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JP2002068462A - シュレッダーダストの切り出しコンベア装置 - Google Patents

シュレッダーダストの切り出しコンベア装置

Info

Publication number
JP2002068462A
JP2002068462A JP2000259896A JP2000259896A JP2002068462A JP 2002068462 A JP2002068462 A JP 2002068462A JP 2000259896 A JP2000259896 A JP 2000259896A JP 2000259896 A JP2000259896 A JP 2000259896A JP 2002068462 A JP2002068462 A JP 2002068462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
cut
shredder dust
transport
hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000259896A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Nishiwaki
道雄 西脇
Shigemitsu Fukushima
重光 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onahama Smelting and Refining Co Ltd
Daido Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Onahama Smelting and Refining Co Ltd
Daido Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onahama Smelting and Refining Co Ltd, Daido Kogyo Co Ltd filed Critical Onahama Smelting and Refining Co Ltd
Priority to JP2000259896A priority Critical patent/JP2002068462A/ja
Publication of JP2002068462A publication Critical patent/JP2002068462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄自動車の部品を含んだシュレッダーダス
トDを切り出しながら搬送する場合でも、棚吊り現象が
生じることがなく、定量性のある搬送を図ることが可能
な切り出しコンベア装置を提供する。 【解決手段】 ホッパー1に貯留されたシュレッダーダ
ストDを、このホッパー1の底面部分に配設された切り
出しコンベア2によって切り出しながら搬送する、シュ
レッダーダストDの切り出しコンベア装置であって、切
り出しコンベア2を、その上面の搬送部2Bが、略水平
な搬送方向Aに走行可能とするとともに、ホッパー1に
おいては、搬送方向Aに沿って延びる一対の側壁部1
A,1Aを搬送部2Bの両側に備える一方、搬送方向A
側の部分は解放する。さらに、定量性を持たせるため
に、切り出しコンベア2の搬送方向A側の端部に定量コ
ンベア3を連設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種廃棄物等を破
砕したシュレッダーダストをホッパーに貯留してこのホ
ッパーから切り出しながら搬送するシュレッダーダスト
の切り出しコンベア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば廃棄された自動車などにおいて
は、ボディやフレーム、エンジン、あるいは各種配線コ
ード類など、鋼材、アルミ、銅等の有価物を含む金属材
が大部分を占める部品が取り外され、残りの樹脂類が大
部分を占めるシート等の内装品、各種ワイヤ、あるいは
タイヤなどの可燃性の部品は適当な大きさに破砕されて
シュレッダーダストとされ、高温の炉に供給されて焼却
させられたりすることにより、適宜処理される。ところ
が、このようにシュレッダーダストを炉に供給して焼却
処理する場合にあっては、通常シュレッダーダストは自
動車解体設備等から炉がある焼却設備にまとめて輸送さ
れることになる一方、この焼却設備においては炉内の燃
焼状態の安定を図るために該シュレッダーダストを定量
的に連続して供給するのが望ましく、そのため、一般的
にこのような焼却設備では上述のような切り出しコンベ
ア装置を備えて、輸送されたシュレッダーダストを一旦
ホッパーに貯留した上で切り出しコンベアにより所定量
ずつ切り出しながら搬送して炉に供給するようにしてい
る。
【0003】しかして、従来この種の切り出しコンベア
装置においては、上記ホッパーが、それぞれ互いに対向
する二対の壁部を備えるとともに底側部分が解放された
箱形に形成されており、また上記切り出しコンベアは、
その上面の搬送部がこのホッパーの解放された底面部分
に臨んで配設されて略水平な搬送方向に走行可能とされ
ている。さらに、この切り出しコンベアは、その搬送部
に堰板が等間隔に多数立設されたエプロンフィーダやス
クレーパフィーダ等と称される定量コンベアとされると
ともに、ホッパーの上記壁部のうち上記搬送方向側の前
壁部とこれに対向する搬送方向後方側の後壁部との下端
部には上記堰板が通過可能な間隙が開けられていて、ホ
ッパーに貯留されたシュレッダーダストが、このホッパ
ーの底側部分から切り出しコンベアの隣接する堰板間に
画成される空間に収容されて上記搬送方向に搬送される
ことにより、この空間の大きさに応じた一定量ずつ切り
出されながら上記前壁部下端の間隙を通して抜き出され
るようになされており、さらにこうして定量的に抜き出
されたシュレッダーダストは、該切り出しコンベアに連
設されたベルトコンベア等によって炉に供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された従来の切り出しコンベア装置においては、切
り出しコンベアの上記堰板間に収容されたシュレッダー
ダストが搬送されるのに伴い、その上に堆積したホッパ
ー内のシュレッダーダストも全体的に上記搬送方向に移
動させられることとなり、これによって貯留されたシュ
レッダーダストがホッパーの上記前壁部側に押しつけら
れて圧縮されることにより、この前壁部近傍において、
ホッパーの上記二対の壁部のうち上記搬送方向に沿って
延びる一対の側壁部間に亙ってシュレッダーダストが詰
まって棚板状に吊り上がってしまう、いわゆる棚吊り現
象を生じるおそれがある。しかるに、特に上述したよう
な自動車のシート等の内装品やワイヤ類などの部品を含
んだシュレッダーダストにおいては、例えばシートのク
ッションに用いられるスポンジのような柔らかい材料に
ワイヤ類が絡みついたりすることにより、このような棚
吊り現象が生じ易く、しかもこうして棚吊りが生じると
ワイヤ類の絡みを解いてシュレッダーダストの詰まりを
解消するのは容易ではないため、ホッパーからの切り出
しと炉への供給とを一旦停止して多くの時間と労力とを
かけなければならず、作業効率の著しい低下を招くとい
う問題があった。
【0005】本発明は、このような事情を鑑みてなされ
たもので、上述のような廃棄自動車の部品を含んだシュ
レッダーダストを切り出しながら搬送する場合でも、棚
吊り現象が生じることがなく、確実かつ効率的な搬送を
図ることが可能なシュレッダーダストの切り出しコンベ
ア装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して、こ
のような目的を達成するために、本発明は、ホッパーに
貯留されたシュレッダーダストを、このホッパーの底面
部分に配設された切り出しコンベアによって切り出しな
がら搬送する、シュレッダーダストの切り出しコンベア
装置であって、上記切り出しコンベアは、その上面の搬
送部が、略水平な搬送方向に走行可能とされるととも
に、上記ホッパーは、上記搬送方向に沿って延びる一対
の側壁部を上記搬送部の両側に備える一方、上記搬送方
向側の部分が解放されていることを特徴とする。従っ
て、このような構成の切り出しコンベア装置によれば、
切り出しコンベアの搬送方向側においてホッパーに従来
のような前壁部がなく、このためホッパーに貯留された
シュレッダーダストが全体的に搬送方向に移動させられ
ても、この前壁部に押しつけられて圧縮されたり、これ
によって側壁部間に亙って棚板状に吊り上がったりする
ことはない。
【0007】ところで、このように前壁部をなくしてホ
ッパーの上記搬送方向側を解放した場合、従来のように
切り出しコンベアの堰板間の空間に収容された一定量の
シュレッダーダストが前壁部下端の間隙から定量的に排
出されるような場合に比べ、ホッパーに貯留されたシュ
レッダーダストが切り出しコンベアの搬送部の走行によ
って全体的に搬送方向側に移動すると、切り出しコンベ
ア上に堆積したシュレッダーダストがまとまって崩れ落
ちて切り出しコンベアから排出されてしまい、定量的な
搬送が困難となるという新たな課題が生じるおそれがあ
る。しかして、この新たな課題もまた、上記シュレッダ
ーダストが特に上述のような自動車部品を含んだもので
ある場合において、ワイヤ類の絡まりなどによりシュレ
ッダーダストが塊状になり易いために一層顕著となる。
【0008】そこで、本発明の切り出しコンベア装置に
おいて、さらにこのような新たな課題を確実に解決する
ためには、上記切り出しコンベアの搬送方向側の端部
に、この切り出しコンベアによって切り出された上記シ
ュレッダーダストを定量的に搬送する定量コンベアを連
設し、この定量コンベアを、その搬送部に堰板が立設さ
れたものとし、さらにこの搬送部に、上記切り出しコン
ベアとの連設部側から当該定量コンベアの搬送方向側に
向かうに従い上方に向かう傾斜部を備えるのが望まし
い。しかして、このような定量コンベアを連設した本発
明の切り出しコンベア装置においては、切り出しコンベ
アからシュレッダーダストがまとめて排出されても、こ
の定量コンベアの搬送部の堰板間の空間に収容されるこ
とによって一定量ずつ搬送されることとなり、しかもこ
の搬送部が上方に向けて傾斜する傾斜部を備えているた
め、上記堰板間の空間に上記一定量よりも多くのシュレ
ッダーダストが収容されたとしても、搬送部が傾斜部に
さしかかったところで余分なシュレッダーダストを転が
り落として連設部側に戻すことができ、一層確実に定量
的な搬送を図ることが可能となる。
【0009】ここで、このように定量コンベアを備えた
場合においては、上記切り出しコンベアの搬送方向とこ
の定量コンベアの搬送方向とを平面視において交差する
方向に配設するのが望ましく、これにより、切り出しコ
ンベアが幅広であってもこれに合わせて定量コンベアま
で幅広にする必要がなくなり、装置の構造簡略化や設置
面積の削減を図ることができる。また、上述のように切
り出しコンベアから多量に排出されるシュレッダーダス
トを定量コンベアによってより確実に定量的に搬送する
には、切り出しコンベアによる搬送速度を定量コンベア
による搬送速度よりも低速とするのが望ましく、さらに
これら切り出しコンベアによる搬送速度と定量コンベア
による搬送速度との少なくとも一方を調整可能とするの
が望ましく、特にこの場合においては、これら切り出し
コンベアによる搬送速度と定量コンベアによる搬送速度
との少なくとも一方を、該定量コンベアによって搬送さ
れるシュレッダーダストの量に基づいて調整するのが望
ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1ないし図5は、本発明の切り
出しコンベア装置の一実施形態を示すものであり、これ
らの図において符号1で示すのはホッパー、符号2で示
すのは切り出しコンベア、符号3で示すのは定量コンベ
アであり、さらに符号4で示すのはこの定量コンベア3
によって搬送されたシュレッダーダストDを上述した焼
却用の炉に供給するためのベルトコンベアである。ただ
し、図1ないし図4には本実施形態の切り出しコンベア
装置を2系列設けた場合が示されており、これらの切り
出しコンベア装置においては、それぞれのホッパー1、
切り出しコンベア2、定量コンベア3、およびベルトコ
ンベア4が平面視に互いにずらされて配設されている。
そこで、以下には、図1および図2において左側に示さ
れた1系列の切り出しコンベア装置(図5参照。)につ
いて説明を行い、これら図1および図2において右側に
示された他方の切り出しコンベア装置については同一の
符号を用いて説明を簡略化する。
【0011】まず、本実施形態において切り出しコンベ
ア2は、それぞれ水平かつ互いに平行とされた一対の回
転軸2A,2A間に無端状に巻き架け渡されていて、図
示されない駆動装置によって回転軸2Aが回転させられ
ることにより、その上面側の水平とされた搬送部2Bが
図中に矢線Aで示す搬送方向に走行するように、該回転
軸2A,2A間を周回可能とされている。ここで、この
切り出しコンベア2には、従来のような堰板は設けられ
ておらず、その上面の上記搬送部2Bは該切り出しコン
ベア2の周回位置に関わらず常に平坦な状態とされてい
る。なお、この切り出しコンベア2は、十分な強度と可
撓性とを有するゴム板等の長尺の板材を回転軸2A,2
A間に巻回して無端状に継ぎ合わせたベルト状のもので
もよく、また鋼材等から形成された多数の板状材の長手
方向に沿った端部同士をジョイントを介して回動自在に
連結して回転軸2A,2A間に周回させたキャタピラ状
のものであってもよい。
【0012】一方、上記ホッパー1は、この切り出しコ
ンベア2の搬送部2Bの両側方上側に互いに対向して上
記搬送方向Aに沿って延びるように立設された一対の側
壁部1A,1Aと、該搬送部2Bの上記搬送方向A後方
側においてこれらの側壁部1A,1Aに垂直に交差する
ように立設されて上記搬送方向A側を向く後壁部1Bと
により構成されており、この後壁部1Bは、搬送方向A
後方側の回転軸2Aよりも僅かに搬送方向A側に位置す
るように配設されている。従って、このホッパー2の底
側部分は解放されることとなり、この解放された底側部
分に臨んで上記切り出しコンベア2の搬送部2Bが水平
に配設されるとともに、こうしてホッパー1が一対の側
壁部1A,1Aと後壁部1Bとから構成されることによ
り、本実施形態では、ホッパー1が平面視に上記搬送方
向A側に開口する「コ」字状をなすこととなり、この後
壁部1Bに対向するホッパー1の搬送方向A側の部分も
図5に示すように全面的に解放されることとなる。な
お、このホッパー1の搬送方向A後方側の上部には集塵
フード5が取り付けられており、さらにこの集塵フード
5には排気管6が連結されている。
【0013】また、上記定量コンベア3は、本実施形態
では切り出しコンベア2よりも幅狭とされていて、この
切り出しコンベア2の搬送部2Bの搬送方向A側の端部
に連設されている。ここで、この定量コンベア3もま
た、切り出しコンベア2と同様にそれぞれ水平かつ互い
に平行とされた一対の回転軸3A,3A間に無端状に巻
き架け渡されていて、図示されない駆動装置による回転
軸3Aの回転により、その上面側の搬送部3Bが図中に
矢線Bで示す搬送方向に走行するように、該回転軸3
A,3A間を周回可能とされている。ただし、本実施形
態ではこれらの回転軸3A,3Aは、図1に示すように
それぞれ平面視において切り出しコンベア2の搬送方向
Aに平行に延びるように、すなわち切り出しコンベア2
の回転軸2A,2Aには垂直となるように配設されてい
て、これにより当該定量コンベア3は、その搬送方向B
が平面視に切り出しコンベア2の搬送方向Aと垂直に交
差する方向に配設されている。
【0014】一方、これらの回転軸3A,3Aは、図3
や図4に示すように互いには搬送方向B側の回転軸3A
が搬送方向B後方側の回転軸3Aよりも上方に位置する
ように段違い状に配設されており、しかも、この定量コ
ンベア3は図示されないガイドによって案内されてい
て、これらにより当該定量コンベア3の搬送部3Bに
は、上記搬送方向B後方側の水平に延びる第1の水平部
3aと、搬送方向B側の第1の水平部3aよりも高い位
置でやはり水平に延びる第2の水平部3cと、これら第
1、第2の水平部3a,3c間にあって搬送方向B側に
向かうに従い上方に向けて傾斜する傾斜部3bとが形成
されている。そして、このうち第1の水平部3aは、切
り出しコンベア2の搬送部2Bの搬送方向A側の上記端
部の直下に位置して、その搬送方向Bに沿った長さが切
り出しコンベア2の幅よりも長くされ、平面視において
この切り出しコンベア2の搬送部2Bの搬送方向A側の
端部に上記搬送方向Bに沿ってオーバーラップして、こ
の端部から排出されたシュレッダーダストDを受け入れ
可能とされている。
【0015】さらに、この定量コンベア3の外周面に
は、長方形板状をなす多数の堰板7…が、上記搬送方向
Bに垂直に定量コンベア3の幅方向に亙って延びるよう
に、かつ搬送方向Bに等間隔となるように立設されてい
て、定量コンベア3と一体に周回可能とされている。こ
れらの堰板7…は、定量コンベア3上の位置に関わら
ず、常に該定量コンベア3の外周面に垂直となるように
設けられており、従って搬送部3Bの上記第1、第2の
水平部3a,3cでは鉛直方向に、また上記傾斜部3b
においてはこの傾斜部3bの傾斜に対して垂直となるよ
うにやはり傾斜して立設される。
【0016】ここで、上記切り出しコンベア2の搬送部
2Bの搬送方向Aへの移動速度、すなわち該切り出しコ
ンベア2による搬送速度は、この定量コンベア3の搬送
部3Bの搬送方向Bへの移動速度、すなわち該定量コン
ベア3による搬送速度よりも小さく設定されている。た
だし、これら切り出しコンベア2および定量コンベア3
の搬送速度は、上記駆動装置を制御して回転軸2A,2
Aおよび回転軸3A,3Aの回転数を可変させることに
より、本実施形態では両方とも任意に調整可能とされて
いる。
【0017】さらにまた、上記ベルトコンベア4も、や
はり水平かつ互いに平行とされた一対の回転軸4A,4
A(ただし、一方の回転軸4Aは図示が略されてい
る。)に巻回されて周回可能とされ、その上面側を走行
する搬送部4Bは、定量コンベア3の上記第2の水平部
3cにおける搬送方向B側の端部の直下から延びて、平
面視においてその搬送方向Cが切り出しコンベア2の搬
送方向Aに平行かつ同方向に向かうようにされている。
なお、上記一対の回転軸4A,4Aは、図示が略された
搬送方向C側の回転軸4Aが搬送方向C後方側の図示さ
れた回転軸4Aよりも上方に位置するように配設されて
いる(これにより、当該ベルトコンベア4はその搬送部
4Bが全体的に搬送方向C側に向かうに従い上方に向か
うように傾斜させられている。)。また、この搬送部4
Bは、幅方向に沿った断面において中央部が平坦とされ
るとともに、両側部が側縁側に向かうに従い上方に向け
て傾斜させられた略凹V字状とされている。
【0018】さらに、このベルトコンベア4の搬送部4
Bには、上記定量コンベア3によって搬送されてベルト
コンベア4の該搬送部4B上に供給されたシュレッダー
ダストDの量を、その重量を測定したり、あるいは光学
的手段によってその体積を測定したりすることによって
検出するための図示されない検出手段が付設されてい
る。そして、本実施形態では、切り出しコンベア2や定
量コンベア3の上記駆動装置の制御は、この検出手段に
よって検出されたシュレッダーダストDの量に基づいて
行われるようになされており、すなわちこのシュレッダ
ーダストDの量が少ない場合は切り出しコンベア2の搬
送速度や定量コンベア3の搬送速度を加速させたりし、
逆にシュレッダーダストDの量が多い場合は切り出しコ
ンベア2の搬送速度や定量コンベア3の搬送速度を減速
させたりするように駆動装置が制御される。勿論、これ
ら切り出しコンベア2の搬送速度の加減速と定量コンベ
ア3の搬送速度の加減速とを同時に行うようにしてもよ
い。
【0019】このように構成された切り出しコンベア装
置において、シュレッダーダストDは、切り出しコンベ
ア2の上記搬送方向A後方側においてホッパー1内に投
入されて貯留され、この切り出しコンベア2の搬送部2
Bが搬送方向Aに走行するのに伴い該搬送方向Aに搬送
されてその端部から排出され、この端部に連設させられ
た定量コンベア3の搬送部3Bの上記第1の水平部3a
上に投入される。しかして、上記構成の切り出しコンベ
ア装置では、この搬送方向A側の端部においてホッパー
1に従来のような前壁部がなく、この搬送方向A側が解
放させられているので、切り出しコンベア2の搬送部2
B上に堆積したシュレッダーダストDが全体的に搬送方
向Aに移動させられても、これが上記前壁部に押しつけ
られて圧縮されることにより側壁部1A,1A間に亙っ
て棚吊り現象を生じるようなことはなく、搬送部2Bの
上記端部に達したシュレッダーダストDから順次落下し
て上記定量コンベア3の第1の水平部3a上に排出され
てゆく。
【0020】従って、このように構成された切り出しコ
ンベア装置によれば、上記棚吊りを解消するためにシュ
レッダーダストDの切り出しや炉への搬送を一旦停止し
た上で多くの労力と時間とをかけて棚吊りが生じた部分
を崩し落としたりする必要がなくなり、シュレッダーダ
ストDを確実かつ効率的にホッパー1から切り出して炉
に搬送し、焼却処理することが可能となる。そして、こ
れは、特にこのシュレッダーダストDが上述したような
廃棄自動車の部品を含むものであって、シートのスポン
ジ等の柔らかい材料にワイヤ類が絡みついたりすること
により棚吊り現象が生じ易い場合において、一層効果的
である。
【0021】ここで、このような切り出しコンベア装置
では、上述のように切り出しコンベア2の搬送部2Bの
搬送方向A側においてホッパー1が解放されていて、ホ
ッパー1に貯留されたシュレッダーダストDが上記端部
から順次落下して排出されるようになされており、搬送
部2B上のシュレッダーダストDの堆積量によっては多
量のシュレッダーダストDがまとまって崩れ落ちたりし
てしまい、その排出量にばらつきが生じて定量的な搬送
が困難となるおそれが生じる。しかるに、これに対して
本実施形態の切り出しコンベア装置では、この切り出し
コンベア2の搬送方向A側の端部に、その搬送部3B上
に堰板7…が立設された定量コンベア3が連設されてい
て、切り出しコンベア2から排出されたシュレッダーダ
ストDがこの定量コンベア3の搬送部3Bの第1の水平
部3a上に落下し、該搬送部3Bに等間隔に立設された
堰板7…間の空間の容量に応じた所定量ずつ搬送される
こととなる。
【0022】しかも、この搬送部3Bの第1の水平部3
aの搬送方向B側には、この搬送方向B側に向かうに従
い上方に向けて傾斜する傾斜部3bが設けられており、
第1の水平部3a上に落下したシュレッダーダストDの
うち、切り出しコンベア2からまとまって崩れ落ちたり
して堰板7よりも高く堆積した部分は、この傾斜部3b
において堰板7の上から転がり落ちて第1の水平部3a
に戻されることとなるので、堰板7…間に所定量以上の
シュレッダーダストDが収容されて搬送されるのを防ぐ
ことができる。従って、本実施形態によれば、上述のよ
うに切り出しコンベア2に堰板が設けられずにその搬送
部2Bが平坦とされたものであっても、この切り出しコ
ンベア2に連設された定量コンベア3によってシュレッ
ダーダストDを定量的に連続して搬送して焼却設備の炉
に供給することができ、この炉において安定した燃焼状
態を確実に維持することが可能となる。しかして、これ
もまた、上記シュレッダーダストDが廃棄自動車部品を
含んでいて、ワイヤ類の絡まりにより塊状になって切り
出しコンベア2から排出され易い場合に、特に効果的で
ある。
【0023】また、このように切り出しコンベア2に定
量コンベア3を連設する場合において、本実施形態で
は、これら切り出しコンベア2の搬送方向Aと定量コン
ベア3の搬送方向Bとを平面視において直交する方向に
配設しており、従って切り出しコンベア2が幅広のもの
であっても、これに合わせて定量コンベア3まで幅広に
する必要がなく、当該切り出しコンベア装置の設定面積
を削減して省スペース化を図ったり構造の簡略化を図っ
たりすることができる。これは、特に本実施形態のよう
に複数系列の切り出しコンベア装置を設ける場合におい
て、各コンベア2〜4を平面視にずらして配置するとき
に有効である。ただし、本実施形態ではこのように切り
出しコンベア2と定量コンベア3との搬送方向A,Bを
平面視に直交するように配設しているが、設置スペース
に余裕があったり細長い設置ペースしか確保できなかっ
たりする場合などには、これらの搬送方向A,Bが直線
状となるように配設してもよく、また場合によっては搬
送方向A,Bが平面視に斜交するように配設してもよ
い。これは、定量コンベア3の搬送方向Bとベルトコン
ベア4の搬送方向Cとの配置についても同様である。
【0024】一方、本実施形態では、この定量コンベア
3による搬送速度に対して切り出しコンベア2の搬送速
度が低速とされており、上述のように切り出しコンベア
2からシュレッダーダストDがまとめて崩れ落ちて定量
コンベア3に排出されたとしても、これが定量コンベア
3の搬送部3B上に滞留して円滑な搬送が阻害されるよ
うな事態を防ぐことができる。しかも、本実施形態で
は、これら切り出しコンベア2の搬送速度と定量コンベ
ア3の搬送速度とが回転軸2A,3Aの回転数を制御す
ることによってそれぞれ調整可能とされており、従って
ホッパー1に貯留されたシュレッダーダストDの量やベ
ルトコンベア4から炉に供給されて燃焼されるべきシュ
レッダーダストDの量などに応じてこれらの搬送速度を
適宜調整して、処理すべきシュレッダーダストDの量が
増大した場合には切り出しコンベア2や定量コンベア3
の搬送速度を加速して時間当たりの搬送量を増やした
り、あるいは逆にホッパー1へのシュレッダーダストD
の投入量に関わらず炉には時間当たり確実に一定量ずつ
シュレッダーダストDを供給してより安定した燃焼を促
したりすることが可能となる。
【0025】そして、さらに本実施形態では、このよう
に切り出しコンベア2および定量コンベア3の搬送速度
を調整可能とするのに際して、上記ベルトコンベア4
に、搬送されるシュレッダーダストDの量を検出する検
出手段を設け、この検出手段によって検出されたシュレ
ッダーダストDの量に基づいて上記駆動装置を制御する
などして搬送速度を調整するようにしており、これによ
り、定量的なシュレッダーダストDの搬送および炉への
供給を自動化することができるのは勿論、より確実に一
定量ずつのシュレッダーダストDを搬送して炉に供給す
ることが可能となる。なお、このように搬送速度を調整
するに際しては、上述のように切り出しコンベア2の搬
送速度と定量コンベア3の搬送速度との双方を調整する
ようにしてもよく、またこれらのいずれか一方を一定速
度として他方の搬送速度を調整することにより定量的な
搬送がなされるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホッパーに貯留されるシュレッダーダストが廃棄自動車
の部品を含むようなものであっても、切り出しコンベア
の搬送方向側においてシュレッダーダストが詰まったり
ホッパー内で棚吊り現象を生じたりするのを防ぐことが
でき、これによりシュレッダーダストを安定して連続的
に切り出すことができて、確実かつ効率的なシュレッダ
ーダストの搬送を行うことができる。また、特にこの切
り出しコンベアに連設して、搬送部に堰板が立設された
傾斜部を有する定量コンベアを備えれば、切り出しコン
ベアからシュレッダーダストがまとまって排出されて
も、これを定量的に搬送することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図2】 図1におけるZ−Z断面図である。
【図3】 図1に示す実施形態を図1において右側から
みた場合の側面図である。
【図4】 図1に示す実施形態の定量コンベア3および
ベルトコンベア4を図1において下側からみた側面図で
ある。
【図5】 図1に示す実施形態のうち、図1において左
側の1系列の切り出しコンベア装置の要部を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 ホッパー 1A ホッパー1の側壁部 1B ホッパー1の後壁部 2 切り出しコンベア 2A 切り出しコンベア2の回転軸 2B 切り出しコンベア2の搬送部 3 定量コンベア 3A 定量コンベア3の回転軸 3B 定量コンベア3の搬送部 3a,3c 搬送部3Bの水平部 3b 搬送部3Bの傾斜部 4 ベルトコンベア 7 堰板 D シュレッダーダスト A 切り出しコンベア2の搬送方向 B 定量コンベア3の搬送方向 C ベルトコンベア4の搬送方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 重光 東京都文京区小石川1−3−25 小石川大 国ビル 三菱マテリアル株式会社エンジニ アリングセンター内 Fターム(参考) 3F024 CA04 DA03 DA04 3F075 AA07 BA01 BB01 CA09 CB12 CB14 CB16 CC01 3F080 AA55 BF05 CE09 CF05 CG15 FB07 4D067 EE02 EE05 GA10 GA16 GA18 GB05 4G068 AA02 AA04 AB22 AB27 AC01 AC11 AD29 AD47 AF32 AF36

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパーに貯留されたシュレッダーダス
    トを、このホッパーの底面部分に配設された切り出しコ
    ンベアによって切り出しながら搬送する、シュレッダー
    ダストの切り出しコンベア装置であって、 上記切り出しコンベアは、その上面の搬送部が、略水平
    な搬送方向に走行可能とされるとともに、 上記ホッパーは、上記搬送方向に沿って延びる一対の側
    壁部を上記搬送部の両側に備える一方、上記搬送方向側
    の部分が解放されていることを特徴とするシュレッダー
    ダストの切り出しコンベア装置。
  2. 【請求項2】 上記切り出しコンベアの搬送方向側の端
    部には、この切り出しコンベアによって切り出された上
    記シュレッダーダストを定量的に搬送する定量コンベア
    が連設されており、 この定量コンベアは、その搬送部に堰板が立設されたも
    のであって、該搬送部が上記切り出しコンベアとの連設
    部側から当該定量コンベアの搬送方向側に向かうに従い
    上方に向かう傾斜部を備えていることを特徴とする請求
    項1に記載のシュレッダーダストの切り出しコンベア装
    置。
  3. 【請求項3】 上記切り出しコンベアの搬送方向と上記
    定量コンベアの搬送方向とが平面視において交差する方
    向に配設されていることを特徴とする請求項2に記載の
    シュレッダーダストの切り出しコンベア装置。
  4. 【請求項4】 上記切り出しコンベアによる搬送速度が
    上記定量コンベアによる搬送速度よりも低速とされてい
    ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のシ
    ュレッダーダストの切り出しコンベア装置。
  5. 【請求項5】 上記切り出しコンベアによる搬送速度と
    上記定量コンベアによる搬送速度との少なくとも一方が
    調整可能とされていることを特徴とする請求項2ないし
    請求項4のいずれかに記載のシュレッダーダストの切り
    出しコンベア装置。
  6. 【請求項6】 上記切り出しコンベアによる搬送速度と
    上記定量コンベアによる搬送速度との少なくとも一方
    が、該定量コンベアによって搬送される上記シュレッダ
    ーダストの量に基づいて調整されることを特徴とする請
    求項5に記載のシュレッダーダストの切り出しコンベア
    装置。
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