JP2002067483A - 情報隠蔽印刷物 - Google Patents
情報隠蔽印刷物Info
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- JP2002067483A JP2002067483A JP2000255662A JP2000255662A JP2002067483A JP 2002067483 A JP2002067483 A JP 2002067483A JP 2000255662 A JP2000255662 A JP 2000255662A JP 2000255662 A JP2000255662 A JP 2000255662A JP 2002067483 A JP2002067483 A JP 2002067483A
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Abstract
プリンター(IJP)による印字を施す際に、IJP印
字と用紙基材との間、或いはIJP印字と下地印刷層と
の間に、IJP受理を可能とした受像層を印刷にて施
し、用紙に制限を持たなくても良い印刷層構成による情
報隠蔽印刷物を提供することにある。 【解決手段】用紙、プラスチックシート等からなる基材
の少なくとも一方の面に、下地印刷層、受像層、印字
層、剥離ニス層、隠蔽層、絵柄印刷層を順次積層してな
る情報隠蔽印刷物であって、前記基材上に、水性インキ
を用いるインキジェットプリンタ(以下、IJPと記
す)により印字層を施す予定領域に下地印刷層を設け、
その上にIJP(インキジェットプリンタ)受像層を形
成したことを特徴とする情報隠蔽印刷物である。
Description
関するもので、特に媒体(用紙基材)を選ぶことなくイ
ンクジェットプリンタ(IJP)による印字を可能にし
た情報隠蔽印刷物に関するものである。
ーン等の抽選パターンをゴム系インキ等で隠蔽し、この
情報隠蔽層をスクラッチオフ(削り取る)することによ
り抽選パターンを露出させ当たり、ハズレを決めるよう
にした抽選券、入場券、ゲーム券等の情報隠蔽印刷物が
知られており、通称スクラッチオフ籤券として実用化さ
れている。例えば、図3に示すように、用紙等からなる
基材11上の一部領域に当たり、ハズレを表示する文
字、番号、パターン等による印字データ16を設け、こ
の印字データを被覆するように剥離ニスを兼ねた透明樹
脂層12と、この透明樹脂層12上に印字データ16が
見えないようにアルミ等の金属粉等を混合したゴム系イ
ンキによるスクラッチ銀インキ層13(隠蔽層)と、さ
らにこの上に柄模様などの印刷層15を設けたものであ
る。この籤券の利用者は印刷層15と隠蔽層13を削り
取ることにより印字データ16を露出させ、当たり、ハ
ズレかを確認することができる。
フ籤券等)は、隠蔽層の下層に施す抽選パターン(以
下、ゲーム部)はドットプリンターによる印字で、管理
番号であるOCR番号は番号印刷機にて対応している。
なお、両者ともコンピューター管理により可変である。
しかし、前記ゲーム部印字のドットプリンターは印字濃
度が低く、かつ低速であるため作業性、印字品質共に十
分ではない。また、管理番号のOCR番号は印字可能で
あるが、バーコードやランダムの数字への対応は困難で
ある。
タ(以下、IJP、と記す)による印字方法がある。こ
れは、印字濃度が高く、品質(解像度)も優れている。
また、印刷処理能力も高く、かつバーコードの他、ゲー
ム部の画像印字も可能で、しかも、印字部に盛り上がり
(印字圧やインキ厚による)がないため、隠蔽層に凹凸
が発生しない(凹凸があると隠蔽層上からゲーム部等の
情報が視認できる)。以上のことから、IJP印字方式
の導入が理想的であるが、しかし、問題点もある。
するが、撥水性があり受像する基材を選ばねばならな
い。上質紙を選ぶと、IJPインキは含浸するため、定
着はするが、ビリツキ(文字等のエッジが直線にならな
い、滲む等)が発生し、印字品質は悪くなる。特にバー
コード印字品質等に影響がある。さらに、上質紙等を用
いるとグラビア、フレキソ、スクリーン等の低粘度のイ
ンキによる印刷の場合、IJPと同様に印刷品質にビリ
ツキ等の影響がでる。また、これらを情報隠蔽印刷物に
用いた場合、強光源からの隠蔽性を考慮し、黒紙、アル
ミ箔等の隠蔽性の高い素材をサンドラミ、或いはコーテ
ィングした用紙を用いるが、上記のような低粘度のイン
キ又はニスを用いるとニスがしみ込み、内部や反対面の
隠蔽層の色が表面上に現れる可能性がある。
する手段として、コート紙、アート紙、プラスチックシ
ート等を表面に施し、表面平滑性を高めると同時に、ニ
ス等のしみ込みに対する「目止め」効果を持たせること
が得策であるが、そうするとIJPによる印字が定着し
ないという矛盾が生じる。
ンキによる印刷を施した場合、そのインキも一般的には
アクリル、酢酸ビニル、塩化ビニル、亜麻仁油、ポリエ
ステル等を主成分としているため、この上へのIJP印
字は定着しないという不具合もある。このため、IJP
印字の上に印刷を施して印字を覆うという対策を取らざ
るを得ないが、IJP印字の上に印刷インキが施される
ので、印字濃度が薄くなり視認性が悪くなる等の他、機
械読み取りデータの場合、読み取り不良が懸念される。
従って、フルカラー印刷やベタ印刷等の上へのIJP印
字は不可能である。さらには、用紙へのコロナ放電処理
によりIJP印字の定着性の可能性はあるが、放電直後
にしかその効果はなく、品質安定性には問題がある。
たもので、水性インキを用いるインキジェットプリンタ
ー(IJP)による印字を施す際に、IJP印字と用紙
基材との間、或いはIJP印字と下地印刷層との間に、
IJP受理を可能とした受像層を印刷にて施し、用紙に
制限を持たなくても良い印刷層構成による情報隠蔽印刷
物を提供することにある。
に本発明は、用紙、プラスチックシート等からなる基材
の少なくとも一方の面に、下地印刷層、受像層、印字
層、剥離ニス層、隠蔽層、絵柄印刷層を順次積層してな
る情報隠蔽印刷物であって、前記基材上に、水性インキ
を用いるインキジェットプリンタ(以下、IJPと記
す)により印字層を施す予定領域に下地印刷層を設け、
その上にIJP(インキジェットプリンタ)受像層を形
成したことを特徴とする情報隠蔽印刷物である。また、
前記IJP受像層が、ポリビニールアルコール等の樹脂
にシリカゲル等の多孔質物質を配合した成分からなるこ
とを特徴とするものである。さらには、前記下地印刷層
が、シリカゲル等の多孔質顔料及び任意の色調を表現す
る顔料を配合した印刷インキにより印刷され、該下地印
刷層がIJP受像機能を有することを特徴とする。
μm〜100μmからなり、該多孔質物質は樹脂分に対
しての配合比は、0.1%〜80%の範囲とすることを
特徴とする。また、前記下地印刷層の印刷濃度が、PC
S値で0.01〜0.9の範囲に濃度管理したことを特
徴とする。
ンキジェットプリンタ(IJP)による印字を施す際
に、IJP印字と用紙基材との間、或いはIJP印字と
下地印刷層との間に、IJP印字の受理を可能とした受
像層を印刷にて施し、用紙に制限を持たなくても良い印
刷層構成による情報隠蔽印刷物を提供するものである。
細に説明する。図1は、本発明の一実施例における情報
隠蔽印刷物を示す断面で表した説明図である。
ではなく、基材の表面層はアルミ蒸着紙、上質紙、アー
ト紙、コート紙の他、PVCやPET等のプラスチック
シート基材も使用可能である。なお、アート紙、コート
紙、プラスチックシート基材は印刷インキのビリツキが
発生せず、良好な印刷品質が得られるので好ましい。ま
た、基材の中間層や表裏面にアルミや濃色層を施し、強
光源に対する隠蔽効果とすることも可能である。
る。印刷方式はオフセツト、グラビア、フレキソ、スク
リーン、テジタル印刷等いずれも可能で、使用するイン
キは、塩化ビニル、酢酸ビニル、ウレタン、アクリル、
PVA、ポリエチレン、亜麻仁油等制限されるものでは
なく、単色の他、罫線、万線、ベタ、フルカラー等デザ
インにおいても制限されるものではない。但し、この上
に施すIJP印字に、OCR、バーコード等の光学的機
械読み取り機能を施す際は、印刷濃度が影響する可能性
があるので、この場合、印刷部の濃度をPCS値で0.
01〜0.9の濃度値として濃度管理することが望まし
い。すなわち、0.01以下であると印刷濃度が得られ
ず、デザイン性も得られないし、0.9以上であると光
学的機械読み取りに支障を来すためである。
JP印字、隠蔽層に問題はないが、IJP印字データを
切り貼りする等の改ざん防止策として下地層を設けるこ
とが望ましい。また、デザインは単純なものではなく、
従来から実施されている証券地紋の一種である罫線、万
線等を用いることで十分な防止策となる。また、防止効
果としてはフルカラー印刷を施すことも可能で、さら
に、デザイン性も広がる等の特徴を有する。
JP受像層3を印刷にて施す。但し、このIJP受像層
3は、IJP印字と基材1との間、またはIJP印字と
下地印刷層2との間に施すことも可能である。このIJ
P受像層3は、ポリビニルアルコール、水性ウレタン、
ゼラチン、寒天、亜麻仁油、ポリエチレン系、塩化ビニ
ル系、酢酸ビニル系、その共重合体、アクリル、ウレタ
ン等の樹脂とする。これにIJPの水性インキを吸着さ
せる物質としてシリカゲル等の多孔質物質を配合する。
この多孔質物質は毛細管現象により液体を瞬時に吸着さ
せる性質を持っている。
100μmのものを用いると良い。すなわち、0.01
μm未満であると十分な毛細管現象が得られないし、1
00μmを超えると印刷適性が得られないため、好まし
くは0.01μm〜10μmが好適である。また、この
多孔質物質の樹脂分に対しての配合比は、0.1%〜8
0%の範囲で配合する。好ましくは、0.1%〜20%
がよく、0.1%以下であると十分なIJP印字の受像
機能が得られないし、80%以上であると印刷適性が得
られないからである。
層4を設ける。上述のように、この受像層3はIJP印
字層の定着を可能とする。さらに、その上に剥離ニス5
を施すもので、隠蔽層をスクラッチ(削り取る)する際
の剥離適性、並びに剥離した場合のIJP印字層の表面
保護性を保持する。この剥離ニスの印刷はグラビア、ス
クリーン、オフセット、フレキソ印刷方式のいずれかを
選択することが可能である。なお、基材1が上質紙であ
るとこのニスのしみ込みがあり、例えば、基材用紙がア
ルミサンドであったり、黒コートサンド、裏面に濃色コ
ート、或いは印刷された用紙の場合、表面上に浮かび上
がることがある。この場合、基材表面の白色度が低下
し、視認性が悪くなる他、バーコード等の光学的機械読
み取り適性にも支障が生じる。しかし、IJP受像層3
を施すことで、上質紙を用いなくともIJPインキが定
着するし、基材にコート紙等を採用すればニスのしみ込
みがなくなり、不具合は解消される。また、IJP受像
層自体も目止め効果を確保でき、上質紙を使用した場合
でも白色度の低下を防止することができる。
能であるが、IJP印字をしない箇所にも印字層を施す
ことになり、これではIJP受像層によって基材用紙の
表面平滑性が損なわれることになるため、IJP印字す
る箇所のみにスポット印刷することで、用紙の機能性、
印刷品質の両方を活かすことができる。
チインキ層)を設ける。さらに、この上に絵柄印刷層7
を施す。この絵柄印刷層7はオーバープリント印刷でも
よく、また、全てフルカラーでオーバープリントしても
よく、隠蔽層上と基材上との絵柄層を個別に印刷するこ
とも可能である。また、印刷はオフセツト、グラビア、
フレキソ、スクリーン、デジタル印刷方式のいずれでも
良い。なお、印刷は低粘度のインキを使用する場合、品
質の確保するため表面平滑性の高い用紙を選定すること
がよい。
隠蔽印刷物を示す断面で表した説明図である。本発明の
構成は、概ね、前記(図1に基づく実施の形態)と同様
の構成になっているが、異なる点は、下地印刷層2Aで
ある。前記においては、下地印刷層2上にIJP受像層
3を印刷することでIJPの印字適性を保持させていた
が、図2に示すように、この場合は下地印刷層2Aに、
予めIJP印字適性を持たせていることを特徴とするも
ので、インキとして多孔質顔料を前記同様に0.1〜8
0%配合し、さらに任意の色調を表現する顔料を配合す
る。配合比は樹脂分に対して0.01〜50%の間であ
る。なお、0.01%以下であると色調として視認不可
能であり、50%以上であると印刷適性が確保できない
ためである。また、インキ濃度はIJPによる印字を光
学的機械読み取り、検査を行う場合は、前述と同様の濃
度管理を行う必要がある。
ず、2色以上の掛け合わせにてフルカラーや特色等の印
刷を施すことは可能である。また、アルミ蒸着紙や着色
用紙等を用いる場合は、その用紙の色や光学的反射によ
り光学的な読み取りを損なうことがある。この場合、下
地印刷層2Aのインキは予め印刷濃度を管理することに
より、光学的機能性を確保されるため、障害がなく、用
紙の制限がない。
刷のため1つの印刷ユニットを必要としたが、図2の場
合、専用層ではないので1つの印刷ユニットの削減を可
能にする。これによつて、余った1ユニットを図1同様
に下地印刷に利用することも可能となる。なお、この下
地印刷層2AによるIJP受像層の面積は、10%〜1
00%迄とする。すなわち、10%以下では十分なIJ
P受像適性が得られないからである。
示す如き効果がある。すなわち、水性インキによるIJ
P印字の受像適性を確保するのと同時に、使用する基材
用紙に制限を持たない方式となると共に、IJP印字の
下地に各種の印刷を施すことが可能となる。また、光学
的機械読み取りに支障を来す基材であっても、IJP受
像層を設けることにより読み取り適性を確保することが
できる等の優れた効果を奏する。
面で表した説明図である。
断面で表した説明図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】用紙、プラスチックシート等からなる基材
の少なくとも一方の面に、下地印刷層、受像層、印字
層、剥離ニス層、隠蔽層、絵柄印刷層を順次積層してな
る情報隠蔽印刷物であって、前記基材上に、水性インキ
を用いるインキジェットプリンタ(以下、IJPと記
す)により印字層を施す予定領域に下地印刷層を設け、
その上にIJP(インキジェットプリンタ)受像層を形
成したことを特徴とする情報隠蔽印刷物。 - 【請求項2】前記IJP受像層が、ポリビニールアルコ
ール等の樹脂にシリカゲル等の多孔質物質を配合した成
分からなることを特徴とする請求項1に記載の情報隠蔽
印刷物。 - 【請求項3】前記下地印刷層が、シリカゲル等の多孔質
顔料及び任意の色調を表現する顔料を配合した印刷イン
キにより印刷され、該下地印刷層がIJP受像機能を有
することを特徴とする請求項1に記載の情報隠蔽印刷
物。 - 【請求項4】前記多孔質物質が、粒径0.01μm〜1
00μmからなり、該多孔質物質は樹脂分に対しての配
合比は、0.1%〜80%の範囲とすることを特徴とす
る請求項1、請求項2又は3に記載の情報隠蔽印刷物。 - 【請求項5】前記下地印刷層の印刷濃度が、PCS値で
0.01〜0.9の範囲に濃度管理したことを特徴とす
る請求項1〜4のいずれかに記載の情報隠蔽印刷物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000255662A JP3952674B2 (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 情報隠蔽印刷物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000255662A JP3952674B2 (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 情報隠蔽印刷物 |
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ID=18744403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004090582A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-03-25 | Toppan Printing Co Ltd | 抽選券およびその製造方法 |
WO2011114542A1 (ja) * | 2010-03-17 | 2011-09-22 | 帝国インキ製造株式会社 | インクジェットインク受理層形成用印刷インク組成物、これを用いた物品及びその製造方法 |
US8394462B2 (en) * | 2002-10-08 | 2013-03-12 | Scientific Games International, Inc. | Methods for applying coating compositions to an article and articles produced thereof |
JP2014069370A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Dainippon Printing Co Ltd | スクラッチカード |
-
2000
- 2000-08-25 JP JP2000255662A patent/JP3952674B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
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JP2011194603A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Teikoku Printing Inks Mfg Co Ltd | インクジェットインク受理層形成用印刷インク組成物、これを用いた物品及びその製造方法 |
JP2014069370A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Dainippon Printing Co Ltd | スクラッチカード |
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---|---|
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