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JP2002063525A - 生体情報による本人確認を利用した製品販売方法 - Google Patents

生体情報による本人確認を利用した製品販売方法

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Publication number
JP2002063525A
JP2002063525A JP2000251187A JP2000251187A JP2002063525A JP 2002063525 A JP2002063525 A JP 2002063525A JP 2000251187 A JP2000251187 A JP 2000251187A JP 2000251187 A JP2000251187 A JP 2000251187A JP 2002063525 A JP2002063525 A JP 2002063525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biometric information
information
user
terminal
orderer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000251187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Shinomiya
好紀 四宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2000251187A priority Critical patent/JP2002063525A/ja
Publication of JP2002063525A publication Critical patent/JP2002063525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人認証を指紋、声紋、網膜パターン、DN
A等の生体情報により行い、しかも、生体情報はプライ
バシー保護の観点から取引の本人確認のみに使われ、生
態情報の管理は認証センターが一元管理を行うことによ
り個人のプライバシーの保護を十分に行うことのできる
生体情報による本人確認を利用した製品販売方法を提供
する。 【解決手段】 注文者が販売者20に対し製品の注文を
ネットワーク100を介して行い、その売買決済を金融
機関40を利用して行う際に、個人認証を生体情報を利
用して行う生体情報による本人確認を利用した製品販売
方法において、生体情報の管理及び認証を認証センター
50により一元管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注文者が販売者に
対し製品の注文をネットワークを介して行い、その売買
決済を金融機関を利用して行う際に、個人認証を生体情
報を利用して行う生体情報による本人確認を利用した製
品販売方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット等のネットワーク
を用いた製品のオンラインショッピングや店頭における
クレジットカード等を使った製品販売方法において、本
人確認は、暗号番号などのパスワードによって行われて
いた。しかし、この従来技術では、紛失したり、盗まれ
たりしたカード等が他人の手に入った場合、暗号番号な
どパスワードを解読されて、他人が本人になりすまして
製品の購入を行うことが出来る問題があった。
【0003】この他人が本人になりすますことができる
問題を解決するために、従来、例えば、特開平2000
−47990号公報や特開平10−21305号公報に
おいて、指紋や声紋などの生体情報を利用して本人確認
を行う技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平2000−47990号公報や特開平10−2
1305号公報に記載された技術では、暗号番号などの
パスワードによる本人確認よりはなりすましの防止が可
能であるが、生態情報の管理が難しく、個人のプライバ
シーの保護を十分に行うことのできない問題があった。
【0005】本発明の目的は上述した課題を解消して、
個人認証を指紋、声紋、網膜パターン、DNA等の生体
情報により行い、しかも、生体情報はプライバシー保護
の観点から取引の本人確認のみに使われ、生態情報の管
理は認証センターが一元管理を行うことにより個人のプ
ライバシーの保護を十分に行うことのできる生体情報に
よる本人確認を利用した製品販売方法を提供しようとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の生態情報による
本人確認を利用した製品販売方法は、注文者が販売者に
対し製品の注文をネットワークを介して行い、その売買
決済を金融機関を利用して行う際に、個人認証を生体情
報を利用して行う生体情報による本人確認を利用した製
品販売方法において、生体情報の管理及び認証を認証セ
ンターにより一元管理することを特徴とするものであ
る。
【0007】本発明の好適な第1実施例では、生体情報
による本人確認を利用した製品販売方法であって、注文
者が使用するユーザ端末と、販売業者が使用する販売端
末と、発送業者が使用する発送端末と、金融機関が使用
する金融機関端末と、認証センターが使用する認証セン
ター端末と、がネットワークを介して相互に接続された
システムにおいて、以下の事前の処理及び実際の販売時
の処理を行う:(1)事前の処理:(a)注文者が金融
機関と契約を行いユーザIDを取得し、ユーザIDと自
分の生体情報を認証センターに登録する;(b)注文者
がユーザ端末において、センサーで生体情報を読み取る
か、媒体に登録された生体情報を読み取る;(2)実際
の販売時の処理:(a)注文者が、購入注文情報と発送
情報をネットワークを介して販売端末に送信する;
(b)販売端末が、受け取った購入注文情報と発送情報
を元に購入情報IDを作成し、作成した購入情報IDを
ネットワークを介してユーザ端末に送信する;(c)注
文者が、受け取った購入情報IDと、ユーザID及び読
み取らせておいた生体情報とを、ネットワークを介して
金融機関端末に送信する;(d)金融機関が、受け取っ
たユーザIDと生体情報を、ネットワークを介して認証
センター端末に送信する;(e)認証センターが、ユー
ザIDを元に予め登録された生体情報と受け取った生体
情報の照合結果を識別するための照合結果IDを作成
し、作成した照合結果IDをネットワークを介して金融
機関端末に送信する;(f)照合結果IDにより生体情
報の照合の一致が確認された場合、金融機関は送信され
た購入情報IDと代金をネットワークを介して販売業者
端末に送信する;(g)販売者は入金を確認後、購入情
報IDをネットワークを介して発送端末に送信する;
(h)発送業者が、受け取った購入情報IDを元に製品
を注文者に発送する。また、好適な第2実施例では、第
1実施例のユーザ端末に代えて店頭端末を利用する。
【0008】本発明の好適な第3実施例では、生体情報
による本人確認を利用した製品販売方法であって、注文
者が使用するユーザ端末と、販売業者が使用する販売端
末と、発送業者が使用する発送端末と、金融機関が使用
する金融機関端末と、認証センターが使用する認証セン
ター端末と、がネットワークを介して相互に接続された
システムにおいて、以下の事前の処理及び実際の販売時
の処理を行う:(1)事前の処理:(a)注文者が金融
機関と契約を行いユーザIDを取得し、ユーザIDと自
分の生体情報を認証センターに登録する;(b)注文者
がユーザ端末において、センサーで生体情報を読み取る
か、媒体に登録された生体情報を読み取る;(2)実際
の販売時の処理:(a)注文者が、購入注文情報と発送
情報をネットワークを介して販売端末に送信する;
(b)販売端末が、受け取った購入注文情報と発送情報
を元に購入情報IDを作成し、作成した購入情報IDを
ネットワークを介してユーザ端末に送信する;(c)注
文者が、受け取った購入情報IDを元に支払依頼書を作
成し、ユーザIDと受け取った購入情報ID及び作成し
た支払依頼書を、ネットワークを介して金融機関端末に
送信する;(d)注文者が、ユーザID及び読み取らせ
ておいた生体情報を、ネットワークを介して認証センタ
ー端末に送信する;(e)認証センターが、ユーザID
を元に予め登録された生体情報と受け取った生体情報の
照合結果を識別するための照合結果IDを作成し、作成
した照合結果IDとユーザIDとをネットワークを介し
て金融機関端末に送信する;(f)照合結果IDにより
生体情報の照合の一致が確認された場合、金融機関はユ
ーザIDを元に支払依頼書を検索し、支払依頼書を元に
購入情報IDと代金をネットワークを介して販売業者端
末に送信する;(g)販売者は入金を確認後、購入情報
IDをネットワークを介して発送端末に送信する;
(h)発送業者が、受け取った購入情報IDを元に製品
を注文者に発送する。
【0009】本発明の好適な第4実施例では、生体情報
による本人確認を利用した製品販売方法であって、注文
者が販売業者の店頭で使用する店頭端末と、金融機関が
使用する金融機関端末と、認証センターが使用する認証
センター端末と、がネットワークを介して相互に接続さ
れたシステムにおいて、以下の事前の処理及び実際の販
売時の処理を行う:(1)事前の処理:(a)注文者が
金融機関と契約を行いユーザIDを取得し、ユーザID
と自分の生体情報を認証センターに登録する;(2)実
際の販売時の処理:(a)注文者が店頭で購入する製品
を選択する;(b)注文者が、支払をする金融機関を指
定し、その金融機関のユーザIDを店頭端末に入力する
とともに、店頭端末に接続しているセンサーもしくはデ
ータ読み取り機で生体情報を読み取らせ、入力したユー
ザID及び読み取らせた生体情報をネットワークを介し
て認証センター端末に送信する;(c)認証センター
が、ユーザIDを元にして登録されている生体情報を検
索し、検索した生体情報と受け取った生体情報の照合結
果を識別するための照合結果IDを作成し、作成した照
合結果IDをネットワークを介して店頭端末に送信す
る;(d)照合結果IDにより生体情報の照合の一致が
確認された場合、販売業者が店頭で製品を注文者にわた
す;(e)販売業者が、店頭端末から、照合結果ID、
ユーザID及び代金の請求をネットワークを介して金融
機関端末に送信する;(f)金融機関が、受け取った照
合結果IDとユーザIDを確認し、問題がなければ代金
の支払いを店頭の販売業者に対し行う。
【0010】本発明の好適な第5実施例では、注文者が
ユーザIDと生体情報を他の端末にネットワークを介し
て送信するにあたり、注文者が、データ読み取り機によ
り媒体に登録された第1の生体情報を読み取るととも
に、センサーにより注文者の第2の生体情報を読み取
り、読み取った第1の生体情報及び第2の生体情報を注
文者が使用する端末に送り、注文者が使用する端末が、
第1の生体情報と第2の生体情報とを照合し、照合した
結果が一致した場合、ユーザIDと第1の生体情報また
は第2の生体情報をネットワークを介して他の端末に送
信する。
【0011】上述した本発明では、以下に示す作用効果
を得ることができる。 (1)生態情報を本人確認のみに使用することにより、
かつ、生体情報を認証センターに登録して一元管理する
ことにより、個人のプライバシーの保護を行うことがで
きる。 (2)認証センターにおいて、ユーザIDと生体情報の
みを管理することにより、認証センターは、送られてき
たユーザIDによって送られてきた生体情報と登録され
ている生体情報の照合により本人確認は可能であるが、
認証センターのデータだけでは個人の特定ができない。 (3)クレジット会社以外の金融機関での決済が可能に
なり、例えば銀行口座での支払い処理が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の生体情報による本
人確認を利用した製品販売方法の好適な第1実施例を説
明するためのブロック図である。図1において、本発明
の生体情報による本人確認を利用した製品販売方法の第
1実施例は、ユーザ端末10と、販売業者20が使用す
る販売端末21と、発送業者30が使用する発送端末3
1と、金融機関40が使用する金融機関端末41と、こ
れらを相互に接続するインターネット等の通信ネットワ
ーク100と、ユーザ端末10に接続するセンサー51
もしくはデータ読み取り機61で構成されている。
【0013】ユーザ端末10は、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置である。ユーザ端末10には、生体
情報を読み取るためのセンサー60もしくはデータ読み
取り機61が接続されている。ユーザ端末10は、販売
業者20が販売端末21にてネットワーク100上に情
報提供している製品情報にアクセスし、該当製品情報を
画面上に表示する機能を備えている。製品情報として
は、例えば、本やゲームソフト等の製品に関する情報で
あり、製品名、型番、商品番号、価格等の情報を含む。
ユーザ端末10は、さらには注文者が購入を希望する商
品情報である購入注文情報や購入した製品を発送する場
所や支払をする金融機関情報である発送情報をネットワ
ーク100を介し販売端末21に送信する機能を有す
る。また、ユーザ端末10に接続するセンサー60もし
くはデータ読み取り機61で読み取った生体情報と販売
端末21から送られてきた購入情報ID、ユーザIDを
金融機関端末41に送信する機能を有する。
【0014】販売端末21は、注文者の操作によりユー
ザ端末10が送信した購入注文情報と発送情報を受け取
り、注文者及び注文内容等を識別するための購入情報I
Dを作成し、ユーザ端末10に送信する機能を備えてい
る。また、購入情報IDと製品の発送指示を発送端末3
1に送信する機能を備えている。購入情報IDは、注文
者及び注文内容等を識別するための情報であり、売買毎
に固有の情報として作成される。
【0015】発送端末31は製品の発送業者30により
使用され、サーバ、パーソナルコンピュータ等の情報処
理装置で構成されている。発送端末31は販売端末21
からの購入情報IDと発送指示を受け取り、製品を発送
する機能を有する。
【0016】金融機関端末41は、金融機関40により
使用され、サーバ、パーソナルコンピュータ等の情報処
理装置で構成されている。金融機関40は、注文者との
契約により、注文者の代金支払いの代行を行う機能を有
する。金融機関40は、注文者にユーザIDを提供す
る。金融機関端末41は、ユーザ端末10から送信され
た購入情報IDとユーザID、生体情報を受け取り、認
証センター50にユーザIDと生体情報を送信し照合を
依頼する。金融機関端末41は認証センター端末51か
ら生体情報の照合結果を受け取り機能を有する。そし
て、販売端末21に、購入情報IDを送信する。
【0017】認証センター端末51は、認証センター5
0により使用され、サーバ、パーソナルコンピュータ等
の情報処理装置で構成されている。認証センター50は
注文者の意志により、ユーザIDと生体情報を登録し管
理する。認証センター端末51は、金融機関40からユ
ーザIDと生体情報を受け取り、登録されている生体情
報と照合し、照合結果IDを作成し、照合結果IDを金
融機関端末41に送信する機能を有する。照合結果ID
は、ユーザIDと生体情報の照合結果を識別するための
情報であり、検索・照合毎に固有の情報として作成され
る。認証センター50は、注文者にはユーザIDと生体
情報を登録した媒体を提供する。
【0018】次に、図1、2、3及び4を参照して上述
した第1実施例の動作について詳細に説明する。なお、
以降の説明では、ネットワーク100はインターネット
であり、生体情報を指紋であるとし、生体情報を登録す
る媒体をICカード、データ読み取り機61をICカー
ドリーダであるとする。また、センサー61を指紋認証
センサーであるとする。
【0019】図2を参照すると、注文者は事前に金融機
関に申し込み、自分の指紋を金融機関40に登録する
(ステップ1)。金融機関40は注文者に対しユーザI
Dを与える(ステップ2)。注文者は、認証センター5
0にユーザIDと自分の生体情報を登録する(ステップ
3)。また、ユーザIDと指紋を登録したICカードを
渡しても良い(ステップ4)。以上のステップが事前の
処理となる。
【0020】次に、実際の販売時の処理は以下の通りと
なる。注文者は、自分のユーザ端末10を介して、販売
センターがインターネット100上に開設している製品
販売用ホームページにアクセスする(ステップ5)。こ
れに対応して販売端末21は製品情報をユーザ端末10
に送信する(ステップ6)。ユーザ端末10には、図3
に示す様な各種の製品情報が画面に表示される(ステッ
プ7)。注文者は、ユーザ端末10の画面上に表示され
た各種製品情報を見て、購入したい製品を選択する(ス
テップ8)。図3の例では、ソフト1が選択されてい
る。次に、注文者が図3の「購入」ボタンをマウスでク
リックすると、ユーザ端末10に注文者情報を入力する
ための画面が図4の用に表示される。氏名、発送先など
必要な項目を入力する(ステップ9)。
【0021】次に、注文者は、自分のユーザ端末10に
接続されているICカードリーダ61で、認証センター
50に登録したユーザIDと生体情報である指紋のデー
タを読み取らせる。もしくは、自分のユーザ端末10に
接続されている指紋認証センサーで、直接指紋を読み取
らせても良い(ステップ10)。自分のユーザ端末10
に読み取らせたデータを送り(ステップ11)、一時的
に保存しておく(ステップ12)。ユーザ端末10で入
力した図3の製品情報、図4の注文者情報から、購入注
文情報と発注情報を作成し、図4の「注文」ボタンをマ
ウスでクリックする事によって販売端末21にインター
ネット100を介して送信される(ステップ13)。
【0022】販売端末21はユーザ端末10から購入注
文情報と発注情報を受信すると(ステップ14)、注文
者及び注文者内容を識別するための購入情報IDを、受
信した購入注文情報と発注情報から作成する(ステップ
15)。販売端末21は、作成した購入情報IDを注文
者のユーザ端末10に送信する(ステップ16)。次
に、販売端末21から購入情報IDを受信した(ステッ
プ17)ユーザ端末10は、読み取らせて一時的に保存
しておいた生体情報とユーザIDと送られてきた購入情
報IDを金融機関端末41に送信する(ステップ1
8)。
【0023】金融機関端末41では、ユーザ端末10か
ら送られてきた購入情報IDとユーザID、指紋データ
を受信し(ステップ19)、ユーザIDと指紋データを
認証センター端末51に送信し、生体情報の照合を依頼
する(ステップ20)。認証センター端末51は、金融
機関端末41から送られてきたユーザIDを元に登録さ
れている指紋データを検索し、送られてきた指紋データ
と照合し、生体情報の照合結果を識別するための照合結
果IDを作成し、その照合結果IDとユーザIDを金融
機関端末41に送信する(ステップ21)。照合が一致
した場合には、金融機関40は代金と購入情報IDを販
売業者20に送付する(ステップ22)。販売業者20
は、金融機関40から送られてきた代金と購入情報ID
を確認し、発送端末31に購入情報IDと製品の発送指
示を送信する(ステップ23)。発送指示を受信した発
送端末31は、購入情報IDから発そう情報を取り出
し、製品を注文者に発送する(ステップ24)。
【0024】次に、本発明の好適例の第2実施例につい
て説明する。本発明の第2実施例は、コンビニなどの店
頭端末を用いて製品を注文する場合で、図1の注文者が
ユーザ端末10を使用する代わりに、注文者が店頭にて
店頭端末70を使用して、注文を行う点が上述した第1
実施例と異なる。本実施例の動作については、図2にお
いてユーザ端末10が店頭端末70に、センサー60が
センサー80に、データ読み取り機61がデータ読み取
り機81に変更になるだけで動作については第1の実施
例の動作と同様である。以上のように、本実施例では、
注文者は直接店頭に行き、店頭に設置されている店頭端
末から製品の注文から決済処理まで行うことができる。
また、注文者がユーザ端末を所持していなくても利用可
能な販売形態となっている。
【0025】次に、本発明の好適例の第3実施例につい
て説明する。本発明の第3実施例は、注文者が読み取っ
た生体情報を認証センター50に直接送り、金融機関4
0には本人確認の結果を送ることが異なる。生体情報の
送り先を認証センター50だけにすることにより、より
高いプライバシーの保護とセキュリティを実現すること
が出来る。従って、ユーザ端末10は、支払依頼書を作
成し、支払依頼書と購入情報ID、ユーザID及び生体
情報を、直接認証センター端末51に送信する機能を有
する。認証センター端末51は、直接ユーザ端末10か
ら支払依頼書と購入情報ID、ユーザID及び生体情報
を受信し、ユーザIDをキーとして生体情報の照合を行
い、照合結果とユーザID、支払依頼書及び購入情報I
Dを金融機関端末41に送信する機能を有する。認証セ
ンター50のみに、生体情報が送られるため、個人のプ
ライバシーが守れる。また、生体情報は、本人の確認の
ためにのみ使用されることとなる。
【0026】次に上述した第3実施例の動作について図
5を用いて説明する。図5を参照すると、金融機関40
の契約から、ユーザ端末10から購入注文情報及び発注
情報をネットワーク100を介し販売業者端末21に送
信し、ユーザ端末10が購入情報IDを受信する間での
動作(ステップ1からステップ17)は、上述した本発
明の第1実施例と同様である。
【0027】ユーザ端末10は、販売端末21から購入
情報IDを元に支払依頼書を作成し、ユーザIDと送ら
れてきた購入情報ID、作成した支払依頼書を金融機関
端末41に送信する(ステップ51)。かつ同時に、ユ
ーザ端末10は、読み取り一時的に保存しておいた生体
情報とユーザIDを認証センター端末51に送信する
(ステップ52)。認証センター端末51は、ユーザ端
末10から送られてきたユーザIDをキーに登録されて
いる生体情報を検索し、送られてきた生体情報と照合
し、生体情報の照合結果を識別するための照合結果ID
を作成する。そして、照合結果IDとユーザIDを金融
機関端末41に送信する(ステップ53、54)。照合
結果IDの照合が一致していた場合には、金融機関40
はユーザIDを元にユーザ端末10から送信された支払
依頼書を検索し、支払依頼書を元に代金と購入情報ID
を販売業者20に送付する(ステップ55)。これ以降
の動作(ステップ56からステップ57)は第1の実施
例の動作(ステップ23からステップ24)と同様であ
る。
【0028】以上のように、第3実施例では、注文者か
ら直接生体情報を管理している認証センターに生体情報
が送られるため、個人情報が必要以上に公開されること
なく、また、生体情報が個人の確認のためだけに使用さ
れるため、個人のプライバシーが守られる。さらに、認
証センターには、ユーザIDと生体情報のみ送られるた
め、個人の特定が出来ない仕組みになっている。金融機
関は、認証センターの本人確認の補償で支払処理を行う
ため、金融機関は従来の業務で済み、セキュリティを従
来以上に向上させる必要はなくなる。
【0029】次に、本発明の好適例の第4実施例につい
て図6を用いて説明する。本発明の第4実施例は、注文
者が店頭にて直接製品を選択し、購入する点と、金融機
関による支払処理をその場で行う点が異なる。従って、
店頭端末111は決済処理時にセンサー140もしくは
データ読み取り機150で読み取った生体情報とユーザ
IDを認証センター端末131に送信し、照合が一致し
ていれば、店頭端末111から照合結果と代金の請求を
金融機関端末121に送信し、決済処理を行う。そして
製品をその場で受け取る。
【0030】次に上述した第4実施例の動作について図
7を用いて説明する。図7を参照すると、注文者が事前
に金融機関120に申し込み、ユーザIDを取得し、認
証センター130にユーザIDと生体情報を登録する間
での動作(ステップA1からステップA4)は、上述し
た本発明の第1実施例(ステップ1からステップ4)と
同様である。
【0031】注文者は、自分で店頭110まで行き(ス
テップA5)、店頭の中にある製品の中で購入する製品
を選択する(ステップA6)。次に注文者は、支払をす
る金融機関を指定し、その金融機関のユーザIDを店頭
端末111に入力する(ステップA7)。注文者は、店
頭端末111に接続しているセンサー130もしくはデ
ータ読み取り機140で生体情報を読み取らせ(ステッ
プA8)、生体情報を店頭端末111に送信する(ステ
ップA9)。生体情報を受信した店頭端末111は、ユ
ーザIDと生体情報を認証センター端末131に送信す
る(ステップA10、A11)。認証センター端末13
1は、店頭端末111からユーザIDと生体情報を受信
すると(ステップA12)、ユーザIDをキーとして登
録されている生体情報を検索し、送られてきた生体情報
と照合を行う(ステップA13)。そして、その照合し
た結果から照合結果IDを作成し、照合結果IDを店頭
端末111に送信する(ステップA14)。
【0032】店頭端末111が認証センター端末131
から照合結果IDを受信し(ステップA15)、照合結
果IDの照合結果が一致していた場合、その場で製品を
注文者へ渡す(ステップA16)。次に、店頭端末11
1は、認証センター端末131から照合結果IDとユー
ザID、代金の請求を、ステップA7で注文者が指定し
た金融機関端末121に送信する(ステップA17)。
金融機関端末121は、店頭端末111から受信した照
合結果IDとユーザIDを確認し、問題がなければ代金
の支払いを店頭110に行う(ステップA18)。以上
のように、本発明の第4実施例では、注文者が直接店頭
に行き、製品を直接手にとって選択し製品を購入する通
常の店舗販売において、現金を使わないで、金融機関で
の支払処理ができる仕組みになっている。さらに、その
場で生体情報を使用した本人確認ができるようになって
いる。
【0033】次に、本発明の好適例の第5実施例につい
て説明する。本発明の第5実施例は、注文者がユーザI
Dと詳細な生体情報を登録したICカードなどの媒体を
使用する際に、データ読み取り機により媒体に登録され
た生体情報を読み込んだ後、センサーにより注文者の生
体情報を直接読み取り、それぞれの生体情報を照合する
ことにより、本当にその生体情報が登録された媒体が注
文者のものであるかどうかを一部の生体情報を用いて確
認する点が、本発明の今までの実施例と異なる部分であ
る。従って、注文者の生体情報と詳細な生体情報を登録
した媒体の生体情報を照合することにより、セキュリテ
ィを向上させることができる。例えば、カードを紛失し
たり、盗まれたりして他人の手に渡ったとしても、他人
は使用することが出来ないので、安全である。また、上
述した第5実施例は、本発明の上述した第1実施例から
第4実施例まで、どの実施例においても適用が可能であ
る。
【0034】次に上述した第5実施例の動作について図
8を用いて説明する。本発明の第5実施例は、本発明の
第1実施例から第4実施例まで、どの実施例においても
適用可能であるが、ここでは第4実施例において適用し
た場合の動作例について説明する。図8を参照すると、
注文者が事前に金融機関120に申し込み、ユーザID
を取得してから、店頭にて注文者が支払期間を指定する
間での動作(ステップB1からステップB7)は、本発
明の第4実施例(ステップA1からステップA7)と同
様である。
【0035】次に、注文者はICカードなどの媒体に登
録された生体情報1を、店頭端末111に接続している
データ読み取り機140に読み取らせ(ステップB
8)、生体情報1を店頭端末111に送信する(ステッ
プB9)。そして、店頭端末111に接続しているセン
サー130にて生体情報2を読み取らせ(ステップB1
0)、生体情報1を店頭端末111に送信する(ステッ
プB11)。生体情報1と生体情報2を受信した店頭端
末111は、生体情報1と生体情報2を照合する(ステ
ップB12)。その結果、照合した結果が一致した場
合、ユーザIDと生体情報1を認証センター端末131
に送信する(ステップB13)。これ以降の動作(ステ
ップB14からステップB20)は、第4実施例の動作
(ステップA14からステップA20)と同様である。
【0036】以上のように、第5実施例では、注文者が
持つICカードなどの媒体に登録された生体情報と、注
文者自身の生体情報を照合することにより、本当にその
生体情報が登録された媒体が注文者のものであるか確認
することができるため、より高いセキュリティと不正使
用を防止できる仕組みになっている。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したところから明らかな
ように、本発明によれば、以下のような効果を得ること
ができる。まず、第1の効果は、インターネット等での
他人になりすまして不正に商品を購入することを防止で
きる事である。従来の個人認証方式では、暗証番号によ
る確認だけであり、クレジット番号と暗証番号さえわか
れば簡単になりすましが出来た。特に暗証番号は数字の
羅列であり、専用のツールさえ使えば簡単に解読出来た
が、生体情報を照合に使うので他人のなりすましによる
不正使用を防止できる。
【0038】第2の効果は、生体情報を取引の個人確認
のみに使用し、生体情報の管理は認証センターが一元管
理を行うことにより、個人のプライバシー保護をする事
が出来る。第3の効果は、従来インターネットでの商取
引での決済処理はクレジット会社だけであったが、本発
明の販売方法ではクレジット会社はもちろん銀行などの
他の金融機関でも可能である。第4の効果は、本発明の
第4実施例の場合、店頭での即時決済、即時の本人確認
が可能である。
【0039】第5の効果は、カードを紛失したり、盗ま
れたりして他人の手に渡ったとしても、使用することが
出来ないので、安全である。但し、ICカードにユーザ
IDと生体情報を両方登録しておく場合、他人の手に渡
ると簡単に使用できてしまう問題点がある。回避策とし
て、本発明の第5実施例がある。第6の効果として、第
4の効果、第5の効果を合わせることにより、キャッシ
ュレスを実現できる。店頭での売買において、銀行での
決済が可能になり、銀行口座での決済処理が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生体情報による本人確認を利用した製
品販売方法の第1実施例を説明するためのブロック図で
ある。
【図2】第1実施例の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図3】各種製品情報の画面表示の一例を説明するため
の図である。
【図4】注文者情報の入力画面の一例を説明するための
図である。
【図5】本発明の第3実施例の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図6】本発明の第4実施例を説明するためのブロック
図である。
【図7】第4実施例の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図8】本発明の第5実施例の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
10 ユーザ端末 20 販売業者 21 販売端末 30 発送業者 31 発送端末 40、120 金融機関 41、121 金融機関端末 50、130 認証センター 51、131 認証センター端末 60、80、140 センサー 61、81、150 データ読み取り機 70、111 店頭端末 100、200 ネットワーク 110 店頭

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注文者が販売者に対し製品の注文をネッ
    トワークを介して行い、その売買決済を金融機関を利用
    して行う際に、個人認証を生体情報を利用して行う生体
    情報による本人確認を利用した製品販売方法において、
    生体情報の管理及び認証を認証センターにより一元管理
    することを特徴とする生体情報による本人確認を利用し
    た製品販売方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の生体情報による本人確
    認を利用した製品販売方法において、注文者が使用する
    ユーザ端末と、販売業者が使用する販売端末と、発送業
    者が使用する発送端末と、金融機関が使用する金融機関
    端末と、認証センターが使用する認証センター端末と、
    がネットワークを介して相互に接続されたシステムにお
    いて、 (1)事前の処理: (a)注文者が金融機関と契約を行いユーザIDを取得
    し、ユーザIDと自分の生体情報を認証センターに登録
    する; (b)注文者がユーザ端末において、センサーで生体情
    報を読み取るか、媒体に登録された生体情報を読み取
    る; (2)実際の販売時の処理: (a)注文者が、購入注文情報と発送情報をネットワー
    クを介して販売端末に送信する; (b)販売端末が、受け取った購入注文情報と発送情報
    を元に購入情報IDを作成し、作成した購入情報IDを
    ネットワークを介してユーザ端末に送信する; (c)注文者が、受け取った購入情報IDと、ユーザI
    D及び読み取らせておいた生体情報とを、ネットワーク
    を介して金融機関端末に送信する; (d)金融機関が、受け取ったユーザIDと生体情報
    を、ネットワークを介して認証センター端末に送信す
    る; (e)認証センターが、ユーザIDを元に予め登録され
    た生体情報と受け取った生体情報の照合結果を識別する
    ための照合結果IDを作成し、作成した照合結果IDを
    ネットワークを介して金融機関端末に送信する; (f)照合結果IDにより生体情報の照合の一致が確認
    された場合、金融機関は送信された購入情報IDと代金
    をネットワークを介して販売業者端末に送信する; (g)販売者は入金を確認後、購入情報IDをネットワ
    ークを介して発送端末に送信する; (h)発送業者が、受け取った購入情報IDを元に製品
    を注文者に発送する;処理を行うことを特徴とする生体
    情報による本人確認を利用した製品販売方法。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ端末が、店頭に設置してある
    店頭端末である請求項2に記載の生体情報による本人確
    認を利用した製品販売方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の生体情報による本人確
    認を利用した製品販売方法であって、注文者が使用する
    ユーザ端末と、販売業者が使用する販売端末と、発送業
    者が使用する発送端末と、金融機関が使用する金融機関
    端末と、認証センターが使用する認証センター端末と、
    がネットワークを介して相互に接続されたシステムにお
    いて、 (1)事前の処理: (a)注文者が金融機関と契約を行いユーザIDを取得
    し、ユーザIDと自分の生体情報を認証センターに登録
    する; (b)注文者がユーザ端末において、センサーで生体情
    報を読み取るか、媒体に登録された生体情報を読み取
    る; (2)実際の販売時の処理: (a)注文者が、購入注文情報と発送情報をネットワー
    クを介して販売端末に送信する; (b)販売端末が、受け取った購入注文情報と発送情報
    を元に購入情報IDを作成し、作成した購入情報IDを
    ネットワークを介してユーザ端末に送信する; (c)注文者が、受け取った購入情報IDを元に支払依
    頼書を作成し、ユーザIDと受け取った購入情報ID及
    び作成した支払依頼書を、ネットワークを介して金融機
    関端末に送信する; (d)注文者が、ユーザID及び読み取らせておいた生
    体情報を、ネットワークを介して認証センター端末に送
    信する; (e)認証センターが、ユーザIDを元に予め登録され
    た生体情報と受け取った生体情報の照合結果を識別する
    ための照合結果IDを作成し、作成した照合結果IDと
    ユーザIDとをネットワークを介して金融機関端末に送
    信する; (f)照合結果IDにより生体情報の照合の一致が確認
    された場合、金融機関はユーザIDを元に支払依頼書を
    検索し、支払依頼書を元に購入情報IDと代金をネット
    ワークを介して販売業者端末に送信する; (g)販売者は入金を確認後、購入情報IDをネットワ
    ークを介して発送端末に送信する; (h)発送業者が、受け取った購入情報IDを元に製品
    を注文者に発送する;処理を行うことを特徴とする生体
    情報による本人確認を利用した製品販売方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の生体情報による本人確
    認を利用した製品販売方法であって、注文者が販売業者
    の店頭で使用する店頭端末と、金融機関が使用する金融
    機関端末と、認証センターが使用する認証センター端末
    と、がネットワークを介して相互に接続されたシステム
    において、 (1)事前の処理: (a)注文者が金融機関と契約を行いユーザIDを取得
    し、ユーザIDと自分の生体情報を認証センターに登録
    する; (2)実際の販売時の処理: (a)注文者が店頭で購入する製品を選択する; (b)注文者が、支払をする金融機関を指定し、その金
    融機関のユーザIDを店頭端末に入力するとともに、店
    頭端末に接続しているセンサーもしくはデータ読み取り
    機で生体情報を読み取らせ、入力したユーザID及び読
    み取らせた生体情報をネットワークを介して認証センタ
    ー端末に送信する; (c)認証センターが、ユーザIDを元にして登録され
    ている生体情報を検索し、検索した生体情報と受け取っ
    た生体情報の照合結果を識別するための照合結果IDを
    作成し、作成した照合結果IDをネットワークを介して
    店頭端末に送信する; (d)照合結果IDにより生体情報の照合の一致が確認
    された場合、販売業者が店頭で製品を注文者にわたす; (e)販売業者が、店頭端末から、照合結果ID、ユー
    ザID及び代金の請求をネットワークを介して金融機関
    端末に送信する; (f)金融機関が、受け取った照合結果IDとユーザI
    Dを確認し、問題がなければ代金の支払いを店頭の販売
    業者に対し行う;処理を行うことを特徴とする生体情報
    による本人確認を利用した製品販売方法。
  6. 【請求項6】 注文者がユーザIDと生体情報を他の端
    末にネットワークを介して送信するにあたり、注文者
    が、データ読み取り機により媒体に登録された第1の生
    体情報を読み取るとともに、センサーにより注文者の第
    2の生体情報を読み取り、読み取った第1の生体情報及
    び第2の生体情報を注文者が使用する端末に送り、注文
    者が使用する端末が、第1の生体情報と第2の生体情報
    とを照合し、照合した結果が一致した場合、ユーザID
    と第1の生体情報または第2の生体情報をネットワーク
    を介して他の端末に送信する請求項2乃至5のいずれか
    に記載の生体情報による本人確認を利用した製品販売方
    法。
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