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JP2002175658A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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Publication number
JP2002175658A
JP2002175658A JP2001070686A JP2001070686A JP2002175658A JP 2002175658 A JP2002175658 A JP 2002175658A JP 2001070686 A JP2001070686 A JP 2001070686A JP 2001070686 A JP2001070686 A JP 2001070686A JP 2002175658 A JP2002175658 A JP 2002175658A
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JP
Japan
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arm
disc
disk
cam
starting
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Application number
JP2001070686A
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English (en)
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JP4621372B2 (ja
Inventor
Kazuki Takai
一樹 高井
Akira Takahashi
昭 高橋
Yoshikazu Omura
義和 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zero Engineering Co Ltd
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Zero Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd, Zero Engineering Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP2001070686A priority Critical patent/JP4621372B2/ja
Priority to EP01972478A priority patent/EP1324330B1/en
Priority to PCT/JP2001/008333 priority patent/WO2002027719A1/ja
Priority to DE60137518T priority patent/DE60137518D1/de
Priority to US10/381,688 priority patent/US6826765B2/en
Publication of JP2002175658A publication Critical patent/JP2002175658A/ja
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/051Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0515Direct insertion, i.e. without external loading means adapted for discs of different sizes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/053Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/056Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
    • G11B17/0565Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means adapted for discs of different sizes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/057Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for handling both discs contained within cartridges and discs not contained within cartridges

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大小二種類の直径のディスクに対応できるデ
ィスクプレーヤ。 【解決手段】 大径ディスク14bの側縁が当接して回
動させる選択アーム50で始動アーム20を横移動し、
ディスク14bの前縁が押動するシフトバー17に連動
して回動する始動アーム20を縦移動して、カムフォロ
アピン25をバネ24でポケット53cに係止し、旋回
軸22と協働で始動アーム20を拘束することでシフト
バー17を規制し、大径ディスクの中心を位置決めす
る。小径ディスク14aは、選択アーム50に関係な
く、カムフォロアピン25をバネ24でポケット43c
に係止した始動アーム20でシフトバー17を規制し、
小径ディスクの中心を大径ディスクと同じ中心位置に位
置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCD、LD、DVD
等を含む光ディスク信号を再生するディスクプレーヤに
係わり、特に直径12cmの大径ディスクと直径8cm
の小径ディスクのいずれにも自動的に対応できるディス
ククランプ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】再生する一枚のディスクが挿入口に手差
されると、ターンテーブルまでの搬送からクランプまで
を自動操作で行い、また再生終了後はディスクを自動操
作で排出するディスクプレーヤにあっては、クランプ機
構はディスク面に干渉しないようにディスク上面から空
隙を介して上方に位置し、またターンテーブルは、ディ
スクと咬合する中央の突起がディスク下面の侵入を阻害
しないようにディスク下面より下方に位置させなければ
ならない。さらに、外部からの振動を遮断するために、
装置をフローティング状態におくことを考慮すると、デ
ィスク面の上下方向にはある程度の空隙を確保しなけれ
ばならない。
【0003】また、大径と小径の二種類のディスクに対
応させるためには、両方のディスクを識別して、それぞ
れのディスクに対応させて設定された環境を維持するロ
ック機構が必要となり、光学的センサ、マイクロスイッ
チ、ソレノイドなど多くの周辺器材を使った自動化シス
テムのルーチン構築の必要から相応の機構上の複雑さと
部品点数の増加を招き、それらの収容空間とコストを増
大させている。
【0004】特許第2955116号には、大小二種類
の直径のディスクに対応可能なディスクローディング装
置が開示されているが、ラックギヤ4やシフトプレート
11の側面がCD12,13の面に垂直に配設されてい
るので、この方向の寸法をこれ以上削減することができ
ない。さらに、ストッパアーム8、ロックアーム9およ
びストッパアームスプリング8aを含む機構がCD1
2,13の面に垂直な厚さ方向の寸法と部品数の縮減を
阻害している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車載用
あるいはコンピュータに組込まれて機能するディスクプ
レーヤにとって、軽量でコンパクトな外形と構造の簡潔
さによる信頼性の確保と低廉な価格は常に市場から要求
される課題である。
【0006】そこで本発明の目的は、大径と小径の二種
類のディスクに対応でき、しかも簡潔な構成により部品
点数を削減して厚み方向の寸法を極力低減し、コストの
低廉なディスクプレーヤに適用する作動の確実な機構を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わるディスクプレーヤは、基本的に小
径ディスクまたは大径ディスクのいずれか選択された一
枚のディスクをターンテーブルに送り込む搬送機構と、
前記ディスクを前記ターンテーブルに押圧するクランプ
機構とを備えるディスクプレーヤである。
【0008】そこで本発明に係わるディスクプレーヤ
は、前記ディスクに当接し、そのディスク直径に応じて
回動可能な選択アームと、前記ディスクに当接してディ
スク送り込み方向に移動可能なシフトバーと、前記シフ
トバーに係合してこのシフトバーをディスク送り込み方
向に移動可能なように連動して回動する始動アームと、
この始動アームを前記クランプ機構のクランプアームに
カム結合させて回動を規制し、送り込まれるディスク直
径の大小により前記始動アームを異なる位置に係止する
ことが可能な内接カム手段と、前記シフトバーをディス
ク送り込み方向と逆方向に付勢する第一偏倚手段と、前
記始動アームを付勢して前記内接カムの異なる係止位置
に保持する第二偏倚手段とを具備する。
【0009】そして、本発明に係わるディスクプレーヤ
は上記構成のもとに、前記第一偏倚手段の付勢力に抗し
て前記シフトバーを押動する前記ディスクが、前記選択
アームを回動して前記始動アームを制御し、前記内接カ
ムの係止位置のいずれかに保持される前記始動アームで
前記シフトバーを規制することによって、直径の異なる
ディスクの中心を同一位置に位置決めする。
【0010】ここで前記第一偏倚手段および第二偏倚手
段は、前記始動アームと前記クランプアームとの間に一
本の引っ張りコイルバネを張設して構成した。また、前
記始動アームは、前記クランプアームに前記ディスクの
進行方向と直角に設けた直線溝で旋回軸が摺動自在に案
内され、また、前記始動アームの旋回軸から離間した位
置に立設されたカムフォロアピンが、送り込まれるディ
スクの直径の大小にそれぞれ対応させて前記内接カムに
設けた第一、第二カム部のいずれかと前記引張コイルバ
ネの付勢力で摺接を保ちながら前記始動アームの旋回を
誘導し、前記第一、第二カムの終端に設けた第一ポケッ
トおよび第二ポケットのいずれかに拘束されることで、
前記直線溝に規制される前記旋回軸と協働で、前記始動
バーの移動を抑止する。
【0011】前記カムフォロアピンの前記第一カム部か
ら第二カム部への移行は、ディスク送り込み方向に移動
する前記シフトバーの縦移動と、前記選択アームの揺動
に連動する始動アームの横移動とが協働で空間に画定す
る経路に従う平面移動で行われ、機械的に形成された特
定の案内溝によるものではないことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係わるディスクプ
レーヤの一実施例を示す図面に基づいて実施の形態を説
明する。図1は本発明に係わるディスクプレーヤ10が
待機位置(ホームポジション)にあるときの内部機構の
概略を示す平面図で、隠れた部分を明確に示すため、ハ
ウジングやシャーシは透視して図示されている。図2は
図1の2−2線に沿った拡大側面図である。図面中、デ
ィスクの移動は挿入方向の場合を前進(F方向)とし、
逆方向の移動を後退(R方向)とする。
【0013】符号11はクランプ機構で、クランプアー
ム12の自由端に、回転自在に支持されたクランプリン
グ13によるクランプ作用で、ディスク14a,14b
(一般的には符号14で示す)の中心部15はターンテ
ーブル16の中心に整合する。ディスク14a,14b
によって押動されるシフトバー17には、ディスク14
a,14bの外周縁C1,C2と係合する直立片17aが
左右両端部を直角に折曲げて形成される。シフトバー1
7は、クランプアーム12に穿設した長溝18をガイド
にして、図中上下方向(ディスク14の移動方向)に摺
動可能で、シフトバー17に植設され長溝18に嵌合さ
せた二本のガイドピン17bに前後を誘導されて平行移
動する。
【0014】さらに、シフトバー17に植設した二本の
ガイドピン17bの中央に連結ピン17cが立設され、
始動アーム20の先端に穿設した長孔21に摺動自在に
嵌入される。始動アーム20に植設された旋回軸22は
クランプアーム12に穿設された直線溝23をガイドに
して図中左右方向(ディスク14の移動方向に対して垂
直方向)に摺動可能に支持され、始動アーム20は旋回
軸22を中心に回動可能である。
【0015】また、始動アーム20は、偏倚手段として
クランプアーム12との間に引張コイルバネ24が張設
され、旋回軸22を中心に図中時計方向に付勢されてい
る。さらに、始動アーム20には旋回軸22から離間し
た位置にカムフォロアピン25が植設され、クランプア
ーム12に穿設された内接カム26の内壁前縁に直線溝
23と平行に形成された直線部26aに当接して、引張
コイルバネ24の付勢力を支持し、始動アーム20の自
由な回動を阻止している。
【0016】搬送機構27の上面ガイド板28(図2参
照)は、下面にディスク14の上面を摺接させてターン
テーブル16の面と平行に案内する。上面ガイド板28
の下面では、ローラ29が上面ガイド板28に対して回
転軸30が平行に横設され、対向する上面ガイド板28
の下面と協働でディスク14を挟持するように構成され
る。
【0017】また、上面ガイド板28の上面にはディス
ク14の挿入および排出を感知し、かつ直径の大小を識
別するフォトセンサ31a,31bを含むプリント回路
基板32が配設され、ディスク14の挿入を感知したと
き駆動モータ33が起動してローラ29の回転軸30に
連結する歯車列34を連動させ、ディスク14をターン
テーブル16に送り込む方向(矢印F方向)にローラ2
9を回転させる。
【0018】図7に詳細に示す摺動板35に設けた係合
部36a,36bにガイドされて、相対的摺動が可能な
ように摺動板35に連結された摺動ラック37は、摺動
板35との間に張設した引張コイルバネ38によって駆
動ピニオン39から離間する方向に付勢されている。摺
動板35は駆動基盤40の下面に沿ってディスクの移動
方向に平行な前後方向(矢印F−R方向)に摺動可能に
支持され、左右および上下方向(紙面に垂直な方向)の
動きが制限されている。図示されるように、摺動ラック
37の噛合面をディスク面に対して垂直にしたことによ
って、上下方向の寸法に含まれるのは摺動ラック37の
板厚だけになるので、ハウジング51は薄く構成でき
る。
【0019】摺動ラック37後方の端部37aは、始動
アーム20の端部に設けた第一連係部44aまたは第二
連係部44bのいずれかが対向し、始動アーム20の旋
回動作で第一連係部44aまたは第二連係部44bのい
ずれかが摺動ラック37の端部37aに当接して摺動ラ
ック37を摺動板35上で手前側(矢印R方向)に相対
移動して歯部37bを駆動ピニオン39との噛合位置ま
で押動する。
【0020】図7(a)に示されるように、摺動板35
は、側方に延在させた板バネ46の先端に突設したカム
フォロア48が駆動基盤40に穿設したクランク状カム
溝47(二点鎖線で示す)の屈曲部位47bに当接して
移動が阻止されている。このため、第一連係部44aま
たは第二連係部44bのいずれかによって押動される摺
動ラック37は、摺動板35との間に張設された引張コ
イルバネ38を伸長しながらその付勢力に抗して摺動板
35に対して相対的に移動する。
【0021】図7(b)に示されるように、摺動ラック
37は歯部37bを駆動ピニオン39に近接させなが
ら、作用片45でカムフォロア48を押圧して摺動板3
5の凹部49に嵌入すると同時に、屈曲部位47bの阻
止を外してクランク状カム溝47の誘導溝47aに進入
させる。摺動ラック37が駆動ピニオン39との噛合に
より駆動される間、カムフォロア48は、誘導溝47a
の拘束によって凹部49との咬合を保持する。これによ
り、摺動ラック37は固設したストッパ37cがカムフ
ォロア48に係止され、引張コイルバネ38を伸長状態
に保持したまま摺動板35との相対位置が固定されて一
体で移動する。
【0022】駆動ピニオン39を逆転させると、摺動ラ
ック37の歯部37bが駆動ピニオン39との噛合を解
除する位置に同期して、カムフォロア48はクランク状
カム溝47の屈曲部位47bに達し拘束が解かれる。こ
こで、摺動ラック37のストッパ37cは板バネ46と
協働でカムフォロア48を凹部49から押出して係止を
解除する。摺動ラック37は、引張コイルバネ38の収
縮力で図中上方(矢印F方向)に強制的に移動され、駆
動ピニオン39から完全に離間した初期状態に復帰す
る。摺動板35の往復作動で、摺動板35に形成された
複数のカム35a,35b,35c(図4参照)それぞ
れに係合する図示しないカムフォロアが連動して、クラ
ンプ機構11、ターンテーブル16および上面ガイド板
28ならびにこの上面ガイド板28と連動関係にあるロ
ーラ29の移動が制御される。
【0023】符号50(図1,図3,図5,図6参照)
は選択アームで、長さのほぼ中央が基盤40を収納する
ハウジング51に植設した旋回軸52に回動自在に支持
され、ハウジング51との間に張設した引張コイルバネ
52aによって図中反時計方向に付勢されている。選択
アーム50の片方の端部を屈曲させて形成した第一端部
50aは上面ガイド板28に設けた切欠28aを貫通し
て上面ガイド板28の下面側に延在し、挿入される大径
ディスク14bの外周縁C2にのみ係合し、小径ディス
ク14aの外周縁C1には干渉しない。また他方の第二
端部50bは、始動アーム20の第一連係部44aとの
対向位置に配設される。
【0024】以下、図1〜図4に基づき、本発明に係わ
るディスクプレーヤ10の動作について説明する。図1
および図2に示される待機状態にあるディスクプレーヤ
10のディスク挿入口42より小径ディスク(8cm)
14aを挿入すると、ディスク検出用フォトセンサ31
aに感知されて駆動モータ33が起動し、ローラ29が
回転を開始する。小径ディスク14aは、下面がローラ
29の外周面に当接して摩擦伝動による駆動力を受け、
上面ガイド板28下面と摺接しながら水平に案内され、
ターンテーブル16に向かってテーブル面と平行に送り
込まれる。
【0025】ローラ29によって送り込まれた小径ディ
スク14aは、外周前縁C1がシフトバー17の両端を
折曲げた直立片17aに当接すると、ローラ29から伝
達される駆動力によってシフトバー17を長溝18に沿
って図中上方(矢印F方向)に押動する。この動作によ
って、シフトバー17に立設され、始動アーム20の長
孔21に嵌入されている連結ピン17cが長孔21の内
壁に当接して摺動しながら、始動アーム20を旋回軸2
2の周りに回動させる。始動アーム20に植設されたカ
ムフォロアピン25は、引張コイルバネ24の付勢力を
受けながら、内接カム26の第一カム部43aに沿って
移動する。
【0026】カムフォロアピン25が第一係止位置43
bに達して回動が抑止された始動アーム20は、シフト
バー17を規制して小径ディスク14aの移動を阻止す
る。この位置で引張コイルバネ24の付勢力が、カムフ
ォロアピン25をポケット43cの引込位置にロックし
てシフトバー17の位置を確定し、小径ディスク14a
を位置決めする。クランプ機構11のチャッキング操作
で、ターンテーブル16中心部のテーパーボス面16a
の円錐面による調心作用を受けた小径ディスク14aが
整合位置に移行することで、小径ディスク14aの外周
縁C1は、直立片17aから離間する。小径ディスク1
4aは、それまでの押動動作における当接状態から解放
され、安定した回転を得ることができる。
【0027】始動アーム20の回動によって、摺動ラッ
ク後方端部37aに当接した第一連係部44aは、歯部
37bが駆動ピニオン39に噛合する位置まで、引張コ
イルバネ38の付勢力に抗して摺動ラック37を押動
し、クランク状カム溝47の誘導溝47a入口の屈曲部
位47bにカムフォロア48が当接して制動されている
摺動板35に対し摺動ラック37の相対位置を移動す
る。摺動ラック37は、駆動ピニオン39による駆動が
開始される位置で、作用片45が強制的にカムフォロア
48を凹部49に嵌入して摺動板35を一体化し、誘導
溝47aに沿ってカムフォロア48を拘束しながら手前
側(矢印R方向)に移動する。
【0028】摺動板35に設けたカム35aが、摺動板
35の摺動動作によって機能し、クランプ機構11のチ
ャッキング動作で、小径ディスク14aはターンテーブ
ル16中央に突出する外周に形成したボスのテーパー面
に押圧させることによって整合される。シフトバー17
が第一係止位置43bに拘束されているので、チャッキ
ング動作によって中心が整合位置に後退した小径ディス
ク14aの外周縁C1は、それまで押動していたシフト
バー17の直立片17aから離間する。
【0029】さらに摺動板35の摺動動作によって、搬
送機構27は、それまで駆動のために接していたローラ
29と小径ディスク14aの下面との間に隙間を確保す
ると同時に、それまで摺接してガイドしていた上面ガイ
ド板28下面と小径ディスク14a上面との間に隙間を
確保し再生状態を形成する。この結果、小径ディスク1
4aは外部周辺部材の干渉を全く受けることなく自由に
回転することができる。フォトセンサ31aは小径ディ
スク14aの外側に位置し、フォトセンサ31bは小径
ディスク14aの内側に位置するから、両者が発生する
感知信号によって、再生されるディスク径の大小を確認
することができる。摺動板35は最大ストローク位置で
図示しないリミットスイッチを作動し、駆動ピニオン3
9の回転を停止する。
【0030】次に再生を終了した小径ディスク14aの
排出動作について説明する。再生終了時には図示しない
電気回路のスイッチ操作によって駆動ピニオン39を逆
転させ、摺動ラック37を図中上方(矢印F方向)に移
動させる。摺動板35に設けたカム35a,35b,3
5cは摺動ラック37と共に逆方向に移動するので、小
径ディスク14aは上下両面から当接する上面ガイド板
28とローラ29によって挟持される。一方、クランプ
機構11は上方に開いて小径ディスク14aのチャッキ
ングを解除し、ターンテーブル16は小径ディスク14
aの下面から離間位置に退避して初期の待機状態とな
る。このとき、搬送機構27のローラ29は逆回転して
いるので、小径ディスク14aは、挿入口42から排出
される。
【0031】摺動ラック37の図中上方(矢印F方向)
移動によって、摺動ラック後端のテーパー部37dが始
動アーム20の第一連係部44aに接し、さらに摺動ラ
ック37が図中上方(矢印F方向)移動するとテーパー
部37dの斜面の作用で、始動アーム20が中心方向
(図中矢印B方向)に押動され、始動アーム20を第一
係止位置43bに拘束しているカムフォロアピン25が
ポケット43cから押出される。そして始動アーム20
は、クランプアーム12との間に張設した引張コイルバ
ネ24の付勢力で時計方向に回動し、初期の待機状態に
復帰する。
【0032】このとき、歯部37bは駆動ピニオン39
との噛合を解除する位置にあって、上記したように、摺
動ラックのストッパ37cはカムフォロア48を凹部4
9から押出して係止を解除する。そこで、摺動板35と
摺動ラック37との一体化は解消され、ストッパ37c
に保持されていた引張コイルバネ38の付勢力の作用
で、摺動ラック37は歯部37bが駆動ピニオン39か
ら離間した初期位置に復帰して待機状態となる。小径デ
ィスク14aの排出完了はフォトセンサ31bで確認す
ることができる。
【0033】次に、図5に基づいて本発明に係わるディ
スクプレーヤ10に大径ディスク(12cm)14bを
適用する場合の動作について説明する。図1および図2
に示される待機状態にあるディスクプレーヤ10のディ
スク挿入口42より大径ディスク14bを挿入すると、
ディスク検出用フォトセンサ31aに感知されて駆動モ
ータ33が起動し、ローラ29が回転を開始する。
【0034】図5に示すように、挿入された大径ディス
ク14bの外周縁C2が、選択アーム50の第一端部5
0aに当接し、選択アーム50はローラ29によって送
り込まれる大径ディスク14bに追随して揺動し、引張
コイルバネ52aの付勢力に抗して、旋回軸52を中心
に図中時計方向に回動する。この動作によって、選択ア
ーム50の第二端部50bは、始動アーム20の第一連
係部44aに当接して、始動アーム20を図中右方向
(矢印B方向)に押動する。
【0035】始動アーム20は旋回軸22とカムフォロ
アピン25とを規制している直線溝23と内接カム26
の前縁直線部26aに沿って、図中右方向に平行移動し
ながら大径ディスク14bの外周縁C2が押動するシフ
トバー17の移動によってカムフォロアピン25を第一
カム部43aの領域から第二カム部53aの領域に移行
する。第一端部50aは大径ディスク14bの進行方向
に直交する直径部分に相当する外周縁C2との摺接頂点
Cmaxで外側に向けて最大変位し、その後は初期位置に
復帰する方向に回動する。カムフォロアピン25を内接
カム前縁26から第二カム部53aに移行させるための
案内溝は特に設けないが、カムフォロアピン25は、シ
フトバー17の縦移動と、選択アーム50の揺動に連動
する始動アーム20の横移動とが協働で画定する室内の
経路を自由な平面運動で移行する。この機構における大
径ディスク14bの排出動作は、全く逆の順序を辿って
行われることになるが、全く抵抗なく初期の待機位置に
復帰できる。
【0036】この動作で選択アームの第二端部50b
は、始動アーム20の第一連係部44aから離間する方
向に回動し、カムフォロアピン25はクランプアーム1
2との間に張設した引張コイルバネ24の付勢力を受け
て第二カム部53aに当接する。そして摺動ラック後方
の端部37aには、始動アーム20の第二連係部44b
が対向する。この間、大径ディスク14bの外周縁C2
は、小径ディスク14aの場合と同様に、シフトバー1
7の直立片17aに当接すると、ローラ29から伝達さ
れる駆動力によってシフトバー17を長溝18に沿って
図中上方(矢印F方向)に押動する。
【0037】図中上方(矢印F方向)に移動するシフト
バー17に連動して、始動アーム20は旋回軸22の周
りに回動し、カムフォロアピン25は引張コイルバネ2
4の付勢力を受けながら第二カム部53aに沿って第二
係止位置53bへ向けて移動する。カムフォロアピン2
5が第二係止位置53bに達すると、回動が抑止された
始動アーム20に作用する引張コイルバネ24の付勢力
でカムフォロアピン25がポケット53cに引込まれて
ロックされる。このため、始動アーム20の規制を受け
るシフトバー17は、位置が確定して大径ディスク14
bの移動が阻止され、大径ディスク14bの中心を小径
ディスク14aの中心と同じ位置に位置決めする。
【0038】クランプ機構11のチャッキング操作で、
ターンテーブル16中心部のテーパーボス面の作用を受
けた大径ディスク14bが整合位置に移行することで、
大径ディスク14bの外周縁C2は、直立片17aから
離間し、それまでの押動動作における当接状態から解放
されるので、小径ディスク14aの場合と同様に、無接
触で安定した回転が得られる(図6参照)。
【0039】小径ディスク14aの場合と異なり、始動
アーム20の回動で、第一連係部44aに代えて第二連
係部44bが摺動ラック端部37aに当接し、歯部37
bが駆動ピニオン39に噛合する位置まで引張コイルバ
ネ38の付勢力に抗して摺動ラック37を押動し、カム
フォロア48がカム溝の屈曲部位47bに当接して制動
されている摺動板35に対し相対位置を移動する動作は
小径ディスク14aの場合と全く同様に行われる。
【0040】その後の摺動板35に設けたカムが摺動板
35の移動によって大径ディスクに対して機能する作用
は、小径ディスク14aの場合と全く同様であり、大径
ディスク14aの排出動作は、小径ディスク14aの場
合と全く同様で、挿入時に機能させた選択アーム50と
は関わりなく行われるので説明を省略する。
【0041】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係わるディスクプレーヤによれば、大径または小径のデ
ィスクに対して、始動アームの旋回を制御する第一、第
二カムの終端それぞれの第一、第二係止位置において、
始動アームが旋回軸とカムフォロアピンの二点で決定さ
れる位置に拘束されて、シフトバーの位置を規制するの
で、直径の大小に関係なく、ディスクの中心は同一位置
に整合させて確実に位置決めすることができる。またタ
ーンテーブルとの相対位置が固定された内接カムで始動
アームを規制するので、動作の確実性を損なうことなく
機構の簡略化とともに部品点数が削減され、ディスクプ
レーヤを薄型に構成することができる。
【0042】さらにこのことによって、例えば車載用と
して、あるいはパーソナルコンピュータ等の組込み用と
して狭隘な場所にも防振部材を外付けしてフローティン
グ状態で容易に収納させることができる。このように、
直径の異なるディスクの送り込み動作を、位置の検出や
設定に光センサやソレノイド等の高価な部材を用いるこ
となく機械的な構成で正確に行うことができるので、製
造コストを大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるディスクプレーヤにおける小径
ディスクのローディング状態を示す概略の平面図であ
る。
【図2】図1の2−2線に沿った拡大側面図である。
【図3】本発明に係わるディスクプレーヤにおいて小径
ディスクをセットした状態を示す概略の平面図である。
【図4】図3の4−4線に沿った拡大側面図である。
【図5】本発明に係わるディスクプレーヤにおいて大径
ディスクのローディング状態を示す概略の平面図であ
る。
【図6】本発明に係わるディスクプレーヤにおいて大径
ディスクをセットした状態を示す概略の平面図である。
【図7】本発明に係わるディスクプレーヤにおける摺動
ラックと摺動板の関係を説明するために拡大図示した概
略の平面図で、(a)は相対移動可能な状態、(b)は
一体で移動する状態を示す。
【符号の説明】
10 ディスクプレーヤ 12 クランプアーム 14 ディスク 16 ターンテーブル 17 シフトバー 18 長溝 20 始動アーム 25 カムフォロアピン 26 内接カム 28 上面ガイド板 29 ローラ 33 駆動モータ 34 歯車列 35 摺動板 37 摺動ラック 39 駆動ピニオン 50 選択アーム 50a 第一端部 50b 第二端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 昭 愛知県名古屋市昭和区川名山町1丁目76番 地 株式会社ゼロエンジニアリング内 (72)発明者 大村 義和 愛知県名古屋市昭和区川名山町1丁目76番 地 株式会社ゼロエンジニアリング内 Fターム(参考) 5D046 AA12 AA16 CB03 CD03 EA02 EA06 EA12 GA02 GA04 HA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小径ディスクまたは大径ディスクのいず
    れか選択された一枚のディスクをターンテーブルに送り
    込む搬送機構と、 前記ディスクを前記ターンテーブルに押圧するクランプ
    機構とを備えるディスクプレーヤにおいて、 前記ディスクに当接し、そのディスク直径に応じて回動
    可能な選択アームと、 前記ディスクに当接してディスク送り込み方向に移動可
    能なシフトバーと、 前記シフトバーに係合してこのシフトバーをディスク送
    り込み方向に移動可能なように連動して回動する始動ア
    ームと、 この始動アームを前記クランプ機構のクランプアームに
    カム結合させて回動を規制し、送り込まれるディスク直
    径の大小により前記始動アームを異なる位置に係止する
    ことが可能な内接カム手段と、 前記シフトバーをディスク送り込み方向と逆方向に付勢
    する第一偏倚手段と、 前記始動アームを付勢して前記内接カムの異なる係止位
    置に保持する第二偏倚手段とを具備し、 前記第一偏倚手段の付勢力に抗して前記シフトバーを押
    動する前記ディスクが、前記選択アームを回動して前記
    始動アームを制御し、前記内接カムの係止位置のいずれ
    かに保持される前記始動アームで前記シフトバーを規制
    することによって、直径の異なるディスクの中心を同一
    位置に位置決めすることを特徴とするディスクプレー
    ヤ。
  2. 【請求項2】 前記第一偏倚手段および第二偏倚手段
    は、前記始動アームと前記クランプアームとの間に一本
    の引っ張りコイルバネを張設して構成したことを特徴と
    する請求項1に記載のディスクプレーヤ。
  3. 【請求項3】 前記始動アームは、前記クランプアーム
    に前記ディスクの進行方向と直角に設けた直線溝で旋回
    軸が摺動自在に案内され、また、前記始動アームの旋回
    軸から離間した位置に立設されたカムフォロアピンが、
    送り込まれるディスクの直径の大小にそれぞれ対応させ
    て前記内接カムに設けた第一、第二カム部のいずれかと
    前記引張コイルバネの付勢力で摺接を保ちながら前記始
    動アームの旋回を誘導し、前記第一、第二カムの終端に
    設けた第一ポケットおよび第二ポケットのいずれかに拘
    束されることで、前記直線溝に規制される前記旋回軸と
    協働で、前記始動バーの移動を抑止することを特徴とす
    る請求項1または2に記載のディスクプレーヤ。
  4. 【請求項4】 前記カムフォロアピンの前記第一カム部
    から第二カム部への移行は、ディスク送り込み方向に移
    動する前記シフトバーの縦移動と、前記選択アームの揺
    動に連動する始動アームの横移動とが協働で空間に画定
    する経路に従う平面移動で行われることを特徴とする請
    求項1に記載のディスクプレーヤ。
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