JP2002192075A - 振動用ブラシレスモータ - Google Patents
振動用ブラシレスモータInfo
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Abstract
シレスモータにおいて、1チップ半導体素子のみで、外
付け部品のない構成であり、小型化、軽量化を解決し、
回転数精度を確保し、容易に回転数を可変し、振動量を
変化させることを目的とする。 【解決手段】 振動用ブラシレスモータ101の回転数
が、基準回転数より早く回転していることを検出する速
度制御回路112により得られるFAST信号により、
各相の通電期間の1部を削除する出力駆動回路111に
より、回転数制御することができ、さらにモータの発生
するトルクリップルを増大させ、よって振動量を増大す
ることができ、小型化による振動量不足を制御方式にて
確保することができる振動用ブラシレスモータが得られ
る。
Description
である、携帯電話機、情報端末、時計等に使用される振
動用ブラシレスモータに関し、小型化、省スペース化、
省電力化および付加機能を持たせることが可能なシステ
ムとしたものである。
出素子無にて、モータの逆起電圧を検出して駆動する方
式であり、速度制御機能、ショートブレーキ、正転、逆
転、起動、停止機能の多彩な制御を可能とするブラシレ
スモータ駆動回路である。
い、センサレスブラシレスモータ駆動回路として、モー
タが停止状態あるいは極めて低速で回転していて、モー
タの駆動コイルに発生する誘起電圧が検出できないとき
は、多励タイミングパルスにより各相の駆動コイルの通
電状態を順次切り換えることにより、モータを停止状態
から容易に起動する起動回路手段として、特開平2−2
06394号公報に記載されたものが、逆起電圧を検出
し、最適駆動タイミングを作成する駆動回路手段とし
て、特開平3−89889号公報に記載されたものが知
られている。
起電圧は、モータの回転数に比例することを利用した制
御手段が知られている。
振幅を任意に設定する手段としては特開平8−1491
82号公報に記載されたものが、振動を時間的に変化さ
せる手段としては特開平9−130840号公報に記載
されたものが知られている。
タ駆動回路を示す。図12に示す従来例1においてステ
ータコイル802、803、804に発生する誘起電圧
はコンパレータ721、722、723によって矩形波
に変換され、タイミング発生回路113に入力される。
タイミング発生回路113は矩形波の立ち上がり、立ち
下がりエッジを電気角30度遅延して通電開始のタイミ
ング信号を発生する。303は入力端子である。
する相切換回路114は電力増幅器740を介してトラ
ンジスタ792、793、794に電気角120度の期
間ベース電流を供給し、ステータコイル802、80
3、804にタイミング発生回路113の発生するタイ
ミングで順次通電する。電力増幅器740は誤差増幅器
780の出力信号でトランジスタ792、793、79
4のベースに供給する電流を制御できるようになってお
り、基準電圧781とFV変換回路770の出力電圧お
よび制御入力端子701の印加電圧がつり合う回転数で
回転するようにフィードバック制御される。ここでFV
変換回路770はトランジスタ792、793、794
がオフの期間にステータコイル802、803、804
に発生する誘起電圧の振幅を電圧に変換して出力する回
路で、モータの回転数を電圧に変換して、モータの動作
電流を制御する誤差増幅器780にフィードバックする
閉ループを形成している。したがってモータの回転数が
制御入力端子701の印加電圧によって制御できるよう
になっている。
コンデンサ902は、通電タイミング作成用、コンデン
サ903は、閉ループの位相補償、発振回路710、電
流源750、スイッチ751、抵抗器761はモータ起
動のために使われるが説明は省略する。
の回路図を示す。図13に示す従来例2においてモータ
1はロータにアンバランス負荷の図示しない振動発生手
段を備えており、モータが回転することにより振動を発
生するようになっている。電池2はリチュウムイオン電
池等の2次電池である。電池2とモータ1の間にトラン
ジスタ11およびトランジスタ12と抵抗21が接続さ
れており、選択端子31または32を電池の負側電圧に
接続することによって振動の大きさを選択できるように
なっている。また、図14に示す従来例3においては、
従来例2の抵抗21に相当する部分が制御入力端子33
の信号により抵抗を変化させることのできる電子ボリュ
ーム24になっており、モータ1に直列に制御される抵
抗の大きさを制御入力端子33の信号によって自由に変
化させることにより、振動の大きさを時間的に変化させ
る方法が開示されている。
開昭55−109185号広報に記載されたものが知ら
れている。図15に示す従来例4において、108は基
準発振器、405は波形整形回路403の出力信号の立
ち下がりをトリガ信号とし、基準クロックである基準発
振器108の出力パルスをN個カウントしている間は、
“1”レベルを保ち、N個カウントを終えた後に“0”
レベルとなるようにN進カウンタで構成される第1の一
定パルス幅発生回路、406はその一定パルス幅発生回
路405の出力信号の立ち下がりをトリガ信号とし、基
準クロックをM個カウントしている間は“1”レベルを
保ち、M個カウントを終えた後に“0”レベルとなるよ
うなM進カウンタで構成された第2の一定パルス幅発生
回路である。
路405と第2の一定パルス幅発生回路406の出力パ
ルスを合成してモータ401の速度誤差に対応するパル
ス幅に変換するためのパルス合成回路、408はパルス
合成回路407のパルス状の出力を平滑して直流電圧に
変換するためのフィルタ回路、409はフィルタ回路4
08の出力の低周波成分を増強するための低域補償回
路、410は低域補償回路の出力を電力増幅するための
モータ駆動回路である。なお、前述の第1の一定パルス
幅発生回路405と第2の一定パルス幅発生回路406
およびパルス合成回路407とで速度誤差検出回路41
1を構成している。
な構成図で、図中の421は基準クロック入力端子C
K、出力端子DOB、クリヤ端子CLを持つN進カウン
タ、422はB点へ入る信号の立ち下がりを微分する微
分回路、423は“0”レベルのトリガ−信号でリセッ
トとセット動作を行うリセットセットフリップフロップ
(以下、RSフリップフロップと略する)回路で構成さ
れた、第1の一定パルス発生回路405である。
は、カウント数NをMに変更しただけで他の構成は第1
の一定パルス幅発生回路405と同一である。
426、427はPNPトランジスタ430とNPNト
ランジスタ431のベースに電流供給するための抵抗、
428と429は各トランジスタのリーク電流を防止す
るための抵抗である。
抵抗426、427、428、429およびトランジス
タ430、431で構成されたパルス合成回路407は
G点が、3つの状態となるように構成されている。
るときは、周波数発電機402の出力周期はN進カウン
タとM進カウンタによる基準周期より短い場合、パルス
合成回路407の出力であるG点は電流吸い込みモード
となってフィルタ回路408から電流を吸い込んでフィ
ルタ回路408の出力電圧を下げ、低域補償回路40
9、モータ駆動回路410を経てモータ401の回転数
を遅くして、周波数発電機402の出力周期を長くす
る。
ふき出しモードとなって、フィルタ回路408の出力電
圧を上げ、低域補償回路409、モータ駆動回路410
を経てモータ401の回転数を上げて、周波数発電機4
02の出力周期を短くする。
合、トランジスタ430、431はともにオフ状態を続
けて高インピーダンス状態になり、G点での電流の出入
りはなくなり、フィルタ回路408の出力電圧は一定に
保たれる。その結果、モータ401の回転数は一定に保
たれる。
来のセンサレスブラシレスモータ駆動回路の1チップ半
導体素子(IC)の構成では、コンデンサ901の起動
回路用、コンデンサ902の通電タイミング作成用、コ
ンデンサ903の閉ループ位相補償等のコンデンサは、
IC内部に内蔵することが困難であり外付け部品とし
て、例えば1nF以上の容量の大きいコンデンサが必要
となる。
レスモータ駆動の起動回路は、CR発振にて基準クロッ
クを作成している、このときの周波数は、低周波であ
り、およそ数10Hz〜数100Hzの基準クロックを
作成する必要がある。
ンサ容量が大きく、充放電電流を少なくする必要があ
り、IC内部に内蔵することが困難であり、外付け部品
として、容量の大きいコンデンサが必要となる。さらに
容量を小さくして低周波の基準クロックを作成するに
は、充放電電流を少なくしなければならないため、微小
なリーク電流に影響され、発振精度が確保できない。
御手段としては、モータの逆起電圧の電圧レベルがモー
タの回転数と比例することを利用した制御手段であり、
モータの基準回転数に相当する基準電圧を、IC内部に
て精度良く設計しても、モータの逆起電圧が、モータ特
性に左右され、またモータ特性を変更することにより回
転数が変わるため、モータ特性に見合った基準電圧を作
成する必要があった。
使用される、小型化された振動用ブラシレスモータ駆動
システムにおいては、従来例では、小型化、軽量化する
ため、外付け部品の削減するには、モータ自身の特性に
より回転数が決まるため、モータの製造上のバラツキ等
による回転数精度に関わる問題が注目されるようになっ
てきた。
択したり、徐々に振動を大きくして行くことにより所有
者の使い勝手の改善を図る目的としたものであるが、従
来の逆起電圧による回転数制御において、回転数の可変
により振動量を変化させるには、直流電圧レベルを外部
より供給する必要があり、直流電圧レベルによりモータ
の回転数は変化するが、回転数精度は前記に説明したと
おりモータ自身の特性により異なるため、モータの種類
により回転数がまちまちであり、モータの種類が変わる
毎に、入力の直流電圧レベルと回転数の関係が異なるこ
とにより、基準電圧を変更する必要があった。
に、本発明は、逆起電圧検出回路より得られた矩形波信
号の周期と基準周期信号を比較し、モータ回転数が早
い、すなわち基準周期より短いとき、その周期の差に応
じた矩形波信号にて、各相の通電期間の1部を削除し、
回転数制御する。またこの制御によりモータの発生する
トルクリップルを増大させることにより振動量を増大す
ることができ、小型化による振動量不足を制御方式にて
確保することができる振動用ブラシレスモータを提供す
ることを目的とする。
明は1チップ半導体素子内部にて作成された基準発振器
より得られた高周波の基準クロックを用いて、上記基準
周期信号を作成し、モータ回転数を制御するとともに、
センサレスブラシレスモータ駆動における、起動回路に
前記基準クロックを供給し、起動用の信号として同時に
使用することができ、外付け部品のない構成であり、小
型化、軽量化を可能とする。
れることなく回転数精度を確保することを目的とする。
ックを入力し、容易にモータの回転数を可変し、振動量
を変化させることが可能な振動用ブラシレスモータを提
供することを目的とする。
に高周波の基準クロックを作成し、可変カウンタにより
モータ回転数制御の基準周期を作成している。
少ないビット数にてA/D変換したデジタル信号にて、
回転数を自由に変える制御端子をもたせることにより、
携帯電話等のスピーカへ送られるアナログ電圧等を用い
ることにより、容易に回転数を可変することを可能と
し、振動量を変化させることが可能な振動用ブラシレス
モータを提供することを目的とする。
信号に対して、基準周期の逆数、すなわち周波数が自由
に可変できる可変カウント数を設定するカウンタであ
り、外部の直流電圧レベルに対して、自由に回転数が変
化する振動用ブラシレスモータを提供することを目的と
する。
ぐために、急減速による加速度を大きくするため、全相
出力段を短絡するブレーキ端子および、モータの回転方
向を切り換えることができる正逆転端子および、モータ
を起動停止および駆動回路電流を切断する起動停止端子
をもたせた構成の振動用ブラシレスモータを提供するこ
とを目的する。
用の1チップ半導体素子の機能を振動による報知装置で
ある、携帯電話機、情報端末、時計等に用いられるシス
テム制御集積回路に内蔵することにより小型化、省スペ
ース化を可能とする構成の振動用ブラシレスモータを提
供することを目的とする。
は、アンバランス負荷を有するロータと多相巻線を有す
るステータと前記多相巻線につながり前記ロータを回転
駆動するモータ駆動回路とを備える振動用ブラシレスモ
ータであって、モータ駆動回路は、振動用ブラシレスモ
ータの初期トルクを与える起動回路と、振動用ブラシレ
スモータの各相の逆起電圧を検出し矩形波信号を出力す
る逆起電圧検出回路と、逆起電圧検出回路より得られた
矩形波信号により多相巻線への電力供給を順次切り換え
るタイミング発生回路と相切換回路と出力駆動素子とを
備えてロータを回転駆動する出力駆動回路と、基準周期
信号を発生する基準周期発生回路と逆起電圧検出回路よ
り得られた矩形波信号の周期と基準周期信号の周期とを
比較する周期比較回路とを備えた速度制御回路とを有
し、速度制御回路は逆起電圧検出回路より得られた矩形
波信号の周期が基準周期信号の周期より短い場合のみそ
の周期の差に応じた時間幅のFAST信号を出力し、出
力駆動回路はFAST信号の期間だけ多相巻線への電力
供給を休止するように駆動通電期間を制御してなる、振
動用ブラシレスモータである。
を検出した矩形波信号をブラシレスモータの位置検出信
号として用いると同時に、モータの回転数が早い場合に
FAST信号を出力する、FAST信号により、通常の
通電区間の1部を削除することにより、駆動トルクが減
少し、回転数が遅くなる。その後回転数が遅くなると、
FAST信号の幅も短くなり、通電区間が長くなるため
駆動トルクも増える、よって、フィードバック制御が働
き、モータの回転数は一定に保たれる。
電が必要な部分を削除するため、モータの発生するトル
クリップルを増大することができ、小型化による振動量
不足を制御方式にて確保することができるという作用を
有する。
の電力供給を休止するとは、その期間だけ供給電力を低
減させることを含む。
ゲイン調整回路を有し、ゲイン調整回路はFAST信号
の期間に比例した期間だけ多相巻線への電力供給を休止
する信号を出力するようにしてなる、振動用ブラシレス
モータである。FAST信号の時間幅を長く調整するゲ
イン調整回路とすると、基準周期と逆起電圧を検出した
矩形波信号の時間幅の差を短くすることができ、回転数
精度を上げることができると同時に、対負荷変動に対す
る回転数ズレを小さくすることができるという作用を有
する。
が1チップ半導体素子にて構成され、起動回路の起動周
波数は、前記1チップ半導体素子内部にて作成された基
準発振器より得られた信号を基準として構成された振動
用ブラシレスモータである。振動用ブラシレスモータと
して、センサレスブラシレスモータ駆動回路の起動周波
数を1チップ半導体素子の内部に設けた基準発振器を構
成することにより、外付け部品として、抵抗、コンデン
サなどを必要としないという作用を有する。
1チップ半導体素子にて構成され、速度制御回路の基準
周期は、前記1チップ半導体素子内部より得られた、基
準発振器により構成された振動用ブラシレスモータであ
る。振動用ブラシレスモータの速度基準である、基準周
期を1チップ半導体素子の内部に設けた基準発振器を構
成することにより、外付け部品として抵抗、コンデンサ
などを必要としないという作用を有する。
準周期が外部より供給された基準クロックにより速度制
御された請求項1記載の振動用ブラシレスモータであ
る。振動用ブラシレスモータの速度基準である、基準周
期を外部より供給されることにより、基準周期を外部で
任意に設定できるため、回転数の設定が任意に変更可能
となるという作用を有する。
準周期が外部より供給された直流電圧レベルにより、可
変される基準周期を作成し速度制御された振動用ブラシ
レスモータである。振動用ブラシレスモータの速度基準
である、基準周期を外部より供給された直流電圧レベル
により、基準周期を任意に設定できるため、回転数の設
定が任意に変更可能となるという作用を有する。
部の基準発振器より得られた基準クロックを入力信号と
し、任意のカウント数に設定されるカウンタにより基準
周期を作成する構成であり、前記基準周期の逆数である
基準周波数としてNビットの入力信号に対して自由な関
係の基準周波数が設定可能な可変カウンタを備えた基準
周期発生回路により構成された振動用ブラシレスモータ
である。振動用ブラシレスモータの速度基準である、基
準周期の逆数である基準周波数としてNビットの入力信
号に対して、自由に基準周波数が設定できる構成であ
り、例えば、回転数が疑似直線となるという作用を有す
る。
前記請求項2の起動回路と請求項3の基準周期設定用と
して、基準発振器を共有する構成とした振動用ブラシレ
スモータである。振動用ブラシレスモータとして、セン
サレスブラシレスモータ駆動回路の起動回路への供給信
号と速度制御回路の基準周期設定用の基準発振器を共有
することにより、1チップ半導体素子の内部回路素子の
削減が可能であり、外付け部品として、抵抗、コンデン
サなどを必要としないという作用を有する。
振動用ブラシレスモータの全相出力段を短絡させる構成
とした請求項1記載の振動用ブラシレスモータであり、
全相を短絡することにより、モータの巻線に発生する逆
起電圧を巻線抵抗分にて短絡することにより流れる電流
により、ブレーキトルクが働き、モータは急減速して止
まることにより、急減速による加速度を大きくするた
め、振動の変化量を体感的に稼ぐという作用を有する。
を振動用ブラシレスモータを正回転と逆回転が可能な構
成とした振動用ブラシレスモータである。モータの回転
方向と逆トルクが発生するタイミングにて巻線に通電す
ることにより流れる電流により、モータは急減速してや
がて、逆回転に回ることにより、急減速による加速度を
大きくするため、振動の変化量を体感的に稼ぐという作
用を有する。
を振動用ブラシレスモータの駆動電流を切断すると同時
に1チップ半導体素子の供給電流を切断する構成とした
振動用ブラシレスモータである。モータを停止している
ときの電流を切断することにより電池の寿命を長くする
作用を有する。
を振動による報知装置に用いられるシステム制御集積回
路に内蔵する構成とした振動用ブラシレスモータであ
る。振動用ブラシレスモータを駆動するために、専用の
1チップ半導体素子を必要としないため、振動による報
知装置の小型化、省スペース化を実現する作用を有す
る。
ブラシレスモータを使用した報知機器である。本願のモ
ータを使用することで小型の装置が得られる。
て説明する。
ラシレスモータのシステムブロック図を示す。
1は、位置検出素子を特別に有していない、センサレス
ブラシレスモータであり、ロータ102にアンバランス
負荷の図示しない振動発生手段を備えており、振動用ブ
ラシレスモータが回転することにより振動を発生するよ
うになっている。
5、106、107の一方の端子は、電源端子Vccに
共通接続されている。
ルに発生する逆起電圧を検出し、矩形波信号U1、V
1、W1を出力すると同時に、各相の合成信号BEMF
を出力する。
EMFの周期と基準発振器108より供給された基準ク
ロックにより基準周期を設定する基準周期発生回路11
6と、各相の合成信号BEMFの周期が基準周期より短
いときのみ、その周期の差分の矩形波信号FASTを出
力する周期比較回路117で構成されている。
V1、W1の立ち上がり、および立ち下がりエッジを電
気角30度遅延して通電開始のタイミング信号を発生す
るタイミング発生回路113と、タイミング信号と速度
制御回路112から出力された矩形波信号FASTをゲ
イン調整回路122により調整され矩形波信号により相
切換信号を発生する相切換回路114と、相切換信号に
より、ステータコイルへの駆動電流を制御する出力駆動
素子115で構成されている。
タが停止状態あるいは極めて低速で回転していて、モー
タの駆動コイルに発生する誘起電圧が検出できないとき
は、基準発振器108より出力される基準クロックによ
り、多励タイミングパルスを作成し、各相の駆動コイル
の通電状態を順次切り換えることにより、モータを停止
状態から容易に起動することができる構成である。
ロック図である。
グ波形図である。
動の動作を説明する。
相の合成信号BEMFの立ち下がりエッジにより、基準
発振器108より出力される基準クロックCLKをカウ
ントする基準周期発生回路116をカウンタ130の構
成として、設定カウント数に達成するまでの間UP信号
として“1”を出力し、設定カウント数に達すると同時
に、カウンタをリセットし、UP信号として“0”を出
力する。
比較回路117をANDゲート121の構成とすること
により、BEMF信号とUP信号が両方“1”のときの
みFAST信号として“1”を出力する、よって設定カ
ウント数により設定された基準周期よりBEMF信号の
周期が短いとき、すなわちモータ回転数が速いときに、
周期の差に相当するFAST信号“1”が、出力され
る。
“1”の期間を長く制御されたFASTG信号が出力さ
れる構成である。
3、124、125の構成とすることにより、タイミン
グ発生回路113より出力される各相のタイミング信号
US、VS、WSが“1”のときが通電区間であるが、
FASTG信号が“1”のときには“0”となり通電区
間が削除された駆動信号UB、VB、WBが出力される
構成である。
スタ126、127、128の構成とすることにより、
FAST信号にて制御された駆動信号UB、VB、WB
はNPNトランジスタのベースに供給され振動用ブラシ
レスモータ101を駆動する構成である。
合にFAST信号を出力する、FAST信号により、通
常の通電区間の1部を削除することにより、駆動トルク
が減少し、回転数が遅くなる。
の幅も短くなり、通電区間が長くなるため駆動トルクも
増える、よって、フィードバック制御が働き、モータの
回転数は一定に保たれる。
ン調整回路とすると、基準周期と逆起電圧を検出した矩
形波信号の時間幅の差を短くすることができ、回転数精
度を上げることができると同時に、対負荷変動に対する
回転数ズレを小さくすることができる。
電が必要な部分を削除するため、モータの発生するトル
クが低下すると同時にモータの発生するトルクリップル
を増大することができ、小型化による振動量不足を制御
方式にて確保することができる。
一方の端子を電源端子Vccに共通接続とし、もう一方
は、出力駆動素子としてNPNトランジスタのコレクタ
に接続する構成とした、半波駆動で構成した例で説明し
たが、その他にステータコイルの両端を出力駆動素子に
接続する構成とした、全波駆動の構成についても同様に
実施可能である。
出回路より出力される各相の合成信号BEMFの周期に
よりモータの回転検出信号とした例で説明したが、その
他に任意のステータコイルに発生する逆起電圧の周期に
よりモータの回転検出信号とした構成についても同様に
実施可能である。
に係る振動用ブラシレスモータの駆動構成図である。
路110と速度制御回路112と出力駆動回路111と
起動回路109と基準発振器108を1チップ半導体素
子140に内蔵し、電源供給端子VpowerおよびG
ND端子とモータ駆動用の端子U、V、Wのみで構成さ
れた振動用ブラシレスモータを示す。
用に内蔵の基準発振器108より供給している。また、
速度制御回路112の基準周期設定用に内蔵の基準発振
器108より供給している。さらに起動回路109およ
び速度制御回路112の両回路へ、基準発振器108は
共有して使用する構成となっている。
して、抵抗、コンデンサなどを必要とせず、振動用ブラ
シレスモータと1チップ半導体素子のみで構成でき、振
動による報知装置の小型化、省スペース化をすることが
できる。
に係る振動用ブラシレスモータの駆動構成図である。
て、基準クロック信号を外部より供給する構成としてい
る。
部より供給された基準クロックにて、任意に設定できる
ため、回転数が任意に設定変更が可能である。
に係る振動用ブラシレスモータの駆動構成図である。
て、振動用ブラシレスモータの速度基準である、基準周
期を外部より供給された直流電圧レベルをDC検出回路
150より出力される信号により、基準発振器の信号を
制御して、任意に設定することを可能とする構成として
いる。
部より供給された直流電圧レベルにより任意に設定する
ことにより、回転数が任意に設定変更が可能である。
に係る基準周期発生回路のブロック図である。
変換するA/D変換回路の構成とした、DC検出回路1
50である。
相の合成信号BEMFの立ち下がりエッジにより、基準
発振器108より出力される基準クロックCLKをカウ
ントする基準周期発生回路116をカウンタ160の構
成とし、カウンタ160は、モータの回転数が自由に設
定できる、カウント数設定回路151にて可変される構
成である。
回路構成のDC検出回路150のデジタル信号によりカ
ウンタ160を可変してモータの回転数を可変すること
ができる。
する。
導き出すことができる。
位であるfclkは、基準発振器から供給される基準ク
ロックの周波数であり、Hzの単位であるpは、モータ
のロータ着磁数であり、COUNTは、上記カウンタ1
60のカウント数である。
(表1)となり、そのときの回転数のグラフが図8に示
される。
曲線を描く。
(表2)となり、そのときのグラフが図9に示す。
設定する構成である。
ことができる。
直流レベルとの関係については、直線化することも可能
であるが、その他に振動の感じ方に応じて、回転数の変
化を例えば、高速回転になるほど変化を緩やかにする関
係に設定できる構成としたカウント数設定回路とするこ
とについても同様に実施可能である。
例に係る請求項8、9、10による振動用ブラシレスモ
ータの駆動構成図である。図10は、実施例4にて示し
た、図6に対して、外部より供給されたブレーキ端子B
Rによって、振動用ブラシレスモータの全相出力段を短
絡させるショートブレーキ回路161を1チップ半導体
素子140に内蔵した構成である。
レスモータの巻線に発生する逆起電圧を巻線抵抗分にて
短絡することにより流れる電流により、ブレーキトルク
が働き、モータは急減速して止まることにより、急減速
による加速度を大きくするため、振動の変化量を体感的
に稼ぐことができる。
て、振動用ブラシレスモータを正回転と逆回転を切り換
える正逆転切換回路162を1チップ半導体素子140
に内蔵した構成である。
レスモータの回転方向と逆トルクが発生するタイミング
にて巻線に通電することにより流れる電流により、モー
タは急減速してやがて、逆回転に回ることにより、急減
速による加速度を大きく、左右に振るため、振動の変化
量を体感的に稼ぐことができる。
Pによって、振動用ブラシレスモータの駆動電流を切断
すると同時に内部の回路供給電流を切断する起動停止回
路163を1チップ半導体素子140に内蔵した構成で
ある。
しているときの電流を切断することにより電池の寿命を
長くする。
1から6のいずれかの構成の1チップ半導体素子に内蔵
されるモータ駆動回路を、振動による報知装置に用いら
れるシステム制御集積回路に内蔵する構成とする。
使用されるシステム制御集積回路として、システム電源
回路、音声処理回路、着メロ処理回路などのアナログ信
号処理を必要とし、電流能力をもったシステム制御集積
回路への内蔵に適している。
レスモータを駆動するために、専用の1チップ半導体素
子を必要としないため、振動による報知装置の小型化、
省スペース化を実現することができる。
タを備えた報知機器(携帯電話)の部分断面図である。
本願により小型化が図れる。700はモータ駆動用I
C、101は振動用ブラシレスモータ、70は基板であ
る。
本発明によれば、振動用ブラシレスモータの速度制御と
して、基準発振器より供給される基準クロックを基準と
しており、モータの逆起電圧の周期を比較する方式であ
り、モータの回転数精度は、基準発振器の発振精度によ
り確保される。
しないため、モータの回転数の設定が容易であり、回転
数の精度を上げることができるという有利な効果が得ら
れる。
め、モータの発生するトルクリップルを増大することが
でき、小型化による振動量不足を制御方式にて確保する
ことができるという有利な効果が得られる。
ST信号を出力するため、回路構成として簡略化でき、
回路の縮小化、低コスト化ができるという有利な効果が
得られる。
1チップ半導体素子の内部にて全て構成されるため、外
付け部品として、抵抗、コンデンサなどを必要としな
い、よって振動による報知装置の小型化、省スペース化
を実現することができるという有利な効果が得られる。
モータの速度基準である、基準周期を外部より供給され
ることにより、基準周期を外部で任意に設定できるた
め、回転数の設定が任意に変更可能となるという効果が
得られる。
ベルにて、回転数を自由に変える制御端子をもたせるこ
とにより、携帯電話等のスピーカへ送られるアナログ電
圧等を用いることにより、容易に回転数を可変すること
を可能とし、振動量を変化させることができるという効
果が得られる。
外部から供給される信号との関係については、直線化す
ることも可能であるが、その他に振動の感じ方に応じ
て、回転数の変化を例えば、高速回転になるほど変化を
緩やかにする関係に設定できる等の効果が得られる。
たり、急加速により、振動の変化量を体感的に稼ぐこと
により、小型化による振動量不足をカバーすることがで
きるという効果が得られるものである。
いるときの電流を切断することにより電池の寿命を長く
するという効果が得られるものである。
モータを駆動するために、専用の1チップ半導体素子を
必要としないため、振動による報知装置の小型化、省ス
ペース化を実現することができるという効果が得られ
る。
タを示すシステムブロック図
回路の詳細ブロック図
動のタイミング波形図
タを示す駆動構成図
タを示す駆動構成図
タを示す駆動構成図
ロック図
グラフ
グラフ
ータを示す駆動構成図
知機器(携帯電話)の部分断面図
レスブラシレスモータ駆動回路図
図
テータコイル 108 基準発振器 109 起動回路 110 逆起電圧検出回路 111 出力駆動回路 112 速度制御回路 113 タイミング発生回路 114 相切換回路 115 出力駆動素子 116 基準周期発生回路 117 周期比較回路 121 ANDゲート 122 ゲイン調整回路 123、124、125 NANDゲート 126、127、128 NPNトランジスタ 130、160 カウンタ 140 1チップ半導体素子 150 DC検出回路 151 カウント数設定回路 161 ショートブレーキ回路 162 正逆転回路 163 起動停止回路 303 入力端子 402 周波数発電機 403 波形整形回路 405 一定パルス幅発生回路(N) 406 一定パルス幅発生回路(M) 407 パルス合成回路 408 フィルタ回路 409 低域補償回路 410 モータ駆動回路 411 速度誤差検出回路 421 N進カウンタ 422 微分回路 423 リセットセットフリップフロップ 424 OR回路 425 AND回路 426、427、428、429 抵抗 430、431 トランジスタ 700 モータ制御IC 702、703、704 巻線駆動端子 705 グランド端子 710 発振回路 711 起動回路 721、722、723 コンパレータ 740 電力増幅器 750 電流源 751 スイッチ 761、762、763、764 抵抗 770 FV変換回路 780 誤差増幅器 781 基準電圧 792、793、794 NPNトランジスタ 901、902、903 コンデンサ
Claims (13)
- 【請求項1】 アンバランス負荷を有するロータと多相
巻線を有するステータと前記多相巻線につながり前記ロ
ータを回転駆動するモータ駆動回路とを備える振動用ブ
ラシレスモータであって、前記モータ駆動回路は、前記
振動用ブラシレスモータの初期トルクを与える起動回路
と、前記振動用ブラシレスモータの各相の逆起電圧を検
出し矩形波信号を出力する逆起電圧検出回路と、前記逆
起電圧検出回路より得られた矩形波信号により多相巻線
への電力供給を順次切り換えるタイミング発生回路と相
切換回路と出力駆動素子とを備えて前記ロータを回転駆
動する出力駆動回路と、基準周期信号を発生する基準周
期発生回路と前記逆起電圧検出回路より得られた矩形波
信号の周期と前記基準周期信号の周期とを比較する周期
比較回路とを備えた速度制御回路とを有し、前記速度制
御回路は前記逆起電圧検出回路より得られた矩形波信号
の周期が基準周期信号の周期より短い場合のみその周期
の差に応じた時間幅のFAST信号を出力し、前記出力
駆動回路は前記FAST信号の期間だけ前記多相巻線へ
の電力供給を休止するように駆動通電期間を制御してな
る、振動用ブラシレスモータ。 - 【請求項2】 出力駆動回路はゲイン調整回路を有し、
前記ゲイン調整回路はFAST信号の期間に比例した期
間だけ多相巻線への電力供給を休止する信号を出力する
ようにしてなる、請求項1記載の振動用ブラシレスモー
タ。 - 【請求項3】 モータ駆動回路は1チップ半導体素子に
て構成され、起動回路の起動周波数は、前記1チップ半
導体素子内部にて作成された基準発振器より得られた信
号を基準として構成された、請求項1記載の振動用ブラ
シレスモータ。 - 【請求項4】 モータ駆動回路は1チップ半導体素子に
て構成され、速度制御回路の基準周期は、前記1チップ
半導体素子内部より得られた基準発振器により構成され
た、請求項1記載の振動用ブラシレスモータ。 - 【請求項5】 速度制御回路の基準周期が外部より供給
された基準クロックにより速度制御された、請求項1記
載の振動用ブラシレスモータ。 - 【請求項6】 速度制御回路の基準周期が外部より供給
された直流電圧レベルにより可変される基準周期を作成
し速度制御された、請求項1記載の振動用ブラシレスモ
ータ。 - 【請求項7】 速度制御回路が内部の基準発振器より得
られた基準クロックを入力信号とし、任意のカウント数
に設定されるカウンタにより基準周期を作成する構成で
あり、前記基準周期の逆数である基準周波数としてNビ
ットの入力信号に対して自由な関係の基準周波数が設定
可能な可変カウンタを備えた基準周期発生回路により構
成された、請求項1記載の振動用ブラシレスモータ。 - 【請求項8】 モータ駆動回路が前記請求項3の起動回
路と請求項4の基準周期設定用として、基準発振器を共
有する構成とした、請求項1記載の振動用ブラシレスモ
ータ。 - 【請求項9】 モータ駆動回路は振動用ブラシレスモー
タの全相出力段を短絡させる構成とした、請求項1記載
の振動用ブラシレスモータ。 - 【請求項10】 モータ駆動回路は振動用ブラシレスモ
ータを正回転と逆回転が可能な構成とした、請求項1記
載の振動用ブラシレスモータ。 - 【請求項11】 モータ駆動回路は振動用ブラシレスモ
ータの駆動電流を切断すると同時に1チップ半導体素子
の供給電流を切断する構成とした、請求項1記載の振動
用ブラシレスモータ。 - 【請求項12】 モータ駆動回路は振動による報知装置
に用いられるシステム制御集積回路に内蔵する構成とし
た、請求項1記載の振動用ブラシレスモータ。 - 【請求項13】 請求項1から請求項12のいずれか1
項記載の振動用ブラシレスモータを使用した報知装置。
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