JP2002172679A - シートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
合、生産開始時の立ち上げ時間を一層短縮可能にするシ
ートの製造方法を提供することにある。 【解決手段】 ダイ4からシートSを押し出して延伸す
るに当たり、該シートSの端部を端部厚さ計6bで、製
品部を製品部厚さ計でそれぞれ厚さ測定し、これらの測
定値に基づきダイ4の端部吐出域と製品部吐出域の間隙
を調整してシートSを目標厚さにする方法において、端
部厚さ計6bと製品部厚さ計6aとをダイ4と延伸工程
7の間に配置する。また、さらに延伸工程7の後に第2
の製品部厚さ計8を配置し、押出し開始から定常速度ま
でを製品部厚さ計6aで粗調整し、定常速度以降を第2
の製品部厚さ計8で微調整する。
Description
ートの製造方法に関し、さらに詳しくは、シートの押出
し開始から定常速度にするまでの立ち上げ時間を短縮さ
せて、生産性を向上するシートの製造方法に関する。
ては、ダイから溶融材料をシート状に押し出し、そのシ
ートを縦延伸したのち、幅方向両端部をテンタークリッ
プに把持して横延伸するものが一般である。このシート
の製造方法において、例えば、製品厚みで100μm以
下の薄物シートの場合、ダイ間隙をシートの幅方向両端
部が中央域の製品部よりも厚くなるように調整し、縦延
伸をする際に蛇行を生じないようにし、また横延伸する
際に端部の破れを生じないようにしている。また、製品
部は、磁気テープ等の多くの用途において均一な厚さで
あることが重要な要求特性になっている。
い作業であるため、熟練した作業者が行っており、生産
性に影響する要因になっていた。このような問題の解決
策として、特公平4−79290号公報は、延伸工程の
前部にシートの幅方向端部の厚さを測定する端部厚さ計
を配置し、また延伸工程の後部に製品部の厚さを測定す
る製品部厚さ計を配置し、これらの測定値に基づきダイ
間隙の幅方向端部吐出域と製品部吐出域とを調整して、
厚さを目標レベルに制御可能にする方法を提案してい
る。この方法により難しいダイ間隙の調整作業が解消さ
れ、生産性を格段に向上することができた。
調整を延伸工程の後部に配置した製品部厚さ計の測定値
に基づいて行っているため、製品部についてはシートが
ダイを押し出されてから相当時間を経過した後に厚みが
測定され、ダイ間隙が調整されるようになっている。そ
のため生産の開始時に、シートの押出しを開始してか
ら、製品部のシート厚さを目標レベルに安定化させ、定
常製造速度にするまでの立ち上げ時間が長くならざるを
得ず、生産性に影響する原因になっていた。
計の利用によりシート厚さを制御する場合、生産開始時
の立ち上げ時間を一層短縮可能にするシートの製造方法
を提供することにある。
明は、ダイからシートを押し出して延伸するに当たり、
該シートの幅方向端部の厚さを端部厚さ計で、製品部の
厚さを製品部厚さ計でそれぞれ測定し、これらの測定値
に基づき前記ダイの幅方向端部吐出域と製品部吐出域の
間隙を調整してシートを目標厚さに制御するシートの製
造方法において、前記端部厚さ計と製品部厚さ計とを前
記ダイと延伸工程の間に配置してシートの厚さ調整をす
ることを特徴とするものである。
ートを押し出して延伸するに当たり、該シートの幅方向
端部の厚さを端部厚さ計で、製品部の厚さを製品部厚さ
計でそれぞれ測定し、これらの測定値に基づき前記ダイ
の幅方向端部吐出域と製品部吐出域の間隙を調整してシ
ートを目標厚さに制御するシートの製造方法において、
前記端部厚さ計と製品部厚さ計とを前記ダイと延伸工程
の間に配置すると共に、さらに延伸工程の後に第2の製
品部厚さ計を配置し、シートの押出し開始から定常速度
に達するまでは前記最初の製品部厚さ計および前記端部
厚さ計の測定値に基づいて厚さを粗調整し、定常速度に
達した後は前記第2の製品部厚さ計の測定値に基づいて
厚さを微調整することを特徴とするものである。
程との間に配置し、ダイから吐出後の間もない時点のシ
ートの厚さを測定し、ダイの間隙調整をするため、延伸
後のシートの厚さを測定して調整していた従来法に比べ
て、短時間に目標レベルに調整することが可能になる。
したがって、生産開始時に安定な製造速度にするまでの
立ち上げ時間を短縮することができる。
間を短縮すると共に、正常速度になってからは、第2の
製品部厚さ計で延伸後のシートの厚さを測定して微調整
を行うので、高品質のシートを安定製造することができ
る。
からシートを押し出して延伸するに当たり、該シートの
幅方向端部および製品部の厚さをそれぞれ測定し、この
測定値に基づき前記ダイの幅方向端部吐出域と製品部吐
出域の間隙を調整してシートを目標厚さに制御するシー
トの製造方法において、少なくともシートの幅方向端部
の厚さ測定を延伸前に行い、かつその測定時間間隔をシ
ートがダイから延伸工程へ搬送されるまでの時間よりも
短くすることを特徴とするものである。
シートの製造方法を樹脂シートを製造する場合に適用し
た装置の一例を示す。
らギヤポンプ2へ供給し、ギヤポンプ2は溶融樹脂を計
量しながらフィルター3を経てダイ4へ供給する。ダイ
4は溶融樹脂をシートSとして押し出し、冷却ロール5
で冷却固化して未延伸シートにする。
この延伸装置7の前半で、例えば3〜5倍に縦延伸さ
れ、次いで後半で幅方向両端部をテンタークリップ(図
示せず)に把持されながら、例えば3〜4倍に横延伸さ
れる。最後に、テンタークリップで把持されていた両端
部を切り離しながら、残された中間域の製品部が巻取機
9にロール状に巻き取られる。
却ロール5と延伸装置7との間に、シートSの製品部の
厚さを測定する製品部厚さ計6aと、幅方向両端部の厚
さをそれぞれ測定する端部厚さ計6b,6bが設置され
ている。このうちの端部厚さ計6bは定位置に固定され
てシートがダイ4から吐出され、延伸装置7の入口にさ
しかかるまで搬送されるに要する時間より短い周期、例
えば20秒以内の周期で厚さを測定するが、製品部厚さ
計6aは両端の端部厚さ計6b,6bの間を幅方向に往
復スキャニングして製品部の厚さを測定するようにして
いる。
aと同様に幅方向に端部の幅に(例えば30〜100m
m)往復スキャニングしながら厚さを測定するようにし
てもよい。この場合の往復周期の半値(平均測定周期と
いう)は、やはりシートがダイ4から吐出され、延伸装
置7の入口にさしかかるまで搬送されるに要する時間よ
り短くするのがよい。
の測定値は、それぞれ制御部10に送られ、制御部10
に予め記憶されている目標の厚さレベルと比較して偏差
が演算される。制御部10からは、その偏差が修正信号
として、ダイ4に設けた間隙調整機構(図示せず)に送
られ、この間隙調整機構によりダイ4の幅方向端部吐出
域の間隙と製品部吐出域の間隙とがそれぞれ修正され
る。この修正操作は、シートSの厚さが目標レベルにな
るまで繰り返し実施される。
構としては、後述するように端部吐出域の間隙調整機構
と製品部吐出域の間隙調整機構とが互いに独立に操作可
能になっていて、かつ前者の操作量の範囲が後者の操作
量の範囲よりも大きい構成になっているものが好まし
い。
をダイ4と延伸装置7(延伸工程)との間に配置し、ダ
イ4から押し出されて間もない時点のシートSの厚さを
測定し、その測定値に基づいてダイ4の間隙調整をする
ため、シートSの厚さを短時間に目標レベルに調整する
ことができる。すなわち、延伸後のシートの厚さを測定
して調整していた従来法に比べると、調整操作のサイク
ルを短縮することができる。したがって、生産開始時に
安定な製造速度にするまでの立ち上げ時間を短縮するこ
とができる。
を実施する装置の他の実施形態を示す。
延伸装置7の後部に第2の製品部厚さ計8を設けるよう
にしたものである。この製品部厚さ計8は、両端部が切
り落とされて製品部だけになったシートSの厚さを、全
幅に渡り往復スキャニングしながら測定するようになっ
ている。
置した最初の製品部厚さ計6aおよび端部厚さ計6b,
6bの出力は、生産開始時にシートSの押出し開始から
シートSの生産速度が定常速度になるまでの厚さ調整制
御に使用され、また延伸装置7の後部に配置した第2の
製品部厚さ計8の出力はシートSの生産速度が定常速度
になった以後の厚さ調整制御に使用される。なお、端部
厚さ計6b,6bの出力を生産速度が定常速度になって
からも使用しつづけた方がよい。端部における外乱によ
る端部破れを予防しやすくなる。
押出し開始から定常速度になるまでの厚さを測定するこ
とで、制御部10を介して間隙調整機構を粗調整するこ
とにより、図1の装置で説明した通り、シートSの厚さ
を短時間に目標レベルに調整することができる。また、
生産速度の増速時に生じる端部の厚み変化に伴い、延伸
工程でのクリップ外れを起こしシートが破れる場合があ
るが、端部厚さ計6bによりシート端部の厚みを最適値
に調製することでこの問題を解決することができる。す
なわち、延伸前の厚さ計を製品部と端部とで分割し、端
部は常時厚みをみて調製することで破れなどのトラブル
が減少し、生産安定、立ち上げ時間減少に大きく貢献す
ることになる。したがって、押し出し開始から製造速度
にするまでの立ち上げ時間を短縮することができる。
げが終了して定常速度へ移行後のシートSの厚さを測定
することで、制御部10を介して間隙調整機構を微調整
する。すなわち、製品部厚さ計8は、延伸が終了した最
終段階の製品部の厚さを測定して調整を行うので、高品
質のシートを安定製造することができる。
が6μmのシートの製膜の立ち上げ方法を例として説明
する。なお、以下の説明はあくまでも一例であり、これ
に限定されるものではない。
溶融樹脂を冷却固化させながら、シートを搬送速度10
m/分で巻き取った。このとき延伸工程前の製品部厚さ
計6aにより、製品部の厚みを測定した結果、シートの
平均厚みは約100μm、約15%の厚みが生じてい
た。
し、シートの厚みむらが約7%になるまで粗調整をし、
同時に端部厚さ計6bにより端部の厚さを延伸工程に通
す最適なプロファイルに調整した。その後延伸工程にシ
ートを通し巻取り、延伸工程後の第2の製品部厚さ計8
により厚さ計測を開始した。巻取り開始後、溶融樹脂の
吐出量を増やしながら製膜速度を200m/分まで増速
したが、この場合増速に伴うネックイン現象による端部
の厚み変化を延伸前の端部厚さ計6bにより測定し、ダ
イに制御信号をフィードバックしてシート端部の厚み調
整を行った。
きず、シートが破れることなく上記生産速度まで増速で
きた。増速後に製品部のシート厚みを微調整するために
延伸後の第2の製品部厚さ計8によりシート厚みの調整
を行った。製品部のシートの平均厚みが6μmで、厚み
むらが4%以下に到達したのを確認して、製品レベルと
みなし製品取りを開始した。
伸工程に通した後に増速しながら粗調整、微調整を行っ
てもよい。
は、延伸後のシートの厚みをダイにフィードバックする
ために時間遅れが生じ、効率的な厚み調整ができなかっ
た。また、延伸前に厚さ計がある場合でも、シートの製
品部と端部で同じ厚さ計を用い、幅方向にスキャニング
させて使用していたため、増速および増速時の厚み調整
を非常に慎重に行う必要があり、しばしばクリップ外れ
に起因する破れを引き起こしていた。
を製造すると、厚み調整が効率よく実施できる効果と、
破れなどが起きずに安定してシートを製造できる効果
で、製品までの立ち上げにかかる時間を大幅に短縮する
ことができる。ある品種、例えば6μmのビデオテープ
用のポリエステルフィルムを製膜した時のデータである
が、10回の製品にするまでの立ち上げ時間の平均時間
で比較すると、従来シートの立ち上げは約8時間ほどか
かっていたが、本発明の構成を用いることにより約1.
5時間で立ち上げを行うことが可能になった。したがっ
て、本発明は非常に好ましいシートの製造方法というこ
とができる。
製造方法における冷却ロールと延伸装置との間に使用さ
れる製品部厚さ計6aおよび最初の端部厚さ計6b,6
bとしては、シートがダイから吐出されてから延伸され
はじめるに至るまで搬送されるのに要する時間より短い
時間間隔でシートの全幅の厚さを測定できる(すなわ
ち、測定および厚さ制御の平均間隔が上記時間より短
い)ものであり、かつ製品部厚さと端部厚さを両方測定
できるほど測定可能な厚みレンジの大きいものであれ
ば、単一の厚さ計で幅方向端部の厚みを測定することに
してもよい。この場合、端部厚さ計と製品部厚さ計を別
のものとして設けた場合のようにシートの幅方向端部の
厚さを高い頻度で測定し、ダイの間隙の制御をするなら
ば、常に安定した端部の厚みを確保でき、端部厚みむら
に起因する延伸工程でのシートの破れを極小化できる。
れるダイの間隙調整機構としては、幅方向端部吐出域を
調整する間隙調整機構と製品部吐出域を調整する間隙調
整機構とが独立に操作可能になっていることが好まし
く、しかも前者の間隙調整機構の操作量の範囲を後者の
間隙調整機構の操作量の範囲よりも大きくできるように
なっいることが好ましい。
調整機構を備えたダイを例示する。
のリップ12,12が下端(吐出部)近傍の可撓部12
a,12aの間に吐出間隙13を形成するように組み付
けられ、さらに左右両端面に側板14,14が組み付け
られて構成されている。リップ長手方向の中央には溶融
樹脂の供給口15が設けられ、その供給口15から左右
両側にマニホールド16が延長するように設けられ、そ
のマニホールド16の下縁が吐出間隙13に連通するよ
うになっている。
6に供給され、そのマニホールド16で吐出間隙13の
長手方向全体に均一分布するように充満状態になりなが
ら、狭隘な吐出間隙13を流動しながら下端の開口から
シートSになって吐出される。このように吐出されるシ
ートSは、両端の端部吐出域Eの厚さが中間の製品部吐
出域Pよりも大きくなるようにしてある。
撓部12a,12aと、その後方に設けられた固定部1
2b,12bとの間には、吐出間隙13の間隙調整機構
として、それぞれ端部吐出域Eにはロッド17eが、ま
た製品部吐出域Pにはロッド17pが跨がるように固定
されている。これらロッド17e,17pは、内部に電
気ヒータ(図示せず)を内蔵し、外部から供給された電
気エネルギー量に応じて発熱量を変化し熱膨張量を変化
させる。したがって、ロッド17e,17pは、その熱
膨張量に応じて固定部12b側を固定して可撓部12a
を押し引きするため、吐出間隙13の間隙を調整する。
に吐出間隙13の間隙調整用に設けた2種類のロッド1
7e,17pのうち、端部吐出域Eのロッド17eは、
その長さLeが製品部吐出域Pのロッド17pの長さL
pよりも長くしてある。そのためロッド17eの熱膨張
の総変化量は、その全長が長い分だけロッド17pの熱
膨張の総変化量よりも大きくなり、間隙調整可能な操作
量が製品部吐出域Pのロッド17pにより調整可能な操
作量よりも大きくなっている。したがって、上記シート
用ダイ4によれば、端部厚みの調整範囲が拡大し、従来
のダイのように品種毎に用途が限定されることなく、多
種類の品種のシートの成形に幅広く使用することが可能
になる。
シートの成形に適用可能にするためには、端部吐出域E
の間隙調整機構による操作量の範囲を、製品部吐出域P
の間隙調整機構の操作量の少なくとも2倍以上になるよ
うにすることが好ましい。このように端部吐出域Eの間
隙調整機構による操作量を製品部吐出域Pの間隙調整機
構の操作量よりも多くする手段としては、上記した態様
のように端部吐出域Eの間隙調整機構のロッド17e
を、製品部吐出域Pの間隙調整機構のロッド17pより
も長さを大きくするほか、ロッド素材として熱膨張率の
大きいものを使用するとか、ロッド加熱用電気ヒータの
容量の大きいものを使用するなどしてもよい。
は、片側当たり10mm以上であることが好ましい。こ
のような長さにすることにより、横延伸時のテンターク
リップによる把持を確実にすることができる。端部吐出
域Eの吐出間隙長さが10mmよりも短いと、クリップ
の把持幅をいくら調整しても横延伸時のフィルム破れを
防止することが難しくなる。
て、その下面図の一部を示す。
整用ロッド17eにつき、その長さLeを、図3の態様
と同様に、製品部吐出域Pの隙間調整用ロッド17pの
長さLpよりも長尺化して、熱膨張量の調整範囲を製品
部吐出域Pよりも一層拡大した上に、さらにリップ12
の可撓部12aの幅Weについても、製品吐出部Pにお
ける可撓部12aの幅Wpよりも薄くすることによって
撓みやすくし、端部厚みの調整範囲を一層拡大するよう
にしたものである。ここで、端部吐出域Eの隙間調整用
ロッド17eは、その直径Deを製品部吐出域Pの隙間
調整用ロッド17pの直径Dpよりも太径化することに
より、可撓部12aからの反力による隙間調整用ロッド
17eの反り変形を発生しにくくすることができる。
ついて、その下面図の一部を示す。
域Eにおける吐出間隙13の間隙調整範囲を拡大する構
成に加えて、リップ12の可撓部12aに切欠き溝18
を入れることにより一層撓みやすくし、端部吐出域Eに
おける吐出間隙13の間隙調整範囲を更に一層拡大した
ものである。
らなるダイを示し、図6(A)は側面図、図6(B)は
下面図の一部を示す。
域Eにおける吐出間隙13の間隙調整範囲を拡大する構
成に加えて、その端部吐出部Eにおける吐出間隙13に
間隙の拡大部19を形成し、製品部吐出部Pの吐出間隙
13の間隙よりも大きくするようにし、シートSの両端
部が一層厚くなるようにしたものである。
らなるダイを示し、図7(A)は側面図、図7(B)は
下面図の一部を示す。
域Eにおける吐出間隙13の間隙調整範囲を拡大する構
成に加えて、端部吐出部Eにおけるマニホールド16に
吐出間隙13側に拡がる拡大部20を形成し、その吐出
間隙13の吐出方向の長さ短縮し、シートSの両端部が
製品部の厚さよりも厚くなるようにしたものである。
も、端部吐出域の間隙調整機構の操作量を製品部吐出域
の間隙調整機構の操作量よりも大きくすることによって
端部厚みの調整範囲を拡大しているので、同一ダイを以
って複数種類の品種のシートに対して適用することがで
きる。
厚さ計をダイと延伸工程との間に配置し、ダイから吐出
後の間もない時点のシートの厚さを測定し、ダイの間隙
調整をするため、延伸後のシートの厚さを測定して調整
していた従来法に比べて、短時間に目標レベルに調整す
ることが可能になる。したがって、生産開始時に安定な
製造速度にするまでの立ち上げ時間を短縮することがで
きる。
計を設けるようにし、立ち上げ時にはダイと延伸工程と
の間の製品部厚さ計で粗調整し、定常速度に移行した後
は第2の製品部厚さ計で微調整するようにする場合に
は、立ち上げ時間を短縮すると共に、高品質のシートを
安定製造することができる。
例を示す概略図である。
の例を示す概略図である。
一部を切り欠いて示す半正面図、(B)は(A)のX−
X矢視断面図、(C)は一部を示す下面図である。
ある。
図である。
(A)は側面図、(B)は一部を示す下面図である。
(A)は側面図、(B)は一部を示す下面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 ダイからシートを押し出して延伸するに
当たり、該シートの幅方向端部の厚さを端部厚さ計で、
製品部の厚さを製品部厚さ計でそれぞれ測定し、これら
の測定値に基づき前記ダイの幅方向端部吐出域と製品部
吐出域の間隙を調整してシートを目標厚さに制御するシ
ートの製造方法において、前記端部厚さ計と製品部厚さ
計とを前記ダイと延伸工程の間に配置してシートの厚さ
調整をするシートの製造方法。 - 【請求項2】 ダイからシートを押し出して延伸するに
当たり、該シートの幅方向端部の厚さを端部厚さ計で、
製品部の厚さを製品部厚さ計でそれぞれ測定し、これら
の測定値に基づき前記ダイの幅方向端部吐出域と製品部
吐出域の間隙を調整してシートを目標厚さに制御するシ
ートの製造方法において、前記端部厚さ計と製品部厚さ
計とを前記ダイと延伸工程の間に配置すると共に、さら
に延伸工程の後に第2の製品部厚さ計を配置し、シート
の押出し開始から定常速度に達するまでは前記最初の製
品部厚さ計および前記端部厚さ計の測定値に基づいて厚
さを粗調整し、定常速度に達した後は前記第2の製品部
厚さ計の測定値に基づいて厚さを微調整するシートの製
造方法。 - 【請求項3】 前記ダイの幅方向端部吐出域の間隙調整
機構と製品部吐出域の間隙調整機構とを互いに独立に操
作可能にすると共に、幅方向端部吐出域の間隙調整機構
の操作量の範囲を製品部吐出域の間隙調整機構の操作量
の範囲よりも大きくし、前記端部吐出域の間隙調整機構
を前記端部厚さ計で制御し、前記製品部吐出域の間隙調
整機構を前記製品部厚さ計で制御する請求項1又は2に
記載のシートの製造方法。 - 【請求項4】 前記ダイとしてシートの吐出部近傍に可
撓部を有するものを用い、前記間隙調整機構としてヒー
タを内蔵すると共に該ヒータに対するエネルギー供給量
に応じて熱膨張量を変化させるロッドを設け、該ロッド
の熱膨張により前記可撓部を変形させて前記ダイの間隙
を調整する請求項3に記載のシートの製造方法。 - 【請求項5】 前記幅方向端部吐出域の間隙調整機構を
構成するロッドが、前記製品部吐出域の間隙調整機構を
構成するロッドよりも、ロッドの長さ、ロッド素材の熱
膨張率及びロッド加熱用電気ヒータの容量の少なくとも
一つを大きくした請求項3又は4に記載のシートの製造
方法。 - 【請求項6】 前記幅方向端部吐出域における可撓部の
可撓性を、前記製品部吐出域におけるリップの可撓部よ
りも高くした請求項3,4又は5に記載のシートの製造
方法。 - 【請求項7】 前記幅方向端部吐出域の間隙を前記製品
部吐出域の間隙よりも広くした請求項3〜6のいずれか
に記載のシートの製造方法。 - 【請求項8】 前記幅方向端部吐出域における間隙部の
吐出方向の長さを前記製品部吐出域における吐出方向の
長さよりも短くした請求項1〜7のいずれかに記載のシ
ートの製造方法。 - 【請求項9】 ダイからシートを押し出して延伸するに
当たり、該シートの幅方向端部および製品部の厚さをそ
れぞれ測定し、この測定値に基づき前記ダイの幅方向端
部吐出域と製品部吐出域の間隙を調整してシートを目標
厚さに制御するシートの製造方法において、少なくとも
シートの幅方向端部の厚さ測定を延伸前に行い、かつそ
の測定時間間隔をシートがダイから延伸工程へ搬送され
るまでの時間よりも短くするシートの製造方法。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載のシー
トの製造方法により製造されたシート。
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