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JP2002121598A - 工業用洗浄剤 - Google Patents

工業用洗浄剤

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Publication number
JP2002121598A
JP2002121598A JP2000310597A JP2000310597A JP2002121598A JP 2002121598 A JP2002121598 A JP 2002121598A JP 2000310597 A JP2000310597 A JP 2000310597A JP 2000310597 A JP2000310597 A JP 2000310597A JP 2002121598 A JP2002121598 A JP 2002121598A
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JP
Japan
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industrial
water
industrial detergent
cleaning agent
agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000310597A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Shirakawa
武 白川
Fumio Nakayama
文雄 中山
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IDM KK
Original Assignee
IDM KK
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Publication date
Application filed by IDM KK filed Critical IDM KK
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Publication of JP2002121598A publication Critical patent/JP2002121598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 広範囲の被洗浄物、特に鉄道車両の外部、内
部のさまざまな被洗浄物の汚れに対して有効で、安全か
つ環境に対して有害性を有さない組成からなる洗浄剤を
提供する。 【解決手段】 a)ベンジルアルコール、b)水、c)
コハク酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジ
メチルのいずれか1種またはこれらの2種以上の混合物
からなる脂肪酸ジエステル、d)γ−ブチロラクトン及
びe)前記a)〜d)の4成分の合計に対して3〜15
重量%の割合となるC数が8〜14の脂肪族アルコール
のエトキシレートを混合してなる工業用洗浄剤は、さま
ざまな被洗浄物の汚れに対して有効で、安全かつ環境に
対して有害性を有さない。また、これら主要構成物に対
し50%以下の割合で希釈を目的としてブチルジグリコ
ールを加えることは有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄剤の技術分野
に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道車両外板の洗浄にあたって
は、まず蓚酸ベースに界面活性剤等を混合した酸性洗浄
剤にて洗浄し、その後中和を目的としてアルカリ性の洗
浄剤で洗い、最後に水洗いをして仕上げていた。
【0003】酸を使用する理由は、外板の下部(スカー
ト部)に付着した鉄粉及び鉄錆粉を落とす目的である
が、この方法による洗浄は、作業者の安全性、作業の煩
雑化、大量の水を使用することによる廃水処理や環境に
及ぼす影響などで問題があった。
【0004】また、車内のシート、床等の洗浄におい
て、一般に炭化水素系の石油系溶剤、テルペン系溶剤、
アルコール系溶剤に界面活性剤を一部含んだところの洗
浄剤が用いられているが、この種の洗浄剤には強い有害
性の物質が含まれ、また引火性も高いことから環境ない
しは安全上の問題があった。
【0005】さらに、この種の洗浄剤は、無機質類や極
性物質に対する洗浄力に乏しく、被洗浄物によってはそ
の洗浄効果が大きく異なり、選択性が大きい等の問題が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、広範囲の被
洗浄物、特に鉄道車両の外部、内部のさまざまな被洗浄
物の汚れに対して有効で、安全かつ環境に対して有害性
を有さない組成からなる洗浄剤を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】上
記課題を解決するための請求項1記載の工業用洗浄剤
は、a)ベンジルアルコール、b)水、c)コハク酸ジ
メチル、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジメチルのい
ずれか1種またはこれらの2種以上の混合物からなる脂
肪酸ジエステル、d)γ−ブチロラクトン及びe)前記
a)〜d)の4成分の合計に対して3〜15重量%の割
合となるC数が8〜14の脂肪族アルコールのエトキシ
レートを混合してなることを特徴とする。
【0008】a)〜d)4成分の配合割合は、洗浄剤と
しての浸透力、洗浄力、乾燥性、相溶性及び素地(被洗
浄物)に対する影響などを考慮して決定されるので、特
に限定はないが、a)〜d)4成分の合計量に対して、
a)ベンジルアルコールは30〜40重量%、c)脂肪
酸ジエステルは10〜20重量%、d)γ−ブチロラク
トンは35〜50重量%の範囲とするのが望ましい。
【0009】この配合割合は汚染の種類、素地の種類、
汚染の付着都合(長期か短期か)等の様々な条件に応じ
て検討し(例えば実験により)、マルチユース的に使用
できる割合を決めるのが望ましい。また、請求項2記載
のように、ブチルジグリコールを希釈剤として用いるこ
とも有用である。ブチルジグリコールの添加割合は、主
成分(成分a)〜e))の配合物に対して、その50重
量%以下の割合が好ましい。
【0010】具体的な例を示すと、a)ベンジルアルコ
ールの配合割合が35重量%を超えるとある種の油類
(特に高沸点のタール等)による汚染に対する洗浄効果
が劣り、その傾向は40重量%を超えると顕著になる。
これは、特に鉄道車両の内外部の油汚染に対してのマル
チユース的な洗浄剤という点で問題となる。また30重
量%に満たない場合も洗浄性能が不十分になることがあ
る。したがって、a)ベンジルアルコールは30〜40
重量%、好ましくは30〜35重量%である。
【0011】b)水は、脂肪族アルコールのエトキシレ
ートとの相互作用によって、水溶性の汚染(手垢、タバ
コのヤニ、砂埃、塵埃等)を素地から浮き上がらせて除
去する働きをする。また、洗浄剤の乾燥性あるいは素地
の上にとどまる時間をコントロールする作用もある。
【0012】ベンジルアルコール及びγ−ブチロラクト
ンは高分子に対する溶解能が大きく、油性の汚染の除去
に有効であるが、一方で素地の劣化をまねくおそれがあ
る。しかし、水を配合することにより、これらが素地に
浸透して行く程度を調整し、上記の不都合を回避ないし
抑制できる。すなわち、水はベンジルアルコール及びγ
−ブチロラクトンの浸透性の調整剤としての役割も果た
す。
【0013】水の配合割合には特に限定はないが、上述
の脂肪族アルコールのエトキシレートとの相互作用、洗
浄剤の乾燥性等のコントロール、ベンジルアルコール及
びγ−ブチロラクトンの浸透性などを考慮すれば5〜1
5重量%が好ましい。 c)脂肪酸ジエステルは、車両内外のさまざまな汚染物
に対して洗浄効果を発揮し、特に塩ビ床またはカーペッ
ト床上のガムや油脂類のシミ等を除去するのに有効であ
る。脂肪酸ジエステルの配合量は、他のa)、b)、
d)成分との相溶性や配合バランスを考慮して決定され
ればよいが、好ましいのはa)〜d)4成分の合計量に
対して10〜20重量%である。
【0014】d)γ−ブチロラクトンは前述したとおり
油性の汚染の除去に有効であるが、これが多くなると、
特にa)〜d)4成分の合計量に対して45重量%を超
えると、素地に塩ビ、ポリウレタン、合成ゴム、ポリプ
ロピレン等の有機高分子系の材料が使われている場合
に、洗浄と同時に素地の表面の軟化あるいは溶解といっ
た現象を引き起こすことがあるので好ましくない。特
に、50重量%を超えるとこの点が顕著になる。また、
配合量が少なければ油性の汚染の除去効果が低下する。
したがって、好ましくはa)〜d)4成分の合計量に対
して35〜50重量%、好ましくは35〜45重量%で
ある。
【0015】e)脂肪族アルコールのエトキシレートで
C数が8〜14のものとしては、ポリオキシエチレンラ
ウリルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルエーテ
ル、ポリオキシエチレンデシルエーテル、ポリオキシエ
チレンオレイルセチルエーテル、ポリオキシエチレンミ
リスチルエーテルなどが挙げられる。
【0016】C数が7以下の場合洗浄力が低下し、C数
が12を超えると、特に15を超えると低温時に固化し
易くなり、また汚染に対する浸透力が低下する等の不都
合が発現するので、C数は8〜15、好ましくは8〜1
2である。なお、脂肪族アルコールのエトキシレートは
いわゆる非イオン系界面活性剤の一種であるが、本発明
においてはC数は一般的なものよりも少なく、その配合
割合は一般的なものよりもやや多くなっている。
【0017】a)〜d)4成分はそれぞれ各種汚染に対
して上記のように作用し、この組合せにより素地を傷め
ず、作業環境に対しても、また作業者に対する安全性の
面でも有効な工業用洗浄剤が得られる。脂肪族アルコー
ルのエトキシレートは界面活性剤としてこれら4成分の
洗浄作用をより有効にする。
【0018】b)水は、水道水や工業用水でもよいがこ
れらには各種のイオン等が含まれるので、本発明の効果
が十分に発揮されないおそれがある。したがって、請求
項3に記載のように、前記b)水として、イオン交換
水、蒸留水、純水のいずれかを単独でまたは2種以上を
混合して用いるのが好ましい。
【0019】請求項2に記載のとおり、洗浄を目的とし
た主要構成要素(成分a)〜e))に対し、その希釈剤
としてブチルジグリコールが有用である。この工業用洗
浄剤は各種用途にマルチユース的に使用し、かつ素地を
傷めず、また使用者、環境に対する安全性を考慮してい
る。そのため、工業用洗浄剤の主要構成要素が特定さ
れ、かつ各成分が目的に応じた役割を果たすように検討
されており、その中で構成要素の役割を阻害せず、かつ
完全溶解する為に、この希釈剤としてのブチルジグリコ
ールが特定された。
【0020】この希釈剤の量は下地への影響度、使用者
の安全性、また洗浄力等を考慮して総合的に決定され
る。請求項1記載の工業用洗浄剤は通常は溶液状態であ
るが、用途に応じてスラリー状ないしパテ状として使用
することができる。そのためには請求項4記載のよう
に、有機高分子系の増粘剤、ダレ止め剤、チクソ性付与
剤または無機系微粉末を単独であるいは併用添加すれば
よい。
【0021】無機系微粉末としては、請求項5記載のシ
リカ粉、炭酸カルシウム粉、タルク粉、クレー粉を使用
でき、これらのいずれかを単独でまたは2種以上を混合
して使用できる。有機高分子系の増粘剤、ダレ止め剤、
チクソ性付与剤としては、請求項6記載のカルボキシメ
チルセルロース、メチルセルロース等のセルロース誘導
体を使用できる。この場合もセルロース誘導体は1種単
独でもよいし複数種の混合使用でもよい。
【0022】また、有機高分子系の増粘剤、ダレ止め
剤、チクソ性付与剤と無機系微粉末と併用添加してもよ
い。請求項7記載の工業用洗浄剤は、請求項1ないし5
のいずれか記載の工業用洗浄剤に、その0.3〜3重量
%のシリコーンオイルを添加したことを特徴としてお
り、このシリコーンオイルの添加により洗浄後の素地の
白化や艶落ちを防ぐことができる。
【0023】本発明の工業用洗浄剤を使用する洗浄方法
は特に限定されず、公知の方法によることができる。そ
の際に、請求項8記載のように、請求項1ないし7のい
ずれか記載の工業用洗浄剤を10重量%以上、残余を1
〜3価のアルコール系溶剤で構成したもの、すなわち1
〜3価のアルコール系溶剤で希釈したものはスポンジ等
に含浸させて拭き取る方法やスプレー散布して拭き取る
方法に適している。
【0024】本発明の工業用洗浄剤は、各種塗料で塗装
された鉄、ステンレス、アルミ等の金属板、ガラス、プ
ラスチック類、ゴム類、カーペット類などさまざまな被
洗浄物に適用可能であり、タバコのヤニ、ヒールマー
ク、昆虫痕、ガム、油脂類のシミ、タール系潤滑油など
の汚れに有効である。したがって、ここに例示したよう
な被洗浄物が混在し、また各種の汚れが混在する鉄道車
両の内外部の洗浄に好適である。つまり請求項9記載の
鉄道車両用の工業用洗浄剤として好適である。
【0025】本発明の工業用洗浄剤を使用して洗浄した
被洗浄物の乾燥は、自然乾燥または熱風乾燥など、公知
の方法によればよい。本発明の工業用洗浄剤は電界物質
を含んでおらず、中性洗浄剤といえるものであるから、
酸、アルカリ洗浄に見られた中和処理は不要であり、ま
た廃水処理も簡単である。
【0026】しかも、本発明に使用されるa)、c)、
d)、e)の各成分はいわゆる生分解性に優れており、
工業用洗浄剤による環境汚染の面でも優れている。な
お、請求項1ないし9のいずれか記載の工業用洗浄剤に
は、必要に応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤、防錆剤な
どの添加剤を加えることができる。
【0027】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。 [配合実施例1]
【0028】
【表1】 上記配合例1〜6のそれぞれを刷毛で0.25kg/m
2 の割合で下記の表2に示す各汚染の上に塗布し、20
分後にスポンジに水を含ませて軽くふき取り、その除去
程度及び素地の状態をチェックした。評価レベルは◎
(優良)〜○(良)〜△(可)〜×(不可)であり、必
要により○△(○よりやや落ちる)や○×(○であるが
△に近い)等を使用している。この評価基準は以下の評
価試験または比較実験で共通である。
【0029】
【表2】 [配合実施例2]上記の実験では配合例1が最も良好で
あったので、これを用いてパテ状またはスラリー状にし
た例を次に示す。
【0030】
【表3】 上記配合例1−0〜1−3(表1との比較から明らかな
とおり、配合例1−0は表1の配合例1である。)の工
業用洗浄剤をティッシュペーパーに着け、下記の表4に
示す各汚染の上からこすり取り、その除去程度を判定し
た。
【0031】
【表4】 汚れの除去程度は、いずれの汚染種類に対しても液状よ
りもパテまたはスラリー状の方が、やや良好であった。 [従来品との比較]上記配合例1の工業用洗浄剤を用い
て、従来品との比較実験を行ったので、その結果を示
す。 [比較実験1]各素地面にフェルトペン及びアクリルラ
ッカーで落書きし、10日間経過後に各洗浄剤を同一量
刷毛で塗布し(0.15kg/m2 )、5分経過後及び
30分経過後にそれぞれスポンジに水を含ませて軽く拭
き取り、それぞれの汚れの落ち具合を評価した。
【0032】
【表5】 [比較実験2]各素地面に種々の汚れを付着させてから
各洗浄剤を同一量刷毛で塗布し(0.15kg/m
2 )、5分経過後及び30分経過後にそれぞれスポンジ
に水を含ませて軽く拭き取り、それぞれの汚れの落ち具
合を評価した。
【0033】
【表6】 比較実験1、2から明らかなとおり、本発明品の洗浄力
は従来品よりも優れている。
【0034】以上、実施例に従って、本発明の実施の形
態について説明したが、本発明はこのような実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 3/33 C11D 3/33 3/37 3/37 3/38 3/38 3/43 3/43 C23G 5/02 C23G 5/02 (72)発明者 白川 武 神奈川県鎌倉市常盤422番地6 フォルム 鎌倉常盤227号 (72)発明者 中山 文雄 三重県員弁郡東員町城山2−3−11 Fターム(参考) 3D026 AA15 4H003 AC08 DA05 DA11 EA25 EA26 EA27 EB04 EB09 EB13 EB37 EB42 ED02 ED28 ED29 FA01 FA03 FA31 4K053 PA02 PA03 PA10 PA11 PA13 QA04 RA08 RA31 RA40 RA45 RA46 RA48 TA13 TA18 TA19 XA27

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)ベンジルアルコール、b)水、c)
    コハク酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジ
    メチルのいずれか1種またはこれらの2種以上の混合物
    からなる脂肪酸ジエステル、d)γ−ブチロラクトン及
    びe)前記a)〜d)の4成分の合計に対して3〜15
    重量%の割合となるC数が8〜14の脂肪族アルコール
    のエトキシレートを混合してなることを特徴とする工業
    用洗浄剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の工業用洗浄剤において、 ブチルジグリコールを希釈剤として添加したことを特徴
    とする工業用洗浄剤。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の工業用洗浄剤に
    おいて、 前記b)水として、イオン交換水、蒸留水、純水のいず
    れかを単独でまたは2種以上を混合して用いたことを特
    徴とする工業用洗浄剤。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか記載の工業
    用洗浄剤において、 有機高分子系の増粘剤、ダレ止め剤、チクソ性付与剤ま
    たは無機系微粉末を単独であるいは併用添加することに
    よりスラリー状ないしパテ状としたことを特徴とする工
    業用洗浄剤。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の工業用洗浄剤において、 前記無機系微粉末には、シリカ粉、炭酸カルシウム粉、
    タルク粉、クレー粉のいずれかが含まれていることを特
    徴とする工業用洗浄剤。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の工業用洗浄剤において、 前記有機高分子系の増粘剤、ダレ止め剤、チクソ性付与
    剤がカルボキシメチルセルロース、メチルセルロース等
    のセルロース誘導体からなることを特徴とする工業用洗
    浄剤。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか記載の工業
    用洗浄剤に、その0.3〜3重量%のシリコーンオイル
    を添加したことを特徴とする工業用洗浄剤。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか記載の工業
    用洗浄剤を10重量%以上、残余を1〜3価のアルコー
    ル系溶剤で構成したことを特徴とする工業用洗浄剤。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか記載の組成
    からなる鉄道車両用の工業用洗浄剤。
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