JP2002072981A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
て、低消費電力化、小型化を実現し得る構成を持つ液晶
表示装置を提供する。 【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、各画素6のT
FT3が当該画素6を挟んで配置される2本のソース線
1のうちの一方のソース線1に接続されるとともに、ソ
ース線延在方向に隣接する画素6のTFT3が他方のソ
ース線1に接続され、ゲート線延在方向に隣接する画素
6のTFT3は各画素6から見て同じ側のソース線1に
それぞれ接続されている。そして、ソースドライバA4
aが前記一方のソース線1に接続されてこれらソース線
1全てに対して同極性の画像信号を供給し、ソースドラ
イバB4bが前記他方のソース線1に接続されてこれら
他方のソース線1全てに対してソースドライバA4aと
は逆極性の画像信号を供給する。
Description
し、特にドット反転駆動を適用するのに好適な液晶表示
装置の構成に関するものである。
クス型液晶表示装置の等価回路図を示している。液晶表
示装置は、対向配置した一対の基板間に液晶が挟持され
たものであるが、一対の基板のうちの一方の基板をなす
アクティブマトリクス基板上に複数本のソース線101
と複数本のゲート線102とがマトリクス状に設けられ
ている。そして、これらソース線101とゲート線10
2とで区画された各画素106毎に画素電極、画素電極
に接続された薄膜トランジスタ103(Thin Film Tran
sistor, 以下、TFTと略記する)がそれぞれ設けられ
ている。また、他方の基板をなす対向基板上には共通電
極が設けられており、TFT103のドレインに接続さ
れた画素電極と、液晶層を介して画素電極と対峙する共
通電極とが画素容量120を構成し、この画素容量12
0がTFT103と直列に接続されている。
して画像信号を供給するためのソースドライバ104が
設けられ、各ソース線101の一端がソースドライバ1
04に接続されている。ソースドライバ104には電源
電圧Vccが供給されるようになっている。また、各ゲー
ト線102毎にTFTを駆動する走査信号を供給するた
めのゲートドライバ105が設けられ、各ゲート線10
2の一端がゲートドライバ105に接続されている。通
常、共通電極には定電位COMが供給されるようになっ
ている。
装置には液晶に印加する画像信号をフレーム毎に正負反
転させる、いわゆるフレーム反転駆動が用いられる。と
ころが、フレーム反転駆動を採用したとしても、隣接す
る画素間のクロストーク等に起因してフリッカ(画像の
ちらつき)が発生するため、フリッカの防止のために画
像信号の極性を1ソース線毎に反転させたり、1ゲート
線毎に反転させる駆動方式が採られることがある。特に
図13に示すように、隣接する全ての画素で画像信号の
極性を反転させる、いわゆるドット反転駆動はフリッカ
防止に最も有効な駆動方式である。
ドット反転駆動方式を用いた液晶表示装置には、根本的
に次のような問題点がある。図14は、1本のソース線
に対してソースドライバから出力される画像信号の波形
を示す図であって、特にこの波形はラスター表示と呼ば
れる、画面全体を黒表示とする場合の例である。この図
に示すように、黒表示を実現するために実際に液晶に印
加すべき電圧値をVLCとすると、ドット反転を行うため
にはVcom(接地電位GNDと電源電圧Vccとの間の1
/2の電位)を中心として1画素毎に正側にVLC、ある
いは負側にVLCだけ振った波形とする必要がある。した
がって、オフセット電圧をVosとすると、少なくとも電
源電圧Vccとしては、Vcc=(VLC+Vos)×2の電圧
が必要になる。すなわち、電源電圧は、実際に液晶に印
加すべき電圧値の2倍以上でなければならない。
用途が拡大しており、その観点から低消費電力化、小型
化への要求が高まっている。ところがそれに反して、ド
ット反転駆動方式の液晶表示装置の場合、1フレーム内
でソースドライバの電源電圧として液晶印加電圧の2倍
以上が必要であるため、ドット反転駆動を用いない場合
に比べて消費電力が増大する、という問題があった。ま
た、ソースドライバの耐圧としても液晶印加電圧の2倍
以上が必要となるため、ソースドライバを構成するトラ
ンジスタのサイズ、ひいてはチップサイズをある程度大
きくしなければならず、液晶表示装置の小型化が困難に
なる、という問題があった。
されたものであって、ドット反転駆動方式の液晶表示装
置において、低消費電力化、小型化を実現し得る構成を
持つ液晶表示装置を提供することを目的とする。
めに、本発明の液晶表示装置は、対向配置した一対の基
板間に液晶が挟持された液晶表示装置であって、前記一
対の基板のうちの一方の基板上に、複数本のソース線と
複数本のゲート線とがマトリクス状に設けられるととも
にこれらソース線とゲート線とで区画された各画素に画
素電極および該画素電極に接続されたTFTが設けら
れ、各画素のTFTが当該画素を挟んで配置される2本
のソース線のうちの一方のソース線に接続されるととも
に、前記画素とソース線の延在方向に隣接する画素のT
FTが他方のソース線に接続され、ゲート線の延在方向
に隣接する画素のTFTは各画素から見て同じ側のソー
ス線にそれぞれ接続され、第1のソースドライバが複数
本の前記一方のソース線に接続されてこれら一方のソー
ス線全てに対して同極性の画像信号を供給し、第2のソ
ースドライバが複数本の前記他方のソース線に接続され
てこれら他方のソース線全てに対して前記第1のソース
ドライバとは逆極性の画像信号を供給する構成とされた
ことを特徴とする。
1画素に着目したとき、その画素のTFTが当該画素を
挟む2本のソース線のうちの一方のソース線(例えば右
側のソース線)に接続されるとともに、その画素とソー
ス線の延在方向(例えば縦方向)に隣接する画素のTF
Tが他方のソース線(例えば左側のソース線)に接続さ
れている。また、ゲート線の延在方向(例えば横方向)
に隣接する画素を見ると、それらの画素のTFTは同じ
側のソース線(右側なら右側、左側なら左側)に接続さ
れている。そして、前記一方のソース線側には第1のソ
ースドライバが接続され、これら全ソース線に対して同
極性の画像信号を供給し、前記他方のソース線側には第
2のソースドライバが接続され、これら全ソース線に対
して第1のソースドライバとは逆極性の画像信号を供給
する。
ート線延在方向の双方で隣接する全ての画素に対して、
互いに逆極性の画像信号が供給されるドット反転駆動を
実現することができる。この際、上記構成の液晶表示装
置によれば、1本おきのソース線を各々担当する2個の
ソースドライバが設けられ、これら各ソースドライバが
片方の極性の画像信号を出力するのみでドット反転駆動
が実現できる。したがって、図14に画像信号の波形を
示した従来の装置に比べて、ソースドライバの電源電圧
が1/2で済み、消費電力を1/4に低減することがで
きる。さらに、ソースドライバの耐圧も1/2で済み、
チップサイズの縮小化、ひいてはチップコストの低減を
図ることができる。
なすゲート電極が前記ゲート線自体で構成され、前記T
FTをなし前記画素電極に電気的に接続されたドレイン
電極が前記ゲート電極を横断していることが好ましい。
効果は後で詳述するが、この形態とした場合、製造工程
においてTFTのゲート層とソース・ドレイン層との間
でパターンの合わせズレがあったとしても、フリッカや
輝度むらなどの画質の劣化を抑えることができる。
極性が正、負いずれかの画像信号を供給するとともに、
前記第2のソースドライバに対して前記第1のソースド
ライバとは逆極性の画像信号を供給するよう構成され、
前記第1のソースドライバ、前記第2のソースドライバ
それぞれに供給する画像信号の極性を各フレーム毎に切
り換える切換手段を設けることが望ましい。
ーム内でドット反転駆動を行いながらフレーム毎に極性
を反転させるフレーム反転を容易に行うことができ、フ
リッカの防止をより確実にすることができる。
明の第1の実施の形態を図1〜図9を参照して説明す
る。図1は本実施の形態のアクティブマトリクス型液晶
表示装置の等価回路を示す図であり、図中符号1はソー
ス線、2はゲート線、3はTFT、4aはソースドライ
バA(第1のソースドライバ)、4bはソースドライバ
B(第2のソースドライバ)、5はゲートドライバ、で
ある。
した一対の基板間に液晶が挟持されており、図1に示す
ように、一対の基板のうちの一方の基板をなすアクティ
ブマトリクス基板上に複数本のソース線1と複数本のゲ
ート線2とがマトリクス状に設けられている。そして、
これらソース線1とゲート線2とで区画された各画素6
毎に画素電極(図示略)、画素電極に接続されたTFT
3がそれぞれ設けられている。また、他方の基板をなす
対向基板上には共通電極(図示略)が設けられており、
TFT3のドレインに接続された画素電極と、液晶層を
介して画素電極と対峙する共通電極とが画素容量(図示
略)を構成し、この画素容量がTFT3と直列に接続さ
れている。共通電極には定電位COMが供給されるよう
になっている。
縦列の画素6(4個のみを図示し、後は図示を省略して
ある)に着目すると、最上段の画素6のTFT3は当該
画素の両側の2本のソース線1のうち、左側のソース線
1に接続され、上から2段目の画素のTFT3は右側の
ソース線1に接続され、上から3段目の画素のTFT3
は左側のソース線1に接続されるというように、ソース
線1の延在方向(図中縦方向)に隣接する画素のTFT
3が交互に逆側のソース線1に接続されている。一方、
横行の画素6(6個のみを図示し、後は図示を省略して
ある)に着目すると、最上行の画素6のTFT3は全て
左側のソース線1に接続され、上から2行目の画素6の
TFT3は全て右側のソース線1に接続されるというよ
うに、ゲート線2の延在方向(図中横方向)に連なる画
素6のTFT3は同じ側のソース線1に接続されてい
る。
ソースドライバA4a、ソースドライバB4bが設けら
れ、TFT3の左側で接続された1本おきのソース線1
(一方のソース線)の一端がソースドライバA4aに接
続され、TFT3の右側で接続された残りの1本おきの
ソース線1(他方のソース線)の一端がソースドライバ
B4bに接続されている。図1では、任意の1フレーム
における各画素6に供給された画像信号の極性を
「+」、「−」で示しており、次のフレームではこれら
「+」、「−」が全て反転する。図1で示したフレーム
において、「+」の画素6のTFT3はソース線1を介
して全てソースドライバA4aに接続されており、
「−」の画素のTFT3はソース線1を介して全てソー
スドライバB4bに接続されている。つまり、このフレ
ームではソースドライバA4aは「+」の極性の画像信
号のみを出力しており、ソースドライバB4bは「−」
の極性の画像信号のみを出力している。
けるソースドライバの出力波形について、(1)ラスタ
ー表示の場合、(2)横縞模様の場合、を例に挙げて説
明する。 (1)ラスター表示の場合 図3は、1本のソース線1に対して各ソースドライバ4
a,4bからそれぞれ出力される画像信号の波形を示す
図であって、特にこの波形は画面全体を黒表示とするラ
スター表示を行う場合の例である。図において横軸が時
間軸、左半分が1フレーム、右半分が1フレームを表し
ており、左半分のフレームの波形が図1に示した
「+」、「−」の極性の配置に対応している。図3
(A)は各ソースドライバ4a,4bの出力(ソースド
ライバA4aを実線、ソースドライバB4bを1点鎖線
で示す)、図3(B)、(c)は各ソースドライバ4
a,4b毎の電源ライン、グランドラインの電位、図3
(D)は後述するスイッチへの入力、をそれぞれ示して
いる。
のような接続構成を採っていることから、図3(A)に
示すように、最初(左半分)のフレームでは、Vcomを
中心としてソースドライバA4aがVccに近い一定電圧
(「+」の極性に対応)、ソースドライバB4bが0V
(GND)に近い一定電圧(「−」の極性に対応)を出
力する。そして、次(右半分)のフレームでは各出力の
極性が反転する。
スドライバA、Bを図2に示すような回路構成とすれば
よい。すなわち、ソースドライバA4a、ソースドライ
バB4b各々の電源ライン7a,7bが電源電位Vcc、
電源電圧Vccを2分割した中点M(図2におけるV1と
V2の接続点)の電位Vcomのいずれかを選択し、グラ
ンドライン8a,8bが上記の電位Vcom、接地電位G
NDのいずれかを選択し得るようなスイッチ9(切換手
段)を設け、このスイッチ9を介して電源とソースドラ
イバA4a、ソースドライバB4bとを接続すればよ
い。図2において実線で示したスイッチ9の位置は図3
(B)、図3(C)の左半分、1点鎖線で示したスイッ
チ9の位置は図3(B)、図3(C)の右半分のフレー
ムに対応している。スイッチ9への入力は、図3(D)
に示すように、図2において実線で示したスイッチ9の
位置を「HIGH」、1点鎖線で示したスイッチ9の位置を
「LOW」とする。
に、本実施の形態の液晶表示装置の場合、各ソースドラ
イバ4a,4bはVccとVcomの間、あるいはVcomとG
NDの間の幅を持つ電圧、すなわち電源電位Vccの1/
2の電圧を出力するだけでドット反転駆動を行うことが
できる。したがって、本実施の形態によれば、図14に
示したようにGND側とVcc側で電圧波形を大きく振る
必要があった従来の装置に比べて、ソースドライバが各
ソース線に供給する電源電圧が1/2で済み、消費電力
を1/4に低減することができる。さらに、ソースドラ
イバの耐圧も1/2で済み、チップサイズの縮小化、ひ
いてはチップコストの低減を図ることができる。
フレーム内でドット反転駆動を行いながらフレーム毎に
極性を反転させるフレーム反転を容易に行うことがで
き、フリッカをより確実に防止することができる。
a,4bからそれぞれ出力される画像信号の波形を示す
図であり、特にこの波形は横1行が全て黒、横1行が全
て白の画像を縦方向に交互に表示する、いわゆる横縞模
様の表示を行う場合の例である。図において横軸が時間
軸、左半分が1フレーム、右半分が1フレームを表して
おり、左半分のフレームの波形が図1に示した「+」、
「−」の極性に対応している。
り、全ての画素に対して同じ電圧というわけにはいか
ず、1本のソース線1(縦方向)に連なる画素6に対し
て1画素毎に白、黒、白、黒、…と表示するため、最初
のフレーム(図4の左半分のフレーム)においてソース
ドライバA4aでは1画素毎にVcc〜Vcom間でVccに
近い電圧とVcomに近い電圧を交互に出力し、ソースド
ライバB4bではVcom〜GND間でVcomに近い電圧と
GNDに近い電圧を交互に出力する。ただし、個々のソ
ースドライバ4a,4bの波形を見ると、ラスター表示
の場合と同様、「+」、「−」の片側の極性しか出力し
なくて済む。そして、次のフレーム(図4の右半分のフ
レーム)ではソースドライバA4aとソースドライバB
4bで極性が反転する。したがってこの場合も、ソース
ドライバの電源電圧が従来の装置の1/2で済み、消費
電力を1/4に低減することができる。さらに、ソース
ドライバの耐圧も1/2で済み、チップサイズの縮小化
を図ることができる。
液晶表示装置を考える。図6の従来の液晶表示装置も本
実施の形態と同様、上下に2個のソースドライバ、ソー
スドライバL104a、ソースドライバM104bを備
えているが、本実施の形態のように画素を挟む2本のソ
ース線に対してTFTを交互に接続しているわけではな
く、ソース線101とTFT103との接続関係は従来
一般のものであり、ただ単に各ソース線101に信号を
供給するソースドライバを2個に増やしただけである。
したがって、この例の場合には図1と異なり、ソースド
ライバL104a、ソースドライバM104bともに
「+」、「−」双方の極性の画像信号を出力している。
駆動で横縞模様の表示を行おうとすると、ソースドライ
バL104a側で「+」で黒、「−」で白、ソースドラ
イバM104b側で「+」で白、「−」で黒となるよう
な画像信号を出力する必要があるため、この場合も信号
波形は図5のようになる。したがって、図6のようにた
だ単に2個のソースドライバを備えた液晶表示装置と比
べると、従来の装置と比べた場合のように1/2とはい
かないまでも、ソースドライバの電源電圧や耐圧を低減
することができる。
するアクティブマトリクス基板におけるTFTの具体的
な構成について説明する。上述したように、1本のソー
ス線に対して必ず同じ側にTFTが配置された従来一般
の液晶表示装置に対して、本実施の形態では1本のソー
ス線1の左右に交互にTFT3が配置されている。その
ため、TFT3の形態として以下の構成を採用すること
が望ましい。
1の右側に配置されたTFT3と、ソース線1の左側に
配置されたTFT3を示す平面図である。そして、図7
はゲート線2の幅よりもアイランド11aの幅の方が大
きい、いわゆるラージアイランド構造を採用した場合、
図8はアイランド11bの幅よりもゲート線2の幅の方
が大きい、いわゆるラージゲート構造を採用した場合を
それぞれ示している。
点は、図7および図8に共通であって、TFT3をなす
ゲート電極をゲート線2自体で構成し、画素電極12に
電気的に接続されたドレイン電極13がゲート線2を横
断している点にある。
のTFTの構造を採用したものを図9(A)、(B)に
示す。すなわち、ゲート電極50がゲート線102から
突出し、このゲート電極50の中央に向けて両側からソ
ース電極51、ドレイン電極52がそれぞれ延びている
構造である。この構造を採った場合、図9(A)に示す
ように、製造プロセス中のフォトリソグラフィー工程で
ゲート層とソース・ドレイン層との間に合わせズレがな
い場合には、図中斜線で示したゲート−ドレイン間の寄
生容量CgdL3、CgdR3は左右どちらのTFTも等しい
が、図9(B)に示すように、ソース・ドレイン層がゲ
ート層に対して左にずれた場合には、正常な場合と比べ
て左のTFTのCgdL4は大きくなり、右のTFTのCgd
R4は小さくなる。これにより、右の画素と左の画素のフ
ィードスルー電圧ΔVp が異なるようになり、液晶画面
にフリッカや輝度むらが発生する。
態の構造を採った場合、画素電極12に接続するドレイ
ン電極13がゲート電極(ゲート線2)を横断している
ため、仮に合わせズレが生じたとしても、左右のTFT
3のゲート−ドレイン間寄生容量CgdL1とCgdR1、Cgd
L2とCgdR2はそれぞれ等しく、フィードスルー電圧ΔV
p も等しくなるので、フリッカや輝度むらの発生を抑え
ることができる。図7、図8ではソース・ドレイン層が
ゲート層に対して左にずれた場合を示しているが、右に
ずれたり、角度がずれたりした(回転した)場合等にお
いても、左右のTFTのCgdLとCgdRは等しくなり、同
様の効果を得ることができる。
実施の形態を図10を参照して説明する。図10は本実
施の形態のアクティブマトリクス型液晶表示装置の等価
回路を示す図である。本実施の形態の基本構成は第1の
実施の形態と同様であり、異なる点はソースドライバの
配置のみである。したがって、図10において図1と共
通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明は省略
する。
の形態と同様、図10に示すように、図10中の縦列の
画素6において、ソース線1の延在方向(図中縦方向)
に隣接する画素6のTFT3が交互に逆側のソース線1
に接続されている。一方、横行の画素6においては、ゲ
ート線2の延在方向(図中横方向)に連なる画素6のT
FT3は同じ側のソース線1に接続されている。
上下に2個のソースドライバ4a,4bがそれぞれ設け
られていたのに対し、本実施の形態では、ソースドライ
バA4c、ソースドライバB4dともに図10の上側に
配置されている。図10において、ソースドライバA4
cに接続されるソース線1はソースドライバB4dの内
部を貫通しているが、ソースドライバB4d内の配線と
短絡しないようにさえなっていれば、ソース線1の配置
は任意でよい。図10では任意の1フレームの各画素6
に供給される画像信号の極性を示しているが、本実施の
形態の場合も、ソースドライバA4c、ソースドライバ
B4dが片方の極性の画像信号を出力するのみでドット
反転駆動が実現できている。
ソースドライバの電源電圧を低減でき、消費電力を低減
できる、ソースドライバの耐圧を低減でき、チップサイ
ズの縮小化が図れる、といった第1の実施の形態と同様
の効果を得ることができる。それに加えて本実施の形態
の場合、第1の実施の形態の構成と比べて液晶表示装置
のモジュール全体としての構成を簡単化できる、という
効果が得られる。
実施の形態を図11を参照して説明する。図11は本実
施の形態のアクティブマトリクス型液晶表示装置の等価
回路を示す図である。本実施の形態の基本構成は第1、
第2の実施の形態と同様であり、異なる点はソースドラ
イバの構成のみである。したがって、図11において図
1と共通の構成要素には同一の符号を付し、詳細な説明
は省略する。
の実施の形態と同様、図11に示すように、図11中の
縦列の画素6において、ソース線1の延在方向(図中縦
方向)に隣接する画素6のTFT3が交互に逆側のソー
ス線1に接続されている。一方、横行の画素6において
は、ゲート線2の延在方向(図中横方向)に連なる画素
6のTFT3は同じ側のソース線1に接続されている。
そして、第2の実施の形態では、図10中の上側に単体
のソースドライバ4c、4dが2個配置されていたのに
対し、本実施の形態では、第2の実施の形態のソースド
ライバA4c、ソースドライバB4dにそれぞれ相当す
るドライバ回路A4e、ドライバ回路B4fがパッケー
ジ15内に収容された1個のドライバIC16が設けら
れている。各ドライバ回路4e,4fとソース線1との
接続関係は第2の実施の形態と同様である。
ソースドライバの電源電圧を低減でき、消費電力を低減
できる、ソースドライバの耐圧を低減でき、チップサイ
ズの縮小化が図れる、といった第1の実施の形態と同様
の効果を得ることができる。さらに、本実施の形態の場
合、液晶表示装置のモジュール全体としての構成をより
簡単化できる、という効果が得られる。
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において種々の変更を加えることが可能である。例
えばTFTの具体的な構成、ソースドライバ内部の回路
構成等に関しては、任意に設計してかまわない。
よれば、ドット反転駆動方式の液晶表示装置において、
ソースドライバの電源電圧や耐圧を従来に比べて低減す
ることができ、液晶表示装置の低消費電力化、小型化を
図ることができる。
等価回路図である。
ッチの接続関係を示す図である。
像信号の波形を示す図であって、(A)は各ソースドラ
イバの出力、(B)、(C)は各ソースドライバ毎の電
源ライン、グランドラインの電位、(D)はスイッチへ
の入力、をそれぞれ示している。
像信号の波形を示す図である。
の画像信号の波形を示す図である。
T(ラージアイランド構造)の具体的構成を示す平面図
である。
を示す平面図である。
T構造を適用した場合の問題点を説明するための図であ
る。
の等価回路図である。
の等価回路図である。
る。
示す図である。
画像信号の波形を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 対向配置した一対の基板間に液晶が挟持
された液晶表示装置であって、前記一対の基板のうちの
一方の基板上に、複数本のソース線と複数本のゲート線
とがマトリクス状に設けられるとともにこれらソース線
とゲート線とで区画された各画素に画素電極および該画
素電極に接続された薄膜トランジスタが設けられ、各画
素の薄膜トランジスタが当該画素を挟んで配置される2
本のソース線のうちの一方のソース線に接続されるとと
もに、前記画素とソース線の延在方向に隣接する画素の
薄膜トランジスタが他方のソース線に接続され、ゲート
線の延在方向に隣接する画素の薄膜トランジスタは各画
素から見て同じ側のソース線にそれぞれ接続され、第1
のソースドライバが複数本の前記一方のソース線に接続
されてこれら一方のソース線全てに対して同極性の画像
信号を供給し、第2のソースドライバが複数本の前記他
方のソース線に接続されてこれら他方のソース線全てに
対して前記第1のソースドライバとは逆極性の画像信号
を供給する構成とされたことを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項2】 前記薄膜トランジスタをなすゲート電極
が前記ゲート線自体で構成され、前記薄膜トランジスタ
をなし前記画素電極に電気的に接続されたドレイン電極
が前記ゲート電極を横断していることを特徴とする請求
項1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記第1のソースドライバに対して極性
が正、負いずれかの画像信号を供給するとともに、前記
第2のソースドライバに対して前記第1のソースドライ
バとは逆極性の画像信号を供給するよう構成され、前記
第1のソースドライバ、前記第2のソースドライバそれ
ぞれに供給する画像信号の極性を各フレーム毎に切り換
える切換手段が設けられたことを特徴とする請求項1に
記載の液晶表示装置。
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