JP2002190694A - 部品供給装置 - Google Patents
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 64
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000063 preceeding effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract 1
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】先頭の部品を2番目の部品と擦れることなく分
離でき、供給遅れなどが発生しても、部品の破損や装置
の故障を起こす恐れのない部品供給装置を提供する。 【解決手段】リニアフィーダ10によって整列搬送され
た部品Wのうち、先頭の部品を受け入れるキャビティ2
3を有し、リニアフィーダ10に対してその搬送方向と
同方向に接近,離間移動可能な分離ブロック21と、分
離ブロック21のキャビティ23に部品Wを吸引保持す
る保持手段24と、リニアフィーダ10によって整列搬
送された部品Wのうち、先頭から2番目以後の部品の前
進移動を規制するべく吸引する規制手段13,14と、
規制手段13,14によって先頭から2番目以後の部品
の前進移動を規制した状態で、先頭の部品W1を受け入
れた分離ブロック21をリニアフィーダ10に対して離
間移動させ、先頭の部品と2番目の部品とを分離する駆
動手段とを備える。
離でき、供給遅れなどが発生しても、部品の破損や装置
の故障を起こす恐れのない部品供給装置を提供する。 【解決手段】リニアフィーダ10によって整列搬送され
た部品Wのうち、先頭の部品を受け入れるキャビティ2
3を有し、リニアフィーダ10に対してその搬送方向と
同方向に接近,離間移動可能な分離ブロック21と、分
離ブロック21のキャビティ23に部品Wを吸引保持す
る保持手段24と、リニアフィーダ10によって整列搬
送された部品Wのうち、先頭から2番目以後の部品の前
進移動を規制するべく吸引する規制手段13,14と、
規制手段13,14によって先頭から2番目以後の部品
の前進移動を規制した状態で、先頭の部品W1を受け入
れた分離ブロック21をリニアフィーダ10に対して離
間移動させ、先頭の部品と2番目の部品とを分離する駆
動手段とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチップ部品のような
小型部品を、間欠的に1個ずつ取り出すための部品供給
装置に関するものである。
小型部品を、間欠的に1個ずつ取り出すための部品供給
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品の実装工程などにおい
て、リニアフィーダによって整列搬送された部品のう
ち、先頭の部品を後続の部品から分離し、部品を1個ず
つ間欠的に取り出すための部品供給装置が使用されてい
る。
て、リニアフィーダによって整列搬送された部品のう
ち、先頭の部品を後続の部品から分離し、部品を1個ず
つ間欠的に取り出すための部品供給装置が使用されてい
る。
【0003】図1は従来の部品供給装置の一例を示す。
リニアフィーダ1は部品2に微振動を与えて整列搬送す
るものであり、リニアフィーダ1の先端部には、部品1
個だけを収容できるキャビティ3aを持つ分離機構3が
近接して配置されている。分離機構3は無振動部に設け
られている。図1の(a)のように、リニアフィーダ1
によって整列搬送された部品2のうち、先頭の部品2a
だけが分離機構3に乗り移る。乗り移った時点で、図1
の(b)のように、分離機構3はリニアフィーダ1に対
して直交方向に一定距離だけ動き、先頭の部品2aと2
番目の部品2bとが分離される。その後、分離機構3の
キャビティ3aに収容された先頭の部品2aをピック&
プレース装置などの吸引ノズルで吸着し、取り出す。
リニアフィーダ1は部品2に微振動を与えて整列搬送す
るものであり、リニアフィーダ1の先端部には、部品1
個だけを収容できるキャビティ3aを持つ分離機構3が
近接して配置されている。分離機構3は無振動部に設け
られている。図1の(a)のように、リニアフィーダ1
によって整列搬送された部品2のうち、先頭の部品2a
だけが分離機構3に乗り移る。乗り移った時点で、図1
の(b)のように、分離機構3はリニアフィーダ1に対
して直交方向に一定距離だけ動き、先頭の部品2aと2
番目の部品2bとが分離される。その後、分離機構3の
キャビティ3aに収容された先頭の部品2aをピック&
プレース装置などの吸引ノズルで吸着し、取り出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、リニアフィー
ダ2では部品3が押せ押せ状態で搬送されるので、分離
機構3をリニアフィーダ1に対して直交方向に移動させ
た際、先頭の部品2aと2番目の部品2b、あるいは分
離機構3と2番目の部品2bとが擦れ、端面に形成され
た電極などが損傷する可能性があった。また、部品2を
横方向に分離するため、図1の(c)のようにリニアフ
ィーダ1の供給遅れが発生した場合、先頭の部品2aが
完全に分離機構3に乗り移る前に分離機構3が横方向に
作動されると、部品2aが分離機構3とリニアフィーダ
1との間に噛み込み、部品2aの破損あるいは装置の故
障が発生する恐れがあった。
ダ2では部品3が押せ押せ状態で搬送されるので、分離
機構3をリニアフィーダ1に対して直交方向に移動させ
た際、先頭の部品2aと2番目の部品2b、あるいは分
離機構3と2番目の部品2bとが擦れ、端面に形成され
た電極などが損傷する可能性があった。また、部品2を
横方向に分離するため、図1の(c)のようにリニアフ
ィーダ1の供給遅れが発生した場合、先頭の部品2aが
完全に分離機構3に乗り移る前に分離機構3が横方向に
作動されると、部品2aが分離機構3とリニアフィーダ
1との間に噛み込み、部品2aの破損あるいは装置の故
障が発生する恐れがあった。
【0005】また、他の分離方法として、特開昭63−
119519号公報には、リニアフィーダで連続搬送さ
れた部品を固定シュートに導き、固定シュートの終端部
に設けた突き上げピンで先頭の部品を突き上げるととも
に、先頭以外の部品の上昇を固定シュートに設けたカバ
ー部で防ぎ、上方からピック&プレース装置などの吸引
ノズルで先頭の部品を吸引することにより、分離する部
品供給装置も提案されている。
119519号公報には、リニアフィーダで連続搬送さ
れた部品を固定シュートに導き、固定シュートの終端部
に設けた突き上げピンで先頭の部品を突き上げるととも
に、先頭以外の部品の上昇を固定シュートに設けたカバ
ー部で防ぎ、上方からピック&プレース装置などの吸引
ノズルで先頭の部品を吸引することにより、分離する部
品供給装置も提案されている。
【0006】しかしながら、この場合も上記と同様に、
固定シュートの終端部で先頭の部品と2番目の部品とが
接触した状態にあるため、突き上げピンで先頭の部品を
突き上げる際、2番目の部品と擦れることがある。ま
た、固定シュートを流れる部品の供給遅れが発生した場
合には、突き上げピンで突き上げる時に先頭の部品が固
定シュートの終端位置の手前に位置していると、先頭の
部品が固定シュートの天井部に当たり、破損などの恐れ
があった。
固定シュートの終端部で先頭の部品と2番目の部品とが
接触した状態にあるため、突き上げピンで先頭の部品を
突き上げる際、2番目の部品と擦れることがある。ま
た、固定シュートを流れる部品の供給遅れが発生した場
合には、突き上げピンで突き上げる時に先頭の部品が固
定シュートの終端位置の手前に位置していると、先頭の
部品が固定シュートの天井部に当たり、破損などの恐れ
があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、先頭の部品を2
番目の部品と擦れることなく分離でき、リニアフィーダ
に供給遅れなどが発生しても、部品の破損や装置の故障
を防止できる部品供給装置を提供することにある。
番目の部品と擦れることなく分離でき、リニアフィーダ
に供給遅れなどが発生しても、部品の破損や装置の故障
を防止できる部品供給装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、リニアフィーダによって
整列搬送された部品を、その先端部で1個ずつ分離する
部品供給装置において、リニアフィーダによって整列搬
送された部品のうち、先頭の部品を受け入れるキャビテ
ィを有し、リニアフィーダに対してその搬送方向と同方
向に接近,離間移動可能な分離部と、上記分離部のキャ
ビティに部品を保持する保持手段と、上記リニアフィー
ダによって整列搬送された部品のうち、先頭から2番目
以後の部品の前進移動を規制する規制手段と、上記規制
手段によって先頭から2番目以後の部品の前進移動を規
制した状態で、先頭の部品を受け入れた上記分離部をリ
ニアフィーダに対して離間移動させ、先頭の部品と2番
目の部品とを分離する駆動手段と、を備えたことを特徴
とする部品供給装置を提供する。
め、請求項1に記載の発明は、リニアフィーダによって
整列搬送された部品を、その先端部で1個ずつ分離する
部品供給装置において、リニアフィーダによって整列搬
送された部品のうち、先頭の部品を受け入れるキャビテ
ィを有し、リニアフィーダに対してその搬送方向と同方
向に接近,離間移動可能な分離部と、上記分離部のキャ
ビティに部品を保持する保持手段と、上記リニアフィー
ダによって整列搬送された部品のうち、先頭から2番目
以後の部品の前進移動を規制する規制手段と、上記規制
手段によって先頭から2番目以後の部品の前進移動を規
制した状態で、先頭の部品を受け入れた上記分離部をリ
ニアフィーダに対して離間移動させ、先頭の部品と2番
目の部品とを分離する駆動手段と、を備えたことを特徴
とする部品供給装置を提供する。
【0009】リニアフィーダによって整列搬送された部
品のうち、先頭の部品が分離部のキャビティに入り、後
続の部品も先頭の部品と接触状態で続く。先頭の部品が
分離部のキャビティに入ると、分離部の保持手段が作動
されて部品をキャビティに保持するとともに、規制手段
が作動されて2番目以後の部品の前進移動を規制する。
この状態で、駆動手段により分離部をリニアフィーダに
対してその搬送方向と同方向に離間移動させると、先頭
の部品は2番目の部品に対して進行方向に分離される。
分離した後、保持手段の作動を停止し、分離部のキャビ
ティに収容された部品を取り出せばよい。
品のうち、先頭の部品が分離部のキャビティに入り、後
続の部品も先頭の部品と接触状態で続く。先頭の部品が
分離部のキャビティに入ると、分離部の保持手段が作動
されて部品をキャビティに保持するとともに、規制手段
が作動されて2番目以後の部品の前進移動を規制する。
この状態で、駆動手段により分離部をリニアフィーダに
対してその搬送方向と同方向に離間移動させると、先頭
の部品は2番目の部品に対して進行方向に分離される。
分離した後、保持手段の作動を停止し、分離部のキャビ
ティに収容された部品を取り出せばよい。
【0010】本発明では、分離部がリニアフィーダに対
して進行方向と同方向に動作するので、分離部内の先頭
の部品とリニアフィーダの2番目の部品、あるいは分離
部と2番目の部品とが擦れることがなく、端面に形成さ
れた電極などが損傷することがない。また、リニアフィ
ーダに供給遅れが発生し、分離部とリニアフィーダとの
間に部品が跨がった状態となっても、次の動作で分離部
がリニアフィーダに対して近接する時に、部品は再び分
離部のキャビティに収容されるので、部品が破損した
り、装置が故障する恐れがない。さらに、本発明では分
離部の移動量は十分に小さくて済む。すなわち、従来の
ように分離部をリニアフィーダに対して直交方向に移動
させる場合には、分離部を少なくとも部品の幅寸法以上
に移動させる必要があるが、本発明では先頭の部品と2
番目の部品とが離れる量だけ移動させればよく、移動量
が微小で済む。したがって、分離部の移動時間を短縮で
き、高速供給が可能となる。
して進行方向と同方向に動作するので、分離部内の先頭
の部品とリニアフィーダの2番目の部品、あるいは分離
部と2番目の部品とが擦れることがなく、端面に形成さ
れた電極などが損傷することがない。また、リニアフィ
ーダに供給遅れが発生し、分離部とリニアフィーダとの
間に部品が跨がった状態となっても、次の動作で分離部
がリニアフィーダに対して近接する時に、部品は再び分
離部のキャビティに収容されるので、部品が破損した
り、装置が故障する恐れがない。さらに、本発明では分
離部の移動量は十分に小さくて済む。すなわち、従来の
ように分離部をリニアフィーダに対して直交方向に移動
させる場合には、分離部を少なくとも部品の幅寸法以上
に移動させる必要があるが、本発明では先頭の部品と2
番目の部品とが離れる量だけ移動させればよく、移動量
が微小で済む。したがって、分離部の移動時間を短縮で
き、高速供給が可能となる。
【0011】請求項2のように、分離部のキャビティに
収容され、かつ2番目の部品と分離された状態の先頭の
部品を吸引して取り出すためのピックアップ手段を設け
るのがよい。分離部のキャビティから部品を取り出す方
法としては種々の方法が考えられるが、ピックアップ手
段を用いれば、分離部からピックアップした部品を回路
基板などに直接マウントすることができる。
収容され、かつ2番目の部品と分離された状態の先頭の
部品を吸引して取り出すためのピックアップ手段を設け
るのがよい。分離部のキャビティから部品を取り出す方
法としては種々の方法が考えられるが、ピックアップ手
段を用いれば、分離部からピックアップした部品を回路
基板などに直接マウントすることができる。
【0012】請求項3のように、駆動手段を、駆動用モ
ータと、このモータによって回転駆動され、分離部をリ
ニアフィーダの搬送方向と同方向に往復移動させるカム
機構とで構成してもよい。この場合には、モータを一定
速度で回転させるだけで、カム機構によって分離部を往
復移動させることができるので、簡単な機構で高速供給
が可能となる。
ータと、このモータによって回転駆動され、分離部をリ
ニアフィーダの搬送方向と同方向に往復移動させるカム
機構とで構成してもよい。この場合には、モータを一定
速度で回転させるだけで、カム機構によって分離部を往
復移動させることができるので、簡単な機構で高速供給
が可能となる。
【0013】請求項4のように、駆動手段が分離部をリ
ニアフィーダに対して離間移動させた直後に、ピックア
ップ手段が分離部のキャビティから先頭の部品をピック
アップするよう、駆動手段とピックアップ手段とを同一
の駆動源で同期駆動させる同期駆動機構を設けるのがよ
い。すなわち、分離部がリニアフィーダから離間して先
頭の部品を2番目の部品と分離した直後に、ピックアッ
プ手段が先頭の部品をピックアップすれば、時間の無駄
がなく、高速で部品供給を行うことが可能となる。ま
た、両者を同一の駆動源で駆動することにより、分離部
の動きとピックアップ手段の動きのずれがなく、同期が
とりやすい。
ニアフィーダに対して離間移動させた直後に、ピックア
ップ手段が分離部のキャビティから先頭の部品をピック
アップするよう、駆動手段とピックアップ手段とを同一
の駆動源で同期駆動させる同期駆動機構を設けるのがよ
い。すなわち、分離部がリニアフィーダから離間して先
頭の部品を2番目の部品と分離した直後に、ピックアッ
プ手段が先頭の部品をピックアップすれば、時間の無駄
がなく、高速で部品供給を行うことが可能となる。ま
た、両者を同一の駆動源で駆動することにより、分離部
の動きとピックアップ手段の動きのずれがなく、同期が
とりやすい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明にかかる部品供給装置の一
例を図2〜図6を用いて説明する。リニアフィーダ10
は、周知のように微振動を与えることによって、供給通
路11にそって部品Wを整列搬送するものであり、供給
通路11の上部はカバー12で覆われ、部品Wが供給通
路11から飛び出すのを防止している。リニアフィーダ
10の先端部近傍、特に供給通路11の先頭から2個分
の底面には、エアー吸引穴13,14が設けられ、チュ
ーブ15,16を介して真空吸引装置17(図4参照)
へ接続されている。エアー吸引穴13,14は所定のタ
イミングでエアー吸引され、供給通路11を搬送される
部品Wを吸着し、部品Wの前進移動を規制する規制手段
を構成している。なお、エアー吸引穴を2個設けたが、
先端のエアー吸引穴13のみを設けてもよい。
例を図2〜図6を用いて説明する。リニアフィーダ10
は、周知のように微振動を与えることによって、供給通
路11にそって部品Wを整列搬送するものであり、供給
通路11の上部はカバー12で覆われ、部品Wが供給通
路11から飛び出すのを防止している。リニアフィーダ
10の先端部近傍、特に供給通路11の先頭から2個分
の底面には、エアー吸引穴13,14が設けられ、チュ
ーブ15,16を介して真空吸引装置17(図4参照)
へ接続されている。エアー吸引穴13,14は所定のタ
イミングでエアー吸引され、供給通路11を搬送される
部品Wを吸着し、部品Wの前進移動を規制する規制手段
を構成している。なお、エアー吸引穴を2個設けたが、
先端のエアー吸引穴13のみを設けてもよい。
【0015】リニアフィーダ10の先端部近傍には、リ
ニアガイド22によってリニアフィーダ10の搬送方向
と同方向に往復移動自在な分離ブロック21が設けられ
ている。分離ブロック21には、部品Wを1個だけ収容
できるキャビティ23が形成されており、このキャビテ
ィ23はリニアフィーダ10の供給通路11と一直線状
に並んでいる。キャビティ23の底面にはエアー吸引穴
24が形成されており、このエアー吸引穴24はチュー
ブ25を介して真空吸引装置17へ接続されている。こ
のエアー吸引穴24も、所定のタイミングでエアー吸引
され、後述するピック&プレース装置40によって部品
Wが吸着されるまでの間、部品Wをキャビティ23内に
保持する保持手段として機能している。
ニアガイド22によってリニアフィーダ10の搬送方向
と同方向に往復移動自在な分離ブロック21が設けられ
ている。分離ブロック21には、部品Wを1個だけ収容
できるキャビティ23が形成されており、このキャビテ
ィ23はリニアフィーダ10の供給通路11と一直線状
に並んでいる。キャビティ23の底面にはエアー吸引穴
24が形成されており、このエアー吸引穴24はチュー
ブ25を介して真空吸引装置17へ接続されている。こ
のエアー吸引穴24も、所定のタイミングでエアー吸引
され、後述するピック&プレース装置40によって部品
Wが吸着されるまでの間、部品Wをキャビティ23内に
保持する保持手段として機能している。
【0016】分離ブロック21の端部にはL字形に曲が
った部分21aが設けられ、この部分21aにはカムフ
ォロワ26が取り付けられている。このカムフォロワ2
6は、リニアガイド27によって上下方向に移動自在な
板カム28のカム面28aに接触している。なお、カム
フォロワ26をカム面28aに接触させるため、分離ブ
ロック21を付勢するスプリング29が設けられてい
る。板カム28の下端部にはカムフォロワ30が取り付
けられており、このカムフォロワ30は支軸31を中心
として回転可能な偏心カム32の周面に当接している。
なお、板カム28を下方へ付勢し、カムフォロワ30を
偏心カム32の周面に常時当接させるスプリングを設け
てもよい。上記偏心カム32、カムフォロワ30、板カ
ム28、カムフォロワ26によって、分離ブロック21
を往復移動させるカム機構20が構成される。
った部分21aが設けられ、この部分21aにはカムフ
ォロワ26が取り付けられている。このカムフォロワ2
6は、リニアガイド27によって上下方向に移動自在な
板カム28のカム面28aに接触している。なお、カム
フォロワ26をカム面28aに接触させるため、分離ブ
ロック21を付勢するスプリング29が設けられてい
る。板カム28の下端部にはカムフォロワ30が取り付
けられており、このカムフォロワ30は支軸31を中心
として回転可能な偏心カム32の周面に当接している。
なお、板カム28を下方へ付勢し、カムフォロワ30を
偏心カム32の周面に常時当接させるスプリングを設け
てもよい。上記偏心カム32、カムフォロワ30、板カ
ム28、カムフォロワ26によって、分離ブロック21
を往復移動させるカム機構20が構成される。
【0017】支軸31には、偏心カム32と一体回転す
るプーリ33が回転自在に取り付けられている。このプ
ーリ33と、駆動用モータ34の駆動軸35に取り付け
られたプーリ36と、後述するピック&プレースユニッ
ト40の入力軸41に取り付けられたプーリ42との間
にはタイミングベルト37が巻き掛けられている。上記
駆動用モータ34、プーリ33,36,42、およびタ
イミングベルト37によって、分離ブロック21のリニ
アフィーダ10に対する分離動作と、ピック&プレース
ユニット40による分離ブロック21のキャビティ23
から先頭の部品W1をピックアップする動作とを同期駆
動させる同期駆動機構が構成される。
るプーリ33が回転自在に取り付けられている。このプ
ーリ33と、駆動用モータ34の駆動軸35に取り付け
られたプーリ36と、後述するピック&プレースユニッ
ト40の入力軸41に取り付けられたプーリ42との間
にはタイミングベルト37が巻き掛けられている。上記
駆動用モータ34、プーリ33,36,42、およびタ
イミングベルト37によって、分離ブロック21のリニ
アフィーダ10に対する分離動作と、ピック&プレース
ユニット40による分離ブロック21のキャビティ23
から先頭の部品W1をピックアップする動作とを同期駆
動させる同期駆動機構が構成される。
【0018】ピック&プレースユニット40の前面に
は、図2の紙面に垂直な方向に動作させるY軸機構43
を介してチャック機構44が設けられ、チャック機構4
4の先端部下面には、Z軸機構45を介して吸引ノズル
46が上下移動可能に取り付けられている。入力軸41
を回転させると、図示しない内部機構によって、Y軸機
構43およびZ軸機構45が所定の順序で駆動される。
すなわち、吸引ノズル46は降下し、分離ブロック21
のキャビティ23内に収容された部品Wをピックアップ
して上昇した後、Y軸方向に移動し、そこで再び降下し
て回路基板などに部品Wを搭載する。その後、上昇し、
Y軸方向に移動して元の位置、つまり分離ブロック21
の上部へ戻るという一連の動作を繰り返す。ピック&プ
レースユニット40とカム機構20との間には、単一の
駆動用モータ34で駆動される同期駆動機構(33,3
6,42,37)が設けられているので、外部から何ら
の制御を行うことなく、分離ブロック21の分離動作と
ピック&プレースユニット40のピックアップ動作とを
簡単に同期させることができる。
は、図2の紙面に垂直な方向に動作させるY軸機構43
を介してチャック機構44が設けられ、チャック機構4
4の先端部下面には、Z軸機構45を介して吸引ノズル
46が上下移動可能に取り付けられている。入力軸41
を回転させると、図示しない内部機構によって、Y軸機
構43およびZ軸機構45が所定の順序で駆動される。
すなわち、吸引ノズル46は降下し、分離ブロック21
のキャビティ23内に収容された部品Wをピックアップ
して上昇した後、Y軸方向に移動し、そこで再び降下し
て回路基板などに部品Wを搭載する。その後、上昇し、
Y軸方向に移動して元の位置、つまり分離ブロック21
の上部へ戻るという一連の動作を繰り返す。ピック&プ
レースユニット40とカム機構20との間には、単一の
駆動用モータ34で駆動される同期駆動機構(33,3
6,42,37)が設けられているので、外部から何ら
の制御を行うことなく、分離ブロック21の分離動作と
ピック&プレースユニット40のピックアップ動作とを
簡単に同期させることができる。
【0019】ここで、本発明にかかる部品供給装置の動
作を説明する。図2は初期状態であり、板カム28は偏
心カム32の小径部に接触して下方位置にあり、分離ブ
ロック21に取り付けられたカムフォロワ26は板カム
28のカム面28aの谷部に位置している。そのため、
分離ブロック21はリニアフィーダ10と近接した位置
にあり、リニアフィーダ10によって整列搬送された先
頭の部品W1が分離ブロック21のキャビティ23に送
り込まれる。なお、2番目の部品W2は先頭の部品W1
と接触している(図5の(a),図6の(a)参照)。
作を説明する。図2は初期状態であり、板カム28は偏
心カム32の小径部に接触して下方位置にあり、分離ブ
ロック21に取り付けられたカムフォロワ26は板カム
28のカム面28aの谷部に位置している。そのため、
分離ブロック21はリニアフィーダ10と近接した位置
にあり、リニアフィーダ10によって整列搬送された先
頭の部品W1が分離ブロック21のキャビティ23に送
り込まれる。なお、2番目の部品W2は先頭の部品W1
と接触している(図5の(a),図6の(a)参照)。
【0020】次に、真空吸引装置17が作動され、供給
通路11の底面に形成されたエアー吸引穴13,14か
らエアー吸引を行い、2番目および3番目の部品W2,
W3を供給通路11に吸着保持し、前進移動を規制す
る。これと同時に、分離ブロック21のキャビティ23
の底面に形成されたエアー吸引穴24からエアー吸引を
行い、部品W1をキャビティ23に保持する。
通路11の底面に形成されたエアー吸引穴13,14か
らエアー吸引を行い、2番目および3番目の部品W2,
W3を供給通路11に吸着保持し、前進移動を規制す
る。これと同時に、分離ブロック21のキャビティ23
の底面に形成されたエアー吸引穴24からエアー吸引を
行い、部品W1をキャビティ23に保持する。
【0021】この状態で、駆動用モータ34が駆動さ
れ、偏心カム32の大径部が板カム28のカムフォロワ
30を押し上げると、分離ブロック21のカムフォロワ
26はカム面28aの山部に乗り上げ、分離ブロック2
1はリニアフィーダ10から一定距離だけ離れる。上記
のように、供給通路11を流れる部品W2・・・と分離
ブロック21のキャビティ23に収容された部品W1と
は、それぞれがエアー吸引によって保持されるので、分
離ブロック21がリニアフィーダ10から離れると同時
に、先頭の部品W1と2番目の部品W2も分離される
(図5の(b)、図6の(b)参照)。なお、分離ブロ
ック21の移動量は部品Wの長さより短いことは勿論で
あり、先頭の部品W1と2番目の部品W2との接触が離
れる程度のごく短い距離でよい。
れ、偏心カム32の大径部が板カム28のカムフォロワ
30を押し上げると、分離ブロック21のカムフォロワ
26はカム面28aの山部に乗り上げ、分離ブロック2
1はリニアフィーダ10から一定距離だけ離れる。上記
のように、供給通路11を流れる部品W2・・・と分離
ブロック21のキャビティ23に収容された部品W1と
は、それぞれがエアー吸引によって保持されるので、分
離ブロック21がリニアフィーダ10から離れると同時
に、先頭の部品W1と2番目の部品W2も分離される
(図5の(b)、図6の(b)参照)。なお、分離ブロ
ック21の移動量は部品Wの長さより短いことは勿論で
あり、先頭の部品W1と2番目の部品W2との接触が離
れる程度のごく短い距離でよい。
【0022】分離ブロック21がリニアフィーダ10か
ら離れると、上方からピック&プレースユニット40の
吸引ノズル46が降下し、分離ブロック21のキャビテ
ィ23内に収容された先頭の部品W1をピックアップす
る(図6の(c)参照)。なお、吸引ノズル46が先頭
の部品W1をピックアップする直前に、キャビティ21
の底面に形成されたエアー吸引穴24からのエアー吸引
を停止し、ピックアップミスが発生しないようにしてい
る。
ら離れると、上方からピック&プレースユニット40の
吸引ノズル46が降下し、分離ブロック21のキャビテ
ィ23内に収容された先頭の部品W1をピックアップす
る(図6の(c)参照)。なお、吸引ノズル46が先頭
の部品W1をピックアップする直前に、キャビティ21
の底面に形成されたエアー吸引穴24からのエアー吸引
を停止し、ピックアップミスが発生しないようにしてい
る。
【0023】ピック&プレースユニット40の吸引ノズ
ル46が先頭の部品W1をピックアップした後、偏心カ
ム32の回転に伴って板カム28は下方位置に戻り、分
離ブロック21はリニアフィーダ10と近接した位置に
戻る。そして、リニアフィーダ10内の次の部品W2が
分離ブロック21のキャビティ23に送り込まれる。ま
た、吸引ノズル46は、先頭の部品W1をピックアップ
して上昇した後、所定距離離れた位置へ水平移動し、そ
こで再び吸引ノズル46が降下し、そこに配置された回
路基板などに部品W1を実装する。その後、再び元の位
置へ復帰する。
ル46が先頭の部品W1をピックアップした後、偏心カ
ム32の回転に伴って板カム28は下方位置に戻り、分
離ブロック21はリニアフィーダ10と近接した位置に
戻る。そして、リニアフィーダ10内の次の部品W2が
分離ブロック21のキャビティ23に送り込まれる。ま
た、吸引ノズル46は、先頭の部品W1をピックアップ
して上昇した後、所定距離離れた位置へ水平移動し、そ
こで再び吸引ノズル46が降下し、そこに配置された回
路基板などに部品W1を実装する。その後、再び元の位
置へ復帰する。
【0024】本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。リニアフィーダ10の部品Wの前進移動を規制す
る規制手段としてエアー吸引穴13,14を用いたが、
このような吸引方法に代えて、例えば部品Wを供給通路
11の内面に押し付けるプッシャなどを設け、部品Wの
前進移動を規制するようにしてもよい。同様に、分離ブ
ロック21のキャビティ23に部品Wを保持する保持手
段としては、エアー吸引穴23によって部品Wを吸引保
持するものに限らず、例えばキャビティ23の側面に部
品Wを押し付けるプッシャなどを設け、このプッシャで
部品Wを保持してもよい。
ない。リニアフィーダ10の部品Wの前進移動を規制す
る規制手段としてエアー吸引穴13,14を用いたが、
このような吸引方法に代えて、例えば部品Wを供給通路
11の内面に押し付けるプッシャなどを設け、部品Wの
前進移動を規制するようにしてもよい。同様に、分離ブ
ロック21のキャビティ23に部品Wを保持する保持手
段としては、エアー吸引穴23によって部品Wを吸引保
持するものに限らず、例えばキャビティ23の側面に部
品Wを押し付けるプッシャなどを設け、このプッシャで
部品Wを保持してもよい。
【0025】上記実施例では、カム機構20を、回転す
る偏心カム32と、この偏心カム32に応じて上下動す
る板カム28と、板カム28の上下動に追随して水平方
向に往復移動する分離ブロック21とで構成したが、板
カム28を省略し、偏心カム32と分離ブロック21だ
けでもカム機構を構成することが可能である。また、分
離ブロック21を往復移動させる手段としては、カム機
構20に限らず、リンク機構や、流体圧シリンダ、電磁
ソレノイド、ボールネジ機構など任意の直動機構を用い
ることが可能である。上記実施例では、分離ブロック2
1とピック&プレースユニット40とを同一の駆動用モ
ータ34で駆動するようにしたが、これに限るものでは
なく、別個の駆動手段で駆動してもよい。この場合、分
離ブロック21の動きとピック&プレースユニット40
の動きをセンサで検出し、電子制御によって同期させて
もよい。
る偏心カム32と、この偏心カム32に応じて上下動す
る板カム28と、板カム28の上下動に追随して水平方
向に往復移動する分離ブロック21とで構成したが、板
カム28を省略し、偏心カム32と分離ブロック21だ
けでもカム機構を構成することが可能である。また、分
離ブロック21を往復移動させる手段としては、カム機
構20に限らず、リンク機構や、流体圧シリンダ、電磁
ソレノイド、ボールネジ機構など任意の直動機構を用い
ることが可能である。上記実施例では、分離ブロック2
1とピック&プレースユニット40とを同一の駆動用モ
ータ34で駆動するようにしたが、これに限るものでは
なく、別個の駆動手段で駆動してもよい。この場合、分
離ブロック21の動きとピック&プレースユニット40
の動きをセンサで検出し、電子制御によって同期させて
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の発明によれば、分離部がリニアフィーダに対し
て進行方向と同方向に動作し、分離部内の先頭の部品と
リニアフィーダ内の2番目の部品とを分離するようにし
たので、先頭の部品あるいは分離部と2番目の部品とが
擦れることがなく、端面に形成された電極などが損傷す
ることがない。また、リニアフィーダに供給遅れが発生
し、分離部とリニアフィーダとの間に部品が跨がった状
態となっても、次の動作で分離部がリニアフィーダに対
して近接する時に、部品は再び分離部のキャビティに収
容されるので、部品が破損したり装置が故障する恐れが
ない。さらに、本発明では分離部の移動量を部品の幅寸
法以上にする必要がなく、十分に小さくて済むので、分
離部の移動時間を短縮でき、高速供給が可能となる。
に記載の発明によれば、分離部がリニアフィーダに対し
て進行方向と同方向に動作し、分離部内の先頭の部品と
リニアフィーダ内の2番目の部品とを分離するようにし
たので、先頭の部品あるいは分離部と2番目の部品とが
擦れることがなく、端面に形成された電極などが損傷す
ることがない。また、リニアフィーダに供給遅れが発生
し、分離部とリニアフィーダとの間に部品が跨がった状
態となっても、次の動作で分離部がリニアフィーダに対
して近接する時に、部品は再び分離部のキャビティに収
容されるので、部品が破損したり装置が故障する恐れが
ない。さらに、本発明では分離部の移動量を部品の幅寸
法以上にする必要がなく、十分に小さくて済むので、分
離部の移動時間を短縮でき、高速供給が可能となる。
【図1】従来の部品供給装置の分離動作を説明する平面
図である。
図である。
【図2】本発明にかかる部品供給装置のチャック前の側
面図である。
面図である。
【図3】本発明にかかる部品供給装置のチャック途中の
側面図である。
側面図である。
【図4】図2に示す部品供給装置の要部の斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明にかかる部品供給装置の分離動作を説明
する平面図である。
する平面図である。
【図6】本発明にかかる部品供給装置の分離動作を説明
する断面図である。
する断面図である。
W 部品 10 リニアフィーダ 13,14 エアー吸引穴(規制手段) 20 カム機構 21 分離ブロック 22 リニアガイド 23 キャビティ 24 エアー吸引穴(保持手段) 28 板カム 32 偏心カム 34 駆動用モータ 40 ピック&プレースユニット(ピックアップ
手段) 46 吸引ノズル
手段) 46 吸引ノズル
Claims (4)
- 【請求項1】リニアフィーダによって整列搬送された部
品を、その先端部で1個ずつ分離する部品供給装置にお
いて、リニアフィーダによって整列搬送された部品のう
ち、先頭の部品を受け入れるキャビティを有し、リニア
フィーダに対してその搬送方向と同方向に接近,離間移
動可能な分離部と、上記分離部のキャビティに部品を保
持する保持手段と、上記リニアフィーダによって整列搬
送された部品のうち、先頭から2番目以後の部品の前進
移動を規制する規制手段と、上記規制手段によって先頭
から2番目以後の部品の前進移動を規制した状態で、先
頭の部品を受け入れた上記分離部をリニアフィーダに対
して離間移動させ、先頭の部品と2番目の部品とを分離
する駆動手段と、を備えたことを特徴とする部品供給装
置。 - 【請求項2】上記分離部のキャビティに収容され、かつ
2番目の部品と分離された状態の先頭の部品を吸引して
取り出すためのピックアップ手段が設けられていること
を特徴とする請求項1に記載の部品供給装置。 - 【請求項3】上記駆動手段は、駆動用モータと、このモ
ータによって回転駆動され、上記分離部をリニアフィー
ダの搬送方向と同方向に往復移動させるカム機構を有す
ることを特徴とする請求項1または2に記載の部品供給
装置。 - 【請求項4】上記駆動手段が分離部をリニアフィーダに
対して離間移動させた直後に、上記ピックアップ手段が
分離部のキャビティから先頭の部品をピックアップする
よう、駆動手段とピックアップ手段とを同一の駆動源で
同期駆動させる同期駆動機構を設けたことを特徴とする
請求項2または3に記載の部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000389849A JP2002190694A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000389849A JP2002190694A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 部品供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002190694A true JP2002190694A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18856315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000389849A Pending JP2002190694A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002190694A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016164094A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 倉敷紡績株式会社 | 物品供給装置 |
WO2016143597A1 (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-15 | 倉敷紡績株式会社 | 物品供給装置 |
WO2017169636A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 倉敷紡績株式会社 | 物品供給装置 |
CN108337868A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-07-27 | 中山市鸿菊自动化设备制造有限公司 | 一种smt贴片机的振动供料台 |
TWI685458B (zh) * | 2015-12-28 | 2020-02-21 | 日商倉敷紡績股份有限公司 | 物品供給方法與裝置 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000389849A patent/JP2002190694A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016164094A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 倉敷紡績株式会社 | 物品供給装置 |
WO2016143597A1 (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-15 | 倉敷紡績株式会社 | 物品供給装置 |
CN107406202A (zh) * | 2015-03-06 | 2017-11-28 | 仓敷纺绩株式会社 | 物品供应装置 |
US10087016B2 (en) | 2015-03-06 | 2018-10-02 | Kurashiki Boseki Kabushiki Kaisha | Article supply device |
TWI657027B (zh) * | 2015-03-06 | 2019-04-21 | 日商倉敷紡績股份有限公司 | 物品供應裝置 |
CN107406202B (zh) * | 2015-03-06 | 2019-12-03 | 仓敷纺绩株式会社 | 物品供应装置 |
TWI685458B (zh) * | 2015-12-28 | 2020-02-21 | 日商倉敷紡績股份有限公司 | 物品供給方法與裝置 |
WO2017169636A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 倉敷紡績株式会社 | 物品供給装置 |
CN108883882A (zh) * | 2016-03-31 | 2018-11-23 | 仓敷纺绩株式会社 | 物品供给装置 |
US10486916B2 (en) | 2016-03-31 | 2019-11-26 | Kurashiki Boseki Kabushiki Kaisha | Article supplying device |
CN108337868A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-07-27 | 中山市鸿菊自动化设备制造有限公司 | 一种smt贴片机的振动供料台 |
CN108337868B (zh) * | 2018-03-29 | 2023-08-11 | 浙江华企正邦自动化科技有限公司 | 一种smt贴片机的振动供料台 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050816 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051213 |