JP2002044392A - 自動焦点調整機能付き原稿読取装置 - Google Patents
自動焦点調整機能付き原稿読取装置Info
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Abstract
に調整して焦点合わせを行うことのできる自動焦点調整
機能付き原稿読取装置を提供すること。 【解決手段】 原稿11を載置する透光性板材12を介
して上記原稿を照射する光源17と、原稿からの反射光
を受光する受光部16とを有する原稿読取装置におい
て、上記透光性板材からの原稿のオフセット量Dを検出
する原稿オフセット量検出部と、検出された原稿のオフ
セット量に基づいて原稿から受光部16までの光路長を
調整する光路長調整部26とを備えた自動焦点調整機能
付き原稿読取装置。
Description
シミリ装置等において、原稿を載置するプラテンガラス
の表面からのオフセット(浮き)が生じやすい書籍等の
原稿を読み取る場合に、オフセット量に応じて光路長を
自動的に調整し、焦点合わせを行うことのできる自動焦
点調整機能付き原稿読取装置に関する。
稿読取装置において、原稿を載置するプラテンガラスを
介して上記原稿を照射し、反射光をCCD(Charge Cou
pled Device)等の受光部で受光することにより、原稿
を読み取るようにしたものが多用されている。
じ代を有する原稿を読み取る場合、綴じ代の周辺部でプ
ラテンガラスに対する原稿の浮きが生じるため、綴じ代
の周辺部を読み取る際に原稿面からミラー等を介して受
光部に至る光路長が設定値より長くなる。そのため、受
光部上で光学系の焦点が合わなくなり、読取画像が不鮮
明になる問題があった。
決するため、原稿のオフセット量に応じて光路長を自動
的に調整して焦点合わせを行うことのできる自動焦点調
整機能付き原稿読取装置を提供することを目的とする。
整機能付き原稿読取装置は、原稿を載置する透光性板材
を介して上記原稿を照射する光源と、原稿からの反射光
を受光する受光部とを有する原稿読取装置において、上
記透光性板材からの原稿のオフセット量を検出する原稿
オフセット量検出部と、検出された原稿のオフセット量
に基づいて原稿から受光部までの光路長を調整する光路
長調整部を備えたことを特徴とするものである。上記光
路長調整部は、具体的には、例えば、上記オフセット量
にかかわらず、上記光路長が一定となるように調整す
る。
装置は、請求項1の構成において、上記原稿オフセット
量検出部は、原稿に対して移動しつつオフセット量を検
出することを特徴とするものである。
装置は、請求項2の構成において、上記原稿オフセット
量検出部は、上記光源に対して所定量先行して原稿のオ
フセット量を検出することを特徴とするものである。
に基づいて説明する。まず、本実施の形態のファクシミ
リ装置装置F(自動焦点調整機能付き原稿読み取り装
置)の全体構成につき簡単に説明する。図1に示すよう
に、このファクシミリ装置Fは、CPU(中央処理装
置)等からなる制御部1を備えている。制御部1には、
ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access M
emory)3、画像メモリ4、モデム5、回線接続部として
のNCU(Network Control Unit)6、表示部7、操作部
8、読取部9及び記録部10がバスライン11により各
々接続されている。
体を制御するプログラム等が予め記憶されている。な
お、ROM2に代えて、フラッシュメモリ等の書換え可
能な不揮発性メモリを使用してもよい。一方、RAM3
には、制御部1による制御に必要な各種データ、例え
ば、モデム5により設定されたデータレート等が一時記
憶されるようになっている。
取られた原稿の画像データが一時的に蓄積されるように
なっている。モデム5は、送受信データの変復調、具体
的には送信データを音声帯域信号に変調してNCU6を
介して公衆回線網Lに送出する一方、公衆回線網Lから
NCU6を介して受信した音声帯域信号をディジタル信
号に復調するための装置である。
装置Fとの接続を制御するとともに、相手先のファクシ
ミリ番号に応じたダイヤルパルスを送出する機能及び着
信を検出する機能を備えている。
ミリ装置Fの上面で略水平に延び、原稿11が載置され
るプラテンガラス12(透光性板材)と、プラテンガラ
ス12の内側(下方)で各々水平方向への往復移動自在
に配置された光源ユニット13及びミラーユニット14
と、プラテンガラス12の内側の定位置に各々配置され
たレンズ15及びCCDセンサ16(受光部)とを備え
ている。なお、プラテンガラス12は、図示しないプラ
テンカバーにより開閉自在に覆われるようになってい
る。
は、プラテンガラス12の幅方向の略全域に渡って延び
ている。この光源ユニット13は、原稿11を照射する
光源17と、原稿11からの反射光をミラーユニット1
4側へ反射する第1反射ミラー18と、後述する原稿オ
フセット量検出装置20(原稿オフセット量検出部)と
を同一の支持部材21上に取り付けてユニット化したも
のである。
光ダイオードや冷陰極管等を使用することができる。な
お、原稿オフセット量検出装置20は、支持部材21の
一端部に配置されるとともに、原稿11の走査時におけ
る光源ユニット13の移動方向(図2、図3の右方向)
に見て光源17より前方側に配置されている。
は、上記第1反射ミラー18からの反射光を略直角下向
きに反射する第2反射ミラー22と、第2反射ミラー2
2からの反射光を水平方向の後方側へ反射する第3反射
ミラー23とを一体的に設けた複合ミラー24と、支持
部材25と、複合ミラー24を支持部材25に対して前
後方向へ所定量だけ移動させるアクチュエータ26とを
備えている。
しないが、例えば、双方向への回転可能なモーターと、
該モーターの回転に伴って相対移動可能に螺合された雄
ねじ及び雌ねじとからなる。また、上記レンズ15は第
3反射ミラー23からの反射光の光路中に配置され、C
CDセンサ16上に結像させる役割を有する。
すれば、プラテンガラス12の上面から第1乃至第3反
射ミラー18、22、23を経てCCDセンサ16に至
る光路長は予め設定された一定値に保つ必要がある。
時に光源ユニット13とミラーユニット14とは同一の
走査用モーター(不図示)により図2の右側へ各々チェ
ーン等を介して同期して駆動されるが、光源ユニット1
3の移動速度Vに対してミラーユニット14の移動速度
がV/2となるように設定されている。従って、図4に
示すように、光源ユニット13が所定の原稿走査開始位
置から右側へLだけ移動すると、ミラーユニット14は
右側へL/2だけ移動することになる。
る場合、綴じ代11aの周辺でプラテンガラス12の表
面に対する原稿11のオフセット(浮き)が生じる。そ
の場合、上記光路長が設定値よりオフセット量Dだけ長
くなるため、CCDセンサ16上で光学系の焦点が合わ
なくなり、読取画像が不鮮明になる。
出装置20でオフセット量Dが検出された際に、制御部
1がアクチュエータ26を駆動して複合ミラー24を支
持部材25に対してD/2だけ後方(図4の左方)へ移
動させることにより、原稿11のオフセットにかかわら
ず、光路長を略一定に保つようにしている。
何ら補正を行わなければ、原稿11の表面からCCDセ
ンサ16に至る光路長は所定値よりDだけ長くなる。こ
れに対し、オフセット量Dに対応させて複合ミラー24
を後方へD/2だけ移動させた場合、反射ミラー18と
第1反射ミラー22間、及び第2反射ミラー23とCC
Dセンサ16間で各々光路長がD/2宛短くなり、双方
合わせてDだけ短くなるため、結果的にオフセット量D
が相殺されることになる。
フセット量Dが検出されてから、アクチュエータ26で
その補正が行われるまでに若干の時間遅れが生じ得る。
しかし、本実施の形態では、原稿オフセット量検出装置
20を原稿11の走査方向(図2、4の右方向)に見て
光源17より前方側へ配置することにより、オフセット
量の検出を原稿11の走査より先行させているため、上
記時間遅れに対応することができる。
と上記時間遅れとに応じて、光源17と後述のレーザー
発信器27間の間隔を定めるようにすれば、上記時間遅
れの影響を完全に排除することができる。なお、上記オ
フセットDは連続的に変化するので、それに応じてアク
チュエータ26による複合ミラー24の移動量D/2も
連続的に変化させるように制御部1で制御する。
量検出装置20(以下、検出装置20という)につき具
体的に説明する。図5には、検出装置20が原稿11の
幅方向端部周辺位置Iに存在する場合と綴じ代周辺位置
IIに存在する場合とを、便宜上、同一図面に表してい
る。
ーザー発信器27と、レーザー発信器27の上方に配置
され、上記レーザー光を大略垂直上向きに指向するレン
ズ28及びスリット30と、プラテンガラス12又は原
稿11からの上記レーザー光の反射光を集光するレンズ
31と、レンズ31で集光された光を受光するCCDラ
インセンサ32とを備えている。
支持部材21(図5には図示せず)上に取り付けられて
いる。なお、CCDラインセンサ32は、水平面に対し
て所定角度θだけ傾斜した状態で支持部材21上に取り
付けられている。
理を説明する。書籍等のオフセットの生じ得る原稿11
であっても、図5中Iのように、レーザー発信器27が
原稿11の幅方向端部周辺に位置している段階では、通
常、オフセットは発生せず、原稿11の表面がプラテン
ガラス12の上面に密着している。
ガラス12の上面に密着している状態で原稿11の表
面、つまり、プラテンガラス12の上面からの反射光を
CCDラインセンサ32で受光する。
であるが、CCDラインセンサ32の水平面に対する傾
斜角度がθであるため、係る配置関係から、垂直方向に
対して角度θだけ傾斜した方向の反射光の強度がCCD
ラインセンサ32では極大となる。制御部1は、この場
合のCCDラインセンサ32上での反射光の極大点P1
を、例えば、RAM3内に設けたガラス上面反射光位置
記憶領域に記憶させる。
ト14の移動に伴う原稿11の走査が進行するに伴っ
て、上記レーザー光が原稿11の綴じ代11a周辺を照
射するようになると、綴じ代周辺位置IIでは、プラテン
ガラス12に対する原稿11のオフセットが存在するた
め、原稿11の表面からの反射光の強度のCCDライン
センサ32上での極大点はP2に移行する。つまり、垂
直方向に対する傾斜角度がθである反射光は、CCDラ
インセンサ32上の点P2で受光される。
憶されているプラテンガラス12の上面からの反射光の
極大点P1と、オフセットの生じている原稿11の表面
からの反射光の極大点P2との間の距離dを求めること
により、オフセット量D、つまり、プラテンガラス12
の上面と原稿11の表面間の上下間隔をD=d/sinθ
の計算式から算出することができる。
12の上面における検出装置20の移動範囲に銀又はア
ルミニウム等の金属による蒸着膜12aを形成しておけ
ば、図7に示すように、この蒸着膜12aはレーザー発
信器27の出力レーザー光の一部を透過させ、他の一部
を反射させるようになる。
反射光位置P1と、オフセットの生じている原稿11の
表面からの反射光位置P2とをCCDラインセンサ32
で同時に受光し、その位置ずれdに応じてオフセット量
Dを算出することができる。これにより、例えば、原稿
11の走査中に検出装置20の若干の上下移動が発生し
たような場合でも、検出装置20の上下位置にかかわら
ずオフセット量Dを一層正確に検出して、光路長の調整
を一層的確に行えるようになる。
稿11の走査用の光源17の照射光が蒸着膜12aによ
って弱められるため、何らの補正等を行わない場合、蒸
着膜12aに対応する領域で読取画像が若干暗くなる問
題がある。しかし、周知のシェイディング補正を行うこ
とにより、この問題に対応可能である。
原稿11のオフセットに応じた複合ミラー24の移動制
御手順につき今一度説明する。操作部8に設けた図示し
ない読取ボタン等により原稿11の読取開始が指示され
ると、制御部1は、まず、必要によりアクチュエータ2
6を駆動して複合ミラー24を中立位置に復帰させるこ
とによって、オートフォーカスを原点位置に復帰させる
(S1)。
オンとし、光源ユニット13及びミラーユニット14の
図2中右方向への移動を開始させる(S2)。そして、
制御部1は不図示の光学センサ等によって検出される読
取開始位置S(図2参照)まで光源ユニット13が移動
したか否かを判定し(S3)、読取開始位置Sに到達し
ていなければ同一の判定を繰り返す。
動していれば、続いて、制御部1は光源ユニット13が
原稿11のサイズ毎に予め定められた読取終了位置Eま
で移動したか否かを判定する(S4)。この判定は、例
えば、読取開始位置S経過後の上記走査用モーターの回
転数等に応じて行うことができる。
到達していなければ、読取動作中であるから、制御部1
は上記検出装置20で検出される原稿11のオフセット
量Dをアクチュエータ26の駆動部に入力(S5)する
ことにより、複合ミラー24を原点から図4の左方向へ
D/2だけ移動(S6)させた後、S4に復帰する。一
方、S4で光源ユニット13が読取終了位置Eに到達し
ていれば、原稿11の読取が終了しているため、上記走
査用モーターをオフとする(S7)。
る。図9に示すように、この実施の形態では、読取部9
として密着型イメージセンサ33を使用している。密着
型イメージセンサ33は、原稿11を照射する光源34
と、原稿11からの反射光を順次反射する複数の反射ミ
ラー35乃至37と、レンズ38と、CCDセンサ40
とを一体に構成したものである。なお、図9には反射ミ
ラー35乃至37を3個設けた場合を図示しているが、
原稿11とCCDセンサ40間にある程度の光路長を確
保するため、反射ミラーの個数は更に増加させてもよ
い。
体がアクチュエータ41により上下動自在に支持されて
いる。このアクチュエータ41及び上記と同様のオフセ
ット量Dの検出装置20とがL型等の支持部材42上に
取り付けられ、原稿11の走査時には、不図示の走査用
モーターによって支持部材42が図9の右方向へ移動さ
せられるようになっている。
に、検出装置20により原稿11のオフセットが検出さ
れた場合に、制御部1はアクチュエータ41によって密
着型イメージセンサ33をオフセット量Dに対応した距
離Dだけ上方へ移動させ、原稿11とCCDセンサ40
間の光路長を一定に保つように制御する。係る構成によ
れば、読取部9の構造の簡素化を図ることができる。
代えて、ファクシミリ装置Fの幅方向に沿って延びる、
図11に示すような密着型イメージセンサ42を使用す
ることもできる。この密着型イメージセンサ42のケー
ス43には、その上下方向に貫通する孔43aが形成さ
れ、孔43aの下端部にはセラミックス等からなる基板
44が装着されている。そして、この基板44上に、L
SI技術により上記複数の発光ダイオード素子45と多
数のセンサチップ46とが形成されている。
センサ42の長手方向に沿って、例えば、1cm当たり
1乃至2個程度の間隔で配置される一方、センサチップ
46は密着型イメージセンサ42の長手方向に沿って、
例えば、1mm当たり約8個のホトセルを有している。
てプリズム47が形成されるとともに、センサチップ4
6に対応して集光用のレンズ48が形成されている。な
お、ケース43の孔43aの上端部には、透光性のガラ
スカバー50が嵌め込まれている。この場合も、原稿1
1のオフセット量Dに対応させて、密着型イメージセン
サ42全体を上下移動させればよい。
稿読取装置の一例として、複写機能付きのファクシミリ
装置Fにつき説明したが、本発明は複写専用機又はファ
クシミリ専用機における原稿読取にも適用可能である。
き原稿読取装置は、原稿を載置する透光性板材を介して
上記原稿を照射する光源と、原稿からの反射光を受光す
る受光部とを有する原稿読取装置において、上記透光性
板材からの原稿のオフセット量を検出する原稿オフセッ
ト量検出部と、検出された原稿のオフセット量に基づい
て原稿から受光部までの光路長を調整する光路長調整部
を備えたものであるから、書籍等のオフセットの生じや
すい原稿を読み取る場合でも、原稿のオフセット量に応
じて光路長を調整することにより、受光部上で焦点が合
うように自動的に調整して、オフセットの有無にかかわ
らず鮮明な読取画像を得ることができる利点がある。
装置は、請求項1の構成において、上記原稿オフセット
量検出部は、原稿に対して移動しつつオフセット量を検
出するものであるから、原稿の各部でオフセット量が連
続的に変化するような場合でも、オフセット量の変化に
応じて光路長を連続的に変化させることにより、原稿の
いずれの部分でも鮮明な読取画像が得られるようにな
る。
装置は、請求項2の構成において、上記原稿オフセット
量検出部は、上記光源に対して所定量先行して原稿のオ
フセット量を検出するものであるから、オフセット量の
検出から光路長の調整まで若干の時間遅れが生じる場合
でも、オフセット量の検出を先行させることで、焦点合
わせの調整を円滑に行えるようになる。
ミリ装置(自動焦点調整機能付き原稿読み取り装置)の
全体構成を示すブロック図。
面説明図。
動した状態を示す説明図。
置が原稿のオフセット量を検出する原理を示す拡大側面
説明図。
平面説明図。
が原稿のオフセット量を検出する原理を示す拡大側面説
明図。
の調整手順を示すフローチャート。
おける読取部を示す側面説明図。
状態を示す説明図。
ンサに代えて使用可能な密着型イメージセンサを示す概
略拡大断面図。
出部) 26 アクチュエータ(光路長調整部) F ファクシミリ装置(自動焦点調整機能付き原稿読み
取り装置)
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿を載置する透光性板材を介して上記
原稿を照射する光源と、原稿からの反射光を受光する受
光部とを有する原稿読取装置において、 上記透光性板材からの原稿のオフセット量を検出する原
稿オフセット量検出部と、検出された原稿のオフセット
量に基づいて原稿から受光部までの光路長を調整する光
路長調整部とを備えたことを特徴とする自動焦点調整機
能付き原稿読取装置。 - 【請求項2】 上記原稿オフセット量検出部は、原稿に
対して移動しつつオフセット量を検出することを特徴と
する請求項1記載の自動焦点調整機能付き原稿読取装
置。 - 【請求項3】 上記原稿オフセット量検出部は、上記光
源に対して所定量先行して原稿のオフセット量を検出す
ることを特徴とする請求項2記載の自動焦点調整機能付
き原稿読取装置。
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- 2000-07-25 JP JP2000224314A patent/JP4099690B2/ja not_active Expired - Fee Related
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