JP2002207408A - 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジInfo
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Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 開閉カバーを開いてプロセスカートリッジを
引き出す際、開閉カバー及びプロセスカートリッジの各
構成部材が当たらないようにする。 【解決手段】 開閉カバー20はスライドレール22で
もってカートリッジ装着部Sへ進退する。カートリッジ
装着部SからプロセスカートリッジCを引き出した際、
把手132に掛た指が開閉カバー20の引き出し制限部
26に当たるようにし、この状態で転写ローラ10、搬
送ガイド21とプロセスカートリッジ側の感光ドラム1
01その他のプロセス手段と離間しているようになって
いる。
引き出す際、開閉カバー及びプロセスカートリッジの各
構成部材が当たらないようにする。 【解決手段】 開閉カバー20はスライドレール22で
もってカートリッジ装着部Sへ進退する。カートリッジ
装着部SからプロセスカートリッジCを引き出した際、
把手132に掛た指が開閉カバー20の引き出し制限部
26に当たるようにし、この状態で転写ローラ10、搬
送ガイド21とプロセスカートリッジ側の感光ドラム1
01その他のプロセス手段と離間しているようになって
いる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンター、複写
機、ファクシミリ等において、電子写真プロセスを用い
て画像情報を記録する電子写真画像形成装置に関するも
のである。さらには、前記電子写真画像形成装置の本体
に着脱可能なプロセスカートリッジに関するものであ
る。
機、ファクシミリ等において、電子写真プロセスを用い
て画像情報を記録する電子写真画像形成装置に関するも
のである。さらには、前記電子写真画像形成装置の本体
に着脱可能なプロセスカートリッジに関するものであ
る。
【0002】ここで電子写真画像形成装置とは、電子写
真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するもの
である。そして、電子写真画像形成装置の例としては、
例えば電子写真複写機や電子写真プリンタ(例えばレー
ザービームプリンタ、LEDプリンタ等)ファクシミリ
装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するもの
である。そして、電子写真画像形成装置の例としては、
例えば電子写真複写機や電子写真プリンタ(例えばレー
ザービームプリンタ、LEDプリンタ等)ファクシミリ
装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体ド
ラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする物であ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。さらに、少なくとも現像手段と電子写真感光体ド
ラムとを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可
能とするものをいう。
段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体ド
ラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする物であ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。さらに、少なくとも現像手段と電子写真感光体ド
ラムとを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可
能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画
像形成装置において広く用いられている。
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画
像形成装置において広く用いられている。
【0005】従来の画像形成装置について、図18およ
び図19を用いて説明する。
び図19を用いて説明する。
【0006】図18は従来例の画像形成装置として、画
像形成のためのプロセスカートリッジを、画像形成装置
Aに対して着脱可能に構成したレーザービームプリンタ
ーの断面図である。図において、給紙カセット201内
に積載された記録媒体としてのシートPは給送手段20
2によって一枚ずつ分離搬送され、画像形成部203に
おいて、感光ドラム207上に形成されたトナー像が転
写手段である転写ローラ206によってシートP上に転
写された後、定着手段204にて画像がシート上に定着
され、排出手段205によって機外に排出される。
像形成のためのプロセスカートリッジを、画像形成装置
Aに対して着脱可能に構成したレーザービームプリンタ
ーの断面図である。図において、給紙カセット201内
に積載された記録媒体としてのシートPは給送手段20
2によって一枚ずつ分離搬送され、画像形成部203に
おいて、感光ドラム207上に形成されたトナー像が転
写手段である転写ローラ206によってシートP上に転
写された後、定着手段204にて画像がシート上に定着
され、排出手段205によって機外に排出される。
【0007】電子写真感光体である感光ドラム207、
感光ドラム207を一様に帯電する帯電手段208、転
写後の感光ドラム207上に残留した残留トナーを清掃
するクリーニング手段209、感光ドラム207上の静
電潜像をトナーにより現像する現像器210、およびト
ナーを収納するトナー収納容器211は、プロセスカー
トリッジCとして一体化されており、画像形成装置Aに
対して着脱可能に構成されている。216はプロセスカ
ートリッジ側に設けた、シートPをガイドするシートガ
イドである。
感光ドラム207を一様に帯電する帯電手段208、転
写後の感光ドラム207上に残留した残留トナーを清掃
するクリーニング手段209、感光ドラム207上の静
電潜像をトナーにより現像する現像器210、およびト
ナーを収納するトナー収納容器211は、プロセスカー
トリッジCとして一体化されており、画像形成装置Aに
対して着脱可能に構成されている。216はプロセスカ
ートリッジ側に設けた、シートPをガイドするシートガ
イドである。
【0008】213は帯電手段208によって一様に帯
電された感光ドラム207上に静電潜像を形成するレー
ザースキャナーである。
電された感光ドラム207上に静電潜像を形成するレー
ザースキャナーである。
【0009】214はプロセスカートリッジCを画像形
成装置Aに着脱する際に開く開閉カバーであり、開閉カ
バー上には、転写ローラ206、および、画像形成時に
シートPをガイドするシート搬送ガイド215が設けて
ある。
成装置Aに着脱する際に開く開閉カバーであり、開閉カ
バー上には、転写ローラ206、および、画像形成時に
シートPをガイドするシート搬送ガイド215が設けて
ある。
【0010】この装置において、開閉カバー214を開
き、プロセスカートリッジCの把手212を持って引き
出すことにより、プロセスカートリッジCを画像形成装
置Aに対して着脱することができる。
き、プロセスカートリッジCの把手212を持って引き
出すことにより、プロセスカートリッジCを画像形成装
置Aに対して着脱することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような構成にあっては、不用意にプロセスカートリッジ
Cを画像形成装置Aから引き出すと、図19に示すよう
に、プロセスカートリッジCと開閉カバー214がぶつ
かることがある。プロセスカートリッジCが転写ローラ
206にぶつかって転写ローラ206の表面を傷つけた
り、感光ドラム207がシート搬送ガイド215にぶつ
かって感光ドラム207の表面を傷つけた場合、傷の部
分で画像が乱れるおそれがある。
ような構成にあっては、不用意にプロセスカートリッジ
Cを画像形成装置Aから引き出すと、図19に示すよう
に、プロセスカートリッジCと開閉カバー214がぶつ
かることがある。プロセスカートリッジCが転写ローラ
206にぶつかって転写ローラ206の表面を傷つけた
り、感光ドラム207がシート搬送ガイド215にぶつ
かって感光ドラム207の表面を傷つけた場合、傷の部
分で画像が乱れるおそれがある。
【0012】また、感光ドラム207に固着して設け
た、感光ドラムを駆動するためのギアや、現像ローラ、
転写ローラを駆動するためギアが、開閉カバーにぶつか
ってギアを傷つけたり、転写ローラ206を駆動するた
めに転写ローラに固定して設けたギアにぶつかって、ギ
アを傷つけた場合、傷の部分で感光ドラム207や現像
ローラ、転写ローラ206の回転が乱れ、画像が乱れる
おそれがある。
た、感光ドラムを駆動するためのギアや、現像ローラ、
転写ローラを駆動するためギアが、開閉カバーにぶつか
ってギアを傷つけたり、転写ローラ206を駆動するた
めに転写ローラに固定して設けたギアにぶつかって、ギ
アを傷つけた場合、傷の部分で感光ドラム207や現像
ローラ、転写ローラ206の回転が乱れ、画像が乱れる
おそれがある。
【0013】さらに、開閉カバー側のシート搬送ガイド
215にプロセスカートリッジCがぶつかってシート搬
送ガイド215の表面を傷つけたり、プロセスカートリ
ッジC側のシートガイド216が開閉カバーにぶつかっ
て、シートガイド216の表面を傷つけた場合、搬送さ
れるシートPの先端が傷にひっかかり、シートPを傷め
たり、搬送されるシートPが斜めになったり、シートP
上の定着前のトナー像が乱れたり、ジャムに至るおそれ
がある。
215にプロセスカートリッジCがぶつかってシート搬
送ガイド215の表面を傷つけたり、プロセスカートリ
ッジC側のシートガイド216が開閉カバーにぶつかっ
て、シートガイド216の表面を傷つけた場合、搬送さ
れるシートPの先端が傷にひっかかり、シートPを傷め
たり、搬送されるシートPが斜めになったり、シートP
上の定着前のトナー像が乱れたり、ジャムに至るおそれ
がある。
【0014】本発明は、上記課題を解決するものであ
り、本出願に係る発明の第1の目的は、プロセスカート
リッジの着脱の際に、電子写真感光体、現像手段、転写
手段、シート搬送ガイドなどが傷つくことを防止するプ
ロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置を提供
することにある。
り、本出願に係る発明の第1の目的は、プロセスカート
リッジの着脱の際に、電子写真感光体、現像手段、転写
手段、シート搬送ガイドなどが傷つくことを防止するプ
ロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置を提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段及び作用】本出願に係る第
1の発明はプロセスカートリッジを着脱可能で記録媒体
に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、画像形成装置本体から引
き出すための手の指を掛ける指掛け面を有する把手と、
を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有し前記把手の
指掛け面に指を掛けてプロセスカートリッジを引き出し
た際に、プロセスカートリッジが転写手段と離間した位
置において前記指が当接して指の移動を阻止する引き出
し制限部を備え、前記装着部をプロセスカートリッジの
着脱方向にしたがって開閉する開閉部材と、を有するこ
とを特徴とする電子写真画像形成装置である。
1の発明はプロセスカートリッジを着脱可能で記録媒体
に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、画像形成装置本体から引
き出すための手の指を掛ける指掛け面を有する把手と、
を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有し前記把手の
指掛け面に指を掛けてプロセスカートリッジを引き出し
た際に、プロセスカートリッジが転写手段と離間した位
置において前記指が当接して指の移動を阻止する引き出
し制限部を備え、前記装着部をプロセスカートリッジの
着脱方向にしたがって開閉する開閉部材と、を有するこ
とを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0016】上記構成において、把手を手の指で持って
プロセスカートリッジを引き出すと、把手を持った指が
開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以上プロセス
カートリッジが引き出されることを防止できる。
プロセスカートリッジを引き出すと、把手を持った指が
開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以上プロセス
カートリッジが引き出されることを防止できる。
【0017】このとき転写手段はプロセスカートリッジ
から離間している。
から離間している。
【0018】このため、プロセスカートリッジが転写手
段にぶつかることはなく、転写ローラが傷つくことはな
い。
段にぶつかることはなく、転写ローラが傷つくことはな
い。
【0019】本出願に係る第2の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、画像形成装置本体から引
き出すための手の指を掛ける指掛け面を有する把手と、
を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有し前
記把手の指掛け面に指を掛けてプロセスカートリッジを
引き出した際に、プロセスカートリッジが搬送ガイドと
離間した位置において前記指が当接して指の移動を阻止
する引き出し制限部を備え、前記装着部をプロセスカー
トリッジの着脱方向に従って開閉する開閉部材と、を有
することを特徴とする電子写真画像形成装置である。
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、画像形成装置本体から引
き出すための手の指を掛ける指掛け面を有する把手と、
を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有し前
記把手の指掛け面に指を掛けてプロセスカートリッジを
引き出した際に、プロセスカートリッジが搬送ガイドと
離間した位置において前記指が当接して指の移動を阻止
する引き出し制限部を備え、前記装着部をプロセスカー
トリッジの着脱方向に従って開閉する開閉部材と、を有
することを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0020】このとき搬送ガイドはプロセスカートリッ
ジから離間している。
ジから離間している。
【0021】このため、プロセスカートリッジが搬送ガ
イドにぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくことは
ない。
イドにぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくことは
ない。
【0022】本出願に係る第3の発明は前記開閉部材は
前記装着部の開口に対して直線運動で進退することを特
徴とする第1又は第2の発明に記載の電子写真画像形成
装置である。
前記装着部の開口に対して直線運動で進退することを特
徴とする第1又は第2の発明に記載の電子写真画像形成
装置である。
【0023】本出願に係る第4の発明は前記開閉部材は
前記装着部の開口の縁に枢着されていることを特徴とす
る第1又は第2の発明に記載の電子写真画像形成装置で
ある。
前記装着部の開口の縁に枢着されていることを特徴とす
る第1又は第2の発明に記載の電子写真画像形成装置で
ある。
【0024】本出願に係る第5の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用す
るプロセス手段と、画像形成装置本体から引き出すため
の手の指を掛ける指掛け面を有する把手であって画像形
成装置本体からプロセスカートリッジを取り外すために
把手を引き出す際前記電子写真感光体ドラムと画像形成
装置本体に設けたプロセスカートリッジの装着部を開閉
する開閉部材の構成部材が離間した状態において、前記
指掛け面に掛けた指が開閉部材に設けた引き出し制限部
に当って引き出せない位置に設けた把手と、を有するこ
とを特徴とするプロセスカートリッジである。
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用す
るプロセス手段と、画像形成装置本体から引き出すため
の手の指を掛ける指掛け面を有する把手であって画像形
成装置本体からプロセスカートリッジを取り外すために
把手を引き出す際前記電子写真感光体ドラムと画像形成
装置本体に設けたプロセスカートリッジの装着部を開閉
する開閉部材の構成部材が離間した状態において、前記
指掛け面に掛けた指が開閉部材に設けた引き出し制限部
に当って引き出せない位置に設けた把手と、を有するこ
とを特徴とするプロセスカートリッジである。
【0025】このとき電子写真感光体ドラムは開閉部材
に設けた各部材から離間している。
に設けた各部材から離間している。
【0026】このため電子写真感光体ドラムが開閉部材
に設けた各部材にぶつかることはなく、電子写真感光体
ドラムに傷つくことはない。
に設けた各部材にぶつかることはなく、電子写真感光体
ドラムに傷つくことはない。
【0027】本出願に係る第6の発明は前記プロセスカ
ートリッジは、電子写真感光体ドラムに固着されたギア
を有し、前記指掛け面に掛けた手の指が前記開閉部材に
当った状態において、前記ギアは前記開閉部材の構成部
材から離間していることを特徴とする第5の発明に記載
のプロセスカートリッジである。
ートリッジは、電子写真感光体ドラムに固着されたギア
を有し、前記指掛け面に掛けた手の指が前記開閉部材に
当った状態において、前記ギアは前記開閉部材の構成部
材から離間していることを特徴とする第5の発明に記載
のプロセスカートリッジである。
【0028】このとき電子写真感光体ドラムに固着した
ギアは開閉部材に設けた各部材から離間している。
ギアは開閉部材に設けた各部材から離間している。
【0029】このため、ギアが開閉部材にもうけた各部
材にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
材にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
【0030】本出願に係る第7の発明は画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成さ
れた静電潜像をトナーを用いて現像する現像ローラと、
画像形成装置本体から引き出すための手の指を掛ける指
掛け面を有する把手であって画像形成装置本体からプロ
セスカートリッジを取り外すために把手を引き出す際現
像ローラと画像形成装置本体に設けたプロセスカートリ
ッジの装着部を開閉する開閉部材の構成部材が離間した
状態において、前記指掛け面に掛けた指が開閉部材に設
けた引き出し制限部に当ってそれ以上引き出せない位置
に設けた把手と、を有することを特徴とするプロセスカ
ートリッジである。
体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成さ
れた静電潜像をトナーを用いて現像する現像ローラと、
画像形成装置本体から引き出すための手の指を掛ける指
掛け面を有する把手であって画像形成装置本体からプロ
セスカートリッジを取り外すために把手を引き出す際現
像ローラと画像形成装置本体に設けたプロセスカートリ
ッジの装着部を開閉する開閉部材の構成部材が離間した
状態において、前記指掛け面に掛けた指が開閉部材に設
けた引き出し制限部に当ってそれ以上引き出せない位置
に設けた把手と、を有することを特徴とするプロセスカ
ートリッジである。
【0031】上記構成において、把手を手の指で持って
プロセスカートリッジを引き出すと、把手を持った指が
開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以上プロセス
カートリッジが引き出されることを防止できる。
プロセスカートリッジを引き出すと、把手を持った指が
開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以上プロセス
カートリッジが引き出されることを防止できる。
【0032】このとき現像ローラは開閉部材に設けた各
部材から離間している。
部材から離間している。
【0033】このため、現像ローラが開閉に設けた各部
材にぶつかることはなく、現像ローラが傷つくことはな
い。
材にぶつかることはなく、現像ローラが傷つくことはな
い。
【0034】本出願に係る第8の発明は前記プロセスカ
ートリッジは現像ローラの一端にギアを有し、前記指掛
け面を、前記引き出し制限部と同一位置まで引き出した
状態において、前記ギアは開閉部材の構成部材から離間
していることを特徴とする第7の発明に記載のプロセス
カートリッジである。
ートリッジは現像ローラの一端にギアを有し、前記指掛
け面を、前記引き出し制限部と同一位置まで引き出した
状態において、前記ギアは開閉部材の構成部材から離間
していることを特徴とする第7の発明に記載のプロセス
カートリッジである。
【0035】上記構成において、把手を手の指で持って
プロセスカートリッジを引き出すと、把手を持った指が
開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以上プロセス
カートリッジが引き出されることを防止できる。
プロセスカートリッジを引き出すと、把手を持った指が
開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以上プロセス
カートリッジが引き出されることを防止できる。
【0036】このとき現像ローラを駆動するギアは開閉
に設けた各部材から離間している。
に設けた各部材から離間している。
【0037】このため、ギアが開閉部材に設けた各部材
にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
【0038】本出願に係る第9の発明は前記プロセスカ
ートリッジは、現像ローラと電子写真感光体ドラムとの
間隔を一定に保つ突き当て部を有し、前記指掛け面を、
前記引き出し制限部と同一位置まで引き出した状態にお
いて、前記突き当て部は前記開閉部材の構成部材から離
間していることを特徴とする第7又は第8の発明に記載
のプロセスカートリッジである。
ートリッジは、現像ローラと電子写真感光体ドラムとの
間隔を一定に保つ突き当て部を有し、前記指掛け面を、
前記引き出し制限部と同一位置まで引き出した状態にお
いて、前記突き当て部は前記開閉部材の構成部材から離
間していることを特徴とする第7又は第8の発明に記載
のプロセスカートリッジである。
【0039】上記構成において、把手を手の指で持って
プロセスカートリッジを引き出すと、把手を持った指が
開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以上プロセス
カートリッジが引き出されることを防止できる。
プロセスカートリッジを引き出すと、把手を持った指が
開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以上プロセス
カートリッジが引き出されることを防止できる。
【0040】このとき突き当て部は開閉部材に設けた各
部材から離間している。
部材から離間している。
【0041】このため、突き当て部が開閉部材に設けた
各部材にぶつかることはなく、突き当て部が傷つくこと
はない。
各部材にぶつかることはなく、突き当て部が傷つくこと
はない。
【0042】本出願に係る第10の発明は前記プロセス
カートリッジは、搬送される記録媒体をガイドする搬送
ガイドを有し、前記指掛け面を、前記引き出し制限部と
同一位置まで引き出した状態において、前記搬送ガイド
は前記開閉部材の構成部材から離間していることを特徴
とする第7から第9の発明の何れか1つに記載のプロセ
スカートリッジである。上記構成において、把手を手の
指で持ってプロセスカートリッジを引き出すと、把手を
持った指が開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以
上プロセスカートリッジが引き出されることを防止でき
る。
カートリッジは、搬送される記録媒体をガイドする搬送
ガイドを有し、前記指掛け面を、前記引き出し制限部と
同一位置まで引き出した状態において、前記搬送ガイド
は前記開閉部材の構成部材から離間していることを特徴
とする第7から第9の発明の何れか1つに記載のプロセ
スカートリッジである。上記構成において、把手を手の
指で持ってプロセスカートリッジを引き出すと、把手を
持った指が開閉部材の引き出し制限部にあたり、それ以
上プロセスカートリッジが引き出されることを防止でき
る。
【0043】このときプロセスカートリッジ側の搬送ガ
イドは開閉部材に設けた各部材から離間している。
イドは開閉部材に設けた各部材から離間している。
【0044】このため、搬送ガイドが開閉部材に設けた
各部材にぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくこと
はない。
各部材にぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくこと
はない。
【0045】本出願に係る第11の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有しプロセスカ
ートリッジを取り出す際に、プロセスカートリッジが転
写手段と離間した位置においてプロセスカートリッジの
被当接部が当接してプロセスカートリッジが転写手段と
離間した状態を保つための当接部を備え、前記装着部を
プロセスカートリッジの着脱方向に従って開閉する開閉
部材と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装
置である。
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有しプロセスカ
ートリッジを取り出す際に、プロセスカートリッジが転
写手段と離間した位置においてプロセスカートリッジの
被当接部が当接してプロセスカートリッジが転写手段と
離間した状態を保つための当接部を備え、前記装着部を
プロセスカートリッジの着脱方向に従って開閉する開閉
部材と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装
置である。
【0046】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
【0047】このとき転写手段はプロセスカートリッジ
から離間している。
から離間している。
【0048】このため、転写手段がプロセスカートリッ
ジにぶつかることはなく、転写手段が傷つくことはな
い。
ジにぶつかることはなく、転写手段が傷つくことはな
い。
【0049】本出願に係る第12の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有しプ
ロセスカートリッジを取り出す際に、プロセスカートリ
ッジが搬送ガイドと離間した位置においてプロセスカー
トリッジの被当接部が当接してプロセスカートリッジが
搬送ガイドと離間した状態を保つための当接部を備え、
前記装着部をプロセスカートリッジの着脱方向に従って
開閉する開閉部材と、を有することを特徴とする電子写
真画像形成装置である。
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有しプ
ロセスカートリッジを取り出す際に、プロセスカートリ
ッジが搬送ガイドと離間した位置においてプロセスカー
トリッジの被当接部が当接してプロセスカートリッジが
搬送ガイドと離間した状態を保つための当接部を備え、
前記装着部をプロセスカートリッジの着脱方向に従って
開閉する開閉部材と、を有することを特徴とする電子写
真画像形成装置である。
【0050】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
【0051】このとき開閉部材側の搬送ガイドはプロセ
スカートリッジから離間している。このため、搬送ガイ
ドがプロセスカートリッジにぶつかることはなく、搬送
ガイドが傷つくことはない。
スカートリッジから離間している。このため、搬送ガイ
ドがプロセスカートリッジにぶつかることはなく、搬送
ガイドが傷つくことはない。
【0052】本出願に係る第13の発明は画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、画像形成装置本体からプロセスカ
ートリッジを取り外すために引き出す際前記電子写真感
光体ドラムと画像形成装置本体のプロセスカートリッジ
の装着部を開閉する開閉部材の構成部材が離間した状態
において、開閉部材の当接部に当接する被当接部と、を
有することを特徴とするプロセスカートリッジである。
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、画像形成装置本体からプロセスカ
ートリッジを取り外すために引き出す際前記電子写真感
光体ドラムと画像形成装置本体のプロセスカートリッジ
の装着部を開閉する開閉部材の構成部材が離間した状態
において、開閉部材の当接部に当接する被当接部と、を
有することを特徴とするプロセスカートリッジである。
【0053】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
【0054】このとき電子写真感光体ドラムは開閉部材
に設けた各部材から離間している。このため、電子写真
感光体ドラムが開閉部材に設けた各部材にぶつかること
はなく、電子写真感光体ドラムが傷つくことはない。
に設けた各部材から離間している。このため、電子写真
感光体ドラムが開閉部材に設けた各部材にぶつかること
はなく、電子写真感光体ドラムが傷つくことはない。
【0055】本出願に係る第14の発明は前記プロセス
カートリッジは、電子写真感光体ドラムに固着されたギ
アを有し、前記当接部と前記被当接部とが当接した状態
では、前記ギアは開閉部材の構成部材から離間している
ことを特徴とする第13の発明に記載のプロセスカート
リッジである。
カートリッジは、電子写真感光体ドラムに固着されたギ
アを有し、前記当接部と前記被当接部とが当接した状態
では、前記ギアは開閉部材の構成部材から離間している
ことを特徴とする第13の発明に記載のプロセスカート
リッジである。
【0056】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
【0057】このとき電子写真感光体ドラムに固着した
ギアは開閉部材に設けた各部材から離間している。
ギアは開閉部材に設けた各部材から離間している。
【0058】このため、ギアが開閉部材に設けた各部材
にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
【0059】本出願に係る第15の発明は画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成
された静電潜像をトナーを用いて現像する現像ローラ
と、画像形成装置本体からプロセスカートリッジを取り
外すために引き出す際前記現像ローラと画像形成装置体
のプロセスカートリッジの装着部を開閉する開閉部材の
構成部材が離間した状態において、開閉部材の当接部に
当接する被当接部と、を有することを特徴とするプロセ
スカートリッジである。
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成
された静電潜像をトナーを用いて現像する現像ローラ
と、画像形成装置本体からプロセスカートリッジを取り
外すために引き出す際前記現像ローラと画像形成装置体
のプロセスカートリッジの装着部を開閉する開閉部材の
構成部材が離間した状態において、開閉部材の当接部に
当接する被当接部と、を有することを特徴とするプロセ
スカートリッジである。
【0060】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
【0061】このとき現像ローラは開閉部材に設けた各
部材から離間している。
部材から離間している。
【0062】このため、現像ローラが開閉部材に設けた
各部材にぶつかることはなく、現像ローラが傷つくこと
はない。
各部材にぶつかることはなく、現像ローラが傷つくこと
はない。
【0063】本出願に係る第16の発明は前記プロセス
カートリッジは現像ローラの一端にギアを有し、前記当
接部と前記被当接部とが当接した状態では、前記ギアは
開閉部材の構成部材から離間していることを特徴とする
第15の発明に記載のプロセスカートリッジである。
カートリッジは現像ローラの一端にギアを有し、前記当
接部と前記被当接部とが当接した状態では、前記ギアは
開閉部材の構成部材から離間していることを特徴とする
第15の発明に記載のプロセスカートリッジである。
【0064】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
【0065】このとき現像ローラを駆動するギアは開閉
部材に設けた各部材から離間している。
部材に設けた各部材から離間している。
【0066】このため、ギアが開閉部材に設けた各部材
にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
【0067】本出願に係る第17の発明は前記プロセス
カートリッジは前記電子写真感光体ドラムと前記現像ロ
ーラとの間隔を一定に保つ突き当て部を有し、前記当接
部と前記被当接部とが当接した状態では、前記突き当て
部は開閉部材の構成部材から離間していることを特徴と
する第15又は第16の発明に記載のプロセスカートリ
ッジである。
カートリッジは前記電子写真感光体ドラムと前記現像ロ
ーラとの間隔を一定に保つ突き当て部を有し、前記当接
部と前記被当接部とが当接した状態では、前記突き当て
部は開閉部材の構成部材から離間していることを特徴と
する第15又は第16の発明に記載のプロセスカートリ
ッジである。
【0068】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
【0069】このとき突き当て部は開閉部材に設けた各
部材から離間している。
部材から離間している。
【0070】このため、突き当て部が開閉部材に設けた
各部材にぶつかることはなく、突き当て部が傷つくこと
はない。
各部材にぶつかることはなく、突き当て部が傷つくこと
はない。
【0071】本出願に係る第18の発明は前記プロセス
カートリッジは搬送される記録媒体をガイドする搬送ガ
イドを有し、前記当接部と前記被当接部とが当接した状
態では、前記搬送ガイドは開閉部材の構成部材から離間
していることを特徴とする第15から第17の何れか1
つの発明に記載のプロセスカートリッジである。
カートリッジは搬送される記録媒体をガイドする搬送ガ
イドを有し、前記当接部と前記被当接部とが当接した状
態では、前記搬送ガイドは開閉部材の構成部材から離間
していることを特徴とする第15から第17の何れか1
つの発明に記載のプロセスカートリッジである。
【0072】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材の当接部に当接し、それ以上プロセスカートリッジ
が引き出されることを防止できる。
【0073】このときプロセスカートリッジ側の搬送ガ
イドは開閉部材に設けた各部材から離間している。
イドは開閉部材に設けた各部材から離間している。
【0074】このため、搬送ガイドが開閉部材に設けた
各部材にぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくこと
はない。
各部材にぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくこと
はない。
【0075】本出願に係る第19の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有しプロセスカ
ートリッジを取り外す際に、プロセスカートリッジが転
写手段と離間した状態でプロセスカートリッジの被当接
部をガイドしてプロセスカートリッジの移動によってプ
ロセスカートリッジが転写手段と離間した状態を保つた
めのガイド部を備え、前記装着部をプロセスカートリッ
ジの着脱方向に従って開閉する開閉部材と、を有するこ
とを特徴とする電子写真画像形成装置である。
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有しプロセスカ
ートリッジを取り外す際に、プロセスカートリッジが転
写手段と離間した状態でプロセスカートリッジの被当接
部をガイドしてプロセスカートリッジの移動によってプ
ロセスカートリッジが転写手段と離間した状態を保つた
めのガイド部を備え、前記装着部をプロセスカートリッ
ジの着脱方向に従って開閉する開閉部材と、を有するこ
とを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0076】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
【0077】このときプロセスカートリッジは、転写手
段から離間した状態を保ったままガイドされる。
段から離間した状態を保ったままガイドされる。
【0078】このため、転写手段がプロセスカートリッ
ジにぶつかることはなく、転写手段が傷つくことはな
い。
ジにぶつかることはなく、転写手段が傷つくことはな
い。
【0079】本出願に係る第20の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有しプ
ロセスカートリッジを取り外す際に、プロセスカートリ
ッジが搬送ガイドと離間した状態でプロセスカートリッ
ジの被当接部をガイドしてプロセスカートリッジの移動
によってプロセスカートリッジが搬送ガイドと離間した
状態を保つためのガイド部を備え、前記装着部をプロセ
スカートリッジの着脱方向に従って開閉する開閉部材
と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置で
ある。
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有しプ
ロセスカートリッジを取り外す際に、プロセスカートリ
ッジが搬送ガイドと離間した状態でプロセスカートリッ
ジの被当接部をガイドしてプロセスカートリッジの移動
によってプロセスカートリッジが搬送ガイドと離間した
状態を保つためのガイド部を備え、前記装着部をプロセ
スカートリッジの着脱方向に従って開閉する開閉部材
と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置で
ある。
【0080】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
【0081】このときプロセスカートリッジは、開閉部
材の搬送ガイドから離間した状態を保ったままガイドさ
れる。
材の搬送ガイドから離間した状態を保ったままガイドさ
れる。
【0082】このため、搬送ガイドがプロセスカートリ
ッジにぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくことは
ない。
ッジにぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくことは
ない。
【0083】本出願に係る第21の発明は前記ガイド部
と被当接部とが当接した状態から、プロセスカートリッ
ジをさらに引き出したときに、前記ガイド部は、前記電
子写真感光体ドラムと開閉部材の構成部材とが離間した
状態を保ちつつガイドすることを特徴する、第19又は
第20の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
と被当接部とが当接した状態から、プロセスカートリッ
ジをさらに引き出したときに、前記ガイド部は、前記電
子写真感光体ドラムと開閉部材の構成部材とが離間した
状態を保ちつつガイドすることを特徴する、第19又は
第20の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
【0084】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
【0085】このときプロセスカートリッジは、電子写
真感光体ドラムが開閉部材に設けた各部材から離間した
状態を保ったままガイドされる。
真感光体ドラムが開閉部材に設けた各部材から離間した
状態を保ったままガイドされる。
【0086】このため、電子写真感光体ドラムが開閉部
材に設けた各部材にぶつかることはなく電子写真感光体
ドラムが傷つくことはない。
材に設けた各部材にぶつかることはなく電子写真感光体
ドラムが傷つくことはない。
【0087】本出願に係る第22の発明は前記プロセス
カートリッジは電子写真感光体ドラムの端部にギアを有
し、前記ガイド部と被当接部とが当接した状態から、プ
ロセスカートリッジをさらに引き出したときに、前記ガ
イド部は、前記ギアと開閉部材の構成部材とが離間した
状態を保ちつつガイドすることを特徴とする第19又は
第20の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
カートリッジは電子写真感光体ドラムの端部にギアを有
し、前記ガイド部と被当接部とが当接した状態から、プ
ロセスカートリッジをさらに引き出したときに、前記ガ
イド部は、前記ギアと開閉部材の構成部材とが離間した
状態を保ちつつガイドすることを特徴とする第19又は
第20の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
【0088】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
【0089】このときプロセスカートリッジは、電子写
真感光体ドラムに固着されたギアが開閉部材に設けた各
部材から離間した状態を保ったままガイドされる。
真感光体ドラムに固着されたギアが開閉部材に設けた各
部材から離間した状態を保ったままガイドされる。
【0090】このため、ギアが開閉部材にぶつかること
はなく、ギアが傷つくことはない。
はなく、ギアが傷つくことはない。
【0091】本出願に係る第23の発明は前記プロセス
カートリッジは電子写真感光体ドラムに形成された静電
潜像をトナーを用いて現像するための現像ローラを有
し、前記ガイド部と被当接部とが当接した状態から、プ
ロセスカートリッジをさらに引き出したときに、前記ガ
イド部は、前記現像ローラと開閉部材の構成部材とが離
間した状態を保ちつつガイドすることを特徴とする第1
9から第22の何れか1つの発明に記載の電子写真画像
形成装置である。
カートリッジは電子写真感光体ドラムに形成された静電
潜像をトナーを用いて現像するための現像ローラを有
し、前記ガイド部と被当接部とが当接した状態から、プ
ロセスカートリッジをさらに引き出したときに、前記ガ
イド部は、前記現像ローラと開閉部材の構成部材とが離
間した状態を保ちつつガイドすることを特徴とする第1
9から第22の何れか1つの発明に記載の電子写真画像
形成装置である。
【0092】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
【0093】このときプロセスカートリッジは、現像ロ
ーラが開閉部材に設けた各部材から離間した状態を保っ
たままガイドされる。
ーラが開閉部材に設けた各部材から離間した状態を保っ
たままガイドされる。
【0094】このため、現像ローラが開閉部材に設けた
各部材にぶつかることはなく、現像ローラが傷つくこと
はない。
各部材にぶつかることはなく、現像ローラが傷つくこと
はない。
【0095】本出願に係る第24の発明は前記プロセス
カートリッジは現像ローラの端部にギアを有し、前記ガ
イド部と被当接部とが当接した状態から、プロセスカー
トリッジをさらに引き出したときに、前記ガイド部は、
前記ギアと開閉部材の構成部材とが離間した状態を保ち
つつガイドすることを特徴とする第23の発明に記載の
電子写真画像形成装置である。
カートリッジは現像ローラの端部にギアを有し、前記ガ
イド部と被当接部とが当接した状態から、プロセスカー
トリッジをさらに引き出したときに、前記ガイド部は、
前記ギアと開閉部材の構成部材とが離間した状態を保ち
つつガイドすることを特徴とする第23の発明に記載の
電子写真画像形成装置である。
【0096】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
【0097】このときプロセスカートリッジは、現像ロ
ーラのギアが開閉部材に設けた各部材から離間した状態
を保ったままガイドされる。
ーラのギアが開閉部材に設けた各部材から離間した状態
を保ったままガイドされる。
【0098】このため、ギアが開閉部材に設けた各部材
にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
にぶつかることはなく、ギアが傷つくことはない。
【0099】本出願に係る第25の発明は前記プロセス
カートリッジは現像ローラの端部に電子写真感光体ドラ
ムに当接する突き当て部材を有し、前記ガイド部と被当
接部とが当接した状態から、プロセスカートリッジをさ
らに引き出したときに前記ガイド部は、前記突き当て部
材と開閉部材の構成部材とが離間した状態を保ちつつガ
イドすることを特徴とする第23又は第24の発明に記
載の電子写真画像形成装置である。
カートリッジは現像ローラの端部に電子写真感光体ドラ
ムに当接する突き当て部材を有し、前記ガイド部と被当
接部とが当接した状態から、プロセスカートリッジをさ
らに引き出したときに前記ガイド部は、前記突き当て部
材と開閉部材の構成部材とが離間した状態を保ちつつガ
イドすることを特徴とする第23又は第24の発明に記
載の電子写真画像形成装置である。
【0100】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
【0101】このときプロセスカートリッジは、突き当
て部が開閉部材に設けた各部材から離間した状態を保っ
たままガイドされる。
て部が開閉部材に設けた各部材から離間した状態を保っ
たままガイドされる。
【0102】このため、突き当て部が開閉部材に設けた
各部材にぶつかることはなく、突き当て部が傷つくこと
はない。
各部材にぶつかることはなく、突き当て部が傷つくこと
はない。
【0103】本出願に係る第26の発明は前記プロセス
カートリッジは記録媒体の搬送ガイドを有し、前記当接
部と被当接部とが当接した状態から、プロセスカートリ
ッジをさらに引き出したときに、前記ガイド部は、前記
搬送ガイドと開閉部材の構成部材とが離間した状態を保
ちつつガイドすることを特徴とする第19から第25の
何れか1つの発明に記載の電子写真画像形成装置であ
る。
カートリッジは記録媒体の搬送ガイドを有し、前記当接
部と被当接部とが当接した状態から、プロセスカートリ
ッジをさらに引き出したときに、前記ガイド部は、前記
搬送ガイドと開閉部材の構成部材とが離間した状態を保
ちつつガイドすることを特徴とする第19から第25の
何れか1つの発明に記載の電子写真画像形成装置であ
る。
【0104】上記構成において、プロセスカートリッジ
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
を引き出すと、プロセスカートリッジの被当接部が開閉
部材のガイド部に当接し、その後さらにプロセスカート
リッジを引き出すと、プロセスカートリッジはガイド部
によってガイドされつつ引き出される。
【0105】このときプロセスカートリッジは、プロセ
スカートリッジ側の搬送ガイドが開閉部材に設けた各部
材から離間した状態を保ったままガイドされる。
スカートリッジ側の搬送ガイドが開閉部材に設けた各部
材から離間した状態を保ったままガイドされる。
【0106】このため、搬送ガイドが開閉部材に設けた
各部材にぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくこと
はない。
各部材にぶつかることはなく、搬送ガイドが傷つくこと
はない。
【0107】本出願に係る第27の発明は画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、画像形成装置本体からプロセスカ
ートリッジを取り外すために引き出す際前記電子写真感
光体ドラム及びプロセス手段と画像形成装置体のプロセ
スカートリッジの装着部を開閉する開閉部材の構成部材
が離間した状態を保つて、前記開閉部材のガイド部にガ
イドされる被当接部と、を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、画像形成装置本体からプロセスカ
ートリッジを取り外すために引き出す際前記電子写真感
光体ドラム及びプロセス手段と画像形成装置体のプロセ
スカートリッジの装着部を開閉する開閉部材の構成部材
が離間した状態を保つて、前記開閉部材のガイド部にガ
イドされる被当接部と、を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
【0108】上記構成において、プロセスカートリッジ
を画像形成装置本体に着脱する際に画像形成装置本体の
開閉部材に設けた各部材を損傷したり、プロセスカート
リッジ側の電子写真感光体ドラム、プロセス手段を損傷
するおそれがない。
を画像形成装置本体に着脱する際に画像形成装置本体の
開閉部材に設けた各部材を損傷したり、プロセスカート
リッジ側の電子写真感光体ドラム、プロセス手段を損傷
するおそれがない。
【0109】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明に係る実
施の形態1としてレーザービームプリンターに適用した
例を、図面を参照して具体的に説明する。ここでは、説
明の順序として、以下の順に説明する。 画像形成装置であるレーザービームプリンターの全体
構成 前記画像形成装置に使用するプロセスカートリッジ各
部の構成 前記画像形成装置の開閉カバー各部の構成 プロセスカートリッジの着脱動作の説明 開閉カバー各部と把手の寸法関係の説明。
施の形態1としてレーザービームプリンターに適用した
例を、図面を参照して具体的に説明する。ここでは、説
明の順序として、以下の順に説明する。 画像形成装置であるレーザービームプリンターの全体
構成 前記画像形成装置に使用するプロセスカートリッジ各
部の構成 前記画像形成装置の開閉カバー各部の構成 プロセスカートリッジの着脱動作の説明 開閉カバー各部と把手の寸法関係の説明。
【0110】{レーザービームプリンターの全体構成}
図1は本発明に係るプロセスカートリッジを装着した画
像形成装置を有するレーザービームプリンター(以下画
像形成装置)の構成説明図であり、図2はその外観斜視
図である。
図1は本発明に係るプロセスカートリッジを装着した画
像形成装置を有するレーザービームプリンター(以下画
像形成装置)の構成説明図であり、図2はその外観斜視
図である。
【0111】この画像形成装置Aは図1に示すように、
光学手段1から画像情報に基づいた光像を照射して像担
持体である感光ドラム101にトナー像を形成する。そ
して前記トナー像の形成と同期して記録媒体としてのシ
ートPを分離手段2および搬送手段3によって一枚づつ
分離搬送し、且つプロセスカートリッジCとしてカート
リッジ化された画像形成部において前記感光ドラム10
1に形成したトナー像を、転写手段である転写ローラ1
0によってシートPに転写し、そのシートPを定着手段
5に搬送し、転写トナー像を定着して、排紙手段6によ
って排出トレイ7上へ排出する。
光学手段1から画像情報に基づいた光像を照射して像担
持体である感光ドラム101にトナー像を形成する。そ
して前記トナー像の形成と同期して記録媒体としてのシ
ートPを分離手段2および搬送手段3によって一枚づつ
分離搬送し、且つプロセスカートリッジCとしてカート
リッジ化された画像形成部において前記感光ドラム10
1に形成したトナー像を、転写手段である転写ローラ1
0によってシートPに転写し、そのシートPを定着手段
5に搬送し、転写トナー像を定着して、排紙手段6によ
って排出トレイ7上へ排出する。
【0112】前記画像形成部を構成するプロセスカート
リッジCは、図1に示すように、感光ドラム101を回
転してその表面を帯電手段105によって一様に帯電
し、前記光学手段1からの光像を露光部109を介して
感光ドラム101に露光して静電潜像を形成し、現像手
段110で前記静電潜像に応じたトナー像を形成するこ
とにより可視像化する。そして前記転写ローラ10でト
ナー像をシートPに転写した後は、クリーニング手段1
20によって感光ドラム101に残留したトナーを除去
する。尚、前記感光ドラム101等の各部品は樹脂製の
ハウジング130内に収納されてカートリッジ化され、
画像形成装置Aに対して着脱可能に構成されている。1
37は感光ドラム101に向けて搬送されるシートPを
ガイドするシートガイドである。
リッジCは、図1に示すように、感光ドラム101を回
転してその表面を帯電手段105によって一様に帯電
し、前記光学手段1からの光像を露光部109を介して
感光ドラム101に露光して静電潜像を形成し、現像手
段110で前記静電潜像に応じたトナー像を形成するこ
とにより可視像化する。そして前記転写ローラ10でト
ナー像をシートPに転写した後は、クリーニング手段1
20によって感光ドラム101に残留したトナーを除去
する。尚、前記感光ドラム101等の各部品は樹脂製の
ハウジング130内に収納されてカートリッジ化され、
画像形成装置Aに対して着脱可能に構成されている。1
37は感光ドラム101に向けて搬送されるシートPを
ガイドするシートガイドである。
【0113】20はプロセスカートリッジCを着脱する
際に開く開閉カバーである。開閉カバー20の内側に
は、転写ローラ10、シートPの搬送路9の一方を形成
する搬送ガイド21が設けてある。図7に示すように、
開閉カバー20を開くことで、画像形成装置Aに対して
プロセスカートリッジCを着脱することができる。
際に開く開閉カバーである。開閉カバー20の内側に
は、転写ローラ10、シートPの搬送路9の一方を形成
する搬送ガイド21が設けてある。図7に示すように、
開閉カバー20を開くことで、画像形成装置Aに対して
プロセスカートリッジCを着脱することができる。
【0114】上記作像過程において、シートPは、搬送
ガイド21、シートガイド137をはじめとする搬送ガ
イド部材によって形成された搬送路9に沿って搬送され
る。
ガイド21、シートガイド137をはじめとする搬送ガ
イド部材によって形成された搬送路9に沿って搬送され
る。
【0115】上記開閉カバー20を開くことで、転写ロ
ーラ10が感光ドラム101から離間し、シートPの搬
送路9が開放され、ジャム紙を容易に取り出すことがで
きる。
ーラ10が感光ドラム101から離間し、シートPの搬
送路9が開放され、ジャム紙を容易に取り出すことがで
きる。
【0116】図2に示すように前記画像形成装置Aの上
部には操作パネル8が設けてあり、画像形成装置Aを操
作するためのボタン8aや、画像形成装置Aの状態を表
示するための表示手段8bなどが配置されている。
部には操作パネル8が設けてあり、画像形成装置Aを操
作するためのボタン8aや、画像形成装置Aの状態を表
示するための表示手段8bなどが配置されている。
【0117】{プロセスカートリッジ}次に前記画像形
成装置Aに装着されるプロセスカートリッジCの各部の
構成について、図3から図5を用いて説明する。図3は
プロセスカートリッジCの要部断面図、図4はプロセス
カートリッジCの外観側面図、図5は感光ドラム、現像
手段および、画像形成装置本体側の転写手段との関係を
説明する説明図である。
成装置Aに装着されるプロセスカートリッジCの各部の
構成について、図3から図5を用いて説明する。図3は
プロセスカートリッジCの要部断面図、図4はプロセス
カートリッジCの外観側面図、図5は感光ドラム、現像
手段および、画像形成装置本体側の転写手段との関係を
説明する説明図である。
【0118】このプロセスカートリッジCは、感光ドラ
ム101と少なくとも1つのプロセス手段を備えたもの
である。ここでプロセス手段としては、例えば表面に静
電潜像を形成する像担持体、像担持体の表面を帯電させ
る帯電手段、像担持体にトナー像を形成する現像手段、
像担持体表面に残留したトナーをクリーニングするため
のクリーニング手段等がある。
ム101と少なくとも1つのプロセス手段を備えたもの
である。ここでプロセス手段としては、例えば表面に静
電潜像を形成する像担持体、像担持体の表面を帯電させ
る帯電手段、像担持体にトナー像を形成する現像手段、
像担持体表面に残留したトナーをクリーニングするため
のクリーニング手段等がある。
【0119】本実施の形態のプロセスカートリッジC
は、図1および図3に示すように、像担持体である電子
写真感光ドラム101の周囲に帯電手段105、露光部
109、現像手段110、クリーニング手段120を配
置し、これらをハウジング130で覆って一体化して構
成し、これを画像形成装置Aに着脱可能に構成してい
る。132はプロセスカートリッジCの着脱などのハン
ドリング時に、プロセスカートリッジCを保持するため
の把手である。
は、図1および図3に示すように、像担持体である電子
写真感光ドラム101の周囲に帯電手段105、露光部
109、現像手段110、クリーニング手段120を配
置し、これらをハウジング130で覆って一体化して構
成し、これを画像形成装置Aに着脱可能に構成してい
る。132はプロセスカートリッジCの着脱などのハン
ドリング時に、プロセスカートリッジCを保持するため
の把手である。
【0120】次にプロセスカートリッジCの各部の構成
を、・感光ドラム、・帯電手段、・露光部、・現像手
段、・クリーニング手段、・ハウジング、の順に説明す
る。
を、・感光ドラム、・帯電手段、・露光部、・現像手
段、・クリーニング手段、・ハウジング、の順に説明す
る。
【0121】(感光ドラム)本実施の形態に係る感光ド
ラム101は円筒状のアルミニウムからなるドラム基体
の外周面に有機感光層を塗布して構成している。感光ド
ラム101の一方の端部には、図5に示すようにドラム
ギア102が固着して設けてあり、感光ドラム101の
他端部には、後述するスリーブギア117に駆動力を伝
達するスリーブ駆動ギア103および、転写ローラギア
12に駆動力を伝達する転写ローラ駆動ギア104が固
着されている(図5参照)。この感光ドラム101をク
リーニング枠体131に回動可能に取り付け、ドラムギ
ア102に画像形成装置A側に設けた駆動モータの駆動
力を伝達することにより、感光ドラム101を画像形成
動作に応じて図1の矢印F方向へ回転させる。ここで、
転写ローラギア12は転写ローラ10に同心で固定され
ている。
ラム101は円筒状のアルミニウムからなるドラム基体
の外周面に有機感光層を塗布して構成している。感光ド
ラム101の一方の端部には、図5に示すようにドラム
ギア102が固着して設けてあり、感光ドラム101の
他端部には、後述するスリーブギア117に駆動力を伝
達するスリーブ駆動ギア103および、転写ローラギア
12に駆動力を伝達する転写ローラ駆動ギア104が固
着されている(図5参照)。この感光ドラム101をク
リーニング枠体131に回動可能に取り付け、ドラムギ
ア102に画像形成装置A側に設けた駆動モータの駆動
力を伝達することにより、感光ドラム101を画像形成
動作に応じて図1の矢印F方向へ回転させる。ここで、
転写ローラギア12は転写ローラ10に同心で固定され
ている。
【0122】(帯電手段)帯電手段は前記感光ドラム1
01の表面を一様に帯電させるためのものであり、本実
施の形態ではクリーニング枠体131に帯電ローラ10
5を回動自在に取り付けた、所謂接触帯電方法を用いて
いる。
01の表面を一様に帯電させるためのものであり、本実
施の形態ではクリーニング枠体131に帯電ローラ10
5を回動自在に取り付けた、所謂接触帯電方法を用いて
いる。
【0123】前記帯電ローラ105を感光ドラム101
に圧接させ、画像形成に際しては帯電ローラ105が感
光ドラム101の回転に従動して回転し、このとき帯電
ローラ105に直流電圧と交流電圧とを重畳して印加す
ることにより感光ドラム101の表面を均一に帯電させ
る。
に圧接させ、画像形成に際しては帯電ローラ105が感
光ドラム101の回転に従動して回転し、このとき帯電
ローラ105に直流電圧と交流電圧とを重畳して印加す
ることにより感光ドラム101の表面を均一に帯電させ
る。
【0124】(露光部)露光部109は前記帯電ローラ
105によって均一に帯電した感光ドラム101の表面
に、光学手段1から照射される光像を露光して感光ドラ
ム101表面に静電潜像を形成するためのものであり、
クリーニング枠体131と現像枠体133とを所定の間
隔をもって配置することで、前記光像を導くための露光
部109を構成している。
105によって均一に帯電した感光ドラム101の表面
に、光学手段1から照射される光像を露光して感光ドラ
ム101表面に静電潜像を形成するためのものであり、
クリーニング枠体131と現像枠体133とを所定の間
隔をもって配置することで、前記光像を導くための露光
部109を構成している。
【0125】(現像手段)現像手段110は、図3およ
び図5に示すように、現像枠体133に設けたトナー収
納室111内にトナーを収納してあり、前記トナーを攪
拌する攪拌部材112が回転可能に設けてある。そして
現像枠体133の開口部には内部に非回転の磁石113
を有し、回転することによって表面に薄いトナー層を形
成する現像ローラ114が設けてある。現像ローラ11
4の両端部には、突き当てコロ115が現像ローラ11
4と同軸上に設けてある。突き当てコロ115の一方の
外側には、スリーブギア117が現像ローラ114に固
定して設けてあり、スリーブ駆動ギア103から駆動力
の伝達を受けて現像ローラ114を回転駆動する。
び図5に示すように、現像枠体133に設けたトナー収
納室111内にトナーを収納してあり、前記トナーを攪
拌する攪拌部材112が回転可能に設けてある。そして
現像枠体133の開口部には内部に非回転の磁石113
を有し、回転することによって表面に薄いトナー層を形
成する現像ローラ114が設けてある。現像ローラ11
4の両端部には、突き当てコロ115が現像ローラ11
4と同軸上に設けてある。突き当てコロ115の一方の
外側には、スリーブギア117が現像ローラ114に固
定して設けてあり、スリーブ駆動ギア103から駆動力
の伝達を受けて現像ローラ114を回転駆動する。
【0126】突き当てコロ115の外径は現像ローラ1
14の外径よりもわずかに大きく形成されており、感光
ドラム101に対して突き当てコロ115が当接するこ
とで、現像ローラ114は感光ドラム101と微小間隔
を隔てて隣接する。
14の外径よりもわずかに大きく形成されており、感光
ドラム101に対して突き当てコロ115が当接するこ
とで、現像ローラ114は感光ドラム101と微小間隔
を隔てて隣接する。
【0127】前記現像ローラ114の表面にトナー層が
形成されるとき、トナーと現像ローラ114との摩擦に
よって感光ドラム101上の静電潜像を現像するのに充
分な摩擦帯電電荷を得る、またトナーの層厚を規制する
ために現像ブレード116が設けてある。
形成されるとき、トナーと現像ローラ114との摩擦に
よって感光ドラム101上の静電潜像を現像するのに充
分な摩擦帯電電荷を得る、またトナーの層厚を規制する
ために現像ブレード116が設けてある。
【0128】前記攪拌部材112の回転により、トナー
収納室内でのトナーのブロッキングを防止すると共に、
現像スリーブ114側にトナーを送り込む。
収納室内でのトナーのブロッキングを防止すると共に、
現像スリーブ114側にトナーを送り込む。
【0129】(クリーニング手段)クリーニング手段1
20の構成は、図3に示すように、感光ドラム101の
表面に接触し、感光ドラム101に残留したトナーを掻
き落とすためのクリーニングブレード121と、前記掻
き落としたトナーを掬い取るために感光ドラム101の
表面に弱く接触したスクイシート122と、前記掬い取
った除去トナーを溜めるための除去トナー室123とで
構成している。
20の構成は、図3に示すように、感光ドラム101の
表面に接触し、感光ドラム101に残留したトナーを掻
き落とすためのクリーニングブレード121と、前記掻
き落としたトナーを掬い取るために感光ドラム101の
表面に弱く接触したスクイシート122と、前記掬い取
った除去トナーを溜めるための除去トナー室123とで
構成している。
【0130】(ハウジングの構成)ハウジング130は
クリーニング枠体131、現像枠体133からなり、ク
リーニング枠体131には感光ドラム101、帯電手段
105、クリーニング手段120が保持されている。感
光ドラム101はクリーニング枠体131と現像枠体1
33とで形成された転写のための開口部134に隣接し
て設けてある。開口部134から感光ドラム101、ド
ラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ
駆動ギア104の一部が露出しており、開口部134に
おいて、感光ドラム101上に形成されたトナー像が、
シートPに転写される。一方、現像枠体133には、現
像手段110が保持されている。クリーニング枠体13
1と現像枠体133は、軸135によって回動可能に連
結され、加圧バネ136によって図3中矢印G方向に付
勢され、感光ドラム101と突き当てコロ115とが圧
接されている。
クリーニング枠体131、現像枠体133からなり、ク
リーニング枠体131には感光ドラム101、帯電手段
105、クリーニング手段120が保持されている。感
光ドラム101はクリーニング枠体131と現像枠体1
33とで形成された転写のための開口部134に隣接し
て設けてある。開口部134から感光ドラム101、ド
ラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ
駆動ギア104の一部が露出しており、開口部134に
おいて、感光ドラム101上に形成されたトナー像が、
シートPに転写される。一方、現像枠体133には、現
像手段110が保持されている。クリーニング枠体13
1と現像枠体133は、軸135によって回動可能に連
結され、加圧バネ136によって図3中矢印G方向に付
勢され、感光ドラム101と突き当てコロ115とが圧
接されている。
【0131】把手132は開口部134の両端部に、ク
リーニング枠体131に一体に設けてあり、プロセスカ
ートリッジCを画像形成装置Aに対して着脱する際に、
ユーザーは把手132を持ってプロセスカートリッジC
の着脱を行う。
リーニング枠体131に一体に設けてあり、プロセスカ
ートリッジCを画像形成装置Aに対して着脱する際に、
ユーザーは把手132を持ってプロセスカートリッジC
の着脱を行う。
【0132】シートガイド137は、現像枠体133
の、前記開口部134に隣接した部分に一体に設けてあ
る。
の、前記開口部134に隣接した部分に一体に設けてあ
る。
【0133】図4において、138はプロセスカートリ
ッジCを画像形成装置Aに対して位置決めするための位
置決め軸であり、感光ドラム101と同軸上に、プロセ
スカートリッジCの側面から突出して設けてある。13
9はプロセスカートリッジCを画像形成装置Aに対して
着脱する際に、プロセスカートリッジCをガイドするた
めの着脱ガイドであり、プロセスカートリッジCの着脱
方向に沿ってプロセスカートリッジCの側面から突出し
て設けてある。
ッジCを画像形成装置Aに対して位置決めするための位
置決め軸であり、感光ドラム101と同軸上に、プロセ
スカートリッジCの側面から突出して設けてある。13
9はプロセスカートリッジCを画像形成装置Aに対して
着脱する際に、プロセスカートリッジCをガイドするた
めの着脱ガイドであり、プロセスカートリッジCの着脱
方向に沿ってプロセスカートリッジCの側面から突出し
て設けてある。
【0134】{開閉カバーの構成}図6および図7を用
いて、開閉カバー20の構成について説明する。図6は
開閉カバー20およびプロセスカートリッジCを上方か
ら見た要部の構成を説明する図である。図7はプロセス
カートリッジCを着脱する際の状態を説明する図であ
る。
いて、開閉カバー20の構成について説明する。図6は
開閉カバー20およびプロセスカートリッジCを上方か
ら見た要部の構成を説明する図である。図7はプロセス
カートリッジCを着脱する際の状態を説明する図であ
る。
【0135】画像形成装置本体の長手方向(感光ドラム
101の軸方向)の両端側には不図示の直動ガイドが設
けられ、この直動ガイドにスライドレール22が移動可
能に嵌合している。このスライドレール22の移動方向
は図7に示す矢印J方向である。又、スライドレール2
2には開閉カバー20が固定されている。
101の軸方向)の両端側には不図示の直動ガイドが設
けられ、この直動ガイドにスライドレール22が移動可
能に嵌合している。このスライドレール22の移動方向
は図7に示す矢印J方向である。又、スライドレール2
2には開閉カバー20が固定されている。
【0136】画像形成装置Aの側面に設けた開閉カバー
20は、スライドレール22によって図7中の矢印J方
向にスライド可能に構成されている。開閉部材である開
閉カバー20を矢印J方向に沿って引き出すことで、プ
ロセスカートリッジCの装着部(カートリッジ装着部)
Sが開放され、画像形成装置Aに対してプロセスカート
リッジCを着脱することができる。また、開閉カバー2
0を開くことで、シートPの搬送路9が開放され、ジャ
ム紙を容易に取り出すことができる。なお、開閉カバー
20と連動して手差し給紙ガイド28が軸29を中心に
反時計回りに回動して不図示のストッパで図7の位置で
支持される。
20は、スライドレール22によって図7中の矢印J方
向にスライド可能に構成されている。開閉部材である開
閉カバー20を矢印J方向に沿って引き出すことで、プ
ロセスカートリッジCの装着部(カートリッジ装着部)
Sが開放され、画像形成装置Aに対してプロセスカート
リッジCを着脱することができる。また、開閉カバー2
0を開くことで、シートPの搬送路9が開放され、ジャ
ム紙を容易に取り出すことができる。なお、開閉カバー
20と連動して手差し給紙ガイド28が軸29を中心に
反時計回りに回動して不図示のストッパで図7の位置で
支持される。
【0137】前述のように、開閉カバー20の内側には
転写ローラ10が設けてある。転写ローラ10は、軸部
11を開閉カバー20に設けた支持部材23によって回
転可能に軸支されている。軸部11の端部には、感光ド
ラム101に固着して設けた転写ローラ駆動ギア104
から駆動の伝達を受けて転写ローラ10を駆動する転写
ローラギア12が設けてある。支持部材23は開閉カバ
ー20に固定したガイド部材24に移動自在に嵌合して
いる。そして、支持部材23とガイド部材24の根本の
間に縮設した圧縮コイルばね27によって図7の右方へ
支持部材23は付勢されている。
転写ローラ10が設けてある。転写ローラ10は、軸部
11を開閉カバー20に設けた支持部材23によって回
転可能に軸支されている。軸部11の端部には、感光ド
ラム101に固着して設けた転写ローラ駆動ギア104
から駆動の伝達を受けて転写ローラ10を駆動する転写
ローラギア12が設けてある。支持部材23は開閉カバ
ー20に固定したガイド部材24に移動自在に嵌合して
いる。そして、支持部材23とガイド部材24の根本の
間に縮設した圧縮コイルばね27によって図7の右方へ
支持部材23は付勢されている。
【0138】転写ローラ10の、シートPの搬送方向の
上流側および下流側には、開閉カバー20を閉じた際に
プロセスカートリッジCと対向して、シートPの搬送路
9の一方を形成する搬送ガイド21が設けてある。
上流側および下流側には、開閉カバー20を閉じた際に
プロセスカートリッジCと対向して、シートPの搬送路
9の一方を形成する搬送ガイド21が設けてある。
【0139】25は開閉カバー20を閉じた際に、プロ
セスカートリッジCの把手132が入り込む凹部であ
り、把手132に対応する位置に設けてある(図1参
照)。
セスカートリッジCの把手132が入り込む凹部であ
り、把手132に対応する位置に設けてある(図1参
照)。
【0140】上述したように開閉部材はその構成部材と
して開閉カバー20、転写ローラ10を含む転写手段、
搬送ガイド21を有する。
して開閉カバー20、転写ローラ10を含む転写手段、
搬送ガイド21を有する。
【0141】{プロセスカートリッジの着脱動作}前記
画像形成装置A内にはプロセスカートリッジCを装着す
るための装着手段が設けてある。プロセスカートリッジ
Cの画像形成装置Aに対する着脱は、開閉カバー20を
開くことによって行う。開閉カバー20を開くと、それ
まで圧縮コイルばね27のばね力で感光ドラム101に
圧接していた転写ローラ10は感光ドラム101から離
れる。また、開閉カバー20を開くと、画像形成装置A
内の左右壁面に設けてある装着ガイド30および位置決
めガイド溝31が現われる(図7参照)。
画像形成装置A内にはプロセスカートリッジCを装着す
るための装着手段が設けてある。プロセスカートリッジ
Cの画像形成装置Aに対する着脱は、開閉カバー20を
開くことによって行う。開閉カバー20を開くと、それ
まで圧縮コイルばね27のばね力で感光ドラム101に
圧接していた転写ローラ10は感光ドラム101から離
れる。また、開閉カバー20を開くと、画像形成装置A
内の左右壁面に設けてある装着ガイド30および位置決
めガイド溝31が現われる(図7参照)。
【0142】プロセスカートリッジCを画像形成装置A
に装着する際には、開閉カバー20を開き、プロセスカ
ートリッジCの左右側面に突出して設けた着脱ガイド1
39を前記装着ガイド30に沿わせてプロセスカートリ
ッジCを挿入する。なお、手差し給紙ガイド28の内側
面28a上にプロセスカートリッジCを載置することで
プロセスカートリッジCの画像形成装置Aへの着脱を容
易としている。前記挿入過程において、位置決め軸13
8は位置決めガイド溝31にガイドされ、位置決めガイ
ド溝31の終端32にて、プロセスカートリッジCは画
像形成装置Aに対して位置決めされる(図8参照)。そ
の後、開閉カバー20を閉じることによって装着が完了
する。開閉カバー20を閉じると、開閉カバー20の内
側に設けた転写ローラ10が感光ドラム101に圧接さ
れ、転写ローラギア12と転写ローラ駆動ギア104が
かみ合う。また、搬送ガイド21がプロセスカートリッ
ジCと対向してシートPの搬送路9が形成される。ま
た、把手132が開閉カバー20の凹部25に納まる
(図1参照)。
に装着する際には、開閉カバー20を開き、プロセスカ
ートリッジCの左右側面に突出して設けた着脱ガイド1
39を前記装着ガイド30に沿わせてプロセスカートリ
ッジCを挿入する。なお、手差し給紙ガイド28の内側
面28a上にプロセスカートリッジCを載置することで
プロセスカートリッジCの画像形成装置Aへの着脱を容
易としている。前記挿入過程において、位置決め軸13
8は位置決めガイド溝31にガイドされ、位置決めガイ
ド溝31の終端32にて、プロセスカートリッジCは画
像形成装置Aに対して位置決めされる(図8参照)。そ
の後、開閉カバー20を閉じることによって装着が完了
する。開閉カバー20を閉じると、開閉カバー20の内
側に設けた転写ローラ10が感光ドラム101に圧接さ
れ、転写ローラギア12と転写ローラ駆動ギア104が
かみ合う。また、搬送ガイド21がプロセスカートリッ
ジCと対向してシートPの搬送路9が形成される。ま
た、把手132が開閉カバー20の凹部25に納まる
(図1参照)。
【0143】プロセスカートリッジCを画像形成装置A
から取り出す際には、前記装着動作の逆の手順で行う。
すなわち、開閉カバー20を開き、プロセスカートリッ
ジCの把手132を手指でつかみ、装着ガイド30に沿
わせてプロセスカートリッジCを引き出すことで、プロ
セスカートリッジCを画像形成装置Aから取り出すこと
ができる。
から取り出す際には、前記装着動作の逆の手順で行う。
すなわち、開閉カバー20を開き、プロセスカートリッ
ジCの把手132を手指でつかみ、装着ガイド30に沿
わせてプロセスカートリッジCを引き出すことで、プロ
セスカートリッジCを画像形成装置Aから取り出すこと
ができる。
【0144】プロセスカートリッジCの把手132は、
前述のようにプロセスカートリッジCの開口部134の
両端部から、プロセスカートリッジCの着脱方向に略並
行に延設して設けてある。把手132の先端部132a
は、プロセスカートリッジCを画像形成装置Aから引き
出す際にやすいように、先端部が下方に屈曲し、手指に
よる引き出し方向の力を受ける指掛け面132bを設け
ている。さらに、プロセスカートリッジCを図7の状態
に支えやすいように、把手132の先端部の上面は上方
に隆起した凸部132cを有する。
前述のようにプロセスカートリッジCの開口部134の
両端部から、プロセスカートリッジCの着脱方向に略並
行に延設して設けてある。把手132の先端部132a
は、プロセスカートリッジCを画像形成装置Aから引き
出す際にやすいように、先端部が下方に屈曲し、手指に
よる引き出し方向の力を受ける指掛け面132bを設け
ている。さらに、プロセスカートリッジCを図7の状態
に支えやすいように、把手132の先端部の上面は上方
に隆起した凸部132cを有する。
【0145】プロセスカートリッジCを画像形成装置A
に着脱する際は、上記指掛け面132bに人差し指ない
し中指を引っ掛けて下方から支え、親指にて凸部132
cを上方から押さえることで、プロセスカートリッジC
を安定して支持することができる(図7および図8参
照)。
に着脱する際は、上記指掛け面132bに人差し指ない
し中指を引っ掛けて下方から支え、親指にて凸部132
cを上方から押さえることで、プロセスカートリッジC
を安定して支持することができる(図7および図8参
照)。
【0146】{開閉カバー各部とプロセスカートリッジ
各部の寸法関係の説明}プロセスカートリッジCを画像
形成装置Aから取り出す操作は、図8に示したように、
把手132の指掛け面132bに手指を引っ掛けて、矢
印K方向に引き出すことで行われる。このとき、把手1
32の移動経路は図8において、Mの範囲となる。前記
把手132の移動経路Mの延長上の開閉カバー20上に
は、開閉カバー20を閉じた際に把手132が収まる凹
部25が設けてある。
各部の寸法関係の説明}プロセスカートリッジCを画像
形成装置Aから取り出す操作は、図8に示したように、
把手132の指掛け面132bに手指を引っ掛けて、矢
印K方向に引き出すことで行われる。このとき、把手1
32の移動経路は図8において、Mの範囲となる。前記
把手132の移動経路Mの延長上の開閉カバー20上に
は、開閉カバー20を閉じた際に把手132が収まる凹
部25が設けてある。
【0147】前記プロセスカートリッジCの引き出し操
作において、ユーザーは把手132に手指をかける際
に、把手132の外側から手指を指掛け面132bにか
けるのが自然である。この状態でプロセスカートリッジ
Cを装着ガイド30に沿って引き出すと、ユーザーの手
指が開閉カバー20の凹部25の周辺部に当接した時点
で、それ以上プロセスカートリッジCを引き出す操作が
終了する。このときユーザーの手指は少なくとも凹部2
5の外側に隣接した部分26に当接しており、この凹部
25の外側に隣接した部分26、すなわち把手132の
横方向外側に位置する開閉カバー20の一部が、プロセ
スカートリッジCが引き出されるのを制限する引き出し
制限部26となる。
作において、ユーザーは把手132に手指をかける際
に、把手132の外側から手指を指掛け面132bにか
けるのが自然である。この状態でプロセスカートリッジ
Cを装着ガイド30に沿って引き出すと、ユーザーの手
指が開閉カバー20の凹部25の周辺部に当接した時点
で、それ以上プロセスカートリッジCを引き出す操作が
終了する。このときユーザーの手指は少なくとも凹部2
5の外側に隣接した部分26に当接しており、この凹部
25の外側に隣接した部分26、すなわち把手132の
横方向外側に位置する開閉カバー20の一部が、プロセ
スカートリッジCが引き出されるのを制限する引き出し
制限部26となる。
【0148】ユーザーはその後、プロセスカートリッジ
Cを上方に持ち上げることで、プロセスカートリッジC
の取り出しが終了する。
Cを上方に持ち上げることで、プロセスカートリッジC
の取り出しが終了する。
【0149】仮に、ユーザーが把手132の指掛け面1
32bに指を一本のみ掛けて上記取り出し操作を行い、
プロセスカートリッジCを最大限に引き出した場合で
も、指掛け面132bに引っ掛けた手指が引き出し制限
部26に当接した時点、すなわち指掛け面132bと引
き出し制限部26とが同一の位置になった状態(図9)
が、通常の操作方法の範囲内でプロセスカートリッジC
が最大限に引き出された状態といえる。
32bに指を一本のみ掛けて上記取り出し操作を行い、
プロセスカートリッジCを最大限に引き出した場合で
も、指掛け面132bに引っ掛けた手指が引き出し制限
部26に当接した時点、すなわち指掛け面132bと引
き出し制限部26とが同一の位置になった状態(図9)
が、通常の操作方法の範囲内でプロセスカートリッジC
が最大限に引き出された状態といえる。
【0150】図9に示した、プロセスカートリッジCが
最大限引き出された状態において、転写ローラ10、搬
送ガイド21、転写ローラギア12はそれぞれプロセス
カートリッジCの構成部材から離間している。このた
め、通常の操作方法において、プロセスカートリッジC
が転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ローラギア1
2にぶつかることはなく、プロセスカートリッジCの着
脱時にあやまって転写ローラ10、搬送ガイド21、転
写ローラギア12を傷つけることはない。
最大限引き出された状態において、転写ローラ10、搬
送ガイド21、転写ローラギア12はそれぞれプロセス
カートリッジCの構成部材から離間している。このた
め、通常の操作方法において、プロセスカートリッジC
が転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ローラギア1
2にぶつかることはなく、プロセスカートリッジCの着
脱時にあやまって転写ローラ10、搬送ガイド21、転
写ローラギア12を傷つけることはない。
【0151】その結果、転写ローラ10の傷による画像
の乱れが防止される。また、搬送ガイド21の傷にシー
トが引っかかることで、シートPが傷んだり、斜めに搬
送されたり、ジャムに至ることが防止され、前記傷にシ
ートPが弾かれてシートP上に転写された未定着のトナ
ー像が乱れることが防止される。さらには転写ローラギ
ア12が傷つくことで生じる回転むらや振動によって画
像が乱れることが防止される。
の乱れが防止される。また、搬送ガイド21の傷にシー
トが引っかかることで、シートPが傷んだり、斜めに搬
送されたり、ジャムに至ることが防止され、前記傷にシ
ートPが弾かれてシートP上に転写された未定着のトナ
ー像が乱れることが防止される。さらには転写ローラギ
ア12が傷つくことで生じる回転むらや振動によって画
像が乱れることが防止される。
【0152】また、図9に示した、プロセスカートリッ
ジCが最大限引き出された状態において、感光ドラム1
01、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転
写ローラ駆動ギア104、およびシートガイド137
は、それぞれ開閉カバー20の構成部材から離間してい
る。このため、通常の操作方法において、感光ドラム1
01、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転
写ローラ駆動ギア104、およびシートガイド137が
開閉カバー20の構成部材にぶつかることはなく、プロ
セスカートリッジCの着脱時にあやまって感光ドラム1
01、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転
写ローラ駆動ギア104、シートガイド137を傷つけ
ることはない。
ジCが最大限引き出された状態において、感光ドラム1
01、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転
写ローラ駆動ギア104、およびシートガイド137
は、それぞれ開閉カバー20の構成部材から離間してい
る。このため、通常の操作方法において、感光ドラム1
01、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転
写ローラ駆動ギア104、およびシートガイド137が
開閉カバー20の構成部材にぶつかることはなく、プロ
セスカートリッジCの着脱時にあやまって感光ドラム1
01、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転
写ローラ駆動ギア104、シートガイド137を傷つけ
ることはない。
【0153】その結果、感光ドラム101の傷による画
像の乱れが防止される。また、ドラムギア102、スリ
ーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア104が傷つ
くことで生じる感光ドラム101、現像ローラ114、
転写ローラ10の回転むらや振動によって画像が乱れる
ことが防止される。さらには、シートガイド137の傷
にシートが引っかかることで、シートPが傷んだり、斜
めに搬送されたり、ジャムに至ることが防止される。
像の乱れが防止される。また、ドラムギア102、スリ
ーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア104が傷つ
くことで生じる感光ドラム101、現像ローラ114、
転写ローラ10の回転むらや振動によって画像が乱れる
ことが防止される。さらには、シートガイド137の傷
にシートが引っかかることで、シートPが傷んだり、斜
めに搬送されたり、ジャムに至ることが防止される。
【0154】(実施の形態2)上記実施の形態2におけ
るプロセスカートリッジは、感光ドラム、帯電ローラ、
クリーニング手段、現像手段が一体に構成されたもので
あったが、上記発明はこれに限ったものではない。例え
ば、少なくとも感光ドラムを有するドラムカートリッジ
Dと、少なくとも現像ローラを有する現像カートリッジ
Eを、それぞれ別々に着脱可能な画像形成装置であって
もよい。なお、ここでドラムカートリッジDとは現像手
段を有しないものでプロセスカートリッジの1種であ
る。
るプロセスカートリッジは、感光ドラム、帯電ローラ、
クリーニング手段、現像手段が一体に構成されたもので
あったが、上記発明はこれに限ったものではない。例え
ば、少なくとも感光ドラムを有するドラムカートリッジ
Dと、少なくとも現像ローラを有する現像カートリッジ
Eを、それぞれ別々に着脱可能な画像形成装置であって
もよい。なお、ここでドラムカートリッジDとは現像手
段を有しないものでプロセスカートリッジの1種であ
る。
【0155】以下に実施の形態2として、ドラムカート
リッジDと現像カートリッジEを、それぞれ別々に着脱
可能な画像形成装置について、図10から図12を用い
て説明する。
リッジDと現像カートリッジEを、それぞれ別々に着脱
可能な画像形成装置について、図10から図12を用い
て説明する。
【0156】本実施の形態2におけるプロセスカートリ
ッジは、ドラムカートリッジD、現像カートリッジEと
して、それぞれ別々に画像形成装置Aに着脱可能に構成
されている。
ッジは、ドラムカートリッジD、現像カートリッジEと
して、それぞれ別々に画像形成装置Aに着脱可能に構成
されている。
【0157】ドラムカートリッジDは、クリーニング枠
体140に感光ドラム101、帯電手段105、クリー
ニング手段120を設けて一体に構成されている。
体140に感光ドラム101、帯電手段105、クリー
ニング手段120を設けて一体に構成されている。
【0158】すなわち図10に示すように、感光ドラム
101はクリーニング枠体140に回転可能に設けてあ
り、上記実施の形態1と同様に、感光ドラム101の一
方の端部にはドラムギア102が、他端部には、後述す
るスリーブギア117に駆動力を伝達するスリーブ駆動
ギア103および、転写ローラギア12に駆動力を伝達
する転写ローラ駆動ギア104が固着されている。感光
ドラム101の周囲には、上記実施の形態1と同様に、
帯電手段105、クリーニング手段120が設けてあ
る。
101はクリーニング枠体140に回転可能に設けてあ
り、上記実施の形態1と同様に、感光ドラム101の一
方の端部にはドラムギア102が、他端部には、後述す
るスリーブギア117に駆動力を伝達するスリーブ駆動
ギア103および、転写ローラギア12に駆動力を伝達
する転写ローラ駆動ギア104が固着されている。感光
ドラム101の周囲には、上記実施の形態1と同様に、
帯電手段105、クリーニング手段120が設けてあ
る。
【0159】141はクリーニング枠体140に一体に
設けた把手であり、141bは指掛け面である。ドラム
カートリッジDの着脱時には、手指で把手141を持っ
て行う。142はドラムカートリッジDを画像形成装置
Aに対して位置決めするための位置決め軸であり、感光
ドラム101と同軸上に、ドラムカートリッジDの側面
から突出して設けてある。143はドラムカートリッジ
Dを画像形成装置Aに対して着脱する際に、ドラムカー
トリッジDをガイドするための着脱ガイドであり、ドラ
ムカートリッジDの着脱方向に沿ってクリーニング枠体
140の側面から突出して設けてある。144は後述す
る現像カートリッジEを、回動可能に位置決めする位置
決め溝である。
設けた把手であり、141bは指掛け面である。ドラム
カートリッジDの着脱時には、手指で把手141を持っ
て行う。142はドラムカートリッジDを画像形成装置
Aに対して位置決めするための位置決め軸であり、感光
ドラム101と同軸上に、ドラムカートリッジDの側面
から突出して設けてある。143はドラムカートリッジ
Dを画像形成装置Aに対して着脱する際に、ドラムカー
トリッジDをガイドするための着脱ガイドであり、ドラ
ムカートリッジDの着脱方向に沿ってクリーニング枠体
140の側面から突出して設けてある。144は後述す
る現像カートリッジEを、回動可能に位置決めする位置
決め溝である。
【0160】現像カートリッジEは、上記実施の形態1
の現像手段110と同様に、現像枠体150に現像ロー
ラ114、現像ブレード116、トナー収納室111、
攪拌部材112を設けて一体に構成されている。
の現像手段110と同様に、現像枠体150に現像ロー
ラ114、現像ブレード116、トナー収納室111、
攪拌部材112を設けて一体に構成されている。
【0161】すなわち図10に示すように、現像枠体1
50に設けたトナー収納室111内にトナーを収納して
あり、攪拌部材112が回転可能に設けてある。そして
現像枠体150の開口部151には内部に非回転の磁石
113を有し、回転することによって表面に薄いトナー
層を形成する現像ローラ114が設けてある。現像ロー
ラ114の両端部には、突き当てコロ115が現像ロー
ラ114と同軸上に設けてある。突き当てコロ115の
一方の外側には、スリーブギア117(図5参照)が設
けてあり、スリーブ駆動ギア103から駆動力の伝達を
受けて現像ローラ114を回転駆動する。
50に設けたトナー収納室111内にトナーを収納して
あり、攪拌部材112が回転可能に設けてある。そして
現像枠体150の開口部151には内部に非回転の磁石
113を有し、回転することによって表面に薄いトナー
層を形成する現像ローラ114が設けてある。現像ロー
ラ114の両端部には、突き当てコロ115が現像ロー
ラ114と同軸上に設けてある。突き当てコロ115の
一方の外側には、スリーブギア117(図5参照)が設
けてあり、スリーブ駆動ギア103から駆動力の伝達を
受けて現像ローラ114を回転駆動する。
【0162】前記開口部151から、現像ローラ11
4、突き当てコロ115、スリーブギア117の一部が
露出しており、ドラムカートリッジDおよび現像カート
リッジEを画像形成装置Aに装着した状態では、前記開
口部151において現像ローラ114が感光ドラム10
1と隣接し、スリーブギア117がスリーブ駆動ギア1
03とかみ合って、感光ドラム101の回転とともに現
像ローラ114が回転駆動され、感光ドラム101上の
静電潜像の現像が行われる。
4、突き当てコロ115、スリーブギア117の一部が
露出しており、ドラムカートリッジDおよび現像カート
リッジEを画像形成装置Aに装着した状態では、前記開
口部151において現像ローラ114が感光ドラム10
1と隣接し、スリーブギア117がスリーブ駆動ギア1
03とかみ合って、感光ドラム101の回転とともに現
像ローラ114が回転駆動され、感光ドラム101上の
静電潜像の現像が行われる。
【0163】前記突き当てコロ115の外径は現像ロー
ラ114の外径よりもわずかに大きく形成されており、
ドラムカートリッジDおよび現像カートリッジEを画像
形成装置Aに装着すると、感光ドラム101に対して突
き当てコロ115が当接することで、現像スリーブ11
4は感光ドラム101と微小間隔を隔てて隣接する。こ
のとき不図示の加圧手段により、突き当てコロ115が
感光ドラム101に圧接される。
ラ114の外径よりもわずかに大きく形成されており、
ドラムカートリッジDおよび現像カートリッジEを画像
形成装置Aに装着すると、感光ドラム101に対して突
き当てコロ115が当接することで、現像スリーブ11
4は感光ドラム101と微小間隔を隔てて隣接する。こ
のとき不図示の加圧手段により、突き当てコロ115が
感光ドラム101に圧接される。
【0164】前記現像ローラ114の表面にトナー層を
形成し、トナーの層厚を規制するために、現像ブレード
116が現像ローラ114に圧接するように設けてあ
る。
形成し、トナーの層厚を規制するために、現像ブレード
116が現像ローラ114に圧接するように設けてあ
る。
【0165】152は感光ドラム101に向けて搬送さ
れるシートPをガイドするシートガイドであり、現像枠
体150の開口部151に隣接して設けてある。153
は現像枠体150に一体に設けた把手であり、現像カー
トリッジDの着脱時に手指で把手153を持って行う。
154は現像カートリッジEを、ドラムカートリッジD
の位置決め溝144に対して位置決めするための位置決
め軸であり、現像カートリッジEの側面から突出して設
けてある。155は現像カートリッジEを画像形成装置
Aに対して着脱する際に、現像カートリッジEをガイド
するための着脱ガイドであり、現像カートリッジEの着
脱方向に沿って現像枠体150の側面から突出して設け
てある。着脱ガイド155はカートリッジ装着部Sのド
ラムカートリッジDを装着する装着ガイド30に平行で
段違いに設けた装着ガイド30aに着脱される。
れるシートPをガイドするシートガイドであり、現像枠
体150の開口部151に隣接して設けてある。153
は現像枠体150に一体に設けた把手であり、現像カー
トリッジDの着脱時に手指で把手153を持って行う。
154は現像カートリッジEを、ドラムカートリッジD
の位置決め溝144に対して位置決めするための位置決
め軸であり、現像カートリッジEの側面から突出して設
けてある。155は現像カートリッジEを画像形成装置
Aに対して着脱する際に、現像カートリッジEをガイド
するための着脱ガイドであり、現像カートリッジEの着
脱方向に沿って現像枠体150の側面から突出して設け
てある。着脱ガイド155はカートリッジ装着部Sのド
ラムカートリッジDを装着する装着ガイド30に平行で
段違いに設けた装着ガイド30aに着脱される。
【0166】ドラムカートリッジDおよび現像カートリ
ッジEを画像形成装置Aから取り出す際には、上記実施
の形態1と同様に、把手141を手指で持ってドラムカ
ートリッジDを引き出して取り出した後、把手153を
手指で持って現像カートリッジEを引き出す。なお、把
手141,153は長手方向の互いに反対方向の端部に
設けられている。
ッジEを画像形成装置Aから取り出す際には、上記実施
の形態1と同様に、把手141を手指で持ってドラムカ
ートリッジDを引き出して取り出した後、把手153を
手指で持って現像カートリッジEを引き出す。なお、把
手141,153は長手方向の互いに反対方向の端部に
設けられている。
【0167】図11は、ドラムカートリッジDを最大限
引き出した状態を説明する図である。開閉カバー20の
各部とドラムカートリッジDの各部の寸法関係について
は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略す
る。ドラムカートリッジDを最大限引き出した状態で
は、図11に示すように、ドラムカートリッジDの構成
部材と開閉カバー20の構成部材とは、上記実施の形態
1と同様に離間している。
引き出した状態を説明する図である。開閉カバー20の
各部とドラムカートリッジDの各部の寸法関係について
は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略す
る。ドラムカートリッジDを最大限引き出した状態で
は、図11に示すように、ドラムカートリッジDの構成
部材と開閉カバー20の構成部材とは、上記実施の形態
1と同様に離間している。
【0168】図12は、現像カートリッジEを最大限引
き出した状態を説明する図である。
き出した状態を説明する図である。
【0169】開閉カバー20の各部と現像カートリッジ
Eの各部の寸法関係は、以下のように構成されている。
すなわち、現像カートリッジEの把手153の指掛け面
153bに引っ掛けた手指が引き出し制限部26に当接
した時点、すなわち指掛け面153bと引き出し制限部
26とが同一の位置になった状態(図12)において、
転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ローラギア12
はそれぞれ現像カートリッジEの構成部材から離間して
いる。このため、通常の操作方法において、現像カート
リッジEが転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ロー
ラギア12にぶつかることはなく、現像カートリッジE
の着脱時にあやまって転写ローラ10、搬送ガイド2
1、転写ローラギア12を傷つけることはない。
Eの各部の寸法関係は、以下のように構成されている。
すなわち、現像カートリッジEの把手153の指掛け面
153bに引っ掛けた手指が引き出し制限部26に当接
した時点、すなわち指掛け面153bと引き出し制限部
26とが同一の位置になった状態(図12)において、
転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ローラギア12
はそれぞれ現像カートリッジEの構成部材から離間して
いる。このため、通常の操作方法において、現像カート
リッジEが転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ロー
ラギア12にぶつかることはなく、現像カートリッジE
の着脱時にあやまって転写ローラ10、搬送ガイド2
1、転写ローラギア12を傷つけることはない。
【0170】また、図12に示した、指掛け面153b
と引き出し制限部26とが同一の位置になった状態にお
いて、現像ローラ114、スリーブギア117、突き当
てコロ115、シートガイド152は、それぞれ開閉カ
バー20の構成部材から離間している。このため、通常
の操作方法において、現像ローラ114、スリーブギア
117、突き当てコロ115、シートガイド152が開
閉カバー20の構成部材にぶつかることはなく、現像カ
ートリッジEの着脱時にあやまって現像ローラ114、
スリーブギア117、突き当てコロ115、シートガイ
ド152を傷つけることはない。
と引き出し制限部26とが同一の位置になった状態にお
いて、現像ローラ114、スリーブギア117、突き当
てコロ115、シートガイド152は、それぞれ開閉カ
バー20の構成部材から離間している。このため、通常
の操作方法において、現像ローラ114、スリーブギア
117、突き当てコロ115、シートガイド152が開
閉カバー20の構成部材にぶつかることはなく、現像カ
ートリッジEの着脱時にあやまって現像ローラ114、
スリーブギア117、突き当てコロ115、シートガイ
ド152を傷つけることはない。
【0171】本実施の形態2のその他の構成は、上記実
施の形態1と同様である。
施の形態1と同様である。
【0172】本実施の形態2は上記のように構成してお
り、上記実施の形態1と同様に、転写ローラ10、転写
ローラギア12、搬送ガイド21の傷による画像の乱れ
が防止され、シートPが傷んだり、斜めに搬送された
り、ジャムに至ることが防止される。
り、上記実施の形態1と同様に、転写ローラ10、転写
ローラギア12、搬送ガイド21の傷による画像の乱れ
が防止され、シートPが傷んだり、斜めに搬送された
り、ジャムに至ることが防止される。
【0173】加えて、現像ローラ114の傷による画像
の乱れが防止される。また、スリーブギア117が傷つ
くことで生じる感光ドラム101、現像ローラ114の
回転むらや振動によって画像が乱れることが防止され
る。また、突き当てコロ115が傷つくことで、感光ド
ラム101と現像ローラ114との微小間隔が部分的に
変化することで生じる画像の乱れや、傷による突き当て
コロ115の回転むらや振動によって生じる画像の乱れ
や、傷により感光ドラム101の突き当てコロ115の
当接部が傷むことが防止される。さらには、シートガイ
ド152の傷にシートが引っかかることで、シートPが
傷んだり、斜めに搬送されたり、ジャムに至ることが防
止される。
の乱れが防止される。また、スリーブギア117が傷つ
くことで生じる感光ドラム101、現像ローラ114の
回転むらや振動によって画像が乱れることが防止され
る。また、突き当てコロ115が傷つくことで、感光ド
ラム101と現像ローラ114との微小間隔が部分的に
変化することで生じる画像の乱れや、傷による突き当て
コロ115の回転むらや振動によって生じる画像の乱れ
や、傷により感光ドラム101の突き当てコロ115の
当接部が傷むことが防止される。さらには、シートガイ
ド152の傷にシートが引っかかることで、シートPが
傷んだり、斜めに搬送されたり、ジャムに至ることが防
止される。
【0174】(実施の形態3)本実施の形態3は、上記
実施の形態1と同様の効果をより確実に得られる画像形
成装置およびプロセスカートリッジに関するものであ
る。
実施の形態1と同様の効果をより確実に得られる画像形
成装置およびプロセスカートリッジに関するものであ
る。
【0175】以下に実施の形態3における画像形成装置
について、図13を用いて説明する。
について、図13を用いて説明する。
【0176】本実施の形態3において、開閉カバー20
はスライドレール42によって、図13の矢印N方向に
開閉する。開閉カバー20のスライド方向Nは、プロセ
スカートリッジCの着脱方向Kに対して所定の角度θを
持つように構成している。25は開閉カバー20を閉め
た際にプロセスカートリッジCの把手132を収容する
凹部である。
はスライドレール42によって、図13の矢印N方向に
開閉する。開閉カバー20のスライド方向Nは、プロセ
スカートリッジCの着脱方向Kに対して所定の角度θを
持つように構成している。25は開閉カバー20を閉め
た際にプロセスカートリッジCの把手132を収容する
凹部である。
【0177】前記角度θは、開閉カバー20を開いた際
には、把手132の移動経路Mの少なくとも一部が、前
記凹部25の外に位置するように設定されている。
には、把手132の移動経路Mの少なくとも一部が、前
記凹部25の外に位置するように設定されている。
【0178】本実施の形態3において、プロセスカート
リッジCを画像形成装置Aから取り出す操作は、上記実
施の形態1と同様に、開閉カバー20を開き、プロセス
カートリッジCの把手132に手指をかけて、装着ガイ
ド30に沿ってプロセスカートリッジCを引き出すこと
で行う。
リッジCを画像形成装置Aから取り出す操作は、上記実
施の形態1と同様に、開閉カバー20を開き、プロセス
カートリッジCの把手132に手指をかけて、装着ガイ
ド30に沿ってプロセスカートリッジCを引き出すこと
で行う。
【0179】プロセスカートリッジCを装着ガイド30
に沿って引き出すと、図13に示したように、把手13
2が凹部25の上方の面46に当接し、それ以上プロセ
スカートリッジCは引き出されない。この時点におい
て、転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ローラギア
12はそれぞれプロセスカートリッジCの構成部材から
離間しているように、各部の寸法関係が構成されてい
る。
に沿って引き出すと、図13に示したように、把手13
2が凹部25の上方の面46に当接し、それ以上プロセ
スカートリッジCは引き出されない。この時点におい
て、転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ローラギア
12はそれぞれプロセスカートリッジCの構成部材から
離間しているように、各部の寸法関係が構成されてい
る。
【0180】また、この時点において、感光ドラム10
1、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転写
ローラ駆動ギア104、およびシートガイド137は、
それぞれ開閉カバー20の構成部材から離間しているよ
うに、各部の寸法関係が構成されている。
1、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転写
ローラ駆動ギア104、およびシートガイド137は、
それぞれ開閉カバー20の構成部材から離間しているよ
うに、各部の寸法関係が構成されている。
【0181】本実施の形態3のその他の構成は、前記実
施の形態1と同様である。
施の形態1と同様である。
【0182】本実施の形態3は上記のように構成してお
り、プロセスカートリッジCの取り出し操作において、
プロセスカートリッジCが転写ローラ10、搬送ガイド
21、転写ローラギア12にぶつかることはなく、プロ
セスカートリッジCの着脱時にあやまって転写ローラ1
0、搬送ガイド21、転写ローラギア12を傷つけるこ
とはない。また、感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、およびシートガイド137が開閉カバー20の構成
部材にぶつかることはなく、プロセスカートリッジCの
着脱時にあやまって感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、シートガイド137を傷つけることはない。
り、プロセスカートリッジCの取り出し操作において、
プロセスカートリッジCが転写ローラ10、搬送ガイド
21、転写ローラギア12にぶつかることはなく、プロ
セスカートリッジCの着脱時にあやまって転写ローラ1
0、搬送ガイド21、転写ローラギア12を傷つけるこ
とはない。また、感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、およびシートガイド137が開閉カバー20の構成
部材にぶつかることはなく、プロセスカートリッジCの
着脱時にあやまって感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、シートガイド137を傷つけることはない。
【0183】その結果、上記実施の形態1と同様の効果
を、より確実に得ることができる。
を、より確実に得ることができる。
【0184】(実施の形態4)上記実施の形態3におい
て、画像形成装置の開閉カバー20は、ガイドレール4
2に沿ってスライドする構成であったが、本発明はこれ
に限定されるものではない。すなわち図14に示すよう
に、ヒンジ部57を中心に開閉カバー20が回転して開
く画像形成装置においても、プロセスカートリッジCの
引き出し可能経路内に、開閉カバー20の構成部材があ
る場合、実施の形態3と同様に、感光ドラム101、ド
ラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ
駆動ギア104、シートガイド137、転写ローラ1
0、転写ローラギア12、搬送ガイド21に傷が生じる
ことを防止できる。
て、画像形成装置の開閉カバー20は、ガイドレール4
2に沿ってスライドする構成であったが、本発明はこれ
に限定されるものではない。すなわち図14に示すよう
に、ヒンジ部57を中心に開閉カバー20が回転して開
く画像形成装置においても、プロセスカートリッジCの
引き出し可能経路内に、開閉カバー20の構成部材があ
る場合、実施の形態3と同様に、感光ドラム101、ド
ラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ
駆動ギア104、シートガイド137、転写ローラ1
0、転写ローラギア12、搬送ガイド21に傷が生じる
ことを防止できる。
【0185】以下に実施の形態4として、開閉カバー2
0が回転して開く画像形成装置について、図14および
図15を用いて説明する。
0が回転して開く画像形成装置について、図14および
図15を用いて説明する。
【0186】本実施の形態4における画像形成装置Aの
開閉カバー20は、前述のように開閉カバー20の下部
に設けたヒンジ部57を中心に、開閉カバー20が回転
して開くように構成されている。開閉カバー20の内側
には上記実施の形態1と同様に、転写ローラ10、搬送
ガイド21、転写ローラギア12が設けてある。25は
開閉カバー20を閉じた際に、プロセスカートリッジC
の把手132が入り込む凹部であり、上記実施の形態1
と同様に把手132に対応する位置に設けてある。
開閉カバー20は、前述のように開閉カバー20の下部
に設けたヒンジ部57を中心に、開閉カバー20が回転
して開くように構成されている。開閉カバー20の内側
には上記実施の形態1と同様に、転写ローラ10、搬送
ガイド21、転写ローラギア12が設けてある。25は
開閉カバー20を閉じた際に、プロセスカートリッジC
の把手132が入り込む凹部であり、上記実施の形態1
と同様に把手132に対応する位置に設けてある。
【0187】58は開閉カバー20側に設けた凸部であ
り、感光ドラム101の回転軸方向において、把手13
2と略同一位置にあり、開閉カバー20を開いた状態で
は、図14に示すように、凸部58は把手132の移動
経路M内に突出するように設けてある。
り、感光ドラム101の回転軸方向において、把手13
2と略同一位置にあり、開閉カバー20を開いた状態で
は、図14に示すように、凸部58は把手132の移動
経路M内に突出するように設けてある。
【0188】また、開閉カバー20を閉じた状態では、
図15に示すように、凸部58は把手132の上方に位
置するため、開閉カバー20の開閉動作に支障はない。
図15に示すように、凸部58は把手132の上方に位
置するため、開閉カバー20の開閉動作に支障はない。
【0189】プロセスカートリッジCを画像形成装置A
から取り出す操作は、上記実施の形態1と同様に、開閉
カバー20を開き、プロセスカートリッジCの把手13
2に手指をかけて、装着ガイド30に沿ってプロセスカ
ートリッジCを引き出すことで行う。
から取り出す操作は、上記実施の形態1と同様に、開閉
カバー20を開き、プロセスカートリッジCの把手13
2に手指をかけて、装着ガイド30に沿ってプロセスカ
ートリッジCを引き出すことで行う。
【0190】プロセスカートリッジCを装着ガイド30
に沿って引き出すと、図14に示したように、把手13
2が開閉カバー20に設けた凸部58に当接し、それ以
上プロセスカートリッジCは引き出されない。この時点
において、転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ロー
ラギア12はそれぞれプロセスカートリッジCの構成部
材から離間しているように、各部の寸法関係が構成され
ている。
に沿って引き出すと、図14に示したように、把手13
2が開閉カバー20に設けた凸部58に当接し、それ以
上プロセスカートリッジCは引き出されない。この時点
において、転写ローラ10、搬送ガイド21、転写ロー
ラギア12はそれぞれプロセスカートリッジCの構成部
材から離間しているように、各部の寸法関係が構成され
ている。
【0191】また、この時点において、感光ドラム10
1、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転写
ローラ駆動ギア104、およびシートガイド137は、
それぞれ開閉カバー20の構成部材から離間しているよ
うに、各部の寸法関係が構成されている。
1、ドラムギア102、スリーブ駆動ギア103、転写
ローラ駆動ギア104、およびシートガイド137は、
それぞれ開閉カバー20の構成部材から離間しているよ
うに、各部の寸法関係が構成されている。
【0192】本実施の形態4のその他の構成は、前記実
施の形態1と同様である。
施の形態1と同様である。
【0193】本実施の形態4は上記のように構成してお
り、プロセスカートリッジCの取り出し操作において、
プロセスカートリッジCが転写ローラ10、搬送ガイド
21、転写ローラギア12にぶつかることはなく、プロ
セスカートリッジCの着脱時にあやまって転写ローラ1
0、搬送ガイド21、転写ローラギア12を傷つけるこ
とはない。また、感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、およびシートガイド137が開閉カバー20の構成
部材にぶつかることはなく、プロセスカートリッジCの
着脱時にあやまって感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、シートガイド137を傷つけることはない。
り、プロセスカートリッジCの取り出し操作において、
プロセスカートリッジCが転写ローラ10、搬送ガイド
21、転写ローラギア12にぶつかることはなく、プロ
セスカートリッジCの着脱時にあやまって転写ローラ1
0、搬送ガイド21、転写ローラギア12を傷つけるこ
とはない。また、感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、およびシートガイド137が開閉カバー20の構成
部材にぶつかることはなく、プロセスカートリッジCの
着脱時にあやまって感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、シートガイド137を傷つけることはない。
【0194】その結果、上記実施の形態と同様の効果
を、開閉カバー20が回転して開く画像形成装置におい
ても得ることができる。
を、開閉カバー20が回転して開く画像形成装置におい
ても得ることができる。
【0195】(実施の形態5)本実施の形態5は、上記
実施の形態3と同様の効果を、ユーザーに対して違和感
なく得られる画像形成装置およびプロセスカートリッジ
に関するものである。
実施の形態3と同様の効果を、ユーザーに対して違和感
なく得られる画像形成装置およびプロセスカートリッジ
に関するものである。
【0196】以下に実施の形態5における画像形成装置
およびプロセスカートリッジについて、図16および図
17を用いて説明する。
およびプロセスカートリッジについて、図16および図
17を用いて説明する。
【0197】図16において、62はカートリッジガイ
ド部材であり、開閉カバー20の内側の、転写ローラ1
0および搬送ガイド21の左右外側の位置であって、プ
ロセスカートリッジCの側面より外方に突出して設けた
着脱ガイド139に対応する位置に設けてある。プロセ
スカートリッジCの着脱時には、前記カートリッジガイ
ド部材62がプロセスカートリッジCの着脱ガイド13
9に当接し、プロセスカートリッジCの着脱をガイドす
る。
ド部材であり、開閉カバー20の内側の、転写ローラ1
0および搬送ガイド21の左右外側の位置であって、プ
ロセスカートリッジCの側面より外方に突出して設けた
着脱ガイド139に対応する位置に設けてある。プロセ
スカートリッジCの着脱時には、前記カートリッジガイ
ド部材62がプロセスカートリッジCの着脱ガイド13
9に当接し、プロセスカートリッジCの着脱をガイドす
る。
【0198】画像形成装置Aからプロセスカートリッジ
Cを取り出す際は、上記実施の形態1と同様に、開閉カ
バー20を開き、プロセスカートリッジCの把手132
に手指をかけて、装着ガイド30に沿ってプロセスカー
トリッジCを引き出すことで行う。
Cを取り出す際は、上記実施の形態1と同様に、開閉カ
バー20を開き、プロセスカートリッジCの把手132
に手指をかけて、装着ガイド30に沿ってプロセスカー
トリッジCを引き出すことで行う。
【0199】プロセスカートリッジCを装着ガイド30
に沿って引き出すと、図16に示したように、着脱ガイ
ド139がカートリッジガイド部材62と当接し、さら
にプロセスカートリッジCを引き出すと、図17に示す
ように、カートリッジガイド部材62によって着脱ガイ
ド139が図17中上方にガイドされつつ引き出され
る。
に沿って引き出すと、図16に示したように、着脱ガイ
ド139がカートリッジガイド部材62と当接し、さら
にプロセスカートリッジCを引き出すと、図17に示す
ように、カートリッジガイド部材62によって着脱ガイ
ド139が図17中上方にガイドされつつ引き出され
る。
【0200】プロセスカートリッジCの装着に際して
は、上記引き出し操作と逆の手順で行われ、すなわちプ
ロセスカートリッジCの着脱ガイド139をカートリッ
ジガイド部材62にガイドさせつつプロセスカートリッ
ジCを挿入し、さらに着脱ガイド139を装着ガイド3
0にガイドさせつつ所定の位置まで押し込む。
は、上記引き出し操作と逆の手順で行われ、すなわちプ
ロセスカートリッジCの着脱ガイド139をカートリッ
ジガイド部材62にガイドさせつつプロセスカートリッ
ジCを挿入し、さらに着脱ガイド139を装着ガイド3
0にガイドさせつつ所定の位置まで押し込む。
【0201】前記カートリッジガイド部材62と転写ロ
ーラ10、搬送ガイド21および転写ローラギア12の
それぞれとの距離に対して、着脱ガイド139とプロセ
スカートリッジCの構成部材との距離は、カートリッジ
ガイド部材62と着脱ガイド139とが当接している状
態において、転写ローラ10、搬送ガイド21および転
写ローラギア12のそれぞれに対して、プロセスカート
リッジCの構成部材が離間しているように構成されてい
る。
ーラ10、搬送ガイド21および転写ローラギア12の
それぞれとの距離に対して、着脱ガイド139とプロセ
スカートリッジCの構成部材との距離は、カートリッジ
ガイド部材62と着脱ガイド139とが当接している状
態において、転写ローラ10、搬送ガイド21および転
写ローラギア12のそれぞれに対して、プロセスカート
リッジCの構成部材が離間しているように構成されてい
る。
【0202】また、前記カートリッジガイド部材62と
開閉カバー20の構成部材との距離に対して、着脱ガイ
ド139と感光ドラム101、ドラムギア102、スリ
ーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア104、シー
トガイド137のそれぞれとの距離は、カートリッジガ
イド部材62と着脱ガイド139とが当接している状態
において、感光ドラム101、ドラムギア102、スリ
ーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア104、シー
トガイド137のそれぞれに対して、開閉カバー20の
構成部材が離間しているように構成されている。
開閉カバー20の構成部材との距離に対して、着脱ガイ
ド139と感光ドラム101、ドラムギア102、スリ
ーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア104、シー
トガイド137のそれぞれとの距離は、カートリッジガ
イド部材62と着脱ガイド139とが当接している状態
において、感光ドラム101、ドラムギア102、スリ
ーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア104、シー
トガイド137のそれぞれに対して、開閉カバー20の
構成部材が離間しているように構成されている。
【0203】本実施の形態5のその他の構成は、前記実
施の形態3と同様である。
施の形態3と同様である。
【0204】実施の形態5は上記のように構成してお
り、画像形成装置Aに対するプロセスカートリッジCの
着脱時において、転写ローラ10、搬送ガイド21およ
び転写ローラギア12のそれぞれに対して、プロセスカ
ートリッジCの構成部材が離間した状態でガイドされ
る。
り、画像形成装置Aに対するプロセスカートリッジCの
着脱時において、転写ローラ10、搬送ガイド21およ
び転写ローラギア12のそれぞれに対して、プロセスカ
ートリッジCの構成部材が離間した状態でガイドされ
る。
【0205】また、感光ドラム101、ドラムギア10
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、シートガイド137のそれぞれに対して、開閉カバ
ー20の構成部材が離間した状態でガイドされる。
2、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動ギア10
4、シートガイド137のそれぞれに対して、開閉カバ
ー20の構成部材が離間した状態でガイドされる。
【0206】このため、前記プロセスカートリッジCの
着脱過程においては、プロセスカートリッジCをカート
リッジガイド部材62にガイドさせつつ着脱を行うこと
で、転写ローラ10、搬送ガイド21および転写ローラ
ギア12が、プロセスカートリッジCの構成部材にぶつ
かることを防止でき、また、感光ドラム101、ドラム
ギア102、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動
ギア104、シートガイド137が、開閉カバー20の
構成部材にぶつかることを防止できる。
着脱過程においては、プロセスカートリッジCをカート
リッジガイド部材62にガイドさせつつ着脱を行うこと
で、転写ローラ10、搬送ガイド21および転写ローラ
ギア12が、プロセスカートリッジCの構成部材にぶつ
かることを防止でき、また、感光ドラム101、ドラム
ギア102、スリーブ駆動ギア103、転写ローラ駆動
ギア104、シートガイド137が、開閉カバー20の
構成部材にぶつかることを防止できる。
【0207】その結果、上記実施の形態3と同様の効果
を実現しつつ、違和感のない着脱操作性を得ることがで
きる。
を実現しつつ、違和感のない着脱操作性を得ることがで
きる。
【0208】上記実施の形態3から実施の形態5におけ
るプロセスカートリッジは、感光ドラム、帯電手段、ク
リーニング手段、現像手段が一体的に設けた例で説明し
たが、これに限ったものではなく、上記実施の形態2の
ように、少なくとも感光ドラムを有するドラムカートリ
ッジと、少なくとも現像ローラを有する現像カートリッ
ジを、それぞれ別々に画像形成装置に着脱する構成であ
ってもよい。
るプロセスカートリッジは、感光ドラム、帯電手段、ク
リーニング手段、現像手段が一体的に設けた例で説明し
たが、これに限ったものではなく、上記実施の形態2の
ように、少なくとも感光ドラムを有するドラムカートリ
ッジと、少なくとも現像ローラを有する現像カートリッ
ジを、それぞれ別々に画像形成装置に着脱する構成であ
ってもよい。
【0209】また、上記実施の形態1から実施の形態5
における画像形成装置はプリンタを例にあげて説明した
が、これに限ったものではなく、複写機、ファクシミ
リ、あるいはそれらの複合機であってもよい。
における画像形成装置はプリンタを例にあげて説明した
が、これに限ったものではなく、複写機、ファクシミ
リ、あるいはそれらの複合機であってもよい。
【0210】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像形成画像形成装置からプロセスカートリッジを引き
出す際に、転写手段、シートの搬送をガイドするガイド
部材、感光ドラム、現像ローラ、感光ドラムと現像ロー
ラとの微小間隔を保つ突き当て部材、転写手段または感
光ドラムまたは現像ローラに駆動を伝達するギア列を構
成する各ギアを傷つけることはない。
画像形成画像形成装置からプロセスカートリッジを引き
出す際に、転写手段、シートの搬送をガイドするガイド
部材、感光ドラム、現像ローラ、感光ドラムと現像ロー
ラとの微小間隔を保つ突き当て部材、転写手段または感
光ドラムまたは現像ローラに駆動を伝達するギア列を構
成する各ギアを傷つけることはない。
【0211】その結果、上記傷に起因する画像の乱れ
や、シートの傷、斜行、ジャムが防止される。
や、シートの傷、斜行、ジャムが防止される。
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の構
成縦断面図である。
成縦断面図である。
【図2】画像形成装置の外観斜視図である。
【図3】プロセスカートリッジの構成縦断面図である。
【図4】プロセスカートリッジの外観側面図である。
【図5】感光ドラム、現像手段、転写手段との関係を説
明する説明図である。
明する説明図である。
【図6】開閉カバー、プロセスカートリッジを上方から
見た要部の構成を説明する平面図である。
見た要部の構成を説明する平面図である。
【図7】プロセスカートリッジを着脱する際の状態を説
明する縦断面図である。
明する縦断面図である。
【図8】プロセスカートリッジを着脱する際の状態を説
明する縦断面図である。
明する縦断面図である。
【図9】プロセスカートリッジを最大限に引き出した状
態を説明する縦断面図である。
態を説明する縦断面図である。
【図10】実施の形態2に係るドラムカートリッジ、現
像カートリッジの構成縦断面図である。
像カートリッジの構成縦断面図である。
【図11】ドラムカートリッジを最大限に引き出した状
態を説明する縦断面図である。
態を説明する縦断面図である。
【図12】現像カートリッジを最大限に引き出した状態
を説明する縦断面図である。
を説明する縦断面図である。
【図13】実施の形態3に係るプロセスカートリッジを
最大限に引き出した状態を説明する縦断面図である。
最大限に引き出した状態を説明する縦断面図である。
【図14】実施の形態4に係るプロセスカートリッジを
最大限に引き出した状態を説明する縦断面図である。
最大限に引き出した状態を説明する縦断面図である。
【図15】実施の形態4に係る開閉カバーを閉めた状態
を説明する縦断面図である。
を説明する縦断面図である。
【図16】実施の形態5に係るプロセスカートリッジを
着脱する際の状態を説明する縦断面図である。
着脱する際の状態を説明する縦断面図である。
【図17】実施の形態5に係るプロセスカートリッジを
着脱する際の状態を説明する縦断面図である。
着脱する際の状態を説明する縦断面図である。
【図18】従来例の画像形成装置の構成縦断面図であ
る。
る。
【図19】従来例の画像形成装置にプロセスカートリッ
ジを着脱する際の状態を説明する縦断面図である。
ジを着脱する際の状態を説明する縦断面図である。
A…画像形成装置 C…プロセスカートリッジ D…ドラムカートリッジ E…現像カートリッジ M…把手の移動経路 P…シート S…カートリッジ装着部 θ…開閉カバーのスライド方向Nとプロセスカートリッ
ジの着脱方向Kとの角度 矢印F…感光ドラムの回転方向 矢印G…現像手段の付勢方向 矢印J…開閉カバースライド方向 矢印K…プロセスカートリッジの引き出し方向 矢印N…開閉カバーのスライド方向、 1…光学手段 2…分離手段 3…搬送手段 5…定着手段 6…排紙手段 7…排出トレイ 8…操作パネル 8a…ボタン 8b…表示手段 9…搬送路 10…転写ローラ 11…転写ローラの軸部 12…転写ローラギア 20…開閉カバー 21…搬送ガイド 22…スライドレール 23…支持部材 24…ガイド部材 25…凹部 26…引き出し制限部 27…圧縮コイルばね 28…手差し給紙ガイド 29…軸 30,30a…装着ガイド 31…位置決めガイド溝 32…位置決めガイド溝の終端 42…スライドレール 46…凹部の上方の面 57…ヒンジ部 58…凸部 62…カートリッジガイド部材 101…感光ドラム 102…ドラムギア 103…スリーブ駆動ギア 104…転写ローラ駆動ギア 105…帯電手段(帯電ローラ) 109…露光部 110…現像手段 111…トナー収納室 112…攪拌部材 113…磁石 114…現像ローラ 115…突き当て部材 116…現像ブレード 117…スリーブギア 120…クリーニング手段 121…クリーニングブレード 122…スクイシート 123…廃トナー室 130…ハウジング 131…クリーニング枠体 132…把手 132a…把手の先端部 132b…指
掛け面 132c…凸部 133…現像枠体 134…開口部 135…軸 136…加圧バネ 137…シートガイド 138…位置決め軸 139…着脱ガイド 140…クリーニング枠体 141…把手 141b…指掛け面 142…位置決め軸 143…着脱ガイド 144…位置決め溝 150…現像枠体 151…開口部 152…シートガイド 153…把手 153b…指掛け面 154…位置決め軸 155…着脱ガイド 201…給紙カセット 202…給送手段 203…画像形成部 204…定着手段 205…排出手段 206…転写ローラ 207…感光ドラム 208…帯電手段 209…クリーニング手段 210…現像器 211…トナー収納容器 212…把手 213…レーザースキャナー 214…開閉カバー 215…シート搬送ガイド 216…シートガイド
ジの着脱方向Kとの角度 矢印F…感光ドラムの回転方向 矢印G…現像手段の付勢方向 矢印J…開閉カバースライド方向 矢印K…プロセスカートリッジの引き出し方向 矢印N…開閉カバーのスライド方向、 1…光学手段 2…分離手段 3…搬送手段 5…定着手段 6…排紙手段 7…排出トレイ 8…操作パネル 8a…ボタン 8b…表示手段 9…搬送路 10…転写ローラ 11…転写ローラの軸部 12…転写ローラギア 20…開閉カバー 21…搬送ガイド 22…スライドレール 23…支持部材 24…ガイド部材 25…凹部 26…引き出し制限部 27…圧縮コイルばね 28…手差し給紙ガイド 29…軸 30,30a…装着ガイド 31…位置決めガイド溝 32…位置決めガイド溝の終端 42…スライドレール 46…凹部の上方の面 57…ヒンジ部 58…凸部 62…カートリッジガイド部材 101…感光ドラム 102…ドラムギア 103…スリーブ駆動ギア 104…転写ローラ駆動ギア 105…帯電手段(帯電ローラ) 109…露光部 110…現像手段 111…トナー収納室 112…攪拌部材 113…磁石 114…現像ローラ 115…突き当て部材 116…現像ブレード 117…スリーブギア 120…クリーニング手段 121…クリーニングブレード 122…スクイシート 123…廃トナー室 130…ハウジング 131…クリーニング枠体 132…把手 132a…把手の先端部 132b…指
掛け面 132c…凸部 133…現像枠体 134…開口部 135…軸 136…加圧バネ 137…シートガイド 138…位置決め軸 139…着脱ガイド 140…クリーニング枠体 141…把手 141b…指掛け面 142…位置決め軸 143…着脱ガイド 144…位置決め溝 150…現像枠体 151…開口部 152…シートガイド 153…把手 153b…指掛け面 154…位置決め軸 155…着脱ガイド 201…給紙カセット 202…給送手段 203…画像形成部 204…定着手段 205…排出手段 206…転写ローラ 207…感光ドラム 208…帯電手段 209…クリーニング手段 210…現像器 211…トナー収納容器 212…把手 213…レーザースキャナー 214…開閉カバー 215…シート搬送ガイド 216…シートガイド
Claims (27)
- 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 画像形成装置本体から引き出すための手の指を掛ける指
掛け面を有する把手と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有し前記把手の
指掛け面に指を掛けてプロセスカートリッジを引き出し
た際に、プロセスカートリッジが転写手段と離間した位
置において前記指が当接して指の移動を阻止する引き出
し制限部を備え、前記装着部をプロセスカートリッジの
着脱方向にしたがって開閉する開閉部材と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項2】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 画像形成装置本体から引き出すための手の指を掛ける指
掛け面を有する把手と、を有するプロセスカートリッジ
を取り外し可能に装着する装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有し前
記把手の指掛け面に指を掛けてプロセスカートリッジを
引き出した際に、プロセスカートリッジが搬送ガイドと
離間した位置において前記指が当接して指の移動を阻止
する引き出し制限部を備え、前記装着部をプロセスカー
トリッジの着脱方向に従って開閉する開閉部材と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項3】 前記開閉部材は前記装着部の開口に対し
て直線運動で進退することを特徴とする請求項1又は2
に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項4】 前記開閉部材は前記装着部の開口の縁に
枢着されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
の電子写真画像形成装置。 - 【請求項5】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 画像形成装置本体から引き出すための手の指を掛ける指
掛け面を有する把手であって画像形成装置本体からプロ
セスカートリッジを取り外すために把手を引き出す際前
記電子写真感光体ドラムと画像形成装置本体に設けたプ
ロセスカートリッジの装着部を開閉する開閉部材の構成
部材が離間した状態において、前記指掛け面に掛けた指
が開閉部材に設けた引き出し制限部に当って引き出せな
い位置に設けた把手と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項6】 前記プロセスカートリッジは、電子写真
感光体ドラムに固着されたギアを有し、 前記指掛け面に掛けた手の指が前記開閉部材に当った状
態において、前記ギアは前記開閉部材の構成部材から離
間していることを特徴とする請求項5に記載のプロセス
カートリッジ。 - 【請求項7】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
カートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像をトナ
ーを用いて現像する現像ローラと、 画像形成装置本体から引き出すための手の指を掛ける指
掛け面を有する把手であって画像形成装置本体からプロ
セスカートリッジを取り外すために把手を引き出す際現
像ローラと画像形成装置本体に設けたプロセスカートリ
ッジの装着部を開閉する開閉部材の構成部材が離間した
状態において、前記指掛け面に掛けた指が開閉部材に設
けた引き出し制限部に当ってそれ以上引き出せない位置
に設けた把手と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項8】 前記プロセスカートリッジは現像ローラ
の一端にギアを有し、 前記指掛け面を、前記引き出し制限部と同一位置まで引
き出した状態において、前記ギアは開閉部材の構成部材
から離間していることを特徴とする請求項7に記載のプ
ロセスカートリッジ。 - 【請求項9】 前記プロセスカートリッジは、現像ロー
ラと電子写真感光体ドラムとの間隔を一定に保つ突き当
て部を有し、 前記指掛け面を、前記引き出し制限部と同一位置まで引
き出した状態において、前記突き当て部は前記開閉部材
の構成部材から離間していることを特徴とする請求項7
又は8に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項10】 前記プロセスカートリッジは、搬送さ
れる記録媒体をガイドする搬送ガイドを有し、 前記指掛け面を、前記引き出し制限部と同一位置まで引
き出した状態において、前記搬送ガイドは前記開閉部材
の構成部材から離間していることを特徴とする請求項7
から9の何れか1つに記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項11】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有しプロセスカ
ートリッジを取り出す際に、プロセスカートリッジが転
写手段と離間した位置においてプロセスカートリッジの
被当接部が当接してプロセスカートリッジが転写手段と
離間した状態を保つための当接部を備え、前記装着部を
プロセスカートリッジの着脱方向に従って開閉する開閉
部材と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項12】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有しプ
ロセスカートリッジを取り出す際に、プロセスカートリ
ッジが搬送ガイドと離間した位置においてプロセスカー
トリッジの被当接部が当接してプロセスカートリッジが
搬送ガイドと離間した状態を保つための当接部を備え、
前記装着部をプロセスカートリッジの着脱方向に従って
開閉する開閉部材と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項13】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセ
スカートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 画像形成装置本体からプロセスカートリッジを取り外す
ために引き出す際前記電子写真感光体ドラムと画像形成
装置本体のプロセスカートリッジの装着部を開閉する開
閉部材の構成部材が離間した状態において、開閉部材の
当接部に当接する被当接部と、を有することを特徴とす
るプロセスカートリッジ。 - 【請求項14】 前記プロセスカートリッジは、電子写
真感光体ドラムに固着されたギアを有し、 前記当接部と前記被当接部とが当接した状態では、前記
ギアは開閉部材の構成部材から離間していることを特徴
とする請求項13に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項15】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセ
スカートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像をトナ
ーを用いて現像する現像ローラと、 画像形成装置本体からプロセスカートリッジを取り外す
ために引き出す際前記現像ローラと画像形成装置体のプ
ロセスカートリッジの装着部を開閉する開閉部材にの構
成部材が離間した状態において、開閉部材の当接部に当
接する被当接部と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項16】 前記プロセスカートリッジは現像ロー
ラの一端にギアを有し、 前記当接部と前記被当接部とが当接した状態では、前記
ギアは開閉部材の構成部材から離間していることを特徴
とする請求項15に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項17】 前記プロセスカートリッジは前記電子
写真感光体ドラムと前記現像ローラとの間隔を一定に保
つ突き当て部を有し、 前記当接部と前記被当接部とが当接した状態では、前記
突き当て部は開閉部材の構成部材から離間していること
を特徴とする請求項15又は16に記載のプロセスカー
トリッジ。 - 【請求項18】 前記プロセスカートリッジは搬送され
る記録媒体をガイドする搬送ガイドを有し、 前記当接部と前記被当接部とが当接した状態では、前記
搬送ガイドは開閉部材の構成部材から離間していること
を特徴とする請求項15から17の何れか1つに記載の
プロセスカートリッジ。 - 【請求項19】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像
を記録媒体に転写するための転写手段を有しプロセスカ
ートリッジを取り外す際に、プロセスカートリッジが転
写手段と離間した状態でプロセスカートリッジの被当接
部をガイドしてプロセスカートリッジの移動によってプ
ロセスカートリッジが転写手段と離間した状態を保つた
めのガイド部を備え、前記装着部をプロセスカートリッ
ジの着脱方向に従って開閉する開閉部材と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項20】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着部と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送ガイドを有しプ
ロセスカートリッジを取り外す際に、プロセスカートリ
ッジが搬送ガイドと離間した状態でプロセスカートリッ
ジの被当接部をガイドしてプロセスカートリッジの移動
によってプロセスカートリッジが搬送ガイドと離間した
状態を保つためのガイド部を備え、前記装着部をプロセ
スカートリッジの着脱方向に従って開閉する開閉部材
と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項21】 前記ガイド部と被当接部とが当接した
状態から、プロセスカートリッジをさらに引き出したと
きに、前記ガイド部は、前記電子写真感光体ドラムと開
閉部材の構成部材とが離間した状態を保ちつつガイドす
ることを特徴する、請求項19又は20に記載の電子写
真画像形成装置。 - 【請求項22】 前記プロセスカートリッジは電子写真
感光体ドラムの端部にギアを有し、前記ガイド部と被当
接部とが当接した状態から、プロセスカートリッジをさ
らに引き出したときに、前記ガイド部は、前記ギアと開
閉部材の構成部材とが離間した状態を保ちつつガイドす
ることを特徴とする請求項19又は20に記載の電子写
真画像形成装置。 - 【請求項23】 前記プロセスカートリッジは電子写真
感光体ドラムに形成された静電潜像をトナーを用いて現
像するための現像ローラを有し、前記ガイド部と被当接
部とが当接した状態から、プロセスカートリッジをさら
に引き出したときに、前記ガイド部は、前記現像ローラ
と開閉部材の構成部材とが離間した状態を保ちつつガイ
ドすることを特徴とする請求項19から22の何れか1
つに記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項24】 前記プロセスカートリッジは現像ロー
ラの端部にギアを有し、前記ガイド部と被当接部とが当
接した状態から、プロセスカートリッジをさらに引き出
したときに、前記ガイド部は、前記ギアと開閉部材の構
成部材とが離間した状態を保ちつつガイドすることを特
徴とする請求項23に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項25】 前記プロセスカートリッジは現像ロー
ラの端部に電子写真感光体ドラムに当接する突き当て部
材を有し、前記ガイド部と被当接部とが当接した状態か
ら、プロセスカートリッジをさらに引き出したときに前
記ガイド部は、前記突き当て部材と開閉部材の構成部材
とが離間した状態を保ちつつガイドすることを特徴とす
る請求項23又は24に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項26】 前記プロセスカートリッジは記録媒体
の搬送ガイドを有し、 前記当接部と被当接部とが当接した状態から、プロセス
カートリッジをさらに引き出したときに、前記ガイド部
は、前記搬送ガイドと開閉部材の構成各部材とが離間し
た状態を保ちつつガイドすることを特徴とする請求項1
9から25の何れか1つに記載の電子写真画像形成装
置。 - 【請求項27】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセ
スカートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 画像形成装置本体からプロセスカートリッジを取り外す
ために引き出す際前記電子写真感光体ドラム及びプロセ
ス手段と画像形成装置体のプロセスカートリッジの装着
部を開閉する開閉部材の構成部材が離間した状態を保つ
て、前記開閉部材のガイド部にガイドされる被当接部
と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002472A JP2002207408A (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002472A JP2002207408A (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Publications (1)
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ID=18870973
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001002472A Withdrawn JP2002207408A (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
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