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JP2002171260A - 通信方法、通信システム及び通信端末装置 - Google Patents

通信方法、通信システム及び通信端末装置

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Publication number
JP2002171260A
JP2002171260A JP2000366006A JP2000366006A JP2002171260A JP 2002171260 A JP2002171260 A JP 2002171260A JP 2000366006 A JP2000366006 A JP 2000366006A JP 2000366006 A JP2000366006 A JP 2000366006A JP 2002171260 A JP2002171260 A JP 2002171260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
terminal device
communication terminal
network
topology information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000366006A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Maekawa
卓司 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000366006A priority Critical patent/JP2002171260A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線ネットワークなどの通信ネットワークシ
ステム内で、各端末間の通信状況を示すトポロジーマッ
プを使用して管理する場合に、その管理に基づいた通信
が、伝送帯域を効率良く使用して行えるようにするよう
にする。 【解決手段】 複数の通信端末装置で構成される通信ネ
ットワーク内での通信を、所定の通信端末装置が管理す
る場合に、複数種類の通信方式を用意し、通信ネットワ
ーク内のそれぞれの通信端末装置が交信可能な全ての通
信端末装置からの信号の受信レベルに対応した値を、通
信ネットワーク内に提示し、その提示された値に基づい
て通信管理を実行させる。各通信端末装置から提示され
る受信レベルに対応した値を、所定の通信端末装置が集
計し、ネットワークトポロジー情報を生成させること
で、そのネットワークトポロジー情報に基づいて、各通
信端末装置での通信時の通信方式を適切に選定できるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台の通信端末
装置で構成される通信ネットワークに適用される通信方
法、通信システム及び通信端末装置に関し、特に通信ネ
ットワーク内の特定の1台の通信端末装置の集中管理
で、各通信端末装置間での通信が実行されるものに適用
して好適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線通信などを行う通信ネットワ
ークにおいて、ある単一の通信端末によって、そのネッ
トワークシステムが集中管理されている状況で、そのネ
ットワーク管理通信端末が、ネットワークシステム内の
通信端末のネットワークトポロジーを管理する構成とす
る場合がある。このとき、ネットワーク内で利用する伝
送方式が単一である場合には、ネットワークシステム内
の通信端末の相互接続状態、すなわちトポロジーマップ
を管理する際、受信品質、主として受信電力のみを用い
ることによって、トポロジーマップの管理が可能であっ
た。
【0003】また、このようなネットワークシステムを
集中管理する端末は、自身が管理するトポロジーマップ
のための領域を、一定周期の間隔をおいて必ず確保して
いたため、ネットワークに存在する端末のトポロジーマ
ップに変化がない場合においても、システム内の全端末
へ通知する処理を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の処理
は、ネットワークシステム内に存在する端末数に変化が
ない場合と同時に、ネットワークシステム内の端末にと
って、ネットワークシステム内の他の端末との間の相互
接続状態に変化がない場合においても、必ず一定帯域を
確保してネットワークシステムのトポロジーマップをシ
ステム内の全端末へ通知することは、有限な資源である
帯域の無駄使いであった。加えて、従来の処理を用いた
場合には、ネットワークシステム内において、個々の端
末毎に相互接続状態を管理するためには受信品質を用い
るだけであったため、ネットワーク内での複数の通信方
式(伝送方式)が存在する場合には対処できない問題が
あった。即ち、複数の通信方式が存在する状況で、従来
のトポロジーマップを使用した処理では、通信回線を一
意に設定し、効率良く円滑に通信を行うことは不可能で
あった。
【0005】この結果、ネットワークシステム内の端末
間で2種類以上の通信方式が利用可能であっても、トポ
ロジーマップによる管理処理を行った場合、利用されう
る伝送方式が1種類に限定されてしまい、通信環境の変
化に応じた、柔軟なシステム管理・運用が制限されてし
まう問題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、この種の通信ネットワークシステム内でト
ポロジーマップを使用して管理する場合に、その管理に
基づいた通信が、伝送帯域を効率良く使用して行えるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、複数の通信端末装置で構成される通信ネッ
トワーク内での通信を、所定の通信端末装置が管理する
場合に、通信ネットワークでの通信方式として複数種類
の通信方式を用意し、通信ネットワーク内のそれぞれの
通信端末装置が交信可能な全ての通信端末装置からの信
号の受信レベルに対応した値を、通信ネットワーク内で
提示し、その提示された受信レベルに応じた値に基づい
て通信管理を実行させるようにしたものである。
【0008】本発明によると、各通信端末装置から提示
される受信レベルに対応した値を、所定の通信端末装置
が集計することで、ネットワークトポロジー情報を生成
させることができ、その生成されたネットワークトポロ
ジー情報に基づいて、各通信端末装置での通信時の通信
方式を適切に選定できるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付図面を参照して説明する。
【0010】本例においては、例えばIEEE(The In
stitute of Electrical and Electronics Engineers )
1394方式の伝送構成を、無線通信ネットワークで実
現したいわゆるワイヤレス1394方式を実現した無線
通信ネットワークに適用したものである。このワイヤレ
ス1394方式の場合には、複数台の通信端末装置が存
在するネットワークシステム内で、そのネットワークを
特定の1台の通信端末装置で集中管理する構成としてあ
る。以下、この管理する通信端末装置を管理通信端末装
置と称する。また、ここでは1つのネットワーク内での
最大の通信端末装置(局)の数は16局に設定してあ
る。
【0011】ここでの管理形態としては、管理通信端末
装置がネットワーク内のほぼ中心に存在して、その管理
通信端末装置がネットワーク内の各通信端末装置を直接
制御するスター型を想定しているが、データ転送処理そ
のものについては必ずしもスター型に限定されるもので
はなく、いわゆるメッシュ型と称されるネットワークで
も可能である。
【0012】図1は、本例の無線通信ネットワークの構
成例を示した図である。ここでは、4台の無線通信端末
装置110,120,130,140で構成される無線
通信ネットワーク100としてある。ここでは、4台の
無線通信端末装置110〜140には、個別に識別用の
ID番号#1,#2,#3,#4が付与してある。
【0013】図1の例では、ID番号#1の無線通信端
末装置110は、衛星放送などを放送信号を受信してデ
コードするセットトップボックス(STB)に接続(又
は内蔵)された通信端末としてある。ID番号#2の無
線通信端末装置120は、テレビジョン受像機に接続
(又は内蔵)された通信端末としてある。ID番号#3
の無線通信端末装置130は、いわゆるテレビゲーム
(ビデオゲーム)をテレビジョン受像機などで実行させ
るゲーム機器に接続(又は内蔵)された通信端末として
ある。ID番号#4の無線通信端末装置140は、映像
信号及び音声信号の記録や再生を行うビデオデッキに接
続(又は内蔵)された通信端末としてある。
【0014】ここでは、セットトップボックスに接続さ
れた無線通信端末装置110が、このネットワークシス
テム内の通信を集中管理する管理通信端末装置としてあ
り、管理通信端末装置の制御で、ネットワーク内の各通
信端末110〜140間での無線通信が行われる。管理
通信端末装置である無線通信端末装置110は、所定の
登録手順で他の通信端末装置120,130,140を
ネットワーク内の端末に登録する処理が行われる。
【0015】図2は、各無線通信端末装置の構成例を示
したものである。無線送信及び受信を行うアンテナ1
が、無線処理部2に接続してあり、アンテナ1で受信し
た信号を無線処理部2で受信処理して、中間周波信号又
はベースバンド信号とし、その得られた信号をデータ変
換部3に供給して、必要な形式のデータに変換すると共
に、その中の必要なデータを抽出し、その抽出されたデ
ータをインターフェース部4に供給する。インターフェ
ース部4には、所定の形式のシリアルバスライン7を介
して外部機器8が接続してあり、その機器8に受信した
データを伝送する。
【0016】また、機器8からシリアルバスライン7を
介して供給されるデータを、インターフェース部4で受
信し、このインターフェース部4に得られるデータを、
データ変換部3で無線伝送用の形式のデータに変換し、
その変換されたデータを無線処理部2に供給する。無線
処理部2では、送信用の処理を行って、接続されたアン
テナ1から無線送信させる。なお、機器8が図1に示し
たSTB,テレビジョン受像機,ゲーム機器,ビデオデ
ッキに相当する。
【0017】無線処理部2での無線信号の送信や受信に
使用する周波数としては、例えば5GHz帯のような比
較的高い周波数帯を使用する。また、送信出力について
は、例えば比較的弱い出力が設定され、例えば屋内で使
用する場合、数mから数十m程度までの比較的短い距離
の無線伝送ができる程度の出力としてある。ここで本例
においては、無線処理部2で無線送信させる信号の変調
方式については、複数種類の変調方式が選択的できるよ
うにしてある。具体的な例としては、例えば図7に一覧
で示すように、BPSK変調方式のレート1/2及びレ
ート3/4、QPSK変調方式のレート1/2及びレー
ト3/4、16QAM変調方式のレート1/2,レート
3/4及びレート7/8、64QAM変調方式のレート
1/2,レート3/4及びレート7/8の10種類の変
調方式が選択できる構成としてある。また、受信信号の
復調についても、上述した10種類の変調方式のいずれ
の信号についても復調できる構成としてある。この変調
方式の選択は、制御部5による制御で実行される。な
お、接続された機器8が扱うデータによって、変調方式
やレートには制限が加わる場合がある。
【0018】無線通信端末装置本体と機器8とを接続す
るシリアルバスライン7については、例えばIEEE1
394方式のバスなどの高速伝送可能な汎用のバスライ
ンとする。このバスライン7で接続される機器8につい
ては、例えば映像機器,オーディオ機器,コンピュータ
装置などの種々の機器が接続可能で、これらの機器が扱
う映像データ,音声データ,テキストデータ,プログラ
ムデータなどの各種データが無線伝送装置を介して無線
伝送される。
【0019】この無線通信端末装置の無線処理部2での
送信及び受信の処理と、データ変換部3での変換処理
と、インターフェース部4でのインターフェース処理
は、マイクロコンピュータなどで構成される制御部5に
よる制御で実行される。この制御部5は、制御プログラ
ムなどが記憶された内部メモリ6が内蔵されている。こ
の場合、無線処理部2で受信した信号が通信を制御する
信号である場合には、その受信した信号をデータ変換部
3を介して制御部5に供給して、制御部5がその受信し
た制御信号で示される状態に各部を設定するようにして
ある。また、制御部5から他の伝送装置に対して伝送す
る制御信号についても、制御部5からデータ変換部3を
介して無線処理部2に供給し、無線送信するようにして
ある。
【0020】次に、本例のネットワークシステム内で無
線通信を行う上で規定されたフレームフォーマットを、
図3を参照して説明する。このフレーム構成は、管理通
信端末装置により設定されるもので、1フレームの先頭
部分に、フレームスタート信号を配置する。また、フレ
ームスタート信号の後の所定区間に、ステーションシン
ク区間を設定する。このステーションシンク区間の使用
態様については後述する。そして、ステーションシンク
区間に続いた帯域予約エリア内に、アイソクロナス通信
(同期通信)用のスロットを任意の数(図3の例では8
スロット)配置して、ネットワーク内の任意の端末装置
の間でアイソクロナス通信を行う。このアイソクロナス
通信では、主として映像データ,音声データなどのスト
リームデータをリアルタイム性を維持させて伝送させる
場合に使用される。なお、そのとき設定されるスロット
数に応じて、帯域予約エリアの領域は変化する。さら
に、帯域予約エリアの後の区間に、アシンクロナス通信
(非同期通信)用の区間を設定し、アシンクロナス通信
を行う。このアシンクロナス通信では、リアルタイム性
を必要としない各種データを伝送させる場合に使用さ
れ、送信先から確認用のデータ(ACK)を返送させて
確実な伝送を行うもので、各種制御データなども伝送さ
れる。
【0021】なお、フレームスタート信号やステーショ
ンシンク区間の信号については、例えば本例のネットワ
ークシステムで用意された複数種類の通信方式の中の最
も伝送速度の低い方式を使用して伝送する。
【0022】アシンクロナス通信用の区間で伝送される
データの1つとして、本例の場合には管理通信端末装置
110から送信されるトポロジーマップ情報がある。こ
のトポロジーマップ情報は、ネットワーク内での各端末
装置間で直接無線通信を行う場合の通信状態を集計した
情報であり、ネットワーク内の各通信端末装置から送信
された信号に基づいて、管理通信端末装置110内の制
御部が作成して、制御部に接続されたメモリ(例えば図
2の内部メモリ6)に保持される。
【0023】この管理通信端末装置110に保持された
トポロジーマップ情報は、ネットワーク内の各通信端末
装置が、ネットワーク内の他の通信端末装置と通信回線
を設定させて、データ伝送を行いたい場合に、その通信
回線を設定させたい通信端末装置が管理通信端末装置1
10にトポロジーマップ情報の送信を要求し、その要求
に基づいて管理通信端末装置110が送信する。
【0024】なお、トポロジーマップ情報の送信要求と
しては、トポロジーマップ情報の送信を直接的に要求す
るようにしても良いが、本例の場合には管理通信端末装
置110に対して通信回線の設定を要求することが、ト
ポロジーマップ情報の送信要求に相当する。ここでの通
信回線の設定要求としては、例えばアイソクロナス通信
で何らかのストリームデータを伝送させるために、アイ
ソクロナス通信用のパケット(チャンネル)の割当て要
求を行う場合などがある。
【0025】図4は、このトポロジーマップ情報をアシ
ンクロナス通信で送信させる場合のデータ構成例であ
る。ここでは35オクテット(1オクテットは8ビッ
ト)のデータで構成させた例としてあり、ヘッダに7オ
クテット使用し、トポロジーマップ情報そのものである
ペイロードに24オクテット使用し、誤り訂正符号に1
オクテット使用して伝送させるようにしてある。
【0026】次に、ステーションシンク区間のデータ構
成について説明する。図5は、ステーションシンク区間
のデータ構成の一例を示したものである。図5では、4
オクテットを単位として示してあり、先頭の4オクテッ
ト区間には、管理通信端末装置からの送信があり、残り
の区間を使用して、ネットワーク内の各通信端末装置か
らデータを送信させる区間を設定させる。ここでは、1
単位のステーションシンク区間を使用して、4局(即ち
4つの通信端末装置)のデータを送信できるようにした
例であり、この例では1局毎に8オクテット区間を割当
ててある。各局に割当てられた区間では、その割当てら
れた局(通信端末装置)から、その端末装置でネットワ
ーク内の各局の信号を受信した際の受信電界強度のデー
タを送信する。
【0027】1つのネットワーク内の通信端末装置の数
が4局を越える場合には、複数のフレーム周期を使用し
て送信させる。例えば、8局である場合には、2フレー
ム期間を使用して全ての局のデータを送信するように
し、奇数フレームのステーションシンク区間に、ID#
1〜#4のデータを送信し、偶数フレームのステーショ
ンシンク区間に、ID#5〜#8のデータを送信する。
本例の場合にはネットワークが4局で構成されているの
で、1フレーム期間で全ての局からのデータが送信され
る。
【0028】図6は、実際の各局から送信されるデータ
の例である。1つの局に割当てられた8オクテットを使
用して、1つのネットワークに存在する16局までの端
末装置からの信号の受信電界強度のデータを送信するよ
うにしてある。但し本例の場合には4局しか存在しない
ので、各局に割当てられた8オクテット区間の先頭の2
オクテット区間(即ち16ビット区間)だけが使用さ
れ、残りの区間については0データが配置される。
【0029】1つの局の受信電界強度は、ここでは4ビ
ットを使用して示される16進数値で示されるようにし
てある。即ち、ここでの受信電界強度は、16進数値で
ある0,1,2,‥‥,8,9,a,b,c,d,e,
fの何れかの値で示され、それぞれの値が受信電界強度
に対応している。この例では、ネットワーク内に存在す
る各局からの信号の受信電界強度を、その局のID番号
順に示してある。
【0030】ここで、値0は対応した局が存在していな
い場合(或いは存在していても稼働していない状態)を
示し、値1〜aは、受信電界強度に対応した値で、値1
が最も受信電界強度が低い場合で、値aが最も受信電界
強度が高い場合である。値fはネットワーク上に存在す
る局からの信号が受信できない場合を示し、値eは自局
であることを示している。
【0031】受信電界強度に対応した値1〜aは、本例
の場合には、受信電力をその受信電力で受信するのに適
した通信方式を指示する値としてある。即ち、本例の場
合には図7に示すように、BPSK変調方式のレート1
/2及びレート3/4、QPSK変調方式のレート1/
2及びレート3/4、16QAM変調方式のレート1/
2,レート3/4及びレート7/8、64QAM変調方
式のレート1/2,レート3/4及びレート7/8の1
0種類の変調方式が通信端末装置で選択できるようにし
てある。この選択可能な10種類の変調方式について、
伝送速度が遅いものから順に受信電界強度に対応した値
1〜aを割当ててあり、図7はその値と変調方式(及び
レート)との対応を示してある。なお、受信電界強度に
対応した値1〜aはリンクステータスレベルと称する。
【0032】図8は、受信電界強度と、その受信電界強
度の場合に使用するのが適した変調方式の例を示したも
ので、例えばある端末装置で特定の端末装置から受信し
た信号の受信電界強度(受信電力)が、−50dBm〜
−55dBmの範囲であるとき、64QAM方式で良好
な伝送が可能であり、その範囲の中で更に受信電力の値
により3種類の伝送レートのいずれかを設定する。ま
た、受信電力が−55dBm〜−60dBmの範囲であ
るとき、16QAM方式で良好な伝送が可能であり、そ
の範囲の中で更に受信電力の値により3種類の伝送レー
トのいずれかを設定する。また、受信電力が−60dB
m〜−65dBmの範囲であるとき、QPSK方式で良
好な伝送が可能であり、その範囲の中で更に受信電力の
値により2種類の伝送レートのいずれかを設定する。ま
た、受信電力が−65dBm〜−70dBmの範囲であ
るとき、BPSK方式で良好な伝送が可能であり、その
範囲の中で更に受信電力の値により2種類の伝送レート
のいずれかを設定する。なお、受信電力の判断は、例え
ば1フレーム内のステーションシンク区間の信号を受信
することで判断する。
【0033】このようにしてネットワーク内の各通信端
末装置から送信される受信電界強度のデータを、管理通
信端末装置内の無線処理部で受信して、制御部内でトポ
ロジーマップ情報として集計し、内部メモリに保持させ
ておく。
【0034】次に、ネットワーク内の任意の2台の通信
端末装置の間で、無線通信を開始させる際の処理を説明
する。図9は、無線通信を行う場合の送信側の局での処
理を示した図であり、図10は受信側の局での処理を示
した図である。
【0035】図9に示す送信側の局での処理を説明する
と、端末が初期状態81であると、管理通信端末装置へ
の登録が行われることで、アイドル状態82になり、そ
のアイドル状態82で例えば何らかのストリームデータ
を送信させたいとき、管理通信端末装置に対してトポロ
ジーマップ情報の送信要求を行い、そのトポロジーマッ
プ情報を受信する。この受信したトポロジーマップ情報
に基づいて、受信側の端末装置との間で、設定するのが
好ましい通信速度を判断し、その通信速度の通信方式
で、リンク設定要求パケットを受信側の端末装置に送信
し、送信待機状態83になる。この送信待機状態で、そ
の要求に答えるリンク設定要求ACK信号が返送される
と、送信可能状態84になる。
【0036】そして、その送信可能状態84となってス
トリームデータの送信が終了すると、アイドル状態82
に戻る。また、送信待機状態83で、リンクセットアッ
プリクエストが拒絶されたとき、あるいは回線状態が悪
い場合には、アイドル状態82に戻る。また、送信待機
状態83で、規定された時間以内に返信がないとき、再
度リンクセットアップリクエストを送信する。
【0037】そして、送信待機状態83で、リンクセッ
トアップリクエストが拒絶される回数が規定された回数
を越えたとき、そのときに設定した通信方式よりも少な
くとも1段階通信速度が遅い通信方式で処理に変更させ
る調整状態85に移り、その調整状態85で設定された
通信方式でリンク設定要求ACK信号の送信処理を行っ
て、その要求に答えるリンク設定要求ACK信号が返送
されると、送信可能状態84になる。
【0038】調整状態85でさらにリンク設定要求AC
K信号が返送されない場合には、通信速度が遅い通信方
式を段階的に試みる。この処理を行って、最も遅い通信
速度を設定しても、リンク設定要求ACK信号が返送さ
れない場合には、アイドル状態82に戻る。また、それ
ぞれの状態で管理通信端末装置からの信号を受信できな
いようなネットワークから外れる状態が発生したときに
は、図9に破線で示すように、初期状態81に戻る。
【0039】次に、受信側の端末装置での処理を、図1
0を参照して説明すると、端末が初期状態91である
と、管理通信端末装置への登録が行われることで、アイ
ドル状態92になり、そのアイドル状態92でリンク設
定要求パケットを受信すると、受信判定状態93にな
り、受信できる状況のとき、リンク設定要求ACK信号
を返送し、受信可能状態94に移って、伝送されたデー
タを受信処理し、受信が終了するとアイドル状態92に
戻る。また、受信判定状態93で、その端末で回線が設
定できない状況のとき、リンク設定要求を拒絶するリン
ク設定要求NACK信号を伝送して、アイドル状態92
に戻る。なお、リンク設定要求に対する返送であるリン
ク設定要求ACK信号やリンク設定要求NACK信号に
ついては、例えば最も遅い通信速度の通信方式で伝送す
るようにしても良い。
【0040】このようにして送信側と受信側で処理され
ることで、通信開始時の伝送速度が良好に設定される。
【0041】なお、送信側でトポロジーマップ情報に基
づいて設定した通信速度での回線設定が成功しないこと
を、管理通信端末装置が認識したときには、管理通信端
末装置に保持されたトポロジーマップ情報の該当する端
末装置に関する情報として、より低い伝送速度が適切で
あることを示すトポロジーマップ情報に修正するように
しても良い。このトポロジーマップ情報の修正は、回線
設定が成功しない送信側の通信端末装置からの要求によ
り行うようにしても良い。即ち、回線設定に失敗した通
信端末装置は、管理通信端末装置に対して、トポロジー
マップ更新要求パケットをアシンクロナス制御パケット
として送信して、そのパケットを受信した管理通信端末
装置がトポロジーマップ情報を更新させるようにしても
良い。
【0042】また、トポロジーマップ情報に基づいて設
定した通信速度で、一度でリンク設定要求ACK信号を
受信できた場合には、送信側から少なくとも1段階通信
速度の速い処理を行ったリンク設定要求信号を送信し
て、より高速での伝送が可能か試みるようにしても良
い。
【0043】また、上述した実施の形態では、単純に受
信電力から適切な通信速度を判断して、トポロジーマッ
プ情報を作成するようにしたが、各通信端末装置に接続
された機器(或いは通信端末装置そのもの)が扱うこと
のできる最大の伝送レートを判断した、トポロジーマッ
プ情報を作成するようにしても良い。例えば、図7,図
8に示した受信電力と伝送方式との対応から、単純に最
適な伝送速度に対応した値を設定するようにしたが、例
えば受信電力が高い場合であっても、トポロジーマップ
を作成する段階で、その装置に接続された機器が入力で
きる最大の伝送レートに制限がある場合には、トポロジ
ーマップ情報で、その制限される最大の伝送レートに対
応した値を示すようにしても良い。
【0044】なお、ここまでの説明では、用意された通
信端末装置に上述した処理が実行される構成として設定
してあるものとした。即ち、例えば図11に示すよう
に、通信端末装置10内のシステムLSI11が、上述
した処理を実行するように構成されたものとすること
で、上述した処理が実行される通信端末装置は得られ
る。
【0045】また、図11に示す通信端末装置10内の
半導体メモリ12に、上述した機能を実行するプログラ
ムを記憶させて、上述した処理が実行される通信端末装
置が得られる通信端末装置を得るようにしても良い。通
信端末装置10としては、IEEE1394方式バス用
端子13、USB(Universal Serial Bus)用端子1
4、PCMCIA規格のカード挿入口15、電話回線用
ジャック16などの外部インターフェースを備えること
で、これらの外部インターフェースを介してプログラム
を受信して、半導体メモリ12にインストールすること
が可能である。
【0046】図12は、通信端末装置10にプログラム
をダウンロードする処理例を示したもので、ダウンロー
ドサイト20から、インターネットなどの何らかのネッ
トワーク30を介して通信端末装置10にプログラムを
伝送したり、或いは人工衛星40を使用した衛星回線に
よりプログラムを伝送したりすることが考えられる。ま
た、何らかの記憶媒体を使用して、プログラムをインス
トールするようにしても良い。
【0047】
【発明の効果】本発明によると、ある単一の通信ネット
ワークシステムを集中管理する通信端末が、このネット
ワークシステムにおいて、例えば新規に帯域を確保しよ
うとする場合において、ネットワーク内で割当て可能な
帯域が存在するかどうかを判定し、帯域の割当てを希望
する通信端末に対して、その端末が要求する帯域を割当
て可能である場合には、これを割当てることを可能に
し、帯域割当て要求を満たすことができない場合には、
集中管理する通信端末が、その帯域割当て要求を却下す
ることで、通信ネットワークシステムにおいて、リアル
タイム性を必要とする、例えば動画像転送のようなアプ
リケーションを無線通信ネットワークシステムにおいて
実現する場合に、特定の通信端末に対して、優先的、あ
るいは独占的にシステム内の一定の帯域をダイナミック
に割当てることが可能となった。
【0048】さらに、帯域予約が行われた状態におい
て、通信環境が変化した場合、予約した帯域を利用して
通信を行う通信端末間の通信品質状況を一定の周期など
で監視することによって、通信品質に著しい変化が発生
した場合には、帯域予約を行って通信を行う通信端末に
対して、ダイナミックに通信方式を変更させる手段を用
意したことによって、通信品質の劣化を防ぐことが可能
になった。
【0049】また、通信が行われている端末間の通信品
質を常に監視し、その監視結果の報告を例えば周期的に
ネットワークシステムの管理端末に対して行うことで、
端末間の通信品質が改善した場合、その端末間の通信方
式をより高速な変調速度により伝送することが可能にな
った。このように端末間の通信方式をより高速な変調速
度に設定できることで、限られた資源である帯域を有効
に活用できるようになった。
【0050】例えば、一過性の現象によって、特定の通
信端末間での通信品質が劣化したとき、その通信端末間
では所望の通信品質(例えばビット誤り率)を維持する
ために、例えば16QAM変調方式のレート1/2から
QPSK変調方式のレート1/2へと変調速度を落とす
ことによって、所望の通信品質を維持することができ
る。
【0051】これによって、通信端末間の帯域の利用率
を犠牲にする代わりに、通信端末間の通信品質を維持す
ることによって、円滑な通信を行うことができる。その
後、この特定通信端末間の通信品質が良好になった場
合、通信端末間の所望の通信品質を維持するために利用
できる変調方式が、特定のタイミングにおいて変調速度
をQPSK変調方式のレート1/2から16QAM変調
方式のレート1/2へと変更することよって、帯域の有
効利用を図ることが可能になる。
【0052】また、これらの通信端末間の通信品質情報
は、ネットワークシステムを集中管理する通信端末によ
って一意に管理され、かつ常時更新されているため、ネ
ットワークシステム内の任意の通信端末は、ネットワー
クシステム内の他の通信端末との間のリンク情報を保持
する必要がないため、通信端末における処理を簡素化す
ることが可能になり、通信端末が保持するメモリ量を削
減することが可能になり、通信端末の低コストを図るこ
とができる。また、複数の通信端末間において、一旦通
信回線を設定させてリンクさせた後には、ネットワーク
システムの集中管理端末は、リンク設定時のみに制御用
トラフィックを発生させて、実際に通信を行う通信端末
との間でやり取りを行い、その、ネットワークシステム
における通信を監視するため、ネットワークシステム内
のトラフィックを削減しながら、通信端末を管理するこ
とが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による通信ネットワーク
の例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態による通信端末装置の構
成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるフレーム構成の例
を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態による伝送パケットの例
を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるステーションシン
クパケットの例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態によるステーションシン
クパケット内の各局のデータ例を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施の形態による変調方式及びレー
トと値との対応の例を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態による受信電力と符号化
方式との関係の例を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態による送信局での処理例
を示す説明図である。
【図10】本発明の一実施の形態による受信局での処理
例を示す説明図である。
【図11】本発明の一実施の形態による通信端末装置の
装置形状の例を示す斜視図である。
【図12】本発明の一実施の形態の通信端末装置に接続
される構成例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…無線処理部、3…データ変換部、4
…インターフェース部、5…制御部、6…内部メモリ、
7…シリアルバス、8…接続される機器、10…通信端
末装置、11…システムLSI、12…半導体メモリ、
13…IEEE1394方式バス用端子、14…USB
用端子、15…PCMCIAカード挿入口、16…電話
回線用ジャック、100…ネットワークシステム、11
0…セットトップボックス(STB)、120…テレビ
ジョン受像機、130…ゲーム機器、140…ビデオデ
ッキ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信端末装置で構成される通信ネ
    ットワーク内での通信を、所定の通信端末装置が管理す
    る通信方法において、 上記通信ネットワークでの通信方式として複数種類の通
    信方式を用意し、 上記通信ネットワーク内のそれぞれの通信端末装置が交
    信可能な全ての通信端末装置からの信号の受信レベルに
    対応した値を、上記通信ネットワーク内で提示するよう
    にした通信方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信方法において、 上記受信レベルに対応した値は、用意された複数種類の
    通信方式の中の最適な通信方式を示す値である通信方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の通信方法において、 上記を管理する上記所定の通信端末装置で、上記提示さ
    れた受信レベルに対応した値から、通信ネットワーク内
    での通信状態を示すネットワークトポロジー情報を作成
    して保持し、任意の通信端末装置からの要求により保持
    されたネットワークトポロジー情報を送信する通信方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の通信方法において、 通信ネットワーク内の任意の通信端末装置との間で通信
    を行うとき、上記ネットワークトポロジー情報の送信を
    要求し、その要求で得られたネットワークトポロジー情
    報に基づいて、上記用意された複数種類の通信方式の中
    から適切なものを選択して、通信回線の設定を試みる通
    信方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の通信方法において、 上記通信回線の設定を試みて失敗したとき、そのとき選
    択された通信方式よりも伝送レートの低い通信方式に変
    更して、再度通信回線の設定を試みるようにした通信方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の通信方法において、 上記通信回線の設定に失敗したとき、上記所定の通信端
    末装置が作成するネットワークトポロジー情報を修正さ
    せる通信方法。
  7. 【請求項7】 複数の通信端末装置で構成される通信ネ
    ットワーク内での通信が、所定の通信端末装置の管理で
    実行される通信システムにおいて、 通信ネットワーク内の各通信端末装置は、複数種類の通
    信方式に対応した通信手段と、通信ネットワーク内の他
    の通信端末装置からの信号の受信レベルを検出する検出
    手段と、上記検出手段が検出した受信レベルに対応した
    データを上記通信手段から送信させる制御手段とを備え
    た通信システム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の通信システムにおいて、 上記制御手段の制御で送信させる受信レベルに対応した
    データは、用意された複数種類の通信方式の中の最適な
    通信方式を示すデータである通信方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の通信システムにおいて、 通信を管理する上記所定の通信端末装置は、上記各通信
    端末装置から送信された受信レベルに対応した値のデー
    タを判断して、通信ネットワーク内での通信状態を示す
    ネットワークトポロジー情報を作成して保持する管理手
    段と、上記管理手段が作成したネットワークトポロジー
    情報を任意の通信端末装置からの要求で通信ネットワー
    ク内の通信端末装置に送信する通信手段とを備えた通信
    システム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の通信システムにおい
    て、 通信ネットワーク内の各通信端末装置が備える制御手段
    は、通信ネットワーク内の他の通信端末装置と通信回線
    を設定させるとき、上記所定の通信端末装置に保持され
    たネットワークトポロジー情報の送信を要求し、その要
    求で送信されるネットワークトポロジー情報に基づい
    て、通信手段で最適な通信方式を選択する制御を行う通
    信システム。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の通信システムにおい
    て、 通信ネットワーク内の各通信端末装置が備える制御手段
    は、上記通信回線の設定に失敗したとき、そのとき上記
    通信手段で選択させた通信方式よりも伝送レートの低い
    通信方式に変更して、再度通信回線の設定を試みる制御
    を行う通信システム。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の通信システムにおい
    て、 上記所定の通信端末装置の管理手段は、通信ネットワー
    ク内の各通信端末装置での通信回線の設定に失敗したこ
    とを判別とき、ネットワークトポロジー情報を修正させ
    る通信システム。
  13. 【請求項13】 所定の通信端末装置の管理で、通信ネ
    ットワーク内の他の通信端末装置との通信が実行される
    通信端末装置において、 複数種類の通信方式に対応した通信手段と、 通信ネットワーク内の他の通信端末装置からの信号の受
    信レベルを検出する検出手段と、 上記検出手段が検出した受信レベルに対応したデータを
    上記通信手段から送信させる制御手段とを備えた通信端
    末装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の通信端末装置におい
    て、 上記制御手段は、通信ネットワーク内の他の通信端末装
    置と通信回線を設定させるとき、上記通信手段からネッ
    トワークトポロジー情報の送信を要求する信号を送信さ
    せ、その要求に基づいて上記通信手段が受信したネット
    ワークトポロジー情報に基づいて、上記通信手段で最適
    な通信方式を選択する制御を行う通信端末装置。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の通信端末装置におい
    て、 上記制御手段は、上記通信回線の設定に失敗したとき、
    そのとき上記通信手段で選択させた通信方式よりも伝送
    レートの低い通信方式に変更して、再度通信回線の設定
    を試みる制御を行う通信端末装置。
  16. 【請求項16】 それぞれの通信端末装置が複数の通信
    方式を設定できる通信ネットワーク内の通信端末装置間
    の通信を管理する機能を備えた通信端末装置において、 通信ネットワーク内の各通信端末装置と通信を行う通信
    手段と、 上記通信手段が受信した信号から、通信ネットワーク内
    の各通信端末装置での受信状況を判断し、通信ネットワ
    ーク内での通信状態を示すネットワークトポロジー情報
    を作成して保持し、その保持されたネットワークトポロ
    ジー情報を他の通信端末装置からの要求に応じて上記通
    信手段から送信させる管理手段とを備えた通信端末装
    置。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の通信端末装置におい
    て、 上記管理手段は、通信ネットワーク内の各通信端末装置
    での通信回線の設定に失敗したことを判別とき、ネット
    ワークトポロジー情報を修正させる通信端末装置。
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