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JP2002074658A - ディスクのタイプ判別方法ならびにその再生装置 - Google Patents

ディスクのタイプ判別方法ならびにその再生装置

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JP2002074658A
JP2002074658A JP2000253585A JP2000253585A JP2002074658A JP 2002074658 A JP2002074658 A JP 2002074658A JP 2000253585 A JP2000253585 A JP 2000253585A JP 2000253585 A JP2000253585 A JP 2000253585A JP 2002074658 A JP2002074658 A JP 2002074658A
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dvd
area
disc type
wobble
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JP2000253585A
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Eiji Nakajima
英二 中嶋
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Priority to US09/933,118 priority patent/US6643238B2/en
Priority to EP01120236A priority patent/EP1187111B1/en
Priority to DE60103957T priority patent/DE60103957T2/de
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/007Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/007Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
    • G11B7/00745Sectoring or header formats within a track

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンリーダブルゾーンへのアクセスを回避し
ながら、DVD−Rを含む従来バージョンにおけるディ
スクとの互換性を維持できるDVD−RWバージョン
1.0対応の光ディスクのタイプ判別方法ならびにその
再生装置を提供する。 【解決手段】 再生装置に装填されたメメディアがDV
Dと判定されたときに、ウォブルの有無を検出し、ウォ
ブルが存在しなければコントロールデータゾーンをサー
チし、存在した場合、RWフィジカル・フォーマット・
インフォメーション・ゾーンをサーチしてタイプ情報を
確認し、タイプ情報がDVD−RWであれば、データ領
域を再度サーチして再生を行い、DVD−Rであれば、
コントロールデータゾーンをサーチしてDVD−Rであ
ることを確認のうえ再生することにより、アンリーダブ
ルゾーンへのアクセスを回避しながら、DVD−Rを含
む従来バージョンにおけるディスクとの互換性を維持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、DVD−R
W再生装置に用いて好適な、光ディスクのタイプ判別方
法ならびにその再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROMフォーマットの多様化、及
びDVD(Digital Versatile Disk)の登場により、
光ディスクに種々のタイプが出現し、今後も増加傾向に
ある。現状、CD−ROMフォーマットでは、読み取り
専用のCD−ROM、書き込み可能なCD−Rがあり、
DVDでは、読み取り専用のDVD−ROM(DVD−
Videoも含む)、書き換え回数が1回、あるいは有限で
あるDVD−R、DVD−RW、何度でもリードライト
できるDVD−RAMがある。
【0003】ところで、上記したDVD−Rは、トラッ
クフォーマットとしてウォブルならびにランドプリピッ
トが採用され、ディスクのランド部分にデータを記録す
るという点でDVD−ROM(DVD−Videoも含む)
と変化はない。このランド部分にアドレス情報等のデー
タが記録されており、これを利用することでデータの正
確な位置情報をドライブが知ることができる。これによ
って、データを追記する際、高精度で記録できる。
【0004】このDVD−Rをベースに発展させ、デー
タを書き込んだり、消去したりできる(追記)ようにし
た規格がDVD−RWである。現在DVDフォーラムの
場でDVD−RWバージョン1.0の規格取り纏め作業
が進行している最中である。DVD−RWは、シーケン
シャルライトで物理的な仕様は、DVD−Rとほぼ同じ
である。将来的には、DVD−R/RWドライブとして
提供され、ひとつのドライブでDVD−RとDVD−R
Wの両方のメディアを読み書きできるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のDV
D−RW再生装置は、再生時、リードイン領域として割
り付けられた物理セクタ番号“30000h”(セクタ
ナンバ)の少し外周位置にフォーマッティングされたデ
ータ領域をサーチすることによって立ち上げ、装填され
たディスクがDVDと判定されたら“2F200h”を
サーチしてコントロールデータを取得していた。これら
フォーマット情報については図3を用いて後述する。
【0006】しかしながら、上述したDVD−RWバー
ジョン1.0では、“2F200h”〜“2FE00
h”のコントロールデータゾーンに割り付けられたデー
タは、エンボスピットによって読出し/書き込みができ
ないデータとして記録されているため、この領域へのサ
ーチは不可能である。
【0007】例えば、DVD−ROM(DVD−Video
も含む)あるいはDVD−Rのようにコントローデータ
ゾーンに実際に読めるデータを記録した場合、DVD−
RWバージョン1.0に従うDVD−RWによれば、ラ
ンド部分にランドプリピット(ガイド信号)があり、こ
の部分の存在によってコントロールデータゾーンのデー
タを読むことができない。従って、1個の再生装置でD
VD−RWとDVD−RまたはDVD−ROM(DVD
−Videoも含む)の各メディアを再生することは困難に
なる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、再生装置に装填されたメディアがDVDと判定さ
れたときに、ウォブルの有無を検出し、ウォブルが存在
しなければコントロールデータ領域をサーチし、存在し
た場合、RWフィジカル・フォーマット・インフォメー
ション・ゾーンをサーチしてタイプ情報を確認し、タイ
プ情報がDVD−RWであれば、データ領域を再度サー
チして再生を行い、オール“0”であればDVD−Rと
判別し、コントロールデータゾーンをサーチしてDVD
−Rであることを確認のうえ再生することにより、アン
リーダブルゾーンへのアクセスを回避しながら、DVD
−RまたはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)を
含む従来バージョンにおけるディスクとの互換性を維持
できるDVD−RWバージョン1.0対応の光ディスク
のタイプ判別方法ならびにその再生装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、リードイン領域内の第
1エリアに読取不可能な領域を有すると共に第1エリア
とは別の読取可能な第2エリアにディスクタイプ情報が
記録された第1のディスクと、リードイン領域内の読取
可能な第1エリアにディスクタイプ情報が記録されてい
る第2のディスクのディスクタイプを判別する方法であ
って、ディスク上の所定の位置においてウォブルの有無
を検出し、前記ウォブルが検出されない場合は前記第1
エリアにサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、
前記ウォブルが検出された場合は第2エリアをサーチし
て前記ディスクタイプ情報を読み取りディスクタイプを
判別することを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のディスクタイプ判別方法において、前記第1エリアは
コントロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフ
ィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾー
ン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のデ
ィスクはDVD−Rであり、前記ウォブルが検出されな
い場合は前記コントロールデータゾーンにサーチし、デ
ィスクタイプ情報を読取り、そのディスクタイプがDV
D−ROM(DVD−Videoも含む)であるか否かを判
別し、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジ
カル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンを
サーチしてその記録情報を読取り、記録情報が0である
ときは前記コントロールデータゾーンにサーチし、前記
ディスクタイプ情報を読取り、そのディスクタイプ情報
がDVD−Rであるか否かを判別することを特徴とす
る。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のディスクタイプ判別方法において、前記第1エリアは
コントロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフ
ィジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾー
ン、前記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のデ
ィスクはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であ
り、前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロー
ルデータゾーンにサーチし、ディスクタイプがDVD−
ROM(DVD−Videoも含む)であるか否かを判別
し、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカ
ル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサ
ーチしてそのディスクタイプ情報を読取り、そのディス
クタイプがDVD−RWであるか否かを判別することを
特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、リードイン領域
内の第1エリアに読取不可能な領域を有すると共に前記
第1エリアとは別の読取可能な第2エリアにディスクタ
イプ情報が記録された第1のディスクと、リードイン領
域内の読取可能な第1エリアにディスクタイプ情報が記
録されている第2のディスクを再生可能な再生装置であ
って、ウォブルの有無を検出するウォブル検出部と、前
記ウォブルが検出されない場合は前記第1エリアにサー
チして前記ディスクタイプ情報を読取り、前記ウォブル
が検出された場合は第2エリアをサーチして、前記ディ
スクタイプ情報を読取るディスクタイプ情報読取り部
と、前記ディスクタイプ情報に応じた再生動作を行う再
生制御部とを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のディスク再生装置において、前記第1エリアはコント
ロールデータゾーン、前記第2エリアはRWフィジカル
・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン、前記
第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスクは
DVD−Rであり、前記再生制御部は、前記ウォブルが
検出されない場合は前記コントロールデータゾーンにサ
ーチしてそのディスクタイプ情報を読取り、ディスクタ
イプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)である
ことを確認した後再生を行い、前記ウォブルが検出され
た場合は前記RWフィジカル・フォーマット・インフォ
ーメーション・ゾーンをサーチしてその記録情報を読取
り、記録情報が0であるときは前記コントロールデータ
ゾーンにサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、
ディスクタイプ情報がDVD−Rであることを確認した
後再生を行うことを特徴とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
のディスク再生装置において、前記第1エリアはコント
ロールデータゾーン、前記第2のエリアはRWフィジカ
ル・フォーマット・インフォーメーション、ゾーン、前
記第1のディスクはDVD−RW、前記第2のディスク
はDVD−ROM(DVD−Videoも含む)であり、前
記再生制御部は、前記ウォブルが検出されない場合は前
記コントロールデータゾーンにサーチし、そのディクタ
イプ情報を読取り、ディスクタイプがDVD−ROM
(DVD−Videoも含む)であることを確認した後再生
を行い、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィ
ジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン
をサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、そのデ
ィスタイプ情報がDVD−RWであることを確認した後
再生を行うことを特徴とする。上記構成により、ひとつ
のドライブでDVD−ROM(DVD−Videoも含む)
またはDVD−RとDVD−RWの両方のメディアを読
み書きできるDVD−ROM(DVD−Videoも含む)
またはDVD−R/RWドライブが提供でき、このこと
により、DVD−ROM(DVD−Videoも含む)また
はDVD−Rを含む従来バージョンにおけるディスクと
の互換性を維持することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、DVD−R、DVD−R
Wのデータ構造を模式的に示した図である。図1におい
て、本ディスクには、クランピングエリアを中心として
グループ(Groove)とランド(Land)が螺旋状に形成さ
れており、ランドには、物理アドレスを規定するための
ランドプリピット(Land PrePitが形成されている。ラ
ンドプリピットのアドレス情報に基づいて、情報記録再
生装置のピックアップが位置合わせ制御されて、グルー
ブへの情報記録(データ書き込み)とグルーブからの情
報再生(データ読み取り)が行われるようになってい
る。上記データ書き込み又はデータ読み取りが行われる
グルーブには、半径方向内側から半径方向外側に向けて
R−インフォメーションエリア(R-Information Are
a:RIA)とインフォメーションエリア(Information
Area:IA)が割り当てられている。
【0016】R−インフォメーションエリアRIAは、
パワーキャリブレーションエリア(Power Calibratio
n Area:PCA)とレコーディングマネージメントエ
リア(Recording Management Area:RMA)で構成さ
れ、インフォメーションエリアIAは、リードインエリ
ア(Lead−in Area:LIA)とデータ記録エリア(Da
ta Record table Area:DRA)及びリードアウト
エリア(Lead−out Area:LOA)で構成されてい
る。
【0017】ここで、データ記録エリアDRAには、オ
ーディオデータやビデオデータ等の各種コンテンツデー
タ及びコンテツデータをファイルとして管理するための
ファイル管理情報が記録される。レコーディングマネー
ジメントエリアRMAとリードインエリアLIA及びリ
ードアウトエリアLOAには、データ記録エリアDRA
に記録されるメインデータの記録状態を示す記録管理デ
ータが記録される。パワーキャリアブレーションエリア
PCAは、情報記録再生装置がデータ書き込みを行う
際、試し書き等を行って適当な動作状態でのデータ書き
込みが行えるようにピックアップの光量等を調整するた
めに設けられている。レコーディングマネージメントエ
リアRMAには、リードイン、リードアウト、及びDR
Aの記録状態を管理するための記録管理データが記録さ
れる。
【0018】リードインエリアLIAには、ディスクの
物理情報を示す記録管理データが記録される。リードア
ウトエリアLOAは、データ記録エリアDRAに記録さ
れるメインデータの終端位置に設けられる。リードアウ
トエリアLOAには、(00)hのデータが記録され
る。リードアウトエリアLOAの記録開始位置は、メイ
ンデータのデータ量に応じて変化する。
【0019】これら各エリアPCA、RIA、LIA、
DRA、LOAの領域アドレスと、データの記録アドレ
スは、上記のランドプリピットに基づいて物理的に決め
られたECCブロックアドレスに従って設定されるよう
になっている。
【0020】図2は、DVD−RW(1)におけるグル
ーブとランドの配置関係を示す図である。DVD−RW
において、トラックはグルーブ2に記録され、左右にラ
ンドプリピット4(ガイド信号)が配置され、ランド3
(ガイドトラック)に書かれてあるアドレスを見てはグ
ルーブ2の物理的なセクタナンバを生成して情報信号を
記録する。
【0021】図3は、リードインエリアの構成を示す図
であり、DVD−RWバージョン1.0と、DVD−R
OM(DVD−Videoも含む)およびDVD−Rのそれ
ぞれを(a)(b)として対比して示してある。
【0022】図3において、(a)(b)ともにリード
インの開始位置であるセクタナンバ“22FA0h”に
はイニシャルゾーンが割り付けられ、このイニシャルゾ
ーンには、ブランクを意味する(00)hがセットされ
ている。
【0023】(a)において、このイニシャルゾーンに
続いてセクタナンバ“2D600”からシステムゾーン
が割り付けられ、セクタナンバ“2E200”からブラ
ンク(00)hのバッファゾーンが設けられている。続
いてセクタナンバ“2E400h”には、RW・フィジ
カル・フォーマット・インフォメーション・ゾーンが割
り付けられ、ここには、適用されるDVD規格のタイプ
(DVD規格のタイプ(DVD−ROM(DVD−Vide
oも含む)・DVD−RAM・DVD−RW等)および
パートバージョン、ディスクサイズおよび最大読出レー
ト、ディスク構造(1層ROMディスク・1層RAMデ
ィスク・2層ROM/RAMディスク等)、記録密度、
データエリアアロケーション、バーストカッティングエ
リアにおける記録時の露光量指定のための線速度条件、
読出しパワー、ピークパワー、バイアスパワー、媒体の
製造に関する諸情報等が記録されている。
【0024】そして、セクタナンバ“2F000”以降
は、(a)(b)とも、同じようにフォーマッティング
され、まず、リファレンスコードゾーンが設けられ、こ
のリファレンスコードゾーンには、エンボス基準コード
が記録されている。エンボス基準コードとして予め定め
られた変換テーブル中のコードワードが繰り返されてい
る。この所定のコードワードが正しく読み出されるよう
に、換言すれば、所定のエラー率の範囲内で読み出され
るように装置が設定される。このリファレンスコードゾ
ーンに続いてまたブランク(00)hのバッファゾー
ン、そして、コントロールゾーンが設けられている。
【0025】図4は、本発明のディスク再生装置の内部
構成を機能展開して示したブロック図であり、ここで
は、DVD−RW再生装置を構成する各機能ブロックの
うち、フォーマット制御に関係するブロックのみ抽出し
て示したものである。具体的には、ディスク再生装置の
制御中枢となるシステムコントローラ(図示せず)が相
当する。システムコントローラは、プログラムに基づき
再生装置を制御するCPUと、プログラムを格納するR
OMと、作業領域が割り付けられCPUにより使用され
るRAMで構成される。
【0026】DVD−RW再生装置10は、ウォブル検
出部11と、タイプ情報読み取り部12と、再生制御部
13からなる。ウォブル検出部は、データ領域をサーチ
して立ち上げ、DVDと判定されたときに、ウォブルの
有無を検出する機能を有する。タイプ情報読み取り部
は、ウォブルが存在しなければリードイン領域に割り付
けられたコントロールデータ領域をサーチし、存在した
場合、リードイン領域に割り付けられたRW物理フォー
マット情報領域をサーチしてタイプ情報を得る機能を有
する。再生制御部は、タイプ情報がDVD−RWであれ
ば、前記データ領域を再度サーチして再生を行い、オー
ル“0”であれば、DVD−Rと判断し、前記リードイ
ン領域に割り付けられたコントロールデータ領域をサー
チし、DVD−Rであることを確認して再生する機能を
有する。つまり、物理フォーマット情報領域にサーチし
たときに、図3に示したように、DVD−RWであれば
タイプ情報等が記録されており、DVD−ROM(DV
D−Videoも含む)、DVD−Rであればイニシャルゾ
ーンのオール“0”が記録されているのである。
【0027】図5は、本発明のディスクタイプ判別方法
を説明するために引用したフローチャートである。以
下、図5に示すフローチャートを参照しながら本発明実
施形態の動作について詳細に説明する。
【0028】まず、DVD−RW再生装置10は、セク
タナンバ“30000h”の少し外周をサーチして立ち
上げ、DVDと判別された後にウォブルの検出を行う
(ステップS51)。DVDの判別は、例えば、CDと
DVDではトラックピッチが異なるため、所定の区間ト
ラックを横切ったときに得られるトラッキングエラー信
号の周期の数が所定値より多いときはDVD、少ないと
きはCDと判別する。
【0029】ウォブル有無のチェックの結果、ウォブル
がなかった場合(ステップS51:NO)、DVD−R
OM(DVD−Videoも含む)であるとして、セクタナ
ンバ“2F200h”以降のコントロールデータゾーン
にサーチし、その中のフィジカル・フォーマット・イン
フォメーション・エリア内に記録されているブックタイ
プを読み込み(ステップS52)、ブックタイプがDV
D−ROM(DVD−Videoも含む)であることを確認
した後、“30000h”以降のデータエリアへサーチ
し、ファイルシステムを読み込み(ステップS60)、
以降、再生処理に入る。
【0030】一方、ウォブルがあった場合(ステップS
51:YES)、DVD−RWまたはDVD−Rとし
て、“2E400h”以降のRWフィジカル・フォーマ
ット・インフォメーション・ゾーンにサーチし、その中
のフィジカル・フォーマット・インフォメーション・エ
リアに記録されているブックタイプを読むべく、フィジ
カル・フォーマット・インフォメーション・エリアの最
初の1バイトを読み込む(ステップS53)。ここで、
ブックタイプは、フィジカル・フォーマット・インフォ
メーション・エリアの最初の1バイト中の頭4ビットに
割付けられている。
【0031】そして、ブックタイプがDVD−RWであ
れば(ステップS54:YES)、DVD−RWである
と判別してデータエリアへサーチし、ファイルシステム
を読み込み(ステップS60)、再生処理に入る。ブッ
クタイプがDVD−RWでなければ(ステップS54:
NO)、読み込んだフィジカル・フォーマット・インフ
ォメーション・エリアが全て“0”であるか否かを判断
し、全て“0”であれば(ステップS55:YES)、
前述したようにDVD−Rとして、“2F200h”以
降のコントロールデータゾーンにサーチし、その中のフ
ィジカル・フォーマット・インフォメーション・エリア
に記憶されているブックタイプを読み込み(ステップS
52)、ブックタイプがDVD−Rであることを確認し
た後(ステップS59:YES)、データエリアへサー
チし、ファイルシステムを読み込み(ステップS6
0)、再生処理に入る。
【0032】なお、ウォブルがあるにもかかわらず、ブ
ックタイプがDVD−ROM(DVD−Videoも含む)
と判断された場合には(ステップS56;YES、ステ
ップS58:YES)、違法にコピーされたディスクと
判断してトレイがオープンされる(ステップS61)。
【0033】以上説明のように、本発明によれば、DV
D−RWバージョン1.0で、コントロールデータゾー
ンの内容がエンボスピットにより読出しができない状態
にあってもウォブルを検出し、ブックタイプを読むこと
によって、アンリーダブルゾーンへのアクセスを回避し
ながら、DVD−RWとDVD−R、あるいはDVD−
ROM(DVD−Videoも含む)の判別が可能となり、
1台のDVD再生装置でDVD−RWとDVD−Rおよ
びDVD−ROM(DVD−Videoも含む)の各メディ
アを読み書きできるようになる。
【0034】尚、ディスクの立ち上げ時、“30000
h”の少し外周をサーチしたが、要は、コントロールデ
ータゾーンのサーチを回避できる場所であればどこでも
よい。また、図5のステップS55で、フィジカル・フ
ォーマット・インフォメーション・エリアが全て“0”
であるか否かを判断したが、それに限らずフィジカル・
フォーマット・インフォメーション・エリア内の任意の
エリアの所定バイト数が“0”であるか否かを判断して
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、再生
装置に装填されたメディアがDVDであると判定された
ときにウォブルの有無を検出し、ウォブルが存在しなけ
ればコントロールデータゾーンをサーチし、存在した場
合、DVD−RWフィジカルフォーマットインフォメー
ションゾーンをサーチしてタイプ情報を確認し、タイプ
情報がDVD−RWであればデータ領域を再度サーチし
て再生を行い、オール“0”であればDVD−Rと判別
し、コントロールデータ領域をサーチしてDVD−Rで
あることを確認したうえで再生を開始することで、アン
リーダブルゾーンへのアクセスを回避しながら、DVD
−RまたはDVD−ROM(DVD−Videoも含む)を
含む従来バージョンにおけるディスクとの互換性を維持
したDVD−RWバージョン1.0対応のディスク再生
装置、ここではDVD再生装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において使用されるDVD−RWのディ
スク構造を示す図である。
【図2】図1に示すDVD−RWにおけるグルーブとラ
ンドの配置関係を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態をリードインエリアのレイ
アウトとして示した図である。
【図4】本発明のディスク再生装置の内部構成を機能展
開して示したブロック図である。
【図5】本発明のディスクタイプ判別方法を説明するた
めに引用したフローチャートである。
【符号の説明】
1…ディスク、2…グルーブ、3…ランド、4…ランド
プリピット、11…ウォブル検出部、12…タイプ情報
読み取り部、13…再生制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードイン領域内の第1エリアに読取不
    可能な領域を有すると共に第1エリアとは別の読取可能
    な第2エリアにディスクタイプ情報が記録された第1の
    ディスクと、リードイン領域内の読取可能な第1エリア
    にディスクタイプ情報が記録されている第2のディスク
    のディスクタイプを判別する方法であって、 ディスク上の所定の位置においてウォブルの有無を検出
    し、 前記ウォブルが検出されない場合は前記第1エリアにサ
    ーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、前記ウォブ
    ルが検出された場合は第2エリアをサーチして前記ディ
    スクタイプ情報を読み取りディスクタイプを判別するこ
    とを特徴とするディスクタイプ判別方法。
  2. 【請求項2】 前記第1エリアはコントロールデータゾ
    ーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマッ
    ト・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディス
    クはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−Rで
    あり、 前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデ
    ータゾーンにサーチし、ディスクタイプ情報を読取り、
    そのディスクタイプがDVD−ROM(DVD−Video
    も含む)であるか否かを判別し、 前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・
    フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチ
    してその記録情報を読取り、記録情報が0であるときは
    前記コントロールデータゾーンにサーチし、前記ディス
    クタイプ情報を読取り、そのディスクタイプ情報がDV
    D−Rであるか否かを判別することを特徴とする請求項
    1に記載のディスクタイプ判別方法。
  3. 【請求項3】 前記第1エリアはコントロールデータゾ
    ーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマッ
    ト・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディス
    クはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−RO
    M(DVD−Videoも含む)であり、 前記ウォブルが検出されない場合は前記コントロールデ
    ータゾーンにサーチし、ディスクタイプがDVD−RO
    M(DVD−Videoも含む)であるか否かを判別し、 前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィジカル・
    フォーマット・インフォーメーション・ゾーンをサーチ
    してそのディスクタイプ情報を読取り、そのディスクタ
    イプがDVD−RWであるか否かを判別することを特徴
    とする請求項1に記載のディスクタイプ判別方法。
  4. 【請求項4】 リードイン領域内の第1エリアに読取不
    可能な領域を有すると共に前記第1エリアとは別の読取
    可能な第2エリアにディスクタイプ情報が記録された第
    1のディスクと、リードイン領域内の読取可能な第1エ
    リアにディスクタイプ情報が記録されている第2のディ
    スクを再生可能な再生装置であって、 ウォブルの有無を検出するウォブル検出部と、 前記ウォブルが検出されない場合は前記第1エリアにサ
    ーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、前記ウォブ
    ルが検出された場合は第2エリアをサーチして前記ディ
    スクタイプ情報を読取るディスクタイプ情報読取り部
    と、 前記ディスクタイプ情報に応じた再生動作を行う再生制
    御部と、を備えたことを特徴とするティスク再生装置。
  5. 【請求項5】 前記第1エリアはコントロールデータゾ
    ーン、前記第2エリアはRWフィジカル・フォーマット
    ・インフォーメーション・ゾーン、前記第1のディスク
    はDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−Rであ
    り、 前記再生制御部は、前記ウォブルが検出されない場合は
    前記コントロールデータゾーンにサーチしてそのディス
    クタイプ情報を読取り、ディスクタイプDVD−ROM
    (DVD−Videoも含む)であることを確認した後再生
    を行い、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィ
    ジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン
    をサーチしてその記録情報を読取り、記録情報が0であ
    るときは前記コントロールデータゾーンにサーチして前
    記ディスクタイプ情報を読取り、ディスクタイプ情報が
    DVD−Rであることを確認した後再生を行うことを特
    徴とする請求項4に記載のディスク再生装置。
  6. 【請求項6】 前記第1エリアはコントロールデータゾ
    ーン、前記第2のエリアはRWフィジカル・フォーマッ
    ト・インフォーメーション、ゾーン、前記第1のディス
    クはDVD−RW、前記第2のディスクはDVD−RO
    M(DVD−Videoも含む)であり、 前記再生制御部は、前記ウォブルが検出されない場合は
    前記コントロールデータゾーンにサーチし、そのディク
    タイプ情報を読取り、ディスクタイプがDVD−ROM
    (DVD−Videoも含む)であることを確認した後再生
    を行い、前記ウォブルが検出された場合は前記RWフィ
    ジカル・フォーマット・インフォーメーション・ゾーン
    をサーチして前記ディスクタイプ情報を読取り、そのデ
    ィスタイプ情報がDVD−RWであることを確認した後
    再生を行うことを特徴とする請求項4に記載のディスク
    再生装置。
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