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JP2002113343A - 連続混合装置 - Google Patents

連続混合装置

Info

Publication number
JP2002113343A
JP2002113343A JP2001223921A JP2001223921A JP2002113343A JP 2002113343 A JP2002113343 A JP 2002113343A JP 2001223921 A JP2001223921 A JP 2001223921A JP 2001223921 A JP2001223921 A JP 2001223921A JP 2002113343 A JP2002113343 A JP 2002113343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
mixing chamber
rotating disk
liquid
ring plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001223921A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Mori
秀之 森
Atsushi Komatsu
厚志 小松
Makoto Kokubu
誠 国分
Toyohiko Yamadera
豊彦 山寺
Mitsuo Hamada
光男 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Toray Silicone Co Ltd filed Critical Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
Priority to JP2001223921A priority Critical patent/JP2002113343A/ja
Publication of JP2002113343A publication Critical patent/JP2002113343A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 補給した液体が、粒径が小さく、粘度が低
く、均一であり安定性に優れたな混合物を迅速に製造す
ることができる連続混合装置を提供する。 【解決手段】 ケーシング内に独立回転する上部回転円
盤3aと下部回転円盤3bが設置され、両者の各上面と
各下面にスクレーパが取り付けられ、ケーシング内壁か
ら上部リング板8aが上部回転円盤3aと下部回転円盤
3bのスクレーパとの間に非接触状態で延出し、ケーシ
ング下部内壁から下部リング板8bが下部回転円盤3b
の下面スクレーパ7fの切り欠きに非接触状態で延出
し、ケーシング内は回転円盤3a、上部リング板8a及
び下部リング板8bにより4つの混合室2a,2b,2
c,2dに区分され、ケーシング上部には最上部混合室
2aへの異種材料供給口が存在し、ケーシング側壁には
中間部混合室2cまたは下部混合室2dの液体供給口が
開口し、ケーシング低部には混合物の排出口10が開口
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、異種材料の連続混
合装置に関する。詳しくは、異種材料(例えば異種の液
体、あるいは粉体と液体)をケーシング内に連続的に供
給し、相互に独立に回転する上部回転円盤と下部回転円
盤の回転によって混合して粗混合物を連続的に作り、ケ
ーシング内に液体を連続的に補給して粗混合物と混合す
ることにより、液体混合物、あるいは液体に富んだ混合
物を連続的に製造するための混合装置に関する。
【0002】
【従来技術】特開2000−449には、混合室に液状
オルガノポリシロキサンと乳化剤と水を供給しスクレー
パ付き回転円盤の回転によってグリース状オルガノポリ
シロキサン水性液を製造する方法が開示されている。し
かし、この製造方法によると、はじめから希釈状態で乳
化させるのでエマルジョンの粒径が大きくなり、不安定
であるという問題がある。特公昭63-45611に
は、微粉体やオイルコークス等の粉体をスラリー化する
ための連続混合装置が開示されている。上部混合室に粉
体と液体を導入し上部回転混合盤の回転によって粉体が
液体により湿った状態の粗混合物を作り、この粗混合物
が下部混合室に移動し、下部回転混合盤の回転によって
完全に混合してスラリー状としている。ところが、本発
明者らは粗混合物が下部混合室に移動する過程で脈動
し、下部混合室内の混合物が上部混合室に逆流すること
があること、全量の粉体と液体を上部混合室に導入する
ため、はじめから希釈状態で混合せざるを得ず、粉体の
分散性がよくないという問題があることを見出した。特
開平8−975には、混合室に粉体と液体を導入し回転
円盤の回転によって粉体と液体の粗混合物を作り、液体
を該回転円盤の下に補給して、移動してきた粗混合物と
混合して低粘度の混合物を連続的に製造するための混合
装置が開示されている。ところが、後から補給した液体
が該回転円盤近辺に上昇して、エマルジョンの場合は粒
径が大きくなり、不安定になるという問題があり、粉体
と液体の混合物の場合は粘度が大きくなるという問題が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、かかる問題のない連続混合装置を開発すべく鋭意研
究した結果、本発明を完成するに至った。本発明の目的
は、後から補給した液体が混合装置の上部へ上昇するこ
とがなく、粒径が小さく、あるいは粘度が低く、均一で
あり安定性に優れた混合物を迅速に製造することができ
る連続混合装置を提供することにある。
【0004】
【課題の解決手段】本発明は、ケーシング内の混合室に
相互に独立に回転する上部回転円盤と下部回転円盤が設
置されており、上部回転円盤の上面と下面および下部回
転円盤の上面と下面にそれぞれスクレーパが取り付けら
れており、ケーシングの内壁から上部リング板が上部回
転円盤の下面スクレーパと下部回転円盤の上面スクレー
パとの間に非接触状態で延出しており、ケーシング下部
の内壁から下部リング板が下部回転円盤の下面スクレー
パの切り欠きに非接触状態で延出しており、ケーシング
内の混合室は上部回転円盤、上部リング板、下部リング
板により最上部混合室、上部混合室、中間部混合室およ
び下部混合室に区分されており、ケーシングの上部には
最上部混合室へ異種の材料を供給するための材料供給口
が存在し、ケーシングの側壁には中間部混合室または下
部混合室へ液体を補給するための液体供給口が開口し、
ケーシングの低部には下部混合室から混合物を外部へ排
出するための排出口が開口していることを特徴とする連
続混合装置に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】上記連続混合装置では、最上部混
合室へ供給された異種の材料(例えば、粉体と液体、異
種の粉体、異種の液体)は、回転する上部回転円盤上を
半径方向外側に移動して混合室天井部に付着し、上面ス
クレーパにより掻きとられ、せん断作用を受ける。掻き
とられた材料は上部回転円盤上に落下して再び上部回転
円盤上を半径方向外側に移動する。かくして第1回目の
混練作用を受けて粗混合物となる。この粗混合物は、下
部リング板の周端部と軸受部の表面との隙間を通って上
部混合室に移動して、上部回転円盤の下面スクレーパに
より掻きとられ、せん断作用を受ける。かくして第2回
目の混練作用を受けてより均一化した粗混合物となる。
この粗混合物は、次いで、上部リング板と回転軸との隙
間を通って中間部混合室に移動し、下部回転円盤上を半
径方向外側に移動して上部リング板の下面に付着し、下
部回転円盤の上面スクレーパにより掻きとられ、せん断
作用を受ける。掻きとられた粗混合物は下部回転円盤上
に移動して再び下部回転円盤上を半径方向外側に移動す
る。かくして第3回目の混練作用を受けてより均一化し
た粗混合物となる。この粗混合物は、下部リング板の周
端部と軸受部表面との隙間を通って下部混合室に移動
し、下部リング板とケーシング低部の傾斜面に付着した
混合物は下部回転円盤の下面スクレーパにより掻きとら
れ、せん断作用を受ける。かくして第4回目の混練作用を
受ける。その間、粗混合物は、ケーシングの側壁に開口
した液体供給管から中間部混合室または下部混合室へ補
給された液体と混合して希釈される。計4回の混練作用
を受け、補給された液体で希釈された混合物はケーシン
グ低部に開口した排出口から外部へ排出される。
【0006】混合される材料は流動性があればよく、液
体と粉体が代表的である。粉体は純品だけでなく、異種
の粉体の混合物でもよい。かかる粉体として澱粉、小麦
粉、顔料、金属粉、粉末状充填剤、粉末状ポリマー、ゴ
ム粉末が例示される。粉末状充填剤としてはヒュームド
シリカ、疎水化処理ヒュームドシリカ、湿式シリカ、珪
藻土粉、石英粉、炭酸カルシウム粉、酸化マグネシウム
粉、アルミナ粉、カーボンブラックが例示される。粉末
状ポリマーとしてはシリコーンレジン粉末、各種熱可塑
性樹脂粉末が例示される。液体は、純品だけでなく、溶
液のような液状物をも含む。かかる液体としては水、水
溶液、水飴、食用油、鉱油、有機溶媒、溶液、液状化合
物、液状ポリマーが例示される。液状化合物としては乳
化剤、界面活性剤、増粘剤、可塑剤、安定剤が例示され
る。液状ポリマーとしては液状シリコーン、液状ポリブ
タジエン、液状ポリブテン、液状ポリウレタン、液状エ
ポキシ樹脂が例示される。本発明の連続混合装置は、異
種材料(例えば、粉体と液体、異種の粉体、異種の液
体)を連続的に混合するのに有用であるが、異種の粉体
には、例えば平均粒径や形状の異なる同種材料の粉体も
含まれ、異種の液体には例えば粘度の異なる同一材料の
液体(生ゴム状ジオルガノポリシロキサンと低粘度ジオ
ルガノポリシロキサン)や、濃度の異なる溶液も含まれ
る。補給用の液体は、粗混合物を構成する液体と同様な
ものが例示され、それらと同一であっても、異なってい
てもよい。
【0007】連続混合装置から排出される混合物は、混
合される材料の種類と配合比によって多種多様であり、
コンパウンド、スラリー、ペースト、グリース、エマル
ジョン、デイスパージョン、溶液が例示される。本発明
の連続混合装置は、特には、液体(例えば、液状ポリマ
ー)を乳化剤により水中に乳化してエマルジョンを製造
したり、液体(例えば、液状ポリマー)と粉体(例えば、
補強性充填剤)を混合してコンパウンド、スラリーまた
はペーストを製造するのに有用である。
【0008】
【実施例】本発明を、図に示す実施例により具体的に説
明する。図1は本発明の1実施例の連続混合装置Aの断
面図である。ケーシング1内の混合室2には、相互に独
立に回転する上部回転円盤3aと下部回転円盤3bが水
平に設置されている。上部回転円盤3aは、その中心が
回転軸4aの上端に固定されており、下部回転円盤3b
は、その中心が回転軸4bの上端に固定されている。回
転軸4aは回転軸4bに挿入されているが、それぞれ独
立に回転する。回転軸4aはその根元にプーリー5aが
取り付けられており、図示していないモータの回転が伝
達されて回転する。上部回転円盤3aの周速度は3〜2
40m/secの範囲が好ましい。回転軸4bはその根元に
プーリー5bが取り付けられており、図示していないモ
ータの回転が伝達されて回転する。下部回転円盤3bの
周速度は3〜60m/secの範囲が好ましい。上部回転円
盤3aの周速度が下部回転円盤3bの周速度より大きい
と、液体供給管から補給された液体が上昇して最上部混
合室や上部混合室に侵入することがないので、上部回転
円盤3aの周速度が下部回転円盤3bの周速度より大き
いことが好ましい。上部回転円盤3aの周速度と下部回
転円盤3bの周速度の比率は、4:1〜1:1(ただ
し、1:1を含まない)であることが好ましい。回転軸
4bは軸受部6により支持されている。
【0009】上部回転円盤3aの上面にスクレーパ7a
が、側面にスクレーパ7bが、下面にスクレーパ7cが
取り付けられ、下部回転円盤3bの上面にスクレーパ7
dが、側面にスクレーパ7eが、下面にスクレーパ7f
が取り付けられている。なお、側面スクレーパは必須で
はない。各スクレーパは1個、好ましくは2個以上の複
数個取り付けられている。2個以上の場合、いずれも等
角度で取り付けられることが好ましい。下部回転円盤3
bの下面に取り付けられたスクレーパ7fは半径方向お
よび上下方向に延びる板状または格子状になっている
が、その半径方向外端から内側に向けて水平に延びる切
り欠き7gを設けている。スクレーパ7fは前記下部リ
ング板8bに対して相対移動可能になっている。図1に
は、どのスクレーパも1個しか表示されていないが、あ
との2個は図示されていない。ケーシング1の円筒部1
aの内壁から上部リング板8aが上部回転円盤3aの下
面スクレーパ7cと下部回転円盤3bの上面スクレーパ
7dとの間に非接触状態で延出しており、上部リング板
8aの周端部と回転軸4aとの間には混合物が通過する
ための隙間があいている。ケーシング1の円筒部1aの
内壁下端から下部リング板8bが下部回転円盤3bの下
面スクレーパ7fの切り欠き7gの中に交差するように
非接触状態で延出している。この挿入状態下で下部回転
円盤3bが回転する。
【0010】ケーシング1の混合室2は、上部回転円盤
3a、上部リング板8a、下部リング板8bにより最上
部混合室2a、上部混合室2b、中間部混合室2cおよ
び下部混合室2dに区分されている。ケーシング1の上
蓋1bの中央には最上部混合室2aへ異種の材料を供給
するための材料供給口9が開口し、材料供給管9aと材
料供給管9bの各下端が位置している。材料供給管は、
二重管であってもよい。ケーシング1の円筒部1aの側
壁には中間部混合室2cに液体を補給するための液体供
給管9cが貫入している。円筒部1aの下に倒立円錐部
1cが連接されている。倒立円錐部1cの中央には軸受
部6が下方から張り出しているので、環状であり、断面V
字状の窪みが存在する。ケーシング1の低部である倒立
円錐部1cには下部混合室2dから最終混合物を外部へ
排出するための排出口10が開口している。図2は本発
明の別の実施例の連続混合装置Bの断面図である。液体
供給管9cが存在せず、倒立円錐部1cの外側傾斜面に
下部混合室2dに液体を補給するための液体供給管9d
が貫入していている以外は、図1の連続混合装置Aと同
一である。
【0011】
【応用例】図1の連続混合装置Aにおいて、上部回転円
盤3aと下部回転円盤3bを回転させつつ(上部回転円
盤3aの周速度は24m/秒であり、下部回転円盤3b
の周速度は12m/秒である)、粘度3000mPa・sの
両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサ
ンを図示しない定量ポンプを用いて液体供給管9aから
最上部混合室2aに連続的に供給し、塩化セチルトリメ
チルアンモニウムの水溶液(塩化セチルトリメチルアン
モニウムと水は重量比で0.6:1.4である)を図示
しない定量ポンプを用いて液体供給管9bから最上部混
合室2aに連続的に供給して(該ジメチルポリシロキサ
ンと塩化セチルトリメチルアンモニウムの水溶液は、重
量比で100:2.0である)、高粘度グリース状のエ
マルジョンとした。同時に、図示していない定量ポンプ
を用いて、水を原料供給管9cから中間部混合室2cに
連続的に供給した。排出口10からO/W型のジメチル
ポリシロキサンエマルジョンが連続的に排出された。こ
のエマルジョンはジメチルポリシロキサンの粒径が約
0.4μmであり、長期間保存しても安定していた。
【0012】
【発明の効果】本発明の連続混合装置を用いて異種の流
動性材料を混合すると、後から補給した液体が上部へ上
昇することがなく、粒径が小さく、あるいは粘度が低
く、均一であり安定性に優れた混合物を迅速に製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である連続混合装置Aの縦断面
図である。
【図2】本発明の別の実施例である連続混合装置Bの縦
断面図である。
【符号の説明】
A 連続混合装置 B 連続混合装置 1 ケーシング 1a 円筒部 1b 上蓋 1c 倒立円錐部 2 混合室 2a 最上部混合室 2b 上部混合室 2c 中間部混合室 2d 下部混合室 3a 上部回転円盤 3b 下部回転円盤 4a 回転軸 4b 回転軸 5a プーリー 5b プーリー 6 軸受部 7a 上面スクレーパ 7b 側面スクレーパ 7c 下面スクレーパ 7d 上面スクレーパ 7e 側面スクレーパ 7f 下面スクレーパ 7g 切り込み 8a 上部リング板 8b 下部リング板 9 材料供給口 9a 材料供給管 9b 材料供給管 9c 液体供給管 9d 液体供給管 10 排出口
フロントページの続き (72)発明者 小松 厚志 千葉県市原市千種海岸2番2 東レ・ダウ コーニング・シリコーン株式会社生産本部 エンジニアリング部内 (72)発明者 国分 誠 千葉県市原市千種海岸2番2 東レ・ダウ コーニング・シリコーン株式会社生産本部 エンジニアリング部内 (72)発明者 山寺 豊彦 千葉県市原市千種海岸2番2 東レ・ダウ コーニング・シリコーン株式会社生産本部 エンジニアリング部内 (72)発明者 浜田 光男 千葉県市原市千種海岸2番2 東レ・ダウ コーニング・シリコーン株式会社生産本部 エンジニアリング部内 Fターム(参考) 4G035 AB40 AE13 4G078 AA01 AB20 BA05 BA09 CA02 CA13 CA19 DA23 EA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内の混合室に相互に独立に回
    転する上部回転円盤と下部回転盤が設置されており、上
    部回転円盤の上面と下面および下部回転円盤の上面と下
    面にそれぞれスクレーパが取り付けられており、ケーシ
    ングの内壁から上部リング板が上部回転円盤の下面スク
    レーパと下部回転円盤の上面スクレーパとの間に非接触
    状態で延出しており、ケーシング下部内壁から下部リン
    グ板が下部回転円盤の下面スクレーパの切り欠きに非接
    触状態で延出しており、ケーシング内の混合室は上部回
    転円盤、上部リング板、および下部リング板により最上
    部混合室、上部混合室、中間部混合室および下部混合室
    に区分されており、ケーシングの上部には最上部混合室
    へ異種の材料を供給するための材料供給口が存在し、ケ
    ーシングの側壁には中間部混合室または下部混合室へ液
    体を補給するための液体供給口が開口し、ケーシングの
    低部には下部混合室から混合物を外部へ排出するための
    排出口が開口していることを特徴とする連続混合装置。
  2. 【請求項2】 上部回転円盤の回転数と下部回転円盤の
    回転数の比が4:1〜1:1(ただし、1:1を含まな
    い)であることを特徴とする請求項1記載の連続混合装
    置。
  3. 【請求項3】 異種の材料が異種の液体である請求項1
    または請求項2記載の連続混合装置。
  4. 【請求項4】 異種の液体がシリコーンオイルと乳化剤
    であり、補給用液体が水であり、混合物がシリコーンオ
    イルの水性エマルジョンである請求項3記載の連続混合
    装置。
JP2001223921A 2000-07-31 2001-07-25 連続混合装置 Withdrawn JP2002113343A (ja)

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JP2001223921A JP2002113343A (ja) 2000-07-31 2001-07-25 連続混合装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008015756A1 (fr) * 2006-08-04 2008-02-07 Tohkai-Giken Co., Ltd appareil de mélange d'UN matériau poudreux avec un matériau liquide et procédé de fabrication d'un mélange en utilisant l'appareil de mélange

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008015756A1 (fr) * 2006-08-04 2008-02-07 Tohkai-Giken Co., Ltd appareil de mélange d'UN matériau poudreux avec un matériau liquide et procédé de fabrication d'un mélange en utilisant l'appareil de mélange

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081007