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JP2002206964A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

Info

Publication number
JP2002206964A
JP2002206964A JP2001001239A JP2001001239A JP2002206964A JP 2002206964 A JP2002206964 A JP 2002206964A JP 2001001239 A JP2001001239 A JP 2001001239A JP 2001001239 A JP2001001239 A JP 2001001239A JP 2002206964 A JP2002206964 A JP 2002206964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighing
supply
article
unit
articles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001001239A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Murata
修二 村田
Kazuhisa Chimura
和久 地村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP2001001239A priority Critical patent/JP2002206964A/ja
Priority to EP02000130A priority patent/EP1221596B1/en
Priority to DE60218362T priority patent/DE60218362T2/de
Priority to US10/038,807 priority patent/US6683261B2/en
Priority to CNB021015392A priority patent/CN1185466C/zh
Publication of JP2002206964A publication Critical patent/JP2002206964A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/387Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
    • G01G19/393Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 計量ホッパに対して循環している供給バケッ
トから物品を供給させる組合せ計量装置において、所定
の計量ホッパに物品が供給され難いという状態を抑え、
組合せ計量の精度を向上させる。 【解決手段】 組合せ計量装置は、複数の計量ホッパか
らの計量データを基に物品の組合せ計量を行う装置であ
り、いずれかの計量ホッパに物品を供給する複数の供給
バケットと、供給バケットが計量エリア内を計量ホッパ
の配置に沿って移動するように供給バケットを循環移動
させる循環機構と、制御コンピュータとを備える。制御
コンピュータは、計量エリア内にある供給バケットから
計量ホッパへの物品供給を制御し、物品供給を要求する
複数の計量ホッパのうち、循環移動方向の下流にある計
量ホッパを優先させて、物品供給を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組合せ計量装置、
特に、複数の計量部からの計量データを基に物品の組合
せ計量を行う組合せ計量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、計量を高速且つ高精度に行うに
は、組合せ計量を行うことが望ましいとされている。組
合せ計量においては、複数のホッパそれぞれに収容した
物品の重量や個数をロードセル(重量検出器)により計
量し、各計量値の組合せ演算を行って所定範囲内の重量
となる複数のホッパを選び出し、これらのホッパから物
品を集合させる。これにより、所定重量あるいは所定個
数の物品の集合体を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような組合せ計量
装置に関して、本願出願人は、計量を行う各ホッパに対
して物品を供給する物品供給部(バケット)を循環させ
る構成を用いたものを発明し特許出願している(特願2
000−221871号)。この発明に係る組合せ計量
装置では、投入された物品を収容する複数のバケットを
循環させ、複数の計量ホッパのうち空のホッパに対応す
る位置にバケットが来たときに、そのバケット内の物品
を計量ホッパへと落下供給させている。すなわち、複数
の計量ホッパの上方をバケットが循環しており、バケッ
トは、下方の計量ホッパが空であるときに物品を計量ホ
ッパへと落としている。
【0004】しかし、このように下方に空の計量ホッパ
があるときにバケットが他の条件を考慮することなく物
品供給動作を行うと、バケットの循環方向の下流に位置
する空の計量ホッパに物品供給が為されにくい傾向が見
られる。すなわち、下流側にある計量ホッパが空の状態
である時間が長くなっている。このように空の計量ホッ
パが増えると、組合せ計量に参加する計量ホッパの数が
少なくなって、組合せ計量の精度が悪化したり組合せ計
量自体が成立しなくなったりする不具合が発生する。
【0005】本発明の課題は、計量ホッパのような複数
の計量部に対して循環している物品供給部から物品を供
給させる組合せ計量装置において、所定の計量部に物品
が供給され難いという状態を抑え、組合せ計量の精度を
向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る組合せ計
量装置は、複数の計量部からの計量データを基に物品の
組合せ計量を行う組合せ計量装置であって、複数の物品
供給部と、循環機構と、制御部とを備えている。複数の
物品供給部は、それぞれ、複数の計量部のいずれかに物
品を供給する。循環機構は、計量エリア内を前記複数の
計量部の配置に沿って物品供給部が移動するように、複
数の物品供給部を循環移動させる。計量エリアは、複数
の計量部が配置されているエリアである。制御部は、計
量エリア内にある物品供給部から複数の計量部への物品
供給を制御する。また、制御部は、物品供給を要求する
複数の計量部(以下、物品要求計量部という。)のう
ち、物品供給部の移動方向の下流にある計量部を優先さ
せて、物品供給を行わせる。
【0007】ここでは、計量部に物品を供給する物品供
給部を循環させており、物品供給部が計量エリア内に入
ると、それらの物品供給部から物品要求計量部に対して
物品を供給させる。そして、計量エリア内の各物品供給
部から物品要求計量部に物品を供給させる際に、制御部
は、下流にある物品要求計量部を優先させるように物品
供給を行わせる。
【0008】このような制御が為されるため、対応する
計量部が物品供給を要求しているときに他条件無しにそ
の物品供給部から物品供給を行わせる制御を為す場合に
較べて、物品供給を要求しているにもかかわらずその物
品要求計量部になかなか物品供給が為されないという不
具合が抑えられる。
【0009】つまり、一方向に循環させる供給機構で計
量部に対して無条件に物品供給を行わせる場合には、下
流にある計量部ほど供給が為され難くなる。この状態が
続くと、組合せの不成立により物品が排出されずに組合
せ計量装置の稼働率が低下するといった不具合が発生す
る恐れがある。本発明では、そのような不具合を抑える
ことができる。
【0010】なお、循環機構は、各物品供給部を水平面
上において循環移動させるものであってもよいし、垂直
面上において循環移動させるものであってもよい。ま
た、その循環軌道は、円であってもよいし、長円であっ
てもよいし、楕円であってもよい。
【0011】請求項2に係る組合せ計量装置は、請求項
1に記載の組合せ計量装置であって、循環機構は、計量
エリアと物品投入エリアとの間を複数の物品供給部が循
環するように、複数の物品供給部を移動させる。物品投
入エリアは、物品供給部に物品を投入するエリアであ
る。
【0012】ここでは、物品投入エリアにおいて物品が
投入された物品供給部が計量エリアへと循環していき、
計量エリアにおいて、下流にある物品要求計量部を優先
させるように、物品供給部から物品要求計量部へと物品
供給が為される。
【0013】このように、ここでは物品投入エリアで物
品計量部に物品を投入する構成を採っているため、計量
ラインとしての自動化が図りやすくなる。また、手動で
物品計量部に物品を投入する場合では、投入作業の場所
が物品投入エリアに固定されるため、投入作業が容易と
なる。
【0014】請求項3に係る組合せ計量装置は、請求項
1又は2に記載の組合せ計量装置であって、制御部は、
物品供給を要求する複数の計量部のうち、物品供給部の
移動方向の最下流にある計量部から順番に制御を行う。
【0015】ここでは、各計量部に対する物品供給の優
先度を等しくした場合に物品供給が為されにくい順に、
すなわち最下流にある計量部から順に制御を行ってい
く。このため、物品が供給されている状態の計量部を多
くすることが容易となる。
【0016】請求項4に係る組合せ計量装置は、請求項
3に記載の組合せ計量装置であって、制御部は、物品供
給を要求する計量部に対して、物品供給が可能な物品供
給部を、1対1で関連付けさせる。この関連づけされる
物品供給部は、物品供給を要求する計量部に対応する位
置を含めその位置よりも前記移動方向の上流側のできる
だけ近い位置にある物品供給部であり、且つ物品供給が
可能な物品供給部である。
【0017】ここでは、最下流にある物品供給計量部か
ら順に、物品供給部を関連づけさせる。なお、物品供給
が可能な物品供給部とは、実際に物品が中に入っている
ことが確認されている物品供給部のほかに、物品が中に
入っていると推定される物品供給部(物品が中に入って
いない空の状態であることが確認されていない物品供給
部)をも含む。
【0018】請求項5に係る組合せ計量装置は、請求項
3に記載の組合せ計量装置であって、制御部は、物品供
給が可能な物品供給部の位置に、物品供給を要求する対
応計量部が存在するときに、以下のような制御を行う。
その制御とは、 数式:[N1]≦[N2] が成立すれば、対応計量部の位置にある物品供給部から
対応計量部への物品供給を行わせ、 数式:[N1]≦[N2] が成立していなければ、対応計量部の位置にある物品供
給部から対応計量部への物品供給を行わせないという制
御である。
【0019】[N1]は、物品供給を要求する計量部で
あって物品供給を要求する最下流の計量部から対応計量
部までに存在する計量部の数である。また、[N2]
は、物品供給が可能な物品供給部であって物品供給を要
求する最下流の計量部の位置にある物品供給部から対応
計量部の位置にある物品供給部までに存在する物品供給
部の数である。
【0020】なお、物品供給が可能な物品供給部とは、
実際に物品が中に入っていることが確認されている物品
供給部のほかに、物品が中に入っていると推定される物
品供給部(物品が中に入っていない空の状態であること
が確認されていない物品供給部)をも含む。
【0021】請求項6に係る組合せ計量装置は、請求項
1から5のいずれかに記載の組合せ計量装置であって、
制御部は、複数の計量部の配置ピッチだけ複数の物品供
給部が移動する毎に、計量エリア内にある物品供給部か
ら複数の計量部への物品供給の制御を繰り返す。
【0022】ここでは、物品供給部が1ピッチ分移動す
る毎に上記制御を繰り返すため、組合せ計量において物
品を排出した計量部が物品供給を要求する計量部に変わ
ったという最新条件や、計量部が追加供給を要求する計
量部に変わったという最新条件などが早く制御に反映さ
れるようになる。
【0023】請求項7に係る組合せ計量装置は、請求項
1から6のいずれかに記載の組合せ計量装置であって、
制御部は、組合せ計量に基づく所定の計量部からの物品
の集合排出処理のサイクルよりも、循環機構の循環サイ
クルのほうが速くなるように設定する。
【0024】ここでは、物品供給がないために組合せ計
量に参加できない計量部を少なくするため、物品の集合
排出サイクルよりも物品供給部の循環サイクルを速めて
いる。これにより、物品を排出して組合せ計量に参加で
きなくなる計量部の増加スピードよりも物品供給部によ
る物品の供給で組合せ計量に参加できるようになる計量
部の増加スピードのほうが下回ってしまうことが抑えら
れる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態に係る組合せ
計量装置を、図1に示す。この組合せ計量装置では、計
量ホッパ内の物品の重量をロードセルにより計量し、各
計量値の組合せ演算を行って合計重量が所定範囲に入る
複数の計量ホッパを選び出し、これらの計量ホッパから
物品を集合させる。これにより、所定重量の物品の集合
体が得られる。
【0026】<組合せ計量装置の構成及び動作概略>図
1及び図2に示すように、組合せ計量装置は、物品供給
機構2と、物品供給機構2の下方に設けられた計量機構
4と、集合コンベア5と、制御コンピュータ10とを備
えている。
【0027】〔物品供給機構2〕物品供給機構2は、計
量ホッパ41〜49に物品Mを落下投入させることがで
きる複数(ここでは、26個)の供給バケット20を有
している。各供給バケット20は、チェーンなどから成
る無端支持部材21に取り付けられている。供給バケッ
ト20の配設ピッチは、後述する計量ホッパの配設ピッ
チPと同じである。
【0028】無端支持部材21は、スプロケット22を
介して、モータ23(図2参照)により駆動されてい
る。このモータ23やスプロケット22、無端支持部材
21などは、循環機構を構成しており、供給バケット2
0を、計量ホッパ41〜49の配列に沿わせ、同一の姿
勢で、鉛直面に沿って一定速度で循環駆動させる。ま
た、循環経路には、供給バケット20の通過を検出する
センサーであるフォトインタラプタ24(図2参照)が
配置されている。
【0029】供給バケット20は、上部が開口し、中央
部で分割されている容器である。この供給バケット20
は、分割部分が制御コンピュータ10からの指令によっ
て開くことで、収容している物品を下方に排出して計量
ホッパ41〜49(後述)のいずれかに物品供給を行
う。
【0030】なお、供給バケット20の循環経路のう
ち、上部が物品投入エリアとなっており、計量ホッパ4
1〜49の直上の空間(循環経路下部)が計量エリアと
なっている。そして、物品投入エリアにおいて供給バケ
ット20に物品が投入され、計量エリアにおいて供給バ
ケット20から計量ホッパ41〜49へと物品が供給さ
れる。計量エリアには、計量ホッパ41〜49それぞれ
に対する物品供給位置20−1〜20−9が存在する
(図1及び図3参照)。
【0031】〔計量機構4〕計量機構4は、図1及び図
3に示すように、左右方向Yに複数配列された計量ホッ
パ41〜49を有している。各計量ホッパ41〜49
は、一定の配設ピッチPで配列されている。供給バケッ
ト20が循環するのに対し、これらの計量ホッパ41〜
49は位置が固定されている。
【0032】各計量ホッパ41〜49には、供給バケッ
ト20から供給された物品Mの重量を検出するロードセ
ル41a〜49a(図2参照)が設けられている。これ
らのロードセル41a〜49aは、制御コンピュータ1
0からの求めに応じて、重量検出値データを制御コンピ
ュータ10へと送る。
【0033】また、計量ホッパ41〜49も、供給バケ
ット20と同様に、上部が開口し中央部で分割されてい
る容器であり、制御コンピュータ10からの指令に従っ
て保持している物品を下に落とす。
【0034】〔制御コンピュータ10〕図2に示すよう
に、制御コンピュータ10は、物品供給機構2、計量機
構4、及び集合コンベア5に接続されている。この制御
コンピュータ10は、CPU、RAMおよびROMを有
しており、接続された各機器の制御を行う。また、制御
コンピュータ10は、排出コンベア6も制御する。
【0035】〔組合せ計量装置の動作概略〕組合せ計量
装置の上面には、物品Mの投入を行う投入口2aが設け
られている。オペレータが、例えば、ネギなどの長尺の
物品Mを投入口2aから物品供給機構2の供給バケット
20−iに投入すると、物品供給機構2は、後述するよ
うに物品Mを計量機構4に供給する。
【0036】計量機構4の各計量ホッパ41〜49は、
供給された物品Mを保持し、物品Mの重量を計量する。
この計量値データは、制御コンピュータ10に送られ
る。制御コンピュータ10は、各計量ホッパ41〜49
にある物品Mの重量に基づき、合計が目標値に近い値に
なるように組合せ計算を行う。そして、組合せ計算によ
り選択された複数の計量ホッパ内の物品Mを集合コンベ
ア5に落下させるために、制御コンピュータ10は、選
択された計量ホッパに開閉指令を送る。
【0037】組合せ計量で選択された計量ホッパから落
とされた物品Mは、計量機構4の下方に設けられた集合
コンベア5に着地する。集合コンベア5は、無端環状の
ベルトコンベアであり、物品Mを排出コンベア6へと搬
送する。そして、集合させられた物品Mは、排出コンベ
ア6から下流へと排出される。
【0038】<制御コンピュータ10による制御の詳細
>上記のように、物品Mは、物品供給機構2の供給バケ
ット20に投入されて循環し、供給バケット20から計
量機構4の計量ホッパ41〜49のいずれかに供給され
る。この供給バケット20から計量ホッパ41〜49へ
の物品供給の制御について、図4に示す制御フローに基
づき、以下に詳しく説明する。
【0039】〔全体制御〕供給バケット20の循環移動
に伴う通過を検出するフォトインタラプタ24は、供給
バケット20の位置が1ピッチずれる毎に制御コンピュ
ータ10へと信号を送る。制御コンピュータ10は、こ
の信号を基準として、物品供給、組合せ計量、集合排出
などの各制御を行う。
【0040】図4のステップS1でフォトインタラプタ
24からの信号入力を受けると、制御コンピュータ10
は、供給バケット20のシフト処理を実行する(ステッ
プS2)。ここでは、計量エリアの各物品供給位置20
−1〜20−9に移動してくる供給バケット20が物品
を保持しているか否かの状態把握が為される。物品を保
持している供給バケット20は、計量ホッパに物品を供
給することが可能なバケット(以下、供給可能バケット
という。)として認識される。各供給バケット20が供
給可能バケットであるか否かの判断は、計量エリアに入
ってきた全ての供給バケット20に物品が投入されてい
ることを前提とし、計量エリア内で物品供給動作を行っ
た場合に供給可能バケットではなくなるとしている。
【0041】次に、ステップS3において、組合せ計量
が行われ、選択された計量ホッパを駆動すべきホッパと
して、計量ホッパの駆動パターンを決定する。そして、
これらの選択された計量ホッパは、物品の排出によって
空になってしまうため、物品供給を要求する計量ホッパ
のパターン(以下、物品要求ホッパパターンという。)
にも組み込まれる。また、物品要求ホッパパターンに
は、物品の排出を伴わずに追加供給を要求する計量ホッ
パも組み込まれる。なお、各パターンは、9ビットのデ
ータである。
【0042】物品要求ホッパパターンは、装置の立ち上
げ時など全ての計量ホッパ41〜49が空のときには、
全てが物品を要求している物品要求ホッパであるため
「111111111」となる。そして、供給バケット
20が物品を供給してくれると、その計量ホッパの物品
要求が解除され、例えば計量ホッパ41に物品供給が為
されると物品要求ホッパパターンが「01111111
1」(左端のビットが計量ホッパ41に対応するもので
あり、右端のビットが計量ホッパ49に対応するもので
ある。)となる。一方、全ての計量ホッパ41〜49に
物品が入っている場合であっても、組合せ計量により例
えば計量ホッパ45,46,48が選択されると、物品
要求ホッパパターンが「000011010」となる。
ある計量ホッパが物品要求ホッパであるか否かについ
て、ここでは初期状態、物品の排出動作、物品の供給動
作に基づいて決定しているが、ロードセル41a〜49
aの検出値を利用することもできる。
【0043】ステップS4では、組合せ計量装置の物品
の集合排出時間間隔に相当する「集合排出タイム」を経
過しているか否かが判断される。ここで、集合排出タイ
ムを経過している場合には、ステップS5で集合排出タ
イムがリセットされる。一方、集合排出タイムを経過し
ていない場合は、ステップS3の処理、すなわち、選択
された計量ホッパを駆動パターンや物品要求ホッパパタ
ーンに組み込んだ処理がキャンセルされる(ステップS
6)。これにより、計量ホッパ41〜49の駆動パター
ンがいずれの計量ホッパも排出動作を行わないものに戻
り、後述するステップS8が実行されても計量ホッパ4
1〜49は排出動作を行わないようになる。
【0044】ステップS7では、後述する供給バケット
20の制御が行われる。ここでは、供給バケット20の
駆動パターンが決定される。ステップS8では、ステッ
プS3で決定された(あるいはステップS6でさらにキ
ャンセルされた)計量ホッパ41〜49の駆動パターン
及びステップS7で決定された供給バケット20の駆動
パターンに基づき、計量ホッパ41〜49の開閉動作及
び位置20−1〜20−9にある供給バケット20の開
閉動作を実行する。
【0045】上記のような図4に示す全体制御は、供給
バケット20が1ピッチ循環する毎に繰り返される。 〔物品供給制御〕図5に、図4のステップS7の詳細フ
ローを示す。この図5に示すプログラムは、図4の全体
制御のプログラムのサブルーチンである。
【0046】ここでは、まず、ステップS21におい
て、物品要求ホッパ数と供給可能バケット数をリセット
して0とする。また、計量エリアの下流側から何番目に
あるのかを示す変数nを1にセットする。物品要求ホッ
パ数とは、計量エリアの各位置でそれぞれ定義される数
量であり、物品供給を要求する最下流の計量ホッパから
n番目の計量ホッパまでに存在する物品供給を要求する
計量ホッパの数[N1]を指す。また、供給可能バケッ
ト数とは、計量エリアの各位置でそれぞれ定義される数
量であり、計量エリアのn番目の位置において、物品供
給を要求する最下流の計量ホッパの直上にある供給バケ
ット20からn番目の供給バケット20までに存在する
物品供給が可能な(物品を保持している)供給バケット
20の数[N2]を指す。
【0047】ステップS22では、計量エリアn番目の
位置にある供給バケット20の下にある計量ホッパが物
品要求ホッパであるか否かが判断される。この判断は、
ステップS3などで決定される物品要求ホッパパターン
に基づいて為される。ここでn番目の供給バケット20
の下にある計量ホッパが物品要求ホッパであればステッ
プS23で物品要求ホッパ数に1が加算される。
【0048】次に、ステップS24では、計量エリアn
番目の位置にある供給バケット20が空でなく且つ物品
要求ホッパ数が1以上であるか否かが判断される。すな
わち、n番目の供給バケット20が供給可能バケットで
あり且つ最下流の物品要求ホッパの直上位置よりも上流
側(直上位置を含む)にあるという条件を満足するか否
かが判断される。この条件が満足されている場合には、
ステップS25において供給可能バケット数に1が加算
される。
【0049】ステップS26では、「物品要求ホッパ数
が供給可能バケット数以下であるという条件」を満足す
るか否かが判断される。この条件が満足されている場合
には、ステップS27に移行し、「n番目の供給バケッ
ト20が物品要求ホッパの上にあり且つ空でない(供給
可能バケットである)」という条件を満たすか否かが判
断される。そして、この条件も満たしている場合には、
ステップS28に移行して、n番目の供給バケット20
を供給バケットの駆動パターンにセットして、ステップ
S8においてn番目の供給バケット20から下の計量ホ
ッパに物品供給が為されるようにする。ステップS26
あるいはステップS27の条件を満たさない場合には、
n番目の供給バケット20が駆動パターンから外れるこ
とになる。
【0050】ステップS29では、変数nに(n+1)
を代入する。ステップS30においては、変数nが9を
超えているか否かが判断され、変数nが9以下である場
合には再びステップS22へと戻る。一方、ステップS
30で変数nが9よりも大きくなっていると判断された
場合には、ステップS7の処理を終え、ステップS8に
移行する。
【0051】このように、図5に示す供給バケットの駆
動パターンの決定制御では、計量エリア1番目の位置に
ある供給バケット20から9番目の位置にある供給バケ
ット20まで、それぞれの供給バケット20に対して供
給動作(駆動)を行うか否かを決定し、供給バケット2
0の駆動パターンを決定している。
【0052】<計量エリア内の供給バケット及び計量ホ
ッパの状態の時系列の一例>上記のような制御を行うこ
とにより、計量エリアの位置20−1〜20−9にある
供給バケット20から計量ホッパ41〜49へは、図6
〜図8に示すように物品が供給される。
【0053】図6の(a)は、図3に相当する状態を示
している。ここでは、位置20−2及び位置20−5に
ある供給バケット20には物品がなく、位置20−1,
3,4,5〜9にある供給バケット20が供給可能バケ
ットである。一方、計量ホッパ41,42,44,4
5,46,47,49に物品が入っているが、組合せ計
量により選択された3つの計量ホッパ42,46,47
からは物品が排出されるため、これらの計量ホッパ4
2,46,47は物品要求ホッパである(図では、二重
丸で表示)。したがって、図6(a)の状態では、供給
可能バケットのパターンが「101101111」(供
給可能バケットを1と表している)であり、物品要求ホ
ッパパターンが「011001110」(物品要求ホッ
パを1と表している)である。
【0054】そして、図5に示すようにして供給バケッ
トの駆動パターンを決定すると、その駆動パターンは、
「000001110」となる。これは、位置20−
6,20−7,20−8にある3つの供給バケット20
に供給動作を行わせることを示している。これにより、
これらの供給バケット20にあった物品k,l,mは、
計量ホッパ46,47,48へと落下する。そして、そ
こから供給バケット20が1ピッチ循環すると、図6
(b)に示すような状態となる。
【0055】図6(b)に示す状態から図6(c)に示
す状態への1ピッチの循環では、集合排出タイムが経過
していないので、組合せ計量で選択された計量ホッパの
物品要求ホッパパターンへのセットがキャンセルされ
(図4のステップS6)、物品要求ホッパパターンはそ
の時点で空である計量ホッパから構成される。したがっ
て、物品要求ホッパパターンは「011000000」
である。これに対し、供給可能バケットのパターンが
「011000011」であり、供給バケットの駆動パ
ターンは「011000000」となる。これにより、
これらの供給バケット20にあった物品i,jは、計量
ホッパ42,43へと落下する。そして、そこから供給
バケット20が1ピッチ循環すると、図6(c)に示す
ような状態となる。
【0056】以下、同様にして、供給バケット20から
計量ホッパ41〜49への物品供給及び計量ホッパ41
〜49からの物品排出が繰り返されていく。ここでは、
循環サイクルが集合排出サイクルよりも速くなるように
設定されており、循環4サイクルに1回の割合で集合排
出が為されている。この場合には、図6〜図8に示すよ
うに、集合排出が為されるときの組合せ計量において、
概ね全ての計量ホッパが組合せ計量に参加できる状態と
なっている。
【0057】<組合せ計量装置の特徴> (1)ここでは、物品要求ホッパのうち、供給バケット
20の移動方向の下流(図1及び図3の左側)にある計
量ホッパを優先させて、物品供給を行わせている。
【0058】このような制御が為されているため、真下
にある計量ホッパが物品供給を要求しているときに他の
条件無しにその供給バケット20から物品供給を行わせ
る制御を為す場合に較べて、下流側の計量ホッパ(例え
ば、計量ホッパ41,42)であって物品供給を要求し
ている物品要求ホッパに対してなかなか物品供給が為さ
れないという不具合が少なくなっている。
【0059】(2)例えば、図6を見るとわかるよう
に、上記の図5に示す物品供給制御は、物品要求ホッパ
に対して供給可能バケットを下流側から順に1対1で関
連付けさせる制御となっている。この関連づけされる供
給可能バケットは、その物品要求ホッパの直上の供給バ
ケットを含めそれよりも上流側のできるだけ近い位置に
ある供給可能バケットである。
【0060】図6(a)の状態においては、まず、最下
流の物品要求ホッパである計量ホッパ42に対して物品
iを有する供給バケット20(位置20−3)が対応づ
けられる。次に、計量ホッパ43に対して物品jを有す
る供給バケット20(位置20−4)が対応づけられ
る。次の物品要求ホッパである計量ホッパ46に対して
は、物品kを有する直上の供給バケット20(位置20
−6)が対応づけられる。同じく、計量ホッパ47,4
8に対しては、物品l,mを有する供給バケット20
(位置20−7,20−8)が対応づけられる。
【0061】このようにして、下流側の物品要求ホッパ
から順番に供給可能バケットが対応づけられているた
め、下流側の物品要求ホッパに優先的に物品が供給され
るようになっている。
【0062】<変形例> (A)上記実施形態では、ある供給バケット20が供給
可能バケットであるか否かについて、計量エリアに入っ
てきた全ての供給バケット20に物品が投入されている
ことを前提とし、計量エリア内で物品供給動作を行った
ものだけを空として供給可能バケットではないと決定し
ている。
【0063】これに対し、コスト的な余裕がある場合に
は、物品投入エリアから計量エリアに入るポイントに、
各供給バケット20内に物品が入っているか否かを確認
するためのセンサーを配置することも望ましい。これに
より、供給バケット20への物品投入を行う作業者が空
の供給バケット20を見逃したり、物品投入が間に合わ
なかったりした場合にも、その供給バケット20が空で
あるという情報を制御コンピュータ10が把握すること
ができるようになる。これにより、物品投入エリアにお
いて幾つかの供給バケット20に物品が投入されなかっ
た場合にも、そのことに対応した物品供給制御が為され
るようになる。
【0064】(B)上記実施形態では、供給バケット2
0が図1に示すように垂直面上を循環移動する構成を採
っているが、循環機構は、各供給バケット20を水平面
上において循環移動させるものであってもよい。
【0065】また、上記実施形態では供給バケット20
の循環軌道が長円形であるが、水平面上を循環移動させ
る構成を採る場合などは、円形や楕円形の循環軌道も考
えられる。この場合には、計量ホッパを円周上に配置し
た組合せ計量装置への本発明の適用が可能になる。
【0066】
【発明の効果】本発明では、計量部に物品を供給する物
品供給部を循環させる構成を採り、計量エリア内の各物
品供給部から物品要求計量部に物品を供給させる際に、
下流にある物品要求計量部を優先させるように物品供給
制御を行わせているため、対応する計量部が物品供給を
要求しているときに他条件無しにその物品供給部から物
品供給を行わせる制御を為す場合に較べて、物品供給を
要求しているにもかかわらずその物品要求計量部になか
なか物品供給が為されないという不具合が抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置の正
面概略図。
【図2】組合せ計量装置の制御ブロック図。
【図3】計量エリア付近の供給バケット及び計量ホッパ
の配置図。
【図4】組合せ計量装置の全体制御フローを示す図。
【図5】供給バケットから計量ホッパへの物品供給制御
フローを示す図。
【図6】計量エリア内の供給バケット及び計量ホッパの
状態の時系列図。
【図7】計量エリア内の供給バケット及び計量ホッパの
状態の時系列図。
【図8】計量エリア内の供給バケット及び計量ホッパの
状態の時系列図。
【符号の説明】
2 物品供給機構 2a 投入口 4 計量機構 5 集合コンベア 10 制御コンピュータ 20 供給バケット(物品供給部) 20−1〜20−9 計量エリアにおける位置 21 無端支持部材(循環機構) 22 スプロケット(循環機構) 23 モータ(循環機構) 41〜49 計量ホッパ(計量部)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月22日(2001.2.2
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の計量部からの計量データを基に物品
    の組合せ計量を行う組合せ計量装置であって、 前記複数の計量部のいずれかに物品を供給する複数の物
    品供給部と、 前記複数の計量部が配置された計量エリア内を前記複数
    の計量部の配置に沿って前記物品供給部が移動するよう
    に、前記複数の物品供給部を循環移動させる循環機構
    と、 前記計量エリア内にある前記物品供給部から前記複数の
    計量部への物品供給を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、物品供給を要求する複数の前記計量部の
    うち前記物品供給部の移動方向の下流にある前記計量部
    を優先させて物品供給を行わせる、組合せ計量装置。
  2. 【請求項2】前記循環機構は、前記物品供給部に物品を
    投入する物品投入エリアと前記計量エリアとの間を前記
    複数の物品供給部が循環するように、前記複数の物品供
    給部を移動させる、請求項1に記載の組合せ計量装置。
  3. 【請求項3】前記制御部は、物品供給を要求する複数の
    前記計量部のうち前記物品供給部の移動方向の最下流に
    ある前記計量部から順番に制御を行う、請求項1又は2
    に記載の組合せ計量装置。
  4. 【請求項4】前記制御部は、物品供給を要求する前記計
    量部に対して、その前記計量部に対応する位置を含めそ
    の位置よりも前記移動方向の上流側のできるだけ近い位
    置にある前記物品供給部であり且つ物品供給が可能な前
    記物品供給部を、1対1で関連付けさせる、請求項3に
    記載の組合せ計量装置。
  5. 【請求項5】前記制御部は、 物品供給が可能な前記物品供給部の位置に物品供給を要
    求する前記計量部である対応計量部が存在するときに、 物品供給を要求する最下流の前記計量部から前記対応計
    量部までに存在する物品供給を要求する前記計量部の数
    [N1]と、物品供給を要求する最下流の前記計量部の
    位置にある前記物品供給部から前記対応計量部の位置に
    ある前記物品供給部までに存在する物品供給が可能な前
    記物品供給部の数[N2]とを比較し、 数式:[N1]≦[N2] が成立すれば、前記対応計量部の位置にある前記物品供
    給部から前記対応計量部への物品供給を行わせ、 数式:[N1]≦[N2] が成立していなければ、前記対応計量部の位置にある前
    記物品供給部から前記対応計量部への物品供給を行わせ
    ない、請求項3に記載の組合せ計量装置。
  6. 【請求項6】前記制御部は、前記複数の計量部の配置ピ
    ッチだけ前記複数の物品供給部が移動する毎に、前記計
    量エリア内にある前記物品供給部から前記複数の計量部
    への物品供給の制御を繰り返す、請求項1から5のいず
    れかに記載の組合せ計量装置。
  7. 【請求項7】前記制御部は、組合せ計量に基づく所定の
    前記計量部からの物品の集合排出処理のサイクルよりも
    前記循環機構の循環サイクルが速くなるように設定す
    る、請求項1から6のいずれかに記載の組合せ計量装
    置。
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