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JP2002144536A - 新聞輪転機の用紙調整装置及び用紙調整方法 - Google Patents

新聞輪転機の用紙調整装置及び用紙調整方法

Info

Publication number
JP2002144536A
JP2002144536A JP2000342605A JP2000342605A JP2002144536A JP 2002144536 A JP2002144536 A JP 2002144536A JP 2000342605 A JP2000342605 A JP 2000342605A JP 2000342605 A JP2000342605 A JP 2000342605A JP 2002144536 A JP2002144536 A JP 2002144536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
newspaper
paper
unit
switch
switches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000342605A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Nabe
吉信 那部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goss Graphic Systems Japan Corp
Original Assignee
Goss Graphic Systems Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goss Graphic Systems Japan Corp filed Critical Goss Graphic Systems Japan Corp
Priority to JP2000342605A priority Critical patent/JP2002144536A/ja
Publication of JP2002144536A publication Critical patent/JP2002144536A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新聞を構成する用紙のどの用紙について位置
調整を行う必要があるかに基づいて、簡単かつ迅速に用
紙の位置調整を行うことができる新聞輪転機の用紙調整
装置を提供する。 【解決手段】 新聞を構成する用紙の各々に対応して一
定の関係で割り当てられたスイッチ21〜55と、スイ
ッチ41〜55と左右方向位置調整手段との間及びスイ
ッチ21〜35と天地方向位置調整手段との間に設けら
れ、レールフレーム部を通過する用紙P1a,P1b〜
P5a,P5bの走行経路の変更に応じて、スイッチ4
1〜55と前記左右方向位置調整手段の組又はスイッチ
21〜35と前記天地方向位置調整手段の組の組み合わ
せを切り換える切換部60とを有する。これにより、前
記レールフレーム部を通過する用紙の走行経路が変化し
ても、新聞を構成する用紙と前記スイッチとの関係を一
定に保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、給紙部から供給され
た用紙に印刷を行い、印刷された用紙を折り部で複数枚
重ね合わせて新聞を形成する新聞輪転機に関し、特に、
レールフレーム部において用紙の走行経路が決定され、
前記用紙の重ね順が前記レールフレーム部で入れ換えら
れて前記折り部に送られる場合に、前記新聞を構成する
用紙の左右方向及び天地方向の位置調整等を簡単に行う
ことのできる新聞輪転機の用紙調整装置及び用紙調整方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】新聞の印刷に使用されている輪転機(以
下、新聞輪転機と記載する)は、ロール状の巻き取り紙
から用紙を供給する複数の給紙部と、この給紙部から供
給された用紙の片面又は両面に印刷を行う印刷部と、こ
の印刷部で印刷された用紙の走行経路を決定するレール
フレーム部と、このレールフレーム部を通過する前記用
紙の各々に対応して設けられ、前記レールフレーム部を
通過する前記用紙の左右方向の位置を調整する左右方向
位置調整手段及び前記レールフレーム部を通過する前記
用紙の天地方向の位置を調整する天地方向位置調整手段
と、左右方向又は天地方向の位置の調整を行う際に、前
記左右方向位置調整手段又は前記天地方向位置調整手段
を動作させる操作盤と、前記レールフレーム部の次に設
けられ、前記用紙を断裁して折り畳み、重ね合わせて新
聞を形成する折り部とを有している。
【0003】図4に、上記した新聞輪転機の概要を示
す。この新聞輪転機は、5つの給紙部S1〜S5を有し
ていて、最大で40頁の新聞を印刷することが可能であ
る。給紙部S2,S3,S4の上方には印刷部111が
配置され、給紙部S2,S3,S4から巻き出された用
紙P2,P3,P4がこの印刷部111で印刷される。
給紙部S1,S5から巻き出された用紙P1,P5は、
ハーフデッキユニットHD1,HD5を経てサテライト
ユニットSA1,SA5に送られ、ここで多色刷りが行
われる。
【0004】印刷部111及びサテライトユニットSA
1,SA5の上方には、レールフレーム部110が設け
られる。このレールフレーム部110には、用紙P1〜
P5を走行方向に切断するスリッターナイフ部112が
設けられている。用紙P1〜P5は、スリッターナイフ
部112を通過して、それぞれ、用紙P1a,P1b,
P2a,P2b,P3a,P3b,P4a,P4b,P
5a,P5b(以後、これら一連の用紙をP1a,P1
b〜P5a,P5bと記載する)に切断される。レール
フレーム部110には、さらに、用紙P1a,P1b〜
P5a,P5bの走行方向を変える複数のバーからなる
ターンバー部113と、折り部120で用紙P1〜P5
が断裁され折り畳まれる際の用紙P1a,P1b〜P5
a,P5bの天地の余白寸法を調整するための複数のロ
ーラからなるコンペンセータ部114と、サテライトユ
ニットSA1,SA5で多色刷り印刷された用紙P1
a,P1b,P5a,P5bのなかの少なくとも一つを
新聞の任意面に割り込ませるためのベイウィンドー部1
15と、コンペンセータ部114から折り部120に用
紙P1a,P1b〜P5a,P5bを導くための複数の
ガイドローラからなるガイドローラ部116とを有して
いる。
【0005】スリッターナイフ部112で二つに切断さ
れた用紙P1a,P1b〜P5a,P5bのうちの半分
がターンバー部113又はベイウィンドー部115を通
過してコンペンセータ部114に入り、残りの半分が、
そのままコンペンセータ部114に入る。ベイウィンド
ー部115は、特に図示はしないが、用紙P1a,P1
b,P5a,P5bの重ね順の変更を行うためのベイウ
ィンドーローラと、用紙P1a,P1b,P5a,P5
bの走行方向を変えるためのハーフバーとを有してい
る。新聞を構成する用紙の左右方向の余白、天地方向の
余白及び左右重ね合わせの位置(これらを総称して「位
置」と記載する場合がある)は、印刷部111及びサテ
ライトユニットSA1,SA5での印刷が開始されると
きに調整され、低速運転で確認された後に高速での連続
印刷が行われる。しかしながら、左右方向の余白、天地
方向の余白及び左右重ね合わせの位置は、高速運転中に
おける用紙P1a,P1b〜P5a,P5bの走行速度
の変化や、給紙部S1〜S5における巻き取り紙の交
換、その他の印刷条件の変化等によって、ずれを生じる
ことがある。
【0006】そのため、オペレータは、定期的又は適宜
に、折り部120から排出された新聞について余白及び
左右重ね合わせ位置のずれを検査している。この検査に
よってずれを発見した場合は、新聞を構成する用紙のう
ちの何枚目にずれがあるかに基づいて、レールフレーム
部110を通過する用紙P1a,P1b〜P5a,P5
bのどの用紙の位置調整を行えばよいかを判断してい
る。そして、該当する用紙の調整を行うための操作盤上
のスイッチを操作し、給紙部S1〜S5の巻き取り紙を
左右方向に移動させる図示しない左右移動装置、ターン
バー部113のターンバー、コンペンセータ部114の
ローラ又はベイウィンドー部115のハーフバーいずれ
かを動作させて、前記のようなずれを補正している。
【0007】図5は、新聞輪転機に設けられる操作盤の
一例にかかる正面図である。符号240で示す部分が前
記左右移動装置の操作部、符号220で示す部分がコン
ペンセータ部114の操作部、符号250で示す部分が
ターンバー部113の操作部である。操作部240に
は、この新聞輪転機に設けられた給紙部S1〜S5の左
右移動装置の各々に応じて、スイッチ241〜245が
設けられている。操作部220には、コンペンセータ部
114の各ローラに対応して、スイッチ221〜231
が設けられている。この中で、スイッチ221,227
及びスイッチ225,231は、サテライトユニットS
A1,SA5を使用しているときにおける、用紙P1
a,P1b,P5a,P5bの天地合わせ用のローラを
調整するためのものである。また、操作部250には、
ターンバー部113に設けられた複数のターンバーに対
応して、スイッチ251〜256が設けられている。操
作部220,250には、ベイウィンドー部115に設
けられたハーフバーに対応してスイッチ232〜235
及びスイッチ257〜260が設けられている。
【0008】用紙P1a,P1b〜P5a,P5bが、
この順番でレールフレーム部110を通過していて、用
紙P1a,P1b〜P5a,P5bがそのまま新聞を構
成する用紙の順番に対応していれば、新聞を構成する用
紙の中の何番目の用紙にずれがあるかに基づいて、用紙
P1a,P1b〜P5a,P5bの中のどの用紙につい
て位置調整を行えばよいのか判断が容易である。例え
ば、新聞を構成する用紙のうち、上から3番目の用紙に
天地方向の余白のずれがある場合は、3番目の用紙に対
応する用紙P2aについて天地の余白の調整を行えばよ
いことが容易に判断できる。また、当該用紙P2aの走
行経路も容易に判断できるので、操作部220のスイッ
チ221〜235の中から、用紙P2aの天地方向の余
白を調整するためのスイッチ222を容易に特定するこ
とができ、このスイッチ222を前記余白の調整方向に
合わせて、「張」方向又は「弛」方向のいずれかに操作
すればよい。
【0009】しかしながら、前記したように、レールフ
レーム部110のベイウィンドー部115で、用紙P1
a,P1b,P5a,P5bのなかの少なくとも一つを
新聞の任意面に割り込ませると、用紙P1a,P1b〜
P5a,P5bの走行経路が変更される場合がある。例
えば、図4に示す場合のように、用紙P2bと用紙P3
aとの間に多色印刷された別の用紙P5aが割り込むよ
うな場合には、レールフレーム部110を通過する用紙
P1a,P1b〜P5a,P5bの走行経路が変更さ
れ、新聞を構成する用紙の重ね順と、用紙P1a,P1
b〜P5a,P5bの走行経路とが一致しなくなる。
【0010】このような場合、オペレータは、用紙P1
a,P1b〜P5a,P5bの各々が、どのような走行
経路を辿って折り部120に達しているのかを把握して
いる必要がある。そして、新聞を構成する用紙のうち、
どの用紙にずれがあるのかに基づいて、用紙P1a,P
1b〜P5a,P5bのうちのどの用紙の調整を行うべ
きかを判断しなければならない。しかし、10枚前後の
用紙が複雑に走行経路を変えながら新聞が印刷されるこ
とのある近年の新聞輪転機において、このような判断を
迅速かつ的確に行うのは困難である。特に、多色刷りの
用紙P1a,P1b,P5a,P5bが複雑に新聞の任
意面に割り込むような場合は、長年の経験と熟練を有す
るオペレータにとっても、このような判断を的確に行う
のは難しい。また、誤った判断により不適正な操作を行
うと、左右方向の位置や天地方向の位置の調整を行う必
要のない適正な用紙にずれを生じさせ、印刷不良が大量
に発生するおそれがあるうえ、その分、調整にも余計に
時間がかかるという問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記したよう
な問題点を解決するためになされたもので、新聞を構成
する用紙のどの用紙について位置調整を行う必要がある
かに基づいて、当該用紙に対応した操作盤のスイッチを
簡単かつ迅速に見つけ出し、オペレータの熟練度等とは
無関係に適切な調整作業を行うことができる新聞輪転機
の用紙調整装置及び調整方法を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、複数の給紙部と、この印
刷部で印刷された用紙の片面又は両面に印刷を行う印刷
部と、前記用紙の走行経路を決定するレールフレーム部
と、このレールフレーム部を通過する前記用紙の各々に
対応して設けられ、新聞を構成する用紙の左右方向の位
置を調整する左右方向位置調整手段及び前記新聞を構成
する用紙の天地方向の位置を調整する天地方向位置調整
手段と、前記左右方向位置調整手段又は前記天地方向位
置調整手段を駆動させるスイッチが配列された操作盤
と、前記レールフレーム部の近傍に設けられ、前記用紙
を折り畳み、重ね合わせて新聞を形成する折り部とを有
する新聞輪転機の用紙調整装置において、前記新聞を構
成する用紙の各々に対応して一定の関係で割り当てられ
た前記スイッチと、このスイッチと前記左右方向位置調
整手段との間及び前記スイッチと前記天地方向位置調整
手段との間に設けられ、前記印刷部で印刷された用紙の
走行経路の変更に応じて、前記スイッチと前記左右方向
位置調整手段の組又は前記スイッチと前記天地方向位置
調整手段の組の組み合わせを切り換える切換部とを有す
る構成としてある。
【0013】この構成によれば、操作盤のスイッチが新
聞を構成する用紙に対応して配置されているので、新聞
を構成する用紙のうち、例えば何番目の用紙について余
白等にずれがあるのかに基づいて、操作盤の中のどのス
イッチを操作すればよいかを容易に判断することができ
る。新聞を構成する用紙と、これに対応するスイッチと
の組み合わせは、前記レールフレーム部を通過する用紙
の走行経路に変更があっても一定であるので、オペレー
タは、新聞を構成する用紙の各々がどのような走行経路
を辿っているかを把握していなくても、適切な操作を行
うことが可能になる。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記レールフレ
ーム部を通過する用紙がどの経路に沿って走行するかを
判断する制御装置を有し、この制御装置の指令にしたが
って前記切換部を動作させる構成にしてある。この構成
によれば、新聞輪転機を自動制御によって稼働する場
合、前記レールフレーム部を通過する用紙がどのような
経路を辿るかは、制御装置からの指令によって判断され
る。したがって、前記用紙の走行経路が変更されたとき
には、前記制御装置から出力された指令信号によって、
前記切換部が自動的に操作される。これにより、前記用
紙の走行経路の変更とは無関係に、操作盤のスイッチが
新聞を構成する用紙に対して常に一定に割り当てられ
る。
【0015】請求項3に記載の発明は、前記左右方向位
置調整手段を操作するためのスイッチと、前記天地方向
位置調整手段を操作するためのスイッチとを共通化した
構成としてある。本発明によれば、操作盤のスイッチは
新聞を構成する用紙に対応している。したがって、操作
盤に設けられるスイッチの数も、原則として新聞を構成
する用紙の枚数に応じた数とすればよい。所定の用紙に
ついて左右方向の位置調整を行うか天地方向の位置調整
を行うかは、前記スイッチの操作方向又は前記スイッチ
の機能切換によって決定するようにすればよい。
【0016】請求項4に記載の発明は、前記左右方向位
置調整手段が、給紙部に設けられたロール状の巻き取り
紙の左右移動装置又はレールフレーム部に設けられたタ
ーンバー又はハーフバーで、前記天地方向位置調整手段
が前記レールフレーム部に設けられたコンペンセータで
あるように構成してある。新聞を構成する用紙の左右方
向の位置調整は、給紙部において巻き取り紙の左右方向
の位置調整を行う左右移動装置及び/又はターンバー部
のターンバー又はベイウィンドー部のハーフバーの動作
によって行うことができる。また、新聞を構成する用紙
の天地方向の位置調整は、コンペンセータ部のローラ
(アジャストローラ)の動作によって行うことができ
る。
【0017】請求項5に記載の発明は、前記スイッチ
が、前記新聞を構成する用紙の頁に対応して割り当てら
れるように構成してある。この構成によれば、新聞の何
頁目に余白等のずれがあるかがわかれば、新聞を構成す
る用紙に付された頁に対応して割り当てられた操作盤の
スイッチを、迅速かつ簡単に見つけることができる。
【0018】請求項6に記載の発明は、複数の給紙部か
ら供給された用紙の片面又は両面に印刷を施し、レール
フレーム部で前記用紙の走行経路を決定し、左右方向位
置調整手段で新聞を構成する用紙の左右方向の位置を調
整するとともに天地方向位置調整手段で前記新聞を構成
する用紙の天地方向の位置を調整し、折り部で前記用紙
を折り畳み、重ね合わせて新聞を形成する新聞輪転機の
用紙調整方法において、前記左右方向位置調整手段及び
前記天地方向位置調整手段と、前記新聞輪転機の操作盤
との間に切換部を設け、前記新聞輪転機の制御装置が、
前記レールフレーム部を通過する用紙の走行経路を判断
し、前記制御装置が、前記レールフレーム部を通過する
用紙の前記走行経路に変更があったと判断したときに、
前記切換部に対して指令信号を出力し、この指令信号に
よって前記切換部を動作させることで、前記操作盤に配
置されたスイッチの各々が、前記新聞を構成する用紙又
はこの用紙に付された頁に対応して常に一定の関係で割
り当てられる調整方法としてある。
【0019】この方法によれば、新聞を構成する用紙の
うち、何番目の用紙について余白等にずれがあるのかに
基づいて、操作盤の中のどのスイッチを操作すればよい
かを容易に判断することができる。新聞を構成する用紙
と、これに対応するスイッチとの組み合わせは、前記レ
ールフレーム部を通過する用紙の走行経路に変更があっ
たときに制御装置からの指令信号によって自動的に切り
換えられるので、オペレータは、新聞を構成する用紙の
各々がどのような走行経路を辿っているかを把握してい
なくても、適切な操作を行うことが可能になる。
【0020】請求項7に記載の発明は、共通の前記スイ
ッチに、前記左右方向位置調整手段及び前記天地方向位
置調整手段を接続し、一つの前記スイッチで前記左右方
向位置調整手段又は前記天地方向位置調整手段を選択的
に操作可能にした調整方法としてある。この方法によれ
ば、一つのスイッチで前記左右方向位置調整手段及び前
記天地方向位置調整手段を選択的に操作することができ
るので、操作盤のスイッチの数を減らすことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態
を、図面にしたがって詳細に説明する。図1は本発明の
新聞輪転機に設けられる操作盤の正面図である。図1に
示す操作盤1は、最大10枚の用紙を重ねて新聞を構成
する新聞輪転機に適用が可能なものである。操作盤1の
うち、符号2で示す部分がコンペンセータ部114(図
4参照)の操作部、符号4で示す部分がターンバー部1
13(図4参照)及び前記左右移動装置の操作部であ
る。
【0022】操作部2にはスイッチ21〜35が配置さ
れている。スイッチ21〜35のうち、NO1〜NO1
0のスイッチ21〜30が、新聞を構成する用紙の一枚
目〜十枚目に対応している。十枚の用紙に対して15個
のスイッチ、すなわち、NO1〜NO15のスイッチ2
1〜35を設けているのは、手動での操作を可能にする
ためである。手動で操作を行う場合には、図示しない切
換スイッチを操作する。図中、括弧内の記号が、手動で
操作を行う場合の各スイッチ21〜35の割り当てであ
る。例えば、サテライトユニットSA1を通過してスリ
ッターナイフ部112で切断された用紙P1a,P1b
の調整用にはNO1及びNO2のスイッチ21,22が
割り当てられ、スリッターナイフ部112で切断された
用紙P2a,P2bの調整用にはスイッチ23,24が
割り当てられる。
【0023】なお、図1中、(P3−S)とあるのは、
用紙P3a,P3bのうち、ターンバー部113を真っ
直ぐ通過してコンペンセータ部114に達する一方の用
紙P3aを、(P3−T)とあるのは、ターンバー部1
13のターンバーで走行方向の変更が行われる他方の用
紙P3bを示している。また、サテライトユニットSA
1,SA5を通過してターンバー部113に導入される
用紙P1a,P1b,P5a,P5bの調整用には、N
O1,2,9,10のスイッチ21,22,29,30
が割り当てられる。
【0024】操作部4には、NO1〜NO15のスイッ
チ41〜55が配置されている。スイッチ41〜55の
うち、NO1〜NO10のスイッチ41〜50が、用紙
P1a,P1b〜P5a,P5bが通過するターンバー
部113のターンバー及びベイウィンドー部115のハ
ーフバーの操作用である。また、NO11〜NO15の
スイッチ51〜55が左右移動装置の操作用である。こ
の実施形態では、前記左右移動装置の操作については、
切断される前の用紙P1〜P5にそれぞれ対応して設け
られていて、従来とおり、オペレータが給紙部S1〜S
5のうちのどの給紙部の調整を行うべきかを判断するよ
うにしている。
【0025】このように、各スイッチ21〜55は、そ
れぞれが折り部120で折り畳まれた新聞の用紙P1
a,P1b〜P5a,P5bの各々に、常に一定の関係
で対応していて、レールフレーム部110を通過する用
紙P1a,P1b〜P5a,P5bの走行経路(但し、
用紙P1a,P1b〜P5a,P5bが、この順番で走
行する標準コースを辿る場合は除く)とは無関係であ
る。そこで、本発明では、レールフレーム部110で用
紙P1a,P1b〜P5a,P5bの走行経路がいかに
変化しようとも、オペレータは、新聞を構成する用紙の
うち、何枚目の用紙に余白等のずれがあるのかだけを判
断すればよいようにしている。レールフレーム部110
において、用紙P1a,P1b〜P5a,P5bの走行
経路が変更される場合は、この変更に応じて、次に説明
する切換部60の作用によって、各スイッチ21〜55
とコンペンセータ部114の各駆動部及びターンバー部
113及びベイウィンドー部115のハーフバーの各駆
動部との組み合わせが切り換えられ、前記した関係が常
に一定に保たれる。
【0026】切換部60の構成の一例を、図2にしたが
って説明する。図2は、切換部60の構成の一部を模式
的に表したものである。なお、図2では、新聞を構成す
る10枚の用紙のうち、上から5枚目までの用紙の調整
について図示するが、残り5枚の用紙についても同様で
あるので、図示及び詳しい説明は省略する。また、図2
では、コンペンセータ部114の調整を行う場合を例に
挙げて説明するが、ターンバー部113についても同様
であるので、詳しい説明は省略する。操作部2(図1参
照)のスイッチ21〜25の各々は、切換部60を介し
てコンペンセータ部114の各ローラを調整するための
駆動体であるモータM1〜M5に、それぞれ接続されて
いる。
【0027】切換部60は、スイッチ21〜25に各々
に対応して設けられた端子61〜65を有する。この端
子61〜65には、それぞれ、スイッチ21〜25に接
続された5つの接点a〜eが設けられている。端子61
〜65の接点aはスイッチ21に、接点bはスイッチ2
2に、接点cはスイッチ23に、接点dはスイッチ24
に、接点eはスイッチ25に接続されている。また、端
子61〜65の各々には、モータM1〜M5に接続され
た可動子61a〜65aが設けられ、この可動子61a
〜65aが回動して、5つの接点a〜eのうちのいずれ
か一つに接触することで、スイッチ21〜25のいずれ
か一つと、モータM1〜M5のいずれか一つが電気的に
導通可能状態になる。
【0028】図2に示す状態においては、スイッチ21
〜25のうちのいずれか一つ、例えば、新聞を構成する
用紙のうち、上から3枚目の用紙に対応しているスイッ
チ25を、図2の紙面に向かって右側に倒すと、スイッ
チ23と接続されている接点cに可動子65aが接触し
ている端子65を介して、モータM5に電圧が印加され
る。これによりモータM5が駆動して、用紙P1a,P
1b,P2a,P2b,P3aのうちのいずれか一つの
用紙を「弛」方向に調整する。スイッチ25を、図2の
左側に倒すと、同様にモータM5が駆動して、前記用紙
を「張」方向に調整する。
【0029】この実施形態では、可動子61a〜65a
の回動は、この新聞輪転機の制御装置70からの指令信
号によって行われる。制御装置70には、新聞の種類等
に応じて、当該新聞を構成する用紙の枚数、印刷部11
1及びサテライトユニットSA1,SA5で印刷され、
スリッターナイフ部112で切断された用紙P1a,P
1b〜P5a,P5bのそれぞれの走行経路が予め設定
されている。制御装置70は、これら設定内容に基づい
て、新聞を構成する用紙の各々が、レールフレーム部1
10を通過する用紙P1a,P1b〜P5a,P5bの
うちのどの用紙に対応するのかを判断する。そして、こ
の判断結果に基づいて、切換部60に対して指令信号を
出力し、可動子61a〜65aを回動させる。
【0030】したがって、用紙P1a,P1b〜P5
a,P5bの走行経路が変更されると、これに応じてス
イッチ21〜25とモータM1〜M5との組み合わせ
が、制御装置70からの指令によって自動的に変更され
る。そのため、オペレータは、新聞を構成している用紙
の各々が、レールフレーム部110を通過する用紙P1
a,P1b〜P5a,P5bのいずれに対応しているの
か、用紙P1a,P1b〜P5a,P5bがどのような
走行経路を辿っているのかを正確に把握していなくて
も、適切に余白等の調整を行うことが可能になる。上記
の説明では、切換部60によってコンペンセータ部11
4のモータM1〜M5に対するスイッチ21〜25の割
り当てを変更する場合のみについて説明したが、他のス
イッチ41〜50についても構成及び作用は同じであ
る。
【0031】図3は、本発明の他の実施形態にかかる操
作盤の説明図である。本発明では、操作盤のスイッチは
新聞を構成する用紙に対応して配置されている。操作盤
に設けるスイッチの数は、少なくとも新聞を構成する用
紙の最大枚数分だけあればよい。所定の用紙について左
右方向の余白調整を行うか天地方向の余白調整を行うか
は、スイッチの操作方向の変更やスイッチの機能の切り
換えによって決定することができる。すなわち、一つの
スイッチによって、左右方向の余白調整及び天地方向の
余白調整を、選択的に行うようにすることが可能であ
る。この実施形態では、コンペンセータ部114のスイ
ッチとターンバー部113及び左右移動装置のスイッチ
とを共通化している。そして、スイッチ81〜90の操
作方向(上下方向と左右方向)によって、コンペンセー
タ部114の操作とターンバー部113の操作及びベイ
ウィンドー部115の操作と左右移動装置の操作を選択
的に切り換えることができるようにしている。
【0032】図3に示すように、操作盤1には単一の操
作部8が設けられ、この操作部8に、コンペンセータ部
114、ターンバー部113及び前記左右移動装置の駆
動を操作するためのスイッチ81〜95が配置されてい
る。各スイッチ81〜95は、上下方向及び左右方向に
操作可能である。そして、スイッチ81〜90を上下に
操作することでコンペンセータ部114を操作すること
ができ、左右に操作することでターンバー部113を操
作することができるようになっている。同様に、スイッ
チ91〜95を上下に操作することでベイウィンドー部
115を操作することができ、左右に操作することで、
左右移動装置を操作することができるようになってい
る。この実施形態のように、各部のスイッチを共通化す
ることで、スイッチの個数を減少させ、操作盤をコンパ
クトなものにすることができる。
【0033】本発明の好適な実施形態について説明した
が、本発明は上記の実施形態により何ら限定されるもの
ではない。例えば、上記の説明でスイッチは、新聞を構
成する用紙の一枚目、二枚目、三枚目・・に応じて順番
に配置するものとして説明したが、本発明では前記新聞
を構成する用紙のそれぞれに対して操作盤のスイッチが
一対一で固定的に割り当てられればよく、その配置は必
ずしも上記に説明とおりのものでなくてもよい。
【0034】また、新聞を構成する用紙の重ね順にした
がってスイッチを割り当てるものとして説明したが、前
記用紙に付された頁に対応してスイッチを割り当てるよ
うにしてもよい。この場合は、各頁に対応させて操作盤
にスイッチを配列し、頁ごとに特定のスイッチを割り当
てるようにしてもよいが、ディスプレイの表示画面に多
数個のスイッチを配列してなるスイッチ画像を表示させ
ることで、操作盤をコンパクトにすることができる。そ
して、前記レールフレーム部を通過する用紙の走行経路
が変化したときに、上記で説明したものと同様の切換部
によって、各スイッチと各駆動体(モータ)との組み合
わせを変更するように構成するとよい。
【0035】さらに、図2を参照しながら説明した切換
部の構成は、可動子61a〜65aが機械に動作して切
り換えを行うものとして説明したが、この切り換えをプ
ログラム上で行うようにしてもよい。また、操作盤に機
械的なスイッチを設けるものとして説明したが、ディス
プレイ上に新聞紙を構成する用紙を表示させるとともに
この用紙に対応するスイッチを表示させ、オペレータと
の対話形式で前記スイッチを操作するように構成するこ
とも可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、操作盤のスイッチの各
々を、新聞を構成する用紙に対応させて割り当て、前記
レールフレーム部を通過する用紙の走行経路が如何に変
化しようとも、この対応関係を一定に保つようにしてい
るので、新聞を構成する用紙のうち、どの用紙について
余白等にずれがあるのかを判断するだけで、操作盤の中
のどのスイッチを操作すればよいかを容易かつ迅速に判
断することができる。
【0037】したがって、オペレータは、新聞を構成す
る用紙の各々が、前記レールフレーム部を通過する用紙
のうちのどの用紙に対応するのか、どのような走行経路
を辿っているのかを正確に把握している必要がなくな
り、熟練や経験の浅いオペレータであっても迅速に適切
な調整を行うことが可能になる。また、これに伴い、ス
イッチの選択ミスによる調整ミスの大幅な減少も期待で
き、新聞輪転機の稼働率の低下や、用紙の無駄を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の新聞輪転機の用紙調整装置に設けられ
る操作盤の正面図である。
【図2】操作盤のスイッチと制御装置との間に設けられ
る切換部の構成の一部を、模式的に表したブロック図で
ある。
【図3】本発明の新聞輪転機に設けられる操作盤の他の
実施形態にかかり、その正面図である。
【図4】新聞輪転機の概要を示す側面図である。
【図5】新聞輪転機に設けられる操作盤の従来例にかか
り、その正面図である。
【符号の説明】
1 操作盤 2,4 操作部 21〜35 スイッチ 41〜55 スイッチ 60 切換部 61〜65 端子 61a〜65a 可動子 70 制御装置 81〜95 スイッチ 110 レールフレーム部 111 印刷部 112 スリッターナイフ部 113 ターンバー部 114 コンペンセータ部 115 ベイウィンドー部 116 ガイドローラ部 120 折り部 S1〜S5 給紙部 SA1,SA5 サテライトユニット HD1,HD5 ハーフデッキユニット P1〜P5 給紙部から供給された用紙 P1a,P1b〜P5a,P5b レールフレーム部を
通過する用紙 M1〜M5 モータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の給紙部と、この印刷部で印刷され
    た用紙の片面又は両面に印刷を行う印刷部と、前記用紙
    の走行経路を決定するレールフレーム部と、このレール
    フレーム部を通過する前記用紙の各々に対応して設けら
    れ、新聞を構成する用紙の左右方向の位置を調整する左
    右方向位置調整手段及び前記新聞を構成する用紙の天地
    方向の位置を調整する天地方向位置調整手段と、前記左
    右方向位置調整手段又は前記天地方向位置調整手段を駆
    動させるスイッチが配列された操作盤と、前記レールフ
    レーム部の近傍に設けられ、前記用紙を折り畳み、重ね
    合わせて新聞を形成する折り部とを有する新聞輪転機の
    用紙調整装置において、 前記新聞を構成する用紙の各々に対応して一定の関係で
    割り当てられた前記スイッチと、 このスイッチと前記左右方向位置調整手段との間及び前
    記スイッチと前記天地方向位置調整手段との間に設けら
    れ、前記印刷部で印刷された用紙の走行経路の変更に応
    じて、前記スイッチと前記左右方向位置調整手段の組又
    は前記スイッチと前記天地方向位置調整手段の組の組み
    合わせを切り換える切換部と、 を有することを特徴とする新聞輪転機の用紙調整装置。
  2. 【請求項2】 前記レールフレーム部を通過する用紙が
    どの経路に沿って走行するかを判断する制御装置を有
    し、この制御装置の指令にしたがって前記切換部を動作
    させることを特徴とする請求項1に記載の新聞輪転機の
    用紙調整装置。
  3. 【請求項3】 前記左右方向位置調整手段の操作を行う
    スイッチと、前記天地方向位置調整手段の操作を行うス
    イッチとを共通のスイッチとしたことを特徴とする請求
    項1又は2に記載の新聞輪転機の用紙調整装置。
  4. 【請求項4】 前記左右方向位置調整手段には、給紙部
    に設けられたロール状の巻き取り紙の左右移動装置又は
    レールフレーム部に設けられたターンバー及びハーフバ
    ーが含まれ、前記天地方向位置調整手段には、前記レー
    ルフレーム部に設けられたコンペンセータが含まれるこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の新聞輪
    転機の用紙調整装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチが、前記新聞を構成する用
    紙の頁に対応して割り当てられることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれかに記載の新聞輪転機の用紙調整装
    置。
  6. 【請求項6】 複数の給紙部から供給された用紙の片面
    又は両面に印刷を施し、レールフレーム部で前記用紙の
    走行経路を決定し、左右方向位置調整手段で新聞を構成
    する用紙の左右方向の位置を調整するとともに天地方向
    位置調整手段で前記新聞を構成する用紙の天地方向の位
    置を調整し、折り部で前記用紙を折り畳み、重ね合わせ
    て新聞を形成する新聞輪転機の用紙調整方法において、 前記左右方向位置調整手段及び前記天地方向位置調整手
    段と、前記新聞輪転機の操作盤との間に切換部を設け、 前記新聞輪転機の制御装置が、前記レールフレーム部を
    通過する用紙の走行経路を判断し、 前記制御装置が、前記レールフレーム部を通過する用紙
    の前記走行経路に変更があったと判断したときに、前記
    切換部に対して指令信号を出力し、 この指令信号によって前記切換部を動作させることで、
    前記操作盤に配置されたスイッチの各々が、前記新聞を
    構成する用紙又はこの用紙に付された頁に対応して常に
    一定の関係で割り当てられるようにしたこと、を特徴と
    する新聞輪転機の用紙調整方法。
  7. 【請求項7】 共通の前記スイッチに、前記左右方向位
    置調整手段及び前記天地方向位置調整手段を接続し、一
    つの前記スイッチで前記左右方向位置調整手段又は前記
    天地方向位置調整手段を選択的に操作可能にしたことを
    特徴とする請求項6に記載の新聞輪転機の用紙調整方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7463943B2 (en) 2002-09-30 2008-12-09 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Method and devices for automatically supplying material to a processing machine
JP2009190257A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輪転印刷機および折機表示部の表示制御方法
JP2009214337A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 印刷機の運転支援装置及び運転支援方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009190257A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輪転印刷機および折機表示部の表示制御方法
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