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JP2002198220A - 電磁式リニアアクチュエータ - Google Patents

電磁式リニアアクチュエータ

Info

Publication number
JP2002198220A
JP2002198220A JP2000392155A JP2000392155A JP2002198220A JP 2002198220 A JP2002198220 A JP 2002198220A JP 2000392155 A JP2000392155 A JP 2000392155A JP 2000392155 A JP2000392155 A JP 2000392155A JP 2002198220 A JP2002198220 A JP 2002198220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
linear actuator
guide
bobbin
electromagnetic linear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000392155A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Iguchi
博美 井口
Kiichiro Nawa
幾一郎 縄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2000392155A priority Critical patent/JP2002198220A/ja
Priority to US10/026,565 priority patent/US6639759B2/en
Publication of JP2002198220A publication Critical patent/JP2002198220A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減し、低コストで、省スペース
化を達成すること。 【解決手段】 固定部(20)に対して被昇降物体を昇
降可能に保持する可動部(30)と、可動部の昇降方向
以外の動きを拘束するガイド(40)と、ガイドを取り
付けるためのベース(11)と、固定部に対する可動部
の現在位置を検出するための位置センサ(50,50
A)とを有する電磁式リニアアクチュエータにおいて、
ガイド(40)として1本のガイドシャフト(41)の
みを用い、位置センサ(50,50A)を可動部(3
0)の周り止めとしても使用する。位置センサ(50,
50A)において、センサボビン(52)がベース(1
1)側に取り付けられ、センサシャフト(54)が可動
部(30)側に固定されていて良いし、その代りに、セ
ンサシャフト(54A)がベース(11)上に立設さ
れ、センサボビン(52A)が可動部(30)側に取り
付けられても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDLT(Digital Li
near Tape)やLTO(Linear Tape Open)に代表され
るリニアテープストレージシステムに関し、特に、それ
に用いられる磁気テープヘッドアクチュエータアセンブ
リのヘッド送り機構として使用することが可能なリニア
アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のリニアテープストレージシステ
ムは、コンピュータシステムのバックアップ用として開
発され、従来から種々のものが提案されている。例え
ば、DLTとしてのデジタル線形テープドライブは、特
開平9−198639号公報などに開示されている。
【0003】デジタル線形テープドライブ(以下、単に
「駆動装置」や「テープドライブ」、「ドライブ」とも
呼ぶ。)は、単一のリール(供給リール)を持つテープ
カートリッジ(以下、単に「カートリッジ」とも呼
ぶ。)を受けるためのものであり、その内部に巻取りリ
ールを内蔵している。テープカートリッジが駆動装置に
装着されると、テープカートリッジから磁気テープが引
き出され、ヘッドガイドアセンブリ(HGA)を介して
巻取りリールで巻き取られる。ヘッドガイドアセンブリ
は、テープカートリッジから引き出された磁気テープ
(以下、単に「テープ」とも呼ぶ。)を磁気ヘッドに案
内するためのものである。磁気ヘッドは、当該テープと
の間で情報を交換する。ヘッドガイドアセンブリは、一
般に、ブーメラン状の形をしたアルミニウム製のプレー
トと、ベアリングを使用した6個の大きなガイドローラ
とで構成される。
【0004】尚、ヘッドガイドアセンブリは、テープガ
イドアセンブリとも呼ばれ、それは、例えば、特表平9
−500753号公報に開示されている。また、ガイド
ローラの一例は、特開2000−100025号公報に
開示されている。
【0005】一般に、テープドライブは、例えば、特表
2000−501547号公報に記載されているよう
に、共通のベースを有する略直方体形状のハウジングを
含む。ベースは2つのスピンドルモータ(リールモー
タ)を有する。第1のスピンドルモータは、ベースに永
久的に取り付けられたスプール(巻取りリール)を有
し、そのスプールは、比較的高速で流れる磁気テープを
受けるように大きさが定められている。第2のスピンド
ルモータ(リールモータ)は取外し可能なテープカート
リッジを受けるように適合される。取外し可能なテープ
カートリッジは、ドライブのハウジングに形成されたス
ロットを通してドライブの中に手動で、または自動的に
挿入される。テープカートリッジをスロットの中に挿入
すると、カートリッジは第2のスピンドルモータ(リー
ルモータ)と係合する。第1および第2のスピンドルモ
ータ(リールモータ)を回転する前に、機械的なバック
リング機構によってテープカートリッジは永久的に取付
けられたスプール(テイクアップリール)に接続され
る。テープカートリッジと永久スプールとの間に位置づ
けられた多くのローラ(ガイドローラ)は、テープカー
トリッジと永久に取付けられたスプールとの間を磁気テ
ープが比較的高速で前後に移動する際にそれを案内す
る。
【0006】このような構成のデジタル線形テープドラ
イブでは、巻取りリールがテープを供給リールから引っ
張るための装置が必要である。そのような引っ張り装置
は、例えば、特公平3−7595号公報に開示されてい
る。この公報によると、巻取りリールには巻取りリーダ
手段(第1のテープリーダ)が連結され、供給リール上
のテープに供給テープリーダ手段(第2のテープリー
ダ)が固定されている。第1のテープリーダはその一端
にタブを有し、第2のテープリーダはロッキング孔を有
し、タブがロッキング孔に係合される。
【0007】さらに、第1のテープリーダを第2のテー
プリーダに接合するための機構も必要となる。そのよう
な接合機構は、例えば、特公平6−39027号公報に
開示されている。
【0008】また、特開2000−100116号公報
には、リーダテープ(第2のテープリーダ)の側方に突
出する耳片を必要とすることなく、リーダテープの端部
をテープカートリッジのテープエンド引掛け部に係止す
ることのできる「リーダテープの係止部構造」が開示さ
れている。
【0009】特開平11−86381号公報には、テー
プカートリッジがドライブに挿入されていない際に、テ
ープドライブの巻取りリールが回転するのを防ぐための
ロックシステムが開示されている。
【0010】一方、デジタル線形テープドライブに装着
されるテープカートリッジとしては、その一例が特開2
000−149491号公報に開示されている。
【0011】また、特開平11−316991号公報に
は、バックリング機構または巻取りリーダを使用するこ
となくテープリーダがテープカートリッジからテイクア
ップリールに押し進められるようにした「テープドライ
ブ」が開示されている。
【0012】尚、テープドライブは、磁気テープヘッド
アクチュエータアセンブリ(以下、単に「アクチュエー
タアセンブリ」とも呼ぶ)をさらに含み、このアクチュ
エータアセンブリは複数のローラによって規定されたテ
ープ経路上に、巻取りスプールとテープカートリッジと
の間に位置づけられる。動作中は、磁気テープが巻取り
スプールとテープカートリッジとの間を前後に流れ、規
定されたテープ経路上を流れる間にアクチュエータアセ
ンブリに密に接近する。このようなアクチュエータアセ
ンブリの一例は、上記特表2000−501547号公
報に開示されている。
【0013】アクチュエータアセンブリは、テープヘッ
ドアセンブリ(以下、単に「ヘッドアセンブリ」とも呼
ぶ。)とヘッド送り機構とから構成される。ヘッドアセ
ンブリは、上下方向に延在する磁気ヘッド(ヘッド)
と、この磁気ヘッドを保持するヘッドホルダと、磁気ヘ
ッドと外部の回路との間を電気的に接続するための一対
のフレキシブルプリント回路(FPC)とを有する。
【0014】一方、ヘッド送り機構は、ヘッドアセンブ
リを保持しながら、ヘッドアセンブリを昇降動作させる
ためのものである。従来のヘッド送り機構は、上記特表
2000−501547号公報に開示されているよう
に、ネジ山付きリードスクリュー(ネジ山付きシャフ
ト)を備え、リードスクリューを回動することにより、
機械的にヘッドアセンブリを昇降動作(直線運動)させ
るものである。換言すれば、従来のヘッド送り機構とし
て、「機械的リニアアクチュエータ」が採用されてい
る。
【0015】しかしながら、このような機械的リニアア
クチュエータでは、ヘッドアセンブリの位置制御をオー
プンループ制御で行っているので、ヘッドアセンブリを
所望位置に精度良く制御することは困難である。
【0016】そこで、このような機械的リニアアクチュ
エータにおける問題を解決するために、ヘッド送り機構
として、電磁式(電気的)にヘッドアセンブリを昇降動
作(直線運動)させる「電磁式(電気的)リニアアクチ
ュエータ」を採用し、ヘッドアセンブリの位置制御をク
ローズドループ(フィードバック)制御で行うことが考
えられる。
【0017】このような電磁式リニアアクチュエータ
は、固定部と、この固定部に対してヘッドアセンブリを
昇降可能に保持する可動部と、この可動部の可動(昇
降)方向以外の動きを拘束するガイドと、このガイドを
取り付けるためのベースと、固定部に対する可動部の現
在位置を検出するための位置センサとを有する。固定部
はヨークを有する。
【0018】後で図面を参照して説明するように、従来
の電磁式リニアアクチュエータでは、ガイドとして2本
のシャフトを用いている。
【0019】以下、図7および図8を参照して、従来の
電磁式リニアアクチュエータについて説明する。図7は
従来の電磁式リニアアクチュエータを背面側から示す一
部切欠け外観斜視図であり、図8は従来の電磁式リニア
アクチュエータを前面側から示す全体外観斜視図であ
る。
【0020】図示の電磁式リニアアクチュエータは、固
定部20’と、この固定部20’に対してヘッドアセン
ブリ(図示せず)を昇降可能に保持する可動部30’
と、この可動部30’の可動(昇降)方向以外の動きを
拘束するガイド40’と、このガイド40’を取り付け
るためのベース11’と、固定部20’に対する可動部
30’の現在位置を検出するための位置センサ50’と
を有する。
【0021】固定部20’は、ベース11’上にネジで
固定設置される外周ヨーク21’と、この外周ヨーク2
1’にその中央から立設するセンタヨーク22’を含
む。
【0022】一方、可動部30’は、外周ヨーク21’
を覆うように昇降方向A、Bに延在する箱型のブラケッ
ト32’を有する。
【0023】ブラケット32’の前面には、上述したヘ
ッドアセンブリを取り付けるための上下一対の取り付け
片33’が設けられている。また、ブラケット32’
は、その背面上端から突出して、後述する位置センサ5
0’を取り付けるための突出部325’を持つ。
【0024】ガイド40’は、ブラケット32’の両側
でベース11’から昇方向Aへ延在する第1および第2
のガイドシャフト41’および46’を有する。ベース
11’上には、ブラケット32’の一方の側面近傍で第
1のガイドシャフト41’から離間して昇方向Aへ延在
する第1のストッパ16’が立設していると共に、ブラ
ケット32’の他方の側面近傍で第2のガイドシャフト
46’から離間して昇方向Aへ延在する第2のストッパ
17’が立設している。第1のガイドシャフト41’
は、その下端部がベース11’に取り付けられ、その上
端部が第1のストッパ16’の先端部に取り付けられて
いる。一方、第2のガイドシャフト46’は、その下端
部がベース11’に取り付けられ、その上端部が第2の
ストッパ17’の先端部に取り付けられている。
【0025】また、第1のガイドシャフト41’には、
ブラケット32’の一方の側面から突出した一対のリン
グ状軸受324’、324’が昇降方向A、Bへ摺動自
在に取り付けられている。一方、第2のガイドシャフト
46’には、ブラケット32’の他方の側面から突出し
たコ字型の突起部326’が昇降方向A、Bへ摺動自在
に取り付けられている。第1のガイドシャフト41’
は、専ら可動部30’を昇降動作させるために使用さ
れ、第2のガイドシャフト46’は、専ら可動部30’
の周り止めとして使用される。
【0026】また、第1のガイドシャフト41’は、そ
の昇方向Aの先端側に第1のリング状ダンパ43’が装
着され、その降方向Aの下端側に第2のリング状ダンパ
44’が装着されている。第1のリング状ダンパ43’
は上側ダンパと呼ばれ、第2のリング状ダンパ44’は
下側ダンパと呼ばれる。上側ダンパ43’は、第1のス
トッパ16’の先端部に接着により固定され、下側ダン
パ44’は、ベース11’の表面(主面)上に接着によ
り固定されている。上側ダンパ43’および下側ダンパ
44’に可動部30’の一対のリング状軸受324’、
324’が当たることで、可動部30’のストロークが
規制され、衝撃が吸収される。
【0027】可動部30’の昇降位置を検出するための
位置センサ50’は、ブラケット32’の背面側で、ベ
ース11’から昇方向Aへ延在して設けられている。
【0028】詳述すると、位置センサ50’は、センサ
コイル51’が巻回された中空のセンサボビン52’
と、このセンサボビン52’をブラケット32’の突出
部325’に螺合されるネジ53’と、ベース11’に
一端が固定され、他端側がセンサボビン52’に挿入さ
れる、昇降方向A、Bに延在するセンサシャフト54’
とを有する。すなわち、センサシャフト54’の外径
は、センサボビン52’の内径と実質的に等しい。位置
センサ50’は、センサボビン52’に対するセンサシ
ャフト54’の挿入量をインダクタンスの値の変化によ
って検出することによって、ベース11’(固定部2
0’)に対する可動部30’の現在昇降位置を検出位置
として検出するものである。
【0029】尚、第1のストッパ16’と第2のストッ
パ17’とは、それらの下端部で、ブラケット32’の
背面側でベース11’上にネジ19’によって固定され
たビーム18’によって架橋されている。このビーム1
8’のほぼ中央で上記センサシャフト54’の一端が固
定されている。
【0030】この位置センサ50’で検出された、可動
部30’の現在昇降位置(検出位置)を表す位置検出信
号は、図示しないコントローラへ送出される。コントロ
ーラでは、この位置検出信号で表される検出位置と可動
部30’の目標位置とを比較して、これらの位置が一致
するように、可動部30’のボビンに巻回されたコイル
に流す電流を制御する。すなわち、この電磁式リニアア
クチュエータを採用することにより、ヘッドアセンブリ
(被昇降物体)の位置制御をクローズドループ(フィー
ドバック)制御で行うことができる。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の電磁式リニアアクチュエータでは、ガイド40’とし
て2本のガイドシャフト41’および46’を用いてい
る。また、これらガイドシャフト41’および46’を
取り付けるためのスペースとは別に、位置センサ50’
を取り付けるためのスペースも必要である。このような
スペースの増加は、他部品のスペースに悪影響を与える
ので、できるだけ省スペース化することが望まれてい
る。
【0032】したがって、本発明の課題は、部品点数を
削減することができる、電磁式リニアアクチュエータを
提供することにある。
【0033】本発明の他の課題は、低コストな、電磁式
リニアアクチュエータを提供することにある。
【0034】本発明のさらに他の課題は、省スペース化
を達成することができる、電磁式リニアアクチュエータ
を提供することにある。
【0035】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、固定部
(20、20A)と、該固定部に対して被昇降物体を昇
降可能に保持する可動部(30、30A)と、該可動部
の昇降方向以外の動きを拘束するガイド(40)と、該
ガイドを取り付けるためのベース(11)と、前記固定
部に対する前記可動部の現在位置を検出するための位置
センサ(50,50A)とを有する電磁式リニアアクチ
ュエータにおいて、前記ガイド(40)として1本のガ
イドシャフト(41)のみを用い、前記位置センサ(5
0,50A)を前記可動部(30)の周り止めとしても
使用することを特徴とする電磁式リニアアクチュエータ
が得られる。
【0036】上記電磁式リニアアクチュエータにおい
て、前記位置センサ(50,50A)は、例えば、セン
サコイル(51,51A)が巻回された中空のセンサボ
ビン(52,52A)と、このセンサボビンの内部を摺
動するセンサシャフト(54,54A)とを有したもの
で構成できる。この場合、前記センサボビン(52)は
前記ベース(11)側に取り付けられ、前記センサシャ
フト(54)は前記可動部(30、30A)側に固定さ
れていて良い。その代りに、前記センサシャフト(54
A)は前記ベース(11)上に立設され、前記センサボ
ビン(52A)は前記可動部(30、30A)側に取り
付けられても良い。
【0037】尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を
容易にするために付したものであり、一例にすぎず、こ
れらに限定されないのは勿論である。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0039】図1乃至図3を参照して、本発明の第1の
実施の形態に係る電磁式リニアアクチュエータについて
説明する。図1は電磁式リニアアクチュエータの外観を
示す全体斜視図であり、図2は図1に図示した電磁式リ
ニアアクチュエータの分解斜視図であり、図3は図1に
図示した電磁式リニアアクチュエータの断面図である。
【0040】図示の電磁式リニアアクチュエータは、ガ
イド(後述する)を取り付けるための板状のベース11
と固定部のヨーク12とを一体に成形した一体成形品を
有する。このような一体成形品は、ヨークベース10と
呼ばれ、ベース11となるべき板を筒状に絞ることによ
り形成される。
【0041】固定部のヨーク12は、円筒状部121
と、この円筒状部121の上縁に設けられた、中央部に
円形開口122aを持つ円環状上面部122とを有す
る。
【0042】ベース11には、後述するガイドを取り付
けるためのガイド取り付け用孔11bと、後述する可動
部の現在昇降位置を検出するための位置センサ50を取
り付けるためのセンサ取り付け用孔11cとが空けられ
ている。さらに、ベース11には、その四隅で、4本の
ねじ(図示せず)を用いて、ベース11をテープドライ
ブのシャーシ(図示せず)へ固定設置するための4つの
貫通孔11dが空けられている。
【0043】図示の電磁式リニアアクチュエータは、
「可動マグネットタイプ」の電磁式リニアアクチュエー
タであって、固定部20と、この固定部20に対してヘ
ッドアセンブリ(図示せず)を昇降可能に保持する可動
部30と、この可動部30の可動(昇降)方向以外の動
きを拘束するガイド40と、このガイド40を取り付け
るためのベース11(ヨークベース10)と、上記位置
センサ50とを有する。固定部20は、コイル21が巻
回された中空のボビン22と、このボビン22を収容す
るためのヨーク12(ヨークベース10)とを有する。
【0044】一方、可動部30は、昇降方向A、Bに延
在する円筒状のマグネット31と、このマグネット31
上に搭載されるブラケット32と、マグネット31とブ
ラケット32とを連結するためにマグネット31に挿入
されるセンターヨーク33とを有する。マグネット31
は、ボビン22内に昇降方向A、Bに摺動可能に収容さ
れている。すなわち、マグネット31の外径は、ボビン
22の内径と実質的に等しい。
【0045】ブラケット32は、マグネット31上に昇
方向Aに延在して立設された円筒部321と、この円筒
部321の上端で昇降方向A、Bと直交する半径方向外
側へ延在する扇形部322と、この扇形部322の外周
縁で円筒部321と平行に降方向Bへ延在する湾曲部3
23とを有する。この湾曲部323に、上述したヘッド
アセンブリが取り付けられる。
【0046】ガイド40は、ベース11からガイド取り
付け用孔11b上に昇方向Aへ延在するガイドシャフト
41と、このガイドシャフト41をガイド取り付け用孔
11b上でベース11に取り付けつけるために、ガイド
シャフト41の下端部でガイド取り付け用孔11bに嵌
入される円筒状のブッシュ42とを有する。ガイドシャ
フト41には、ブラケット32の湾曲部323の一側端
から半径方向外側へ突出した円筒状のベアリング324
が昇降方向A、Bへ摺動自在に取り付けられている。
【0047】また、ガイドシャフト41は、その昇方向
Aの先端41a側に第1のリング状溝41bが形成さ
れ、その降方向Bのブッシュ42に近接した上側に第2
のリング状溝41cが形成されている。第1のリング状
溝41bには第1のリング状のダンパ43が装着され、
第2のリング状溝41cには第2のリング状ダンパ44
が装着されている。したがって、ベアリング324は、
この第1ののリング状のダンパ43と第2のリング状ダ
ンパ44との間で、ガイドシャフト41に沿って昇降方
向A、Bへ摺動することになる。
【0048】一方、位置センサ50は、ベース11から
センサ取り付け用孔11c上に昇方向Aへ延在して設け
られている。
【0049】詳述すると、位置センサ50は、センサコ
イル51が巻回された中空のセンサボビン52と、この
センサボビン52をベース11上にセンサ取り付け用孔
11cで昇方向Aへ立設するために、センサ取り付け用
孔11cを介してセンサボビン52に螺合されるネジ5
3と、センサ取り付け用孔11cに対応する上位置で、
一端54aが扇形部322に固定され、他端54b側が
センサボビン52に挿入される、昇降方向A、Bに延在
するセンサシャフト54とを有する。すなわち、センサ
シャフト54の外径は、センサボビン52の内径と実質
的に等しい。位置センサ50は、センサボビン52に対
するセンサーシャフト54の挿入量をインダクタンスの
値の変化によって検出することによって、ベース11
(固定部20)に対する可動部30の現在昇降位置を検
出位置として検出するものである。
【0050】このように、本第1の実施の形態では、位
置センサ50として、センサシャフト54がセンサボビ
ン52内部を移動する機構を採用している。そして、本
実施の形態では、位置センサ50のセンサボビン52自
体を摺動性の良い材質にして、センサシャフト54の動
きを滑らかにしている。これにより、位置センサ50を
可動部30の周り止めとしても使用することができる。
これにより、従来の電磁式リニアアクチュエータにおけ
る周り止め用の第2のガイドシャフト46’と従来の位
置センサ50’とを、1つの位置センサ50として共通
化することができる。したがって、従来の電磁式リニア
アクチュエータにおいて回り止めに使用していたガイド
シャフト46’に関わる部品を減らすことができ、この
削減した分、低コスト化可能で、省スペース化を図るこ
とができる。
【0051】尚、この位置センサ50で検出された、可
動部30の現在昇降位置(検出位置)を表す位置検出信
号は、図示しないコントローラへ送出される。コントロ
ーラでは、この位置検出信号で表される検出位置と可動
部30の目標位置とを比較して、これらの位置が一致す
るように、ボビン22に巻回されたコイル21に流す電
流を制御する。すなわち、この電磁式リニアアクチュエ
ータを採用することにより、ヘッドアセンブリ(被昇降
物体)の位置制御をクローズドループ(フィードバッ
ク)制御で行うことができる。
【0052】図4を参照して、本発明の第2の実施の形
態に係る電磁式リニアアクチュエータについて説明す
る。図示の電磁式リニアアクチュエータは、位置センサ
が図1乃至図3に図示した電磁式リニアアクチュエータ
の位置センサと相違している点を除いて、図1乃至図3
に示されたものと同様の構成を有する。従って、位置セ
ンサに50Aの参照符号を付してある。
【0053】位置センサ50Aは、センサコイル51A
が巻回された中空のセンサボビン52Aと、このセンサ
ボビン52Aをブラケット32の扇形部322の外周端
部下に降方向Bへ立設するために、センサボビン52A
に螺合されるネジ53Aと、センサボビン52Aと対向
する下位置で、一端がベース11上に固定され、他端側
がセンサボビン52Aに挿入される、昇降方向A、Bに
延在するセンサシャフト54Aとを有する。すなわち、
センサシャフト54Aの外径は、センサボビン52Aの
内径と実質的に等しい。位置センサ50Aは、センサボ
ビン52Aに対するセンサーシャフト54Aの挿入量を
インダクタンスの値の変化によって検出することによっ
て、ベース11(固定部20)に対する可動部30の現
在昇降位置を検出位置として検出するものである。
【0054】すなわち、上述した第1の実施の形態で
は、センサボビン52をベース11側に取り付けて、セ
ンサシャフト54を可動部30側に固定しているのに対
して、本第2の実施の形態では、センサシャフト54A
をベース11上に立設して、センサボビン52Aを可動
部30側に取り付けている。
【0055】このように、本第2の実施の形態でも、位
置センサ50Aとして、センサシャフト54Aがセンサ
ボビン52A内部を移動する機構を採用している。そし
て、本第2の実施の形態では、位置センサ50Aのセン
サボビン52A自体を摺動性の良い材質にして、センサ
シャフト54Aの動きを滑らかにしている。これによ
り、位置センサ50Aを可動部30の周り止めとしても
使用することができる。これにより、従来の電磁式リニ
アアクチュエータにおける周り止め用の第2のガイドシ
ャフト46’と従来の位置センサ50’とを、1つの位
置センサ50Aとして共通化することができる。したが
って、従来の電磁式リニアアクチュエータにおいて回り
止めに使用していたガイドシャフト46’に関わる部品
を減らすことができ、この削減した分、低コスト化可能
で、省スペース化を図ることができる。
【0056】尚、図4に示された電磁式リニアアクチュ
エータにおいて、ブラケット30の湾曲部323には、
ヘッドアセンブリ60が取り付けられる。また、ベース
11は、4つの貫通孔11でねじ(図示せず)を用いて
テープドライバのシャーシ65上へ固定設置される。
【0057】図5及び図6を参照して、本発明の第3の
実施の形態に係る電磁式リニアアクチュエータについて
説明する。図5および図6は、それぞれ、電磁式リニア
アクチュエータの分解斜視図および断面図である。
【0058】前述した図1乃至図3に図示した第1の実
施の形態に係る電磁式リニアアクチュエータは、マグネ
ットが可動する「可動マグネットタイプ」の電磁式リニ
アアクチュエータであるが、本第3の実施の形態に係る
電磁式リニアアクチュエータは、コイルが可動する「可
動コイルタイプ」の電磁式リニアアクチュエータであ
る。すなわち、第1の実施の形態と第3の実施の形態と
は、固定部と可動部の構成が相違している。したがっ
て、固定部および可動部に、それぞれ、20Aおよび3
0Aの参照符号を付してある。また、第1の実施の形態
と同様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、
説明を簡略化するために、それらの説明については省略
する。
【0059】固定部20Aは、ヨーク12(ヨークベー
ス10)に収容された円筒状のマグネット21Aと、ヨ
ーク12の下端で固定され、上方向Aへ延在するセンタ
ヨーク22Aとを有する。
【0060】一方、可動部30Aは、マグネット21A
とセンタヨーク22Aとの間で、コイル31Aが巻回さ
れた中空のボビン33Aを含み、ボビン33Aは、その
上端部でブラケット32の円筒部321の下端部と連結
されている。ボビン33Aは、センタヨーク22Aに対
して昇降方向A、Bに摺動可能に配置される。すなわ
ち、ボビン33Aの内径は、センタヨーク22Aの外径
と実質的に等しい。
【0061】以上、本発明について好ましい実施の形態
によって例を挙げて説明してきたが、本発明は上述した
実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、リニ
アベアリング、オイレスメタル、樹脂軸受などの軸受
を、センサボビン(52,52A)のセンサシャフト
(54,54A)が当たる部分に取り付けても良い。ま
た、上述した実施の形態では、被昇降物体がヘッドアセ
ンブリ60である場合を例に挙げて説明したが、これに
限定しないのは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、可動部の位置を検出するための位置センサを可動
部の周り止めとしても用いるので、従来の電磁式リニア
アクチュエータにおいて回り止めに使用していたガイド
シャフトに関わる部品を減らすことができる。これによ
り、その削減した分、低コスト化可能で、省スペース化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電磁式リニア
アクチュエータの外観を示す全体斜視図である。
【図2】図1に図示した電磁式リニアアクチュエータの
分解斜視図である。
【図3】図1に図示した電磁式リニアアクチュエータの
断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る電磁式リニア
アクチュエータの外観を示す全体斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る電磁式リニア
アクチュエータの分解斜視図である。
【図6】図5に図示した電磁式リニアアクチュエータの
断面図である。
【図7】従来の電磁式リニアアクチュエータを背面側か
ら示す一部切欠け外観斜視図である。
【図8】従来の電磁式リニアアクチュエータを前面側か
ら示す全体外観斜視図である。
【符号の説明】
40 ガイド 41 ガイドシャフト 50,50A 位置センサ 51,51A センサコイル 52,52A センサボビン 53,53A ネジ 54,54A センサシャフト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部と、該固定部に対して被昇降物体
    を昇降可能に保持する可動部と、該可動部の昇降方向以
    外の動きを拘束するガイドと、該ガイドを取り付けるた
    めのベースと、前記固定部に対する前記可動部の現在位
    置を検出するための位置センサとを有する電磁式リニア
    アクチュエータにおいて、 前記ガイドとして1本のガイドシャフトのみを用い、前
    記位置センサを前記可動部の周り止めとしても使用する
    ことを特徴とする電磁式リニアアクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記位置センサは、センサコイルが巻回
    された中空のセンサボビンと、該センサボビンの内部を
    摺動するセンサシャフトとを有し、 前記センサボビンは前記ベース側に取り付けられ、前記
    センサシャフトは前記可動部側に固定されている、こと
    を特徴とする請求項1に記載の電磁式リニアアクチュエ
    ータ。
  3. 【請求項3】 前記位置センサは、センサコイルが巻回
    された中空のセンサボビンと、該センサボビンの内部を
    摺動するセンサシャフトとを有し、 前記センサシャフトは前記ベース上に立設され、前記セ
    ンサボビンは前記可動部側に取り付けられている、こと
    を特徴とする請求項1に記載の電磁式リニアアクチュエ
    ータ。
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