JP2002094644A - プリペイド電話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末 - Google Patents
プリペイド電話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末Info
- Publication number
- JP2002094644A JP2002094644A JP2000317194A JP2000317194A JP2002094644A JP 2002094644 A JP2002094644 A JP 2002094644A JP 2000317194 A JP2000317194 A JP 2000317194A JP 2000317194 A JP2000317194 A JP 2000317194A JP 2002094644 A JP2002094644 A JP 2002094644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- access code
- telephone service
- user
- storage unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 利用者のダイヤルする番号を監視し、プリペ
イド電話サービスのアクセスコードを付加すべきかどう
かを判断し、必要なときは自動的にプリペイド電話サー
ビスのアクセスコードを付加する電気通信端末を提供す
る。 【構成】 プリペイド電話サービスのアクセスコードを
あらかじめ記憶領域に格納しておく。利用者が発呼ダイ
ヤルすると、電気通信端末はダイヤル番号を分析し、イ
ンターネット電話サービスしたほうが利用者にとって有
利になる場合は、記憶しているプリペイド電話サービス
のアクセスコードを自動的に付加して、ダイヤルする。
イド電話サービスのアクセスコードを付加すべきかどう
かを判断し、必要なときは自動的にプリペイド電話サー
ビスのアクセスコードを付加する電気通信端末を提供す
る。 【構成】 プリペイド電話サービスのアクセスコードを
あらかじめ記憶領域に格納しておく。利用者が発呼ダイ
ヤルすると、電気通信端末はダイヤル番号を分析し、イ
ンターネット電話サービスしたほうが利用者にとって有
利になる場合は、記憶しているプリペイド電話サービス
のアクセスコードを自動的に付加して、ダイヤルする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気通信端末(電話
機、ファクシミリ装置、ボタン電話装置、PBX装置な
ど)に関する。詳しく言えば、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを電気通信端末の記憶部に格納し、利
用者が電気通信端末を用いて発呼するときに、インター
ネット電話サービスが利用できる場合は、自動的にプリ
ペイド電話サービスのアクセスコードを先頭に付加し、
電話サービスが利用できない場合は、プリペイド電話サ
ービスのアクセスコードを付加しない電気通信端末に関
する。
機、ファクシミリ装置、ボタン電話装置、PBX装置な
ど)に関する。詳しく言えば、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを電気通信端末の記憶部に格納し、利
用者が電気通信端末を用いて発呼するときに、インター
ネット電話サービスが利用できる場合は、自動的にプリ
ペイド電話サービスのアクセスコードを先頭に付加し、
電話サービスが利用できない場合は、プリペイド電話サ
ービスのアクセスコードを付加しない電気通信端末に関
する。
【0002】
【従来の技術】発呼時に、相手先電話番号の前に、通話
に用いる電話会社(電話サービス)を指定するためのア
クセスコードをダイヤルすれば、指定した電話会社(電
話サービス)を用いて通話をすることが出来る。アクセ
スコードをつけずにダイヤルした場合は、あらかじめ決
められた電話会社(電話サービス)が使われる。優先接
続の場合は、登録した電話会社を用いて通話が接続され
る。利用者が、プリペイド電話サービスのアクセス番号
をダイヤルして相手電話番号をダイヤルすれば、プリペ
イド電話サービスを用いて接続される。
に用いる電話会社(電話サービス)を指定するためのア
クセスコードをダイヤルすれば、指定した電話会社(電
話サービス)を用いて通話をすることが出来る。アクセ
スコードをつけずにダイヤルした場合は、あらかじめ決
められた電話会社(電話サービス)が使われる。優先接
続の場合は、登録した電話会社を用いて通話が接続され
る。利用者が、プリペイド電話サービスのアクセス番号
をダイヤルして相手電話番号をダイヤルすれば、プリペ
イド電話サービスを用いて接続される。
【0003】電話料金は、後払いがほとんどであるが、
先に料金を払うプリペイド電話サービスも普及してい
る。料金を先に払うため、電話サービス会社にとっては
料金を回収できないリスクがなく、また、資金繰りも楽
になるため、通話料金を大幅に安くすることが多い。米
国では、ホテルからかける電話料金、公衆電話からかけ
る電話料金が非常に高いため、プリペイド電話サービス
に加入し、出張、旅行時にはプリペイド電話サービスを
利用する人も多い。プリペイド電話サービスは、クレジ
ットコールサービス、コーリングカードサービスなどと
呼ばれることもある。プリペイド電話サービスを利用す
るためには、プリペイド電話サービスのアクセスポイン
トまで電話をかけ、信号や音声の指示に従い、自分の識
別番号や暗証番号をダイヤルし、電話をかけたい相手の
電話番号をダイヤルしなければならない。この、ダイヤ
ルのうち、相手電話番号をのぞいたものを、プリペイド
電話サービスのアクセス番号と呼ぶ。
先に料金を払うプリペイド電話サービスも普及してい
る。料金を先に払うため、電話サービス会社にとっては
料金を回収できないリスクがなく、また、資金繰りも楽
になるため、通話料金を大幅に安くすることが多い。米
国では、ホテルからかける電話料金、公衆電話からかけ
る電話料金が非常に高いため、プリペイド電話サービス
に加入し、出張、旅行時にはプリペイド電話サービスを
利用する人も多い。プリペイド電話サービスは、クレジ
ットコールサービス、コーリングカードサービスなどと
呼ばれることもある。プリペイド電話サービスを利用す
るためには、プリペイド電話サービスのアクセスポイン
トまで電話をかけ、信号や音声の指示に従い、自分の識
別番号や暗証番号をダイヤルし、電話をかけたい相手の
電話番号をダイヤルしなければならない。この、ダイヤ
ルのうち、相手電話番号をのぞいたものを、プリペイド
電話サービスのアクセス番号と呼ぶ。
【0004】プリペイド電話サービスのアクセス番号
は、国によって、サービス提供業者によって、様々であ
る。その要素は次のようになる。 (1)アクセスポイントの電話番号 アクセスポイント
まで電話するための電話番号だが、フリーコール番号を
用いたり、通常の電話番号を用いたり、短縮番号を用い
たりする。フリーコール番号の場合、日本では10桁
(0120−xx−xxxx)、米国では11桁(例
1−800−xxx−xxxx)となる。通常の電話番
号の場合、日本では、市内なら5桁から8桁、市外なら
10桁となり、米国では市内なら7桁、市外なら11桁
となる。短縮番号の例としては、日本では#xxxxの
5桁ダイヤル、米国では1010xxxの7桁ダイヤル
がある。 (2)利用者を識別するための個別番号 利用者を識別
するために、個別の識別番号が必要となる。発呼者番号
通知サービスを用いて、利用者が発呼してきたときに、
電話網交換機から利用者の電話番号を通知してもらい、
これを識別に用いる方法もある。この方法だと、特定の
電話回線からしかプリペイド電話サービスを利用できな
いので、識別番号を利用者にダイヤルしてもらう方法も
ある。識別番号は4桁程度から、20桁程度まで、様々
である。 (3)利用者認証のための暗証番号 利用者識別番号
は、サービス業者が決めたものを利用者に通知する。そ
の他に、セキュリティを高める目的で、暗証番号を利用
者にダイヤルさせるサービス業者もある。暗証番号は、
利用者の希望の番号を指定できるところがほとんどであ
る。
は、国によって、サービス提供業者によって、様々であ
る。その要素は次のようになる。 (1)アクセスポイントの電話番号 アクセスポイント
まで電話するための電話番号だが、フリーコール番号を
用いたり、通常の電話番号を用いたり、短縮番号を用い
たりする。フリーコール番号の場合、日本では10桁
(0120−xx−xxxx)、米国では11桁(例
1−800−xxx−xxxx)となる。通常の電話番
号の場合、日本では、市内なら5桁から8桁、市外なら
10桁となり、米国では市内なら7桁、市外なら11桁
となる。短縮番号の例としては、日本では#xxxxの
5桁ダイヤル、米国では1010xxxの7桁ダイヤル
がある。 (2)利用者を識別するための個別番号 利用者を識別
するために、個別の識別番号が必要となる。発呼者番号
通知サービスを用いて、利用者が発呼してきたときに、
電話網交換機から利用者の電話番号を通知してもらい、
これを識別に用いる方法もある。この方法だと、特定の
電話回線からしかプリペイド電話サービスを利用できな
いので、識別番号を利用者にダイヤルしてもらう方法も
ある。識別番号は4桁程度から、20桁程度まで、様々
である。 (3)利用者認証のための暗証番号 利用者識別番号
は、サービス業者が決めたものを利用者に通知する。そ
の他に、セキュリティを高める目的で、暗証番号を利用
者にダイヤルさせるサービス業者もある。暗証番号は、
利用者の希望の番号を指定できるところがほとんどであ
る。
【0005】あるプリペイド電話サービスでは、1−8
00−xxx−xxxxをダイヤルし、音声の指示が聞
こえたら、利用者識別番号5桁xxxxxを入力し、さ
らに、相手電話番号1−xxx−xxx−xxxxを入
力する。また、別のプリペイド電話サービスでは、1−
800−xxx−xxxxをダイヤルし、音声の指示が
聞こえたら、利用者識別番号12桁を入力し、さらに、
相手電話番号1−xxx−xxx−xxxxを入力す
る。
00−xxx−xxxxをダイヤルし、音声の指示が聞
こえたら、利用者識別番号5桁xxxxxを入力し、さ
らに、相手電話番号1−xxx−xxx−xxxxを入
力する。また、別のプリペイド電話サービスでは、1−
800−xxx−xxxxをダイヤルし、音声の指示が
聞こえたら、利用者識別番号12桁を入力し、さらに、
相手電話番号1−xxx−xxx−xxxxを入力す
る。
【0006】これまでの電気通信端末では、このプリペ
イド電話サービスのアクセスコードは次のような方法で
ダイヤルされていた。 方法1 利用者が手入力でダイヤルする。 方法2 電気通信端末のワンタッチダイヤルや短縮ダイ
ヤルに格納しておき、利用者が発呼するとき、ワンタッ
チダイヤルボタンや短縮ダイヤルボタンを押してから、
相手電話番号をダイヤルする。 方法3 電気通信端末の専用ボタンに格納しておき、利
用者が発呼するとき、専用ボタンを押してから、相手電
話番号をダイヤルする
イド電話サービスのアクセスコードは次のような方法で
ダイヤルされていた。 方法1 利用者が手入力でダイヤルする。 方法2 電気通信端末のワンタッチダイヤルや短縮ダイ
ヤルに格納しておき、利用者が発呼するとき、ワンタッ
チダイヤルボタンや短縮ダイヤルボタンを押してから、
相手電話番号をダイヤルする。 方法3 電気通信端末の専用ボタンに格納しておき、利
用者が発呼するとき、専用ボタンを押してから、相手電
話番号をダイヤルする
【0007】方法1の問題点は、手入力の面倒さであ
る。4桁程度なら覚えやすいが、アクセスポイントの電
話番号+利用者の識別番号+パスワードなどのように2
0桁以上になると覚えておくのは不可能に近い。
る。4桁程度なら覚えやすいが、アクセスポイントの電
話番号+利用者の識別番号+パスワードなどのように2
0桁以上になると覚えておくのは不可能に近い。
【0008】方法1,2,3に共通する問題点は、プリ
ペイド電話サービスのアクセスコードをダイヤルすべき
場合と、すべきでない場合の区別を利用者が行わなけれ
ばならない点である。次の場合、プリペイド電話サービ
スのアクセスコードをダイヤルしたら、エラーとなり接
続されない。 例1 相手が市内の場合(234−5678)、プリペ
イド電話サービスのアクセスコードをつけてダイヤルす
るとエラーになり、接続されないことが多い。
ペイド電話サービスのアクセスコードをダイヤルすべき
場合と、すべきでない場合の区別を利用者が行わなけれ
ばならない点である。次の場合、プリペイド電話サービ
スのアクセスコードをダイヤルしたら、エラーとなり接
続されない。 例1 相手が市内の場合(234−5678)、プリペ
イド電話サービスのアクセスコードをつけてダイヤルす
るとエラーになり、接続されないことが多い。
【0009】フリーダイヤルへの通話にも、プリペイド
電話サービスのアクセスコードをつけて通話できること
が多い。しかし、有料呼として計算されることが多く、
利用者にとって不利になる。この場合は、プリペイド電
話サービスを用いず、フリーダイヤル番号だけをダイヤ
ルした方が無料となり、利用者にとってはアクセスコー
ドをつけない方が有利となる。
電話サービスのアクセスコードをつけて通話できること
が多い。しかし、有料呼として計算されることが多く、
利用者にとって不利になる。この場合は、プリペイド電
話サービスを用いず、フリーダイヤル番号だけをダイヤ
ルした方が無料となり、利用者にとってはアクセスコー
ドをつけない方が有利となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
方法では、プリペイド電話サービスのアクセスコードを
付加すべき場合と、すべきでない場合の区別を、利用者
が判断して、付加したり、付加しなかったりしなければ
ならないという問題があった。そのため、付加すべき時
に付加しなければ、安い電話サービスを使い損なうこと
になり、付加すべきでないときに付加すると、エラーと
なり接続されない、あるいは無料呼が有料呼になってし
まうという問題があった。
方法では、プリペイド電話サービスのアクセスコードを
付加すべき場合と、すべきでない場合の区別を、利用者
が判断して、付加したり、付加しなかったりしなければ
ならないという問題があった。そのため、付加すべき時
に付加しなければ、安い電話サービスを使い損なうこと
になり、付加すべきでないときに付加すると、エラーと
なり接続されない、あるいは無料呼が有料呼になってし
まうという問題があった。
【0011】本発明の目的は上記課題を解決するもの
で、利用者のダイヤルする番号を監視し、プリペイド電
話サービスのアクセスコードを付加すべきかどうかを判
断し、必要なときは自動的にプリペイド電話サービスの
アクセスコードを付加する電気通信端末を提供すること
にある。
で、利用者のダイヤルする番号を監視し、プリペイド電
話サービスのアクセスコードを付加すべきかどうかを判
断し、必要なときは自動的にプリペイド電話サービスの
アクセスコードを付加する電気通信端末を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電気通信端末は、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを記憶部に格納しておく。利用者が発
呼ダイヤルするとき、ダイヤル番号を記憶部へ格納し、
電話回線へはまだ出力しない。ダイヤル番号の先頭桁が
長距離通話を示す番号の場合(米国では1,日本では
0)、あるいは、ダイヤル番号の先頭3桁が国際通話を
示す番号の場合(米国では011、日本では010)、
記憶しているプリペイド電話サービスのアクセスコード
を電話回線へダイヤル出力する。プリペイド電話サービ
スのアクセスコードを出力完了後、利用者がダイヤルし
たダイヤル番号を記憶部から読み出し、電話回線へダイ
ヤル出力する。ダイヤル番号を出力中に、利用者がさら
にダイヤルした場合は、そのダイヤルを記憶部に格納
し、ダイヤル番号の出力を続ける。ダイヤル番号出力が
完了した後(記憶部が空になったら)、利用者がさらに
ダイヤルした場合は、そのまま回線に出力する。
に、本発明の電気通信端末は、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを記憶部に格納しておく。利用者が発
呼ダイヤルするとき、ダイヤル番号を記憶部へ格納し、
電話回線へはまだ出力しない。ダイヤル番号の先頭桁が
長距離通話を示す番号の場合(米国では1,日本では
0)、あるいは、ダイヤル番号の先頭3桁が国際通話を
示す番号の場合(米国では011、日本では010)、
記憶しているプリペイド電話サービスのアクセスコード
を電話回線へダイヤル出力する。プリペイド電話サービ
スのアクセスコードを出力完了後、利用者がダイヤルし
たダイヤル番号を記憶部から読み出し、電話回線へダイ
ヤル出力する。ダイヤル番号を出力中に、利用者がさら
にダイヤルした場合は、そのダイヤルを記憶部に格納
し、ダイヤル番号の出力を続ける。ダイヤル番号出力が
完了した後(記憶部が空になったら)、利用者がさらに
ダイヤルした場合は、そのまま回線に出力する。
【0013】ダイヤル番号の先頭桁が長距離通話もしく
は国際通話以外の場合、プリペイド電話サービスのアク
セスコードはダイヤル出力せず、利用者がダイヤルした
ダイヤル番号を記憶部から読み出し、電話回線へダイヤ
ル出力する。
は国際通話以外の場合、プリペイド電話サービスのアク
セスコードはダイヤル出力せず、利用者がダイヤルした
ダイヤル番号を記憶部から読み出し、電話回線へダイヤ
ル出力する。
【0014】また、ダイヤル番号の先頭桁が長距離通話
でも、続く3桁がフリーコール番号になっている場合、
プリペイド電話サービスのアクセスコードはダイヤル出
力せず、利用者がダイヤルしたダイヤル番号を記憶部か
ら読み出し、電話回線へダイヤル出力する。
でも、続く3桁がフリーコール番号になっている場合、
プリペイド電話サービスのアクセスコードはダイヤル出
力せず、利用者がダイヤルしたダイヤル番号を記憶部か
ら読み出し、電話回線へダイヤル出力する。
【0015】
【実施例】実施例を、図面を用いて説明する。第1図
は、本発明による電気通信端末の実施例を説明するため
のブロック図である。1は電気通信端末、2は電話回
線、3はダイヤル入力部、4は中央制御部、5はプリペ
イド電話サービスのアクセスコード記憶部、6はダイヤ
ル記憶部、7はダイヤル出力部である。第1図には、本
願に直接関係する部分の構成のみが記載されている。第
2図は、利用者がダイヤルしたダイヤル番号の先頭桁が
2の場合のシーケンス図である。第3図は、利用者がダ
イヤルしたダイヤル番号の先頭桁が1の場合のシーケン
ス図である。第4図は、利用者がダイヤルしたダイヤル
番号の先頭3桁が011の場合のシーケンス図である。
第5図は、利用者がダイヤルしたダイヤル番号の先頭桁
が1で、続く3桁がフリーコール番号の場合のシーケン
ス図である。第6図は、利用者がダイヤルしたダイヤル
番号の先頭桁が0の場合のシーケンス図である。第7図
は、利用者がダイヤルしたダイヤル番号の先頭3桁が0
10の場合のシーケンス図である。
は、本発明による電気通信端末の実施例を説明するため
のブロック図である。1は電気通信端末、2は電話回
線、3はダイヤル入力部、4は中央制御部、5はプリペ
イド電話サービスのアクセスコード記憶部、6はダイヤ
ル記憶部、7はダイヤル出力部である。第1図には、本
願に直接関係する部分の構成のみが記載されている。第
2図は、利用者がダイヤルしたダイヤル番号の先頭桁が
2の場合のシーケンス図である。第3図は、利用者がダ
イヤルしたダイヤル番号の先頭桁が1の場合のシーケン
ス図である。第4図は、利用者がダイヤルしたダイヤル
番号の先頭3桁が011の場合のシーケンス図である。
第5図は、利用者がダイヤルしたダイヤル番号の先頭桁
が1で、続く3桁がフリーコール番号の場合のシーケン
ス図である。第6図は、利用者がダイヤルしたダイヤル
番号の先頭桁が0の場合のシーケンス図である。第7図
は、利用者がダイヤルしたダイヤル番号の先頭3桁が0
10の場合のシーケンス図である。
【0016】請求項1に示す、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第2図を参照して説明する。利用者がオ
フフック操作をすると、電気通信端末1の中央制御部4
は、オフフックを検出し、オフフック信号を電話網交換
機に出力する。電話網交換機は、オフフック信号を検出
すると、ダイヤルトーンを電気通信端末1に対して送出
する。利用者は、ダイヤルトーンを確認し、ダイヤル入
力部3へダイヤルを入力する。中央制御部4は、利用者
がダイヤル入力部3へ入力したダイヤルを検出し、ダイ
ヤル記憶部6へ格納する。中央制御部は、ダイヤル記憶
部6へ格納したダイヤルの先頭1桁が2,3,4,5,
6,7,8,9,*、#のいずれかであった場合、ダイ
ヤル記憶部6から読み出し、ダイヤル出力部7を介して
電話回線2にダイヤル出力する。利用者が続けてダイヤ
ルしたダイヤル番号は、ダイヤル出力部7から電話回線
2へダイヤル出力される。
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第2図を参照して説明する。利用者がオ
フフック操作をすると、電気通信端末1の中央制御部4
は、オフフックを検出し、オフフック信号を電話網交換
機に出力する。電話網交換機は、オフフック信号を検出
すると、ダイヤルトーンを電気通信端末1に対して送出
する。利用者は、ダイヤルトーンを確認し、ダイヤル入
力部3へダイヤルを入力する。中央制御部4は、利用者
がダイヤル入力部3へ入力したダイヤルを検出し、ダイ
ヤル記憶部6へ格納する。中央制御部は、ダイヤル記憶
部6へ格納したダイヤルの先頭1桁が2,3,4,5,
6,7,8,9,*、#のいずれかであった場合、ダイ
ヤル記憶部6から読み出し、ダイヤル出力部7を介して
電話回線2にダイヤル出力する。利用者が続けてダイヤ
ルしたダイヤル番号は、ダイヤル出力部7から電話回線
2へダイヤル出力される。
【0017】請求項2に示す、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第3図を参照して説明する。この実施例
は米国での実施例を示し、利用者が長距離通話をする例
を示す。利用者がオフフック操作をすると、電気通信端
末1の中央制御部4は、オフフックを検出し、オフフッ
ク信号を電話網交換機に出力する。電話網交換機は、オ
フフック信号を検出すると、ダイヤルトーンを電気通信
端末1に対して送出する。利用者は、ダイヤルトーンを
確認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力する。中央
制御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイ
ヤルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。中央制御
部は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの先頭1桁
が1であった場合、プリペイド電話サービスのアクセス
コード記憶部5からプリペイド電話サービスのアクセス
コードを読み出し、ダイヤル出力部7を介して電話回線
2にダイヤル出力する。プリペイド電話サービスのアク
セスコード出力が完了するまでの間に利用者がダイヤル
入力部3へ入力したダイヤルは、中央制御部4が検出
し、ダイヤル記憶部6に追加格納される。プリペイド電
話サービスのアクセスコード出力が完了すると、中央制
御部4は、ダイヤル記憶部6からダイヤルを読み出し、
ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイヤル出力す
る。利用者が続けてダイヤルしたダイヤル番号は、ダイ
ヤル出力部7から電話回線2へダイヤル出力される。
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第3図を参照して説明する。この実施例
は米国での実施例を示し、利用者が長距離通話をする例
を示す。利用者がオフフック操作をすると、電気通信端
末1の中央制御部4は、オフフックを検出し、オフフッ
ク信号を電話網交換機に出力する。電話網交換機は、オ
フフック信号を検出すると、ダイヤルトーンを電気通信
端末1に対して送出する。利用者は、ダイヤルトーンを
確認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力する。中央
制御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイ
ヤルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。中央制御
部は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの先頭1桁
が1であった場合、プリペイド電話サービスのアクセス
コード記憶部5からプリペイド電話サービスのアクセス
コードを読み出し、ダイヤル出力部7を介して電話回線
2にダイヤル出力する。プリペイド電話サービスのアク
セスコード出力が完了するまでの間に利用者がダイヤル
入力部3へ入力したダイヤルは、中央制御部4が検出
し、ダイヤル記憶部6に追加格納される。プリペイド電
話サービスのアクセスコード出力が完了すると、中央制
御部4は、ダイヤル記憶部6からダイヤルを読み出し、
ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイヤル出力す
る。利用者が続けてダイヤルしたダイヤル番号は、ダイ
ヤル出力部7から電話回線2へダイヤル出力される。
【0018】請求項3に示す、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第4図を参照して説明する。この実施例
は米国での実施例を示し、利用者が国際通話をする例を
示す。利用者がオフフック操作をすると、電気通信端末
1の中央制御部4は、オフフックを検出し、オフフック
信号を電話網交換機に出力する。電話網交換機は、オフ
フック信号を検出すると、ダイヤルトーンを電気通信端
末1に対して送出する。利用者は、ダイヤルトーンを確
認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力する。中央制
御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイヤ
ルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。中央制御部
4は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの先頭1桁
が0であった場合、次のダイヤル入力を待つ。利用者が
第2桁目、第3桁目を入力すると、中央制御部4は、ダ
イヤル記憶部6へ追加格納する。先頭3桁が011の場
合、プリペイド電話サービスのアクセスコード記憶部5
からプリペイド電話サービスのアクセスコードを読み出
し、ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイヤル出
力する。プリペイド電話サービスのアクセスコード出力
が完了するまでの間に利用者がダイヤル入力部3へ入力
したダイヤルは、中央制御部4が検出し、ダイヤル記憶
部6に追加格納される。アクセスコード出力が完了する
と、中央制御部4は、ダイヤル記憶部6からダイヤルを
読み出し、ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイ
ヤル出力する。利用者が続けてダイヤルしたダイヤル番
号は、ダイヤル出力部7から電話回線2へダイヤル出力
される。
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第4図を参照して説明する。この実施例
は米国での実施例を示し、利用者が国際通話をする例を
示す。利用者がオフフック操作をすると、電気通信端末
1の中央制御部4は、オフフックを検出し、オフフック
信号を電話網交換機に出力する。電話網交換機は、オフ
フック信号を検出すると、ダイヤルトーンを電気通信端
末1に対して送出する。利用者は、ダイヤルトーンを確
認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力する。中央制
御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイヤ
ルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。中央制御部
4は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの先頭1桁
が0であった場合、次のダイヤル入力を待つ。利用者が
第2桁目、第3桁目を入力すると、中央制御部4は、ダ
イヤル記憶部6へ追加格納する。先頭3桁が011の場
合、プリペイド電話サービスのアクセスコード記憶部5
からプリペイド電話サービスのアクセスコードを読み出
し、ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイヤル出
力する。プリペイド電話サービスのアクセスコード出力
が完了するまでの間に利用者がダイヤル入力部3へ入力
したダイヤルは、中央制御部4が検出し、ダイヤル記憶
部6に追加格納される。アクセスコード出力が完了する
と、中央制御部4は、ダイヤル記憶部6からダイヤルを
読み出し、ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイ
ヤル出力する。利用者が続けてダイヤルしたダイヤル番
号は、ダイヤル出力部7から電話回線2へダイヤル出力
される。
【0019】請求項4に示す、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第5図を参照して説明する。この実施例
は米国での実施例を示し、利用者がフリーダイヤル通話
をする例を示す。利用者がオフフック操作をすると、電
気通信端末1の中央制御部4は、オフフックを検出し、
オフフック信号を電話網交換機に出力する。電話網交換
機は、オフフック信号を検出すると、ダイヤルトーンを
電気通信端末1に対して送出する。利用者は、ダイヤル
トーンを確認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力す
る。中央制御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力
したダイヤルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。
中央制御部は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの
先頭1桁が1であった場合、次のダイヤル入力を待つ。
利用者が第2桁目、第3桁目、第4桁目を入力すると、
中央制御部4は、ダイヤル記憶部6へ追加格納する。第
2桁目、第3桁目、第4桁目の3桁がフリーコールを示
す番号の場合、ダイヤル記憶部6からダイヤル番号を読
み出し、ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイヤ
ル出力する。利用者が続けてダイヤルしたダイヤル番号
は、ダイヤル出力部7から電話回線2へダイヤル出力さ
れる。
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第5図を参照して説明する。この実施例
は米国での実施例を示し、利用者がフリーダイヤル通話
をする例を示す。利用者がオフフック操作をすると、電
気通信端末1の中央制御部4は、オフフックを検出し、
オフフック信号を電話網交換機に出力する。電話網交換
機は、オフフック信号を検出すると、ダイヤルトーンを
電気通信端末1に対して送出する。利用者は、ダイヤル
トーンを確認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力す
る。中央制御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力
したダイヤルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。
中央制御部は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの
先頭1桁が1であった場合、次のダイヤル入力を待つ。
利用者が第2桁目、第3桁目、第4桁目を入力すると、
中央制御部4は、ダイヤル記憶部6へ追加格納する。第
2桁目、第3桁目、第4桁目の3桁がフリーコールを示
す番号の場合、ダイヤル記憶部6からダイヤル番号を読
み出し、ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイヤ
ル出力する。利用者が続けてダイヤルしたダイヤル番号
は、ダイヤル出力部7から電話回線2へダイヤル出力さ
れる。
【0020】請求項5に示す、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第6図を参照して説明する。この実施例
は日本での実施例を示し、利用者が長距離通話をする例
を示す。利用者がオフフック操作をすると、電気通信端
末1の中央制御部4は、オフフックを検出し、オフフッ
ク信号を電話網交換機に出力する。電話網交換機は、オ
フフック信号を検出すると、ダイヤルトーンを電気通信
端末1に対して送出する。利用者は、ダイヤルトーンを
確認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力する。中央
制御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイ
ヤルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。中央制御
部は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの先頭1桁
が0であった場合、プリペイド電話サービスのアクセス
コード記憶部5からプリペイド電話サービスのアクセス
コードを読み出し、ダイヤル出力部7を介して電話回線
2にダイヤル出力する。アクセスコード出力が完了する
までの間に利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイヤ
ルは、中央制御部4が検出し、ダイヤル記憶部6に追加
格納される。プリペイド電話サービスのアクセスコード
出力が完了すると、中央制御部4は、ダイヤル記憶部6
からダイヤルを読み出し、ダイヤル出力部7を介して電
話回線2にダイヤル出力する。利用者が続けてダイヤル
したダイヤル番号は、ダイヤル出力部7から電話回線2
へダイヤル出力される。
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第6図を参照して説明する。この実施例
は日本での実施例を示し、利用者が長距離通話をする例
を示す。利用者がオフフック操作をすると、電気通信端
末1の中央制御部4は、オフフックを検出し、オフフッ
ク信号を電話網交換機に出力する。電話網交換機は、オ
フフック信号を検出すると、ダイヤルトーンを電気通信
端末1に対して送出する。利用者は、ダイヤルトーンを
確認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力する。中央
制御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイ
ヤルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。中央制御
部は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの先頭1桁
が0であった場合、プリペイド電話サービスのアクセス
コード記憶部5からプリペイド電話サービスのアクセス
コードを読み出し、ダイヤル出力部7を介して電話回線
2にダイヤル出力する。アクセスコード出力が完了する
までの間に利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイヤ
ルは、中央制御部4が検出し、ダイヤル記憶部6に追加
格納される。プリペイド電話サービスのアクセスコード
出力が完了すると、中央制御部4は、ダイヤル記憶部6
からダイヤルを読み出し、ダイヤル出力部7を介して電
話回線2にダイヤル出力する。利用者が続けてダイヤル
したダイヤル番号は、ダイヤル出力部7から電話回線2
へダイヤル出力される。
【0021】請求項6に示す、プリペイド電話サービス
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第7図を参照して説明する。この実施例
は日本での実施例を示し、利用者が国際通話をする例を
示す。利用者がオフフック操作をすると、電気通信端末
1の中央制御部4は、オフフックを検出し、オフフック
信号を電話網交換機に出力する。電話網交換機は、オフ
フック信号を検出すると、ダイヤルトーンを電気通信端
末1に対して送出する。利用者は、ダイヤルトーンを確
認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力する。中央制
御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイヤ
ルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。中央制御部
4は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの先頭1桁
が0であった場合、次のダイヤル入力を待つ。利用者が
第2桁目、第3桁目を入力すると、中央制御部4は、ダ
イヤル記憶部6へ追加格納する。先頭3桁が010の場
合、プリペイド電話サービスのアクセスコード記憶部5
からプリペイド電話サービスのアクセスコードを読み出
し、ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイヤル出
力する。プリペイド電話サービスのアクセスコード出力
が完了するまでの間に利用者がダイヤル入力部3へ入力
したダイヤルは、中央制御部4が検出し、ダイヤル記憶
部6に追加格納される。プリペイド電話サービスのアク
セスコード出力が完了すると、中央制御部4は、ダイヤ
ル記憶部6からダイヤルを読み出し、ダイヤル出力部7
を介して電話回線2にダイヤル出力する。利用者が続け
てダイヤルしたダイヤル番号は、ダイヤル出力部7から
電話回線2へダイヤル出力される。
のアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末につ
いて、第1図と第7図を参照して説明する。この実施例
は日本での実施例を示し、利用者が国際通話をする例を
示す。利用者がオフフック操作をすると、電気通信端末
1の中央制御部4は、オフフックを検出し、オフフック
信号を電話網交換機に出力する。電話網交換機は、オフ
フック信号を検出すると、ダイヤルトーンを電気通信端
末1に対して送出する。利用者は、ダイヤルトーンを確
認し、ダイヤル入力部3へダイヤルを入力する。中央制
御部4は、利用者がダイヤル入力部3へ入力したダイヤ
ルを検出し、ダイヤル記憶部6へ格納する。中央制御部
4は、ダイヤル記憶部6へ格納したダイヤルの先頭1桁
が0であった場合、次のダイヤル入力を待つ。利用者が
第2桁目、第3桁目を入力すると、中央制御部4は、ダ
イヤル記憶部6へ追加格納する。先頭3桁が010の場
合、プリペイド電話サービスのアクセスコード記憶部5
からプリペイド電話サービスのアクセスコードを読み出
し、ダイヤル出力部7を介して電話回線2にダイヤル出
力する。プリペイド電話サービスのアクセスコード出力
が完了するまでの間に利用者がダイヤル入力部3へ入力
したダイヤルは、中央制御部4が検出し、ダイヤル記憶
部6に追加格納される。プリペイド電話サービスのアク
セスコード出力が完了すると、中央制御部4は、ダイヤ
ル記憶部6からダイヤルを読み出し、ダイヤル出力部7
を介して電話回線2にダイヤル出力する。利用者が続け
てダイヤルしたダイヤル番号は、ダイヤル出力部7から
電話回線2へダイヤル出力される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるプリ
ペイド電話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルす
る電気通信端末は、利用者がダイヤルする番号を監視
し、プリペイド電話サービスのアクセスコードを付加す
べき場合に限って自動的にアクセスコードを付加すると
いう特徴を有する。したがって、利用者は、プリペイド
電話サービスのアクセスコードを付加すべきかすべきで
ないかを判断する必要がなく、また、プリペイド電話サ
ービスのアクセスコードを付加する操作をする必要がな
く、今まで通りの方法でダイヤルをするだけで、安い電
話会社(電話サービス)を利用できるという効果があ
る。
ペイド電話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルす
る電気通信端末は、利用者がダイヤルする番号を監視
し、プリペイド電話サービスのアクセスコードを付加す
べき場合に限って自動的にアクセスコードを付加すると
いう特徴を有する。したがって、利用者は、プリペイド
電話サービスのアクセスコードを付加すべきかすべきで
ないかを判断する必要がなく、また、プリペイド電話サ
ービスのアクセスコードを付加する操作をする必要がな
く、今まで通りの方法でダイヤルをするだけで、安い電
話会社(電話サービス)を利用できるという効果があ
る。
【0023】
【第1図】本発明に係るプリペイド電話サービスのアク
セスコードを自動ダイヤルする電気通信端末の一実施例
を示すブロック図である。
セスコードを自動ダイヤルする電気通信端末の一実施例
を示すブロック図である。
【第2図】請求項1に示す、本発明に係るプリペイド電
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
【第3図】請求項2に示す、本発明に係るプリペイド電
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
【第4図】請求項3に示す、本発明に係るプリペイド電
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
【第5図】請求項4に示す、本発明に係るプリペイド電
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
【第6図】請求項5に示す、本発明に係るプリペイド電
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
【第7図】請求項6に示す、本発明に係るプリペイド電
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通
信端末の動作シーケンスを示す図である。
1 電気通信端末 2 電話回線 3 ダイヤル入力部 4 中央制御部 5 プリペイド電話サービスのアクセスコード記憶部 6 ダイヤル記憶部 7 ダイヤル出力部
Claims (7)
- 【請求項1】次の各工程を行うことを特徴とする電気通
信端末。 (a)プリペイド電話サービスのアクセスコードを記憶
部に格納する第一工程 (b)利用者が電気通信端末を用いて発呼するとき、利
用者がダイヤルする番号を検出し、記憶部に格納する第
二工程 (c)前記番号の先頭桁が2,3,4,5,6,7,
8,9,#、*のいずれかであった場合、前記記憶部に
格納した利用者がダイヤルした番号を電話回線に送出す
る第三工程 - 【請求項2】次の各工程を行うことを特徴とする電気通
信端末。 (a)プリペイド電話サービスのアクセスコードを記憶
部に格納する第一工程 (b)利用者が電気通信端末を用いて発呼するとき、利
用者がダイヤルする番号を検出し、記憶部に格納する第
二工程 (c)前記番号の先頭桁が1であった場合、前記プリペ
イド電話サービスのアクセスコードを電話回線に送出す
る第三工程 (d)前記プリペイド電話サービスのアクセスコードの
送出が完了した後、前記記憶部に格納した利用者がダイ
ヤルした番号を電話回線に送出する第四工程 - 【請求項3】次の各工程を行うことを特徴とする電気通
信端末。 (a)プリペイド電話サービスのアクセスコードを記憶
部に格納する第一工程 (b)利用者が電気通信端末を用いて発呼するとき、利
用者がダイヤルする番号を検出し、記憶部に格納する第
二工程 (c)前記番号の先頭3桁が011であった場合、前記
プリペイド電話サービスのアクセスコードを電話回線に
送出する第三工程 (d)前記プリペイド電話サービスのアクセスコードの
送出が完了した後、前記記憶部に格納した利用者がダイ
ヤルした番号を電話回線に送出する第四工程 - 【請求項4】次の各工程を行うことを特徴とする電気通
信端末。 (a)プリペイド電話サービスのアクセスコードを記憶
部に格納する第一工程 (b)利用者が電気通信端末を用いて発呼するとき、利
用者がダイヤルする番号を検出し、記憶部に格納する第
二工程 (c)前記番号の先頭桁が1で、かつ、続く3桁がフリ
ーダイヤル以外の番号であった場合、前記プリペイド電
話サービスのアクセスコードを電話回線に送出する第三
工程 (d)前記プリペイド電話サービスのアクセスコードの
送出が完了した後、前記記憶部に格納した利用者がダイ
ヤルした番号を電話回線に送出する第四工程 - 【請求項5】次の各工程を行うことを特徴とする電気通
信端末。 (a)プリペイド電話サービスのアクセスコードを記憶
部に格納する第一工程 (b)利用者が電気通信端末を用いて発呼するとき、利
用者がダイヤルする番号を検出し、記憶部に格納する第
二工程 (c)前記番号の先頭桁が0であった場合、前記プリペ
イド電話サービスのアクセスコードを電話回線に送出す
る第三工程 (d)前記プリペイド電話サービスのアクセスコードの
送出が完了した後、前記記憶部に格納した利用者がダイ
ヤルした番号を電話回線に送出する第四工程 - 【請求項6】次の各工程を行うことを特徴とする電気通
信端末。 (a)プリペイド電話サービスのアクセスコードを記憶
部に格納する第一工程 (b)利用者が電気通信端末を用いて発呼するとき、利
用者がダイヤルする番号を検出し、記憶部に格納する第
二工程 (c)前記番号の先頭3桁が010であった場合、前記
プリペイド電話サービスのアクセスコードを電話回線に
送出する第三工程 (d)前記プリペイド電話サービスのアクセスコードの
送出が完了した後、前記記憶部に格納した利用者がダイ
ヤルした番号のうち先頭3桁の010を除いた番号を電
話回線に送出する第四工程 - 【請求項7】次の各工程を行うことを特徴とする電気通
信端末。 (a)プリペイド電話サービスのアクセスコードを記憶
部に格納する第一工程 (b)利用者が電気通信端末を用いて発呼するとき、利
用者がダイヤルする番号を検出し、記憶部に格納する第
二工程 (c)前記番号の先頭桁が1で、かつ、続く3桁がプリ
ペイド電話サービスのアクセスコードを利用できる番号
であった場合、前記プリペイド電話サービスのアクセス
コードを電話回線に送出する第三工程 (d)前記プリペイド電話サービスのアクセスコードの
送出が完了した後、前記記憶部に格納した利用者がダイ
ヤルした番号を電話回線に送出する第四工程
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000317194A JP2002094644A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | プリペイド電話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000317194A JP2002094644A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | プリペイド電話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002094644A true JP2002094644A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18796022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000317194A Pending JP2002094644A (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | プリペイド電話サービスのアクセスコードを自動ダイヤルする電気通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002094644A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100783563B1 (ko) * | 2006-10-23 | 2007-12-10 | 주식회사 로옴코리아 | 간접조명방식을 이용한 초박형 7세그먼트의 구조 |
-
2000
- 2000-09-11 JP JP2000317194A patent/JP2002094644A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100783563B1 (ko) * | 2006-10-23 | 2007-12-10 | 주식회사 로옴코리아 | 간접조명방식을 이용한 초박형 7세그먼트의 구조 |
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