JP2002143913A - 熱間圧延方法 - Google Patents
熱間圧延方法Info
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- JP2002143913A JP2002143913A JP2000348901A JP2000348901A JP2002143913A JP 2002143913 A JP2002143913 A JP 2002143913A JP 2000348901 A JP2000348901 A JP 2000348901A JP 2000348901 A JP2000348901 A JP 2000348901A JP 2002143913 A JP2002143913 A JP 2002143913A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートバーの板厚方向の平均温度を精度良く
推定すると共に、設備配置の制約を受けないようにす
る。 【解決手段】 温度計4によって得られたシートバー1
の表面温度Tから下記(1)式で求まる補正値ΔTを減
じて復熱終了後の表面温度(補正表面温度)T0を求
め、該補正表面温度T0 から従来と同様の周知の計算方
法を用いてシートバー1の板厚方向の平均温度を推定す
る。 ΔT=Δθ×{(a×H/t)+(b×H)+(c/
t)+d}…(1) T0 =T−ΔT
…(2) ここで、Δθ:シートバーの設定ポイント(シートバー
先端)の加熱装置2での昇温量(°C)、H:シートバ
ー厚(mm)、t:設定ポイントの加熱装置2から温度
計4までの搬送時間(秒)、a,b,c,d:定数値
(−)
推定すると共に、設備配置の制約を受けないようにす
る。 【解決手段】 温度計4によって得られたシートバー1
の表面温度Tから下記(1)式で求まる補正値ΔTを減
じて復熱終了後の表面温度(補正表面温度)T0を求
め、該補正表面温度T0 から従来と同様の周知の計算方
法を用いてシートバー1の板厚方向の平均温度を推定す
る。 ΔT=Δθ×{(a×H/t)+(b×H)+(c/
t)+d}…(1) T0 =T−ΔT
…(2) ここで、Δθ:シートバーの設定ポイント(シートバー
先端)の加熱装置2での昇温量(°C)、H:シートバ
ー厚(mm)、t:設定ポイントの加熱装置2から温度
計4までの搬送時間(秒)、a,b,c,d:定数値
(−)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スラブを熱間粗圧
延によってシートバーとし、次いで、該シートバーを加
熱した後に測定した前記シートバーの表面温度から板厚
方向平均温度を推定して、該板厚方向平均温度に基づい
て仕上圧延の圧下スケジュールを決定する熱間圧延方法
に関する。
延によってシートバーとし、次いで、該シートバーを加
熱した後に測定した前記シートバーの表面温度から板厚
方向平均温度を推定して、該板厚方向平均温度に基づい
て仕上圧延の圧下スケジュールを決定する熱間圧延方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延の仕上圧延スケジュールを精度
良く決定するためには、シートバーの仕上圧延機入側の
板厚方向の平均温度(仕上入側温度)を精度良く測定或
いは推定することが重要である。従来のように粗圧延後
のシートバーが空冷されている場合においては表面から
抜熱されるため、材料表面温度の方が内部温度より低
く、シートバー中心部から表面に向かって単調に減少す
る温度分布(図4(a)参照)となる。この場合は、測
定可能なシートバーの表面温度と板厚を用いて、例えば
一次元熱伝導方程式等の周知の計算方法で板厚方向の平
均温度を推定することができる。
良く決定するためには、シートバーの仕上圧延機入側の
板厚方向の平均温度(仕上入側温度)を精度良く測定或
いは推定することが重要である。従来のように粗圧延後
のシートバーが空冷されている場合においては表面から
抜熱されるため、材料表面温度の方が内部温度より低
く、シートバー中心部から表面に向かって単調に減少す
る温度分布(図4(a)参照)となる。この場合は、測
定可能なシートバーの表面温度と板厚を用いて、例えば
一次元熱伝導方程式等の周知の計算方法で板厚方向の平
均温度を推定することができる。
【0003】ところで、最近の熱間圧延の仕上圧延工程
では、シートバー先端の低速圧延による圧延機内での温
度低下や、シートバー尾端の仕上圧延機前での放熱によ
る温度低下に起因する製品の品質不良を防止する等の理
由により、仕上圧延機の入側に誘導加熱装置に代表され
るシートバー加熱装置を配設して該シートバーを加熱し
ているものがある。
では、シートバー先端の低速圧延による圧延機内での温
度低下や、シートバー尾端の仕上圧延機前での放熱によ
る温度低下に起因する製品の品質不良を防止する等の理
由により、仕上圧延機の入側に誘導加熱装置に代表され
るシートバー加熱装置を配設して該シートバーを加熱し
ているものがある。
【0004】しかしながら、シートバー加熱を行った場
合は、一時的にシートバーの表層部温度の方が内部温度
より高くなるという逆転現象が生じるため、板厚方向の
温度分布は図4(b)のようになる。この場合は、加熱
装置と仕上圧延機との間に設置された温度計で得られた
シートバーの表面温度と板厚を用いて、上述した周知の
計算方法で板厚方向の平均温度を推定すると、正しく推
定できない結果となる。
合は、一時的にシートバーの表層部温度の方が内部温度
より高くなるという逆転現象が生じるため、板厚方向の
温度分布は図4(b)のようになる。この場合は、加熱
装置と仕上圧延機との間に設置された温度計で得られた
シートバーの表面温度と板厚を用いて、上述した周知の
計算方法で板厚方向の平均温度を推定すると、正しく推
定できない結果となる。
【0005】そのため、従来においては、加熱装置と温
度計との圧延ライン方向の距離を離すことで、加熱から
温度測定までの時間を十分にとるようにしていた。こう
することにより、シートバーは誘導加熱直後の一時的に
表層部温度の方が内部温度より高くなっている状態か
ら、表面ほど温度が低く内部ほど温度が高い通常の状態
に戻る(以下、復熱という)ため、測定した表面温度と
板厚を用いて、上述した周知の計算方法で板厚方向の平
均温度を推定することができていた。
度計との圧延ライン方向の距離を離すことで、加熱から
温度測定までの時間を十分にとるようにしていた。こう
することにより、シートバーは誘導加熱直後の一時的に
表層部温度の方が内部温度より高くなっている状態か
ら、表面ほど温度が低く内部ほど温度が高い通常の状態
に戻る(以下、復熱という)ため、測定した表面温度と
板厚を用いて、上述した周知の計算方法で板厚方向の平
均温度を推定することができていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のシートバーの平均温度の推定方法においては、復
熱が完全に終わるまで十分な時間を得るために、加熱装
置と温度計との圧延ライン方向の距離を十分に採る必要
があり、設備配置の制約が生じるという不都合がある。
従来のシートバーの平均温度の推定方法においては、復
熱が完全に終わるまで十分な時間を得るために、加熱装
置と温度計との圧延ライン方向の距離を十分に採る必要
があり、設備配置の制約が生じるという不都合がある。
【0007】例えば、圧延ラインを延長するとなると、
膨大な設備費がかかるし、加熱装置を圧延ライン上流側
に移動させようとすれば粗圧延機やその付帯設備と干渉
し、一方、温度計を圧延ライン下流側に移動させようと
すると仕上圧延機やその付帯設備と干渉する、といた具
合である。本発明はかかる不都合を解消するためになさ
れたものであり、シートバーの板厚方向の平均温度を精
度良く推定することができると共に、設備配置の制約を
受けることがない熱間圧延方法を提供することを目的と
する。
膨大な設備費がかかるし、加熱装置を圧延ライン上流側
に移動させようとすれば粗圧延機やその付帯設備と干渉
し、一方、温度計を圧延ライン下流側に移動させようと
すると仕上圧延機やその付帯設備と干渉する、といた具
合である。本発明はかかる不都合を解消するためになさ
れたものであり、シートバーの板厚方向の平均温度を精
度良く推定することができると共に、設備配置の制約を
受けることがない熱間圧延方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明に係る熱間圧延方法は、スラブを熱間粗圧
延によってシートバーとし、次いで、該シートバーを加
熱した後に測定した前記シートバーの表面温度から板厚
方向平均温度を推定して、該板厚方向平均温度に基づい
て仕上圧延の圧下スケジュールを決定する熱間圧延方法
において、前記シートバーの測定表面温度に対する補正
値を、前記シートバーの厚さと、該シートバーの加熱時
の昇温量と、該シートバーの加熱終了後表面温度を測定
するまでの時間とから求め、該補正値により前記測定表
面温度を補正して得られた補正表面温度を前記シートバ
ーの復熱終了時の表面温度として該補正表面温度から前
記板厚方向平均温度を推定することを特徴とする。
めに、本発明に係る熱間圧延方法は、スラブを熱間粗圧
延によってシートバーとし、次いで、該シートバーを加
熱した後に測定した前記シートバーの表面温度から板厚
方向平均温度を推定して、該板厚方向平均温度に基づい
て仕上圧延の圧下スケジュールを決定する熱間圧延方法
において、前記シートバーの測定表面温度に対する補正
値を、前記シートバーの厚さと、該シートバーの加熱時
の昇温量と、該シートバーの加熱終了後表面温度を測定
するまでの時間とから求め、該補正値により前記測定表
面温度を補正して得られた補正表面温度を前記シートバ
ーの復熱終了時の表面温度として該補正表面温度から前
記板厚方向平均温度を推定することを特徴とする。
【0009】ここで、本発明にいう復熱とは、シートバ
ーが加熱直後に一時的に表層部温度の方が内部温度より
高くなっている状態から、表面ほど温度が低く内部ほど
温度が高い通常の状態に戻ったことを意味する。
ーが加熱直後に一時的に表層部温度の方が内部温度より
高くなっている状態から、表面ほど温度が低く内部ほど
温度が高い通常の状態に戻ったことを意味する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の
一例である熱間圧延方法を説明するための説明的概略
図、図2はシートバーの先端が温度計を通過する時の状
態を説明するための説明的概略図、図3はシートバー加
熱のために予め設定してある加熱昇温設定パターンを示
すグラフ図である。
を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の
一例である熱間圧延方法を説明するための説明的概略
図、図2はシートバーの先端が温度計を通過する時の状
態を説明するための説明的概略図、図3はシートバー加
熱のために予め設定してある加熱昇温設定パターンを示
すグラフ図である。
【0011】図1において符号1は連続鋳造等で得られ
たスラブを熱間粗圧延機(図示せず。)によって粗圧延
して得られたシートバーであり、該シートバー1は高周
波誘導加熱装置2で加熱された後、仕上圧延機3によっ
て仕上圧延がなされる。このときの仕上圧延の圧下スケ
ジュールは加熱装置2と仕上圧延機3との間に配置され
た温度計4によってシートバー1の表面温度を測定して
板厚方向の平均温度を推定し、該平均温度に基づいて決
定されるが、この実施の形態では、次のようにしてシー
トバー1の板厚方向平均温度を推定している。
たスラブを熱間粗圧延機(図示せず。)によって粗圧延
して得られたシートバーであり、該シートバー1は高周
波誘導加熱装置2で加熱された後、仕上圧延機3によっ
て仕上圧延がなされる。このときの仕上圧延の圧下スケ
ジュールは加熱装置2と仕上圧延機3との間に配置され
た温度計4によってシートバー1の表面温度を測定して
板厚方向の平均温度を推定し、該平均温度に基づいて決
定されるが、この実施の形態では、次のようにしてシー
トバー1の板厚方向平均温度を推定している。
【0012】即ち、温度計4によって得られたシートバ
ー1の表面温度Tから下記(1)式で求まる補正値ΔT
を減じて復熱終了後の表面温度(補正表面温度)T0 を
求め、該補正表面温度T0 から従来と同様の周知の計算
方法を用いてシートバー1の板厚方向の平均温度を推定
する。 ΔT=Δθ×{(a×H/t)+(b×H)+(c/t)+d}…(1) T0 =T−ΔT …(2) ここで、Δθ:シートバーの設定ポイント(この実施の
形態ではシートバー先端)の加熱装置2での昇温量(°
C) H:シートバー厚(mm) t:設定ポイントの加熱装置2から温度計4までの搬送
時間(秒)(図1の状態から図2の状態になるまでの時
間) a,b,c,d:定数値(−) Δθはシートバー加熱のために予め設定してある加熱昇
温設定パターン(図3参照)から求めることができ、ま
た、搬送時間tは設定ポイントであるシートバー先端を
トラッキングし、該シートバー先端の加熱装置2出側の
通過時及び温度計4通過時に時刻を収集し、両者の差か
ら求めることができる。
ー1の表面温度Tから下記(1)式で求まる補正値ΔT
を減じて復熱終了後の表面温度(補正表面温度)T0 を
求め、該補正表面温度T0 から従来と同様の周知の計算
方法を用いてシートバー1の板厚方向の平均温度を推定
する。 ΔT=Δθ×{(a×H/t)+(b×H)+(c/t)+d}…(1) T0 =T−ΔT …(2) ここで、Δθ:シートバーの設定ポイント(この実施の
形態ではシートバー先端)の加熱装置2での昇温量(°
C) H:シートバー厚(mm) t:設定ポイントの加熱装置2から温度計4までの搬送
時間(秒)(図1の状態から図2の状態になるまでの時
間) a,b,c,d:定数値(−) Δθはシートバー加熱のために予め設定してある加熱昇
温設定パターン(図3参照)から求めることができ、ま
た、搬送時間tは設定ポイントであるシートバー先端を
トラッキングし、該シートバー先端の加熱装置2出側の
通過時及び温度計4通過時に時刻を収集し、両者の差か
ら求めることができる。
【0013】更に、定数値a,b,c,dは、オフライ
ン解析に用いられる差分方法を用いた温度計算等により
容易に求めることができ、材料毎或いは板厚毎に層別に
決定しておく。このようにこの実施の形態では、温度計
4によって得られたシートバー1の表面温度Tを補正し
て復熱終了後の表面温度(補正表面温度)T0 を求め、
該補正表面温度T0 から従来と同様の周知の計算方法を
用いてシートバー1の板厚方向の平均温度を推定してい
るので、シートバー1の板厚方向の平均温度を精度良く
推定することができると共に、設備配置の制約を受けな
いようにすることができる。
ン解析に用いられる差分方法を用いた温度計算等により
容易に求めることができ、材料毎或いは板厚毎に層別に
決定しておく。このようにこの実施の形態では、温度計
4によって得られたシートバー1の表面温度Tを補正し
て復熱終了後の表面温度(補正表面温度)T0 を求め、
該補正表面温度T0 から従来と同様の周知の計算方法を
用いてシートバー1の板厚方向の平均温度を推定してい
るので、シートバー1の板厚方向の平均温度を精度良く
推定することができると共に、設備配置の制約を受けな
いようにすることができる。
【0014】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
によれば、シートバーの板厚方向の平均温度を精度良く
推定することができると共に、設備配置の制約を受ける
ことがない熱間圧延方法を提供することができるという
効果が得られる。
によれば、シートバーの板厚方向の平均温度を精度良く
推定することができると共に、設備配置の制約を受ける
ことがない熱間圧延方法を提供することができるという
効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態の一例である熱間圧延方法
を説明するための説明的概略図である。
を説明するための説明的概略図である。
【図2】シートバーの先端が温度計を通過する時の状態
を説明するための説明的概略図である。
を説明するための説明的概略図である。
【図3】シートバー加熱のために予め設定してある加熱
昇温設定パターンを示すグラフ図である。
昇温設定パターンを示すグラフ図である。
【図4】シートバーの厚さ方向の温度分布を示す説明図
であり、(a)は復熱完了後、(b)は加熱直後の状態
を示す図である。
であり、(a)は復熱完了後、(b)は加熱直後の状態
を示す図である。
1…シートバー 2…シートバー加熱装置 3…仕上圧延機 4…温度計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天笠 敏明 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 Fターム(参考) 4E002 AB03 AD02 BC01 BC05 BC06 BC07 BD08 CA08 4E024 AA01 BB07 EE01
Claims (1)
- 【請求項1】 スラブを熱間粗圧延によってシートバー
とし、次いで、該シートバーを加熱した後に測定した前
記シートバーの表面温度から板厚方向平均温度を推定し
て、該板厚方向平均温度に基づいて仕上圧延の圧下スケ
ジュールを決定する熱間圧延方法において、 前記シートバーの測定表面温度に対する補正値を、前記
シートバーの厚さと、該シートバーの加熱時の昇温量
と、該シートバーの加熱終了後表面温度を測定するまで
の時間とから求め、該補正値により前記測定表面温度を
補正して得られた補正表面温度を前記シートバーの復熱
終了時の表面温度として該補正表面温度から前記板厚方
向平均温度を推定することを特徴とする熱間圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000348901A JP2002143913A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 熱間圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000348901A JP2002143913A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 熱間圧延方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002143913A true JP2002143913A (ja) | 2002-05-21 |
Family
ID=18822394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000348901A Pending JP2002143913A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 熱間圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002143913A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009123273A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | Jfeスチール株式会社 | 厚鋼板の材質保証システムおよびその設備 |
JP2010099723A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板の材質保証システム |
JP2010104993A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板の温度履歴による材質保証システム |
JP2010110784A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板のオンライン材質保証システム |
JP2010179308A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板の材質保証設備 |
JP2010179309A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板の材質保証設備 |
CN114472551A (zh) * | 2022-02-08 | 2022-05-13 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种宽厚板中间坯平均温度的高精度预测方法 |
-
2000
- 2000-11-16 JP JP2000348901A patent/JP2002143913A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009123273A1 (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-08 | Jfeスチール株式会社 | 厚鋼板の材質保証システムおよびその設備 |
KR101235071B1 (ko) | 2008-03-31 | 2013-02-19 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 후강판의 재질 보증 설비와, 후강판의 재질 판정 방법 및 이를 이용한 후강판의 제조 방법 |
KR101362300B1 (ko) | 2008-03-31 | 2014-02-12 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 후강판의 재질 보증 시스템 |
US8920024B2 (en) | 2008-03-31 | 2014-12-30 | Jfe Steel Corporation | Steel plate quality assurance system and equipment thereof |
JP2010099723A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板の材質保証システム |
JP2010104993A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Jfe Steel Corp | 厚鋼板の温度履歴による材質保証システム |
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CN114472551A (zh) * | 2022-02-08 | 2022-05-13 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种宽厚板中间坯平均温度的高精度预测方法 |
CN114472551B (zh) * | 2022-02-08 | 2023-06-30 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种宽厚板中间坯平均温度的高精度预测方法 |
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---|---|---|---|
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