JP2002114420A - テープ巻き取り装置およびテープ巻き取り方法 - Google Patents
テープ巻き取り装置およびテープ巻き取り方法Info
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Abstract
に巻いて行けるテープ巻き取り装置とテープ巻き取り方
法を提供する。 【解決手段】 テープ巻き取り装置1はテープロール1
2に連結するテープ供給軸13と、テープロール12か
ら繰り出されるテープ11をコイル16の形に巻き取る
巻軸15を備える。テープの巻き取り長さ計測装置20
により得た、巻き取られたテープ11の長さと、既知で
あるテープ11の厚さとからコイル16の現在径を計算
し、その計算結果に基づき巻軸15の回転速度を制御す
る。テープ供給軸13から巻軸15に至る間においては
テープ11をダンサーローラ21に巻き掛け、このダン
サーローラ21を支持するダンサーバー22の角度に基
づきテープ供給軸13の回転速度を補正する。
Description
池等の製造にあたり、テープをコイルの形に巻き取るの
に用いられるテープ巻き取り装置に関する。ここでテー
プとは、材質の如何を問わず、材料を薄く帯状に形成し
たものを言い、例えばコンデンサにおける金属箔や電解
紙、二次電池における極板やセパレータ等がこれにあた
る。
料をコイル状に巻いて構成するものにあっては、テープ
に生じる張力が一定になるようにコイルの巻き取り速度
を制御することが、良品率を維持または改善する上でき
わめて重要なファクターとなる。なぜならば、巻き取り
中に張力が変動するとコイルの巻き固さが不均一にな
り、あるいはテープが不均一に伸び、電気的特性が変化
することが多いからである。延性に乏しいテープであれ
ば、急に張力が増大した場合など、断裂といった事態に
まで発展しかねない。
き取るよう、これまでにも様々な工夫がなされてきた。
多く行われるのはダンサーローラを使用し、これが一定
の位置に来るようテープの巻き取り速度を制御すること
であるが、現実にはダンサーローラ以降に多数の案内ロ
ーラをもってテープ走行路が形成されており、このテー
プ走行路の走行抵抗がダンサーローラへの張力変動の伝
達を遅延させていた。すなわちダンサーローラはテープ
の張力変動に敏感に反応せず、巻き取り制御を正確ある
いは精密に行うには不十分であった。
7−257797号公報に開示されている。すなわち、
テープの走行経路に巻き取り速度検出器を設けるととも
に、巻き取り部近傍に巻き取り張力測定器を設け、巻き
取り部近傍の張力測定値の変動と巻き取り速度の測定値
に対応して、巻き出し速度制御回路にて巻き出し速度を
任意に変化させることにより張力測定値を変化させ、コ
イルでの巻き取り張力を目標値にコントロールすること
ができるようにしたものである。
するものではない。というのは、巻き取り張力測定器を
いかに巻き取り部に近接させて設けても、そこで測定す
る張力は所詮、コイルの中で発生してしまった張力に他
ならないからである。すなわち、張力変動発生後、張力
を速やかに元に戻すことはできるが、当初の張力変動に
よってコイル内に生じた巻き堅さの不均一、テープの伸
び等を回復させることはできない。
鑑みなされたものであって、その目的とするところは、
最初から張力変動を起こさせないようコイルを巻いて行
けるテープ巻き取り装置、またテープ巻き取り方法を提
供することにある。
プ巻き取り装置に次の構成を供えさせることとした。す
なわち a.テープロールに連結するテープ供給軸 b.前記テープロールから繰り出されるテープをコイル
の形に巻き取る巻軸 c.前記テープの巻き取り長さ計測装置 d.前記巻き取り長さ計測装置により得た、巻き取られ
たテープの長さと、既知であるテープの厚さとから前記
コイルの現在径を計算し、その計算結果に基づき前記巻
軸の回転速度を制御する制御装置。
し、その計算結果に基づき巻軸の回転速度を制御するか
ら、予め設定した速度パターン通りにテープを巻き取っ
て行くことが可能となり、これによりテープに生じる張
力も設定パターン通りにコントロールすることが可能に
なり、巻き固さの過不足を未然に防ぐことができる。
巻軸に至る間においてテープをダンサーローラに巻き掛
け、このダンサーローラを支持するダンサーバーの角度
に基づきテープ供給軸の回転速度を補正することとし
た。これにより、テープの張力コントロールは一層正確
性を増す。
いてテープをダンサーローラに巻き掛け、このダンサー
ローラを支持するダンサーバーの回転トルクをアクチュ
エータにより変化させてテープの張力調整を行うように
した。これにより、テープの張力コントロールは一層精
密さを増す。
の構成を供えさせることとした。すなわち a.テープロールに連結するテープ供給軸 b.前記テープロールから繰り出されるテープをコイル
の形に巻き取る巻軸 c.1サイクル分の巻き取りで消費されるテープの長さ
に基づき、テープロールの現在径を推定して次サイクル
におけるテープ供給軸回転量を決定する制御装置。
の現在径を推定し、その結果に基づき次サイクルにおけ
るテープ供給軸回転量を決定するから、必要なだけのテ
ープがスムーズに繰り出され、慣性の大きいテープロー
ルを無闇に引っ張って張力変動を発生させることがな
い。
法として、コイルの形に巻き取られたテープの長さと、
既知であるテープの厚さとからコイルの現在径を計算
し、その計算結果に基づきコイル巻軸の回転速度を制御
する手法を採用したから、予め設定した速度パターン通
りにテープを巻き取って行くことが可能となり、これに
よりテープに生じる張力も設定パターン通りにコントロ
ールすることが可能になり、巻き固さの過不足を未然に
防ぐことができる。
明する。図1のテープ巻き取り装置1において、11は
テープ、12はテープ11を巻いたテープロールであ
る。テープロール12にはテープ供給軸13が連結し、
このテープ供給軸13をモータ14で回転させることに
より、テープロール12からテープ11が繰り出され
る。繰り出されたテープ11は、多数のローラ(図には
その一部のみ示す)により形成される走行経路を経由し
て巻軸15へと導かれる。
ル16の形に巻き取る。17は巻軸15を回転させるモ
ータである。18はコイル16の上流に設けられたカッ
ター装置で、所定の太さのコイル16を形成した後、テ
ープ11を切断するためのものである。
ープ1の巻き取り長さ計測装置20を連結する。巻き取
り長さ計測装置20は、例えばエンコーダにより構成さ
れる。ローラ19はスリップすることなくテープ11の
走行に追随して回転し、巻き取り長さ計測装置20はテ
ープ11の巻き取り長さを正確に計測する。
たダンサーローラであって、揺動するダンサーバー22
の先端に回転自在に取り付けられている。ダンサーロー
ラ21にテープ11を巻き掛けたダンサーバー22に
は、テープ11の張力が変わる度に、これをいずれかの
方向に揺動させようとする力が作用する。ダンサーバー
22には、ダンサーバー22の角度に応じた信号を発生
するポテンショメータ23と、ダンサーバー22の回転
トルクを変化させるアクチュエータ24が連結されてい
る。アクチュエータ24は電空レギュレータにより構成
される。
き取り長さ計測装置20とポテンショメータ23から信
号を受け取り、モータ14および17、カッター装置1
8、およびアクチュエータ24に対し制御信号を発す
る。制御装置25は演算機能をも備えている。
する。巻軸15にテープ11の先端を連結し、モータ1
7により巻軸15を回転させると、テープ11がコイル
16の形に巻かれて行く。この時のテープ11の送り速
度は、図2のように、ゼロから立ち上がって最高速度に
達し、そこから速度を減じてゼロに戻るという、台形パ
ターンを描かせるものとする。図中の斜線部の面積が、
時刻t1における巻き取られたテープ11の長さとな
る。
加速度と最高速度は、引張強度、延性、弾性といったテ
ープ11の属性、またコイル16に求められる巻き固さ
等の要因を勘案し、実験等により適切な値が設定され
る。後は、コイル巻きの各サイクルにおいて、設定値が
正しく守られなければならない。
従って直径が大きくなる。テープ送り速度を設定値通り
にしようと思えば、巻軸15の回転速度を、コイル16
の現在径に基づき補正しなければならない。テープ11
の送り速度をV0(mm/sec)、コイル16の直径をDx(m
m)とすると、コイル16の回転速度V1(rpm)は次式に
より求められる。
6の回転速度(=巻軸15の回転速度)V1(rpm)は、
図3のようになる。
ープ11の長さから推定される。図4のように、コイル
16の巻き始めの直径をD0、巻き終わりの直径をDn
とする。テープ11の総送り長さはLnとする。テープ
11の厚さをdとすれば、巻き取られたテープ11の長
さがLxである時のコイル16の直径Dxは、次のよう
にして求められる。
き、Dx=Dnとなるので、(2)式からdについて解
くと次式のようになる。
ると、次式となる。
16の直径の推定を行う。
ープ11の長さに対するコイル16の回転速度を計算す
る。図3は時間Tに対するコイル回転速度V1の関係を
グラフ化したものであったが、時間Tを巻き取られたテ
ープの長さLに置き換えると、図5のグラフとなる。
取り長さ計測装置20より、巻き取られたテープ11の
長さLを求め、図5のグラフ((1)式と(5)式の計
算結果)より、Lに対するコイル16の回転速度V1を
計算する。計算は制御装置25が行う。その計算結果に
現実のコイル16の回転速度が一致するよう、モータ1
7の回転速度を制御装置25により制御する。この作業
を所定の分配周期毎に繰り返す。分配周期は、ミリセカ
ンド単位の短い時間とする。
でモータ17は停止し、巻軸15とコイル16の回転が
止まる。後、カッター装置18でテープ11を切断し、
コイル16を巻軸15から取り外す。そしてテープ11
の先端を再び巻軸15に連結し、次サイクルのコイル巻
き取りを開始する。
巻き取り長さ計測装置20はそれ以後信号を発生しなく
なる。すなわち、巻き取られたテープの長さLが、いつ
までたっても巻き取り完了時の長さLnに達しないの
で、モータ17は永久に回転を続けることになる。これ
を防ぐため、モータ17の連続回転に上限を設け、所定
回数回転した時点でモータ17の回転が停止するように
する。
御するためには、テープ供給軸13のモータ14も協調
動作させ、巻き取り速度に見合った速度でテープ11を
繰り出さねばならない。協調がうまく行かないとテープ
11の切断やたるみを招く。1サイクル分の巻き取りで
消費されるテープ11の長さとテープ送り速度V0は既
知なので、モータ14にはフィードフォワードをかけ、
コイル16の巻き取り開始と同時にテープロール12か
らテープ11を繰り出す。
図2のパターンに従うものであり、既知である。そこ
で、現在のテープロール12の直径からモータ14の回
転速度パターンを決定する。テープロール12の直径は
コイル16の直径に比べて十分に大く、コイル巻き取り
の1サイクル中のテープロール12の直径変動は無視で
きる。
の送り制御は正確性を増すが、テープ11の張力のコン
トロールを正確に行うため、ダンサーバー22を利用す
る。すなわち、テープ11の送り長さに正比例してダン
サーバー22の角度が変化するものとし、ダンサーバー
22の傾きθbarをポテンショメータ23で検知する。
図6に示すようにテープロール12の半径をR1、ダン
サーバー22の半径をR2とすると、テープロール12
の回転角θreelは次式により求めることができる。
を維持するよう、テープ供給軸13の回転速度を補正す
る。
より構成され、入力電圧に比例した空気圧力を出力す
る。入力電圧を変化させれば空気圧が変わり、ロッドの
突出量の変化として現れるので、ロッドをダンサーバー
22に連結しておけば、ダンサーバー22の回転トルク
を変えることができる。アクチュエータ24にポテンシ
ョメータ23の出力変動をフィードバックすることによ
り、テープ11の張力変動を打ち消す方向にダンサーバ
ー22を移動させて、テープ11の張力を一層安定した
ものとすることができる。
わちプラスの加速度が作用するときにはテープ11の張
力は増大傾向を示し、逆に減速されるとき、すなわちマ
イナスの加速度が作用するときにはテープ11の張力は
減少傾向を示す。そこで、アクチュエータ24をコイル
巻き取り中に制御し、テープ11の張力が加速時には減
少し、減速時には増大するよう、ダンサーバー22の回
転トルクを変化させ、加減速時の張力変化を補償する。
これにより、加減速時にもテープ張力を安定させること
ができる。
取ったテープ11の長さとテープ供給軸13の回転量よ
りテープロール12の直径を計算し、次サイクルにおけ
るテープ供給軸13の回転量を決定することができる。
テープロール12の直径は次式で求める。式中Lは、巻
き取り長さ計測装置20の計測したテープ11の巻き取
り長さである(図7参照)。
として説明を進めたが、複数種類のテープを重ねてコイ
ルを形成するものにも本発明は適用可能である。その場
合のダンサーローラは、テープ毎に個別に設けても良
く、テープの積層体に対し設けても良く、これらを併用
しても構わない。個別のテープにあっても、その中から
1種または複数種のテープを選択し、選択したものにだ
けダンサーローラを配置するといった構成が可能であ
る。
々の変更を加えて実施することが可能である。
巻軸がテープをコイルの形に巻き取る際、コイルの現在
径を計算し、その計算結果に基づき巻軸の回転速度を制
御するから、予め設定した速度パターン通りにテープを
巻き取って行くことが可能となり、テープに生じる張力
も設定パターン通りにコントロールし、巻き固さの過不
足を未然に防ぐことができる。また、テープ供給軸から
巻軸に至る間においてテープをダンサーローラに巻き掛
け、このダンサーローラを支持するダンサーバーの角度
に基づきテープ供給軸の回転速度を補正することとした
ことにより、テープの張力コントロールの正確性を増す
ことができた。さらに、ダンサーバーの回転トルクをア
クチュエータにより変化させてテープの張力調整を行う
ようにしたことにより、テープの張力コントロールを一
層精密なものとすることができた。また、テープロール
に連結するテープ供給軸の回転量を、1サイクル分の巻
き取りで消費されるテープの長さに基づき、テープロー
ルの現在径を推定した上で決定するようにしたから、必
要なだけのテープがスムーズに繰り出され、慣性の大き
いテープロールを無闇に引っ張って張力変動を発生させ
ることがない。
は、コイルの形に巻き取られたテープの長さと、既知で
あるテープの厚さとからコイルの現在径を計算し、その
計算結果に基づきコイル巻軸の回転速度を制御する手法
を採用したから、予め設定した速度パターン通りにテー
プを巻き取って行くことが可能となり、テープに生じる
張力も設定パターン通りにコントロールし、巻き固さの
過不足を未然に防ぐことができる。
す概略構成図
との関係を示すグラフ
との関係を示す説明図
Claims (5)
- 【請求項1】 以下の構成を備えたテープ巻き取り装
置: a.テープロールに連結するテープ供給軸 b.前記テープロールから繰り出されるテープをコイル
の形に巻き取る巻軸 c.前記テープの巻き取り長さ計測装置 d.前記巻き取り長さ計測装置により得た、巻き取られ
たテープの長さと、既知であるテープの厚さとから前記
コイルの現在径を計算し、その計算結果に基づき前記巻
軸の回転速度を制御する制御装置。 - 【請求項2】 テープ供給軸から巻軸に至る間において
テープをダンサーローラに巻き掛け、このダンサーロー
ラを支持するダンサーバーの角度に基づきテープ供給軸
の回転速度を補正することを特徴とする請求項1に記載
のテープ巻き取り装置。 - 【請求項3】 テープ供給軸から巻軸に至る間において
テープをダンサーローラに巻き掛け、このダンサーロー
ラを支持するダンサーバーの回転トルクをアクチュエー
タにより変化させてテープの張力調整を行うようにした
ことを特徴とする請求項1に記載のテープ巻き取り装
置。 - 【請求項4】 以下の構成を備えたテープ巻き取り装
置: a.テープロールに連結するテープ供給軸 b.前記テープロールから繰り出されるテープをコイル
の形に巻き取る巻軸 c.1サイクル分の巻き取りで消費されるテープの長さ
に基づき、テープロールの現在径を推定して次サイクル
におけるテープ供給軸回転量を決定する制御装置。 - 【請求項5】 テープ供給軸から繰り出されるテープを
巻軸によりコイルの形に巻き取って行くものにおいて、
巻き取られたテープの長さと、既知であるテープの厚さ
とから前記コイルの現在径を計算し、その計算結果に基
づき前記巻軸の回転速度を制御することを特徴とするテ
ープ巻き取り方法。
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Country Status (1)
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