例示を識
別するため、固有の英字サフィックスが付いている場合
がある。
態は、本発明の原理の特定実施形態の1つまたは複数の
例を示すものとして提供する。これらの例は、それらの
原理を説明する目的で提供するものであり、それらの原
理を限定するものではない。下記の説明では、本明細書
および図面の全体にわたり、同じ要素には、それぞれ同
じ参照番号を付けている。
Pルータ10(以降、「ノード」)のアーキテクチャを
示すブロック図である。ノード10は、物理インターフ
ェース入力/出力ポート14を有する回線カード12な
どの、複数の入力/出力コントローラを含む。一般的に
言って、回線カード12は、ポート14で着信ATMセ
ルを受信する。標準化されたATM通信プロトコルによ
れば、各ATMセルは、固定サイズのものであり、また
仮想パス識別子(VPI)および仮想チャネル識別子
(VCI)を組み込んで、セルを特定の仮想回路(V
C)と関連付けることができるようにしている。受信し
たそのような各セルごとに、回線カード12は、VC上
の対応するルックアップテーブルまたはコンテントアド
レッサブルメモリ(CAM)15を照会する。CAM1
5は、各セルごとに、発信ポートおよびイグレス回線カ
ードに関する事前構成されたアドレス指定情報を提供す
る。これは、「イグレス接続インデックス」を使用して
実現され、このインデックスは、セルが次のネットワー
クリンク上に進む際、そのセルに帰属させられるべき新
しいVC識別子を記憶するイグレス回線カードに関する
事前構成されたメモリロケーションに対するポインタで
ある。イングレス回線カードは、アドレス指定情報およ
びイグレス接続インデックスを各セルに付加して、この
セルをスイッチング装置20に送信し、このスイッチン
グ装置は、このセルを適切なイグレス回線カードに物理
的に再送する、またはコピーする。イグレス回線カード
は、次に、事前構成されたVPI/VCIフィールドの
置き換えを行い、セルをイグレスポートから送信する。
この型のATMスイッチング機構のさらなる詳細は、P
CT公開番号WO95/30318で見ることができ
る。この公開番号はその全体が、参照により、本明細書
に組み込まれる。
説明するとおり、経路指定機能およびシグナリング機能
を含む様々なノード機能を制御および構成するための制
御カード24も備えている。回線カード12は、スイッ
チング装置20を介して、ポート14で受信したデータ
をこの制御カード24に送信することができる。
ローをサポートする(すなわち、着信パケットおよび発
信パケットを処理することができる)。ただし、説明で
は、以下の議論は、図1で左から右に流れるデータトラ
フィックに関して、回線カード12Aおよびポート14
A1および14A2がイングレス処理を提供し、回線カ
ード12B、12Cおよびポート14B1、14B2、
14C1、14C2がイグレス処理を提供するものと想
定する。
ロトコル(IP)などの階層的により高い通信レイヤと
関連するデジタルデータの可変長パケットが、ATMト
ランスポートレイヤインフラストラクチャ上で搬送され
得るようにもする。これは、各可変長パケットをトラン
スポートのために複数のATMセルにセグメント化する
ことにより、可能になる。したがって、あるVCは、I
Pパケットを搬送することに専用にすることができ、他
方、別のVCは、本来のATM通信と排他的に関連して
いるようにすることができる。
ると、回線カード12Aは、CAM15Aにアクセスし
て、前述したとおり、着信セルのVCに関するコンテキ
スト情報を入手する。このコンテキスト情報は、VCを
「サービスインターフェース」と関連付けることができ
る。これは、ネットワークを通るAAL5 ATMパス
などのリンクレイヤ(すなわち、「レイヤ2」)パスの
端点である。各I/Oポート14上にいくつかのサービ
スインターフェース(SI)が存在することが可能であ
る。これらのサービスインターフェースは、同じ回線カ
ード上のIP転送器22で「終端する」。これは、後述
するとおり、IPパケットを構成するATMセルがパケ
ットに再組立てされ、その後に、IP転送手続き(AT
Mスイッチング手続きに対立するものとして)が行われ
る。
たIPパケットが別のSIで送信されることである。図
2に示すプロセス流れ図をさらに参照すると、IPパケ
ットに関する転送プロセスは、ノードを介して、2つの
処理段階で隔てられた3つのトランスポート段階に論理
的に分割することができる。
ンスポート段階は、イングレスSIと関連するATMセ
ルをイングレスポート14A1からイングレスIP転送
器22Aに搬送する。
グ装置20を介して、イングレス転送器22Aからイグ
レスIP転送器、例えば、転送器22Bに、IPパケッ
トを搬送する。この第2のトランスポート段階は、「接
続メッシュ」21を介して実装される。この接続メッシ
ュ内では、IP転送器22の各対の間で、8つの内部接
続、つまりトランスポートインターフェース(TI)1
8がセットアップされる(3つのTIだけを示してい
る)。これらのTIは、IPパケットに対する異なるサ
ービスレベルまたはサービスクラス(COS)を可能に
するように提供されている。
ンスポート段階は、イグレスIP転送器22Bからイグ
レスポート、例えば、ポート14B1、およびイグレス
SIにIPパケットを搬送する。
22Aで行われ、そこで、イングレスSIと関連するA
TMセルがIPパケットに再組立てされる。これは、図
2でステップ「A」として示している。次に、ステップ
「B」で、IP転送器22Aは、ネットワーク上の「次
のホップ」のための適切なイグレスSIを決定するた
め、パケットの宛先IPアドレスを検査する。この判定
は、図3に概略で示すIP転送テーブル30(下記にさ
らに詳細に説明するとおり、IPプロトコルから導出さ
れる)に基づく。テーブル30の各レコードは、IPア
ドレスフィールド32および「イグレスインターフェー
スインデックス」フィールド36を含む。パケットの宛
先IPアドレスをIPアドレスフィールド32内でルッ
クアップして、それに対する最長マッチ(すなわち、可
能な限り遠くまでのパケットIPアドレスの宛先を解決
するテーブルエントリ)を探し出す。対応するイグレス
インターフェースインデックスは、実質的に、そのパケ
ットに関するイグレス回線カード12B、イグレスIP
転送器22B、およびイグレスSIを特定する(より詳
細には、図8Bに関連する議論を参照)。イグレスイン
ターフェースインデックスは、IPパケットに付加され
ている。
2Aは、パケットによってカプセル化されたサービスク
ラス(COS)を検査する。部分的にはカプセル化され
たCOSおよび内部構成に基づいて、IP転送器22A
は、第2の段階のTI18のうちの1つを選択し、これ
が、所望のサービスクラスをもつイグレス転送器22B
に到達する。スイッチング装置20を通過するため、イ
ングレスIP転送器22Aは、IPパケットをATMセ
ル(ステップ「D」として概略で示す)に再セグメント
化し、その宛先がイグレスIP転送器22Bであること
を示すアドレス指定情報を各セルに付加する。
P転送器22Bで行われ、そこで、パケットからイグレ
スインターフェースインデックスが抽出され、ステップ
「E」で、イグレスSIと関連するカプセル化とマッチ
するように変更される。したがって、イグレスSIと関
連するVPI/VCIが、そのパケットに付加される。
次に、パケットは、イグレスSI(「G」とラベル付け
した)に対応する第3の段階のトランスポート16Bを
使用して送達される。このプロセスで、パケットは、再
びATMセルにセグメント化され、このセルは、イグレ
スSIおよび/または出力ポート14B1と関連するセ
ル待ち行列内にバッファリングされる。また、待ち行列
化が行われ、輻輳の起きる可能性のあるポイント
(「F」とラベル付けした)も、第2の処理段階と第3
のトランスポート段階の間、つまり、イグレスIP転送
モジュール22BとイグレスSI(「G」とラベル付け
した)の間で生じる。
上でIP転送機能性を実施することは、比較的複雑なプ
ロセスであることが理解されよう。このプロセスは、I
Pパケットが、(a)イングレスIP転送器22Aで再
組立てされることと、(b)次に、スイッチング装置上
でのトランスポートのためにセグメント化されること
と、(c)イグレス転送器22Bで再組立てされること
と、(d)次に、出力ポートからの送信のために再セグ
メント化されることを必要とする。さらに、イングレス
転送器22Aで、トリビアルではないIPアドレスルッ
クアップが行われなければならない。これらのステップ
は、各ネットワークノードで行われなければならず、し
たがって、終端間通信の待ち時間を増大させる。
わなければならないことを回避するため、ノード10
は、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)
機能を提供する。従来のIP転送では、各パケットの宛
先アドレスに関する最長マッチであるアドレスプレフィ
ックスがルータのテーブル内に存在する場合、2つのパ
ケットは同一の「転送等価クラス」(FEC)内にある
ものと、通常、ルータはみなす。各ルータは、それぞれ
独立にパケットを再検査し、パケットをFECに割り当
てる。これとは対照的に、MPLSでは、パケットがM
PLSドメインに入った際に一度だけ、パケットをFE
Cに割り当て、そのFECを表す「ラベル」をパケット
に付加する。MPLSがATMインフラストラクチャ上
に導入される場合、ラベルは、特定のVC識別子であ
る。MPLSドメイン内の後続のホップでは、IPパケ
ットは、もはや検査されない。代りに、ラベルが、次の
ホップを特定するテーブルへのインデックスおよび新し
いラベルを提供する。したがって、MPLSドメイン内
の後続のホップでは、パケットを構成するATMセル
は、従来のATM技法を使用して交換することができ
る。そのようなパスは、当分野では、ラベルスイッチパ
ス(LSP)として知られ、LSPは、ネットワークオ
ペレータによって手作業で、永久ラベルスイッチパス
(PSLP)としてセットアップされることが可能であ
る。あるいは、ネットワークオペレータからコマンドが
あった際にネットワークがパスを自動的にセットアップ
する、ラベル配布プロトコル(LDP)を使用すること
も可能である。そのようなパスは、通常、当分野では、
ソフト永久LSPまたは通知されたLSP(SLSP)
と呼ばれる。MPLSに関するさらなる詳細は、以下の
MPLS標準案(すなわち、進行中)またはMPLS提
案で見ることができ、これらはそれぞれ、参照により、
本明細書に組み込まれる。 [1] E.Rosen, A.Viswanatha
n, R.Callon, Multiprotoco
l Label Switching Archite
cture, draft ietf−mpls−ar
ch−06.txt. [2] L.Andersson, P.Doola
n, N.Feldman, A.Fredette,
B.Thomas, LDP Specificat
ion, draft ietf−mpls−ldp−
06.txt. このLDPは、以降、「LDPプロト
コル」と呼ぶ。 [3] B.Davie, J.Lawrence,
K.McCloghrie, Y.Rekhter,
E.Rosen, G.Swallow, P.Doo
lan, MPLS Using LDP and A
TM VC Switching,draft iet
f−mpls−atm−02.txt. [4] B.Jamoussi, Constrain
t−Based LSPSetup using LD
P, draft−ietf−mpls−cr−ldp
−01.txt. このLDPは、以降、「CRLD
P」と呼ぶ。 [5] E.Braden他, Resource R
eservationProtocol, RFC22
05. このLDPは、以降、「RSVP」と呼ぶ。
機能性を実装する。これは、管理エンティティ、つまり
管理レコードのコンテキストでSIを示す図4を参照す
ることにより、よりよく理解される。SIは、それと関
連する内部ID番号を有する。ATMリンクレイヤ端点
を表すことに加え、SIは、また、レイヤ3機能性に関
するIPアドレスも表し、IP目的にどの型のカプセル
化が使用されるかも示す。また、各SIは、いくつかの
他の属性および方法と関連付けられる。特に、SIは以
下の方法または適用と関連付けることができる。(1)
IP転送、(2)MPLS転送、(3)IP経路指定、
および(4)MPLSシグナリング。言い換えれば、ノ
ード10は、(1)前述のIP転送手続きを介して次の
ホップのルータにIPデータパケットを転送し、(2)
以下に説明するとおり、MPLS転送手続きを介してI
Pデータ・パケットを転送し、(3)IP経路指定プロ
トコルに関するメッセージを搬送するパケットを処理
し、(4)MPLSシグナリングプロトコルに関するメ
ッセージを搬送するパケットを処理するように構成する
ことができる。
のアーキテクチャをさらに詳細に示している。ハードウ
ェアの点では、カード24は、複数の独立した物理的プ
ロセッサ(図では長方形のボックスで表す)が関与する
分散計算アーキテクチャを使用する。
ジに関するレイヤ2(「L2」)ATMアダプテーショ
ンレイヤパケットのセグメント化および再組立て機能を
扱う。前述のとおり、いくつかのSIは、様々な型の経
路指定プロトコルと関連付けられることになり、これら
のSIのうちの1つと関連するパケットを受信した際、
イングレスIP転送器22Aは、パケット(これは、ス
イッチング装置20を通過するために再セグメント化さ
れる)をL2プロセッサ50に送信する。再組み立てし
た後、L2プロセッサ50は、IP経路指定プロトコル
と関連するシグナリングメッセージを経路指定プロセッ
サ58上で実行される「IP経路指定」68と呼ぶソフ
トウェアタスクに送信する。(L2プロセッサ50とI
P経路指定68の間の接続は示していない。)MPLS
LDPプロトコルと関連するシグナリングメッセージ
は、レイヤ3(L3)プロセッサ54上で実行されるラ
ベル管理システムタスク(LMS)64に送信される。
LMS64およびIP経路指定68からの発信メッセー
ジは、適切なイグレス回線カードおよびイグレスSIへ
のその後の送達のためにL2プロセッサ50に送信され
る。
イ、またはI−BGP、ISIS、PIM、RIP、ま
たはOSPFなどの経路指定プロトコルを実行する。
(これらのプロトコルに関するさらなる情報に関して
は、読者は、http:www.ietf.org./
html.charters/wg−dir.html
を参照されたい。)これらの活動の結果、IP経路指定
68は、図6に概略で示すマスタIP経路指定テーブル
75を維持する。マスタテーブル75の各レコードは、
IPアドレスのためのフィールド75a、宛先IPアド
レスまたはそのプレフィックスに対応する次のホップの
ルータID(これは、それ自体、IPアドレスである)
のためのフィールド75b、および次のホップのルータ
IDと関連するイグレスインターフェースインデックス
のリスト75cを含む。ネットワークトポロジが変更さ
れると、IP経路指定は、IP転送器22の転送テーブ
ル30を適切なイグレスインターフェースインデックス
をそれに送信することによって更新することになる。
(テーブル30だけが、各宛先IPアドレスエントリと
関連する1つのイグレスインターフェースを有すること
を留意されたい。)
れぞれがLMS64を含む複数のL3プロセッサ54を
使用する。各LMS64は、LDPシグナリングリンク
に関するTCPセッションおよびUDPセッション(L
DPセッション)を終了し、各LSPに関する状態マシ
ンを実行する。下記にさらに詳細に説明するとおり、L
MS64は、LDPセッションのセットアップおよび取
外しを行う要求、およびSLSPのセットアップおよび
取外しを行う要求を受信する。
dhamのHarris & Jeffriesから市
販されている。相互互換性のため、ノード10は、「翻
訳」ソフトウェアであるMPLSコンテキストアプリケ
ーションマネージャ(MPLS CAM)65を含み、
これは、LMSと制御カード24のそれ以外のソフトウ
ェアエンティティの間で着信または発信要求/応答を翻
訳し、転送する。
スク72も含む。このタスクは、要求された接続に関す
る状態情報を維持する。
管理システム(NMS)(Newbridge Net
works Corporation 46020(商
標)製品などの)を介して、またはネットワーク端末イ
ンターフェース(NTI)を介してノードに直接に提供
されるコマンド指示によって提示される管理要求を解釈
し、それに応答することを含むユーザインターフェース
機能性を提供する。MPLS機能性に関しては、PLS
P、SLSP、およびLDPセッションをプログラムす
る管理要求を受け入れ、それに応答するためにユーザイ
ンターフェース66が提供される。
の割振りおよび割振り解除を行うためにリソース制御プ
ロセッサ52が提供される。MPLS機能性に関して
は、プロセッサ52は、LSPに対して固有ラベル値を
割り当てるラベル管理タスク62を含む。
経路指定」70と呼ぶソフトウェアタスクが、UI66
と、IP経路指定68と、L3プロセッサ54上で実行
されるLMS64との間でインターフェースをとる。一
般的に言って、MPLS経路指定70はSLSPを管理
する。例えば、パスセットアップ中、MPLS経路指定
70は、ユーザインターフェース66からSLSPセッ
トアップ要求を受信し、IP経路指定68から次のホッ
プの経路指定情報を検索し、次のホップに対するLDP
セッションを選択し、選択したLDPセッションを使用
してSLSPパスをセットアップするためにLMS64
の適切な実例を呼び出す。パスに関するラベルマッピン
グを受信したとき、LMS64は、MPLS経路指定7
0に通知を行う。次に、MPLS経路指定70が、その
新しいパスのために、IP転送器22の転送テーブル3
0に対する更新を起動する。同様に、ネットワークトポ
ロジが変更されたとき、MPLS経路指定70は、これ
らの変更をMPLS経路指定ドメイン内に反映させる。
MPLS経路指定の機能が、本説明における以下の部分
の焦点である。
指定ドメインが存在し、ネットワーク80の残りの部分
が、OSPFなどのIP特定経路指定プロトコルを使用
する基準IPネットワーク80を示している。ネットワ
ークオペレータが、ノードAから開始して、ネットワー
ク内のどこかに位置する宛先IPアドレス1.2.3.
4(以降、「FEC Z」)に対するSLSPを確立す
ることを所望していると想定する。(FECは、ドラフ
トのMPLS標準によれば、宛先IPアドレスおよびそ
のプレフィックスを含むことを留意されたい。)ネット
ワークオペレータは、ノードAで、そのNMTIまたは
NMS(図示せず)を介して管理コマンドを入力し、F
EC Zに対するSLSPの確立を要求することができ
る。使用するラベル配布プロトコルの型に応じて(例え
ば、LDPプロトコル、CRLDP、またはRSV
P)、ネットワークオペレータは、SLSPに対する宛
先ノードを特定する、または何らかの宛先ノードまでの
SLSPに関する所望の経路を明示的に特定する(すな
わち、送信元経路指定SLSP)ことさえできる。さら
なる代替手法では、ラベル配布プロトコルは、FEC
Zの宛先アドレスにできる限り近接したノード(MPL
S経路指定ドメイン内の)を識別するのに、ベストエフ
ォートポリシー(例えば、LDPプロトコルにおける)
を使用することができる。説明する基準ネットワーク内
では、ノードCが、FECZに対するMPLS経路指定
ドメイン内の「最も近接した」ノードであると想定す
る。
経路指定メッセージを通信するために、シグナリングリ
ンク82(これは、特定のSIと関連している)が提供
される。さらに、その間でMPLSラベル配布プロトコ
ルメッセージを通信するために、シグナリングリンク8
4が提供される。各シグナリングリンク84は、そのリ
ンクと関連するLDPセッションを有する。
とが明らかな場合以外は、「イングレスSLSP」とい
う用語は、発信ノード(例えば、ノードA)でのSLS
Pを識別するのに使用し、「通過SLSP」という用語
は、通過ノード(例えば、ノードB)でのSLSPを識
別するのに使用し、また「イグレスSLSP」という用
語は、宛先ノード(例えば、ノードC)でのSLSPを
識別するのに使用する。
明を脈絡付けるのを助け、本発明を説明するのを助ける
通常の適用例を読者に提供するために使用する。したが
って、本発明は、本明細書に記載する特定の適用例によ
っては制限されない。
LSPを作成し、監視し、また追跡するために、MPL
S経路指定70は、図8Aのデータベース概略図に示す
いくつかのテーブルまたはいくつかのデータリポジトリ
を維持する。各SLSPはLDPセッションによって管
理されているので、各ノード上のMPLS経路指定70
は、LDPシグナリングデータベース(LSLT)10
0を使用して、そのノードとそのLDPピア経路指定エ
ンティティの間でセットアップされている様々なLDP
セッションを追跡する。LSLT100は、LDP経路
指定ピアごとに1つのエントリまたはレコード104を
有するハッシュテーブル102を含む。レコード104
は、ハッシュテーブル102に対するインデックスとし
て機能するルータidフィールド104a、およびLD
Pセッションリスト106をポイントするポインタ10
4b(すなわち、*ldp_session_lis
t)を含む。ルータidフィールド104aは、1つま
たは複数のLDPセッションがそれに対して構成されて
いるLDPピアルータのIPアドレスを記憶する。各L
DPセッションは、ポイントされたLDPセッションリ
スト106内のエントリまたはレコード108によって
代表される。ノードと所与のMPLSピアルータの間で
複数のLDPセッションを構成することができ、したが
って、セッションリスト106は、複数のエントリまた
はレコード108を有する可能性があることを留意され
たい。図8Aでは、図示するルータidフィールド10
4aによって識別されたLDPピアルータに関して2つ
のLDPセッションが構成されており、したがって、そ
れに対応するLDPセッションリスト106内に2つの
レコード108が存在する。
ド108は、下記のフィールドを含む。
ターフェースインデックス、およびLDPアプリケーシ
ョンに関して構成されているSIを識別するノード10
内の固有番号。図8Bは、このifIndexフィール
ドの構造をさらに詳細に示している。この構造は、SI
を担う回線カード/IPモジュールに対するノード内部
デバイスアドレス、イグレスポート、SI ID番号
(これは、回線カードごとにだけ固有である)、および
LDPシグナリングリンクを扱う制御カード24上のL
3プロセッサ54に対する識別コードまたは内部デバイ
スアドレスを含む。
b):FEC情報テーブル(FIT)110に対するポ
インタ。下記にさらに詳細に説明するとおり、FIT
は、ノードから生じるすべてのイングレスSLSPを追
跡する。fit_list_entryポインタ108
bは、このLDPセッションと関連するイングレスSL
SPのFIT110内にあるリストをポイントする。
ータス指標。ステータスは、LDPセッションが使用中
であるか否かを示す1ビットフラグ(図示せず)、およ
びそのLDPセッションのためにリソースが利用可能で
あるかどうかを示す1ビットフラグ(図示せず)を含
む。割振りのために利用可能なラベルがないとき、また
は関連するSIが動作しない状態になったとき、LDP
セッションには、利用可能なリソースがないとみなされ
る。
じLDPピアルータと関連する別のLDPセッションレ
コード108に対するポインタ FIT110は、イングレスSLSP、すなわち、その
ノードから開始したSLPを追跡する。(FIT110
は、通過SLSPまたはイグレスSLSPの追跡を行わ
ないことを留意されたい。)SLSPが構成されたと
き、FITエントリまたはレコード112はMPLS経
路指定70によって作成され、SLSPが削除されたと
き、レコード112はFIT100から除去される。
は、以下の要素を含む。
a):現行のエントリを参照するポインタに対するポイ
ンタ。これは、リストへの追加および除去を容易にする
ために使用する。
は、標準案に準拠して、宛先IPアドレス112bおよ
びLSPが宛先とするプレフィックス112cから構成
される。
−経路テーブルまたは送信元−経路リスト(SRT)1
14に対するインデックス。このインデックスは、LS
Pが送信元経路指定されない場合、値0をとり、送信元
経路指定される場合、0より大きい値をとる。SLSP
確立コマンドが送信元経路指定されたパスを含む場合、
ルータID IPアドレスが、図示するとおり、順番に
SRT114内に記憶される。
のホップのルータに到達するために使用されるイグレス
回線カードおよびイグレスSIを特定する。このフィー
ルドの構造は、図8Bに示したのと同じである。ただ
し、FIT110内で、このフィールド112eは、F
ECに対するイグレスデータパス(シグナリングチャネ
ルと対立するものとして)のためのSIを特定すること
を留意されたい。
値、ingressSetupフラグ、retrySe
qカウンタ、およびretrySecカウンタによって
表される、このFITエントリの状態(図8Cを参
照)。ttl値は、着信パケットから減分されるべき活
動時間値を示す。ingressSetupフラグは、
SLSPがうまく確立されたことを示す。retryS
eqカウンタは、以下にさらに詳細に説明するとおり、
このSLSPをMPLS経路指定がセットアップしよう
と試みた回数の記録をとる。retrySecカウンタ
は、次の再試行が試みられるまでに何秒残っているかを
把握する。
イン内のSLSPを識別するのに使用する固有識別子。
本実施形態では、識別子は、ノード内のLSPを一意的
に識別するために、ノードIPルータIDの連結に、U
I66によって選択された固有番号を加えたものを含
む。また、lsp_idは、FIT110のためのハッ
シュキーとして使用する。
に詳細に説明する経路監視データベース(RWT)12
0に対するポインタ。
rev.RTLPtr(112j):fecStatu
sフィールド112fのingressSetupフラ
グが、対応するSLSPがうまくセットアップされなか
ったことを示すFITエントリ112を追跡するのに使
用する順方向ポインタおよび逆方向ポインタ。これらの
ポインタは、FIT110内に組み込まれるretry
list(RLT)116を実装するのに、基本的に
使用する。例えば、「A」および「B」というラベルの
付いたFITエントリ112が、RTL116の一部を
形成する。したがって、RTLは、ノードがFIT11
0を迅速に検査して、すべてのピアルータに関して待ち
状態のSLSPを探し出すことができるようにする。
k):現行のFEC/FITエントリと同じLDPセッ
ションを使用してセットアップされた次のFEC/FI
Tエントリに対するポインタ。
すべてのSLSP、すなわち、イングレス、通過および
イグレスSLSPを追跡する。RWT120は、宛先I
Pアドレスフィールド122a、IPプレフィックスフ
ィールド122b、および下記にさらに詳細に説明する
LSPのリスト124をポイントする*rwt−ent
ry122Cを含む。
びプレフィックスフィールド122bは、使用する特定
のラベル配布プロトコルに応じて、異なる型の管理エン
ティティを記憶するのに使用する。これらのエンティテ
ィは、(a)LDPプロトコルの場合、FEC、(b)
非送信元経路指定RSVPの場合、宛先ノードのルータ
ID、(c)厳密な送信元経路指定が行われるCR−L
DPおよびRSVPの場合、次のノードのルータID、
(d)ゆるい送信元経路指定が行われるCR−LDPお
よびRSVPの場合、構成された送信元―経路内の次の
ホップであることが可能である。これらはすべて、ネッ
トワークを通ってSLSPが辿る次のホップとして要約
することができる。
ィールド122bに基づいてハッシュされることを留意
されたい。通過ノードまたはイグレスノードですべてが
同じIPプレフィックスを参照する要求されたいくつか
のSLSPが存在する可能性がある。各個別SLSP
は、LSPリスト124内の別々のエントリまたはレコ
ード126によって識別される。ただし、ノード10上
の任意の所与のIPプレフィックスと関連するイングレ
スSLSPは、1つだけ存在することが可能である。
(言い換えれば、LMS64から受信された次のホップ
の要求ごとに1つのエントリ126が存在し、またノー
ド上に作成された1つのイングレスSLSPに対して1
つのエントリが存在する。イグレスSLSPもまた、次
のホップの情報を要求し、したがって、このテーブル内
に含まれることも留意されたい。)
要素を含む。
ext_RwtPtr(126f):特定のIPプレフ
ィックスに関する追加のエントリ126を追跡するのに
使用する順方向ポインタおよび逆方向ポインタ。同じI
Pプレフィックス122bと関連するLSPのすべて
は、ポインタ126aおよび126fを使用してまとめ
てリンクする。
b)、prev_EgressPtr(126c):下
記にさらに詳細に説明するとおり、新しいLDPセッシ
ョンが構成されたとき、場合によっては拡張され得るイ
グレスSLSPを追跡するのに使用する順方向ポインタ
および逆方向ポインタ。これらのポインタは、基本的
に、RWT120内に組み込まれるLSPイグレステー
ブルまたはLSPイグレスリスト(LET)130を実
装するのに使用する。例えば、図8Aでは、「X」およ
び「Y」というラベルの付いたRWTエントリ126
が、LET130に属する。SLSPをセットアップす
る際、対応するFECの宛先アドレスに「より近接し
た」さらなるLDPシグナリングリンクをもはやノード
10が見つけられないときにベストエフォートポリシー
(すなわち、LDPプロトコル)が使用されるときはい
つでも、エントリ126がLET130に追加される。
例えば、基準ネットワーク内でFEC Zに対するSL
SPを確立する際、ノードC(MPLS経路指定ドメイ
ンの境界にある)が、FEC Zの宛先アドレスに向う
LDPシグナリングリンクを最早見つけられないとき、
したがって、ノードCが、このSLSPに関するRWT
エントリ126を作成するとき、エントリがLETに追
加される。
のRWTエントリ126に対応するFITエントリ11
2に対するポインタ。このフィールドの値は、このノー
ドで作成されたイングレスSLSPに対するものを除
き、すべてのエントリに関して零となる。
次のホップの要求を最初に要求したL3プロセッサのア
ドレスまたは識別、またはイングレスSLSPをセット
アップするのに使用するL3プロセッサのアドレスまた
は識別。
内のlsp_id112gと同じであるが、これらのL
SPは、他のノードで開始された可能性があることが異
なる。
LS経路指定70に転送される管理要求を介して構成さ
れる。UI66によって得られるデータには、LDPシ
グナリングリンクSIのATMリンクレイヤ端点(すな
わち、回線カードアドレス、ポート、VPI/VC
I)、SIに割り当てられたIPアドレス、ならびにラ
ベル範囲、ラベル空間ID、およびキープアライブタイ
ムアウトなどのLDP特定パラメータが含まれる。
アルゴリズムを使用して、LMS64の1つの実例(す
なわち、L3プロセッサ54のうちの1つ)を選択し、
新しいLDPセッションを確立するように関連するMP
LS CAM65に要求する。MPLS CAMは、ネ
ットワークオペレータによって選択されたSI上でLD
Pシグナリングアプリケーションを使用可能にし、L2
プロセッサ50と関連するフィルタリング機構(図示せ
ず)を含むノードを構成し、回線カード12と選択され
たLMS/L3プロセッサ54の間で、特定のLDPシ
グナリングSIと関連するすべてのLDPパケットが伝
搬(イングレス方向とイグレス方向の両方で)され得る
ようにする。これが行われると、LMS64は、該当す
るラベル配布プロトコル(例えば、LDPプロトコル、
CRLDP、RSVP)に従って、LDPピアルータに
対してLDPセッション確立メッセージを送り出す。こ
れらのメッセージには、「ハロー」およびその他のセッ
ション確立メッセージが含まれる。
確立されると、LMS64は、ラベルマネージャ62に
LDPセッションに関するラベル交渉範囲(標準案によ
ればLDPセッションを確立する機能の1つ)を通知す
る。また、LMS64は、LDPピアルータのIPアド
レスをMPLS経路指定70に渡し、MPLS経路指定
70は、このアドレスをLSLT100のルータIDフ
ィールド104a内に記憶する。さらに、LMS64
は、LDPシグナリングSIを識別するインターフェー
スインデックスをMPLS経路指定70に渡し、MPL
S経路指定70は、それをLSLT100のifInd
exフィールド108a内に記憶する。
ードAにおいてSLSPが、ノードAのNMTIまたは
ノードAと通信するNMSを介してネットワークオペレ
ータによって明示的に確立されなければならない。SL
SPを構成する命令は、パラメータの1つとしてZ、す
なわち、FEC Zに関する宛先IPアドレスおよびそ
のプレフィックスを含む。コマンドは、UI66によっ
て受信されて解釈される。
し、これは、前述のとおり、好ましくは、ノードのIP
ルータIDおよび固有番号の連結を含む。次に、UI6
6は、FEC Zに対してSLSPを作成し、それを選
択したLSP IDと関連付けるようにMPLS経路指
定70に要求する。
8からのFEC Zに関する次のホップ情報を要求す
る。これは、次のホップの情報を得るために非送信元経
路指定LSPに関して行われ、また送信元経路指定内の
情報(ネットワークオペレータによって供給される)を
検証するために、送信元経路指定LSPに関しても行わ
れる。より具体的には、MPLS経路指定70は、次の
手続きを実行してこの新しいFECに関するSLSPの
確立を開始する。
50で、MPLS経路指定70が、FEC Zと同じ宛
先IPアドレスおよび同じプレフィックスを有する既存
のエントリ112を求めてFIT110を探索する。次
にステップ152で、FIT110内にそのようなエン
トリが存在する場合、MPLS経路指定70は、このノ
ードからFEC Zが既に確立されていることを示す障
害コードを戻す。ステップ158で、MPLS経路指定
70は、新しいFITエントリ112を作成し、それを
FIT110に追加する。また、対応するエントリ12
6も、RWTハッシュテーブル122内のFEC Zに
関するLSPリスト124内に挿入される。必要があれ
ば、MPLS経路指定70は、FEC ZのIPプレフ
ィックスおよびIPアドレス、または明示的経路内の第
1のホップのIPプレフィックスおよびIPアドレスを
含む新しいエントリ122をRWT120に追加する。
は、FEC Zに到達するための次のホップに関するピ
アIPアドレス(または非送信元経路指定RSVPの場
合、宛先ノードのルータid、またはゆるい送信元経路
指定が行われるCR−LDPおよびRSVPの場合、構
成された送信元経路指定内の次のホップ)を提供するよ
うにIP経路指定68に要求する。これが得られると、
ステップ162で、MPLS経路指定70は、次のホッ
プのルータIDに一致するLSLTエントリ102を探
索する。一致するLSLTエントリが存在する場合に
は、ステップ164で、MPLS経路指定70は、対応
するLDPセッションリスト106から利用可能なLD
Pセッションを選択する。これは、循環リンクされたリ
ストであり、LSLTエントリ102内の*ldp_s
ession_listポインタ104bが、MPLS
経路指定70によって選択される次のSLSPセットア
ップのために使用されるLDPセッションをポイントす
るように管理される。LDPセッションが選択される
と、FEC Zに関して新しく作成されたFITエント
リ112が、同じLDPセッションを使用してその他の
FITエントリにリンク(**prev_fitEnt
ryポインタ112aおよび*next−FitEnt
ryポインタ112iを介して)される。
ンタ108dは、LDPセッションリスト内の次のセッ
ションをポイントする。(リスト内に1つのLDPセッ
ションだけが存在する場合には、*next_ldp_
sessionは自らをポイントする。)FIT110
とLDPセッションリスト106の間のリンクが作成さ
れると、MPLS経路指定70は、リソースを有するL
DPセッションリスト内の次のセッションをポイントす
るように*ldp_session_listポインタ
104bを更新する。これは、所与のFECに対するL
DPセッションを選択することに対するラウンドロビン
手法をもたらす。リソースを有するピアLDPルータに
対するセッションが存在しない場合、*ldp_ses
sion_listポインタ104bは更新されない。
この場合、リストは、パスがセットアップされた後、M
PLS経路指定70がセッションを探すのをやめる前
に、一度、検査される。
プのルータIDに一致するLSLTエントリ102を見
つけられなかった場合には、対応するLDPシグナリン
グリンクは存在しないことも留意されたい。この場合、
MPLS経路指定70は、FEC Zに関して新しく作
成されたFITエントリをステップ166でRTLに追
加して、ステップ168で、適切な障害コードを持って
戻る。
ンが選択されると、次にステップ170で、MPLS経
路指定70は、SLSPのセットアップを通知するよう
にLMS64に要求する。ノードAのLMS64は、L
DP標準案に従い、ラベル要求メッセージをその下流の
LDPピアルータであるノードBに送信し、FECZに
対するLSPのセットアップを所望することを示す。ラ
ベル要求メッセージは、経路指定プロトコルに従い(ホ
ップごとに、または送信元経路指定されて)MPLS経
路指定ドメインを介して下流に向ってイグレスノードC
まで伝播され、またラベルマッピングメッセージは、逆
にイグレスノードAに戻るように上流に伝播される。最
終的に、図10に示すとおり、ラベルメッセージは、F
ECZに対してMPLS経路指定70によって選択され
たLDPシグナリングリンク上で帯域内で受信されなけ
ればならない。このラベルメッセージは、ラベル、すな
わち、IPパケットおよびそのATMセルをノードBに
転送するのに使用すべきVPI/VCI値を識別する。
ラベルは、MPLS経路指定70およびラベルマネージ
ャ62に渡される。さらに、ステップ174で、LMS
64が、データトラフィックを扱うためにイグレス回線
カードおよびポート上で使用されるSIに対するイグレ
スインターフェースインデックスを構成するように、呼
プロセッサ72に通知する。(イグレス回線カードは、
FEC Zに関するSIを通知するLDPと関連する回
線カードおよびポートと同じものであることを留意され
たい。)これは、FEC ZをATM VPI/VCI
ラベルに「バインド」する。この結付けは、MPLS経
路指定70に報告され、MPLS経路指定70は、ステ
ップ176で、FEC Zに一致するエントリ112を
求めてFIT110を探索し、その時点で、呼プロセッ
サ72から得られたイグレスインターフェースインデッ
クスを使用してifIndexフィールド112eが更
新される。
rySeqカウンタおよびretrySecカウンタを
ゼロに設定することによってfecStatusフィー
ルド112f(図8C)を更新し、またingress
Setupフラグを1に設定して、セットアップが成功
したことを示す。ステップ178で、MPLS経路指定
70は、新しく確立されたSLSPおよびそのイグレス
インターフェースインデックスに関してIP経路指定6
8に通知を行い、その時点で後者のタスクは、そのIP
転送テーブル75(図6)を更新して、新しく確立され
たイグレスインターフェースインデックス(参照番号7
6で概略を示す)を適切なリスト75cに追加する。I
P経路指定68の方は、リスト75c内にいくつかの潜
在的なイグレスインターフェースインデックスを有する
可能性があり、パケットを転送するのに使用することが
できる。これらの選択肢の中でどれかに決めるため、I
P経路指定68は、MPLSによって使用可能になった
イグレスインターフェースインデックス(FECごとに
1つだけ存在することが可能である)に、非MPLSイ
グレスインターフェースよりも高い優先順位を与える優
先順位スキームを使用する。優先順位スキームは、ビッ
トマップ75d(1つだけを示している)の機構を介し
て実行され、このビットマップは、イグレスインターフ
ェースインデックスリスト75cの各エントリと関連し
ている。ビットマップ75cは、どの型のアプリケーシ
ョン、例えば、SLSPまたはIPが、イグレスインタ
ーフェースインデックスエントリと関連しているかを示
す。この優先順位スキームに従って、ステップ180
で、IP経路指定は、各IP転送モジュールの転送テー
ブル30に、新しく作成されたイグレスインターフェー
スインデックス76をダウンロードする。(テーブル3
0は、各IPアドレスまたはそのプレフィックスごとに
単一のイグレスインターフェースインデックスだけをリ
ストする。)非同期で、MPLS経路指定70も、ステ
ップ182で、FEC Zに対するイングレスSLSP
がうまく作成されたことをUI66に通知する。
が全く受信されなかった場合、またはノードBから受信
されたシグナリングメッセージが、FEC Zに対する
SLSPのセットアップを拒否する場合、LMS64
は、ステップ184で障害をMPLS経路指定70に通
知する。MPLS経路指定は、これに伴い、FEC Z
に関するFITエントリ112をRTL116上に配置
し、fecStatusingressSetupフィ
ールド(図8C)をゼロに設定して、retrySeq
フィールドの値を増分する(最大で6まで)。ステップ
186で、MPLS経路指定は、障害をUI66に通知
する。
LSPパスセットアップが、10秒、20秒、30秒、
40秒、50秒、60秒で再試行されるようにする線形
バックオフ機構である。毎10秒ごとに作動するMPL
S経路指定70に関連する1つの再試行タイマが存在す
る。この時点で、MPLS経路指定は、RTL116を
検査して、RTL116内の各FITエントリ112に
残された時間量(図8CのretrySec)を減分す
る。retrySec値がゼロの場合、FITエントリ
12は、RTL116から除去され、再試行順序番号が
1だけ増分されて、イングレスSLSPを確立しようと
する新しい試行が行われる。再試行が成功した場合、r
etrySeqはゼロに設定され、ingressSe
tupフラグは1に設定される。再試行が失敗した場合
には、FITエントリは再びRTLに加えられ、ret
rySeqが増分される(最大順序番号は、好ましく
は、6である)。retrySeqが増加されたとき、
MPLS経路指定70がSLSPのセットアップを再試
行する期間も、次に大きい間隔に増加される。例えば、
retrySeqが2から3に増加したとき、再試行間
の時間間隔は、20秒から30秒に増加する、すなわ
ち、retrySecは30に設定される。retry
Seqが6に等しいとき、再試行間の間隔は60秒であ
る。
ージが、MPLSシグナリングリンク84上で受信さ
れ、L2プロセッサ50によって担当のLMS64に転
送される。LMS64は、次のホップの情報をMPLS
経路指定70から要求し、MPLS経路指定70の方
は、FEC Zに関する次のホップのルータIDをIP
経路指定68から検索して、次のホップのルータIDを
RWT120内に記憶し、次のホップのLDPピアルー
タであるノードCに対する下流のLDPセッションを選
択し、前述のとおり、このデータをLMS64に供給す
る。次に、LMS64は、ラベル交渉範囲(上流のノー
ドAとのLDPセッションが確立されたときに決まる)
の中からVIP/VCIラベルを予約するようにラベル
マネージャ62に要求する。このラベルは、ノードAに
上流に向って、ラベルマッピングメッセージが送信され
るときに転送される。次に、必要な場合、上流のラベル
要求メッセージを受信したLMS64は、そのラベル要
求メッセージをノードCまで進めるために、下流のLD
Pセッションを担うLMS(異なるL3プロセッサ54
上の)の別の実例を通知する。
ナリングリンクから受信したとき、LMS64は、ラベ
ル、すなわち、上流のノードAと関連するVPI/VC
Iとラベル、すなわち、下流のノードCと関連するVP
I/VCIの間のクロスコネクトを確立するように呼プ
ロセッサ72に通知し、下流へのデータフローを確立す
る。通過ノードでは、これは、前述したとおり、ATM
型のクロスコネクトをもたらす。さらに、ノードAに対
する上流のLDPセッションを担うLMS64は、ラベ
ルマネージャ62によって事前に予約されたラベルとと
もにラベルマッピングメッセージをノードAに転送す
る。
ドBがIP経路指定70から次のホップの情報を得る必
要はない可能性があることを留意されたい。ただし、こ
れは、送信元経路指定リスト内に提供される次のホップ
が正確であることを通過ノードがその内部経路指定テー
ブルを介して確認できるようにする(例えば、次のホッ
プが、要求された宛先IPアドレスまたはプレフィック
スの下にリストされているかどうかを検査することによ
り)好ましい機能である。明示的に経路指定された次の
ホップが確認できない場合には、エラーを宣言すること
ができる。
ードBとの上流のシグナリングリンク上で受信され、L
2プロセッサ50によって担当のLMS64に転送され
る。LMS64は、次のホップの情報をMPLS経路指
定70から要求し、MPLS経路指定70の方は、IP
経路指定68から次のホップの情報を要求する。ただ
し、この場合、次の状況のうちの1つが生じる。(1)
IP経路指定68によって戻される次のホップのルータ
IDは、現行のノードである、または(2)次のホップ
は見つかるが、次のホップまでのLDPセッションが存
在しない(すなわち、MPLSドメインの端に達してい
る)。これらの場合のどちらでも、MPLS経路指定7
0は、FEC Zに対するSLSPがこのノードで出な
ければならないことをLMS64に通知し、LMS64
は、前述のとおり、上流のノードBにラベルマッピング
メッセージを送信するが、FEC Zに関するラベル要
求メッセージは先に進めない(またそうすることができ
ない)。この場合、MPLS経路指定70は、前述のと
おり、エントリ126をRWT120に追加するが、新
しく作成したRWTエントリ126もLET130に追
加する。
に構成されたSIを確立するように呼プロセッサ72に
指示する。このSIは、SLSPに関してノードBとC
の間でMPLSラベルとして使用されるVPI/VCI
と等しいATM端点(すなわち、VPI/VCI)を有
する。
ので、次に、FECZに関連するIPパケットが処理さ
れる仕方を簡単に説明する。イングレスノードAで、I
Pパケットは、複数のATMセルの形式でポート14A
1に着信し、これをIP転送器22Aが、構成IPパケ
ットに再組立てする。受信パケットの宛先IPアドレス
が分かると、IP転送器22Aは、「最も近接した」エ
ントリを求めて転送テーブル30を検査する。これが、
FEC Zに対するSLSPの確立に関連してIP経路
指定68によってダウンロードされたFEC Zに対す
るエントリとなる。したがって、転送テーブル30は、
イグレス回線カード12Bの識別またはアドレス、イグ
レスポート14B1、およびイグレスSI番号を含むイ
グレスインターフェースインデックス76を提供する。
イグレスインターフェースインデックスは、パケットに
付加される。また、イングレスIP転送器22AはTI
18を選択し、部分的にはパケット内にカプセル化され
たCOSフィールドに基づき、スイッチング装置20を
介してパケットをイグレスIP転送器22Bに伝送す
る。次に、パケットは、スイッチング装置20を介する
選択されたTI18上での伝送のために再セグメント化
され、イグレスIP転送器22Bによって受信される。
イグレスIP転送器22Bの方は、パケットに付加され
たイグレスSIおよびCOS情報を抽出し、イグレスイ
ンターフェースインデックス(すなわち、イグレスS
I)によって示されるカプセル化と一致するように変更
する。これには、パケットにVPI/VCIラベルを付
加することが含まれる。パケットは、その後にATMを
構成するセルにセグメント化され、イグレスSIによっ
て示されるVPI/VCI値とともにイグレスポート1
4BIから送信される。
るATMセルがイングレスポートによって受信される。
CAM15が、ATMイグレス接続インデックスを戻
し、セルがATMセルとして処理される。また、イング
レス回線カード12Aは、CAM15Aから検索した内
部アドレス指定情報を各セルに付加し、セルをイグレス
回線カードに経路指定できるようにし、このイグレス回
線カードが、セルのVPI/VCI値を置き換える。次
に、イグレス回線カードは、この新しいVPI/VCI
値を使用してセルを送信する。この場合、IP転送モジ
ュール22は、スイッチング動作に積極的には関与して
おらず、IPパケットを再組立てまたは再セグメント化
する、またはIP経路指定ルックアップを行う必要がな
いことを留意されたい。
応するATMセルが、イングレスポートによって受信さ
れ、セルによって搬送されたVPI/VCIに合せて構
成されたSIに従って処理される。SIは、セルがIP
転送モジュール22Aに送信され、より高いレイヤのI
Pパケットに再組立てが行われ、その後、通常のIPパ
ケットとして処理されるように構成されている。
き、LMS64は、このイベントについてMPLS経路
指定70に通知し、新しいLDPセッションに関するイ
ンターフェースインデックスについて知らせる。この信
号は、ノードが新しいLDPセッションの開始側であっ
ても、応答側であっても生じる。図11の流れ図をさら
に参照すると、ステップ190で、MPLS経路指定
が、LSLT100内でピアルータID IPアドレス
を探索する。このルータに対するLSLTエントリ19
4が見つかった場合には、ステップ192で、MPLS
経路指定70が対応するLDPセッションリスト106
を検査し、新しいLDPセッションと同じインターフェ
ースインデックスを有するLDPセッションに対するエ
ントリ108が存在しないことを確認する。そのような
エントリが見つからなかった場合、ステップ195で新
しいエントリ108が作成される。そのようなエントリ
が見つかった場合、エラーが戻される。新しく構成され
たLDPセッションに対するピアルータIDに一致する
LSLTエントリ104が見つからなかった場合には、
ステップ194で、MPLS経路指定が、新しいLSL
Tエントリ104を作成して、それを挿入し、その後、
ステップ195でLDPセッションリストエントリ10
6が作成される。
が、LET130を検査する。LETに属する各RWT
エントリ126に対し、対応するFECがハッシュテー
ブル122から決定され、ステップ200で、そのFE
Cに対する次のホップのルータIDがIP経路指定68
から要求される。ステップ201で、次のホップのルー
タIDが、新しく構成されたLDPセッションのピアル
ータIDに対して比較される。一致が見つからなかった
場合、制御は、ステップ198に戻り、また一致が見つ
かった場合、制御は、ステップ202に移行する。ステ
ップ202で、MPLS経路指定70は、識別されたF
ECのための新たに到達可能なピアルータにラベル要求
メッセージを送信するようにLMS64に指示する。
ドは、関連するVPI/VCI範囲を使用するすべての
SLSP(ラベルマネージャ62内に記憶された)を転
送するのを停止して、ノードからのクロスコネクトを除
去する。また、ノードは、障害の起きたLDPセッショ
ンと関連する各SLSPの上流のピアにラベル撤回メッ
セージを送信する。例えば、MPLSリンク84BC
(図7)に障害が起きた場合、ノードBは、FEC Z
に関するラベル撤回をイングレスノードAに送信する。
ラベル撤回メッセージがイングレスノードAで受信され
たとき、ノードAは、そのパスを使用することを停止し
(代りに、IPホップごとの転送が使用される)、前述
したステップを即時に再開してFEC Zに対するパス
を再確立する。これが成功しなかった場合には、FEC
Zに対するSLSPがRTL116上に配置され、そ
の後、前述した再試行手続きが実行される。
由で、イングレスノードA内で動作しなくなった場合、
LMS64はMPLS経路指定70に知らせる。この呼
の一環として、LMS64は、MPLS経路指定70に
ピアルータID IPアドレスを提供する。次に、MP
LS経路指定70は、LSLT100のルータIDフィ
ールド104a内でピアIPアドレスを探索する。ピア
IPアドレスに対するエントリが存在しない場合、エラ
ーが戻される。ピアIPアドレスに対するエントリ10
4aが存在する場合、対応するセッションリスト106
で障害の起きたLDPセッションが探索される。一致す
るLDPセッションエントリ108が存在する場合、そ
のエントリがセッションリスト106から除去される。
6の*fit_list_entryポインタ108b
は、障害の起きたLDPセッションを使用するすべての
イングレスSLSPを代表するすべてのFITエントリ
112のリストをポイントする。これらのエントリのそ
れぞれに対して、MPLS経路指定70は、前述のとお
り、即時にイングレスSLSPを再確立しようと試み
て、イングレスSLSPをセットアップするのに使用す
ることができる代替のLDPセッションが存在するかを
調べる。再試行が成功しなかった場合、イングレスSL
SPは、RTL116上を進み、先に概略を述べた再試
行手続きが行われる。
に対する新しい次のホップを発見することが可能であ
る。例えば、基準ネットワーク内では、ノードB上のI
P経路指定は、FEC Zに対する次のホップがノード
D(図示せず)であるべきことを発見することができ
る。そのような発見をすると、ノードB上のIP経路指
定68は、FEC Zに関する新しい次のホップのルー
タIDをMPLS経路指定70に通知する。MPLS経
路指定70は、以下のプロセスを使用して、FEC Z
に対するSLSPを再経路指定する。第1に、MPLS
経路指定は、IPプレフィックスアドレスに一致するR
WTエントリ、例えば、IP経路指定テーブル75内で
変更されたFEC Zを探索する。エントリ122が見
つからなかった場合、MPLS経路指定は戻り、見つか
った場合は継続して、次に、新しい次のホップDのルー
タIDに一致するLSLTエントリ104を探索する。
LSTLエントリ104が存在する場合、したがって、
新しいルータDに対するLDPセッションが存在する場
合、MPLS経路指定は、ルータDに対するLDPセッ
ションを使用して、一致するRWTエントリ122によ
ってポイントされるRWTリスト124内の各通過SL
SPを進むようにLMS64に要求する。したがって、
通過SLSPは、新しい次のホップのルータDに再経路
指定される。ただし、新しい次のホップのルータIDに
対するLSLTエントリ102が存在しない場合、した
がって、それに対するLDPセッションが存在しない場
合には、MPLS経路指定70は、古いホップのルータ
に対応するRWTリスト124内の各通過SLSPをL
ET130上に配置し、そのようなSLSPをイグレス
SLPとみなすべきことをLMS64に通知する。LM
S64の方は、イグレスSLSPに対するイグレスSI
セットアップするように呼プロセッサ72に指示する。
けたFECに一致するFITエントリ112を探索す
る。そのFECに一致するFITエントリ112が存在
し、fec_statusフィールド112fのing
ress_setup フラグがゼロでない(すなわ
ち、パスがセットアップされている)場合、MPLS経
路指定70は、下流のルータにラベル開放メッセージを
送信することにより、LMS64がイングレスSLSP
を閉じることを要求する。次に、MPLS経路指定70
は、新しい次のホップに対するルータID IPアドレ
スに一致するLSLTエントリ104aを探索する。そ
のようなLSLTエントリが存在する場合には、LDP
セッションが対応するLDPセッションリスト106か
ら選択され、前述のとおり、イングレスSLSPを確立
するための手続きが行われる。
MPLSシグナリングとIP経路指定の両方に関するシ
グナリングリンク82および84(図7参照)に障害が
起きる。本実施形態では、IP経路指定68は、リンク
がダウンしていることに気付き、そのリンク上のどのL
DPセッションもダウンしていることにLMS64が気
付く前にその経路指定テーブル75を更新する。これ
は、LDPセッションおよびIP経路指定内のシグナリ
ングセッションに対する「タイムアウト」期間を適切に
設定して、インターフェースの障害が、MPLS経路指
定70よりもずっと迅速にIP経路指定68内に反映さ
れるようにすることによって実現される。したがって、
IP経路指定68は、影響を受けたSLSPに関する新
しい次のホップのルータIDについてMPLS経路指定
70に通知し、また前述したとおり、MPLS経路指定
70は、IP経路指定68によって識別された新しい次
のホップのルータを使用して、現行のノードからこれら
のSLSPパスを再経路指定する。これは、シグナリン
グリンクがダウンしていることをMPLS経路指定70
が気付いた場合に行われるように、影響を受けたSLS
Pを取り外してイングレスノードに戻し、それを再通知
することよりも効率的である。
度、特定的なものとして記載した。本発明の趣旨および
範囲を逸脱することなく、本明細書に開示する実施形態
に多数の変形および変更を加えるのが可能なことが、当
分野の技術者には理解されよう。
トワークノードのシステムを示すブロック図である。
理されるかを示すプロセス流れ図である。
するIP転送器によって使用される転送テーブルを示す
図である。
インターフェース」を表すデータ構造を示す図である。
ウェアプロセッサおよびソフトウェアプロセスのアーキ
テクチャを示すブロック図である。
定テーブルを示す図である。
基準ネットワークの図である。
を管理するために図1のノードによって使用されるデー
タベースの概略図である。
り詳細に示す図である。
り詳細に示す図である。
実行されるステップを示す論理流れ図である。
て実行されるステップを示す論理流れ図である。
れた場合、ノードによって実行されるステップを示す論
理流れ図である。
14C2 ポート 15A、15B、15C CAM 16A、16B トランスポート段階 18 トランスポートインターフェース 20 スイッチング装置 21 接続メッシュ 22A、22B、22C IP転送器 24 制御カード 30 IP転送テーブル
Claims (11)
- 【請求項1】 通信ネットワーク内の第1のノードと第
2のノードの間で接続パスを確立しようとする試行を計
時する方法であって、ある期間が経過した後に接続パス
を確立しようとする試行を開始することを含み、前記期
間は、前記接続を確立しようとする以前の2回の試行が
存在した場合、その試行間で前に経過した別の期間より
も長い方法。 - 【請求項2】 前記期間が前記別の期間よりも固定時間
値だけ長い請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記期間が最大時間値を超えない請求項
1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記接続パスがソフト永久ラベルスイッ
チパスである請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記固定時間値が10秒である請求項2
に記載の方法。 - 【請求項6】 通信ネットワーク内の接続を求める複数
の要求に対する接続を確立しようとする試行を計時する
方法であって、 一定の時間間隔の経過を追跡するタイマ構成を有するこ
とと、 接続を求める前記複数の要求に関連するレコードのリス
トを有することと、 前記リストから1つのレコードを選択することと、 前記1つのレコードに関連する接続を確立しようと試み
ることとを含み、かつ前記1つのレコードに関連する前
記接続が確立された場合には、 前記レコードに成功したものとしてマークを付け、そう
でなければ、前記一定の間隔で増大する連続する間隔で
前記接続を確立しようと再試行することをさらに含む方
法。 - 【請求項7】 前記リストから1つのレコードを選択す
ることが、 レコードの前記リスト内に時間フィールドを有すること
と、 レコードの前記リスト内の各エントリごとに各前記一定
の時間間隔で、 前記時間フィールド内の時間値を減分することと、 あるエントリに関して前記時間値がゼロである場合に
は、 前記エントリを前記1つのレコードとして選択すること
とを含む請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 連続する時間間隔で前記接続を確立しよ
うと再試行するとき、前記連続する時間間隔は最大時間
値を超えない請求項6に記載の方法。 - 【請求項9】 前記最大時間値が60秒である請求項8
に記載の方法。 - 【請求項10】 2つのノード間で関連する少なくとも
2つの通信リンクを有する前記2つのノードを含む通信
ネットワーク内で、ラウンドロビンアルゴリズムを使用
して前記2つのノード間で通知を行うため、前記少なく
とも2つの通信リンクのうちの1つを選択する方法。 - 【請求項11】 前記2つのノード間での通信には不十
分なリソースを有する、またはそこで障害を有する前記
少なくとも2つの通信リンクのうちのどの通信リンクも
選択しないことをさらに含む請求項10に記載の方法。
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