JP2002058037A - 動き推定方法 - Google Patents
動き推定方法Info
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Abstract
索ブロックの中心点及び周辺探索点に対して平均絶対差
(MAD)を計算する段階と、(b)中心点でMAD値
が最小である場合には中心点周辺に対して動き推定を行
う段階と、(c)中心点でMAD値が最小でない場合に
は周辺探索点との相関関係を用いて動き推定を行う段階
を含むことを特徴とし、映像圧縮時に画質をあまり劣化
させずに、計算量を顕著に減らすことによって映像圧縮
の速度を向上させる。
Description
り、より詳細には、計算量を減らした動き推定方法に関
する。
率良く除去しなければならない4種の冗長度がある。第
1番目は、信号成分中に存在する冗長度である。第2番
目は、データの統計的な発生確率に起因する統計的な冗
長度である。第3番目は、ピクチャー間の時間的な冗長
度である。第4番目は、ピクチャー内の空間的な冗長度
である。
る相対的な輝度の比率が2:1であるものを使って低減
できる。統計的な冗長度はコーディング時にデータ発生
の分布を用いて平均ビット数を減らす可変長コーディン
グによって低減できる。空間的な冗長度はDCT変換に
より低減できる。動映像で大いに発生する時間的な冗長
度は動き推定(Motion Estimation;
ME)及び動き補償(Motion Compensa
tion;MC)により低減できる。
方法によれば、全域探索(FullSearch;F
S)がブロック整合アルゴリズムとして用いられる。全
域探索がブロック整合アルゴリズムとして用いられる場
合、エンコーダの複雑性は動き推定のアルゴリズムに従
属している。この方法は、動映像コーディングにおいて
最も高い圧縮率を表わす。しかし、過度な計算量により
コーダの全体的な性能は低い。
動き推定方法によれば、よく知られている3-ステップ
探索または4-ステップ探索に基づき計算量を減らして
いる。これらの方法は現在処理しようとするブロックと
固定された探索領域内の全てのブロックとを比較するこ
とにより現在処理しようとするブロックと最も類似した
ブロックを探索する。3-ステップ探索方法は相対的に
簡単でかつ正確に動き推定を行うことができる。
ブロック整合が行えるような動き推定方法への要求が依
然として存在する。
量を減らすことにより高速のブロック整合が行えるよう
な動き推定方法を提供するところにある。
に、本発明による動き推定方法は、(a)探索ブロック
の中心点及び周辺探索点に対して平均絶対差(MAD)
を計算する段階と、(b)中心点でMAD値が最小であ
る場合には中心点周辺に対して動き推定を行う段階と、
(c)中心点でMAD値が最小でない場合には周辺探索
点との相関関係を用いて動き推定を行う段階とを含むこ
とを特徴とする。
(a)段階において、中心点でMAD値が最小であると
判断されると、中心点から所定の予測距離だけ離れた新
しい所定個数の探索点を追加する段階と、(b-2)追
加された探索点に対してMAD値を計算して最小のMA
D値をもつ探索点の変位値を動きベクターとして決定す
る段階とを含むことが好ましい。
(a)段階において中心点でMAD値が最小でないと判
断されると、周辺探索点間の相関関係を用いて動きの方
向を決定する段階を含むことが好ましい。
つ探索点とその周辺探索点との間の相関には最小MAD
値をもつ探索点のMAD値と周辺探索点のMAD値との
絶対差に基づくことが可能である。
のMAD値が周辺探索点のうちどれか一つにある場合に
は周辺探索点間の相関関係に基づき第2段階のための新
しい探索点を設定する段階と、(c-2)前記(c-1)
段階で設定された探索点に対してMAD値を計算する段
階と、(c-3)前記(c-2)段階で計算された結果で
最小MAD値をもつ探索点と周辺探索点との間の相関関
係に基づき第3段階のための新しい探索中心点を設定す
る段階とを含むことが好ましい。
1)中心点と周辺探索点との間のMAD値の絶対差が小
さい方向で中心点と周辺探索点との中間点を選択する段
階と、(c-3-2)前記中間点及び前記中心点に対して
MAD値を計算してMAD値が小さい点を新しい探索点
として設定する段階とを含むことが好ましい。
新しく設定された探索中心点から所定の予測距離だけ離
れた所定個数の探索点を追加する段階と、(c-5)追
加された探索点に対してMAD値を計算して最小のMA
D値をもつ探索点の変位値を動きベクターとして決定す
る段階とをさらに含むことが好ましい。
D)は、平均二乗誤差(Mean Square Dif
ference;MSD)であることも可能である。
発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
方法の主な段階を示したフローチャートである。本実施
形態では3段階の動き推定に基づく場合を例として説明
する。
えば、秒当たり20ないし30フレームの動映像内で統
計的に動きベクターの約70%は動きベクター座標
(0,0)に集中しているということを用いる。図2
(a)、図2(b)、図2(c)及び図2(d)には"
カーフォン(Carphone)"、"フォアマン(Fo
reman)"、"マムアンドドータ(Mom & Dau
ghter)"、及び"スジー(Susie)"の4種の
QCIF(Quadrature Common Int
ermediate Format)映像シーケンスで
の動きベクター分布が各々示されている。図2を参照す
ると、動きベクターの分布が(0,0)の周囲に集中し
ているということが分かる。
探索点間の相関関係を考慮する。詳細に、ほとんどの動
きベクターは以前に決定された平均二乗誤差または平均
絶対誤差(Mean Absolute Differe
nce;MAD)が最小となる方向に移動しようとする
傾向があり、局部的な最小で探索が行われ易いという点
を考慮する。このため、任意の探索点が局部的な最小と
して決定されると、その点を動きベクターを求める点と
して決定し、そうでない場合にはMAD値に基づく周辺
探索点間の相関関係を用いることにより探索の計算量を
減らす。本実施形態において、任意の一方向で周辺探索
点とのMAD値の差が小さいということはその方向への
動きが存在する可能性が高いということを表わす。この
ように本発明の実施形態では、周辺探索点とのMAD値
の違いを、一つの探索点と周辺探索点との間の相関関係
として用いる。
めの図である。図3に示されたように、探索中心点から
±4予測距離をもつ4つの探索位置(a,b,c,d)
が新しい探索点として設定される。次に、第1段階にお
いて、設定された探索点に対してMAD値を計算する
(ステップ102)。次に、中心点(o)でMAD値が
最小であるかを判断する(ステップ104)。ステップ
104は、動きベクターの方向が中心にあるかどうかを
決定するための段階として理解できる。もし、中心
(o)でMADが最小であれば±1の予測距離だけ離れ
た新しい8個の探索点を追加し(ステップ110)、追
加された探索点に対してMAD値を計算して最小のMA
D値をもつ探索点の変位値を動きベクターとして決定す
る(ステップ112)。
(o)でMAD値が最小でないと判断された場合、最小
のMAD値が探索点(a,b,c,d)にある場合には
周辺探索点間の相関関係を用いて動きの方向を決定す
る。すなわち、最小のMAD値が探索点(a,b,c,
d)にある場合には周辺探索点間の相関関係に基づき第
2段階のための新しい探索点を設定する(ステップ12
0)。
の間の相関関係を調べるためにカーフォン及びマムアン
ドドータの各テスト映像の100フレームに存在する全
てのブロックに対して8個の探索点を設定した例を示し
たものであり、図4B及び図4(c)は、該当探索点上
での平均MAD値を計算した結果を示したものである。
図4Bを参照すると、探索点(d)が最小MAD点であ
り、│MAD(d)−MAD(c)│は27であり、│
MAD(d)−MAD(b)│は31であって、│MA
D(d)−MAD(c)│<│MAD(d)−MAD
(b)│の関係が成立つ。これは、(d)点と(c)点
との間にある(dc)点のMAD値が(b)と(d)点
との間にある(bd)点のMAD値よりは小さいという
ことが分かる。このことから、差値が小さい方向により
小さいMAD値が分布されることが分かる。
(a)が中心点であり、│MAD(a)−MAD(b)
│は178であり、│MAD(a)−MAD(c)│は
23であって、│MAD(a)−MAD(b)│>│M
AD(a)−MAD(c)│の関係が成立ち、(ca)
点のMAD値が(ab)点のMAD値よりも小さいとい
うことが分かる。探索点間の相関は点b、c、またはd
が中心点である場合にも成立つ。
第1段階でマクロブロックの中心(o)に該当する探索
点以外の探索点(a,b,c,d)が最小MAD値をも
つ探索点として決定されると、動きベクター方向成分の
推定に周辺探索点間の相関を用いる。本実施形態におい
て、最小MAD値をもつ探索点とその周辺探索点との間
の相関には最小MAD値をもつ探索点のMAD値と周辺
探索点のMAD値との絶対差を用いる。すなわち、下記
式による場合に対して次の段階での探索点及び動きを推
定する。 (数1) │MAD(a)−MAD(b)│=│MAD(a)−MAD(c)│ (数2) │MAD(a)−MAD(b)│>│MAD(a)−MAD(c)│ (数3) │MAD(a)−MAD(b)│<│MAD(a)−MAD(c)│
を満足する場合には探索点(a)上で±1の推定距離を
もつ8個の探索点を設定し、最小MADをもつ探索点の
変位値を動きベクターとして決定する。
2の条件に該当する場合には探索点(a)と探索点
(c)との間の中間点(ca)が新しく設定され、各々
の他の探索点に対して比較計算結果により第2段階が行
われる。 (数4) MAD(a)=MAD(ca) (数5) MAD(a)>MAD(ca) (数6) MAD(a)<MAD(ca)
(a)と探索点(ac)との中間点上で±1の推定距離
をもつ8個の探索点を新しく設定し、最小MADをもつ
探索点の変位値を動きベクターとして決定する。また、
前式5の条件を満足する場合には、点(ca)を第2段
階のための新しい探索中心点として設定する。次に、新
しい探索中心点(ca)から±2の推定距離をもつ4つ
の探索点を設定する。前式6の条件を満足する場合に
は、点(a)を第2段階のための新しい探索中心点とし
て設定する。次に、新しい探索中心点(a)から±2の
推定距離をもつ4つの探索点を設定する。すなわち、新
しく設定された探索中心点から±2の予測距離だけ離れ
た4つの探索点を設定する(ステップ122)。
に対してMAD値を計算する(ステップ124)。次
に、ステップ124で計算された結果で最小MAD値を
もつ探索点と周辺探索点との間の相関関係に基づき第3
段階のための新しい探索中心点を設定する(ステップ1
26)。次に、第3段階では設定された探索中心点から
±1の予測距離だけ離れた8つの探索点を追加する(ス
テップ128)。次に、追加された探索点に対してMA
D値を計算して最小のMAD値をもつ探索点の変位値を
動きベクターとして決定する(ステップ130)。
る過程の例を説明するための図である。図5を参照する
と、第1段階において、最小MAD値は探索点(o)で
ない探索点(d)の場合に該当する。本発明によれば、
このような場合には、周辺探索点間の相関関係を用い
る。相関関係を分析すると、│MAD(d)−MAD
(c)│>│MAD(d)−MAD(b)│の条件を満
足するので、探索点(b)と探索点(d)との間の中間
点(e)のMADを計算する。探索点(b)に対するM
ADは探索点(e)に対するMADよりも大きいため、
探索点(e)を第2段階のための新しい探索点として設
定し、探索中心(e)から±2の推定距離をもつ4つの
探索点(f)、(g)、(h)及び(i)を設定し、第
2段階を行う。探索点(i)が最小MADをもち、│M
AD(i)−MAD(h)│>│MAD(i)−MAD
(g)│の条件を満足する場合には、探索点(i)と探
索点(g)との中間点(j)に対してMADを計算す
る。MAD(g)はMAD(j)よりも大きいため、第
3段階では探索点(j)を中心点とする±1の推定距離
に位置する8個の探索点を追加で設定する。最後の段階
では最適点(7,1)が与えられ、この点に対する距離
を用いて動きベクターが決定される。
小探索点の数は最も小さい5+8=13となる。全ての
過程を経て動きベクターが決定された場合には最小探索
点の数は最も大きい5+1+4+1+8=19となる。
方法の性能を評価するために模擬実験を行った。比較の
対象は最も正確に動きを推定する全域探索(FSM)と
比較的に速く動きを推定する3段階探索(3SS)及び
最近良好な性能を示すと知られている4段階探索(4S
S)である。計算量を比較するための項目はマクロブロ
ック当たり平均探索点(Average Search
ing Point;ASP)を選択した。表1には、
ASPの比較結果を示した。
方法は従来の技術の動き推定方法(FSM、3SS、4
SS)に比べてマクロブロック当たり平均探索点(AS
P)の数が低いということが分かる。すなわち、本発明
による動き推定方法は、計算量を顕著に減らすことによ
り映像圧縮の速度を向上させる。
項目はデシベル(dB)で表わされるPSNRを使用し
た。表2には、各テスト映像の100フレームに対して
平均PSNRを測定した結果を示した。
方法は従来の技術の動き推定方法(FSM、3SS、4
SS)に比べて映像圧縮時に画質をあまり劣化させない
ということが分かる。
方法は、個人向けまたはサーバー級のコンピュータ内で
実行されるプログラムにて作成可能である。前記プログ
ラムを構成するプログラムコード及びコードセグメント
は当該分野のコンピュータプログラマーによって容易に
推論できる。また、前記プログラムはコンピュータにて
読み取り可能な記録媒体に貯蔵できる。前記記録媒体は
磁気記録媒体、光記録媒体、及び電波媒体を含む。
来の技術の動き推定方法に比べて映像圧縮時に画質をあ
まり劣化させずに、計算量を顕著に減らすことによって
映像圧縮の速度を向上させる。
段階を示したフローチャートである。
QCIF(Quadrature Common Int
ermediate Format)映像シーケンスで
の動きベクター分布を各々示した図である。(b)"フ
ォアマン(Foreman)"のQCIF映像シーケン
スでの動きベクター分布を各々示した図である。
(c)"マムアンドドータ(Mom & Daughte
r)"のQCIF映像シーケンスでの動きベクター分布
を各々示した図である。(c)"スジー(Susie)"
のQCIF映像シーケンスでの動きベクター分布を各々
示した図である。
る。
関係を調べるためにカーフォン及びマムアンドドータの
各テスト映像の100フレームに存在する全てのブロッ
クに対して8個の探索点を設定した例を示した図であ
る。(b)該当探索点上での平均MAD値を計算した結
果を示した図である。(c)該当探索点上での平均MA
D値を計算した結果を示した図である。
を説明するための図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 (a)探索ブロックの中心点及び周辺探
索点に対して平均絶対差(MAD)を計算する段階と、
(b)中心点でMAD値が最小である場合には中心点周
辺に対して動き推定を行う段階と、(c)中心点でMA
D値が最小でない場合には周辺探索点との相関関係を用
いて動き推定を行う段階とを含むことを特徴とする動き
推定方法。 - 【請求項2】 前記(b)段階は、(b-1)前記(a)
段階において、中心点でMAD値が最小であると判断さ
れると、中心点から所定の予測距離だけ離れた新しい所
定個数の探索点を追加する段階と、(b-2)追加され
た探索点に対してMAD値を計算して最小のMAD値を
もつ探索点の変位値を動きベクターとして決定する段階
とを含むことを特徴とする請求項1に記載の動き推定方
法。 - 【請求項3】 前記(c)段階は、(c-1)前記(a)
段階において、中心点でMAD値が最小でないと判断さ
れると、周辺探索点間の相関関係を用いて動きの方向を
決定する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の
動き推定方法。 - 【請求項4】 前記相関関係は、最小MAD値をもつ探
索点とその周辺探索点との間の相関には最小MAD値を
もつ探索点のMAD値と周辺探索点のMAD値との絶対
差に基づくことを特徴とする請求項3に記載の動き推定
方法。 - 【請求項5】 前記(c)段階は、(c-1)最小のMA
D値が周辺探索点のうちどれか一つにある場合には周辺
探索点店間の相関関係に基づく第2段階のための新しい
探索点を設定する段階と、(c-2)前記(c-1)段階
で設定された探索点に対してMAD値を計算する段階
と、(c-3)前記(c-2)段階で計算された結果で最
小MAD値をもつ探索点と周辺探索点との間の相関関係
に基づき第3段階のための新しい探索中心点を設定する
段階とを含むことを特徴とする請求項1に記載の動き推
定方法。 - 【請求項6】 前記(c-3)段階は、(c-3-1)中心
点と周辺探索点との間のMAD値の絶対差が小さい方向
で中心点と周辺探索点との中間点を選択する段階と、
(c-3-2)前記中間点及び前記中心点に対してMAD
値を計算してMAD値が小さい点を新しい探索点として
設定する段階とを含むことを特徴とする請求項5に記載
の動き推定方法。 - 【請求項7】 前記平均絶対差(MAD)は平均二乗誤
差(MSD)であることを特徴とする請求項1ないし6
のいずれか一項に記載の動き推定方法。 - 【請求項8】 前記(c-3)段階後に、(c-4)新し
く設定された探索中心点から所定の予測距離だけ離れた
所定個数の探索点を追加する段階と、(c-5)追加さ
れた探索点に対しMAD値を計算して最小のMAD値を
もつ探索点の変位値を動きベクターとして決定する段階
とをさらに含むことを特徴とする請求項5または6のい
ずれかに記載の動き推定方法。 - 【請求項9】 前記平均絶対差(MAD)は平均二乗誤
差(MSD)であることを特徴とする請求項8に記載の
動き推定方法。
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