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JP2002042365A - 光ヘッド装置の光源装置 - Google Patents

光ヘッド装置の光源装置

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Publication number
JP2002042365A
JP2002042365A JP2000220710A JP2000220710A JP2002042365A JP 2002042365 A JP2002042365 A JP 2002042365A JP 2000220710 A JP2000220710 A JP 2000220710A JP 2000220710 A JP2000220710 A JP 2000220710A JP 2002042365 A JP2002042365 A JP 2002042365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser diode
light
semiconductor substrate
positioning
diode chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000220710A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Moriyama
克也 森山
Masao Takemura
政夫 竹村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2000220710A priority Critical patent/JP2002042365A/ja
Priority to US09/908,345 priority patent/US20020089913A1/en
Priority to CNB011244062A priority patent/CN1149553C/zh
Publication of JP2002042365A publication Critical patent/JP2002042365A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度良く、レーザダイオードチップを位置決
め可能な光ヘッド装置の光源装置を提案すること。 【解決手段】 本例の光ヘッド装置の光源装置9におい
て、サブマウント7の上面700は、半導体プロセスに
より、第1および第2のレーザダイオードチップ61、
62を位置決めするための第1および第2の位置決め用
凹部71、72が形成されており、これらの第1および
第2の位置決め用凹部71、72は、第1および第2の
レーザダイオードチップ61、62から出射されるレー
ザ光L1,L2の光軸方向の位置を規定する前方側面7
12、722と、光軸方向に直交する位置を規定する側
面713、725を備えている。このため、第1および
第2のレーザダイオードチップ61、62をサブマウン
ト7の各位置決め用凹部71、72に装着するのみで、
それらの光軸方向の位置および光軸方向に直交する位
置、さらに、それぞれの発光点間隔を精度良く位置決め
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(コンパクト
ディスク)やDVD(デジタルバーサタイルディスク)
などの光記録媒体の記録、再生に用いられる光ヘッド装
置に関するものである。さらに詳しくは、この種の光ヘ
ッド装置に用いる光源装置におけるレーザダイオードチ
ップの位置決め技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光記録媒体としては、CDやDVD等の
ように基板厚さや記録密度の異なるものが知られてお
り、これらの光記録媒体に対して情報の記録や再生を行
なうためには異なる波長のレーザ光が必要となる。例え
ば、DVDの再生には650nm波長のレーザ光が必要
であるのに対して、CD−Rは650nm波長帯域での
反射率が低いので、その再生、記録のためには780n
m波長のレーザ光が必要である。
【0003】そこで、DVDの再生およびCD−Rの再
生記録を行なうための光ヘッド装置として、波長が65
0nmのレーザ光および、波長が780nmのレーザ光
を出射する光源装置が搭載された2波長光ヘッド装置と
呼ばれるものが知られている。このような2波長光ヘッ
ド装置に用いる光源装置のうち、レーザダイオード、フ
ォトディテクタを集積化した受発光ユニットでは、1つ
の半導体チップに2つのレーザを形成したモノリシック
型と呼ばれるもの、および2つのレーザダイオードチッ
プを1つの基板上に搭載したハイブリット型と呼ばれる
ものが知られている。
【0004】ここで、レーザダイオードチップを精度良
く基板上に位置決めする必要がある。このために、例え
ば、ハイブリット型の光源装置では、基台上の位置決め
用マークに合わせて各レーザダイオードチップを実装す
るパッシブアライン方式や、レーザダイオードチップを
LEDモードで発光させながら位置決めするアクティブ
アライン方式により、2個のレーザダイオードチップの
位置決めが行われる。
【0005】また、レーザダイオードチップの位置決め
方法としては、特開平3−95506号公報に開示され
ているように、基板に搭載される2つのレーザダイオー
ドチップを、別の基板を用いて位置決めする配置技術が
知られている。一方、特開平8−339570号公報に
は、基板に予めガイド溝を彫っておき、そのガイド溝に
2つのレーザダイオードチップを搭載することで、双方
の間隔を精度良く規定するための配置技術が開示されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて、光ヘッ
ド装置の薄型化に伴い、その光源装置のレーザダイオー
ドチップの位置決め精度を高める必要がある。例えば、
2つのレーザダイオードの発光点間隔のずれは、数μm
以下に抑える必要がある。ハイブリッド型のものでは、
汎用の実装装置はマウンタ精度が±20μm程度である
ため、パッシブアライン方式では歩留まりが悪くなって
しまう。また、高精度搭載可能な実装装置においては、
部品の搭載タクトが著しく低下するため、設備投資およ
び生産性に影響してしまう。
【0007】一方、上記の公開公報に記載されているよ
うに、基板に予めガイド溝を彫っておき、そのガイド溝
に2つのレーザダイオードチップを搭載すれば、それら
の発光点間隔を精度良く規定できるが、光軸方向の位置
決め精度を改善できないという問題点がある。
【0008】このような問題点に鑑みて、本発明の課題
は、精度良く、レーザダイオードチップを位置決め可能
な光ヘッド装置の光源装置を提案することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、少なくとも一つのレーザダイオードチッ
プと、このレーザダイオードチップが搭載される半導体
基板とを有する光ヘッド装置の光源装置において、前記
半導体基板の表面には、半導体プロセスにより、前記レ
ーザダイオードチップを位置決めするための位置決め用
凹部が形成されており、この位置決め用凹部は、前記レ
ーザダイオードチップから出射されるレーザ光の光軸方
向の位置を規定する第1の側面と、前記光軸方向に直交
する方向の位置を規定する第2の側面とを備えているこ
とを特徴としている。
【0010】ここで、前記第1の側面および前記第2の
側面は、前記半導体基板の表面に対して垂直な面とする
ことが望ましい。
【0011】次に、前記半導体基板として、光記録媒体
からの戻りレーザ光を受光する受光素子が作り込まれた
受光素子用半導体基板を用いることができる。
【0012】この代わりに、前記レーザダイオードチッ
プの後方出射レーザ光を受光するモニター用受光素子が
作り込まれた放熱用半導体基板を用いてもよい。
【0013】また、前記受光素子用半導体基板の表面に
前記放熱用半導体基板が積層配置されている場合には、
前記受光素子用半導体基板の表面に、半導体プロセスに
より、前記放熱用半導体基板を位置決めするための位置
決め用凹部を形成することが望ましい。
【0014】さらに、前記受光素子用半導体基板と、感
光性ガラス枠体とを有している場合には、前記感光性ガ
ラス枠体に、前記放熱用半導体基板および前記受光素子
用半導体基板を位置決めするための位置決め面を形成す
ることが望ましい。
【0015】次に、本発明においては、前記半導体基板
の表面に、半導体プロセスにより、レーザ光通過用凹部
を形成し、このレーザ光通過用凹部を、前記位置決め用
凹部における前記レーザダイオードチップの前方発光点
が面している前側側面から、レーザ光の出射方向に延び
ている構成とすることができる。この構成によれば、所
定の発散角で出射される前方出射レーザ光が、位置決め
用凹部の前側部分によって遮られてしまう(ケラレてし
まう)ことを回避できる。
【0016】また、前記位置決め用凹部における前記レ
ーザダイオードチップの後方発光点が面している後側側
面を、後方に向けて傾斜した傾斜面とし、前記半導体基
板表面における前記傾斜面の後方位置に、モニター用受
光素子を作り込んでおけば、後方出射レーザ光を、位置
決め用凹部の後端部分によって遮られることなくモニタ
ー用受光素子に導くことができる。
【0017】ここで、前記レーザダイオードチップとし
て、異なる波長のレーザ光を出射するモノリシック型の
ものを用いることができる。
【0018】次に、前記レーザダイオードチップとして
複数個、例えば第1および第2のレーザダイオードチッ
プが搭載される場合には、それぞれの位置決めために第
1および第2の位置決め用凹部が形成される。この場合
には、前記第1の位置決め用凹部に対しては、その第1
および第2の側面により前記第1のレーザダイオードチ
ップを位置決めした状態で搭載し、次に、前記第2の位
置決め用凹部に対しては、その第2の側面に沿って前記
第2のレーザダイオードチップを移動させることにより
当該第2のレーザダイオードチップを位置決めすれば、
双方のレーザーダイオードチップの光軸に直交する方向
の間隔を精度良く設定できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
による光源装置が組み込まれている光ヘッド装置の実施
例を説明する。
【0020】(光ヘッド装置)図1(a)および(b)
は、本例の光ヘッド装置を示す平面図および断面図であ
る。図2(a)および(b)は、図1に示す光源装置を
示す平面図および斜視図である。
【0021】本例の光ヘッド装置1は、CDあるいはD
VDなどの光記録媒体2に対する情報記録、情報再生を
行なうため、波長が650nmのレーザ光と、波長が7
80nmのレーザ光とを用いる2波長光ヘッド装置であ
り、アルミニウムなどの金属製の配線基板3を有し、こ
こに各種部品が搭載されている。この配線基板3はフレ
ーム4によって支持されている。フレーム4は、その一
方の側端に、円形の主軸ガイド孔41が形成され、他方
の側端に、横方に開口したコの字状形状の副軸ガイド溝
42が形成されている。
【0022】光ヘッド装置1が搭載される情報記録再生
装置(図示せず)の側には平行に延びる主軸43および
副軸44が配置されている。光ヘッド装置1は、主軸4
3を主軸ガイド孔41に通すと共に副軸44を副軸ガイ
ド溝42に通した状態となるように、フレーム4を主軸
43および副軸44の間に架け渡した状態で情報記録再
生装置の側に搭載される。これら主軸および副軸に沿っ
て、光ヘッド装置1が光記録媒体2の半径方向に往復移
動可能になる。
【0023】配線基板3における副軸ガイド溝42の側
の表面部分には、図2(a)に示すような、レーザ、受
光素子一体型の光源装置9が搭載されている。この光源
装置9は、配線基板3の表面にAgペースト等の接着剤
で積層接着した半導体基板10と、この半導体基板10
の表面に積層接着されたサブマウント7と、このサブマ
ウント7の上面に同じく積層接着された第1および第2
のレーザダイオードチップ61、62を備えている。第
1のレーザダイオードチップ61は、波長650nmの
レーザ光を出射し、第2のレーザダイオードチップ62
は、波長780nmのレーザ光を出射するものである。
【0024】半導体基板10には、信号再生用の受光面
13aを備えた受光素子13および信号演算回路が作り
込まれている。サブマウント7には、レーザモニター用
の受光素子131が作り込まれている。また、光源装置
9の側に形成されている電極端子14と配線基板3の表
面に形成した電極端子15の間がボンディングワイヤ1
6によって接続されている。
【0025】一方、配線基板3の主軸ガイド41側の表
面部分には、磁気式の対物レンズ駆動機構17が搭載さ
れている。この対物レンズ駆動機構17は、対物レンズ
18を保持しているレンズホルダ19と、このレンズホ
ルダ19をトラッキング方向およびフォーカシング方向
に移動可能に支持している支軸20と、レンズホルダ1
9をトラッキング方向およびフォーカシング方向に移動
させる磁力を発生する磁気駆動回路とを備えている。磁
気駆動回路は、折り曲げヨーク板22に形成されている
起立部分22a、22b、22c、22dに取り付けた
磁石23a、23b、23c、23dと、これらに対峙
するレンズホルダ部分に配置した駆動コイル(図示せ
ず)を含んでいる。この構成の軸摺動回動式の対物レン
ズ駆動機構は公知のものである。
【0026】レーザダイオードチップ61、62から対
物レンズ18に至る光路上には、第1の回折格子25、
第2の回折格子26、コリメートレンズ27および立上
げミラー28が配置されている。第1の回折格子25
は、レーザダイオードチップ62から出射される波長7
80nmのレーザ光のみを3ビームに分割する波長選択
性の回折格子であり、第2の回折格子26は光記録媒体
2からの戻り光の光路を変えて、全反射ミラー29を経
由して受光素子13の受光面13aに導くための波長選
択性ホログラム素子である。立上げミラー28はコリメ
ートレンズ27により平行光化された出射レーザ光を直
角に反射して対物レンズ18に導くためのものである。
【0027】ここで、本例では、光源装置9、回折格子
25、26およびコリメートレンズ27は、これらの部
材を位置決めした状態で保持する部品ホルダ30を用い
て、配線基板3に搭載されている。図2(b)に示すよ
うに、部品ホルダ30は、全体として平板をコの字状に
切り欠いた形状の感光性ガラス枠体であり、その内側に
は、光源装置9、回折格子25、26およびコリメート
レンズ27を各々所定の位置に所定の姿勢で保持する凹
凸や窓を備えている。従って、光源装置9、回折格子2
5、26およびコリメートレンズ27については、この
部品ホルダ30に搭載するだけで、これらの部材間での
光軸合わせ、光軸方向の位置調整が自動的に行なわれ
る。
【0028】光源装置9が取り付けられている部品ホル
ダ30の部分にはカバー31が取り付けられ、当該光源
装置9を封止状態で保護している。このカバー31の裏
面には全反射ミラー29が取付けらている。
【0029】このように構成された光ヘッド装置では、
光記録媒体2としてDVDから情報を再生等するとき
は、第1のレーザダイオードチップ61から波長が65
0nmのレーザ光が出射され、一方、光記録媒体2とし
てCD−Rに情報を記録等するときは、第2のレーザダ
イオードチップ62からは、波長が780nmのレーザ
光が出射されることにより、異なる種類の光記録媒体2
の情報再生、情報記録等が行われる。
【0030】(光源装置)図3は本例の光源装置9にお
ける2個のレーザダイオードチップ61、62の位置決
め機構を示すための説明図であり、図4は光源装置9の
組立て工程を示す工程図である。
【0031】まず、図3に示すように、第1のレーザダ
イオードチップ61は直方体形状をしており、第1のレ
ーザ光L1を出射する第1の前方発光点S1が位置して
いる前方出射面612と、後方発光点が位置している後
方出射面614と、左右の側面613、615と、N電
極が形成された上面616と、P電極が形成された下面
611とを備えている。この第1のレーザダイオードチ
ップ61は、出射面612において第1の前方発光点S
1が、P電極の下面611側に位置するためPサイドダ
ウンと呼ばれものであり、下面611がサブマウント7
に搭載されることにより、第1の前方発光点S1から発
生する熱を効率良く放熱する。後方出射面614からは
後方に第1のモニター用レーザ光LM1が出射される。
【0032】次に、第2のレーザダイオードチップ62
も同一形状をしており、第2のレーザ光L2を出射する
第2の前方発光点S2が位置している前方出射面622
と、後方発光点が位置している後方出射面624と、左
右の側面623、625と、N電極が形成された上面6
26と、P電極が形成された下面621とを備えてい
る。この第2のレーザダイオードチップ62も、前方出
射面622において第2の前方発光点S2が、P電極の
下面621側に位置するPサイドダウンであり、下面6
21がサブマウント7に搭載されることにより、第2の
前方発光点S2から発生する熱を効率良く放熱する。後
方出射面624からは後方に第2のモニター用レーザ光
LM2が出射される。
【0033】サブマウント7の上面700には、第1の
レーザダイオードチップ61を位置決めするために第1
の位置決め用凹部71と、第2のレーザダイオードチッ
プ62を位置決めするために第2の位置決め用凹部72
とが並んで彫り込まれ、それらの後方にモニター用受光
素子131が作り込まれている。
【0034】第1の位置決め用凹部71は、第1のレー
ザダイオードチップ61の下面611より大きい長方形
に彫り込まれた凹部であり、底面711と、底面711
の三辺から垂直に立ち上がる前方側面712と、左右の
側面713、715と、後方に向けて傾斜した後方傾斜
面714とを備えている。
【0035】第2の位置決め用凹部72も同一形状であ
り、第2のレーザダイオードチップ62の下面621よ
り大きい長方形に彫り込まれた凹部であり、底面721
と、底面721の三辺から垂直に立ち上がる前方側面7
22と、左右の側面723、725と、後方に向けて傾
斜した後方傾斜面724とを備えている。
【0036】また、各位置決め用凹部71、72におけ
る前方側面712、722からは、第1および第2のレ
ーザ光L1、L2の出射方向に延びている第1および第
2のレーザ光通過用凹部712a、722aが連続形成
されている。
【0037】2個のレーザダイオードチップ61、62
の位置決めは、それぞれを第1および第2の位置決め用
凹部71、72に搭載して、前方側面712、722と
一方の側面713、725に押し当てて固定することに
より行われる。このため、第1および第2のレーザダイ
オードチップ61、62から出射されるレーザ光L1、
L2の光軸方向の位置を前方側面712、722が規定
し、光軸方向に直交する方向を側面713、725が規
定している。よって、第1および第2の前方発光点S
1,S2の間隔は、側面713、725の間隔により規
定される。
【0038】また、位置決め用凹部71、72の前方側
面712、722には、第1および第2のレーザ光通過
用凹部712a、722aが繋がっているので、所定の
発散角で出射されるレーザ光L1、L2が遮られてしま
う(ケラレてしまう)ことを回避できる。
【0039】さらに、位置決め用凹部71、72の後方
側の部分は、後方側面714、724によって規定され
ているので、後方出射面614、624から出射される
第1および第2のモニタ用レーザ光LM1、LM2は、
位置決め用凹部71、72の後方側の部分で遮られるこ
となくモニター用受光素子131に導かれる。
【0040】次に、図4を参照して、光源装置9の組立
て工程を説明する。まず、第1および第2の位置決め用
凹部71、72および第1および第2のレーザ光通過用
凹部712a,722aが彫り込まれたサブマウント7
を用意する。第1および第2の位置決め用凹部71、7
2は、フォトエッチング技術を利用した半導体プロセス
にて1μm〜50μmの深さで形成される。底面71
1、721は、第1および第2のレーザダイオードチッ
プの下面611、621のP電極に給電するための電極
であり、ろう材としてのAuSn膜が形成される。ま
た、第1および第2のレーザ光通過用凹部712a,7
22aも、半導体プロセスにより彫り込まれる。
【0041】次に、工程ST1、2において、第1のレ
ーザダイオードチップ(LD1)61および第2のレー
ザダイオードチップ(LD2)62を、サブマウント7
の第1および第2の位置決め用凹部71、72に搭載す
る。このとき、図3(a)に示すように、第1のレーザ
ダイオードチップ(LD1)61および第2のレーザダ
イオードチップ(LD1)62を、第1および第2の位
置決め用凹部71、72にはめこみ、前方出射面61
2、622を前方側面712、722に押し当てるとと
もに、前方出射面612、622に直交する側面61
3、625を側面713、725に押し当て位置決めを
行なう。
【0042】さらに、工程ST3において、AuSn膜
を加熱硬化させて、第1のレーザダイオードチップ(L
D1)61および第2のレーザダイオードチップ(LD
2)62をサブマウント7に固定する。
【0043】工程ST4、5では、配線基板3に取り付
けられた部品ホルダ(感光性ガラス枠体)30の位置決
め面に、サブマウント7と、信号再生用の受光素子およ
び信号演算回路を含む集積回路が作り込まれている半導
体基板(PDIC)10とを積層して位置決めし、Ag
ペースト等の接着剤にて固定する。
【0044】この後は、工程6において、第1および第
2のレーザダイオードチップ61、62の上端面61
6、626のN電極、サブマウント7および半導体基板
10の側の電極部分と配線基板3の側に形成されている
電極端子間をボンディングワイヤによって接続し、図2
に示す光源装置9を得る。
【0045】(本実施例の効果)以上説明したように、
本例の光ヘッド装置の光源装置9では、サブマウント7
の上面700は、半導体プロセスにより、第1および第
2のレーザダイオードチップ61、62を位置決めする
ための第1および第2の位置決め用凹部71、72が形
成されており、これらの第1および第2の位置決め用凹
部71、72は、第1および第2のレーザダイオードチ
ップ61、62から出射されるレーザ光L1,L2の光
軸方向の位置を規定する前方側面712、722と、光
軸方向に直交する位置を規定する側面713、725を
備えている。このため、第1および第2のレーザダイオ
ードチップ61、62をサブマウント7に搭載すれば、
それらの光軸方向の位置および光軸方向に直交する位
置、さらに、それぞれの発光点間隔を精度良く位置決め
することができる。従って、高精度実装装置を用いなく
ても、レーザダイオードチップ61、62をサブマウン
ト7に搭載する組み立てレベルで高精度の位置決めが可
能となる。
【0046】(光源装置の変形例)図5(a)、(b)
および(c)、図6は、それぞれ光源装置の変形例を示
す斜視図である。
【0047】図5(a)に示す光源装置9Aでは、第1
および第2のレーザダイオードチップ61、62が搭載
されたサブマウント7が、受光素子13が作り込まれて
いる半導体基板10Aに積層されている。
【0048】半導体基板10Aの表面101には、半導
体プロセスにより、サブマウント7を位置決めするため
のサブマウント位置決め用凹部102が形成されてい
る。従って、サブマウント7を半導体基板10Aに搭載
するだけで、位置決めをすることができる。また、サブ
マウント7には、2個のレーザダイオードチップ61、
62が精度良く位置決めされている。従って、レーザダ
イオードチップ61、62および受光素子13を精度良
く位置決めできる。
【0049】次に、上記の光源装置9、9Aにおいて
は、第1および第2のレーザダイオードチップ61、6
2を搭載したサブマウント7を半導体基板10、10A
に積層しているが、並列に配置することもできる。
【0050】例えば、図5(b)に示す光源装置9Bで
は、第1および第2のレーザダイオードチップ61、6
2が搭載されたサブマウント7と、受光素子13が作り
込まれている半導体基板10が、半導体ブロック73の
表面730に並列に搭載されている。
【0051】半導体ブロック73の表面730には、半
導体プロセスにより、サブマウント7を位置決めするた
めのサブマウント位置決め用凹部731と、半導体基板
10を位置決めするための半導体基板位置決め用凹部7
32が形成されている。従って、サブマウント7および
半導体基板10は半導体ブロック73に搭載するだけで
位置決めすることができ、レーザダイオードチップ6
1、62および受光素子13との位置決めを簡単、か
つ、精度良く行なうことができる。
【0052】ここで、図6に示すように、レーザダイオ
ードチップ61、62が搭載されたサブマウント7と半
導体基板10とを部品ホルダ30Aにて位置決めして、
並列に配置してもよい。このような光源装置9Cにおい
て、部品ホルダ30Aは、全体として平板をコの字状に
切り抜いた感光性ガラス枠体からなり、その内側に半導
体基板10と、サブマウント7とを位置決めする位置決
め面を備えている。従って、サブマウント7および半導
体基板10を部品ホルダ30Aに搭載すれば、サブマウ
ント7および半導体基板10は位置決めされる。
【0053】このように、これらの光源装置9A、9
B、9Cにおいては、サブマウント7と半導体基板10
A、10を位置決めすることにより、その結果、サブマ
ウント7に搭載された第1および第2のレーザダイオー
ドチップ61、62と、半導体基板10に作り込まれた
受光素子13の受光面13aとの位置調整が行われる。
【0054】一方、第1および第2のレーザダイオード
チップ61、62はサブマウント7に搭載する代わり
に、半導体基板10に直接搭載することもできる。
【0055】図5(c)に示すように、光源装置9Dで
は、第1および第2のレーザダイオードチップ61、6
2が、受光素子13が作り込まれている半導体基板10
Cに積層されている。
【0056】半導体基板10Cの表面103には、半導
体プロセスにより、第1および第2のレーザダイオード
チップ61、62を位置決めするための位置決め用凹部
104、105が形成されている。従って、第1および
第2のレーザダイオードチップ61、62は、半導体基
板10Cに搭載するだけで位置決めすることができ、第
1および第2のレーザダイオードチップ61、62と、
半導体基板10Cに作り込まれた受光素子13の受光面
13aとの位置調整が行われる。
【0057】(光源装置のその他の実施例)本発明は、
単一のレーザダイオードチップを備えた光源装置にも適
用できる。例えば、図7(a)に示すように、1つのレ
ーザダイオードチップ601として単波長のレーザ光を
出射するもの、あるいは、異なる波長のレーザ光を出射
するモノリシック型のものを備えている場合には、サブ
マウント7Aには、1つのレーザダイオードチップ60
1を位置決めするための1つの位置決め用凹部701を
形成すればよい。
【0058】次に、本発明は、大きさの異なるレーザダ
イオードチップを備えた光源装置にも適用できる。例え
ば、図7(b)に示すように、2つのレーザダイオード
チップ602、603のうち、レーザダイオードチップ
603がレーザダイオードチップ602よりも高出力で
サイズが大きいものを備えている場合には、サブマウン
ト7Bには、2つの光源位置決め用凹部702、703
を形成し、サイズの大きいレーザダイオードチップ60
3に合わせて位置決め用凹部703を位置決め用凹部7
02よりも大きく形成すればよい。
【0059】さらに、本発明は、3個以上のレーザダイ
オードチップを備えた光源装置にも適用できる。例え
ば、図7(c)に示すように、波長の異なる3つのレー
ザダイオードチップ604、605、606を備えてい
る場合には、サブマウント7Cには、3つの光源位置決
め用凹部704、705、706を形成すればよい。
【0060】これらのサブマウント7A、7B、7Cに
おいて、搭載されるレーザダイオードチップ601〜6
06の形状、種類、搭載数量が異なっていても、それら
に合わせた形状の光源位置決め用凹部701〜706を
形成することで、レーザダイオードチップ601〜60
6を位置決めすることができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ヘッド
装置の光源装置において、半導体基板であるサブマウン
トの表面には、半導体プロセスにより、レーザダイオー
ドチップを位置決めするための位置決め用凹部が形成さ
れており、位置決め用凹部は、レーザダイオードチップ
から出射されるレーザ光の光軸方向の位置を規定する前
方側壁面と、光軸方向に直交する位置を規定する側壁を
備えている。このため、レーザダイオードチップをサブ
マウントに搭載すれば、それらの光軸方向の位置および
光軸方向に直交する位置、さらに、それぞれの発光点間
隔を精度良く位置決めすることができる。従って、高精
度実装装置を用いなくても、レーザダイオードチップを
サブマウントに搭載する組み立てレベルで高精度の位置
決めが可能となる。
【0062】また、位置決め用凹部は、フォトエッチン
グ技術を利用して半導体プロセスにて彫り込むため、高
精度な加工が可能であり、彫り込みの形状および深さを
変えることにより、レーザダイオードチップやサブマウ
ント等の配置位置、構造の設計の選択幅が広がる。
【0063】さらに、本発明では、位置決め用凹部の前
方に、レーザ光の発散角に対応した広さ、および、深さ
のレーザ光通過用凹部を形成してあるので、出射レーザ
光が位置決め用凹部の前側部分で遮られることを回避で
きる。
【0064】これに加えて、本発明では、位置決め用凹
部の後方側の側面を傾斜面としてあるので、モニター用
の後方出射レーザ光を、当該位置決め用凹部に遮られる
ことなく、モニター用受光素子に導くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は、本発明を適用した光源
装置が搭載される光ヘッド装置の一例を示す平面図およ
び断面図である。
【図2】(a)および(b)は、図1に示す光源装置の
平面図および部品ホルダに取り付けられた光学部品を示
す斜視図である。
【図3】図1に示す光源装置における2個のレーザダイ
オードチップ61、62の位置決め機構を示すための説
明図である。
【図4】図1に示す光源装置の組立て工程を示す工程図
である。
【図5】(a)、(b)および(c)は、それぞれ図1
に示す光源装置の変形例を示す斜視図である。
【図6】図1に示す光源装置の変形例を示す斜視図であ
る。
【図7】(a)、(b)および(c)は、光源装置のそ
の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 光ヘッド装置 2 光記録媒体 3 配線基板 7 サブマウント 9 光源装置(複合チップ) 10 半導体基板(PDIC) 13 受光素子 17 対物レンズ駆動機構 18 対物レンズ 19 レンズホルダ 20 支軸 22 折り曲げヨーク 25、26 回折格子 27 コリメートレンズ 28 立上げミラー 29 全反射ミラー 30 部品ホルダ(感光性ガラス枠体) 61 第1のレーザダイオードチップ 62 第2のレーザダイオードチップ 71 第1の位置決め用凹部 72 第2の位置決め用凹部 131 モニター用受光素子 611、621 下面 612、622 前方出射面 614、624 後方出射面 613、615、623、625 側面 616、626 上面 711、721 底面 712、722 前方側面 714、724 後方側面 713、715、723、725 側面 L1 第1のレーザ光 L2 第2のレーザ光 LM1 第1のモニター用レーザ光 LM2 第2のモニター用レーザ光 S1 第1の前方発光点 S2 第2の前方発光点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01S 5/40 H01S 5/40 Fターム(参考) 5D119 AA38 AA41 BA01 CA10 CA16 EC41 EC45 EC47 FA08 FA09 FA25 FA35 FA36 JA14 JA22 KA02 LB07 NA04 NA05 NA06 5F073 AB06 AB21 AB25 AB27 AB29 BA05 FA02 FA13 FA16 FA23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つのレーザダイオードチッ
    プと、このレーザダイオードチップが搭載される半導体
    基板とを有する光ヘッド装置の光源装置において、 前記半導体基板の表面には、半導体プロセスにより、前
    記レーザダイオードチップを位置決めするための位置決
    め用凹部が形成されており、 この位置決め用凹部は、前記レーザダイオードチップか
    ら出射されるレーザ光の光軸方向の位置を規定する第1
    の側面と、前記光軸方向に直交する方向の位置を規定す
    る第2の側面とを備えていることを特徴とする光ヘッド
    装置の光源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第1の側面および前記第2の側面は、前記半導体基
    板の表面に対して垂直であることを特徴とする光ヘッド
    装置の光源装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記半導体基板は、光記録媒体からの戻りレーザ光を受
    光する受光素子が作り込まれた受光素子用半導体基板で
    あることを特徴とする光ヘッド装置の光源装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、 前記半導体基板は、前記レーザダイオードチップの後方
    発光レーザ光を受光するモニター用受光素子が作り込ま
    れた放熱用半導体基板であることを特徴とする光ヘッド
    装置の光源装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記放熱用半導体基板が搭載されていると共に、光記録
    媒体からの戻りレーザ光を受光する受光素子が作り込ま
    れている受光素子用半導体基板を有し、 この受光素子用半導体基板の表面には、半導体プロセス
    により、前記放熱用半導体基板を位置決めするための位
    置決め用凹部が形成されていることを特徴とする光ヘッ
    ド装置の光源装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 光記録媒体からの戻りレーザ光を受光する受光素子が作
    り込まれている受光素子用半導体基板と、感光性ガラス
    枠体とを有し、 前記感光性ガラス枠体には、前記放熱用半導体基板およ
    び前記受光素子用半導体基板を位置決めするための位置
    決め面が形成されていることを特徴とする光ヘッド装置
    の光源装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし4のうちのいずれかの項
    において、 前記半導体基板の表面には、半導体プロセスにより、レ
    ーザ光通過用凹部が形成されており、 このレーザ光通過用凹部は、前記位置決め用凹部におけ
    る前記レーザダイオードチップの前方発光点が面してい
    る前側側面から、レーザ光の出射方向に延びていること
    を特徴とする光ヘッド装置の光源装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のうちのいずれかの項
    において、 前記位置決め用凹部における前記レーザダイオードチッ
    プの後方発光点が面している後側側面は、後方に向けて
    傾斜した傾斜面とされており、 前記半導体基板表面における前記傾斜面の後方位置に、
    モニター用受光素子が作り込まれていることを特徴とす
    る光ヘッド装置の光源装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のうちのいずれかの項
    において、 前記レーザダイオードチップは、異なる波長のレーザ光
    を出射するモノリシック型のものであることを特徴とす
    る光ヘッド装置の光源装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし8のうちのいずれかの
    項において、 前記レーザダイオードチップは第1および第2のレーザ
    ダイオードチップを含み、前記位置決め用凹部は前記第
    1および第2のレーザダイオードを位置決めするための
    第1および第2の位置決め用凹部を含み、 前記第1の位置決め用凹部に対しては、その第1および
    第2の側面により前記第1のレーザダイオードチップを
    位置決めした状態で搭載し、前記第2の位置決め用凹部
    に対しては、その第2の側面に沿って前記第2のレーザ
    ダイオードチップを移動させることにより当該第2のレ
    ーザダイオードチップが位置決め搭載されていることを
    特徴とする光ヘッド装置の光源装置。
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