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JP2002122336A - 室内空気制御装置 - Google Patents

室内空気制御装置

Info

Publication number
JP2002122336A
JP2002122336A JP2000316123A JP2000316123A JP2002122336A JP 2002122336 A JP2002122336 A JP 2002122336A JP 2000316123 A JP2000316123 A JP 2000316123A JP 2000316123 A JP2000316123 A JP 2000316123A JP 2002122336 A JP2002122336 A JP 2002122336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current value
ion generating
generating element
foreign matter
indoor air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000316123A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nishikawa
和男 西川
Hideo Nojima
秀雄 野島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000316123A priority Critical patent/JP2002122336A/ja
Priority to PT80167489T priority patent/PT2033664E/pt
Priority to PCT/JP2001/004140 priority patent/WO2001087364A1/ja
Priority to EP06005796A priority patent/EP1681066B1/en
Priority to US10/110,167 priority patent/US7854900B2/en
Priority to ES08016748.9T priority patent/ES2529290T3/es
Priority to EP08016748.9A priority patent/EP2033664B1/en
Priority to DK06005796T priority patent/DK1681066T3/da
Priority to KR10-2002-7009297A priority patent/KR100502121B1/ko
Priority to HK03108161.3A priority patent/HK1055694B/xx
Priority to PT06005796T priority patent/PT1681066E/pt
Priority to DK08016748.9T priority patent/DK2033664T3/en
Priority to CA002409000A priority patent/CA2409000C/en
Priority to ES06005796T priority patent/ES2331806T3/es
Priority to AT06005796T priority patent/ATE439874T1/de
Priority to EP01932125A priority patent/EP1293216A4/en
Priority to AU72069/01A priority patent/AU781782B2/en
Priority to CN01802724A priority patent/CN100579585C/zh
Publication of JP2002122336A publication Critical patent/JP2002122336A/ja
Priority to US12/562,005 priority patent/US20100071397A1/en
Priority to US13/590,534 priority patent/US8773838B2/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 イオン発生素子に付着した埃や水分等の異物
を除去することにより、異常放電や電極間リークを未然
に防止し、機器の安全性を向上する。 【解決手段】 本発明の室内空気制御装置は、イオン発
生素子7と、イオン発生素子7の電極に流れる電流値を
検出する電流検出素子5と、イオン発生素子7に付着し
た異物を除去するための異物除去手段と、電流検出素子
5で検出された電流値が所定値以上となったのに応じて
異物除去手段を作動させる制御手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イオン発生素子を
備えた空気調和機、空気清浄機、除湿機、加湿機等の室
内空気制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住環境の高気密化に伴い、人体に
有害な空気中の浮遊細菌を取り除き、健康で快適な生活
を送りたいという要望が強くなっている。この要望に応
えるため、各種のフィルタを備えた空気調和機等が開発
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな空気調和機等では、空間の空気を吸引してフィルタ
により汚染物質を吸着若しくは分解する方式であるた
め、長期にわたる使用によりフィルタの交換等のメンテ
ナンスが不可欠であり、しかもフィルタの特性が充分で
ないため、満足のいく性能が得られていない。
【0004】それに対し、イオン発生装置を用いて空気
中のイオン濃度を増加させる空気調和機や空気清浄機も
開発されているが、現在市販されているものは負イオン
のみを発生させるものであるため、負イオンによる人間
をリラックスさせる効果はある程度期待できるものの、
空気中の浮遊細菌の積極的な除去についてはほとんど認
められていない。
【0005】また、このような従来のイオン発生装置
は、直流高電圧方式やパルス高電圧方式を用いて負イオ
ンを放電針から発生させているので、5kV以上の高電
圧を必要とする。そのため、製品や周辺機器等に埃が多
く付着する問題が生じている。さらに、高電圧を使用す
るために電極に水が付着するとリークが起こり、機器の
安全性に問題があった。
【0006】この発明は、上記の課題を解決するために
なされたものであり、イオン発生素子に付着した埃や水
分等の異物を自動的に除去することにより、異常放電や
電極間リークを未然に防止し、機器の安全性を向上する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る室内空気制
御装置は、イオン発生素子と、イオン発生素子の電極に
流れる電流値を検出する電流値検出手段と、イオン発生
素子の近傍に配設されイオン発生素子に付着した異物を
除去するための異物除去手段と、電流値検出手段で検出
された電流値が所定値以上となったのに応じて異物除去
手段を作動させる制御手段とを備える。
【0008】たとえばイオン発生素子の電極に異物が付
着した場合、電極間でリーク等が起こり、該電極に流れ
る電流値は変化する。よって、イオン発生素子の電極に
流れる電流値を検出することにより、イオン発生素子に
水や埃等の異物が付着したか否かを検知することができ
る。このようにイオン発生素子に異物が付着したことが
検知されたのに応じて制御手段により異物除去手段を作
動させることができるので、イオン発生素子に付着した
異物を除去することができる。
【0009】室内空気制御装置はイオン発生用の高圧回
路を備え、制御手段は、好ましくは高圧回路をオフする
一方で異物除去手段を作動させる。このように制御手段
で高圧回路をオフすることにより、感電等を防止するこ
とができ、安全性を向上することができる。
【0010】制御手段は、電流値検出手段で検出された
電流値が第1電流値以上となったのに応じて異物除去手
段を作動させ、第1電流値よりも小さい第2電流値以下
となったのに応じて異物除去手段を停止させるものであ
ってもよい。この場合には、異物が除去されたのに応じ
て通常運転に自動的に復帰させることができる。
【0011】また、制御手段は、電流値検出手段で検出
された電流値が第1電流値以上となったのに応じて異物
除去手段を作動させ、第1電流値よりも大きい第2電流
値以上となったのに応じて上記高圧回路をオフするもの
であってもよい。この場合には、異物除去手段による効
果がないときに高圧回路をオフすることができ、安全性
を確保することができる。
【0012】イオン発生素子を回転自在に設け、室内空
気制御装置はイオン発生素子を回転させる回転手段を備
え、制御手段は、回転手段を作動させてイオン発生素子
を回転させながら異物除去手段を作動させるものであっ
てもよい。この場合には、斑なく均一に異物の除去を行
なうことができる。
【0013】異物除去手段は、加熱素子や送風素子等を
含む。室内空気制御装置は、空気調和機、空気清浄機、
除湿機および加湿機を含む。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を用いて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0015】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1におけるイオン発生素子7および電源制御ユニッ
ト8を示す図である。
【0016】図1に示すように、イオン発生素子7は、
円筒型ガラス管1と、接地電極2と、電圧印加電極3
と、交流高圧電源4とを備える。このイオン発生素子7
の近傍には、イオン発生素子7に付着した異物を除去す
るための異物除去手段が配設される。
【0017】円筒型ガラス管1は、たとえば内径10m
m、厚さ1.3mm、長さ150mmの円筒型パイレッ
クス(登録商標)ガラス管により構成される。接地電極
2は、線径0.4mm、目開き数16メッシュ、長さ8
0mmのステンレス304製メッシュ状であり、円筒型
ガラス管1の外側に巻き付けられる。電圧印加電極3
は、線径0.18mm、目開き数40メッシュ、長さ8
0mmのステンレス304製メッシュ状であり、円筒型
ガラス管1の内側に設置される。交流高圧電源4は、電
圧印加電極3に交流電圧を印可する。
【0018】電源制御ユニット8は、電流検出素子5
と、電源スイッチ6を含むイオン発生用高圧回路と、図
示しない制御手段とを備える。電流検出素子5は、接地
電極2と接続され、電圧を印可したときに接地電極2に
流れる電流値を検出する。この電流値が制御手段に入力
され、電流値に応じて制御手段により電源スイッチ6が
オン/オフ制御される。つまり、電源スイッチ6を含む
イオン発生用高圧回路がオン/オフ制御される。また、
電流検出素子5により検出された電流値に応じて、制御
手段により異物除去手段の動作も制御される。
【0019】上記の構成のイオン発生素子7に実効電圧
1.6kV、周波数20kHzの交流電圧を印可するこ
とにより、イオンの発生が確認され、このとき接地電極
2に流れる電流値は約1.2mAであった。
【0020】ここで、イオンの発生原理とともに浮遊細
菌の除去原理について説明する。イオン発生素子7の電
極間に上記のような交流高電圧を印加することにより、
どのような大気の状態でも放電等の電離現象が起こり、
正イオン及び負イオンが発生する。このとき、正イオン
としてはH+(H2O)n、負イオンとしてはO2 -(H2
O)nが最も安定的に生成される。これらのイオンは正
イオンもしくは負イオン単独では、空気中の浮遊細菌に
対し格別な効果はない。
【0021】しかし、これらのイオンが同時に発生する
と、化学反応によって活性種である過酸化水素H22
たはラジカル・OHが生成する。このH22またはラジ
カル・OHは、極めて強力な活性を示すので、これによ
り空気中の浮遊細菌を除去することができる。
【0022】ところが、接地電極2に水滴を付着させ、
上記と同様の交流電圧を印可すると、素子からのイオン
の発生は見られず、このとき接地電極2に流れる電流値
は約200mAであった。
【0023】上記のように電流値が増大するとともにイ
オンが発生しなかったのは、水滴等の異物が接地電極2
に付着することにより、接地電極2でリークが起こり、
放電が起こらなくなったためと考えられる。イオンが発
生しなくなると、正イオンと負イオンの反応による活性
種H22またはラジカル・OHが生成しなくなり、空気
中の浮遊細菌を除去することができなくなる。また、接
地電極2でリークが発生することにより、感電等の危険
性も増し、安全性にも問題が生じる。
【0024】また埃等の異物が接地電極2に付着する
と、異常放電が起こる場合もある。この場合にも、イオ
ンは発生しなくなるばかりでなく、安全性についても問
題が生じる。
【0025】そこで、本願発明者は、上記のような電極
部でのリークや異常放電を回避すべく、接地電極2をは
じめとするイオン発生素子7に異物が付着したことを検
知するための手法について検討し、電極部に流れる電流
値を検出することを想到した。
【0026】そして、電流検出素子5により接地電極2
に流れる電流値が所定値(たとえば200mA)以上と
なったことが検出されたのに応じて、制御手段により異
物除去手段を作動させてイオン発生素子7に付着した異
物を除去する一方で、制御手段により電源スイッチ6を
自動的にオフする。
【0027】それにより、空気調和機の運転中に素子に
結露が生じた場合等に生じるリークや埃の付着による異
常放電等を未然に防ぐことができ、安全性の問題が解決
される。
【0028】なお、上記制御手段により、電流検出素子
5で検出された電流値が第1電流値(たとえば200m
A)以上となったのに応じて異物除去手段を作動させ、
第1電流値よりも小さい第2電流値(たとえば150m
A)以下となったのに応じて異物除去手段を停止させて
もよい。この場合には、異物が除去されたのに応じて通
常運転に自動的に復帰させることができる。
【0029】また、制御手段により、電流検出素子5で
検出された電流値が第1電流値以上となったのに応じて
異物除去手段を作動させ、第1電流値よりも大きい第3
電流値(たとえば300mA)以上となったのに応じて
電源スイッチ6をオフするものであってもよい。この場
合には、異物除去手段による効果がないときに電源スイ
ッチ6をオフすることができ、安全性を確保することが
できる。
【0030】図2に、上記のイオン発生素子7および電
源制御ユニット8を備えた空気調和機の断面図を示す。
【0031】図2に示すように、空気調和機は、イオン
発生素子7と、電源制御ユニット8と、風出口9と、風
入口10と、熱交換器11と、ファン12とを備える。
なお、空気調和機は、図示しない異物除去手段を備え
る。
【0032】室内の空気は、図2に示す矢印に従って空
気調和機のケーシング内に風入口10から送り込まれ、
熱交換器11を通過する際に熱交換を行なった後、ファ
ン12によって再び室内に送り込まれる。このとき、イ
オン発生素子7で発生したイオンを利用して、空気中の
浮遊細菌を除去することができる。
【0033】(実施の形態2)次に、図3を用いて本発
明の実施の形態2について説明する。図3は、本発明の
実施の形態2におけるイオン発生素子7および送風素子
14を示す断面図である。なお、図3では、電源制御ユ
ニット8の図示を省略している。
【0034】本実施の形態2では、イオン発生素子7は
回転自在であり、空気調和機は、イオン発生素子7を回
転させるための回転軸13および回転手段(図示せず)
と、異物除去手段としての送風素子14とを備える。そ
れ以外の構成は実施の形態1の場合と同様である。
【0035】回転手段および送風素子14は、図示しな
い制御手段と接続され、この制御手段により回転手段お
よび送風素子14の動作制御を行なう。具体的には、電
流検出素子5で検出された電流値が所定値(たとえば2
00mA)以上となったのに応じて回転手段および送風
素子14作動させ、イオン発生素子7を回転させるとと
もに接地電極2に風を当てる。
【0036】それにより、イオン発生素子7全体にわた
って斑なく接地電極2に付着した埃を吹き飛ばし、かつ
接地電極2に付着した水をも蒸発させることができる。
その結果、結露によるリークや埃の付着による異常放電
を防ぐことができるとともに、メンテナンスをしなくて
もイオン発生素子7を清浄に保つことができる。
【0037】(実施の形態3)次に、図4を用いて本発
明の実施の形態3について説明する。図4は、本発明の
実施の形態3におけるイオン発生素子7および加熱素子
15を示す断面図である。なお、図4においても、電源
制御ユニット8の図示を省略している。
【0038】本実施の形態においても、イオン発生素子
7は、回転自在となっており、空気調和機は、回転軸1
3および図示しない回転手段と、異物除去手段としての
加熱素子15とを備える。それ以外の構成は実施の形態
1の場合と同様である。
【0039】回転手段および加熱素子15は、図示しな
い制御手段と接続され、この制御手段により回転手段お
よび加熱素子15の動作制御を行なう。具体的には、電
流検出素子5で検出された電流値が所定値(たとえば2
00mA)以上となったのに応じて回転手段および加熱
素子15を作動させ、イオン発生素子7を回転させると
ともにイオン発生素子7の電極を加熱する。
【0040】それにより、イオン発生素子7の電極に付
着した水を全体にわたって蒸発させることができ、結露
によるリークを防ぐことができる。またイオン発生素子
7を動作させながらリークを起こすことなくイオンを発
生させることができる。
【0041】なお、上述した本発明の思想は、空気清浄
機、除湿機および加湿機等の他の室内空気制御装置にも
適用することができ、この場合にも同様の効果を期待で
きる。また、各実施の形態に記載の特徴的構成を互いに
組合せることも可能である。
【0042】以上のように本発明の実施の形態について
説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示
され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのす
べての変更が含まれることが意図される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イオン発生素子の電極に埃や水分等の異物が付着したこ
とを検知して該異物を除去することができるので、異常
放電や電極間リーク等を未然に回避することができ、機
器の安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるイオン発生素
子および制御手段を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における空気調和機の
断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態2におけるイオン発生素
子および送風素子を示す断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態3におけるイオン発生素
子および加熱素子を示す断面図である。
【符号の説明】
1 円筒型ガラス管、2 接地電極、3 電圧印加電
極、4 交流高圧電源、5 電流検出素子、6 電源ス
イッチ、7 イオン発生素子、8 電源制御ユニット、
9 風出口、10 風入口、11 熱交換器、12 フ
ァン、13 回転軸、14 送風素子、15 加熱素
子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B03C 3/74 B03C 3/74 Z 3/80 3/80 F24F 1/00 371B Fターム(参考) 3L051 BC02 4C080 AA09 BB02 CC01 KK02 QQ17 4D054 AA13 BA19 BB30 CA19 EA11 EA24 EA30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン発生素子と、 前記イオン発生素子の電極に流れる電流値を検出する電
    流値検出手段と、 前記イオン発生素子の近傍に配設され、前記イオン発生
    素子に付着した異物を除去するための異物除去手段と、 前記電流値検出手段で検出された電流値が所定値以上と
    なったのに応じて前記異物除去手段を作動させる制御手
    段と、を備えた、室内空気制御装置。
  2. 【請求項2】 イオン発生用の高圧回路を備え、 前記制御手段は、前記高圧回路をオフする一方で前記異
    物除去手段を作動させる、請求項1に記載の室内空気制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記電流値検出手段で
    検出された電流値が第1電流値以上となったのに応じて
    前記異物除去手段を作動させ、前記第1電流値よりも小
    さい第2電流値以下となったのに応じて前記異物除去手
    段を停止させる、請求項1に記載の室内空気制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記電流値検出手段で
    検出された電流値が第1電流値以上となったのに応じて
    前記異物除去手段を作動させ、前記第1電流値よりも大
    きい第2電流値以上となったのに応じて前記高圧回路を
    オフする、請求項2に記載の室内空気制御装置。
  5. 【請求項5】 前記イオン発生素子を回転自在に設け、
    前記イオン発生素子を回転させる回転手段を備え、 前記制御手段は、前記回転手段を作動させて前記イオン
    発生素子を回転させながら前記異物除去手段を作動させ
    る、請求項1に記載の室内空気制御装置。
  6. 【請求項6】 前記異物除去手段は、加熱素子を含む、
    請求項1から請求項5のいずれかに記載の室内空気制御
    装置。
  7. 【請求項7】 前記異物除去手段は、送風素子を含む、
    請求項1から請求項5のいずれかに記載の室内空気制御
    装置。
  8. 【請求項8】 前記室内空気制御装置は、空気調和機、
    空気清浄機、除湿機および加湿機を含む、請求項1から
    請求項7のいずれかに記載の室内空気制御装置。
JP2000316123A 2000-05-18 2000-10-17 室内空気制御装置 Pending JP2002122336A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7250243B2 (en) 2003-05-17 2007-07-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Nonmagnetic one-component toner for electrophotographic image forming apparatus
JP2011038673A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Shimizu Corp 脱臭空調システム
KR101534266B1 (ko) * 2013-10-30 2015-07-06 탑폴린테크(주) 제균 제어 기능을 향상시킨 공기 제균기 및 제균 기능을 구비한 객석용 의자
US20220333803A1 (en) * 2019-09-05 2022-10-20 ionair AG Device for the Treatment of Air Comprising an Ionisation Module

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