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JP2002159907A - 塗料供給システム - Google Patents

塗料供給システム

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Publication number
JP2002159907A
JP2002159907A JP2000362317A JP2000362317A JP2002159907A JP 2002159907 A JP2002159907 A JP 2002159907A JP 2000362317 A JP2000362317 A JP 2000362317A JP 2000362317 A JP2000362317 A JP 2000362317A JP 2002159907 A JP2002159907 A JP 2002159907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
spray gun
syringe
supply system
coating material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000362317A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Nishikawa
俊博 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takubo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Takubo Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takubo Engineering Co Ltd filed Critical Takubo Engineering Co Ltd
Priority to JP2000362317A priority Critical patent/JP2002159907A/ja
Priority to CNB01129681XA priority patent/CN1193832C/zh
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 塗装を行っていない場合に骨材が塗料搬送用
ホース内等に沈降することを有効に防止可能な塗料供給
システムを提供すること。 【解決手段】 吐出部401を備えたシリンジ4と、ピ
ストン5と、該ピストン5内に形成された塗料用流路6
と、料供給手段7と、第一のバルブ8と、前記シリンジ
4の吐出部401に一端が連結された塗料搬送手段3
と、スプレーガン2と、該スプレーガン2に連結された
循環手段15と、第二のバルブ16とを具備し、前記ス
プレーガン2には、一端が前記塗料搬送手段3に連結さ
れるとともに他端が前記循環手段15に連結される循環
用流路201と、該循環用流路に連結された塗料噴射部
202と、該塗料噴射部の開閉手段203と、を備えて
いることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料供給システム
に係り、より詳しくは、シリンジにより塗料を供給する
ことにより、少量の吐出量の場合であってもこれを正確
かつ安定して噴射可能であるとともに、スプレーガンを
介して塗料を循環する構造にすることにより、塗料の噴
射を行っていない場合でも骨材等が沈降することを防止
可能とした塗料供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、被塗装物(以下「ワーク」と
言う。)を大量に塗装する場合には、塗料の供給を自動
的に行う塗装装置が用いられている。そして、この塗装
装置においては、例えば、塗装装置本体に備えられたス
プレーガンより、ワーク供給テーブル上に載置されたワ
ークへ向けて塗料が噴射され、これによりワークの塗装
が行われる。
【0003】ここで、従来の塗装装置によりワークの塗
装を行う場合について簡単に説明すると、従来の方法で
は、まず、コンベア上に等間隔を置いてワークを載置す
るとともに、このワークをコンベア上で回転させ、回転
しているワークをコンベアにより移動させる。
【0004】一方、このワークに塗料を噴射するための
スプレーガンは複数箇所に固定されており、この複数箇
所に固定されたスプレーガンはそれぞれ、ワークにおけ
る塗装箇所が決められており、ワークにおける自己に割
り当てられた箇所に向けて塗料を噴射し、すべてのスプ
レーガンによる塗装が終了した時点でワークの塗装が完
了する。
【0005】しかしながらこの従来の方法では、等間隔
を置いてコンベア上にワークを配置しているため、ワー
クが存在しない箇所にも塗料を噴射することになり、塗
料の無駄が多くなってしまうという問題点があった。
【0006】また、複数個のスプレーガンを用いて、そ
れぞれのスプレーガンが自己に割り当てられた箇所のみ
を塗装するために、塗装に時間がかかるという問題点も
あった。
【0007】そのため、過去において本発明者は、この
ような従来の塗装装置の問題点を解決するために、ワー
クを載置するワーク供給テーブルを回転するとともに、
このワークに塗料を噴射するスプレーガンをも回転可能
とした塗装装置を提案し、これにより塗料の無駄と塗装
時間の短縮を達成した(特開平11−290733
号)。
【0008】即ち、この回転式の塗装装置について図4
を用いて説明すると、図4において31は回転テーブル
であり、この回転テーブル31は軸32に回転自在に連
結されているとともに、図に示すように、この回転テー
ブル31上にワークを複数個載置可能としている。
【0009】また、図において35は、アーム34に回
転自在に備えたスプレーガンであり、この回転式の塗装
装置では、このスプレーガン35より、回転する回転テ
ーブル31上のワーク33に向けて塗料を噴射し、それ
によりワークの塗装を行う構造となっている。
【0010】そしてこの回転式の塗装装置を用いること
により、コンベア上に等間隔を置いてワークを載置し、
このワークに向けて複数個のスプレーガンにより塗料を
噴射する従来の塗装装置と比較し、塗料の無駄を少なく
することが可能であるとともに、塗装時間の短縮をも達
成することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この回転式
の塗装装置では、塗料の無駄が少なくなるためにスプレ
ーガンより噴射する塗料の量を少量にすることが必要だ
が、一方、スプレーガンより噴射する塗料の量を少量に
した場合、従来から用いられているポンプ等のみによっ
てスプレーガンに塗料を供給したのでは、スプレーガン
より塗料を正確かつ安定して噴射することが困難であ
り、その結果、いわゆる塗装むらが発生する危険性が考
えられる。
【0012】また、近年のニーズの多様化に伴い、塗装
の際に、塗料の中にパール、メタリック等の骨材を混ぜ
る場合が多いが、かかるパール、メタリック等の骨材は
沈降し易いため、特に塗装を行っていない場合には、何
等手当を行わないと、塗料搬送用ホース等の中にこの骨
材が沈降してしまう。そしてかかる場合においては、塗
装を開始した場合に、塗料搬送用ホース内に沈降した骨
材の影響により、なお一層塗料を正確かつ安定してスプ
レーガンより噴射することが困難になってしまうという
問題点がある。
【0013】そこで、本発明は、少量の吐出量の場合で
も正確かつ安定してスプレーガンより噴射可能であると
ともに、塗装を行っていない場合に骨材が塗料搬送用ホ
ース内等に沈降することを有効に防止可能な塗料供給シ
ステムを提供することを課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の塗料供給システ
ムは、ワークの塗装の際に用いられる塗料供給システム
であって、吐出部を備えたシリンジと、該シリンジ内に
移動自在に備えられたピストンと、該ピストンの内部に
形成された塗料用流路と、該塗料用流路に連結された塗
料供給手段と、該塗料供給手段の任意の箇所に備えた第
一のバルブと、前記シリンジの吐出部に一端が連結され
た塗料搬送手段と、該塗料搬送手段の他端が連結された
スプレーガンと、該スプレーガンに連結された循環手段
と、該循環手段の任意の箇所に備えた第二のバルブとを
具備し、前記スプレーガンには、一端が前記塗料搬送手
段に連結されるとともに他端が前記循環手段に連結され
る循環用流路と、該循環用流路の任意の箇所に連結され
た塗料噴射部と、該塗料噴射部を開閉するための開閉手
段と、を備えていることを特徴とする。
【0015】本発明の塗料供給システムでは、シリンジ
を用いて塗料をスプレーガンに供給する構造としてお
り、シリンジ内に塗料を充填させた状態でピストンをシ
リンジの先端側に向けて押し込むことにより、シリンジ
に備えた吐出部及び塗料搬送手段を介して塗料がスプレ
ーガンに供給され、スプレーガンから塗料を噴射するこ
とができる。そのため、少量の塗料をスプレーガンより
噴射する場合であっても、正確かつ安定して塗料の噴射
を行うことが可能である。
【0016】また、本発明の塗料供給システムでは、ス
プレーガンに塗料循環手段を連結して、塗料の噴射を行
わない場合にはスプレーガンを介して塗料を循環させる
構造としているため、骨材を含んだ塗料を用いた場合で
あっても、骨材が塗料搬送手段等の内部で沈降すること
を有効に防止することが可能である。
【0017】
【実施例】本発明の塗料供給システムの実施例について
図面を参照して説明すると、図1は、本実施例の塗料供
給システムの構成を説明するための概念図であり、図に
おいて1が本実施例の塗料供給システムである。
【0018】また、図において2は、ワークに向けて塗
料を噴射するためのスプレーガンであり、このスプレー
ガン2は、塗料搬送用ホース3を介してシリンジ4に連
結されており、シリンジ4より塗料が供給される構造と
されている。
【0019】即ち、図において4が、前記スプレーガン
2に塗料を供給するためのシリンジであり、このシリン
ジ4には、その先端部に吐出口401が形成されてお
り、この吐出口401に前記塗料搬送用ホース3の一端
が連結されている。
【0020】また、図において5はピストンであり、こ
のピストン5は、前記シリンジ4内に移動自在に挿入さ
れており、前記シリンジ4内に塗料を充填した状態でこ
のピストン5をシリンジ4の先端部に押し込むことによ
り、吐出口401から吐出した塗料を、塗料搬送用ホー
ス3を介してスプレーガン2に供給可能としている。
【0021】そして、このピストン5の内部には、前記
シリンジ4内に塗料を供給するための塗料用流路6が形
成されており、この塗料用流路の一端はシリンジ4内に
おいて開口とされており、他端は塗料供給用ホース7の
一端部に連結されている。
【0022】更に、前記塗料供給用ホース7の他端は塗
料用タンク10内に位置するとともに、塗料供給用ホー
ス7の任意の箇所には、第一のバルブ8が備えられ、更
にまた、この第一のバルブ8と塗料タンク10間には、
塗料用タンク10内の塗料をシリンジ側へ供給するため
のポンプ9が備えられている。
【0023】次に、図において11は前記ピストン5を
可動するためのモーターであり、本実施例では、このモ
ーター11を駆動することにより、前記シリンジ4内で
ピストン5を移動可能としている。
【0024】即ち、前記ピストンの後端部近傍には稼動
板12が連結されており、一方、前記モーター11の回
転軸にはスクリューネジ13が連結されるとともに、こ
のスクリューネジ13が前記稼動板12を貫通してい
る。そのため、モーター11を正転あるいは逆転するこ
とにより、スクリューネジ13の回転に伴って稼動板1
2がスクリューネジ13に沿って上昇あるいは下降し、
それに伴ってピストン5がシリンジ4内を移動する構造
としている。
【0025】但し、本発明において、前記ピストン5を
シリンジ4内で移動する方法は特に限定はされず、必ず
しも図に示すようなモーターを用いた方法で無くても良
い。
【0026】なお、図において14はリミットスイッチ
であり、本実施例においては、このリミットスイッチ1
4を用いて、ピストン5のストロークの稼動限界を制御
している。但し、モーター11を用いないでピストン5
を移動させる場合にはこのリミットスイッチ14も不要
である。
【0027】次に、図において15は循環用ホースであ
り、この循環用ホース15の任意の箇所には第二のバル
ブ16が備えられ、更に循環用ホース15の終端は前記
塗料タンク10内に配置されている。そして、本実施例
においては、この循環用ホース15を用いて、塗料の噴
射を行わない場合には塗料を塗料タンク10へ循環する
構造としている。
【0028】ここで、図2は、前記スプレーガン2の構
造を説明するための図であり、本実施例において前記ス
プレーガン2の内部には、循環用流路201が形成され
ており、この循環用流路は、一端は前記塗料搬送用ホー
ス3に連結され、他端は前記循環用ホース15に連結さ
れている。そしてこれにより、塗料搬送用ホースによっ
てスプレーガン2に供給された塗料を、循環用流路20
1及び循環用ホース15を介して塗料タンク10に循環
することを可能としている。
【0029】また、前記循環用流路201の任意の箇所
には、噴射用流路202が連結されており、この噴射用
流路202の先端部はスプレーガン2の端部で開口とさ
れ、この開口より塗料を噴射可能としている。
【0030】更に、前記噴射用流路202内には、前記
開口を開閉するための吐出弁203が備えられ、これを
前進させることにより前記噴射用流路202の開口を閉
鎖可能としている。そのため、本実施例では、この吐出
弁203を作動させることにより、噴射用流路202の
開口が開閉自在である。但し、噴射用流路における開口
の開閉手段としては、特に吐出弁には限定されず、開口
を開閉可能な手段であればいずれの方法を採用しても良
い。また、吐出弁203を用いる場合において、その移
動手段は特に限定されず、吐出弁203を前進あるいは
後退可能な方法であればいずれの方法でも良い。
【0031】次に、このようにして構成される本実施例
の塗料供給システムの作用について説明すると、まず、
ポンプ9を作動して、シリンジ4内に塗料を充填した状
態で第一のバルブ8を閉鎖し、次に第二のバルブ16を
閉鎖し、更に、スプレーガン2の吐出弁203を操作し
て噴射用流路202の開口を開放する。そして、この状
態においてモーター11を正転あるいは逆転してピスト
ン5をシリンジ4の先端側へ押し込んでいく。
【0032】そうすると、第二のバルブ16を閉鎖して
いるため、スプレーガン2に供給された塗料は循環用ホ
ース側へは向かわずに噴射用流路202側へ供給される
とともに、開放されている噴射用流路202の開口より
噴射される。そしてこれにより、スプレーガン2により
ワークの塗装が可能である。
【0033】一方、塗装が終了した後には、吐出弁20
3を操作して噴射用流路202の開口を閉鎖するととも
に、第一のバルブ8及び第二のバルブ16を開放する。
そしてそれとともに、モーター11を正転あるいは逆転
してピストン5をシリンジ4内において後退させる。
【0034】そうすると、ピストン5が後退すると同時
に第一のバルブ8、及びピストン5内に形成した塗料用
流路6を介してシリンジ4内に塗料が供給されるととも
に、シリンジ4内に供給された塗料は、吐出口401、
及び塗料搬送用ホース3を介してスプレーガン2に供給
される。
【0035】一方、スプレーガン2の内部においては、
吐出弁203により噴射用流路202の開口が閉鎖され
ているとともに、第二のバルブ16が開放されているた
め、スプレーガン2に供給された塗料は、循環用ホース
15側へ向かい、第二のバルブ16を介して、塗料タン
ク10へ戻され、これにより塗料を循環することが可能
である。
【0036】このように、本実施例の塗料供給システム
では、シリンジを用いて塗料を供給する方法を採用して
いるため、常に一定量の塗料を安定してスプレーガンに
供給することが可能であり、少量の塗料を噴射する場合
であっても、正確かつ安定的に塗料を噴射することが可
能である。
【0037】また、塗料の噴射を行わない場合にはスプ
レーガンを介して塗料を循環する構造としているため、
パール、メタリック等の骨材が混ざっている塗料を用い
た場合でも、骨材が塗料搬送用ホース内等で沈降するこ
とを防止でき、骨材の沈降による弊害を防止することが
できる。更に、スプレーガンを介して塗料を循環可能と
しているため、塗料供給装置の洗浄を行う場合でも、塗
料の代わりに洗浄液を循環させるのみで良く、装置の分
解等を行う必要が無くなり、洗浄に要する作業を容易に
することができる。
【0038】次に、本実施例の制御系について図3を参
照して説明すると、本実施例においては、前記ポンプ
9、第一のバルブ8、第二のバルブ16、吐出弁20
3、モーター11、及びリミットスイッチ14等が、装
置本体等に備えられた制御部18に接続されており、こ
れにより、制御部18の制御によって、前記第一のバル
ブ8、及び第二のバルブ16の開閉を可能にするととも
に、吐出弁203の制御による噴射用流路202におけ
る開口の開閉を可能にし、更に、モーター11及びリミ
ットスイッチ14の作動によるピストン5のシリンジ4
内における移動をも制御可能としている。
【0039】そしてその他、前記制御部18には、操作
パネル19、メモリ部20、電源21等が接続されてお
り、これにより、制御部18において装置全体の制御を
可能とし、前述した一連の作動を自動的に行うことを可
能としている。
【0040】なお、前述の説明では、シリンジ4、スプ
レーガン2等のシステムが1個の場合について説明した
が、本発明の塗料供給システムでは、前述した図1に示
すシステムを複数個備えて、複数のスプレーガンより塗
料の噴射を可能にしても良く、またその際には、塗料タ
ンク10を共用しても良い。
【0041】
【発明の効果】本発明の塗料供給システム以上説明した
ような形態で実施され、以下に記載するような効果を奏
する。
【0042】本発明の塗料供給システムでは、シリンジ
を用いて塗料をスプレーガンに供給する構造としてお
り、シリンジ内に塗料を充填させた状態でピストンをシ
リンジの奥に向けて押し込むことにより、シリンジに備
えた吐出部及び塗料搬送手段を介して塗料がスプレーガ
ンに供給され、スプレーガンから塗料を噴射することが
できる。そのため、少量の塗料をスプレーガンより噴射
する場合であっても、正確かつ安定的に塗料の噴射を行
うことが可能である。
【0043】また、本発明の塗料供給システムでは、ス
プレーガンに塗料循環手段を連結して、塗料の噴射を行
わない場合にはスプレーガンを介して塗料を循環させる
構造としているため、骨材を含んだ塗料を用いた場合で
あっても、骨材が塗料搬送手段等の内部で沈降すること
を有効に防止することが可能である。
【0044】更に、スプレーガンを介して塗料を循環可
能としているため、塗料の代わりに洗浄液を循環するこ
とにより、装置を分解すること無く、容易に装置内の洗
浄を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塗料供給システムの実施例の全体を示
す概念図である
【図2】本発明の塗料供給システムの実施例におけるス
プレーガンを説明するための図である。
【図3】本発明の塗料供給システムの実施例の制御系を
示すブロック図である。
【図4】従来の回転式の塗装装置を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 塗料供給システム 2 スプレーガン 3 塗料搬送用ホース 4 シリンジ 5 ピストン 6 塗料用流路 7 塗料供給用ホース 8 第一のバルブ 9 ポンプ 10 塗料タンク 11 モーター 12 稼動板 13 スクリューネジ 14 リミットスイッチ 15 循環用ホース 16 第二のバルブ 18 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークの塗装の際に用いられる塗料供給シ
    ステムであって、吐出部(401)を備えたシリンジ
    (4)と、該シリンジ(4)内に移動自在に備えられた
    ピストン(5)と、該ピストン(5)内に形成された塗
    料用流路(6)と、該塗料用流路(6)に連結された塗
    料供給手段(7)と、該塗料供給手段(7)の任意の箇
    所に備えた第一のバルブ(8)と、前記シリンジ(4)
    の吐出部(401)に一端が連結された塗料搬送手段
    (3)と、該塗料搬送手段(3)の他端が連結されたス
    プレーガン(2)と、該スプレーガン(2)に連結され
    た循環手段(15)と、該循環手段(15)の任意の箇
    所に備えた第二のバルブ(16)とを具備して、 前記スプレーガン(2)には、一端が前記塗料搬送手段
    (3)に連結されるとともに他端が前記循環手段(1
    5)に連結される循環用流路(201)と、該循環用流
    路(201)の任意の箇所に連結された塗料噴射部(2
    02)と、該塗料噴射部(202)を開閉するための開
    閉手段(203)と、を備えていることを特徴とする塗
    料供給システム。
  2. 【請求項2】前記ピストン(5)をモーター(11)に
    より可動可能としたことを特徴とする請求項1に記載の
    塗料供給システム。
  3. 【請求項3】前記請求項1又は請求項2に記載の塗料供
    給システムを複数セット備えたことを特徴とする塗料供
    給システム。
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