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JP2002199137A - 課金情報表示方法、課金情報表示装置および携帯電話 - Google Patents

課金情報表示方法、課金情報表示装置および携帯電話

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Publication number
JP2002199137A
JP2002199137A JP2000395243A JP2000395243A JP2002199137A JP 2002199137 A JP2002199137 A JP 2002199137A JP 2000395243 A JP2000395243 A JP 2000395243A JP 2000395243 A JP2000395243 A JP 2000395243A JP 2002199137 A JP2002199137 A JP 2002199137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
billing
charging
time
data
charging information
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2000395243A
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English (en)
Inventor
Sei Goto
聖 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な課金情報をリアルタイムで表示する。 【解決手段】 課金情報算出手段8は、課金データ受信
手段7がプロバイダ5から受信した課金データに基づい
て課金情報を算出し、課金情報表示手段9は、課金情報
算出手段8で算出された課金情報を表示部2に表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、課金情報表示方
法、課金情報表示装置および携帯電話に関し、特に、イ
ンターネットへの接続時の接続料金を表示する場合に適
用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットへの接続は接続業
者(プロバイダ)を介して行われ、インターネットへの
接続を行う場合は、インターネットへの接続料を接続業
者へ払う必要がある。この場合、インターネット利用者
の便宜を考慮して、従量制や定額制など様々の料金体系
が用意されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、料金の
請求は月末などに一括して行われ、インターネットの使
用中に現時点までにかかった料金や残時間などを知るこ
とができなかった。
【0004】また、利用者側で接続料を計算して表示さ
せることも行われているが、この方法では利用者側で独
自に行われるため、プロバイダ側での計算時間や計算方
法と一致しないことがあり、必ずしも正確な接続料が算
出されるとは限らなかった。
【0005】そこで、本発明の目的は、正確な課金情報
をリアルタイムで表示できる課金情報表示方法、課金情
報表示装置および携帯電話を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の課金情報表示方法によれば、イ
ンターネットへの接続時に課金元から課金データを受信
するステップと、前記課金データに基づいて課金情報を
課金先で算出するステップと、前記課金先で算出された
課金情報を表示するステップとを備えることを特徴とす
る。
【0007】これにより、利用者がインターネットへの
接続要求を行うだけで、プロバイダ側での課金データに
基づいて利用者側で課金情報を算出することが可能とな
る。このため、プロバイダ側で算出されるものと同じ課
金情報を利用者側で算出することが可能となり、利用者
ごとに異なる料金体系が採用されている場合において
も、利用者の手を何ら煩わせることなく、正確な課金情
報をリアルイムで知ることができる。
【0008】また、請求項2記載の課金情報表示方法に
よれば、前記課金データは、今回のインターネットへの
接続時までに既にかかっている接続料金、定額制におけ
る残時間および料金計算式であることを特徴とする。
【0009】これにより、インターネットへの接続時に
プロバイダ側からの課金データを一度得るだけで、それ
以降にかかった接続料金や残時間を利用者側で算出する
ことが可能となり、各利用者ごとの料金体系に対応した
正確な接続料金や残時間をリアルイムで表示することが
できる。
【0010】また、請求項3記載の課金情報表示方法に
よれば、前記課金情報は、インターネットへの接続中に
現時点までにかかった接続料金または定額制における残
時間であることを特徴とする。
【0011】これにより、従量制では、現時点までの請
求金額を利用者がリアルタイムで正確に知ることが可能
となり、請求金額を利用者が常に意識しながらインター
ネットを利用することが可能となる。このため、予期し
ないような料金が請求されてトラブルに巻き込まれるな
どの事態を未然に防止することができる。
【0012】また、定額制においても、現時点までの残
時間を利用者が正確に知ることが可能となることから、
制限時間の限度に至るまでインターネットを効率的に利
用することが可能となる。
【0013】また、請求項4記載の課金情報表示装置に
よれば、インターネットへの接続時に課金元から課金デ
ータを受信する課金データ受信手段と、前記課金データ
受信手段により受信された課金データに基づいて課金情
報を算出する課金情報算出手段と、前記課金情報算出手
段で算出された課金情報を表示させる課金情報表示手段
とを備えることを特徴とする。
【0014】これにより、プロバイダ側での課金データ
に基づいて利用者側で課金情報を算出することが可能と
なり、利用者の手を何ら煩わせることなく、正確な課金
情報をリアルイムで知ることができる。
【0015】また、請求項5記載の携帯電話によれば、
回線接続時に課金元から課金データを受信する課金デー
タ受信手段と、前記課金データ受信手段により受信され
た課金データに基づいて課金情報を算出する課金情報算
出手段と、前記課金情報算出手段で算出された課金情報
を表示させる課金情報表示手段とを備えることを特徴と
する。
【0016】これにより、利用者が電話をかけるだけ
で、交換機側での課金データに基づいて利用者側で課金
情報を算出することが可能となる。このため、交換機側
と同じ課金情報を利用者側で得ることが可能となり、利
用者ごとに異なる料金体系が採用されている場合におい
ても、利用者の手を何ら煩わせることなく、正確な課金
情報をリアルイムで知ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係わる
課金情報表示装置およびその方法について図面を参照し
ながら説明する。
【0018】図1は、本発明の第1実施形態に係わる課
金情報表示装置のシステム構成を示すブロック図であ
る。図1において、パソコン1には、CRTや液晶表示
装置などの表示部2が接続されるとともに、ハードディ
スクや光ディスクなどへの記憶を行う記憶部3に接続さ
れ、パソコン1は、モデム4およびプロバイダ5を介し
てインターネット6に接続されている。また、パソコン
1は、課金データ受信手段7、課金情報算出手段8およ
び課金情報表示手段9を備えている。
【0019】課金データ受信手段7は、インターネット
6への接続時にプロバイダ5から課金データを受信す
る。ここで、課金データは、例えば、今回のインターネ
ット6への接続時までに既にかかっている接続料金、定
額制における残時間および料金計算式である。
【0020】課金情報算出手段8は、課金データ受信手
段7により受信された課金データに基づいて課金情報を
算出する。ここで、課金情報算出手段8で算出される課
金情報歯、例えば、インターネット6への接続中に現時
点までにかかった接続料金または定額制における残時間
である。
【0021】課金情報表示手段9は、課金情報算出手段
8で算出された課金情報を表示部2に表示させる。
【0022】なお、これらの手段7〜9は、これらの動
作を実行する手順を記述したプログラムをパソコン1に
読み取らせることにより実現することができる。
【0023】図2は、本発明の第1実施形態に係わる課
金情報表示装置の表示画面例を示す図である。なお、図
2(a)は、現時点までにかかった接続料金を表示させ
た場合、図2(b)は、定額制における残時間を表示さ
せた場合を示す。
【0024】図2(a)において、インターネット6へ
の接続が行われると、インターネット画面12が表示部
2の表示画面11に表示されるとともに、プロバイダ5
との契約内容が従量制の場合には、料金表示画面17a
が表示される。この料金表示画面17aには、今月分の
現時点までにかかった料金がリアルタイムで表示される
とともに、接続開始時刻が表示される。なお、この料金
表示画面17aに表示される料金は、インターネット6
への接続が行われている間、料金加算単位で刻々と更新
される。
【0025】この料金表示画面17aを閉じる場合は、
閉ボタン18aの位置にカーソル15を移動させ、マウ
スをクリックする。また、この料金表示画面18aを再
表示させる場合は、表示ボタン14の位置にカーソル1
5を移動させ、マウスをクリックする。すると、プルダ
ウンメニュー16が表示される。このプルダウンメニュ
ー16の中には、課金情報を表示させるための項目が設
けられ、この“課金情報”の位置にカーソル15を移動
させ、マウスをクリックする。すると、料金表示画面1
8aが再表示される。
【0026】このように、現時点までの請求金額をリア
ルタイムで料金表示画面18aに表示させることによ
り、請求金額を利用者が常に意識しながらインターネッ
トを利用することが可能となる。このため、あまり使用
していないにもかかわらず、接続料金が高くなっている
場合には、侵入者(ハッカー)の存在を迅速に発見する
ことが可能となり、トラブルを未然に防止することがで
きる。
【0027】一方、プロバイダ5との契約内容が定額制
の場合には、図2(b)に示すように、料金表示画面1
7bが表示される。この料金表示画面17bには、定額
制における現時点での残時間がリアルタイムで表示され
るとともに、接続開始時刻が表示される。なお、この料
金表示画面17bに表示される残時間は、インターネッ
ト6への接続が行われている間、秒単位で刻々と更新さ
れる。
【0028】図3は、本発明の第1実施形態に係わる課
金情報表示装置の動作を示すフローチャートである。図
3において、パソコン1がプロバイダ5に接続要求を行
うと(F1)、課金データ受信手段7は、プロバイダ5
側から接続確立と同時に転送された課金データを受信す
る(F2)。
【0029】次に、課金情報算出手段8は、接続切断か
どうかを判断し(F3)、接続切断でない場合、プロバ
イダ5側から転送された課金データに基づいて、プロバ
イダ5との契約内容が従量制か、定額制かを判断する
(F4)。そして、従量制の場合、プロバイダ5側から
転送された課金データに基づいて、現時点までの料金を
計算する。そして、課金情報表示手段9は、現時点まで
の料金が計算されると、その料金を表示部2に表示させ
る(F5)。
【0030】一方、課金情報算出手段8は、プロバイダ
5との契約内容が定額制の場合、残時間があるかどうか
を判断し(F6)、残時間がある場合は、現時点までの
残時間を計算する。そして、課金情報表示手段9は、現
時点までの残時間が計算されると、その残時間を表示部
2に表示させる(F7)。
【0031】一方、課金情報算出手段8は、定額制の残
時間がない場合は、現時点までの料金を計算する。そし
て、課金情報表示手段9は、現時点までの料金が計算さ
れると、その料金を表示部2に表示させる(F5)。
【0032】パソコン1は、以上の動作を接続切断とな
るまで繰り返し、F3において、接続切断と判断する
と、通信ログおよび現時点までの料金または残時間を記
憶部2に保存する(F8)。ここで、現時点までの料金
または残時間を記憶部2に保存しておくことにより、イ
ンターネット6と接続が終了した後においても、現時点
までの料金または残時間をいつでも自由に確認すること
ができる。
【0033】このように、上述した実施形態によれば、
現時点までの料金や残時間を計算するために必要な課金
データをパソコン1がプロバイダ5側から取り込んで計
算を行うので、現在の契約内容に従った課金情報を正確
に算出することができる。
【0034】また、課金データは、接続要求が行われる
度にプロバイダ5側からパソコン1に取り込まれるの
で、契約形態を変更した場合においても、ユーザが再セ
ットアップすることなく、最新の課金データに基づいて
計算することができ、ユーザが手を煩すことなく、正確
な課金情報を知ることができる。
【0035】また、課金データが接続要求時にパソコン
1に一旦取り込まれると、その課金データに基づいてパ
ソコン1側で料金や残時間などの計算が行われるので、
その後の課金データのやり取りをプロバイダ5側と行う
必要がなくなり、接続回線の負荷や混雑などに影響され
ることなく、リアルタイムで課金情報をユーザに提供す
ることができる。
【0036】図4は、本発明の第1実施形態に係わる課
金情報表示方法を示すシーケンス図である。ここで、ク
ライアントユーザがプロバイダ5と従量制で契約してい
るものとする。この場合、クライアントユーザは、プロ
バイダ5に電話して接続要求を行い(S1)、モデム4
などでリンクが確立すると、ログインする(S2)。そ
して、今月分の加算課金データ、ログインユーザが契約
している従量計算式および接続課金開始標準時間データ
が、接続確立(S3)と同時にプロバイダ5側から送信
され、パソコン1に取り込まれる(S4〜S6)。
【0037】次に、これらの課金データがパソコン1に
取り込まれると、今回のログインまでに既にかかってい
る今月分の料金が表示部2の表示画面11に表示され
る。そして、インターネット6と接続が確立している
間、その接続確立時にプロバイダ5側から送信された従
量計算式に基づいて、現時点までの使用によりさらに加
算された今月分の料金が計算され(S7〜S10)、そ
の計算された料金が表示部2の表示画面11上に表示さ
れる(S11)。ここで、表示画面11上の料金表示
は、料金が加算されるごとに更新され、現時点までの使
用による最新の料金をリアルタイムで知ることができ
る。
【0038】次に、接続が切断されると(S12)、料
金計算を終了し、通信開始時刻、通信終了時刻および料
金データをログファイルに記録する(S13)。
【0039】一方、クライアントユーザがプロバイダ5
と設定時間までは定額で、その設定時間を越えると、料
金が従量制になる契約しているものとする。この場合、
今月分の加算課金データ、ログインユーザが契約してい
る従量計算式および接続課金開始標準時間データに加
え、定額制における残時間が、接続確立(S3)と同時
にプロバイダ5側から送信され、パソコン1に取り込ま
れる(S4〜S6)。
【0040】次に、これらの課金データがパソコン1に
取り込まれると、今回のログインまでに残っている今月
分の残時間が表示される。そして、インターネット6と
接続が確立している間、その接続確立時にプロバイダ5
側から送信された従量計算式に基づいて、現時点までの
使用によりさらに減算された今月分の残時間が計算され
(S7〜S10)、その計算された残時間が表示部2の
表示画面11上に表示される(S11)。ここで、表示
画面11上の残時間表示は、残時間が減算されるごとに
更新され、現時点までの使用による最新の残時間をリア
ルタイムで知ることができる。
【0041】一方、契約時の設定時間を使い切り、残時
間がない場合は、現時点までの使用によりかかった今月
分の料金が計算され(S7〜S10)、その計算された
料金が表示部2の表示画面11上に表示される(S1
1)。
【0042】次に、接続が切断されると(S12)、残
時間計算または料金計算を終了し、通信開始時刻、通信
終了時刻および残時間(残時間がない場合は、料金デー
タ)をログファイルに記録する(S13)。
【0043】このように、パソコン1は、今月分の加算
課金データ、ログインユーザが契約している従量計算
式、接続課金開始標準時間データおよび定額制における
残時間を、プロバイダ5との接続確立ごとに受け取るこ
とができる。このため、パソコン1での料金計算時の誤
差を、最後の接続に対する終了時間の検出誤差程度とす
ることができ、正確な課金情報をリアルタイムでユーザ
に提示することができる。
【0044】なお、パソコン1側での時刻とプロバイダ
5側での時刻とを正確に一致させるために、電波時計を
用いて時刻合わせを行うようにしてもよく、NTPサー
バ等を指定して標準時刻を受信するようにしてもよい。
また、パソコン1は、課金データ受信時に、プロバイダ
5側の時刻をプロバイダ5側から受信し、この時刻を用
いて課金計算するようにしてもよい。
【0045】図5は、本発明の第2実施形態に係わる携
帯電話のシステム構成を示すブロック図である。図5に
おいて、携帯電話21には、液晶などの表示部22およ
びEEPROMなどの記憶部23が設けられるととも
に、課金データ受信手段27、課金情報算出手段28お
よび課金情報表示手段29が設けられている。ここで、
携帯電話21は、基地局24および交換機25を介して
ネットワーク26と接続される。なお、ネットワーク2
6は、例えば、デジタル携帯電話網、電話回線網、イン
ターネットなどである。
【0046】課金データ受信手段27は、回線接続時に
交換機25から課金データを受信する。ここで、課金デ
ータは、例えば、今回の回線接続時までに既にかかって
いる料金、定額制における残時間および料金計算式であ
る。
【0047】課金情報算出手段28は、課金データ受信
手段27により受信された課金データに基づいて課金情
報を算出する。ここで、課金情報算出手段8で算出され
る課金情報は、例えば、回線接続中に現時点までにかか
った料金または定額制における残時間である。
【0048】課金情報表示手段29は、課金情報算出手
段28で算出された課金情報を表示部2に表示させる。
【0049】なお、これらの手段27〜29は、これら
の動作を実行する手順を記述したプログラムを携帯電話
21に設けられたCPUで実行させることにより実現す
ることができる。
【0050】図6は、本発明の第2実施形態に係わる課
金情報表示方法を示すシーケンス図である。ここで、ユ
ーザが事業者と従量制で契約しているものとする。この
場合、ユーザは、携帯電話21で相手に電話をかける
と、基地局24を介し選択信号が交換機25に送出され
る(S21)。すると、今月分の加算課金データおよび
ユーザが契約している従量計算式が交換機25から送信
され、携帯電話21に取り込まれる(S22)。
【0051】次に、これらの課金データが携帯電話21
に取り込まれると、今回の通話時までに既にかかってい
る今月分の料金が携帯電話21の表示部22に表示され
る。そして、相手の電話との回線接続が行われると(S
23)、交換機25から送信された従量計算式に基づい
て、現時点までの通話によりさらに加算された今月分の
料金が計算され(S24〜S27)、その計算された料
金が携帯電話21の表示部22に表示される(S2
8)。ここで、表示部22に表示される料金表示は、料
金が加算されるごとに更新され、現時点までの通話によ
る最新の料金をリアルタイムで知ることができる。
【0052】次に、通話が終了し(S29)、回線が切
断されると、料金計算を終了し(S30)、通信開始時
刻、通信終了時刻および料金データを携帯電話21の記
憶部23に保存する(S31)。
【0053】一方、ユーザが事業者と設定時間までは定
額で、その設定時間を越えると、料金が従量制になる契
約しているものとする。この場合、今月分の加算課金デ
ータおよびログインユーザが契約している従量計算式に
加え、定額制における残時間が、選択信号送出時(S2
1)に交換機25から送信され、携帯電話21に取り込
まれる(S22)。
【0054】次に、これらの課金データが携帯電話21
に取り込まれると、今回の通話時までに残っている今月
分の残時間が携帯電話21の表示部22に表示される。
そして、相手の電話との回線接続が行われると(S2
3)、交換機25から送信された従量計算式に基づい
て、現時点までの通話によりさらに減算された今月分の
残時間が計算され(S24〜S27)、その計算された
残時間が携帯電話21の表示部22に表示される(S2
8)。ここで、表示部22に表示される残時間表示は、
残時間が減算されるごとに更新され、現時点までの通話
による最新の残時間をリアルタイムで知ることができ
る。
【0055】一方、契約時の設定時間を使い切り、残時
間がない場合は、現時点までの通話によりかかった今月
分の料金が計算され(S24〜S27)、その計算され
た料金が表示部22に表示される(S28)。
【0056】次に、通話が終了し(S29)、回線が切
断されると、残時間計算または料金計算を終了し(S3
0)、通信開始時刻、通信終了時刻および残時間(残時
間がない場合は、料金データ)を携帯電話21の記憶部
23に保存する(S31)。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インターネットなどの使用中に現時点までにかかった料
金や残時間などをリアルタイムで正確に知ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる課金情報表示装
置のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係わる課金情報表示装
置の表示画面例を示す図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係わる課金情報表示装
置の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1実施形態に係わる課金情報表示方
法を示すシーケンス図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係わる携帯電話のシス
テム構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係わる課金情報表示方
法を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 パソコン 2、22 表示部 3、23 記憶部 4 モデム 5 プロバイダ 6 インターネット 7、27 課金データ受信手段 8、28 課金情報算出手段 9、29 課金情報表示手段 21 携帯電話 24 基地局 25 交換器 26 ネットワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットへの接続時に課金元から
    課金データを受信するステップと、 前記課金データに基づいて課金情報を課金先で算出する
    ステップと、 前記課金先で算出された課金情報を表示するステップと
    を備えることを特徴とする課金情報表示方法。
  2. 【請求項2】 前記課金データは、今回のインターネッ
    トへの接続時までに既にかかっている接続料金、定額制
    における残時間および料金計算式であることを特徴とす
    る請求項1記載の課金情報表示方法。
  3. 【請求項3】 前記課金情報は、インターネットへの接
    続中に現時点までにかかった接続料金または定額制にお
    ける残時間であることを特徴とする請求項1記載の課金
    情報表示方法。
  4. 【請求項4】 インターネットへの接続時に課金元から
    課金データを受信する課金データ受信手段と、 前記課金データ受信手段により受信された課金データに
    基づいて課金情報を算出する課金情報算出手段と、 前記課金情報算出手段で算出された課金情報を表示させ
    る課金情報表示手段とを備えることを特徴とする課金情
    報表示装置。
  5. 【請求項5】 回線接続時に課金元から課金データを受
    信する課金データ受信手段と、 前記課金データ受信手段により受信された課金データに
    基づいて課金情報を算出する課金情報算出手段と、 前記課金情報算出手段で算出された課金情報を表示させ
    る課金情報表示手段とを備えることを特徴とする携帯電
    話。
  6. 【請求項6】 インターネットへの接続時に課金元から
    課金データを受信するステップと、 前記課金データに基づいて課金情報を課金先で算出する
    ステップと、 前記課金先で算出された課金情報を表示するステップと
    をコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコン
    ピュータ読み出し可能な記憶媒体。
JP2000395243A 2000-12-26 2000-12-26 課金情報表示方法、課金情報表示装置および携帯電話 Withdrawn JP2002199137A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011502407A (ja) * 2007-10-31 2011-01-20 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド パケット交換ベースのネットワークにおいてリアルタイムビリング情報を生成するための方法、およびネットワーク要素
JP2012114573A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Nec Biglobe Ltd 通信端末、課金方式変更支援方法およびプログラム

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