JP2002060059A - 輸入コンテナの段積貯蔵装置 - Google Patents
輸入コンテナの段積貯蔵装置Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 コンテナヤードの荷役効率と確実性の向上を
図る。 【解決手段】 コンテナヤード10に立設され、内部に
少数段に輸入コンテナ13を段積貯蔵する架構1を有す
る輸入コンテナの段積貯蔵装置であって、クレーン用レ
ールの下であってコンテナ段積用スペースの上に、クレ
ーン用レールと平行に台車用レールを設け、該台車用レ
ール上を走行する搬送台車4を設け、コンテナ移載用ク
レーン2は、クレーン走行用レール端部の架構の張り出
し部上でコンテナ13を外部に搬入・出するトレーラ1
4と前記搬送台車4との間でコンテナの移載を行い、コ
ンテナ積付け用クレーン3は搬送台車4と積付け場所と
の間でコンテナ13の移載を行い、上記移載用クレーン
2および積付け用クレーン3にはコンテナ13に貼付し
てある無線IC番号タグ7やトレーラ14にセットして
ある無線IC書類タグなどを読み取るアンテナ6を設け
た。
図る。 【解決手段】 コンテナヤード10に立設され、内部に
少数段に輸入コンテナ13を段積貯蔵する架構1を有す
る輸入コンテナの段積貯蔵装置であって、クレーン用レ
ールの下であってコンテナ段積用スペースの上に、クレ
ーン用レールと平行に台車用レールを設け、該台車用レ
ール上を走行する搬送台車4を設け、コンテナ移載用ク
レーン2は、クレーン走行用レール端部の架構の張り出
し部上でコンテナ13を外部に搬入・出するトレーラ1
4と前記搬送台車4との間でコンテナの移載を行い、コ
ンテナ積付け用クレーン3は搬送台車4と積付け場所と
の間でコンテナ13の移載を行い、上記移載用クレーン
2および積付け用クレーン3にはコンテナ13に貼付し
てある無線IC番号タグ7やトレーラ14にセットして
ある無線IC書類タグなどを読み取るアンテナ6を設け
た。
Description
【0001】本発明はコンテナターミナルにおけるコン
テナの段積貯蔵装置に係り、特に段積貯蔵してある輸入
コンテナの管理装置に関する。
テナの段積貯蔵装置に係り、特に段積貯蔵してある輸入
コンテナの管理装置に関する。
【0002】
【0003】
【従来の技術】コンテナターミナルは、陸上輸送と海上
輸送の接点に位置し、コンテナ船とトレーラ(シャー
シ)などの異種輸送手段間のコンテナの積み替えとコン
テナの貯蔵を行う。コンテナターミナルにおいて、輸出
のためトレーラなどにより運ばれてきたコンテナは、コ
ンテナターミナルのヤード荷役機械によって、一旦、コ
ンテナヤードに積み上げて貯蔵される。コンテナヤード
に貯蔵されたコンテナはコンテナヤード荷役機械により
場内搬送台車(トレーラなど)に積み込まれてコンテナ
クレーンの下まで移動し、コンテナクレーンによりコン
テナ船の所定の番地に積み込まれる。一方、コンテナが
輸入のためコンテナ船で運ばれてきたときには、上記と
逆の流れで移動し、トレーラにより外部に搬送される。
なお、ヤード荷役機械には脚部にタイヤを有し、ガーダ
上に横行トロリを有し、5〜6段、5〜6列に段積みさ
れたコンテナを跨いで走行する門型のクレーンであるタ
イヤ式トランスファクレーン、上記と同様な構造で5〜
6段、9〜10列に段積みされたコンテナを跨いでレー
ル上を走行するレール式トランスファクレーン、脚部に
タイヤを有し1個のコンテナを吊り下げて走行する門型
の台車であるストラドルキャリア、内部にコンテナを段
積みするスペースを有する架構上部に敷設されたレール
上を走行する天井クレーンなどがある。図4は従来のコ
ンテターミナルの荷役設備の側面図である。コンテナ船
18に積み込まれたコンテナ13はコンテナクレーン8
により積み卸しされ、コンテナコンベア11に載せら
れ、陸側に送られる。陸側の端部でコンテナ13はレー
ル式トランスファクレーン9により吊り上げられ、トレ
ーラ(シャーシ)14に積み込まれるか、コンテナヤー
ド10に積み上げられる。レール式トランスファクレー
ン9により積み上げられたコンテナ13は、順次コンテ
ナターミナルから外部に輸送される。このコンテナター
ミナルの荷役設備においては、通常、コンテナ船18は
右舷または左舷のいずれかを接岸してコンテナ13の積
み卸しを行う。なお、12は岸壁である。
輸送の接点に位置し、コンテナ船とトレーラ(シャー
シ)などの異種輸送手段間のコンテナの積み替えとコン
テナの貯蔵を行う。コンテナターミナルにおいて、輸出
のためトレーラなどにより運ばれてきたコンテナは、コ
ンテナターミナルのヤード荷役機械によって、一旦、コ
ンテナヤードに積み上げて貯蔵される。コンテナヤード
に貯蔵されたコンテナはコンテナヤード荷役機械により
場内搬送台車(トレーラなど)に積み込まれてコンテナ
クレーンの下まで移動し、コンテナクレーンによりコン
テナ船の所定の番地に積み込まれる。一方、コンテナが
輸入のためコンテナ船で運ばれてきたときには、上記と
逆の流れで移動し、トレーラにより外部に搬送される。
なお、ヤード荷役機械には脚部にタイヤを有し、ガーダ
上に横行トロリを有し、5〜6段、5〜6列に段積みさ
れたコンテナを跨いで走行する門型のクレーンであるタ
イヤ式トランスファクレーン、上記と同様な構造で5〜
6段、9〜10列に段積みされたコンテナを跨いでレー
ル上を走行するレール式トランスファクレーン、脚部に
タイヤを有し1個のコンテナを吊り下げて走行する門型
の台車であるストラドルキャリア、内部にコンテナを段
積みするスペースを有する架構上部に敷設されたレール
上を走行する天井クレーンなどがある。図4は従来のコ
ンテターミナルの荷役設備の側面図である。コンテナ船
18に積み込まれたコンテナ13はコンテナクレーン8
により積み卸しされ、コンテナコンベア11に載せら
れ、陸側に送られる。陸側の端部でコンテナ13はレー
ル式トランスファクレーン9により吊り上げられ、トレ
ーラ(シャーシ)14に積み込まれるか、コンテナヤー
ド10に積み上げられる。レール式トランスファクレー
ン9により積み上げられたコンテナ13は、順次コンテ
ナターミナルから外部に輸送される。このコンテナター
ミナルの荷役設備においては、通常、コンテナ船18は
右舷または左舷のいずれかを接岸してコンテナ13の積
み卸しを行う。なお、12は岸壁である。
【0004】コンテナ13を段積み貯蔵する際に、輸出
コンテナ13の場合には船積みにロット管理が可能なの
で、先入れ、先出しを考慮する必要がなく、5〜6段程
度の多段積み貯蔵が可能である。一方、輸入コンテナ1
3の場合はコンテナヤード10からトレーラ14によっ
てコンテナ13を搬出する際に、搬出の順序を予め決め
られないので、下積みのコンテナ13を先出しする場合
があり、その場合は目的のコンテナ13より上に積んで
あるコンテナ13を別の場所に仮置きしてから、目的の
コンテナ13を取り出してトレーラ14に積み込むこと
になる。したがって、コンテナ13の段積みの段数を多
くすると上記の荷繰りのために長時間を要し、搬出作業
効率が低下するので、通常輸入コンテナ13の段積みの
段数は3段程度にしている。
コンテナ13の場合には船積みにロット管理が可能なの
で、先入れ、先出しを考慮する必要がなく、5〜6段程
度の多段積み貯蔵が可能である。一方、輸入コンテナ1
3の場合はコンテナヤード10からトレーラ14によっ
てコンテナ13を搬出する際に、搬出の順序を予め決め
られないので、下積みのコンテナ13を先出しする場合
があり、その場合は目的のコンテナ13より上に積んで
あるコンテナ13を別の場所に仮置きしてから、目的の
コンテナ13を取り出してトレーラ14に積み込むこと
になる。したがって、コンテナ13の段積みの段数を多
くすると上記の荷繰りのために長時間を要し、搬出作業
効率が低下するので、通常輸入コンテナ13の段積みの
段数は3段程度にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】レール式トランスファ
クレーン9などのヤード荷役機械はトレーラ14からコ
ンテナ13を受け取ってコンテナヤード10に段積みし
たり、段積みしたコンテナ13を取り出してトレーラ1
4に積み込みを行うが、コンテナ13をワイヤロープを
介して吊持しているのでコンテナ13を横移動する際に
急加減速すると横揺れがはげしくなる。したがって、コ
ンテナの横移動に時間がかかり、荷役効率が低下する。
クレーン9などのヤード荷役機械はトレーラ14からコ
ンテナ13を受け取ってコンテナヤード10に段積みし
たり、段積みしたコンテナ13を取り出してトレーラ1
4に積み込みを行うが、コンテナ13をワイヤロープを
介して吊持しているのでコンテナ13を横移動する際に
急加減速すると横揺れがはげしくなる。したがって、コ
ンテナの横移動に時間がかかり、荷役効率が低下する。
【0006】また、ヤード荷役機械の運転士はコンテナ
ターミナルの管理センタで作成された指示に従ってコン
テナの格納や積み出しを行っている。すなわち、その指
示にはコンテナの番号、コンテナを搬入または搬出する
トレーラまたは台車の番号、その番号のコンテナを格納
すべき番地、その番号のコンテナが格納されている番地
などが含まれており、ヤード荷役機械の運転士はその指
示通りに目視によりコンテナ番号、トレーラまたは台車
番号を確認してから、コンテナの格納または搬出を行っ
ている。
ターミナルの管理センタで作成された指示に従ってコン
テナの格納や積み出しを行っている。すなわち、その指
示にはコンテナの番号、コンテナを搬入または搬出する
トレーラまたは台車の番号、その番号のコンテナを格納
すべき番地、その番号のコンテナが格納されている番地
などが含まれており、ヤード荷役機械の運転士はその指
示通りに目視によりコンテナ番号、トレーラまたは台車
番号を確認してから、コンテナの格納または搬出を行っ
ている。
【0007】しかし、このような目視にたよった作業で
あると、人為ミスが起こりやすく、それが起こると作業
手順が狂ってしまい、荷役効率が低下してしまう。ま
た、荷役作業の無人化も不可能である。
あると、人為ミスが起こりやすく、それが起こると作業
手順が狂ってしまい、荷役効率が低下してしまう。ま
た、荷役作業の無人化も不可能である。
【0008】本発明は従来技術のかかる問題点に鑑み案
出されたもので、コンテナの横移動を搬送台車によって
行い、天井クレーンは移載と積付けに専念することによ
り荷役効率の向上を図るとともに、コンテナに無線IC
タグを貼付して天井クレーンにコンテナ番号を読み取る
アンテナを設けて目視による作業での人為ミスを無くし
て荷役効率の向上を図ることができる輸入コンテナの段
積み貯蔵装置を提供することを目的とする。
出されたもので、コンテナの横移動を搬送台車によって
行い、天井クレーンは移載と積付けに専念することによ
り荷役効率の向上を図るとともに、コンテナに無線IC
タグを貼付して天井クレーンにコンテナ番号を読み取る
アンテナを設けて目視による作業での人為ミスを無くし
て荷役効率の向上を図ることができる輸入コンテナの段
積み貯蔵装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の輸入コンテナの段積み貯蔵装置はコンテナヤー
ドに立設され、内部に少数段に輸入コンテナを段積み貯
蔵する架構を有する輸入コンテナの段積み貯蔵装置であ
って、架構の上部には貯蔵するコンテナの長手方向と直
角の方向に延在するクレーン用レールを設け、該レール
上を走行可能なコンテナ移載用クレーンおよびコンテナ
積付け用クレーンを設け、クレーン用レールの下であっ
てコンテナ段積用スペースの上に、クレーン用レールと
平行に台車用レールを設け、該台専用レール上を走行す
る搬送台車を設け、コンテナ移載用クレーンはクレーン
走行用レール端部の架構の張り出し部上で、コンテナを
外部に搬入・出するトレーラと前記搬送台車との間でコ
ンテナの移載を行い、コンテナ積付け用クレーンは搬送
台車と積付け場所との間でコンテナの移載を行い、上記
移載用クレーンおよび積付け用クレーンにはコンテナに
貼付してある無線IC番号タグやトレーラにセットして
ある無線IC書類タグなどを読み取るアンテナを設けた
ものである。
本発明の輸入コンテナの段積み貯蔵装置はコンテナヤー
ドに立設され、内部に少数段に輸入コンテナを段積み貯
蔵する架構を有する輸入コンテナの段積み貯蔵装置であ
って、架構の上部には貯蔵するコンテナの長手方向と直
角の方向に延在するクレーン用レールを設け、該レール
上を走行可能なコンテナ移載用クレーンおよびコンテナ
積付け用クレーンを設け、クレーン用レールの下であっ
てコンテナ段積用スペースの上に、クレーン用レールと
平行に台車用レールを設け、該台専用レール上を走行す
る搬送台車を設け、コンテナ移載用クレーンはクレーン
走行用レール端部の架構の張り出し部上で、コンテナを
外部に搬入・出するトレーラと前記搬送台車との間でコ
ンテナの移載を行い、コンテナ積付け用クレーンは搬送
台車と積付け場所との間でコンテナの移載を行い、上記
移載用クレーンおよび積付け用クレーンにはコンテナに
貼付してある無線IC番号タグやトレーラにセットして
ある無線IC書類タグなどを読み取るアンテナを設けた
ものである。
【0010】上記台車用レールは上下2段に設けられ、
台車専用レールの両端部には搬送台車を下段台車用レー
ルと上段台車用レールとの間で昇降させるリフタが設け
られているのが好ましい。
台車専用レールの両端部には搬送台車を下段台車用レー
ルと上段台車用レールとの間で昇降させるリフタが設け
られているのが好ましい。
【0011】コンテナの段積の段数は3段以下であるの
が好ましい。
が好ましい。
【0012】以下、本発明の作用を段積みされた輸入コ
ンテナをトレーラで外部に搬出する場合について説明す
る。コンテナ積付用クレーンは取り出そうとするコンテ
ナの上で停止し、目的のコンテナを吊り上げる。目的の
コンテナが下積みである場合はその上のコンテナを先に
吊り上げ、他の搬送台車または他のコンテナの上に仮置
きした後に目的のコンテナを吊り上げて、搬送台車に載
置する。目的のコンテナを吊り上げる前に、コンテナ積
付け用クレーンの運転士はアンテナを通してコンテナに
貼付してある無線IC番号タグを読取り、目的のコンテ
ナであることを確認する。コンテナ積付け用クレーンの
運転士は無人の搬送台車に対し、クレーン走行用レール
端部の張り出し部に停止しているコンテナ移載用クレー
ン付近まで走行する指令を発信する。コンテナ移載用ク
レーンの運転士は搬送台車で送られ来たコンテナが目的
のコンテナであることを無線IC番号タグにより確認す
るとともに、コンテナを受け取りに来たトレーラの無線
IC書類タグをアンテナを通して読み取り、移載しよう
とするコンテナの番号と一致することを確認してから、
コンテナを搬送台車からトレーラに移載する。トレーラ
はコンテナを受け取った後、ターミナルゲートを通って
外部に走行する。
ンテナをトレーラで外部に搬出する場合について説明す
る。コンテナ積付用クレーンは取り出そうとするコンテ
ナの上で停止し、目的のコンテナを吊り上げる。目的の
コンテナが下積みである場合はその上のコンテナを先に
吊り上げ、他の搬送台車または他のコンテナの上に仮置
きした後に目的のコンテナを吊り上げて、搬送台車に載
置する。目的のコンテナを吊り上げる前に、コンテナ積
付け用クレーンの運転士はアンテナを通してコンテナに
貼付してある無線IC番号タグを読取り、目的のコンテ
ナであることを確認する。コンテナ積付け用クレーンの
運転士は無人の搬送台車に対し、クレーン走行用レール
端部の張り出し部に停止しているコンテナ移載用クレー
ン付近まで走行する指令を発信する。コンテナ移載用ク
レーンの運転士は搬送台車で送られ来たコンテナが目的
のコンテナであることを無線IC番号タグにより確認す
るとともに、コンテナを受け取りに来たトレーラの無線
IC書類タグをアンテナを通して読み取り、移載しよう
とするコンテナの番号と一致することを確認してから、
コンテナを搬送台車からトレーラに移載する。トレーラ
はコンテナを受け取った後、ターミナルゲートを通って
外部に走行する。
【0013】このようにコンテナ積付用クレーンとコン
テナ移載用クレーンは作業中にはほとんど移動すること
がなく、コンテナの横移動は急加減速が可能な搬送台車
によって行われるので、荷役効率が向上する。
テナ移載用クレーンは作業中にはほとんど移動すること
がなく、コンテナの横移動は急加減速が可能な搬送台車
によって行われるので、荷役効率が向上する。
【0014】さらに、コンテナ移載用クレーンおよびコ
ンテナ積付け用クレーンにアンテナが設けられていて、
無線IC番号タグや無線IC書類タグを読み取ることが
できるので、従来のように目視による作業と異り、人為
ミスの起こるおそれがなく、荷役作業の確実性が向上す
る。
ンテナ積付け用クレーンにアンテナが設けられていて、
無線IC番号タグや無線IC書類タグを読み取ることが
できるので、従来のように目視による作業と異り、人為
ミスの起こるおそれがなく、荷役作業の確実性が向上す
る。
【0015】
【発明実施の形態】以下、本発明の1実施形態について
図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の輸入コンテ
ナの段積貯蔵装置の説明図であり、図2は斜視図であ
る。なお、これらの図において、図4で説明したものと
同様の部分については、同一の符号を付しており、重複
した説明は省略する。これらの図において、1はコンテ
ナヤード10に立設され、内部に少数段(本図では3
段)に輸入コンテナ13を段積貯蔵する架構である。架
構1は図に示すように柱と梁によるラーメン構造であ
る。架構1内には輸入コンテナ13を3列、3段に段積
貯蔵するコンテナ段積用スペース1dを有している。1
aは架構1の上部に、貯蔵するコンテナ13の長手方向
と直角の方向に延在するクレーン用レールである。2は
クレーン用レール1a上を走行可能なコンテナ移載用ク
レーンであり、3はクレーン用レール1a上を走行可能
なコンテナ積付け用クレーンである。コンテナ移載用ク
レーンおよびコンテナ積付け用クレーン3は横行可能な
トロリ2b、3bを有しており、どの列のコンテナ13
も吊持できる。コンテナ移載用クレーン2とコンテナ積
付け用クレーン3は同一の構造であり、図1および図2
の位置で使用するときは2を移載用、3を積付け用とし
て使用しているが、逆に2が中間位置、3が右端にある
状態で使用するときには2は積付け用、3は移載用とし
て使用する。
図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の輸入コンテ
ナの段積貯蔵装置の説明図であり、図2は斜視図であ
る。なお、これらの図において、図4で説明したものと
同様の部分については、同一の符号を付しており、重複
した説明は省略する。これらの図において、1はコンテ
ナヤード10に立設され、内部に少数段(本図では3
段)に輸入コンテナ13を段積貯蔵する架構である。架
構1は図に示すように柱と梁によるラーメン構造であ
る。架構1内には輸入コンテナ13を3列、3段に段積
貯蔵するコンテナ段積用スペース1dを有している。1
aは架構1の上部に、貯蔵するコンテナ13の長手方向
と直角の方向に延在するクレーン用レールである。2は
クレーン用レール1a上を走行可能なコンテナ移載用ク
レーンであり、3はクレーン用レール1a上を走行可能
なコンテナ積付け用クレーンである。コンテナ移載用ク
レーンおよびコンテナ積付け用クレーン3は横行可能な
トロリ2b、3bを有しており、どの列のコンテナ13
も吊持できる。コンテナ移載用クレーン2とコンテナ積
付け用クレーン3は同一の構造であり、図1および図2
の位置で使用するときは2を移載用、3を積付け用とし
て使用しているが、逆に2が中間位置、3が右端にある
状態で使用するときには2は積付け用、3は移載用とし
て使用する。
【0016】1b、1cは上下2段に設けられた台車用
レールである。台車用レール1b、1cはクレーン用レ
ール1aの下であって、コンテナ段積用スペース1dの
上に、クレーン用レール1aと平行に設けられている。
4は上記台車用レール1b、1c上を走行し、コンテナ
13を運搬する搬送台車で複数台設けられている。19
はリフタで台車用レール1b、1cの両端部に設けられ
ており、搬送台車4を下段台車用レール1cと上段用レ
ール1bとの間で昇降させる。
レールである。台車用レール1b、1cはクレーン用レ
ール1aの下であって、コンテナ段積用スペース1dの
上に、クレーン用レール1aと平行に設けられている。
4は上記台車用レール1b、1c上を走行し、コンテナ
13を運搬する搬送台車で複数台設けられている。19
はリフタで台車用レール1b、1cの両端部に設けられ
ており、搬送台車4を下段台車用レール1cと上段用レ
ール1bとの間で昇降させる。
【0017】2aはコンテナ移載用クレーン2の運転室
であり、3aはコンテナ積付け用クレーン3の運転室で
ある。6はアンテナである。7は無線IC番号タグでコ
ンテナ13に貼付してある。16は運転室2a、3aに
設けた端末である。
であり、3aはコンテナ積付け用クレーン3の運転室で
ある。6はアンテナである。7は無線IC番号タグでコ
ンテナ13に貼付してある。16は運転室2a、3aに
設けた端末である。
【0018】以下、アンテナ6と無線IC番号タグ7と
について説明する。アンテナ6は、1例として、たとえ
ば、図3に示すようなリーダ20を内蔵しており、リー
ダ20はコイル20aを有していて電波を発信する。無
線IC番号タグ7は、1例として、たとえば、図3に示
すように無線IC7aとコイル7bを有している。無線
アンテナ6からの電波を受け取るとコンテナ番号情報を
発信し、無線アンテナ6はそれを受信してコンテナ番号
を読み取る。トレーラ14の車載機17にセットする無
線IC書類タグの構造は無線IC番号タグ7と同様であ
る。車載機17は無線IC書類タグの内容を読み取り、
アンテナ6と交信するとともに、アンテナ6から発信す
る情報を受信して、その内容をディスプレイ上に表示す
る。なお、トレーラ14に車載機17を設けず、アンテ
ナ6と無線IC書類タグとが直接交信するようにしても
よい。
について説明する。アンテナ6は、1例として、たとえ
ば、図3に示すようなリーダ20を内蔵しており、リー
ダ20はコイル20aを有していて電波を発信する。無
線IC番号タグ7は、1例として、たとえば、図3に示
すように無線IC7aとコイル7bを有している。無線
アンテナ6からの電波を受け取るとコンテナ番号情報を
発信し、無線アンテナ6はそれを受信してコンテナ番号
を読み取る。トレーラ14の車載機17にセットする無
線IC書類タグの構造は無線IC番号タグ7と同様であ
る。車載機17は無線IC書類タグの内容を読み取り、
アンテナ6と交信するとともに、アンテナ6から発信す
る情報を受信して、その内容をディスプレイ上に表示す
る。なお、トレーラ14に車載機17を設けず、アンテ
ナ6と無線IC書類タグとが直接交信するようにしても
よい。
【0019】次に、本実施形態の作用について、段積さ
れた輸入コンテナ13をトレーラ14で外部に搬出する
場合について説明する。図1に示すように、輸入コンテ
ナ13を受け取るための空のトレーラ14がターミナル
ゲート5を通過する。トレーラ14の車載機17には、
無線IC書類タグがセットされている。無線IC書類タ
グには受け取ろうとするコンテナ13のコンテナ番号な
どの物流情報がインプットされている。車載機17はト
レーラ14がターミナルゲート5を通過するときに、そ
の物流情報を発信し、ターミナルゲート5に設けられた
アンテナ6はその情報を受信し、受信した情報はコンテ
ナターミナルの管理センタにあるコンピュータ15に送
られる。コンピュータ15はその情報が入力されると、
所有するデータベースを検索して目的のコンテナ13が
貯蔵されている所番地を検知し、その所番地を管理する
コンテナ積付け用クレーン3の運転室3aの端末16に
所番地とコンテナ番号を表示する。
れた輸入コンテナ13をトレーラ14で外部に搬出する
場合について説明する。図1に示すように、輸入コンテ
ナ13を受け取るための空のトレーラ14がターミナル
ゲート5を通過する。トレーラ14の車載機17には、
無線IC書類タグがセットされている。無線IC書類タ
グには受け取ろうとするコンテナ13のコンテナ番号な
どの物流情報がインプットされている。車載機17はト
レーラ14がターミナルゲート5を通過するときに、そ
の物流情報を発信し、ターミナルゲート5に設けられた
アンテナ6はその情報を受信し、受信した情報はコンテ
ナターミナルの管理センタにあるコンピュータ15に送
られる。コンピュータ15はその情報が入力されると、
所有するデータベースを検索して目的のコンテナ13が
貯蔵されている所番地を検知し、その所番地を管理する
コンテナ積付け用クレーン3の運転室3aの端末16に
所番地とコンテナ番号を表示する。
【0020】コンテナ積付け用クレーン3は取り出そう
とするコンテナ13の上で停止し、目的のコンテナ13
を吊り上げる。目的のコンテナ13が下積である場合は
その上のコンテナ13を先に吊り上げ、他の搬送台車4
または他のコンテナ13の上に仮置きした後に目的のコ
ンテナ13を吊り上げて、搬送台車4に載置する。目的
のコンテナ13を吊り上げる前にコンテナ積付け用クレ
ーン3の運転士はアンテナ6を通してコンテナ13に貼
付してある無線IC番号タグ7を読み取り、目的のコン
テナ13であることを確認する。無人の搬送台車4はコ
ンテナ13が載置されたことをセンサーにより確認する
と、自動的にクレーン走行用レール1a端部の張り出し
部に停止しているコンテナ移載用クレーン2付近まで走
行する。コンテナ移載用クレーン2の運転士は搬送台車
4で送られ来たコンテナ13が目的のコンテナ13であ
ることを無線IC番号タグ7により確認するとともに、
コンテナ13を受け取りに来たトレーラ14の無線IC
書類タグをアンテナ6を通して読み取り、移載しようと
するコンテナ13の番号と一致することを確認してか
ら、コンテナ13を搬送台車4からトレーラ14に移載
する。トレーラ14はコンテナ13を受け取った後、タ
ーミナルゲート5を通って外部に走行する。
とするコンテナ13の上で停止し、目的のコンテナ13
を吊り上げる。目的のコンテナ13が下積である場合は
その上のコンテナ13を先に吊り上げ、他の搬送台車4
または他のコンテナ13の上に仮置きした後に目的のコ
ンテナ13を吊り上げて、搬送台車4に載置する。目的
のコンテナ13を吊り上げる前にコンテナ積付け用クレ
ーン3の運転士はアンテナ6を通してコンテナ13に貼
付してある無線IC番号タグ7を読み取り、目的のコン
テナ13であることを確認する。無人の搬送台車4はコ
ンテナ13が載置されたことをセンサーにより確認する
と、自動的にクレーン走行用レール1a端部の張り出し
部に停止しているコンテナ移載用クレーン2付近まで走
行する。コンテナ移載用クレーン2の運転士は搬送台車
4で送られ来たコンテナ13が目的のコンテナ13であ
ることを無線IC番号タグ7により確認するとともに、
コンテナ13を受け取りに来たトレーラ14の無線IC
書類タグをアンテナ6を通して読み取り、移載しようと
するコンテナ13の番号と一致することを確認してか
ら、コンテナ13を搬送台車4からトレーラ14に移載
する。トレーラ14はコンテナ13を受け取った後、タ
ーミナルゲート5を通って外部に走行する。
【0021】このようにコンテナ積付け用クレーン3と
コンテナ移載用クレーン2は作業中にはほとんど移動す
ることがなく、コンテナ13の横移動は急加減速が可能
な搬送台車4によって行われるので荷役効率が向上す
る。
コンテナ移載用クレーン2は作業中にはほとんど移動す
ることがなく、コンテナ13の横移動は急加減速が可能
な搬送台車4によって行われるので荷役効率が向上す
る。
【0022】さらに、コンテナ積付け用クレーン3およ
びコンテナ移載用クレーン2にアンテナ6が設けられて
いて、無線IC番号タグ7や無線IC書類タグを読み取
ることができるので、従来のように目視による作業と異
り、人為ミスの起こるおそれがなく、荷役作業の確実性
が向上する。
びコンテナ移載用クレーン2にアンテナ6が設けられて
いて、無線IC番号タグ7や無線IC書類タグを読み取
ることができるので、従来のように目視による作業と異
り、人為ミスの起こるおそれがなく、荷役作業の確実性
が向上する。
【0023】さらに、台車レール1b、1cは上下2段
に設けられ、台車用レール1b、1cの両端部には搬送
台車4を下段台車用レール1cと上段台車用1bとの間
で昇降させるリフタ19が設けられているので、多数の
搬送台車4を循環走行させることができ、荷役効率がさ
らに向上する。
に設けられ、台車用レール1b、1cの両端部には搬送
台車4を下段台車用レール1cと上段台車用1bとの間
で昇降させるリフタ19が設けられているので、多数の
搬送台車4を循環走行させることができ、荷役効率がさ
らに向上する。
【0024】本発明は以上述べた実施形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の輸入コンテ
ナの段積貯蔵装置は、架構上にコンテナ移載用クレーン
とコンテナ積付け用クレーンを設け、その間のコンテナ
の移送は搬送台車によって行うようにしたので、荷役効
率が向上する。また、これらのクレーンに無線IC番号
タグや無線IC書類タグと交信するアンテナを設けたの
で、人為ミスがなくなり荷役作業の確実性が向上するな
どの優れた効果を有する。
ナの段積貯蔵装置は、架構上にコンテナ移載用クレーン
とコンテナ積付け用クレーンを設け、その間のコンテナ
の移送は搬送台車によって行うようにしたので、荷役効
率が向上する。また、これらのクレーンに無線IC番号
タグや無線IC書類タグと交信するアンテナを設けたの
で、人為ミスがなくなり荷役作業の確実性が向上するな
どの優れた効果を有する。
【図1】本発明の輸入コンテナの段積貯蔵装置の説明図
である。
である。
【図2】本発明の輸入コンテナの段積貯蔵装置の斜視図
である。
である。
【図3】アンテナと無線IC番号タグの説明図である。
【図4】従来のコンテナターミナルの荷役設備の側面図
である。
である。
1 架構 1a クレーン用レール 1b 上段台車用レール 1c 下段台車用レール 1d コンテナ段積用スペース 2 コンテナ移載用クレーン 3 コンテナ積付け用クレーン 4 搬送台車 6 アンテナ 7 無線IC番号タグ 10 コンテナヤード 13 コンテナ 14 トレーラ(シャーシ) 17 車載機 19 リフタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B66C 19/00 B66C 19/00 B
Claims (3)
- 【請求項1】 コンテナヤードに立設され、内部に少数
段に輸入コンテナを段積貯蔵する架構を有する輸入コン
テナの段積貯蔵装置であって、架構の上部には貯蔵する
コンテナの長手方向と直角の方向に延在するクレーン用
レールを設け、該レール上を走行可能なコンテナ移載用
クレーンおよびコンテナ積付け用クレーンを設け、クレ
ーン用レールの下であってコンテナ段積用スペースの上
に、クレーン用レールと平行に台車用レールを設け、該
台車用レール上を走行する搬送台車を設け、コンテナ移
載用クレーンはクレーン走行用レール端部の架構の張り
出し部上で、コンテナを外部に搬入・出するトレーラと
前記搬送台車との間でコンテナの移載を行い、コンテナ
積付け用クレーンは搬送台車と積付け場所との間でコン
テナの移載を行い、上記移載用クレーンおよび積付け用
クレーンにはコンテナに貼付してある無線IC番号タグ
やトレーラーにセットしてある無線IC書類タグなどを
読み取るアンテナを設けたことを特徴とする輸入コンテ
ナの段積貯蔵装置。 - 【請求項2】 上記台車用レールは上下2段に設けら
れ、台車用レールの両端部には搬送台車を下段台車用レ
ールと上段台車用レールとの間で昇降させるリフタが設
けられている請求項1記載の輸入コンテナの段積貯蔵装
置。 - 【請求項3】 コンテナの段積の段数は3段以下である
請求項1または請求項2記載の輸入コンテナの段積貯蔵
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000252053A JP2002060059A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 輸入コンテナの段積貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000252053A JP2002060059A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 輸入コンテナの段積貯蔵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002060059A true JP2002060059A (ja) | 2002-02-26 |
Family
ID=18741367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000252053A Pending JP2002060059A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 輸入コンテナの段積貯蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002060059A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103818734A (zh) * | 2014-02-11 | 2014-05-28 | 华电重工股份有限公司 | 一种高效的岸边集装箱转运方法及转运系统 |
CN103910200A (zh) * | 2014-02-11 | 2014-07-09 | 华电重工股份有限公司 | 一种新型的岸边集装箱转运方法及转运系统 |
CN104781180A (zh) * | 2012-11-09 | 2015-07-15 | 凯姆科技术股份有限公司 | 集装箱扫描系统 |
CN108946481A (zh) * | 2018-08-06 | 2018-12-07 | 武汉港迪智能技术有限公司 | 一种铁路集装箱龙门吊远程控制系统 |
WO2023000921A1 (zh) * | 2021-07-22 | 2023-01-26 | 中车长江运输设备集团有限公司 | 一种轨桥一体捷运系统及翻坝运输系统 |
-
2000
- 2000-08-23 JP JP2000252053A patent/JP2002060059A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104781180A (zh) * | 2012-11-09 | 2015-07-15 | 凯姆科技术股份有限公司 | 集装箱扫描系统 |
CN104781180B (zh) * | 2012-11-09 | 2016-05-18 | 凯姆科技术股份有限公司 | 集装箱扫描系统 |
CN103818734A (zh) * | 2014-02-11 | 2014-05-28 | 华电重工股份有限公司 | 一种高效的岸边集装箱转运方法及转运系统 |
CN103910200A (zh) * | 2014-02-11 | 2014-07-09 | 华电重工股份有限公司 | 一种新型的岸边集装箱转运方法及转运系统 |
CN103818734B (zh) * | 2014-02-11 | 2017-01-04 | 华电重工股份有限公司 | 一种岸边集装箱转运方法及转运系统 |
CN108946481A (zh) * | 2018-08-06 | 2018-12-07 | 武汉港迪智能技术有限公司 | 一种铁路集装箱龙门吊远程控制系统 |
WO2023000921A1 (zh) * | 2021-07-22 | 2023-01-26 | 中车长江运输设备集团有限公司 | 一种轨桥一体捷运系统及翻坝运输系统 |
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