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JP2002157560A - 共振タグ - Google Patents

共振タグ

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Publication number
JP2002157560A
JP2002157560A JP2000351276A JP2000351276A JP2002157560A JP 2002157560 A JP2002157560 A JP 2002157560A JP 2000351276 A JP2000351276 A JP 2000351276A JP 2000351276 A JP2000351276 A JP 2000351276A JP 2002157560 A JP2002157560 A JP 2002157560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating substrate
antenna coil
resonance tag
antenna
resonance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000351276A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kikuchi
裕二 菊地
Tomonori Kanai
友範 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP2000351276A priority Critical patent/JP2002157560A/ja
Publication of JP2002157560A publication Critical patent/JP2002157560A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価かつ薄形にして良好な通信特性を有する
共振タグを提供する。 【解決手段】 共振タグを、誘電体からなる絶縁基板3
と、当該絶縁基板3の表面側に形成された第1のアンテ
ナコイル11と、前記絶縁基板3の裏面側に形成された
第2のアンテナコイル12と、前記絶縁基板3の表裏面
に接着剤5を介して接着されたカバーシート6とから構
成する。第1のアンテナコイル11と第2のアンテナコ
イル12とは、前記絶縁基板3の片面側から見て巻線方
向が互いに逆向きに形成され、かつ、絶縁基板3を介し
て互いに対向に配置される。良好な通信特性を有する共
振タグを容易に製造できるようにするため、絶縁基板4
を介して対向に配置される各アンテナコイル11,12
の導体幅を互いに異ならせることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検知装置から発信
される特定周波数の電波に共振する共振回路を構成する
共振タグに係り、特に、共振タグの性能向上と小型化と
を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、量販店やデパートをはじめと
する小売店或いはビデオカセットやCDのレンタル店を
はじめとするレンタル店等では、存在検出型の共振タグ
を商品に取り付け、万引き防止に利用するシステムが用
いられている。この共振タグは、レジカウンタで代金支
払いの際に取り外されるが、顧客が代金を支払わず、共
振タグを商品に取り付けたまま検知装置を装備したゲー
トを通過すると、ブザーやランプ等によって警報が発せ
られる仕組みになっている。
【0003】図7乃至図9に、従来より知られているこ
の種の共振タグの第1例を示す。図7は第1従来例に係
る共振タグ1Cの断面図、図8は第1従来例に係る共振
タグ1Cに備えられる絶縁基板の表面図、図9は第1従
来例に係る共振タグ1Cに備えられる絶縁基板の裏面パ
ターンを表面側から見た透視図である。
【0004】これらの図から明らかなように、本例の共
振タグ1Cは、誘電体からなる絶縁基板3の表面に渦巻
き状のアンテナコイル1と、その両端部に接続されたキ
ャパシタンスパッド2a,2bとを形成すると共に、絶
縁基板3の裏面の前記キャパシタンスパッド2a,2b
と対向する部分に、リード4を介して互いに電気的に接
続されたキャパシタンスパッド2c,2dを形成したこ
とを特徴とする。前記絶縁基板3の表裏両面には、図7
に示すように、接着剤5を介してカバーシート6が接着
される。
【0005】前記アンテナコイル1のインダクタンスL
及び前記キャパシタンスパッド2aと2c及び2bと2
dとの間で形成される合計のキャパシタンスCは、f0
=1/{2π√(LC)}で表される所要の周波数で共
振タグ1Cが共振するように調整される。
【0006】図10乃至図12に、従来より知られてい
るこの種の共振タグの第2例を示す。図10は第2従来
例に係る共振タグ1Dの断面図、図11は第2従来例に
係る共振タグ1Dに備えられる絶縁基板の表面図、図1
2は第2従来例に係る共振タグ1Dに備えられる絶縁基
板の裏面パターンを表面側から見た透視図である。
【0007】これらの図から明らかなように、本例の共
振タグ1Dは、誘電体からなる絶縁基板3の表面に渦巻
き状のアンテナコイル1と、その外周端に接続されたキ
ャパシタンスパッド2aとを形成すると共に、絶縁基板
3の裏面の前記キャパシタンスパッド2aと対向する部
分に、リード4の一端に接続されたキャパシタンスパッ
ド2cを形成し、アンテナコイル1の内周端とリード4
の他端とを接続部7を介して電気的に接続したことを特
徴とする。その他については、第1従来例に係る共振タ
グ1Cと同じであるので、対応する部分に同一の符号を
付して説明を省略する。
【0008】図13乃至図15に、従来より知られてい
るこの種の共振タグの第3例を示す。図13は第3従来
例に係る共振タグ1Eの断面図、図14は第3従来例に
係る共振タグ1Eに備えられる絶縁基板の表面図、図1
5は第3従来例に係る共振タグ1Eに備えられる絶縁基
板の裏面パターンを表面側から見た透視図である。
【0009】これらの図から明らかなように、本例の共
振タグは、誘電体からなる絶縁基板3の表裏面に渦巻き
状のアンテナコイル1を構成する導線1a,1bを対向
に形成し、各導線1a,1bの内周端を、絶縁基板3に
形成された導通部7を介して電気的に接続したことを特
徴とする。この場合、前記アンテナコイル1のインダク
タンスL及び前記各導線1a,1bの間で形成されるキ
ャパシタンスCは、f0=1/{2π√(LC)}で表
される所要の周波数で共振タグ1Eが共振するように調
整される。その他については、第1従来例に係る共振タ
グと同じであるので、対応する部分に同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0010】なお、第2従来例及び第3従来例における
導通部7は、アンテナコイル1及びリード4がアルミニ
ウム箔で形成される場合には、いわゆるクリンピング法
にて形成され、アンテナコイル1及びリード4が銅箔で
形成される場合には、いわゆるスルーホールにて形成さ
れる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】第1従来例に係る共振
タグ1Cは、絶縁基板3の片面にアンテナコイル1とキ
ャパシタンスパッド2a,2bとを形成するので、絶縁
基板3の小型化を図りつつインダクタンスL及びキャパ
シタンスCの増加を図ることが困難で、低周波数にして
通信距離の大きな共振タグを得ること、或いは周波数の
可変範囲を拡大することが困難であるという性能上の不
都合がある。
【0012】第2従来例に係る共振タグ1Dは、絶縁基
板3の片面にアンテナコイル1とキャパシタンスパッド
2aとを形成するので、前記第1従来例に係る共振タグ
1Cと同様の性能上の不都合を有するほか、アンテナコ
イル1の内周端とリード4の他端とを絶縁基板3に形成
された接続部7を介して電気的に接続するので、共振タ
グの製造工程が複雑化し、製品である共振タグが高コス
ト化するという製造上の不都合もある。
【0013】第3従来例に係る共振タグ1Eは、絶縁基
板3の表裏面に形成された導線1a,1bの内周端を絶
縁基板3に形成された導通部7を介して電気的に接続す
るので、第2従来例に係る共振タグ1Dと同様に、製品
である共振タグが高コスト化するという不都合がある。
【0014】本発明は、かかる従来技術の不備を解決す
るためになされたものであって、その課題は、安価かつ
小型にして良好な通信特性を有する共振タグを提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するため、第1に、誘電体からなる絶縁基板の表面
に渦巻状のアンテナコイルを形成してなる共振タグにお
いて、前記絶縁基板の表面側に第1のアンテナコイルを
形成すると共に、前記絶縁基板の裏面側に前記第1のア
ンテナコイルとは巻線方向が逆向きで、前記第1のアン
テナコイルとは導通されていない第2のアンテナコイル
を形成し、これら第1及び第2のアンテナコイルを構成
する導体の全部又は一部を前記絶縁基板を介して対向に
配置するという構成にした。
【0016】このように、誘電体からなる絶縁基板の表
面側と裏面側に第1のアンテナコイル及び第2のアンテ
ナコイルを形成し、これら第1及び第2のアンテナコイ
ルを構成する導体の全部又は一部を前記絶縁基板を介し
て対向に配置すると、各アンテナコイル間に静電容量が
形成されるので、特別なキャパシタンスパッドを絶縁基
板に形成することなく、所要のインダクタンスLとキャ
パシタンスCとを有する共振タグを形成することがで
き、共振タグの小型化と高性能化とを図ることができ
る。また、第1のアンテナコイルと第2のアンテナコイ
ルの巻線方向を逆向きとし、かつ、これら各アンテナコ
イルを導通しない構成にすると、共振タグの製造工程が
複雑化しないので、共振タグの製造コストを低減するこ
とができ、安価な共振タグを提供することができる。
【0017】また、本発明は、前記の課題を解決するた
め、第2に、前記第1の課題解決手段において、絶縁基
板を介して対向に配置される各導体の導体幅を互いに異
ならせるという構成にした。
【0018】このように、絶縁基板を介して対向に配置
される各導体の導体幅を互いに異ならせると、製造上、
絶縁基板の表面側に形成されたアンテナコイルと絶縁基
板の裏面側に形成されたアンテナコイルとの形成位置が
各アンテナコイルの導体幅の差の範囲でずれたとして
も、静電容量の値が変化しないので、通信特性のばらつ
きが小さい共振タグを提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る共振タグの第
1実施形態例を、図1乃至図4に基づいて説明する。図
1は第1実施形態例に係る共振タグ1Aの断面図、図2
は第1実施形態例に係る共振タグ1Aに備えられる絶縁
基板の表面図、図3は第1実施形態例に係る共振タグ1
Aに備えられる絶縁基板の裏面パターンを表面側から見
た透視図、図4は第1実施形態例に係る共振タグ1Aに
備えられたアンテナコイルの等価回路図である。
【0020】図1乃至図3に示すように、第1実施形態
例に係る共振タグ1Aは、誘電体からなる絶縁基板3
と、当該絶縁基板3の表面側に形成された第1のアンテ
ナコイル11と、前記絶縁基板3の裏面側に形成された
第2のアンテナコイル12と、前記絶縁基板3の表面及
び裏面に接着剤5を介して接着されたカバーシート6と
からなる。
【0021】絶縁基板3は、所要の誘電率と剛性とを有
する誘電材料をもって形成される。絶縁基板3を構成す
るに好適な誘電材料としては、ガラスエポキシ樹脂、ポ
リイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタ
レート樹脂(以下、PETと略称する。)又は塩化ビニ
ル樹脂などを挙げることができる。
【0022】第1のアンテナコイル11と第2のアンテ
ナコイル12とは、図2及び図3から明らかなように、
巻線方向が互いに逆向きになっており、図2及び図3に
示す6カ所の黒塗りの部分A,B,C,D,E,Fにお
いて互いに対向に配置され、図4に示す6個の静電容量
,C,C,C,C,Cを構成している。
また、これらの各アンテナコイル11,12は、図1に
示すように、絶縁基板3の表裏両面に絶縁された状態で
配置され、第1のアンテナコイル11を構成する導体の
外周端Xが第2のアンテナコイル12を構成する導体の
外周端の近傍X′と対向に配置され、第2のアンテナコ
イル12を構成する導体の外周端Yが第1のアンテナコ
イル11を構成する導体の外周端の近傍Y′と対向に配
置されている。これにより、図4に示すように、各アン
テナコイル11,12の導体が重なった部分に6個の静
電容量C,C,C,C,C,Cが接続され
たアンテナコイルが得られる。第1のアンテナコイル1
1を構成する導体の導体幅と第2のアンテナコイル12
を構成する導体の導体幅とは同一幅で、100μm程度
の導体幅に形成される。
【0023】前記6個の静電容量C,C,C,C
,C,Cの総和は、前記第1のアンテナコイル1
1又は第2のアンテナコイル12のいずれかにおいて、
アンテナコイル11,12の両端に最大電圧が得られる
ように調整される。
【0024】なお、図2及び図3の例では、アンテナコ
イル11,12が複数のターン数を有する矩形スパイラ
ル状に形成されているが、当該アンテナコイル11,1
2のターン数や平面形状はこれに限定されるものではな
い。即ち、ターン数に関しては、1ターン以上の任意の
ターン数とすることができ、平面形状に関しては、角部
に斜線状又は円弧状の面取りが施された矩形や円形な
ど、任意の形状に形成できる。
【0025】前記第1及び第2のアンテナコイル11,
12は、絶縁基板3の片面に形成された均一厚さの導電
性金属層にエッチングを施して所要のコイルパターンを
形成するエッチング法や、絶縁基板の片面に導電性イン
クを用いて所要のコイルパターンを印刷形成する印刷
法、それに電鋳法などをもって形成することができる。
【0026】カバーシート6は、紙やプラスチックシー
トなど、任意のシート状材料をもって形成することがで
きるが、廃棄しても分解し、焼却してもダイオキシン等
の有害物質を発生しないことから、紙をもって形成する
ことが最も好ましい。カバーシート材料としてプラスチ
ックシートを用いる場合には、焼却してもダイオキシン
等の有害物質を発生しないことから、PETのような塩
素を含まないプラスチックシートを用いることが特に好
ましい。一方、接着剤5としては、硬化後に所要の硬度
を有する任意の接着剤を用いることができるが、アンテ
ナコイル11,12の保護効果を高めるため、例えばエ
ポキシ樹脂のように吸湿性の低い樹脂材料を用いること
が特に好ましい。
【0027】本例の共振タグ1Aは、誘電体からなる絶
縁基板3の表面側と裏面側に第1のアンテナコイル11
及び第2のアンテナコイル12を形成し、これら第1及
び第2のアンテナコイル11,12を構成する導体の一
部を絶縁基板3を介して対向に配置したので、各アンテ
ナコイル11,12間に静電容量が形成され、特別なキ
ャパシタンスパッドを絶縁基板に形成することなく、所
要のインダクタンスLとキャパシタンスCとを有する共
振タグを形成することができ、共振タグの小型化と高性
能化とを図ることができる。また、第1のアンテナコイ
ル11と第2のアンテナコイル12の巻線方向を逆向き
とし、かつ、これら各アンテナコイルを導通しない構成
にしたので、絶縁基板の表裏に形成された導体を導通さ
せる場合に比べて、共振タグの製造工程を簡略化するこ
とができ、共振タグの製造コストの低減を図ることがで
きる。
【0028】次に、本発明に係る共振タグの第2実施形
態例を、図5及び図6に基づいて説明する。図5は第2
実施形態例に係る共振タグ1Bに備えられる絶縁基板の
表面図、図6は第2実施形態例に係る共振タグ1Bに備
えられる絶縁基板の裏面パターンを表面側から見た透視
図である。
【0029】これらの図から明らかなように、本例の共
振タグ1Bは、第1のアンテナコイル11を構成する導
体の導体幅を狭く、第2のアンテナコイル12を構成す
る導体の導体幅を広くしたことを特徴とする。なお、本
例とは逆に、第1のアンテナコイル11を構成する導体
の導体幅を広く、第2のアンテナコイル12を構成する
導体の導体幅を狭くすることももちろん可能である。そ
の他については、第1実施形態例に係る共振タグ1Aと
同じであるので、重複を避けるために説明を省略する。
【0030】本例の共振タグ1Bは、第1のアンテナコ
イル11を構成する導体の導体幅と第2のアンテナコイ
ル12を構成する導体の導体幅を互いに異ならせたの
で、製造上、第1のアンテナコイル11を構成する導体
と第2のアンテナコイル12を構成する導体の形成位置
が導体幅の差の範囲でずれたとしても静電容量の値が変
化せず、共振タグの通信特性のばらつきを小さくするこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、誘電体からな
る絶縁基板の表面側と裏面側に第1のアンテナコイル及
び第2のアンテナコイルを形成し、これら第1及び第2
のアンテナコイルを構成する導体の一部を絶縁基板を介
して対向に配置したので、各アンテナコイル間に静電容
量が形成され、特別なキャパシタンスパッドを絶縁基板
に形成することなく、所要のインダクタンスLとキャパ
シタンスCとを有する共振タグを形成することができ、
共振タグの小型化と高性能化とを図ることができる。ま
た、第1のアンテナコイルと第2のアンテナコイルの巻
線方向を逆向きとし、かつ、これら各アンテナコイルを
導通しない構成にしたので、絶縁基板の表裏に形成され
た導体を導通させる場合に比べて、共振タグの製造工程
を簡略化することができ、共振タグの製造コストの低減
を図ることができる。
【0032】請求項2に記載の発明は、第1のアンテナ
コイルを構成する導体の導体幅と第2のアンテナコイル
を構成する導体の導体幅を互いに異ならせたので、製造
上、第1のアンテナコイルを構成する導体と第2のアン
テナコイルを構成する導体の形成位置が導体幅の差の範
囲でずれたとしても静電容量の値が変化せず、共振タグ
の通信特性のばらつきを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態例に係る共振タグ1Aの断面図で
ある。
【図2】第1実施形態例に係る共振タグ1Aに備えられ
る絶縁基板の表面図である。
【図3】第1実施形態例に係る共振タグ1Aに備えられ
る絶縁基板の裏面パターンを表面側から見た透視図であ
る。
【図4】第1実施形態例に係る共振タグ1Aに備えられ
たアンテナコイルの等価回路図である。
【図5】第2実施形態例に係る共振タグ1Bに備えられ
る絶縁基板の表面図である。
【図6】第2実施形態例に係る共振タグ1Bに備えられ
る絶縁基板の裏面パターンを表面側から見た透視図であ
る。
【図7】第1従来例に係る共振タグ1Cの断面図であ
る。
【図8】第1従来例に係る共振タグ1Cに備えられる絶
縁基板の表面図である。
【図9】第1従来例に係る共振タグ1Cに備えられる絶
縁基板の裏面パターンを表面側から見た透視図である。
【図10】第2従来例に係る共振タグ1Dの断面図であ
る。
【図11】第2従来例に係る共振タグ1Dに備えられる
絶縁基板の表面図である。
【図12】第2従来例に係る共振タグ1Dに備えられる
絶縁基板の裏面パターンを表面側から見た透視図であ
る。
【図13】第3従来例に係る共振タグ1Eの断面図であ
る。
【図14】第3従来例に係る共振タグ1Eに備えられる
絶縁基板の表面図である。
【図15】第3従来例に係る共振タグ1Eに備えられる
絶縁基板の裏面パターンを表面側から見た透視図であ
る。
【符号の説明】
3 絶縁基板 5 接着剤 6 カバーシート 11 第1のアンテナコイル 12 第2のアンテナコイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA16 MA18 MA40 NA09 PA01 PA04 PA15 PA19 5B035 AA04 BA03 BB09 CA23 5C084 AA03 AA09 BB22 BB23 BB24 CC35 DD07 DD87 EE07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体からなる絶縁基板の表面に渦巻状
    のアンテナコイルを形成してなる共振タグにおいて、前
    記絶縁基板の表面側に第1のアンテナコイルを形成する
    と共に、前記絶縁基板の裏面側に前記第1のアンテナコ
    イルとは巻線方向が逆向きで、前記第1のアンテナコイ
    ルと導通されていない第2のアンテナコイルを形成し、
    これら第1及び第2のアンテナコイルを構成する導体の
    全部又は一部を前記絶縁基板を介して対向に配置したこ
    とを特徴とする共振タグ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の共振タグにおいて、前
    記絶縁基板を介してその表面側及び裏面側に対向に配置
    される各導体の導体幅を互いに異ならせたことを特徴と
    する共振タグ。
JP2000351276A 2000-11-17 2000-11-17 共振タグ Withdrawn JP2002157560A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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