JP2002117948A - 光プラグ - Google Patents
光プラグInfo
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- Japan
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- optical
- plug
- optical plug
- receptacle
- diameter
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オーディオ機器、情報端末等の装置の小型化
から、より一層小型な光コネクタが必要となってきた。 【解決手段】 光ファイバー12と、該光ファイバー1
2端部の外周面を囲い表面に凹部13aが形成された金
属体13と、該金属体13の外周面を囲い前記凹部13
aに埋設された識別用絶縁体14とを備え、これらをレ
セプタクルの挿入孔に対して着脱する光伝送用の光プラ
グ11において、当該光プラグ11根元から所定間隔L
1を隔てた位置に、前記識別用絶縁体14が埋設された
凹部13aを設けたことを特徴とする。
から、より一層小型な光コネクタが必要となってきた。 【解決手段】 光ファイバー12と、該光ファイバー1
2端部の外周面を囲い表面に凹部13aが形成された金
属体13と、該金属体13の外周面を囲い前記凹部13
aに埋設された識別用絶縁体14とを備え、これらをレ
セプタクルの挿入孔に対して着脱する光伝送用の光プラ
グ11において、当該光プラグ11根元から所定間隔L
1を隔てた位置に、前記識別用絶縁体14が埋設された
凹部13aを設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルオーディ
オ光通信システムやIEEE1394光通信システムに
おける装置間の接続に用いられる光プラグ、及びこれを
用いた光コネクタ並びに光ケーブルに関するものであ
る。
オ光通信システムやIEEE1394光通信システムに
おける装置間の接続に用いられる光プラグ、及びこれを
用いた光コネクタ並びに光ケーブルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】このような光通信システムに用いられる
光コネクタの従来例として、本出願人が特開平6−14
0106公報にて開示したものがある。該光コネクタ
は、光信号伝送、アナログ電気信号伝送、デジタル電気
信号伝送の3種類の伝送を、1種類のレセプタクルにて
達成可能としたものである。
光コネクタの従来例として、本出願人が特開平6−14
0106公報にて開示したものがある。該光コネクタ
は、光信号伝送、アナログ電気信号伝送、デジタル電気
信号伝送の3種類の伝送を、1種類のレセプタクルにて
達成可能としたものである。
【0003】図15にレセプタクルの上面断面図を、図
16にレセプタクルの側面断面図を示す。
16にレセプタクルの側面断面図を示す。
【0004】このレセプタクル1は、直径3.5mm
(φ3.5)の伝送方式の異なる複数のプラグが選択的
に挿入される挿入孔となるレセプタクル内面2にプラグ
表面へ接触する複数の電気接続端子3が具備され、また
プラグの先端部に対向する位置に発光素子及びまたは受
光素子からなる光学素子4が取付られる。さらに、レセ
プタクル1には、外部接続端子5が具備され、前記電気
接続端子3及び外部接続端子5を通じて電気プラグ表面
の電極部が図示しない外部回路に電気的に接続されるよ
うになっている。
(φ3.5)の伝送方式の異なる複数のプラグが選択的
に挿入される挿入孔となるレセプタクル内面2にプラグ
表面へ接触する複数の電気接続端子3が具備され、また
プラグの先端部に対向する位置に発光素子及びまたは受
光素子からなる光学素子4が取付られる。さらに、レセ
プタクル1には、外部接続端子5が具備され、前記電気
接続端子3及び外部接続端子5を通じて電気プラグ表面
の電極部が図示しない外部回路に電気的に接続されるよ
うになっている。
【0005】図17はレセプタクル1に電気プラグ6が
挿入された状態の上面断面図であり、図18は該状態で
の外部回路との結線図であり、図19は伝送方式の異な
る各種プラグと装置端子の接続対応を示す図である。図
中、7,9はプラグ表面に設けられた電極部である。
挿入された状態の上面断面図であり、図18は該状態で
の外部回路との結線図であり、図19は伝送方式の異な
る各種プラグと装置端子の接続対応を示す図である。図
中、7,9はプラグ表面に設けられた電極部である。
【0006】例えばプラグに、アナログ電気信号用電気
プラグ6、デジタル電気信号用電気プラグ8、デジタル
光信号用光プラグ10の3種類が存在したとすると、電
気ケーブルに対して光通信ができないことからも分かる
ように、レセプタクル1の外部回路は挿入されているプ
ラグの種類を認識する必要が生じる。
プラグ6、デジタル電気信号用電気プラグ8、デジタル
光信号用光プラグ10の3種類が存在したとすると、電
気ケーブルに対して光通信ができないことからも分かる
ように、レセプタクル1の外部回路は挿入されているプ
ラグの種類を認識する必要が生じる。
【0007】図18において、例えばVrefを+3
V、抵抗器を10MΩとすると、プラグが挿入された場
合のV1、V2、V3端子の電圧は、下記の表1の通り
になる。
V、抵抗器を10MΩとすると、プラグが挿入された場
合のV1、V2、V3端子の電圧は、下記の表1の通り
になる。
【0008】
【表1】
【0009】したがって、V1、V2、V3端子の電圧
を検出すれば、プラグの有無とプラグの識別が可能とな
る。
を検出すれば、プラグの有無とプラグの識別が可能とな
る。
【0010】ここで、電気信号は図19に示す電気プラ
グ6,8の各電極部7,9に対応する端子から入出力さ
れる。また、光信号は光プラグ10内に埋設された光フ
ァイバーに対応する上記光学素子から入出力される。
グ6,8の各電極部7,9に対応する端子から入出力さ
れる。また、光信号は光プラグ10内に埋設された光フ
ァイバーに対応する上記光学素子から入出力される。
【0011】これにより、1つのレセプタクル1で電気
伝送と光伝送とが可能であるため、このレセプタクル1
を1つ装置に搭載する方が、電気伝送専用のレセプタク
ルと光伝送専用のレセプタクルを各々装置に搭載した場
合よりも、より占有体積が小さく、装置の小型化に有利
となった。
伝送と光伝送とが可能であるため、このレセプタクル1
を1つ装置に搭載する方が、電気伝送専用のレセプタク
ルと光伝送専用のレセプタクルを各々装置に搭載した場
合よりも、より占有体積が小さく、装置の小型化に有利
となった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の光コネクタは、直径3.5mm、長さ15mmの光
プラグ10とこれに応じたレセプタクル1とからなる光
コネクタであるが、オーディオ機器、情報端末等の装置
の小型化から、より一層小型な光コネクタが必要となっ
てきた。
来の光コネクタは、直径3.5mm、長さ15mmの光
プラグ10とこれに応じたレセプタクル1とからなる光
コネクタであるが、オーディオ機器、情報端末等の装置
の小型化から、より一層小型な光コネクタが必要となっ
てきた。
【0013】しかしながら、光コネクタの小型化に伴
い、以下のような問題点が発生することとなった。
い、以下のような問題点が発生することとなった。
【0014】1)従来の光プラグ10は、その根元まで
金属部分表面の凹部に埋設された識別用の絶縁樹脂部1
0aにて覆われているため、光ファイバーの直径を変え
ることなく光プラグ直径を小さくすると、絶縁樹脂部1
0aと光ファイバーとの間に介在する金属部分の厚みが
薄くなり、これによって光プラグ10の破断強度が減
り、光プラグ10に外力が掛かった際に光プラグ10が
折れやすくなる不具合が発生する。特に、小型化された
装置では、光ケーブルが付いた状態で装置ごと落下させ
る事故が考えられるが、このような場合には光プラグ1
0に外力が加わり易く、最悪の状態として破断した光プ
ラグ10がレセプタクル1内に詰り、装置の修理が必要
となる。また、この絶縁樹脂部10aを無くすと強度は
改善するが、電気プラグ6,8と光プラグ10との種類
を識別できなくなり、専用の電気コネクタ及び光コネク
タの2つが必要となり、小型化に逆行することになる。
金属部分表面の凹部に埋設された識別用の絶縁樹脂部1
0aにて覆われているため、光ファイバーの直径を変え
ることなく光プラグ直径を小さくすると、絶縁樹脂部1
0aと光ファイバーとの間に介在する金属部分の厚みが
薄くなり、これによって光プラグ10の破断強度が減
り、光プラグ10に外力が掛かった際に光プラグ10が
折れやすくなる不具合が発生する。特に、小型化された
装置では、光ケーブルが付いた状態で装置ごと落下させ
る事故が考えられるが、このような場合には光プラグ1
0に外力が加わり易く、最悪の状態として破断した光プ
ラグ10がレセプタクル1内に詰り、装置の修理が必要
となる。また、この絶縁樹脂部10aを無くすと強度は
改善するが、電気プラグ6,8と光プラグ10との種類
を識別できなくなり、専用の電気コネクタ及び光コネク
タの2つが必要となり、小型化に逆行することになる。
【0015】2)光プラグ直径を2.5mmとすると、
携帯電話のイヤホンマイクに用いられている直径2.5
mmの電気プラグとで、レセプタクルを共用できるた
め、小型化に有利である。しかし、上述したように光プ
ラグ直径を小さくすると光プラグの破断強度が減り、光
プラグに外力が掛かった際に光プラグが折れやすくなる
不具合が発生する。
携帯電話のイヤホンマイクに用いられている直径2.5
mmの電気プラグとで、レセプタクルを共用できるた
め、小型化に有利である。しかし、上述したように光プ
ラグ直径を小さくすると光プラグの破断強度が減り、光
プラグに外力が掛かった際に光プラグが折れやすくなる
不具合が発生する。
【0016】3)レセプタクルには、直径2.5mmの
電気プラグと直径2.5mmの光プラグの両方が挿入可
能なため、どちらのプラグが挿入されたかの識別手段が
必要となる。
電気プラグと直径2.5mmの光プラグの両方が挿入可
能なため、どちらのプラグが挿入されたかの識別手段が
必要となる。
【0017】4)小型化された新しい光コネクタの普及
過程では、既にある装置と通信ができることが必須であ
るが、既にある装置とは光コネクタが異なり通信できな
い問題がある。
過程では、既にある装置と通信ができることが必須であ
るが、既にある装置とは光コネクタが異なり通信できな
い問題がある。
【0018】本発明は、上記課題に鑑み、破断強度を確
保しつつ小型化が図れる光プラグ、及びこれを用いた光
コネクタ並びに光ケーブルの提供を目的とするものであ
る。
保しつつ小型化が図れる光プラグ、及びこれを用いた光
コネクタ並びに光ケーブルの提供を目的とするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1発明にかかる光プラグは、光ファイバ
ーと、該光ファイバー端部の外周面を囲い表面に凹部が
形成された金属体と、該金属体の外周面を囲い前記凹部
に埋設された識別用絶縁体とを備え、これらをレセプタ
クルの挿入孔に対して着脱する光伝送用の光プラグにお
いて、当該光プラグ根元から所定間隔を隔てた位置に、
前記凹部を設けたことを特徴とするものである。
に、本発明の第1発明にかかる光プラグは、光ファイバ
ーと、該光ファイバー端部の外周面を囲い表面に凹部が
形成された金属体と、該金属体の外周面を囲い前記凹部
に埋設された識別用絶縁体とを備え、これらをレセプタ
クルの挿入孔に対して着脱する光伝送用の光プラグにお
いて、当該光プラグ根元から所定間隔を隔てた位置に、
前記凹部を設けたことを特徴とするものである。
【0020】また、本発明の第2発明にかかる光プラグ
は、上記第1発明にかかる光プラグにおいて、当該光プ
ラグの直径が、2.5mmからなることを特徴とするも
のである。
は、上記第1発明にかかる光プラグにおいて、当該光プ
ラグの直径が、2.5mmからなることを特徴とするも
のである。
【0021】さらに、本発明の第3発明にかかる光プラ
グは、上記第1又は第2発明にかかる光プラグにおい
て、前記所定間隔が、2mm以上からなることを特徴と
するものである。
グは、上記第1又は第2発明にかかる光プラグにおい
て、前記所定間隔が、2mm以上からなることを特徴と
するものである。
【0022】さらにまた、本発明の第4発明にかかる光
プラグは、上記第3発明にかかる光プラグにおいて、前
記識別用絶縁体の始端を当該光プラグ根元から2〜3m
mの位置とし、終端を当該光プラグ根元から7.5mm
以上の位置としたことを特徴とするものである。
プラグは、上記第3発明にかかる光プラグにおいて、前
記識別用絶縁体の始端を当該光プラグ根元から2〜3m
mの位置とし、終端を当該光プラグ根元から7.5mm
以上の位置としたことを特徴とするものである。
【0023】加えて、本発明の第5発明にかかる光コネ
クタは、上記第1〜第4のいずれかの発明にかかる光プ
ラグと、レセプタクルとを具備してなり、前記レセプタ
クルに、前記光プラグ及び電気伝送用の電気プラグを選
択的に挿入可能な共通の挿入孔と、該挿入孔に挿入され
たプラグの識別を該プラグ表面の識別用絶縁体の有無に
よって識別する識別手段とを備えてなることを特徴とす
るものである。
クタは、上記第1〜第4のいずれかの発明にかかる光プ
ラグと、レセプタクルとを具備してなり、前記レセプタ
クルに、前記光プラグ及び電気伝送用の電気プラグを選
択的に挿入可能な共通の挿入孔と、該挿入孔に挿入され
たプラグの識別を該プラグ表面の識別用絶縁体の有無に
よって識別する識別手段とを備えてなることを特徴とす
るものである。
【0024】さらに加えて、本発明の第6〜第8発明に
かかる光ケーブルは、上記第1〜第4のいずれかの発明
にかかる光プラグを一端に備え、他端に当該光プラグと
異なる、3.5mmの直径を有する丸型光プラグ,角型
光プラグ等の既存の他の光プラグを設けたことを特徴と
するものである。
かかる光ケーブルは、上記第1〜第4のいずれかの発明
にかかる光プラグを一端に備え、他端に当該光プラグと
異なる、3.5mmの直径を有する丸型光プラグ,角型
光プラグ等の既存の他の光プラグを設けたことを特徴と
するものである。
【0025】上記構成によれば、本発明の光プラグは、
当該光プラグ根元から所定間隔を隔てた位置に識別用絶
縁体を埋設する凹部を設けたので、識別用絶縁体を光プ
ラグ根元から離すことができ、これにより光プラグを破
断させる応力の集中する光プラグ根元の金属部分の厚み
を増すことができ、光プラグ直径を小さくしても、十分
な強度を得ることができる。
当該光プラグ根元から所定間隔を隔てた位置に識別用絶
縁体を埋設する凹部を設けたので、識別用絶縁体を光プ
ラグ根元から離すことができ、これにより光プラグを破
断させる応力の集中する光プラグ根元の金属部分の厚み
を増すことができ、光プラグ直径を小さくしても、十分
な強度を得ることができる。
【0026】また、光プラグの直径を2.5mm、光フ
ァイバーの直径を1mmとすると、前記識別用絶縁体を
光プラグ根元から2mm以上離すことによりプラグこじ
りトルク0.5Nmが達成できる。
ァイバーの直径を1mmとすると、前記識別用絶縁体を
光プラグ根元から2mm以上離すことによりプラグこじ
りトルク0.5Nmが達成できる。
【0027】さらに、光プラグの直径を2.5mm、光
ファイバーの直径を1mmとすると、前記識別用絶縁体
の始端を光プラグ根元から2mm以上3mm以下の位置
とし、前記識別用絶縁体の終端を光プラグ根元から7.
5mm以上の位置とすることにより、挿入孔径を変更す
るだけで従来のレセプタクルの識別手段をそのまま用い
ることが可能となる。
ファイバーの直径を1mmとすると、前記識別用絶縁体
の始端を光プラグ根元から2mm以上3mm以下の位置
とし、前記識別用絶縁体の終端を光プラグ根元から7.
5mm以上の位置とすることにより、挿入孔径を変更す
るだけで従来のレセプタクルの識別手段をそのまま用い
ることが可能となる。
【0028】さらにまた、本発明の光コネクタは、識別
用絶縁体の有無で直径2.5mmの電気プラグと直径
2.5mmの光プラグとの識別が可能となるため、従来
の直径2.5mm電気コネクタに光コネクタの機能を共
用することにより、2つコネクタが必要になるのを1つ
で済ませることが可能となり、装置に搭載した際の占有
体積が減らせ、実質的により小型化が可能となる。
用絶縁体の有無で直径2.5mmの電気プラグと直径
2.5mmの光プラグとの識別が可能となるため、従来
の直径2.5mm電気コネクタに光コネクタの機能を共
用することにより、2つコネクタが必要になるのを1つ
で済ませることが可能となり、装置に搭載した際の占有
体積が減らせ、実質的により小型化が可能となる。
【0029】加えて、本発明の光ケーブルは、前記光プ
ラグを一端に備え、他端に当該光プラグと異なる、3.
5mmの直径を有する丸型光プラグ,角型光プラグ等の
既存の他の光プラグを設けたことにより、既存のレセプ
タクルを持つ装置とも物理的に光ケーブルが接続可能と
なる。
ラグを一端に備え、他端に当該光プラグと異なる、3.
5mmの直径を有する丸型光プラグ,角型光プラグ等の
既存の他の光プラグを設けたことにより、既存のレセプ
タクルを持つ装置とも物理的に光ケーブルが接続可能と
なる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
て、図面を参照して説明する。
【0031】図1は本発明のレセプタクルの上面断面
図、図2は側面断面図である。
図、図2は側面断面図である。
【0032】このレセプタクル1は、直径2.5mm
(φ2.5)の伝送方式の異なる複数のプラグが選択的
に挿入される挿入孔となるレセプタクル内面2にプラグ
表面へ接触する複数の電気接続端子3が具備され、また
プラグの先端部に対向する位置に発光素子及びまたは受
光素子からなる光学素子4が取付られる。さらに、レセ
プタクル1には、外部接続端子5が具備され、前記電気
接続端子3及び外部接続端子5を通じて電気プラグ表面
の電極部が図示しない外部回路に電気的に接続されるよ
うになっている。
(φ2.5)の伝送方式の異なる複数のプラグが選択的
に挿入される挿入孔となるレセプタクル内面2にプラグ
表面へ接触する複数の電気接続端子3が具備され、また
プラグの先端部に対向する位置に発光素子及びまたは受
光素子からなる光学素子4が取付られる。さらに、レセ
プタクル1には、外部接続端子5が具備され、前記電気
接続端子3及び外部接続端子5を通じて電気プラグ表面
の電極部が図示しない外部回路に電気的に接続されるよ
うになっている。
【0033】図3はレセプタクル1に電気プラグ6が挿
入された状態の上面断面図であり、図4は該状態での外
部回路との結線図であり、図5は伝送方式の異なる各種
プラグ(電気プラグ6及び光プラグ11)と装置端子の
接続対応を示す図である。
入された状態の上面断面図であり、図4は該状態での外
部回路との結線図であり、図5は伝送方式の異なる各種
プラグ(電気プラグ6及び光プラグ11)と装置端子の
接続対応を示す図である。
【0034】電気プラグ6表面には複数の電極部7が各
間に絶縁樹脂部を介して配置され、図5に示す電気信号
がこれら電極部7を経由して、電気プラグ6に繋がれた
図示しない電気ケーブルを伝送する。電気ケーブルを伝
送した電気信号は相手電気プラグ6に伝わり、その表面
の電極部7、レセプタクル1の電気接続端子3を経由し
て、レセプタクル1の外部接続端子5からコネクタ外部
へ伝送される。
間に絶縁樹脂部を介して配置され、図5に示す電気信号
がこれら電極部7を経由して、電気プラグ6に繋がれた
図示しない電気ケーブルを伝送する。電気ケーブルを伝
送した電気信号は相手電気プラグ6に伝わり、その表面
の電極部7、レセプタクル1の電気接続端子3を経由し
て、レセプタクル1の外部接続端子5からコネクタ外部
へ伝送される。
【0035】図4において、例えばVrefを+3V、
抵抗器を10MΩとすると、プラグが挿入された場合の
V1、V2端子の電圧は、下記表2の通りになる。
抵抗器を10MΩとすると、プラグが挿入された場合の
V1、V2端子の電圧は、下記表2の通りになる。
【0036】
【表2】
【0037】したがって、V1、V2端子の電圧を検出
すれば、プラグの有無と電気か光かのプラグの識別が可
能となる。
すれば、プラグの有無と電気か光かのプラグの識別が可
能となる。
【0038】図6は直径が2.5mm(φ2.5)の電
気プラグ6を、図7はその断面図を、図8は直径が2.
5mm(φ2.5)の光プラグ11で従来例と同様に絶
縁樹脂部14によりプラグ根元部を覆っている種類を、
図9はその断面図を、図10は本発明による直径が2.
5mmの光プラグ11を、図11はその断面図を示す。
気プラグ6を、図7はその断面図を、図8は直径が2.
5mm(φ2.5)の光プラグ11で従来例と同様に絶
縁樹脂部14によりプラグ根元部を覆っている種類を、
図9はその断面図を、図10は本発明による直径が2.
5mmの光プラグ11を、図11はその断面図を示す。
【0039】図7に示すように電気プラグ6はその中央
が金属からなる。プラグにこじりトルクを与えて曲がり
始めるトルクを測定すると、後述する表3の通り、0.
74Nmとなった。
が金属からなる。プラグにこじりトルクを与えて曲がり
始めるトルクを測定すると、後述する表3の通り、0.
74Nmとなった。
【0040】ここで、日本電子機械工業会の4極小型単
頭プラグ・ジャック規格(EIAJ−RC5325)の
セッティング試験で決められるレセプタクルこじり強度
は0.5Nmであり、コネクタ破壊時にはレセプタクル
よりもプラグが破壊した方が、装置の修理を行わなくて
よいことから、電気プラグのこじり強度は0.5Nmが
妥当であると考えられる。実験値はこの値を満足する。
頭プラグ・ジャック規格(EIAJ−RC5325)の
セッティング試験で決められるレセプタクルこじり強度
は0.5Nmであり、コネクタ破壊時にはレセプタクル
よりもプラグが破壊した方が、装置の修理を行わなくて
よいことから、電気プラグのこじり強度は0.5Nmが
妥当であると考えられる。実験値はこの値を満足する。
【0041】一方、光プラグ11は光ファイバーの直径
を1mm、識別用の絶縁樹脂部14の厚みを0.6mm
とすると、図9に示すように中心を光ファイバー12が
周囲を絶縁樹脂部14が覆っているため、金属部13は
内径1mm外径1.9mmの金属パイプの構造となる。
なお、前記絶縁樹脂部14は前記金属部13表面に設け
られた凹部13a内に埋設されてなる。
を1mm、識別用の絶縁樹脂部14の厚みを0.6mm
とすると、図9に示すように中心を光ファイバー12が
周囲を絶縁樹脂部14が覆っているため、金属部13は
内径1mm外径1.9mmの金属パイプの構造となる。
なお、前記絶縁樹脂部14は前記金属部13表面に設け
られた凹部13a内に埋設されてなる。
【0042】このこじりトルクを測定すると、後述する
表3の通り、絶縁樹脂部14が根元(0mm)まで設け
られていれば0.42Nmとなり、0.5Nmを満たさ
ない。
表3の通り、絶縁樹脂部14が根元(0mm)まで設け
られていれば0.42Nmとなり、0.5Nmを満たさ
ない。
【0043】ここで、本願発明者はこじり応力がプラグ
根元部に集中することから、図10及び図11に示すよ
うに、凹部13aとともに絶縁樹脂部14を光プラグ1
1の根元から所定間隔L1を隔てた位置まで離すことを
思い至り、その距離とこじりトルクの関係を測定した。
この結果を下記表3に示す。
根元部に集中することから、図10及び図11に示すよ
うに、凹部13aとともに絶縁樹脂部14を光プラグ1
1の根元から所定間隔L1を隔てた位置まで離すことを
思い至り、その距離とこじりトルクの関係を測定した。
この結果を下記表3に示す。
【0044】
【表3】
【0045】表3から分るように2mm以上であれば、
こじり強度は0.5Nmを満足する。
こじり強度は0.5Nmを満足する。
【0046】図12は直径が2.5mmの電気プラグ6
と光プラグ11との絶縁樹脂部の始端位置の比較を示
す。
と光プラグ11との絶縁樹脂部の始端位置の比較を示
す。
【0047】図4のV1、V2に相当するレセプタクル
の電気接続端子3,3は、電気プラグ6では電極部7
に、光プラグ11では絶縁樹脂部14に接触しなけれ
ば、上記表2の識別ができないことから、電気接続端子
3,3の幅と位置のばらつきを考慮し、Lは1mmを考
える必要がある。したがって、光プラグ11の絶縁樹脂
部14の始端をプラグの根元から2mm以上3mm以下
の位置とすれば、表1の識別が可能となる。
の電気接続端子3,3は、電気プラグ6では電極部7
に、光プラグ11では絶縁樹脂部14に接触しなけれ
ば、上記表2の識別ができないことから、電気接続端子
3,3の幅と位置のばらつきを考慮し、Lは1mmを考
える必要がある。したがって、光プラグ11の絶縁樹脂
部14の始端をプラグの根元から2mm以上3mm以下
の位置とすれば、表1の識別が可能となる。
【0048】図13は一端に上述した本発明によるφ
2.5光プラグ11、他端に日本電子機械工業会のデジ
タルオーディオ装置用光コネクタ規格(EIAJ−RC
5720B)に基づくφ3.5光プラグ(丸型光プラ
グ)10を取り付けた光ケーブルの図である。
2.5光プラグ11、他端に日本電子機械工業会のデジ
タルオーディオ装置用光コネクタ規格(EIAJ−RC
5720B)に基づくφ3.5光プラグ(丸型光プラ
グ)10を取り付けた光ケーブルの図である。
【0049】本発明によるレセプタクルをMDレコーダ
ーに搭載し、図13の光ケーブルを経て、EIAJ−R
C5720B丸型光レセプタクルを搭載したCDプレー
ヤーに接続すれば、CDの音楽をMDへ録音することが
物理的に可能となる。
ーに搭載し、図13の光ケーブルを経て、EIAJ−R
C5720B丸型光レセプタクルを搭載したCDプレー
ヤーに接続すれば、CDの音楽をMDへ録音することが
物理的に可能となる。
【0050】図14は一端に上述した本発明によるφ
2.5光プラグ11、他端に日本規格協会のF05型単
心光ファイバコネクタ規格(JIS−C5974)に基
づく角型光プラグ15を取り付けた光ケーブルの図であ
り、(a)は全体図であり、(b)は角型光プラグの正
面図である。
2.5光プラグ11、他端に日本規格協会のF05型単
心光ファイバコネクタ規格(JIS−C5974)に基
づく角型光プラグ15を取り付けた光ケーブルの図であ
り、(a)は全体図であり、(b)は角型光プラグの正
面図である。
【0051】本発明によるコネクタをMDレコーダーに
搭載し、図14の光ケーブルを経て、JIS−C597
4角型光レセプタクルを搭載したBSチューナーに接続
すれば、BS番組の音楽をMDへ録音することが物理的
に可能となる。
搭載し、図14の光ケーブルを経て、JIS−C597
4角型光レセプタクルを搭載したBSチューナーに接続
すれば、BS番組の音楽をMDへ録音することが物理的
に可能となる。
【0052】このように、本実施の形態によれば、プラ
グの表面の絶縁樹脂部の有無により電気プラグと光プラ
グを識別する光コネクタにおいて、該絶縁樹脂部を光プ
ラグの根元から離すことによって、光プラグの直径が小
さくても十分な強度を保つことができ、光コネクタを小
さくするが可能となった。また、絶縁樹脂部により電気
プラグと光プラグの識別ができるため、従来コネクタに
光コネクタの機能を共用することにより、2つコネクタ
が必要になるのを1つで済ませることが可能となり、占
有体積が減らせ、実質的により小型化が可能となった。
グの表面の絶縁樹脂部の有無により電気プラグと光プラ
グを識別する光コネクタにおいて、該絶縁樹脂部を光プ
ラグの根元から離すことによって、光プラグの直径が小
さくても十分な強度を保つことができ、光コネクタを小
さくするが可能となった。また、絶縁樹脂部により電気
プラグと光プラグの識別ができるため、従来コネクタに
光コネクタの機能を共用することにより、2つコネクタ
が必要になるのを1つで済ませることが可能となり、占
有体積が減らせ、実質的により小型化が可能となった。
【0053】また、プラグの表面の絶縁樹脂部の有無に
より直径2.5mmの電気プラグと直径2.5mmの光
プラグを識別する光コネクタにおいて、該絶縁樹脂部を
光プラグの根元から2mm以上離すことにより、プラグ
こじり強度0.5Nmを満足するようになり、光プラグ
に外力が掛かった際に光プラグが折れる可能性が極端に
減少した。
より直径2.5mmの電気プラグと直径2.5mmの光
プラグを識別する光コネクタにおいて、該絶縁樹脂部を
光プラグの根元から2mm以上離すことにより、プラグ
こじり強度0.5Nmを満足するようになり、光プラグ
に外力が掛かった際に光プラグが折れる可能性が極端に
減少した。
【0054】さらに、プラグの表面の絶縁樹脂部の有無
により直径2.5mmの電気プラグと直径2.5mmの
光プラグを識別する光コネクタにおいて、該絶縁樹脂部
の始端を光プラグの根元から2mm以上、3mm以下の
位置とし、該絶縁樹脂部の終端を7.5mm以上の位置
とすることにより、φ2.5電気プラグとφ2.5光プ
ラグの識別ができ、従来コネクタに光コネクタの機能を
共用することにより、2つコネクタが必要になるのを1
つで済ませることができるようになり、占有体積が減ら
せられ、実質的により小型化が可能となった。
により直径2.5mmの電気プラグと直径2.5mmの
光プラグを識別する光コネクタにおいて、該絶縁樹脂部
の始端を光プラグの根元から2mm以上、3mm以下の
位置とし、該絶縁樹脂部の終端を7.5mm以上の位置
とすることにより、φ2.5電気プラグとφ2.5光プ
ラグの識別ができ、従来コネクタに光コネクタの機能を
共用することにより、2つコネクタが必要になるのを1
つで済ませることができるようになり、占有体積が減ら
せられ、実質的により小型化が可能となった。
【0055】加えて、一端にφ2.5光プラグ、他端に
φ2.5光プラグ以外の既にある光プラグを取り付けた
光ケーブルを作成することにより、既にある装置とはコ
ネクタが異なり通信できない問題が解決した。
φ2.5光プラグ以外の既にある光プラグを取り付けた
光ケーブルを作成することにより、既にある装置とはコ
ネクタが異なり通信できない問題が解決した。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光プラグ
によれば、直径が小さくても十分な強度を保つことがで
き、レセプタクル内で衝撃等によって折れることを防止
できる。
によれば、直径が小さくても十分な強度を保つことがで
き、レセプタクル内で衝撃等によって折れることを防止
できる。
【0057】また、本発明の光コネクタによれば、小型
化が図れるとともに、光プラグが衝撃によって折れ、レ
セプタクル内部に詰まることを防止できる。
化が図れるとともに、光プラグが衝撃によって折れ、レ
セプタクル内部に詰まることを防止できる。
【0058】さらに、本発明の光ケーブルによれば、既
存のレセプタクルを備えた装置との光伝送が可能とな
る。
存のレセプタクルを備えた装置との光伝送が可能とな
る。
【図1】本発明のレセプタクルの上面断面図である。
【図2】本発明のレセプタクルの側面断面図である。
【図3】本発明のレセプタクルに電気プラグが挿入され
た状態の上面断面図である。
た状態の上面断面図である。
【図4】図3の状態での外部回路との結線図である。
【図5】本発明の電気プラグ及び光プラグを示す図であ
る。
る。
【図6】直径が2.5mmの電気プラグを示す図であ
る。
る。
【図7】図6の電気プラグの断面図である。
【図8】根元まで絶縁樹脂部にて覆われた直径が2.5
mmの光プラグを示す図である。
mmの光プラグを示す図である。
【図9】図8の光プラグの断面図である。
【図10】本発明の直径が2.5mmの光プラグを示す
図である。
図である。
【図11】図10の光プラグの断面図である。
【図12】直径が2.5mmの電気プラグと光プラグと
の絶縁樹脂部の始端の位置の比較図である。
の絶縁樹脂部の始端の位置の比較図である。
【図13】一端にφ2.5光プラグ、他端にφ3.5光
プラグを備えた光ケーブルを示す図である。
プラグを備えた光ケーブルを示す図である。
【図14】一端にφ2.5光プラグ、他端に角型光プラ
グを備えた光ケーブルを示す図である。
グを備えた光ケーブルを示す図である。
【図15】従来のレセプタクルの上面断面図である。
【図16】従来のレセプタクルの側面断面図である。
【図17】従来のレセプタクルに電気プラグが挿入され
た状態の上面断面図である。
た状態の上面断面図である。
【図18】図17の状態での外部回路との結線図であ
る。
る。
【図19】従来の電気プラグ及び光プラグを示す図であ
る。
る。
1 レセプタクル 2 レセプタクル内面 3 電気接続端子 4 光学素子 5 外部接続端子 6,7 電気プラグ 8,9 電極部 10 φ3.5光プラグ 11 光プラグ 12 光ファイバー 13 金属部 13a 凹部 14 絶縁樹脂部 15 角型光プラグ
Claims (8)
- 【請求項1】 光ファイバーと、該光ファイバー端部の
外周面を囲い表面に凹部が形成された金属体と、該金属
体の外周面を囲い前記凹部に埋設された識別用絶縁体と
を備え、これらをレセプタクルの挿入孔に対して着脱す
る光伝送用の光プラグにおいて、 当該光プラグ根元から所定間隔を隔てた位置に、前記凹
部を設けたことを特徴とする光プラグ。 - 【請求項2】 当該光プラグの直径が、2.5mmから
なることを特徴とする請求項1記載の光プラグ。 - 【請求項3】 前記所定間隔が、2mm以上からなるこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の光プラグ。 - 【請求項4】 前記識別用絶縁体の始端を当該光プラグ
根元から2〜3mmの位置とし、終端を当該光プラグ根
元から7.5mm以上の位置としたことを特徴とする請
求項3記載の光プラグ。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の光プラ
グと、レセプタクルとを具備してなり、 前記レセプタクルに、前記光プラグ及び電気伝送用の電
気プラグを選択的に挿入可能な共通の挿入孔と、該挿入
孔に挿入されたプラグの識別を該プラグ表面の識別用絶
縁体の有無によって識別する識別手段とを備えてなるこ
とを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の光プラ
グを一端に備え、他端に当該光プラグと異なる他の光プ
ラグを設けたことを特徴とする光ケーブル。 - 【請求項7】 前記他の光プラグが、3.5mmの直径
を有する丸型光プラグからなることを特徴とする請求項
6記載の光ケーブル。 - 【請求項8】 前記他の光プラグが、角型光プラグから
なることを特徴とする請求項6記載の光ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000308672A JP2002117948A (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 光プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000308672A JP2002117948A (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 光プラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002117948A true JP2002117948A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=18788943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000308672A Pending JP2002117948A (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 光プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002117948A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010520569A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-06-10 | インテル コーポレイション | 光ユニバーサルシリアルバス |
JP2012501012A (ja) * | 2008-08-22 | 2012-01-12 | インテル コーポレイション | 統合マルチ転送媒体コネクタ・アーキテクチャ |
US8467828B2 (en) | 2007-01-05 | 2013-06-18 | Apple Inc. | Audio I O headset plug and plug detection circuitry |
US9011022B2 (en) | 2012-05-29 | 2015-04-21 | Intel Corporation | Combined optical and electrical interface |
US9039304B2 (en) | 2009-09-18 | 2015-05-26 | Jamyuen Ko | Combined optical and electrical interface |
US9235007B2 (en) | 2010-09-21 | 2016-01-12 | Intel Corporation | Connector optical lens with alignment features |
US9899756B2 (en) | 2016-03-09 | 2018-02-20 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector and connector structure |
-
2000
- 2000-10-10 JP JP2000308672A patent/JP2002117948A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9301045B2 (en) | 2007-01-05 | 2016-03-29 | Apple Inc. | Audio I O headset plug and plug detection circuitry |
US10659874B2 (en) | 2007-01-05 | 2020-05-19 | Apple Inc. | Audio I O headset plug and plug detection circuitry |
JP2010520569A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-06-10 | インテル コーポレイション | 光ユニバーサルシリアルバス |
US8398314B2 (en) | 2007-03-30 | 2013-03-19 | Intel Corporation | Optical universal serial bus (USB) |
US8613561B2 (en) | 2007-03-30 | 2013-12-24 | Intel Corporation | Optical universal serial bus (USB) |
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JP2012501012A (ja) * | 2008-08-22 | 2012-01-12 | インテル コーポレイション | 統合マルチ転送媒体コネクタ・アーキテクチャ |
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US9899756B2 (en) | 2016-03-09 | 2018-02-20 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector and connector structure |
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