JP2002107231A - 溶融金属内部温度測定用放射温度計 - Google Patents
溶融金属内部温度測定用放射温度計Info
- Publication number
- JP2002107231A JP2002107231A JP2000333852A JP2000333852A JP2002107231A JP 2002107231 A JP2002107231 A JP 2002107231A JP 2000333852 A JP2000333852 A JP 2000333852A JP 2000333852 A JP2000333852 A JP 2000333852A JP 2002107231 A JP2002107231 A JP 2002107231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- temperature
- radiation thermometer
- pipe
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 63
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 63
- 230000005855 radiation Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 6
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 11
- 238000007654 immersion Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000009628 steelmaking Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温溶融金属の融液温度の測定に於ける、高
価な消耗型浸漬熱電対の使い捨てを避け、放射温度計に
よる溶融金属液内部温度の正確な測定をする。 【解決手段】 放射温度計のセンサー1にパイプ2を介
して、その先端に金属製のふたを付けた保護管4を装着
し、その保護管側の先端を溶融金属内部へ挿入すること
で短時間に溶融金属内部温度を測定する。
価な消耗型浸漬熱電対の使い捨てを避け、放射温度計に
よる溶融金属液内部温度の正確な測定をする。 【解決手段】 放射温度計のセンサー1にパイプ2を介
して、その先端に金属製のふたを付けた保護管4を装着
し、その保護管側の先端を溶融金属内部へ挿入すること
で短時間に溶融金属内部温度を測定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鋼業あるいは金
属精錬業に於いて行われる溶融金属内部温度の測定に係
わり、より詳しくは、放射温度計を使用した溶融金属の
高温融液内部温度の測定法に関する。
属精錬業に於いて行われる溶融金属内部温度の測定に係
わり、より詳しくは、放射温度計を使用した溶融金属の
高温融液内部温度の測定法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製鋼反応等高温溶融金属の融液温
度測定には、熱電対によるものや、放射温度計によるも
のが使われている。熱電対によるものでは、消耗型浸漬
熱電対を用いる方法がもつぱら用いられている。
度測定には、熱電対によるものや、放射温度計によるも
のが使われている。熱電対によるものでは、消耗型浸漬
熱電対を用いる方法がもつぱら用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら熱電対の
方式による消耗型浸漬熱電対使用では、高温用の高価な
熱電対を使い捨てすることになり、不経済であり、コス
ト高になるのみでなく、資源の有効利用という立場から
も時代の要求に反しているという問題があつた。また、
放射温度計による測定では、溶融液の高熱源への直接接
触を避け、かつ電気炉の発するノイズ等の影響を受けな
いという利点の一方、その測定原理から溶融金属表面温
度を検出してしまい、溶融金属液内部温度を検出してい
ないという問題があつた。
方式による消耗型浸漬熱電対使用では、高温用の高価な
熱電対を使い捨てすることになり、不経済であり、コス
ト高になるのみでなく、資源の有効利用という立場から
も時代の要求に反しているという問題があつた。また、
放射温度計による測定では、溶融液の高熱源への直接接
触を避け、かつ電気炉の発するノイズ等の影響を受けな
いという利点の一方、その測定原理から溶融金属表面温
度を検出してしまい、溶融金属液内部温度を検出してい
ないという問題があつた。
【0004】本発明は消耗型の高価な熱電対の使用を避
けて、放射温度計を使用することにより、溶融金属の内
部の溶融液温度を正確にして経済的に測定する方法を提
供することを目的としている。
けて、放射温度計を使用することにより、溶融金属の内
部の溶融液温度を正確にして経済的に測定する方法を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の溶融金属内部温度測定用放射温度計に於い
ては、放射温度計の温度検出部にパイプを密着して取り
付け、このパイプの反対側の先端に、金属製のふたを付
けた保護管を取り付けたものである。
に、本発明の溶融金属内部温度測定用放射温度計に於い
ては、放射温度計の温度検出部にパイプを密着して取り
付け、このパイプの反対側の先端に、金属製のふたを付
けた保護管を取り付けたものである。
【0006】本発明の溶融金属内部温度測定用放射温度
計は金属ふたの付いた保護管が取り付いている方のパイ
プ先端を測定対象の溶融金属内部に短時間挿入すること
で、溶融金属液の温度を測定するものである。溶融金属
液内への挿入により金属ふたは瞬時に溶けるが、このと
きパイプ内が密封状態の為、パイプ内の空気圧がふたの
部分からの融液の侵入を阻む。この為、ふたのあつた位
置に融液の面が一時的に現れる、そしてこの時の温度が
測定される。この状態では、短時間の間ほぼ黒体炉状態
が出現される。このため、放射温度計の使用で問題とさ
れる放射率が常に一定として扱えることになる。
計は金属ふたの付いた保護管が取り付いている方のパイ
プ先端を測定対象の溶融金属内部に短時間挿入すること
で、溶融金属液の温度を測定するものである。溶融金属
液内への挿入により金属ふたは瞬時に溶けるが、このと
きパイプ内が密封状態の為、パイプ内の空気圧がふたの
部分からの融液の侵入を阻む。この為、ふたのあつた位
置に融液の面が一時的に現れる、そしてこの時の温度が
測定される。この状態では、短時間の間ほぼ黒体炉状態
が出現される。このため、放射温度計の使用で問題とさ
れる放射率が常に一定として扱えることになる。
【0007】本発明に於ける放射温度計センサーの使用
により、金属溶融の為使われる電気炉の電気的誘導によ
るノイズ等の影響が避けられる。さらに、温度センサー
から温度計本体に至る接続ケーブルに光ファイバーを使
用することで、接続ケーブルで拾う電気的ノイズも避け
られる。
により、金属溶融の為使われる電気炉の電気的誘導によ
るノイズ等の影響が避けられる。さらに、温度センサー
から温度計本体に至る接続ケーブルに光ファイバーを使
用することで、接続ケーブルで拾う電気的ノイズも避け
られる。
【0008】放射温度計の測温対象焦点距離が、パイプ
先端に取り付く保護管に付いている金属製ふたの面に焦
点を有するものを使用することによつて、金属製ふたの
溶融後のこの位置に於ける溶融金属液の温度を測定でき
る。
先端に取り付く保護管に付いている金属製ふたの面に焦
点を有するものを使用することによつて、金属製ふたの
溶融後のこの位置に於ける溶融金属液の温度を測定でき
る。
【0009】放射温度計センサーと保護管をつなぐパイ
プは、溶融金属と放射温度計センサーを熱的に引き離す
働きをするとともに、測定対象位置以外からの熱放射光
の影響を排除する働きをする。この長さは1メートルか
ら4メートルの範囲で、測定対象の状況に合わせて決め
られる。パイプと放射温度計センサーは密着させる。
プは、溶融金属と放射温度計センサーを熱的に引き離す
働きをするとともに、測定対象位置以外からの熱放射光
の影響を排除する働きをする。この長さは1メートルか
ら4メートルの範囲で、測定対象の状況に合わせて決め
られる。パイプと放射温度計センサーは密着させる。
【0010】パイプ先端に取り付けた金属ふた付き保護
管の役割は、保護管側のパイプ先端を溶融金属内に挿入
した時、短い時間の間の断熱と溶融金属液の流入を阻む
ことを目的とする。その材料としては、主にボール紙を
使用するが、目的に適合するならば、セラミツク、プラ
スチツクなどの使用でもよい。この金属ふたつき保護管
は交換可能な消耗品であるが、価格は安く経済的であ
る。
管の役割は、保護管側のパイプ先端を溶融金属内に挿入
した時、短い時間の間の断熱と溶融金属液の流入を阻む
ことを目的とする。その材料としては、主にボール紙を
使用するが、目的に適合するならば、セラミツク、プラ
スチツクなどの使用でもよい。この金属ふたつき保護管
は交換可能な消耗品であるが、価格は安く経済的であ
る。
【0011】保護管に取り付けられる金属製のふたは、
溶融金属と同じ種類、またはそれに影響を与えない材料
で、溶融金属液中に挿入して短時間で溶ける寸法のもの
であること。またその役割は、保護管を溶融金属液中に
挿入するとき、溶融金属の表面を覆うスラグ層に溶融す
ることなく、これを押し退けるものである。
溶融金属と同じ種類、またはそれに影響を与えない材料
で、溶融金属液中に挿入して短時間で溶ける寸法のもの
であること。またその役割は、保護管を溶融金属液中に
挿入するとき、溶融金属の表面を覆うスラグ層に溶融す
ることなく、これを押し退けるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とずき図面を参照して説明する。図1において放射温度
計センサー1は、溶融金属の高温度からこれを保護し、
また測定対象以外からの熱放射光の侵入を避ける役割を
するパイプ2に取り付けられる。この取り付けに当つて
は、本発明の狙いの1つでもある溶融液のパイプ内への
侵入を阻止する為のパイプ内空気圧を確保する為、密着
性を保つようにする。パイプの長さは1メートルから4
メートルの間で、使用状況に応じて決められる。
とずき図面を参照して説明する。図1において放射温度
計センサー1は、溶融金属の高温度からこれを保護し、
また測定対象以外からの熱放射光の侵入を避ける役割を
するパイプ2に取り付けられる。この取り付けに当つて
は、本発明の狙いの1つでもある溶融液のパイプ内への
侵入を阻止する為のパイプ内空気圧を確保する為、密着
性を保つようにする。パイプの長さは1メートルから4
メートルの間で、使用状況に応じて決められる。
【0013】放射温度センサーで検出された温度は、接
続ケーブルを通して温度計本体6に接続される。このと
き溶融炉の電気的誘導が問題となる場合は、光ファイバ
ーの接続ケーブルを使用する。
続ケーブルを通して温度計本体6に接続される。このと
き溶融炉の電気的誘導が問題となる場合は、光ファイバ
ーの接続ケーブルを使用する。
【0014】パイプ2の測温側には金属ふた3付き保護
管4が取り付けられる。このふたつき保護管は、主とし
てダンボール製であり、短い時間の断熱と、溶融金属の
流入を防ぐものであり、消耗品である。パイプ2とは容
易に交換可能で、且つ密着性よく取り付けられている。
管4が取り付けられる。このふたつき保護管は、主とし
てダンボール製であり、短い時間の断熱と、溶融金属の
流入を防ぐものであり、消耗品である。パイプ2とは容
易に交換可能で、且つ密着性よく取り付けられている。
【0015】保護管先端に取り付いている金属ふた3
は、溶融金属に挿入されることで、短時間で溶融する形
状、寸法のものである。その保護管4への取り付け方法
は、いろいろ考えられるが、図2は保護管4にセラミツ
クの高温接着剤で貼り付けた例を示す。この他、保護管
の端をふたの周囲が覆うようにして取り付ける方法、保
護管の端がふたの周囲を覆うようにして取り付ける方法
がある。
は、溶融金属に挿入されることで、短時間で溶融する形
状、寸法のものである。その保護管4への取り付け方法
は、いろいろ考えられるが、図2は保護管4にセラミツ
クの高温接着剤で貼り付けた例を示す。この他、保護管
の端をふたの周囲が覆うようにして取り付ける方法、保
護管の端がふたの周囲を覆うようにして取り付ける方法
がある。
【0016】溶融金属の温度が非常に高い場合、あるい
はパイプの挿入寸法が大きい場合において、溶融金属液
中への急激な挿入作業でパイプ内の空気膨張により、パ
イプ内の空気圧が必要以上に高くなる場合がある。この
場合は、パイプ2の側面に、圧力を加減する圧力調節栓
7が取り付けられる。図7はその取り付け状況の1例を
示す。圧力調節栓としては、図に示すようなスプリング
バネ形式のもの以外に簡便な板バネ形式のものでもよ
い。
はパイプの挿入寸法が大きい場合において、溶融金属液
中への急激な挿入作業でパイプ内の空気膨張により、パ
イプ内の空気圧が必要以上に高くなる場合がある。この
場合は、パイプ2の側面に、圧力を加減する圧力調節栓
7が取り付けられる。図7はその取り付け状況の1例を
示す。圧力調節栓としては、図に示すようなスプリング
バネ形式のもの以外に簡便な板バネ形式のものでもよ
い。
【0017】
【発明の効果】本発明に係わる溶融金属内部温度測定用
放射温度計を使用して、鋳鉄溶融液の温度測定を行つ
た。金属ふた付き保護管部分を溶融液に短時間挿入する
に、ふたの部分はスラグ層を押し退けて溶融液中へ必要
寸法まで融解することなく挿入され、しかる後急激に融
解した。このとき保護管は溶融液の流入を防ぎ、測定に
十分な時間が保持された。このため、短時間内での金属
用融液内部温度の測定が目的通り達成された。
放射温度計を使用して、鋳鉄溶融液の温度測定を行つ
た。金属ふた付き保護管部分を溶融液に短時間挿入する
に、ふたの部分はスラグ層を押し退けて溶融液中へ必要
寸法まで融解することなく挿入され、しかる後急激に融
解した。このとき保護管は溶融液の流入を防ぎ、測定に
十分な時間が保持された。このため、短時間内での金属
用融液内部温度の測定が目的通り達成された。
【0018】ちなみに溶融鉄に対し、温度測定を種種の
条件下で25回にわたり、本発明によるものと、従来か
ら行われている熱電対によるものとで、比較測定した結
果は、遜色ないものであつた。
条件下で25回にわたり、本発明によるものと、従来か
ら行われている熱電対によるものとで、比較測定した結
果は、遜色ないものであつた。
【0019】このように本発明による溶融金属内部温度
測定用放射温度計の使用によれば、金属ふたつき保護管
を測温ごとに交換するだけで、高温の金属用融液温度の
測定が可能となり、経済的効果が大きい。また、本発明
での放射温度計の使用法によると、従来のこの方面での
放射温度計の使用では、スラグの浮かぶよう融液表面の
温度を測定するという欠点があるが、これを排除し、溶
融液内部の温度が測定出来ることになる。
測定用放射温度計の使用によれば、金属ふたつき保護管
を測温ごとに交換するだけで、高温の金属用融液温度の
測定が可能となり、経済的効果が大きい。また、本発明
での放射温度計の使用法によると、従来のこの方面での
放射温度計の使用では、スラグの浮かぶよう融液表面の
温度を測定するという欠点があるが、これを排除し、溶
融液内部の温度が測定出来ることになる。
【図1】本発明による溶融金属内部温度測定用放射温度
計の全体構成図である。
計の全体構成図である。
【図2】金属ふた付き保護管の実施例を示す縦断図面で
ある。
ある。
【図3】パイプに圧力調節栓を取り付けた実施例を示す
縦断図面である。
縦断図面である。
1 放射温度計センサー 2 パイプ 3 金属ふた 4 保護管 5 光ファイバーケーブル 6 温度計本体 7 圧力調節栓
Claims (4)
- 【請求項1】 放射温度計のセンサー(1)の温度検出
部にパイプ(2)を介して、その先端に金属製のふた
(3)を有する保護管(4)を装着し、その保護管側の
先端を溶融金属内部に挿入することで、短時間で溶融金
属温度を測定できる溶融金属内部温度測定用放射温度
計。 - 【請求項2】 金属製のふた(3)の付いた保護管
(4)の部分は容易に交換可能としたものであり、これ
をパイプ(2)の先端に取り付けた請求項1記載の溶融
金属内部温度測定用放射温度計。 - 【請求項3】 保護管(4)に取り付くふた(3)は、
測定対象とする溶融金属に溶融し、かつこれに害を与え
ない金属からなる請求項2記載の溶融金属内部温度測定
用放射温度計。 - 【請求項4】 パイプ(2)内部の空気圧力が必要以上
に高くなる場合に備えた圧力調節栓(7)をパイプ
(2)に取り付けた、請求項1記載の溶融金属内部温度
測定用放射温度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000333852A JP2002107231A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 溶融金属内部温度測定用放射温度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000333852A JP2002107231A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 溶融金属内部温度測定用放射温度計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002107231A true JP2002107231A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18809868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000333852A Pending JP2002107231A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | 溶融金属内部温度測定用放射温度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002107231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017504021A (ja) * | 2014-01-08 | 2017-02-02 | ベスビウス グループ,ソシエテ アノニム | 光学パイロメータ |
-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000333852A patent/JP2002107231A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017504021A (ja) * | 2014-01-08 | 2017-02-02 | ベスビウス グループ,ソシエテ アノニム | 光学パイロメータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1326377C (en) | Protective tube for a temperature sensor | |
JPS5611329A (en) | Measuring method of melted metal temperature in vessel | |
KR20080008996A (ko) | 내연기관의 배기가스 시스템에 사용되는 저항 온도계용온도 센서 | |
US4964736A (en) | Immersion measuring probe for use in molten metals | |
US3709040A (en) | Lances for taking samples of molten metal | |
CN106352995A (zh) | 热电偶测温装置 | |
JPH01250730A (ja) | 熱電対 | |
US6964516B2 (en) | Device and method for measuring temperature in molten metals | |
DE59209372D1 (de) | Vorrichtung zur Messung der Temperatur von Metallschmelzen | |
JP2002107231A (ja) | 溶融金属内部温度測定用放射温度計 | |
KR19990082256A (ko) | 용융용기에서 용융온도를 측정하기 위한 방법 및 장치 | |
US5104234A (en) | Air cooled thermocouple lance | |
US5184894A (en) | Method of using an immersible air cooled thermocouple | |
US3115781A (en) | Apparatus for measuring furnace temperature | |
EP0045535B1 (en) | Immersion measuring probe for use in liquid metals | |
EP1438553A2 (en) | Pyrometer | |
JP2004233323A (ja) | 溶融金属融液面温度測定用放射温度計 | |
SU1236326A1 (ru) | Датчик температуры | |
CN208223174U (zh) | 一种金属熔化炉测温装置 | |
JP2000241254A (ja) | 連続鋳造法における鉄鋼の溶湯温度計測装置 | |
JP2004061481A (ja) | 溶融金属内部温度測定用放射温度計 | |
CN212432367U (zh) | 一种热流道模具测温热电偶 | |
JPH0533918Y2 (ja) | ||
JPH0315729A (ja) | 金属溶湯の温度測定装置 | |
JPH037065Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051025 |