JP2002049873A - データ寄託システム、データ寄託方法及び記録媒体 - Google Patents
データ寄託システム、データ寄託方法及び記録媒体Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
速且つ業務処理の改善も望め、さらに取引の安全性も確
保できるデータ寄託システム、データ寄託方法及び記録
媒体を提供せんとするものである。 【解決手段】 寄託処理データを格納する寄託処理デー
タ格納手段2と、輸入者Iからデータの寄託があった時
に輸入者I及び輸出者Eの夫々に特有な電子化鍵情報I
及びEを発行すると共に、輸入者Iから寄託された上記
データと上記電子化鍵情報とを少なくとも含む寄託処理
データを作成して、上記寄託処理データ格納手段2に格
納する寄託手段4と、輸入者I及び輸出者Eから夫々に
特有な電子化鍵情報I及びEの登録を受け付ける登録手
段5と、登録手段5において、全ての輸入者I及び輸出
者Eの電子化鍵情報I及びEの登録があった場合に、上
記寄託処理データ格納手段2に格納された寄託処理デー
タから、少なくとも寄託データを輸出者Eに転送する出
力手段6とを有している。
Description
ム、データ寄託方法及び記録媒体に関する。
には信用状LC(Letter of Credit;LC)取引などに
あるように、金融機関が輸出者及び輸入者の間に入って
信用を保証し、双方の取引リスクをミニマイズすること
でその取引を円滑に進めるように工夫されている。
うに、輸入者Iと輸出者Eとの間で取引が成立すると、
輸入者Iは、金融機関Bに信用状LCの発行を依頼す
る。金融機関Bは、それに基づき、輸入者Iの信用調査
を行った上で、信用状LCを発行する。他方輸出者E
は、受け取った信用状LCに基づき、代金回収が保証さ
れたものとして(ただし信用状LC記載の条件に提出さ
れた書類の内容が一致した場合に保証される)、輸送業
者などから船荷証券(Bill of Lading)などの発行を受
け、船積書類BLとして、金融機関Bなどを通じて、船
積書類BLを輸入者Iに渡す。輸入者Iは、船積書類B
Lと引き替えに、輸入貨物の交付を受ける。他方、輸出
者Eは、輸入者Iから直接又は金融機関や第三者を介し
て、代金を回収する(図中は金融機関B1及びB2を介
して回収している)。
融機関B及び輸入者Iは、図20に示すように、信用状
LCが保証書として機能する条件として、上記信用状L
Cと船積書類BLとの条件が一字一句違っていないか、
確認する必要がある。即ち、信用状LCを受け取った輸
出者Eは、上記船積書類BLの内容と一致しているか確
認し、それらの書類を金融機関Bに渡し、金融機関Bで
同じ作業を行い、さらに輸入者Iへそれらの書類を移送
して、該輸入者Iにおいても同じ作業を行い、上記確認
作業が完了する。
提としているため、業務の効率性及び取引の迅速性と言
う点が犠牲にされ、極めて非効率且つ時間のかかる取引
となっていた。
し、電子化して、取引が行えるようにすることも検討さ
れている。
タを電子データ化しただけでは、信用状取引に必須な書
類間の確認作業自体を機械化することができたことには
ならず、その面で業務処理の煩雑さは従来と変わらな
い。
LCの内容と船積書類BLの内容とが一致していなかっ
た場合、関わった取引に対して自己も責任を分担しなけ
ればならず、内容の点検作業を精緻に行わなければなら
ないことから、書類の電子化による業務処理の改善及び
処理の迅速化を期待することには限界があった。そのた
め、金融機関Bとしては、信用状取引による自己の責任
負担の増加を軽減する方策の策定が望まれていた。
れたもので、上記金融機関など、取引の間に立つ者の責
任負担を軽減でき、迅速且つ業務処理の改善も望め、さ
らに取引の安全性も確保できるシステム乃至方策とし
て、新たな取引の枠組みを提供するデータ寄託システム
及びデータ寄託方法を創案し、それらを提案せんとする
ものである。併せてそれらのシステム構成を実行するプ
ログラムが記録された記録媒体についても提供せんとし
ている。
寄託システムの構成は、寄託処理データを格納する寄託
処理データ格納手段と、寄託者からデータの寄託があっ
た時に寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを
発行すると共に、寄託者から寄託された上記データと上
記キーデータとを少なくとも含む寄託処理データを作成
して、上記寄託処理データ格納手段に格納する寄託手段
と、寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの
登録を受け付ける登録手段と、該登録手段において、全
ての寄託者及び被寄託者のキーデータの登録があった場
合に、上記寄託処理データ格納手段に格納された寄託処
理データから、少なくとも寄託データを被寄託者に転送
する出力手段とを有することを基本的特徴としている。
夫々に発行された特有なキーデータと、寄託者から寄託
された寄託データ(一例として、後述するように被寄託
者などに代金の支払いを指図するようなデータなど)と
を含む寄託処理データを寄託手段により作成して、上記
寄託処理データ格納手段に登録することで、寄託者によ
る寄託データの寄託を行う。そして、発行されたキーデ
ータが、全ての寄託者及び被寄託者から上記登録手段に
受け付けられて、初めて出力手段によって、寄託データ
の取り出し(転送)が可能となる。
成のうち、寄託処理データとして、寄託データと一緒に
含まれている各キーデータを、該寄託処理データとは独
立したデータ構成としたものであり、より具体的には、
寄託処理データを格納する寄託処理データ格納手段と、
寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを格納す
るキーデータ格納手段と、寄託者から寄託されたデータ
を少なくとも含む寄託処理データを作成し、上記寄託処
理データ格納手段に登録すると共に、寄託者及び被寄託
者の夫々に特有なキーデータを発行し、上記キーデータ
格納手段にそれらを格納する寄託手段と、寄託者及び被
寄託者から夫々に特有なキーデータの登録を受け付ける
登録手段と、該登録手段において、全ての寄託者及び被
寄託者のキーデータの登録があった場合に、上記寄託処
理データ格納手段に格納された寄託処理データから、少
なくとも寄託データを被寄託者に転送する出力手段とを
有することを特徴としている。
データを含む寄託処理データを寄託手段により作成し
て、上記寄託処理データ格納手段に登録し、それと共
に、寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発
行して、上記キーデータ格納手段に格納することで、寄
託者による寄託データの寄託を行う。そして、発行され
たキーデータが、全ての寄託者及び被寄託者から上記登
録手段に受け付けられて、初めて出力手段によって、寄
託データの取り出し(転送)が可能となる。
ータを受けた当事者の夫々が、対象となる取引などの成
立を承諾し、各キーデータを登録手段に登録すること
で、上記寄託データが、寄託者から被寄託者へ転送する
ことができるようになる。
として、代金を直接回収できるような指示を含むデータ
があれば、貿易取引などにおいては、信用状などの発行
が不要になって、書類内容の確認作業などから解放さ
れ、業務処理の効率性及びそれに伴う取引の迅速性も改
善される。そればかりか、代金回収などは、寄託者及び
被寄託者のキーデータの登録によって可能となるため、
取引の間に立つ者に、該取引に関する責任を分担させる
(或いは代金回収などの保証を行う)ことがなくなり、
しかも取引の安全性も維持することができるようにな
る。
る者(転送対象者)として設定するには、例えば、上記
寄託処理データやキーデータなどに寄託者や被寄託者の
属性データを備えておき、被寄託者に対するフラグ設定
などにより、被寄託者のみを、上記寄託データの転送対
象として設定しておくことで可能となる。もちろんそれ
だけに限定されることはない。
託データの転送があった場合に、以後何度も該データが
権限なしに(違法に)転送されることを防ぐため、寄託
データの転送後、その寄託処理データから該寄託データ
が削除され、この寄託処理データの更新処理が実行され
たり、或いは以後その寄託処理データからの該寄託デー
タの転送が禁止されるような設定がなされるようにする
と良い。
寄託データとしては、代金回収のための指図データばか
りではなく、電子データとなり得るものであり、且つ入
出力可能で保管できるものであれば良く、特に限定はな
い。例えば、被寄託者への支払指図(その指図を提示す
れば、支払を受けられるようなもの)又は口座振替指図
(この場合代金の回収が確実になされるようにするため
実際の代金を特定の口座などに信託し、その口座から被
寄託者の口座へ支払を行う指図などが望ましい)、電子
通貨、クレジットカード番号、電子データ化された船積
書類データなどを例示することができる。また特に寄託
者から寄託されたデータに基づいて、代金回収が実行さ
れる場合は、前記寄託手段は、寄託者からデータの寄託
があった時に、該寄託者に対し所定の寄託口座への入金
を促す表示をなし、さらに該口座への入金通知を受けた
場合に、寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータ
を発行するような構成とすることで、代金の確実な回収
が裏付けられることになる。
は、寄託時にそのオーソリゼーションデータを含めて寄
託データとし、寄託処理データを構成するデータとし
て、寄託処理データ格納手段に格納しておくこともでき
る。また寄託時にそのオーソリゼーションデータを含め
ない形で、クレジットカード番号を寄託データとし、寄
託処理データを構成するデータとして、寄託処理データ
格納手段に格納しておくこともできる。後者の場合は、
被寄託者にデータの転送を行う時点で、オーソリゼーシ
ョンデータを別に取って、それに付加すれば良い。
者の夫々のキーデータの登録をトリガーとして、出力手
段による寄託データの転送が実行される構成としている
ので、基本的には寄託者と被寄託者とを識別できるデー
タである必要がある。そのため、寄託者と被寄託者の夫
々に特有な(ユニークな)ものが発行されなければなら
ない。
託者及び被寄託者以外の者が、キーデータをコピーして
登録してくる可能性もあり、また片方から他方が容易に
類推できるものであると他人による「なりすまし」を許
してしまう可能性があるので、できれば、暗号化された
データが、キーデータとして望ましい。場合によって
は、認証付きの電子署名を、そのようなキーデータとし
ても良い。ただし、後者の場合は、寄託者と被寄託者の
電子署名を予め本システムに登録しておき、寄託手段に
よるキーデータの発行時に、登録された電子署名を、キ
ーデータとして発行することが考えられる。
ステム構成と同様な内容を、データ寄託方法として規定
したものである。
の構成は、請求項1の構成に対応しており、具体的に
は、寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発
行するステップと、寄託者から寄託されたデータと上記
キーデータとを少なくとも含む寄託処理データを登録す
るステップと、寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキ
ーデータの登録を受け付けるステップと、全ての寄託者
及び被寄託者のキーデータの登録があった場合に、上記
寄託処理データから、少なくとも寄託データを被寄託者
に転送するステップとを実行する方法について規定され
ている。
は、請求項2の構成に対応しており、具体的には、寄託
者から寄託されたデータを少なくとも含む寄託処理デー
タを登録するステップと、寄託者及び被寄託者の夫々に
特有なキーデータを発行するステップと、寄託者及び被
寄託者から夫々に特有なキーデータの登録を受け付ける
ステップと、全ての寄託者及び被寄託者のキーデータの
登録があった場合に、上記寄託処理データから、少なく
とも寄託データを被寄託者に転送するステップとを実行
する方法について規定されている。
応しており、具体的には、請求項9では、寄託者からデ
ータの寄託があった時に、該寄託者に対し所定の寄託口
座への入金を促すステップと、該寄託口座への入金通知
を受けた場合に、寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキ
ーデータを発行するステップと、寄託者から寄託された
データと上記キーデータとを少なくとも含む寄託処理デ
ータを登録するステップと、寄託者及び被寄託者から夫
々に特有なキーデータの登録を受け付けるステップと、
全ての寄託者及び被寄託者のキーデータの登録があった
場合に、上記寄託処理データから、少なくとも寄託デー
タを被寄託者に転送するステップとを実行する方法につ
いて規定されている。
らデータの寄託があった時に、該寄託者に対し所定の寄
託口座への入金を促すステップと、寄託者から寄託され
たデータを少なくとも含む寄託処理データを登録するス
テップと、前記寄託口座への入金通知を受けた場合に、
寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発行す
るステップと、寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキ
ーデータの登録を受け付けるステップと、全ての寄託者
及び被寄託者のキーデータの登録があった場合に、上記
寄託処理データから、少なくとも寄託データを被寄託者
に転送するステップとを実行する方法について規定して
いる。
応しており、具体的には、前記寄託データとして、被寄
託者への支払指図又は口座振替指図が含まれることが規
定されている。
応しており、具体的には、前記寄託データとして、電子
通貨が含まれることが規定されている。
応しており、具体的には、前記寄託データとして、少な
くともクレジットカード番号が含まれることがされてい
る。
応しており、具体的には、前記寄託データとして、電子
データ化された船積書類データが含まれることが規定さ
れている。
上記請求項1〜請求項7に記載の構成を、コンピュータ
に実行させるために、該コンピュータで実行可能なプロ
グラムを格納した記録媒体が規定されている。すなわ
ち、上述した課題を解決するための構成として、上記各
手段を、コンピュータの構成を利用することで実現す
る、該コンピュータで読み込まれて実行可能なプログラ
ムを格納した記録媒体が開示される。もちろん、これら
の構成は、記録媒体の構成としてだけではなく、同様な
機能を達成するプログラムとして提供されても良いこと
は言うまでもない。この場合、コンピュータとは中央演
算処理装置の構成を含んだ汎用的なコンピュータの構成
の他、特定の処理に向けられた専用機などを含むもので
あっても良く、中央演算処理装置の構成を伴うものであ
れば特に限定はない。
上記各手段として機能させるためのプログラムが該コン
ピュータに読み出されると、請求項1〜請求項7に規定
された各手段と同様な構成が実現されることになる。
は、コンピュータを、寄託処理データを格納する寄託処
理データ格納手段と、寄託者からデータの寄託があった
時に寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発
行すると共に、寄託者から寄託された上記データと上記
キーデータとを少なくとも含む寄託処理データを作成し
て、上記寄託処理データ格納手段に格納する寄託手段
と、寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの
登録を受け付ける登録手段と、該登録手段において、全
ての寄託者及び被寄託者のキーデータの登録があった場
合に、上記寄託処理データ格納手段に格納された寄託処
理データから、少なくとも寄託データを被寄託者に転送
する出力手段として機能させるプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
ータを、寄託処理データを格納する寄託処理データ格納
手段と、寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータ
を格納するキーデータ格納手段と、寄託者から寄託され
たデータを少なくとも含む寄託処理データを作成し、上
記寄託処理データ格納手段に登録すると共に、寄託者及
び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発行し、上記キ
ーデータ格納手段にそれらを格納する寄託手段と、寄託
者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録を受
け付ける登録手段と、該登録手段において、全ての寄託
者及び被寄託者のキーデータの登録があった場合に、上
記寄託処理データ格納手段に格納された寄託処理データ
から、少なくとも寄託データを被寄託者に転送する出力
手段として機能させるプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体である。
段として機能する場合に、前記寄託手段は、寄託者から
データの寄託があった時に、該寄託者に対し所定の寄託
口座への入金を促し、該口座への入金通知を受けた場合
に、寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発
行することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
録媒体である。
ータが寄託手段として機能する場合に、寄託データとし
て、被寄託者への支払指図又は口座振替指図が含まれる
ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体
である。
ータが寄託手段として機能する場合に、寄託データとし
て、電子通貨が含まれることを特徴とするコンピュータ
読み取り可能な記録媒体である。
ータが寄託手段として機能する場合に、寄託データとし
て、少なくともクレジットカード番号が含まれることを
特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
る。
ータが寄託手段として機能する場合に、寄託データとし
て、電子データ化された船積書類データが含まれること
を特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
る。
ェア商品として配布、販売することができるようにな
る。また、既存のハードウェア資源を用いてこのソフト
ウェアを使用することにより、既存のハードウェアで新
たなアプリケーションとしての本発明の上記構成が容易
に実行できるようになる。このような記録媒体の構成の
他、RAMやROMなどの内部記憶装置の構成やハード
ディスクなどの外部記憶装置の構成も、そのようなプロ
グラムがそこに記録されれば、本発明に規定する記録媒
体に含まれることは言うまでもない。
のうち一部の機能は、コンピュータに組み込まれた機能
(コンピュータにハードウェア的に組み込まれている機
能でも良く、該コンピュータに組み込まれているオペレ
ーティングシステムや他のアプリケーションプログラム
などによって実現される機能でも良い)によって実現さ
れ、前記記録媒体に記録されたプログラムには、該コン
ピュータによって達成される機能を呼び出すあるいはリ
ンクさせる命令が含まれていても良い。
れた各手段の一部が、例えばオペレーティングシステム
などによって達成される機能の一部で代行され、記録媒
体にはその機能を実現するためのプログラムないしモジ
ュールなどは直接記録されているわけではないが、それ
らの機能を達成するオペレーティングシステムの機能の
一部を、呼び出したりリンクさせるようにしてあれば、
実質的に同じ構成となるからである。
例と共に説明する。 (実施例1)図1は、任意の貨物の貿易取引を行う輸出
者E及び輸入者Iの間で、これまでの信用状取引に代わ
って、船積書類の受け取りと引き替えに代金決済を行う
代金決済方の寄託処理を、本発明に係るデータ寄託シス
テム1を使用して実行する場合の、システム構成を示す
概要説明図である。
貨物であるので、データ寄託システム1による処理には
なじまない。しかし、船積書類の受け取り(或いは貨物
の受け取り)と引き替えに実施される代金決済は、輸出
者Eへの支払指図や口座振替指図という形式に変えれ
ば、電子データとして、本データ寄託システム1上で処
理可能となる。同様な理由から、電子通貨を寄託データ
として扱うこともできるし、クレジットカード番号など
も寄託データとして扱うことができる。本実施例では、
輸入者Iの口座から輸出者Eの口座への口座振替処理の
指図を、データ化して寄託するものとする。
間で上記貿易取引について、すでに契約が成立している
ものとする。
び輸入者Iは、夫々パソコンなどのウェブ端末装置20
1及び202を有しており、インターネット300を介
して、これらのウェブ端末装置は、本データ寄託システ
ム1の一部を形成するウェブサーバ100に接続できる
ようになっている。
ーバ100の他、アプリケーションサーバ120及びデ
ータベースサーバ130で構成されている。さらに本実
施例では、本データ寄託システム1を利用するために寄
託者としてのユーザ登録をなしてきた輸入者I及びこの
輸入者Iがデータ寄託を行った際に、そのデータの最終
的な移送先である被寄託者として登録が行われる輸出者
Eの本人確認を行うための認証サーバ140も、外部装
備として備えている。
構成されるウェブサーバ100、アプリケーションサー
バ120及びデータベースサーバ130の夫々の装置概
要を示す装置構成説明図である。
0、アプリケーションサーバ120及びデータベースサ
ーバ130の各構成は、システムバス101を介してつ
ながる、CPU102、RAM103やROM104な
どの内部記憶装置、ハードディスクドライブ105やC
D−ROMドライブ106などの外部記憶装置、インタ
ーネットなどへの専用線接続アダプタで構成される特定
の通信装置107、キーボード108やマウス109な
どの入力装置、ディスプレイ110やプリンタ111な
どの出力装置を備える通常の構成であり、上記システム
バス101を介してこれらの間で必要なデータや命令の
やり取りが行われる。
装置201及び202も、ほぼ同様な構成であり、その
詳細な説明は省略する。
構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、
本データ寄託システム1は、寄託処理データ格納手段2
と、寄託手段4と、登録手段5と、出力手段6とを備え
ている。
1を利用した代金決済自身も実行できるようにするた
め、決済代金の寄託先となる口座(寄託口座)が本デー
タ寄託システム1の別勘定系のシステム(図示なし)側
に設定できるようになっている。また実行手段7の構成
が一緒に備えられており、寄託データを受け取った輸出
者Eは、該実行手段7にその寄託データの実行を要求す
ることで、支払指図データに基づく口座振替が実行で
き、それによって決済代金を受け取ることができること
になる。
ータベースサーバ130で構成されており、後述する寄
託手段4で作成された寄託処理データを格納する機能を
有している。
サーバ120で構成されており、寄託者である輸入者I
からデータの寄託があった時に該輸入者I及び被寄託者
である輸出者Eの夫々に特有な電子化鍵情報I及びE
を、夫々に対して発行する(Eメールなどにより送る)
と共に、輸入者Iの寄託データと上記電子化鍵情報I及
びEとを少なくとも含む寄託処理データを作成して、上
記寄託処理データ格納手段2に格納する機能を有してい
る。
バ120で構成されており、輸入者I及び輸出者Eが、
夫々のウェブ端末装置201及び202により、ウェブ
サーバ100を介して上記アプリケーションサーバ12
0に接続してきた時に、夫々に特有な電子化鍵情報I及
びEの登録を受け付け、またその両者の登録があった時
点で後述する出力手段6に両データの登録があった旨の
通知信号(図面上ではトリガー信号)を出力する機能を
有している。
情報が、輸入者I及び輸出者Eのものであるか否かの突
き合わせは、後述するように、寄託処理データ格納手段
2に格納された寄託処理データ中に、取引者属性データ
の一部を構成するこれらのインターネット上のアドレス
データと、該取引者属性データに対応して記憶された電
子化鍵情報とが、ウェブサーバ100でこれらの者がア
クセスしてきた時に抽出されるアドレスデータ及びこれ
らの者が夫々入力する電子化鍵情報と一致するか比較す
ることで行う。
ンサーバ120で構成されており、前記登録手段5から
発せられるトリガー信号(輸入者I及び輸出者Eの各電
子化鍵情報の登録があった時点で発せられる登録通知信
号)を受けることで、上記寄託処理データ格納手段2か
ら、寄託処理データのうち少なくとも寄託データを読み
出して、輸出者Eに転送する機能を有している。
ンサーバ120で構成されており、輸出者Eの支払指図
データに基づく実行要求により、口座振替を実行する機
能を有している。
入者Iが、両者間で取り交わした貿易取引契約に関する
代金決済を、本データ寄託システム1を利用して行う場
合について説明する。
01から、インターネット300を介して、本データ寄
託システム1にアクセスする。輸入者Iは、本データ寄
託システム1に対するユーザ登録を行っていなければ、
その際ユーザ登録を、認証サーバ140に対して行う。
そして輸入者Iがアクセスすると、ウェブサーバ100
は、それを認証サーバ140につなぎ、該アクセスが、
登録ユーザのアクセスであるか否かの本人確認を行う。
ろで、本データ寄託システム1に対して、該システム1
によるデータ寄託処理のメニュー選択を行う。
4に示すように、この寄託処理を行う際の基礎的なデー
タの入力を促す表示をなす。すなわち、輸入者及び輸入
者に関連する項目として、夫々会員番号、依頼者(輸入
者I)名、受益者(輸出者E)名、住所・連絡先、電子
メールアドレスなどの項目と、決済代金として寄託する
金額、及び取引関連情報として契約番号及び商品名・数
量、更に図示はされていないが振替を行うための受益者
(輸出者E)の口座情報(金融機関名、口座種類及び口
座番号)などの項目が提示される。
tボタン(図示なし)をクリックすると、図5に示すよ
うに(上記クリックした時点で寄託データが寄託手段4
に転送されたことになる)、上記寄託手段4は、依頼者
(輸入者I)及び受益者(輸出者E)の夫々に固有なキ
ーデータとして、各電子化鍵情報を生成する。
金分の口座振替処理の指図を内容とする寄託データ及び
その関連データとして構成される寄託処理データをなす
ものとして、前記アプリケーションサーバ120のCP
U102によって作成され、データベースサーバ130
上に格納される。
を示している。同図に示すように、各寄託処理毎に付与
される寄託番号、支払指図を内容とする寄託データ、寄
託された寄託データの転送の可否を示す転送可否フラ
グ、転送先を示す転送対象者データ、転送が実行された
日時を示す転送日時データ、その他の取引関連情報など
の他、取引者1〜取引者nまでの夫々の属性データと各
取引者に付与される電子化鍵情報などが含まれている。
情報及び寄託金額データも含まれている。また取引者1
〜取引者nに関するものは、上記依頼者(輸入者I)及
び受益者(輸出者E)の属性データ及び電子化鍵情報で
あり、これらの者が複数いる場合に、属性データ中に依
頼者なのか受益者なのかが明示された上で、夫々会員番
号、依頼者(輸入者I)名、受益者(輸出者E)名、住
所・連絡先、E−Mailなどの項目と受益者(輸出者
E)が振替実行を受けるための口座情報などの項目が登
録されている。
うな申込内容を確認するための画面が提示される。即
ち、同画面では、輸入者Iからデータ寄託を受領した旨
の確認と、本寄託が代金決済のための寄託であるので、
その代金決済が確実になされることを保証するために、
その決済代金の寄託先を示す上記寄託口座情報(各寄託
処理毎に特有な口座が設定されることが望ましい)が提
示され、そこへの入金を促す旨の表示が提示される。
託口座に入金を行うと、その口座が設定された別勘定系
のシステム側から、該寄託口座への入金があった旨の通
知が、本データ寄託システム1に対してなされる。以上
の手順でデータの寄託が行われたことになるが、上記図
5に示すように、これらの寄託内容の確認と依頼者(輸
入者I)及び受益者(輸出者E)の夫々に固有なキーデ
ータとして生成された電子化鍵の各情報I及びEが、各
々依頼者(輸入者I)及び受益者(輸出者E)に通知さ
れる。
通知画面である。ここで寄託物明細として表示された内
容は、支払を指図するデータ(支払指図データ)であ
る。またその下に示された電子化鍵情報Iは、後に寄託
データ転送実行のキーになる情報の1つを形成するもの
である。
画面である。ここでも寄託物明細として表示された内容
は、上記図7と同様に、支払指図データである。またそ
の下に示された電子化鍵情報Eも、後に寄託データ転送
実行のキーになる情報の他の1つを形成するものであ
る。
に示すように、その内容を確認し納得した段階で、最初
にこの寄託通知に基づき、代金回収が保証されたものと
して、輸送業者などから船荷証券などの発行を受け、船
積書類BLとして、直接或いは金融機関などを通じて、
船積書類BLを輸入者Iに渡す。他方輸入者Iは、船積
書類BLと引き替えに、輸入貨物の交付を受ける。
しくは輸出者Eが船積書類BLを発送した段階以降
で)、依頼者(輸入者I)及び受益者(輸出者E)の夫
々は、本データ寄託システム1のウェブサーバ100に
アクセスし、既に通知されている自己に特有な電子化鍵
情報I及びEの登録を、上記登録手段5に対して行う。
記船積書類BLを受け取りその点検を行った段階で(或
いは輸入貨物を受け取って該貨物の検品が終了した段階
で)、該輸入者Iが自己の電子化鍵情報Iの登録を行う
(図中)。それによって、輸入者Iは、上記寄託処理
データ中、寄託データの転送を承諾したことになる。こ
の時本データ寄託システム1の登録手段5によって、輸
入者Iからの電子化鍵情報Iの登録があった旨、輸出者
Eに対し、電子メールなどにより通知される(図中
)。
ータ寄託システム1のウェブサーバ100にアクセス
し、自己の電子化鍵情報Eの登録を、上記登録手段5に
対して行う(図中)。
れた段階で、登録手段5は、前記寄託手段4にその旨を
通知する。寄託手段4は、それによって、寄託処理デー
タ中の転送可否フラグを立て、転送可能な状態にする。
そして該登録手段5は、出力手段6に対し、寄託データ
の転送を実行させるためのトリガー信号を出力する。
上記寄託処理データから寄託データを読み出し(図中
)、寄託データを、電子メールなどにより輸出者Eに
転送する(図中)。
Eへの支払指図データであって、本実施例では、支払指
図データを含む該寄託データは、前記図11のに示す
ように、自動的に本データ寄託システム1側に戻され、
前記実行手段7によって、上記寄託口座から輸出者Eの
口座への振替処理が実行される(図中)。図12は、
その振替実行後に輸出者Eへの振替実行終了を知らせる
通知の内容を示している。
ータ寄託システム1を利用して行った場合の処理の流れ
を示すフローチャートである。
側のウェブサーバ100は、リンクの発生があると起動
する(ステップS101)。そして本データ寄託システ
ム1のウェブサーバ100は、輸入者I又は輸出者Eな
どのユーザアクセスを、認証サーバ140につなぎ、そ
こでユーザIDやパスワードなどを要求することで本人
確認処理を行う(ステップS102)。ここで本人確認
ができなかった場合(ステップS102;No)、アク
セスしてきた者に対し、改めてユーザ登録をするか否か
がチェックされる(ステップS103)。その登録が行
われる場合(ステップS103;Yes)、ユーザ登録
処理が実行され(ステップS104)、前記ステップS
102に復帰する。反対にユーザ登録が行われない場合
(ステップS103;No)は、ログオフとなる。
た場合(ステップS102;Yes)、アクセスユーザ
に対し、トップメニュー(図示なし)が表示される(ス
テップS105)。該ユーザの選択がなされた場合、ユ
ーザ選択がデータ寄託処理であるか否かがチェックされ
る(ステップS106)。データ寄託処理が選択されて
いない場合(ステップS106;No)、さらに電子化
鍵情報の登録処理が選択されたか否かがチェックされる
(ステップS107)。電子化鍵情報の登録処理が選択
された場合(ステップS107;Yes)は、後述する
図15の処理に移行する。反対に電子化鍵情報の登録処
理が選択されない場合(ステップS107;No)は、
上記ステップS105に復帰する。
ータ寄託処理であった場合(ステップS106;Ye
s)、輸入者Iによるデータ寄託処理依頼であるとし
て、前記図4の申込画面が表示され、該画面に従った基
礎データの入力が促される(ステップS108)。
ータが全て入力されたか否かがチェックされる(ステッ
プS109)。基礎データが全部揃っていなければ(ス
テップS109;No)、前記ステップS108に復帰
する。
含む)が全部揃っていれば(ステップS109;Ye
s)、寄託手段4が、上記基礎データ中にある輸入者I
及び輸出者Eの夫々に対し、電子化鍵情報I及びEを生
成すると共に、それらの電子化鍵情報と上記基礎データ
とを元に寄託処理データを作成し、寄託処理データ格納
手段2に登録する(ステップS110)。そして申込を
した輸入者Iに対し、前記図7の画面を表示し、申込内
容の確認とそこに示された寄託口座への入金依頼を行う
(ステップS111)。
合の処理を中心に説明したが、上述のように、アクセス
してきたユーザがトップメニューで電子化鍵情報の登録
処理を選択した場合については、後述する図15におい
て詳述する。
定系のシステム側において入金が確認され、入金通知
が、本データ寄託システム1に対してなされた場合の該
システム1における処理の流れを示すフローチャートで
ある。同図に示されたように、上記入金通知を本データ
寄託システム1が受領する(ステップS201)と、寄
託手段4は、輸入者I及び輸出者Eの夫々に対し、前記
図8及び図9に示すような電子メールでの通知を行い、
上記電子化鍵情報I及びEを転送する(ステップS20
2)。
化鍵情報の登録処理を選択した場合の本データ寄託シス
テム1における処理の流れを示すフローチャートであ
る。すなわち、上記選択により、電子化鍵情報の登録メ
ニュー画面が表示され(図示なし)、アクセスユーザが
自己の電子化鍵情報を登録する(ステップS301)。
子化鍵情報の登録があったか否かがチェックされる(ス
テップS302)。ここで電子化鍵情報が未だ全部登録
されていない場合(ステップS302;No)、他の者
に(最初に電子化鍵情報の登録した者が輸入者Iであれ
ば輸出者Eに、反対はその逆に)、電子メールでその旨
を通知し(ステップS303)、処理を終了する。
(ステップS302;Yes)、登録手段5によって、
前記寄託手段4にその旨が通知され、さらに該寄託手段
4によって、寄託処理データ中の転送可否フラグ設定が
なされ、転送可能な状態とされる(ステップS30
4)。そして登録手段5によって、出力手段6に、寄託
データの転送を実行させるためのトリガー信号が出力さ
れる(ステップS305)。
と、該出力手段6によって電子メールが出され、寄託処
理データ中から、寄託データの転送が行われる(ステッ
プS306)。そして出力手段6により、寄託手段4に
その旨が通知され、該寄託手段4によって、寄託処理デ
ータの後処理が実行される(ステップS307)。すな
わち、寄託処理データ中の転送可否フラグが転送不可の
状態に再設定され、さらに転送日時が書き込まれる。以
後この寄託処理データは、更新不可となる。
の転送が実施された場合に、本データ寄託システム1に
備えられた上記別勘定系システムにおける処理の流れを
示すフローチャートである。前記出力手段6によって、
寄託データの転送が実行された後、同手段によって、該
勘定系システムにその旨が通知される(ステップS40
1)。すると、該システムにより、自動的に振替処理が
実行される(ステップS402)。
に対し振替処理が実行されることで、上述した貿易取引
における代金決済が受けられることになる。その後その
振替実行の通知が、輸出者Eに送られる(ステップS4
03)。
4から夫々の電子化鍵情報I及びEを受け取った各輸入
者I及び輸出者Eが、対象となる貿易取引などの成立を
承諾し、上記電子化鍵情報I及びEの両方が登録手段5
に登録されることで、寄託口座からの振替実行の指図を
含む寄託データが、輸入者Iから輸出者Eへ転送される
ことになる。従って、貿易取引をする場合にこれまで必
要とされていた信用状などの発行が不要になって、書類
内容の確認作業などから解放され、業務処理の効率性及
びそれに伴う取引の迅速性も改善される。そればかり
か、その取引における代金回収は、輸入者I及び輸出者
Eの双方の電子化鍵情報の登録によって可能となるた
め、従来両者の間に立って代金決済のみならず、取引そ
のものの成立を司っていた金融機関などには、該取引に
関する責任を分担させる(或いは代金回収などの保証を
行う)ことがなくなり、しかも取引の安全性も維持する
ことができるようになる。
び輸入者Iの間での貿易取引の代金決済方の寄託処理
を、本発明に係る別構成のデータ寄託システム1を使用
して実行する場合の、システム構成を示す概要説明図で
ある。
タとして、前記実施例では寄託データと一緒に含まれて
いる各電子化鍵情報を、該寄託処理データとは独立した
データ構成としたことにある。そのために、前記寄託処
理データ格納手段2とは別に、輸出者E及び輸入者Iの
夫々に特有な電子化鍵情報E及びIを格納するキーデー
タ格納手段3が設けられており、さらに前記寄託手段4
は、上記電子化鍵情報E及びIを寄託処理データとは別
の情報として作成・発行し、また該電子化鍵情報E及び
Iの登録先を、キーデータ格納手段3にしている点で、
前記実施例とは構成が異なっているが、その他の構成は
同じであり、また基本的な処理は同じであるので、その
詳細な説明は省略する。
託データを含む寄託処理データを寄託手段4により作成
して、上記寄託処理データ格納手段2に登録し、それと
共に、輸出者E及び輸入者Iの夫々に特有な電子化鍵情
報E及びIを発行して、上記キーデータ格納手段3に格
納することで、輸入者Iによる寄託データの寄託を行
う。そして、発行された電子化鍵情報E及びIが、全て
の者(輸出者E及び輸入者Iの夫々)から上記登録手段
5に受け付けられて、初めて出力手段6によって、寄託
データの取り出し(転送)が可能となる。
情報のデータ構造を示す説明図である。上述のように、
寄託処理データと電子化鍵情報とは、別のデータとなっ
ている。
々の電子化鍵情報I及びEを受け取った各輸入者I及び
輸出者Eが、対象となる貿易取引などの成立を承諾し、
上記電子化鍵情報I及びEの両方が登録手段5に登録さ
れることで、寄託口座からの振替実行の指図を含む寄託
データが、輸入者Iから輸出者Eへ転送されることにな
る。従って、貿易取引をする場合にこれまで必要とされ
ていた信用状などの発行が不要になって、書類内容の確
認作業などから解放され、業務処理の効率性及びそれに
伴う取引の迅速性も改善される。またその取引における
代金回収は、輸入者I及び輸出者Eの双方の電子化鍵情
報の登録によって可能となるため、従来両者の間に立っ
て代金決済のみならず、取引そのものの成立を司ってい
た金融機関などには、該取引に関する責任を分担させる
(或いは代金回収などの保証を行う)ことがなくなり、
且つ取引の安全性も維持することができるようになる。
実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。たとえば貿易取引以外の通常の取引などにお
いて、代金決済のために口座振替を指示するデータを寄
託する場合などにも採用されることになる。
〜22記載のデータ寄託システム、データ寄託方法及び
記録媒体によれば、新たな取引の枠組みを提供すること
によって、取引の間に立つ者の責任負担を軽減でき、迅
速且つ業務処理の改善も望め、さらに取引の安全性も確
保できるという優れた効果を奏し得る。
が、対象となる取引などの成立を承諾し、これらを夫々
が登録することで、寄託データが、寄託者から被寄託者
へ転送されることになる。従って、仮に、寄託データと
して、代金を直接回収できるような指示を含むデータが
あれば、貿易取引などにおいては、信用状などの発行が
不要になって、書類内容の確認作業などから解放され、
業務処理の効率性及びそれに伴う取引の迅速性も改善さ
れる。そればかりか、代金回収などは、寄託者及び被寄
託者のキーデータの登録によって可能となるため、取引
の間に立つ者に、該取引に関する責任を分担させる(或
いは代金回収などの保証を行う)ことがなくなり、しか
も取引の安全性も維持することができるようになる。
者Iの間で、代金決済方の寄託処理を、本発明に係るデ
ータ寄託システム1を使用して実行する場合の、システ
ム構成を示す概要説明図である。
ェブサーバ100、アプリケーションサーバ120及び
データベースサーバ130の夫々の装置概要を示す装置
構成説明図である。
ブロック図である。
す画面表示構成を示す説明図である。
示す工程図である。
を示す説明図である。
ある。
る。
る。
き替えに輸入貨物の交付を受けることの処理手順を示す
説明図である。
を示す説明図である。
の説明図である。
テム1を利用して行った場合の処理の流れを示すフロー
チャートである。
において入金が確認され、入金通知が、本データ寄託シ
ステム1に対してなされた場合の該システム1における
処理の流れを示すフローチャートである。
録処理を選択した場合の本データ寄託システム1におけ
る処理の流れを示すフローチャートである。
ータ寄託システム1に備えられた上記別勘定系システム
における処理の流れを示すフローチャートである。
金決済方の寄託処理を、本発明に係る別構成のデータ寄
託システム1を使用して実行する実施例2の場合の、シ
ステム構成を示す概要説明図である。
子化鍵情報のデータ構造を示す説明図である。
の流れを示す説明図である。
て行われる信用状LCと船積書類BLとの条件確認のや
り方を示す処理説明図である。
Claims (22)
- 【請求項1】 寄託処理データを格納する寄託処理デー
タ格納手段と、 寄託者からデータの寄託があった時に寄託者及び被寄託
者の夫々に特有なキーデータを発行すると共に、寄託者
から寄託された上記データと上記キーデータとを少なく
とも含む寄託処理データを作成して、上記寄託処理デー
タ格納手段に格納する寄託手段と、 寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録
を受け付ける登録手段と、 該登録手段において、全ての寄託者及び被寄託者のキー
データの登録があった場合に、上記寄託処理データ格納
手段に格納された寄託処理データから、少なくとも寄託
データを被寄託者に転送する出力手段とを有することを
特徴とするデータ寄託システム。 - 【請求項2】 寄託処理データを格納する寄託処理デー
タ格納手段と、 寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを格納す
るキーデータ格納手段と、 寄託者から寄託されたデータを少なくとも含む寄託処理
データを作成し、上記寄託処理データ格納手段に登録す
ると共に、寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデー
タを発行し、上記キーデータ格納手段にそれらを格納す
る寄託手段と、 寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録
を受け付ける登録手段と、 該登録手段において、全ての寄託者及び被寄託者のキー
データの登録があった場合に、上記寄託処理データ格納
手段に格納された寄託処理データから、少なくとも寄託
データを被寄託者に転送する出力手段とを有することを
特徴とするデータ寄託システム。 - 【請求項3】 前記寄託手段は、寄託者からデータの寄
託があった時に、該寄託者に対し所定の寄託口座への入
金を促し、該口座への入金通知を受けた場合に、寄託者
及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発行すること
を特徴とする請求項1又は2記載のデータ寄託システ
ム。 - 【請求項4】 前記寄託データとして、被寄託者への支
払指図又は口座振替指図が含まれることを特徴とする請
求項1〜3いずれか1つに記載のデータ寄託システム。 - 【請求項5】 前記寄託データとして、電子通貨が含ま
れることを特徴とする請求項1又は2記載のデータ寄託
システム。 - 【請求項6】 前記寄託データとして、少なくともクレ
ジットカード番号が含まれることを特徴とする請求項1
又は2記載のデータ寄託システム。 - 【請求項7】 前記寄託データとして、電子データ化さ
れた船積書類データが含まれることを特徴とする請求項
1〜3いずれか1つに記載のデータ寄託システム。 - 【請求項8】 寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキー
データを発行するステップと、 寄託者から寄託されたデータと上記キーデータとを少な
くとも含む寄託処理データを登録するステップと、 寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録
を受け付けるステップと、 全ての寄託者及び被寄託者のキーデータの登録があった
場合に、上記寄託処理データから、少なくとも寄託デー
タを被寄託者に転送するステップとを実行することを特
徴とするデータ寄託方法。 - 【請求項9】 寄託者からデータの寄託があった時に、
該寄託者に対し所定の寄託口座への入金を促すステップ
と、 該寄託口座への入金通知を受けた場合に、寄託者及び被
寄託者の夫々に特有なキーデータを発行するステップ
と、 寄託者から寄託されたデータと上記キーデータとを少な
くとも含む寄託処理データを登録するステップと、 寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録
を受け付けるステップと、 全ての寄託者及び被寄託者のキーデータの登録があった
場合に、上記寄託処理データから、少なくとも寄託デー
タを被寄託者に転送するステップとを実行することを特
徴とするデータ寄託方法。 - 【請求項10】 寄託者から寄託されたデータを少なく
とも含む寄託処理データを登録するステップと、 寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発行す
るステップと、 寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録
を受け付けるステップと、 全ての寄託者及び被寄託者のキーデータの登録があった
場合に、上記寄託処理データから、少なくとも寄託デー
タを被寄託者に転送するステップとを実行することを特
徴とするデータ寄託方法。 - 【請求項11】 寄託者からデータの寄託があった時
に、該寄託者に対し所定の寄託口座への入金を促すステ
ップと、 寄託者から寄託されたデータを少なくとも含む寄託処理
データを登録するステップと、 前記寄託口座への入金通知を受けた場合に、寄託者及び
被寄託者の夫々に特有なキーデータを発行するステップ
と、 寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録
を受け付けるステップと、 全ての寄託者及び被寄託者のキーデータの登録があった
場合に、上記寄託処理データから、少なくとも寄託デー
タを被寄託者に転送するステップとを実行することを特
徴とするデータ寄託方法。 - 【請求項12】 前記寄託データとして、被寄託者への
支払指図又は口座振替指図が含まれることを特徴とする
請求項8〜11いずれか1つに記載のデータ寄託方法。 - 【請求項13】 前記寄託データとして、電子通貨が含
まれることを特徴とする請求項8又は10記載のデータ
寄託方法。 - 【請求項14】 前記寄託データとして、少なくともク
レジットカード番号が含まれることを特徴とする請求項
8又は10記載のデータ寄託方法。 - 【請求項15】 前記寄託データとして、電子データ化
された船積書類データが含まれることを特徴とする請求
項8〜11いずれか1つに記載のデータ寄託方法。 - 【請求項16】 コンピュータを、 寄託処理データを格納する寄託処理データ格納手段と、 寄託者からデータの寄託があった時に寄託者及び被寄託
者の夫々に特有なキーデータを発行すると共に、寄託者
から寄託された上記データと上記キーデータとを少なく
とも含む寄託処理データを作成して、上記寄託処理デー
タ格納手段に格納する寄託手段と、 寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録
を受け付ける登録手段と、 該登録手段において、全ての寄託者及び被寄託者のキー
データの登録があった場合に、上記寄託処理データ格納
手段に格納された寄託処理データから、少なくとも寄託
データを被寄託者に転送する出力手段として機能させる
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体。 - 【請求項17】 コンピュータを、 寄託処理データを格納する寄託処理データ格納手段と、 寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを格納す
るキーデータ格納手段と、 寄託者から寄託されたデータを少なくとも含む寄託処理
データを作成し、上記寄託処理データ格納手段に登録す
ると共に、寄託者及び被寄託者の夫々に特有なキーデー
タを発行し、上記キーデータ格納手段にそれらを格納す
る寄託手段と、 寄託者及び被寄託者から夫々に特有なキーデータの登録
を受け付ける登録手段と、 該登録手段において、全ての寄託者及び被寄託者のキー
データの登録があった場合に、上記寄託処理データ格納
手段に格納された寄託処理データから、少なくとも寄託
データを被寄託者に転送する出力手段として機能させる
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体。 - 【請求項18】 前記コンピュータが寄託手段として機
能する場合に、前記寄託手段は、寄託者からデータの寄
託があった時に、該寄託者に対し所定の寄託口座への入
金を促し、該口座への入金通知を受けた場合に、寄託者
及び被寄託者の夫々に特有なキーデータを発行すること
を特徴とする請求項16又は17記載のコンピュータ読
み取り可能な記録媒体。 - 【請求項19】 前記コンピュータが寄託手段として機
能する場合に、寄託データとして、被寄託者への支払指
図又は口座振替指図が含まれることを特徴とする請求項
16〜18いずれか1つに記載のコンピュータ読み取り
可能な記録媒体。 - 【請求項20】 前記コンピュータが寄託手段として機
能する場合に、寄託データとして、電子通貨が含まれる
ことを特徴とする請求項16又は17記載のコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項21】 前記コンピュータが寄託手段として機
能する場合に、寄託データとして、少なくともクレジッ
トカード番号が含まれることを特徴とする請求項16又
は17記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項22】 前記コンピュータが寄託手段として機
能する場合に、寄託データとして、電子データ化された
船積書類データが含まれることを特徴とする請求項16
〜18いずれか1つに記載のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000232622A JP4558156B2 (ja) | 2000-08-01 | 2000-08-01 | データ寄託システム用記録媒体 |
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