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JP2002106962A - 蓄熱槽および蓄熱槽を用いた浴室熱供給装置。 - Google Patents

蓄熱槽および蓄熱槽を用いた浴室熱供給装置。

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Publication number
JP2002106962A
JP2002106962A JP2000296572A JP2000296572A JP2002106962A JP 2002106962 A JP2002106962 A JP 2002106962A JP 2000296572 A JP2000296572 A JP 2000296572A JP 2000296572 A JP2000296572 A JP 2000296572A JP 2002106962 A JP2002106962 A JP 2002106962A
Authority
JP
Japan
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heat storage
heat
weirs
bathroom
storage tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000296572A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Honda
伸 本田
Shigeo Numazawa
成男 沼澤
Hisasuke Sakakibara
久介 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2000296572A priority Critical patent/JP2002106962A/ja
Publication of JP2002106962A publication Critical patent/JP2002106962A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 槽の大型化を招くこと無く、蓄熱性能を向上
できる蓄熱槽およびこの蓄熱槽を用いた浴室熱供給装置
を提供する。 【解決手段】 蓄熱用流体を貯留する容器11内を複数
の槽1A〜1Eに仕切る複数の堰2A〜2Dと、この複
数の堰2A〜2Dの片側近傍にそれぞれ設けられた複数
の潜り堰3A〜3Dとを有する蓄熱槽1において、複数
の堰2A〜2Dおよび複数の潜り堰3A〜3Dの少なく
とも一方を内部が中空になるように形成する。そして、
各堰2A〜2D、3A〜3Dの中空内部に断熱部材7b
を設ける。また、各堰2A〜2D、3A〜3Dは、容器
11と一体で形成する。更に、上記蓄熱槽1を浴室29
の床面30の下側に設置した浴室熱供給装置28におい
て、床面30と蓄熱槽1の間に、熱伝導部材31A〜3
1Eを設け、蓄熱槽1の熱の一部を浴室29内に供給す
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、給湯装置
に用いて好適な蓄熱槽およびこの蓄熱槽を用いた浴室熱
供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、従来の蓄熱槽1は、
蓄熱用流体(例えば、給湯装置の温水または冷水)を貯
留する容器11内が堰2A、2Bおよび潜り堰3A、3
Bにより複数の槽1A〜1Cと水路4A、4Bに区画さ
れたものが知られている。例えば、特開平6−2415
09号公報のように、堰2A、2Bは、縦方向に延び蓄
熱用流体の液面で開口するようにしており、潜り堰3
A、3Bは、各堰2A、2Bのそれぞれの片側(蓄熱用
流体の高温側)近傍に設けられ、天井部11aから延び
底部11bとの間で開口するようにしている。
【0003】これにより、例えば、冷水が残存する槽1
A〜1C内に、温水を貯留する場合は、破線のように槽
1Aの温水が冷水を押出しながら、潜り堰3Aの下側か
ら水路4Aを通り、堰2Aの開口部から次の槽1Bの上
側に流入していく。逆に、温水を使用する場合は、実線
のように槽1Cの冷水が温水を押出しながら、堰2Bの
上側から水路4Bを通り、潜り堰3Bの開口部から次の
槽1Bの下側に流入していく。この時、温水と冷水は互
いに混ざり合うこと無く、比重差により常に温水が冷水
の上側になるように、蓄熱用流体の蓄熱量あるいは使用
量に応じて、任意の槽1A〜1C内で温度成層8が形成
され、蓄熱性能を確保するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蓄熱用
流体の蓄熱時あるいは使用時以外は、温度成層8は静止
していることになるが、時間経過に伴って、例えば槽1
Bの冷水は堰2A、潜り堰3Aを通して隣の槽1Aの温
水と熱交換し、この温水は温度低下を生ずる。また、槽
1Bの温水は潜り堰3B、堰2Bを通して隣の槽1Cの
冷水と熱交換し、この冷水は温度上昇を生じ、総じて温
度成層8が崩れるため、蓄熱性能が低下することにな
る。
【0005】また、必要とされる蓄熱量を確保しようと
すると温度成層が崩れる分、槽1A〜1Cの容量を大き
くしなければならない。
【0006】本発明の目的は上記問題に鑑み、槽の大型
化を招くこと無く、蓄熱性能を向上できる蓄熱槽および
この蓄熱槽を用いた浴室熱供給装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の技術的手段を採用する。
【0008】請求項1に記載の発明では、蓄熱用流体を
貯留する容器(11)の一方に高温の蓄熱用流体が流
入、流出する高温開口部(9)、他方に低温の蓄熱用流
体が流入、流出する低温開口部(10)が設けられてお
り、容器(11)内を高温開口部(9)側から低温開口
部(10)側に向けて複数の槽(1A〜1E)に仕切
り、この容器(11)内の蓄熱用流体の液面に開口する
縦方向の複数の堰(2A〜2D)と、この複数の堰(2
A〜2D)のそれぞれの高温開口部(9)側近傍で、容
器(11)の天井部(11a)から延び、底部(11
b)との間で開口する複数の潜り堰(3A〜3D)とを
有する蓄熱槽において、複数の堰(2A〜2D)および
複数の潜り堰(3A〜3D)の少なくとも一方は、内部
が中空になるように形成されたことを特徴としている。
【0009】これにより、各堰(2A〜2D、3A〜3
D)内に空気層による断熱効果を得るので、低温側の槽
と高温側の槽との間で熱移動が抑制され、温度成層
(8)が崩れることが無いので、各槽(1A〜1E)の
大型化を招くこと無く、蓄熱性能を向上できる。また、
蓄熱性能を向上できた分、蓄熱槽を小型化できる。
【0010】請求項2に記載の発明では、複数の堰(2
A〜2D)および複数の潜り堰(3A〜3D)の少なく
とも一方の中空内部に、断熱部材(7b)を設けたこと
を特徴としている。
【0011】これにより、更に断熱効果が向上し、蓄熱
性能を向上できる。
【0012】請求項3に記載の発明では、複数の堰(2
A〜2D)および複数の潜り堰(3A〜3D)の少なく
とも一方は、容器(11)と一体で形成されることを特
徴としている。
【0013】これにより、各堰(2A〜2D、3A〜3
D)内を中空にしているので、樹脂成形あるいは、金属
板の曲げ絞り加工で各堰(2A〜2D、3A〜3D)を
容器(11)と一体で形成でき安価にできる。
【0014】請求項4に記載の発明では、請求項1〜3
に記載の蓄熱槽(1)を、浴室(29)の床面(30)
の下側に設置した浴室熱供給装置としており、蓄熱槽
(1)の熱の一部を浴室(29)内に供給するようにし
たことを特徴としている。
【0015】具体的には、請求項5に記載の発明のよう
に、床面(30)と蓄熱槽(1)との間には、熱伝導部
材(31A〜31E)を設けるようにしている。
【0016】これにより、主に浴室(29)使用後、高
温の蓄熱用流体が蓄熱槽(1)に貯留される時、請求項
1〜3で蓄熱性能の向上した分の熱を浴室(29)の床
面(30)に供給し、浴室(29)内の湿気を蒸発さ
せ、カビ発生の防止ができるので、常に浴室を清潔に使
用できる。
【0017】尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述す
る実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもので
ある。
【0018】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明の第1実
施形態を図1に示す。第1実施形態は,本発明の蓄熱槽
1をヒートポンプ式給湯装置50に適用したものであ
り、まず、その全体構成について説明する。
【0019】ヒートポンプ式給湯装置(以下、給湯装置
と呼ぶ)50は、一般家庭用として使用されるもので、
加熱手段としてのヒートポンプ50Aと蓄熱用流体の貯
留容器としての蓄熱槽1とから構成されている。
【0020】ヒートポンプ50Aは、電動式の圧縮機5
1、水熱交換器52、膨張弁53、冷媒熱交換器54か
ら成る周知のもので、例えばCO2等の冷媒を圧縮機5
1で高温高圧にして、水熱交換器52により、後述する
蓄熱槽1からの蓄熱用流体と熱交換することで、この蓄
熱用流体を所定の温度に加熱するものである。蓄熱用流
体の加熱源としては、ヒートポンプ50Aに限らず、ガ
ス、電気式ヒータ、太陽熱等を用いたものとしてもよ
い。ここで蓄熱用流体は、家庭の洗面所、台所、浴室等
で使用する水道水である。
【0021】蓄熱槽1は、容器11に高温開口部9、低
温開口部10、堰2A〜2D、潜り堰3A〜3Dから構
成されている。
【0022】容器11の長手方向の一方の側壁の上側に
は、高温の水道水(以下、温水)が流入、流出する高温
開口部を成す温水側開口部9が設けられ、また、他方の
側壁の下側には、低温の水道水(以下、冷水)が流入、
流出する低温開口部を成す冷水側開口部10が設けられ
ている。
【0023】容器11内には、この容器11を温水側開
口部9側から冷水側開口部10側に向けて複数の槽1A
〜1Eに仕切る複数の堰2A〜2Dが設けられている。
この堰2A〜2Dは、底部11bから縦方向に延び、内
部に貯留される温水または冷水の液面で開口するように
している。
【0024】更に、それぞれの堰2A〜2Dの温水側開
口部9側の近傍に天井部11aから延び、底部11bと
の間で開口する複数の潜り堰3A〜3Dが設けられてい
る。
【0025】そして、上記堰2A〜2Dおよび潜り堰3
A〜3Dはともに内部が中空となるように形成されてい
る。
【0026】また、容器11の外部全体には、内部の温
水または冷水の熱が外部に漏れないように例えば、グラ
スウールやウレタン等の断熱部材7aで包み込むように
している。加えて、上記堰2A〜2Dおよび潜り堰3A
〜3Dの中空内部にも同様に断熱部材7bを挿入してい
る。
【0027】蓄熱槽1の温水側開口部9、冷水側開口部
10と水熱交換器52は、蓄熱配管14により接続さ
れ、冷水側開口部10と水熱交換器52との間にはポン
プ55が設けられており、蓄熱槽1内の冷水を水熱交換
器52を通して温水側開口部10に循環させるようにし
ている。
【0028】更に、冷水側開口部10の近傍には三方弁
13に接続される給水配管15が設けられ、温水側開口
部9の近傍には三方弁12に接続される給湯配管16が
設けられている。
【0029】ここで、蓄熱槽1の製造方法について説明
する。
【0030】図2に示すように、蓄熱層1は、上側部材
21と下側部材22とを接合するようにしている。上側
部材21は、天井部11aを成す平板形状に対して、潜
り堰3A〜3Dに相当する部分を形成し、クランク状に
なるように樹脂の射出成形で一体に成形している。ま
た、下側部材22は、天井側が開口する直方体の底部1
1bに、堰2A〜2Dに相当する部分を形成し、この底
部11bがクランク状になるように樹脂の射出成形で一
体に成形しており、この上側部材21と下側部材22と
を樹脂溶着により接合している。このように潜り堰3A
〜3Dおよび堰2A〜2Dは、天井部11a、底部11
bをクランク状に成形することで内部が中空となるよう
に形成される。
【0031】尚、各部材21、22の材質は、樹脂材に
限らず金属材としてもよい。金属材の場合であれば、金
属板材の曲げ絞り加工により、各堰2A〜2D、3A〜
3Dが一体で成形でき、各部材21と22との溶接加工
により、この蓄熱槽1を製造することができる。
【0032】次に、上記構成による給湯装置50の作動
について説明する。
【0033】蓄熱槽1には、主に深夜時に作動するヒー
トポンプ50Aの熱を受けて温水が貯留され蓄熱され
る。即ち、三方弁12、13が蓄熱配管14側に開き、
蓄熱槽1内の冷水は、ポンプ55により水熱交換器52
に送られ、高温の冷媒との熱交換により温水となり、温
水側開口部9から、各槽1A〜1Eに順次満水になるよ
うに貯留、蓄熱される。
【0034】日中は、使用者により洗面所等で温水が使
用されるが、この場合は、三方弁12、13はそれぞれ
給水配管15側、給湯配管16側を開き、給湯配管16
から温水が流出、使用され、その分給水配管16から水
道水(冷水)が供給される。
【0035】この時、使用者の温水の使用量に応じて、
冷水は例えば堰2Cの上側の開口部から水路4Cを流
れ、潜り堰3Cの下側の開口部から隣の温水側の槽1C
に流入していく。そして、温水と冷水の比重差により両
者は混ざり合うこと無く、温度成層8を形成する。
【0036】次に、第1実施形態における効果について
説明する。上記のように蓄熱槽1内に通常、温水と冷水
とが温度成層8により分離されることで蓄熱性能を確保
することに成るが、従来技術では時間経過とともに堰2
A〜2Dまたは潜り堰3A〜3Dを通して温水と冷水と
の間で熱移動が生じ温度成層8が崩れ、蓄熱性能が低下
するのに対して、本実施形態では、堰2A〜2Dおよび
潜り堰3A〜3Dの内部を中空にし、更にこの内部に断
熱部材7bを挿入するようにしているので、充分な断熱
効果を得ることができ、低温側の槽と高温側の槽との間
で熱移動が抑制され、温度成層8が崩れることが無いの
で、各槽1A〜1Eの大型化を招くこと無く、蓄熱性能
を向上できる。また、性能同等で良いとすれば蓄熱性能
を向上できた分、蓄熱槽1を小型化できる。
【0037】また、堰2A〜2Dおよび潜り堰3A〜3
D内を中空にしているので、樹脂成形あるいは、金属板
の曲げ絞り加工で容器11と一体で成形でき、安価にす
ることができる。
【0038】(第2実施形態)図3に本発明の第2実施
形態を示す。第2実施形態は、上記第1実施形態での蓄
熱槽1を活用して浴室29への熱供給装置28としたも
のである。
【0039】浴室熱供給装置28は、浴室29の床面3
0の下側に蓄熱槽台32を用いて、上記第1実施形態の
蓄熱槽1を設置したものである。ここでは、蓄熱槽1の
熱を浴室29内に供給するために、各槽1A〜1Eと床
面30との間に熱伝導部材31A〜31Eを設けてい
る。具体的には、熱伝導性の良い、銅材、アルミニュウ
ム材等としており、この熱伝導部材31A〜31Eは、
蓄熱槽1の必要蓄熱量を確保し、且つ浴室29に供給し
たい熱量を得るだけの容積(面積、板厚)としている。
【0040】この浴室熱供給装置28の作動について、
以下説明する。浴室使用後、深夜時にヒートポンプ50
A(図1)により、使用された分の温水が蓄熱槽1内に
貯留され、蓄熱される。この蓄熱槽1の熱の一部は、熱
伝導部材31A〜31Eを通して浴室29側に供給さ
れ、床面30を加熱する。
【0041】これにより、浴室29内の湿気を蒸発さ
せ、カビ発生の防止ができるので、常に浴室を清潔に使
用できる。
【0042】尚、この場合、浴室29内の換気扇を連動
して作動させるのが好ましい。具体的には、タイマー機
能を付加して、蓄熱槽1に温水が貯留された後に所定時
間、換気扇を作動させるようにするのが良い。
【0043】(その他の実施形態)上記第1、第2実施
形態では、堰2A〜2Dおよび潜り堰3A〜3Dの中空
内部には断熱部材7bを挿入するようにしたが、中空の
ままでも良い。内部の空気層により断熱効果は得られ、
同様に蓄熱性能を向上できる。
【0044】また、第2実施形態において、熱伝導部材
31A〜31Eを廃止して、各槽1A〜1Eの天井部と
床面30とがそれぞれ部分的に接触するようにしても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成を示す構成図であ
る。
【図2】図1における蓄熱槽の製造方法を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明の第2実施形態の構成を示す断面図であ
る。
【図4】従来技術の蓄熱槽を示す断面図である。
【符号の説明】
1 蓄熱槽 11 容器 11a 天井部 11b 底部 2A〜2D 堰 3A〜3D 潜り堰 7b 断熱部材 9 温水側開口部(高温開口部) 10 冷水側開口部(低温開口部) 28 浴室熱供給装置 29 浴室 30 床面 31A〜31E 熱伝導部材
フロントページの続き (72)発明者 榊原 久介 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3L036 AB02 AB04 AB07 AB12 AB16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄熱用流体を貯留する容器(11)と、 前記容器(11)の一方に設けられ、高温の蓄熱用流体
    が流入、流出する高温開口部(9)と、 前記容器(11)の他方に設けられ、低温の蓄熱用流体
    が流入、流出する低温開口部(10)と、 前記容器(11)内を前記高温開口部(9)側から前記
    低温開口部(10)側に向けて複数の槽(1A〜1E)
    に仕切り、この容器(11)内の蓄熱用流体の液面に開
    口する縦方向の複数の堰(2A〜2D)と、 前記複数の堰(2A〜2D)のそれぞれの前記高温開口
    部(9)側近傍で、前記容器(11)の天井部(11
    a)から延び、底部(11b)との間で開口する複数の
    潜り堰(3A〜3D)とを有する蓄熱槽において、 前記複数の堰(2A〜2D)および前記複数の潜り堰
    (3A〜3D)の少なくとも一方は、内部が中空になる
    ように形成されたことを特徴とする蓄熱槽。
  2. 【請求項2】 前記複数の堰(2A〜2D)および前記
    複数の潜り堰(3A〜3D)の少なくとも一方の中空内
    部には、断熱部材(7b)が設けられたことを特徴とす
    る請求項1に記載の蓄熱槽。
  3. 【請求項3】 前記複数の堰(2A〜2D)および前記
    複数の潜り堰(3A〜3D)の少なくとも一方は、前記
    容器(11)と一体で形成されることを特徴とする請求
    項1または2に記載の蓄熱槽。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3に記載の蓄熱槽(1)が、
    浴室(29)の床面(30)の下側に設置され、 前記蓄熱槽(1)の熱の一部を浴室(29)内に供給す
    るようにしたことを特徴とする浴室熱供給装置。
  5. 【請求項5】 前記床面(30)と前記蓄熱槽(1)と
    の間には、熱伝導部材(31A〜31E)が設けられた
    ことを特徴とする請求項4に記載の浴室熱供給装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333322A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Miura Co Ltd 蒸気エゼクタを用いた冷水製造システム
JP2013032889A (ja) * 2011-08-03 2013-02-14 Kenji Tomioka 温排水熱回収システムにおける伝熱管クリーニング装置及び排熱回収熱交換器
JP2013152073A (ja) * 2009-06-18 2013-08-08 Abb Research Ltd 中間貯蔵タンクを備えたエネルギー貯蔵システム及びエネルギーを蓄えるための方法
KR101378598B1 (ko) 2012-05-08 2014-03-25 김봉석 히트펌프를 이용한 냉·온수 생산장치

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