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JP2002124566A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JP2002124566A
JP2002124566A JP2000312396A JP2000312396A JP2002124566A JP 2002124566 A JP2002124566 A JP 2002124566A JP 2000312396 A JP2000312396 A JP 2000312396A JP 2000312396 A JP2000312396 A JP 2000312396A JP 2002124566 A JP2002124566 A JP 2002124566A
Authority
JP
Japan
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wiring
film
insulating film
forming
interlayer insulating
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Withdrawn
Application number
JP2000312396A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Inoue
貴子 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多層配線の接続部の信頼性を向上させた半導
体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係る半導体装置の製造方法は、
シリコン酸化膜2上に第1のAl合金配線3aを形成す
る工程と、第1のAl合金配線及びシリコン酸化膜上に
第1の層間絶縁膜4を形成する工程と、第1の層間絶縁
膜上に第2のAl合金配線8aを形成する工程と、第2
のAl合金配線及び第1の層間絶縁膜上に第2の層間絶
縁膜12を形成する工程と、第1及び第2の層間絶縁膜
に、第1及び第2のAl合金配線それぞれの端部側面が
接触するようなビアホール4aを形成する工程と、この
ビアホール内にWプラグ7を埋め込む工程と、を具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続孔を用いて接
続した多層配線を有する半導体装置の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8〜図11は、従来の半導体装置の製
造方法を示す断面図である。この半導体装置は、ビアホ
ール(stacked via)を用いて接続した多層配線を有す
るものである。
【0003】まず、図8に示すように、酸化膜101上
にCVD(Chemical Vapor Deposition)法により不純
物が導入されていないシリコン酸化膜(SiO2膜)1
02を堆積する。次に、このシリコン酸化膜102上に
スパッタ法によりAl合金膜を堆積し、このAl合金膜
をパターニングすることにより、シリコン酸化膜102
上には第1のAl合金配線103が形成される。
【0004】この後、第1のAl合金配線103を含む
全面上にCVD法によりシリコン酸化膜などの層間絶縁
膜104を堆積し、この層間絶縁膜104をCMP(Ch
emical Mechanical Polishing)により研磨する。これ
により、層間絶縁膜104の表面は平坦化される。次
に、層間絶縁膜104上にレジスト膜を塗布し、このレ
ジスト膜を露光、現像することにより、層間絶縁膜10
4上にはレジストパターン105が形成される。
【0005】この後、図9に示すように、このレジスト
パターン105をマスクとして層間絶縁膜104をエッ
チングする。これにより、層間絶縁膜104には第1の
Al合金配線103の端部上に位置するビアホール(接
続孔)104aが形成される。次に、レジストパターン
105を剥離する。この後、このビアホール104a内
及び層間絶縁膜104上にスパッタ法によりTiN層な
どのバリアメタル層106を堆積し、このバリアメタル
層106上にスパッタ法によりW膜107を堆積する。
【0006】次に、図10に示すように、層間絶縁膜1
04上に存在するW膜107及びバリアメタル層106
を除去することにより、ビアホール104a内にWプラ
グ107aが埋め込まれる。この後、層間絶縁膜104
上にスパッタ法によりAl合金膜108を堆積し、この
Al合金膜108上にレジスト膜を塗布し、このレジス
ト膜を露光、現像する。これにより、Al合金膜108
上にはレジストパターン109が形成される。
【0007】次に、図11に示すように、レジストパタ
ーン109をマスクとしてAl合金膜108をエッチン
グする。これにより、層間絶縁膜104上には第2のA
l合金配線108aが形成され、第2のAl合金配線は
Wプラグ107aを介して第1のAl合金配線103に
電気的に接続される。この後、レジストパターン109
を剥離する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
半導体装置の製造方法では、第1のAl合金配線103
の端部と第2のAl合金配線108aの端部をWプラグ
107aによって接続するため、層間絶縁膜104に形
成するビアホール104aには合わせ余裕がほとんどな
い。このため、ビアホール104aの位置が多少ずれる
ことがある。すると、図11に示すように、第2のAl
合金配線108aがビアホール104aを完全にオーバ
ーラップすることができない。それにより、図11に示
す工程で、Al合金膜108をエッチングする際、Wプ
ラグ107aの一部表面が露出してWプラグの一部がエ
ッチングされてしまい、その結果、接続手段であるWプ
ラグ107aの信頼性が低下することがある。
【0009】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、多層配線の接続部の信頼
性を向上させた半導体装置の製造方法を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る半導体装置の製造方法は、絶縁膜上に
第1の配線を形成する工程と、第1の配線及び絶縁膜上
に第1の層間絶縁膜を形成する工程と、第1の層間絶縁
膜上に第2の配線を形成する工程と、第2の配線及び第
1の層間絶縁膜上に第2の層間絶縁膜を形成する工程
と、第1及び第2の層間絶縁膜に、第1及び第2の配線
それぞれの端部側面が接触するような接続孔を形成する
工程と、この接続孔内に金属膜を埋め込む工程と、を具
備することを特徴とする。
【0011】上記半導体装置の製造方法によれば、第1
及び第2の配線を形成した後、これら配線の端部側面に
接触するような接続孔を第1及び第2の層間絶縁膜に形
成している。従って、多層配線の接続部の信頼性を向上
させることができる。
【0012】本発明に係る半導体装置の製造方法は、第
1の絶縁膜に第1の配線用溝を形成する工程と、第1の
配線用溝内及び第1の絶縁膜上に第1配線材料を形成す
る工程と、第1の絶縁膜上に存在する第1の配線材料を
CMPにより研磨除去することにより、第1の配線用溝
内に埋め込まれた第1の配線材料からなる第1の配線を
形成する工程と、第1の配線及び第1の絶縁膜の上に第
2の絶縁膜を形成する工程と、第2の絶縁膜に第2の配
線用溝を形成する工程と、第2の配線用溝内及び第2の
絶縁膜上に第2の配線材料を形成する工程と、第2の絶
縁膜上に存在する第2の配線材料をCMPにより研磨除
去することにより、第2の配線用溝内に埋め込まれた第
2の配線材料からなる第2の配線を形成する工程と、第
1及び第2の絶縁膜に、第1及び第2の配線それぞれの
端部側面が接触するような接続孔を形成する工程と、こ
の接続孔内に金属膜を埋め込む工程と、を具備すること
を特徴とする。
【0013】上記半導体装置の製造方法によれば、ダマ
シン法により第1及び第2の配線を形成した後、これら
配線の端部側面に接触するような接続孔を第1及び第2
の絶縁膜に形成している。従って、多層配線の接続部の
信頼性を向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1〜図3は、本発明の第
1の実施の形態による半導体装置の製造方法を示す断面
図である。この半導体装置は、ビアホール(stacked vi
a)を用いて接続した多層配線を有するものである。
【0015】まず、図1に示すように、酸化膜1上にC
VD法により不純物が導入されていない厚さ500nm
程度のシリコン酸化膜(SiO2膜)2を堆積する。次
に、このシリコン酸化膜2上にスパッタ法により厚さ1
000nm程度のAl合金膜3を堆積する。この後、こ
のAl合金膜3上にレジスト膜を塗布し、このレジスト
膜を露光、現像することにより、Al合金膜3上にはレ
ジストパターン11が形成される。
【0016】次に、このレジストパターン11をマスク
としてAl合金膜3をエッチングすることにより、図2
に示すように、シリコン酸化膜2上には第1のAl合金
配線3aが形成される。
【0017】この後、第1のAl合金配線3aを含む全
面上にCVD法によりシリコン酸化膜などの第1の層間
絶縁膜4を堆積し、第1の層間絶縁膜4をCMPにより
研磨する。これにより、第1の層間絶縁膜4の表面は平
坦化される。次に、第1の層間絶縁膜4上にスパッタ法
によりAl合金膜を堆積する。この後、このAl合金膜
をパターニングすることにより、第1の層間絶縁膜4上
には第2のAl合金配線8aが形成される。
【0018】次に、第2のAl合金配線8aを含む全面
上にCVD法によりシリコン酸化膜などの第2の層間絶
縁膜12を堆積し、第2の層間絶縁膜12をCMPによ
り研磨する。これにより、第2の層間絶縁膜12の表面
は平坦化される。この後、第2の層間絶縁膜12上にレ
ジスト膜を塗布し、このレジスト膜を露光、現像するこ
とにより、第2の層間絶縁膜12上にはレジストパター
ン5が形成される。
【0019】次に、図3に示すように、このレジストパ
ターン5をマスクとして第1及び第2の層間絶縁膜4,
12をエッチングする。これにより、第1及び第2の層
間絶縁膜4,12には第1及び第2のAl合金配線3
a,8aそれぞれの端部側面に接触するビアホール(接
続孔)4aが形成される。この後、レジストパターン5
を剥離する。次に、ビアホール4a内及び第2の層間絶
縁膜12上にスパッタ法によりTiN層などのバリアメ
タル層6を堆積し、このバリアメタル層6上にスパッタ
法によりW膜を堆積する。
【0020】次に、第2の層間絶縁膜12上に存在する
W膜をエッチバックし、第2の層間絶縁膜12上に存在
するバリアメタル層6をCMPにより研磨除去する。こ
れにより、ビアホール4a内にWプラグ7が埋め込ま
れ、このWプラグ7はバリアメタル層6を介して第1及
び第2のAl合金配線3a,8aそれぞれの端部側面に
接続される。従って、第2のAl合金配線8aはWプラ
グ7を介して第1のAl合金配線3aに電気的に接続さ
れる。
【0021】上記第1の実施の形態によれば、第1及び
第2のAl合金配線3a,8aを形成した後、これらA
l合金配線の端部側面に接触するようなビアホール4a
を層間絶縁膜4,12に形成している。このため、従来
の半導体装置の製造方法のようにWプラグの一部がエッ
チングされてしまうことがない。従って、従来技術のよ
うなWプラグと第2のAl合金配線との合わせずれを原
因とする多層配線の接続手段であるWプラグ7の信頼性
低下を抑制することができる。即ち、信頼性の高いWプ
ラグ7を形成することができる。
【0022】図4〜図7は、本発明の第2の実施の形態
による半導体装置の製造方法を示す断面図である。この
半導体装置は、ビアホール(stacked via)を用いて接
続した多層配線を有し、その多層配線はダマシン法を用
いて形成するものである。
【0023】まず、図4に示すように、酸化膜1上にC
VD法により厚さ30nm程度のシリコン窒化膜(Si
N)13を堆積し、このシリコン窒化膜13上に厚さ6
50nm程度の第1のシリコン酸化膜(SiO2膜)1
5を堆積する。この後、第1のシリコン酸化膜15上に
レジスト膜を塗布し、このレジスト膜を露光、現像する
ことにより、第1のシリコン酸化膜15上にはレジスト
パターン16が形成される。
【0024】次に、図5に示すように、レジストパター
ン16をマスクとしてシリコン酸化膜15及びシリコン
窒化膜13をエッチングする。これにより、第1のシリ
コン酸化膜15及びシリコン窒化膜13には配線用溝1
5aが形成される。この後、この配線用溝15a内及び
シリコン酸化膜15上にスパッタ法によりAl合金膜を
堆積する。次に、第1のシリコン酸化膜15上に存在す
るAl合金膜をCMPにより研磨除去する。これによ
り、配線用溝15a内にAl合金膜が埋め込まれ、酸化
膜1上には第1のAl合金配線18が形成される。
【0025】この後、第1のAl合金配線18を含む全
面上にCVD法により厚さ900nm程度の第2のシリ
コン酸化膜19を堆積する。次に、第2のシリコン酸化
膜19上にCVD法によりシリコン窒化膜14を堆積
し、このシリコン窒化膜14上にCVD法により第3の
シリコン酸化膜20を堆積する。この後、第3のシリコ
ン酸化膜20上にレジスト膜を塗布し、このレジスト膜
を露光、現像することにより、第3のシリコン酸化膜2
0上にはレジストパターン(図示せず)が形成される。
【0026】次に、このレジストパターンをマスクとし
てシリコン酸化膜20及びシリコン窒化膜14をエッチ
ングする。これにより、第3のシリコン酸化膜20及び
シリコン窒化膜14には配線用溝20aが形成される。
この後、この配線用溝20a内及びシリコン酸化膜20
上にスパッタ法によりAl合金膜を堆積する。次に、第
3のシリコン酸化膜20上に存在するAl合金膜をCM
Pにより研磨除去する。これにより、配線用溝20a内
にAl合金膜が埋め込まれ、第2のシリコン酸化膜19
上には第2のAl合金配線21が形成される。
【0027】この後、図6に示すように、第2のAl合
金配線21を含む全面上にCVD法により第4のシリコ
ン酸化膜22を堆積する。次に、第4のシリコン酸化膜
22上にレジスト膜を塗布し、このレジスト膜を露光、
現像することにより、第4のシリコン酸化膜22上には
レジストパターン17が形成される。
【0028】この後、図7に示すように、このレジスト
パターン17をマスクとして第1乃至第4のシリコン酸
化膜15,19,20,22、シリコン窒化膜13,1
4をエッチングする。これにより、第1乃至第4のシリ
コン酸化膜、シリコン窒化膜には第1及び第2のAl合
金配線18,21それぞれの端部側面に接触するビアホ
ール22aが形成される。次に、レジストパターン17
を剥離する。この後、ビアホール22a内及び第4のシ
リコン酸化膜22上にスパッタ法によりTiN層などの
バリアメタル層6を堆積し、このバリアメタル層6上に
スパッタ法によりW膜を堆積する。
【0029】次に、第4のシリコン酸化膜22上に存在
するW膜及びバリアメタル層をCMPにより研磨除去す
る。これにより、ビアホール22a内にはWプラグ7が
埋め込まれ、このWプラグ7はバリアメタル層6を介し
て第1及び第2のAl合金配線18,21それぞれの端
部側面に接続される。従って、第2のAl合金配線21
はWプラグ7を介して第1のAl合金配線18に電気的
に接続される。
【0030】上記第2の実施の形態によれば、ダマシン
法により第1及び第2のAl合金配線18,21を形成
した後、これらAl合金配線の端部側面に接触するよう
なビアホール22aをシリコン酸化膜に形成している。
このため、従来の半導体装置の製造方法のようにWプラ
グの一部がエッチングされてしまうことがない。従っ
て、従来技術のようなWプラグと第2のAl合金配線と
の合わせずれを原因とする多層配線の接続手段であるW
プラグ7の信頼性低下を抑制することができる。即ち、
信頼性の高いWプラグ7を形成することができる。
【0031】尚、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々変更して実施することが可能である。例えば、
上記第2の実施の形態では、Al合金配線を用いている
が、Cu配線又はCu合金配線を用いることも可能であ
る。
【0032】また、上記第2の実施の形態において、シ
リコン窒化膜13,14は上記実施の形態で説明してい
ない部分のエッチングストッパーとして作用するもので
あるが、シリコン窒化膜13,14を用いることなく上
記半導体装置を製造することも可能であるので、シリコ
ン窒化膜13,14の堆積工程を省略することも可能で
ある。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1及び第2の配線を形成した後、これら配線の端部側面
に接触するような接続孔を第1及び第2の層間絶縁膜に
形成している。したがって、多層配線の接続部の信頼性
を向上させた半導体装置の製造方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による半導体装置の
製造方法を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態による半導体装置の
製造方法を示すものであり、図1の次の工程を示す断面
図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による半導体装置の
製造方法を示すものであり、図2の次の工程を示す断面
図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態による半導体装置の
製造方法を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態による半導体装置の
製造方法を示すものであり、図4の次の工程を示す断面
図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による半導体装置の
製造方法を示すものであり、図5の次の工程を示す断面
図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態による半導体装置の
製造方法を示すものであり、図6の次の工程を示す断面
図である。
【図8】従来の半導体装置の製造方法を示す断面図であ
る。
【図9】従来の半導体装置の製造方法を示すものであ
り、図8の次の工程を示す断面図である。
【図10】従来の半導体装置の製造方法を示すものであ
り、図9の次の工程を示す断面図である。
【図11】従来の半導体装置の製造方法を示すものであ
り、図10の次の工程を示す断面図である。
【符号の説明】 1,101…酸化膜 2,102…シリコン酸化膜 3…Al合金膜 3a,103…第1のAl合金配線 4…第1の層間絶縁膜 4a,104a…ビアホール(接続孔) 5,105…レジストパターン 6,106…バリアメタル層 7,107a…Wプラグ 8a,108a…第2のAl合金配線 11…レジストパターン 12…第2の層間絶縁膜 13,14…シリコン窒化膜 15…第1のシリコン酸化膜 15a…配線用溝 16,17…レジストパターン 18…第2のAl合金配線 19…第2のシリコン酸化膜 20…第3のシリコン酸化膜 20a…配線用溝 21…第2のAl合金配線 22…第4のシリコン酸化膜 22a…ビアホール 104…層間絶縁膜 107…W膜 108…Al合金膜 109…レジストパターン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁膜上に第1の配線を形成する工程
    と、 第1の配線及び絶縁膜上に第1の層間絶縁膜を形成する
    工程と、 第1の層間絶縁膜上に第2の配線を形成する工程と、 第2の配線及び第1の層間絶縁膜上に第2の層間絶縁膜
    を形成する工程と、 第1及び第2の層間絶縁膜に、第1及び第2の配線それ
    ぞれの端部側面が接触するような接続孔を形成する工程
    と、 この接続孔内に金属膜を埋め込む工程と、 を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 第1の絶縁膜に第1の配線用溝を形成す
    る工程と、 第1の配線用溝内及び第1の絶縁膜上に第1配線材料を
    形成する工程と、 第1の絶縁膜上に存在する第1の配線材料をCMPによ
    り研磨除去することにより、第1の配線用溝内に埋め込
    まれた第1の配線材料からなる第1の配線を形成する工
    程と、 第1の配線及び第1の絶縁膜の上に第2の絶縁膜を形成
    する工程と、 第2の絶縁膜に第2の配線用溝を形成する工程と、 第2の配線用溝内及び第2の絶縁膜上に第2の配線材料
    を形成する工程と、 第2の絶縁膜上に存在する第2の配線材料をCMPによ
    り研磨除去することにより、第2の配線用溝内に埋め込
    まれた第2の配線材料からなる第2の配線を形成する工
    程と、 第1及び第2の絶縁膜に、第1及び第2の配線それぞれ
    の端部側面が接触するような接続孔を形成する工程と、 この接続孔内に金属膜を埋め込む工程と、 を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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