JP2002040985A - 縮小表示方法 - Google Patents
縮小表示方法Info
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- JP2002040985A JP2002040985A JP2000220042A JP2000220042A JP2002040985A JP 2002040985 A JP2002040985 A JP 2002040985A JP 2000220042 A JP2000220042 A JP 2000220042A JP 2000220042 A JP2000220042 A JP 2000220042A JP 2002040985 A JP2002040985 A JP 2002040985A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
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- G—PHYSICS
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4015—Image demosaicing, e.g. colour filter arrays [CFA] or Bayer patterns
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- Signal Processing (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 縮小表示を行っても、情報の欠落が少ない縮
小表示方法を得る。 【解決手段】 RGB3原色をそれぞれ発光する3つの
発光素子を一定順序で並設して1画素を構成し、この画
素を第1の方向に並設して1ラインを構成し、このライ
ンを第1の方向に直交する第2の方向に複数設けて、表
示画面を構成する表示デバイスに、1/n倍縮小表示を
行わせる。原画像データを、第1の方向に3/n倍した
ワーク画像データを求める。ワーク画像データを、1画
素を構成する3つの発光素子に割り当てて、表示デバイ
スに表示を行わせる。サブピクセルをうまく使用して、
情報の欠落を抑制する。
小表示方法を得る。 【解決手段】 RGB3原色をそれぞれ発光する3つの
発光素子を一定順序で並設して1画素を構成し、この画
素を第1の方向に並設して1ラインを構成し、このライ
ンを第1の方向に直交する第2の方向に複数設けて、表
示画面を構成する表示デバイスに、1/n倍縮小表示を
行わせる。原画像データを、第1の方向に3/n倍した
ワーク画像データを求める。ワーク画像データを、1画
素を構成する3つの発光素子に割り当てて、表示デバイ
スに表示を行わせる。サブピクセルをうまく使用して、
情報の欠落を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RGB3原色の発
光素子を並設した表示デバイスにおいて、1/n倍の縮
小表示を行う方法に関するものである。
光素子を並設した表示デバイスにおいて、1/n倍の縮
小表示を行う方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、種々の表示デバイスを用いた
表示装置が使用されている。このような表示装置のう
ち、例えば、カラーLCD、カラープラズマディスプレ
イなど、RGB3原色をそれぞれ発光する3つの発光素
子を一定の順序で並べて、1画素とし、この画素を第1
の方向に並設して1ラインを構成し、このラインを第1
の方向に直交する第2の方向に複数設けて、表示画面を
構成するものがある。
表示装置が使用されている。このような表示装置のう
ち、例えば、カラーLCD、カラープラズマディスプレ
イなど、RGB3原色をそれぞれ発光する3つの発光素
子を一定の順序で並べて、1画素とし、この画素を第1
の方向に並設して1ラインを構成し、このラインを第1
の方向に直交する第2の方向に複数設けて、表示画面を
構成するものがある。
【0003】このような表示デバイスを用いて、1/n
倍の縮小表示を行う場合における、問題点を、図8の例
に基づいて、説明する。なお、この例では、縦横に1/
2倍するものとする。
倍の縮小表示を行う場合における、問題点を、図8の例
に基づいて、説明する。なお、この例では、縦横に1/
2倍するものとする。
【0004】さて、原画像が、図8(a)であったとす
ると、これを横1/2倍すると、図8(b)のようにな
る。さらに、縦1/2倍すると、図8(c)のようにな
る。
ると、これを横1/2倍すると、図8(b)のようにな
る。さらに、縦1/2倍すると、図8(c)のようにな
る。
【0005】ここで、原画像を忠実に1/2倍すると、
図8(d)のようになっていなければならない。しかし
ながら、実際には、図8(c)のようになって、原画像
に含まれていた、右一列の白の部分が、縮小により欠落
してしまっている。
図8(d)のようになっていなければならない。しかし
ながら、実際には、図8(c)のようになって、原画像
に含まれていた、右一列の白の部分が、縮小により欠落
してしまっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の技
術によると、縮小表示を行う際に、原画像の一部が欠落
して、表示が不鮮明になるという問題点があった。
術によると、縮小表示を行う際に、原画像の一部が欠落
して、表示が不鮮明になるという問題点があった。
【0007】そこで本発明は、縮小表示を行っても、情
報の欠落が少ない縮小表示方法を提供することを目的と
する。
報の欠落が少ない縮小表示方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、RGB3原
色をそれぞれ発光する3つの発光素子を一定順序で並設
して1画素を構成し、この画素を第1の方向に並設して
1ラインを構成し、このラインを第1の方向に直交する
第2の方向に複数設けて、表示画面を構成する表示デバ
イスに、1/n倍縮小表示を行わせるにあたり、原画像
データを、第1の方向に3/n倍したワーク画像データ
を求めるステップと、ワーク画像データを、1画素を構
成する3つの発光素子に割り当てて、表示デバイスに表
示を行わせるステップとを含む。
色をそれぞれ発光する3つの発光素子を一定順序で並設
して1画素を構成し、この画素を第1の方向に並設して
1ラインを構成し、このラインを第1の方向に直交する
第2の方向に複数設けて、表示画面を構成する表示デバ
イスに、1/n倍縮小表示を行わせるにあたり、原画像
データを、第1の方向に3/n倍したワーク画像データ
を求めるステップと、ワーク画像データを、1画素を構
成する3つの発光素子に割り当てて、表示デバイスに表
示を行わせるステップとを含む。
【0009】この構成により、情報の欠落が少ない縮小
表示を実現できる。
表示を実現できる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1記載の縮小表示方法で
は、RGB3原色をそれぞれ発光する3つの発光素子を
一定順序で並設して1画素を構成し、この画素を第1の
方向に並設して1ラインを構成し、このラインを第1の
方向に直交する第2の方向に複数設けて、表示画面を構
成する表示デバイスに、1/n倍縮小表示を行わせるに
あたり、原画像データを、第1の方向に3/n倍したワ
ーク画像データを求めるステップと、ワーク画像データ
を、1画素を構成する3つの発光素子に割り当てて、表
示デバイスに表示を行わせるステップとを含む。
は、RGB3原色をそれぞれ発光する3つの発光素子を
一定順序で並設して1画素を構成し、この画素を第1の
方向に並設して1ラインを構成し、このラインを第1の
方向に直交する第2の方向に複数設けて、表示画面を構
成する表示デバイスに、1/n倍縮小表示を行わせるに
あたり、原画像データを、第1の方向に3/n倍したワ
ーク画像データを求めるステップと、ワーク画像データ
を、1画素を構成する3つの発光素子に割り当てて、表
示デバイスに表示を行わせるステップとを含む。
【0011】この構成により、第1の方向について、1
画素に3つの発光素子が対応する関係を利用して、第1
の方向についての情報欠落を抑制することができる。そ
のため、縮小しても見やすい表示が得られる。
画素に3つの発光素子が対応する関係を利用して、第1
の方向についての情報欠落を抑制することができる。そ
のため、縮小しても見やすい表示が得られる。
【0012】請求項2記載の縮小表示方法では、表示デ
バイスに表示を行わせる前に、RGB3原色の輝度貢献
度に合わせて重み付けした係数に基づき、3倍画像デー
タをフィルタリング処理する。
バイスに表示を行わせる前に、RGB3原色の輝度貢献
度に合わせて重み付けした係数に基づき、3倍画像デー
タをフィルタリング処理する。
【0013】この構成により、RGB3原色の輝度貢献
度を反映させた、サブピクセル表示を行え、従来技術に
比べ、色むらを一層低減して、サブピクセル表示の品位
を向上できる。
度を反映させた、サブピクセル表示を行え、従来技術に
比べ、色むらを一層低減して、サブピクセル表示の品位
を向上できる。
【0014】請求項3記載の縮小表示方法では、フィル
タリング処理が一段である。
タリング処理が一段である。
【0015】この構成により、RGB3原色の輝度貢献
度を反映しているから、一段のフィルタリング処理でも
十分色むらを抑制できるし、しかも、簡易な処理によ
り、処理速度を向上できる。
度を反映しているから、一段のフィルタリング処理でも
十分色むらを抑制できるし、しかも、簡易な処理によ
り、処理速度を向上できる。
【0016】請求項4記載の縮小表示方法では、フィル
タリング処理が二段である。
タリング処理が二段である。
【0017】この構成により、RGB3原色の輝度貢献
度が二段にわたって反映され、緻密なフィルタリング処
理を行えるため、一層色むらを抑制して、表示品位を向
上できる。
度が二段にわたって反映され、緻密なフィルタリング処
理を行えるため、一層色むらを抑制して、表示品位を向
上できる。
【0018】請求項5記載の縮小表示方法では、係数の
少なくとも一部は、R:G:B=3:6:1となるよう
に設定されている。
少なくとも一部は、R:G:B=3:6:1となるよう
に設定されている。
【0019】この構成により、実態に合わせた輝度調整
を行える。
を行える。
【0020】請求項6記載の縮小表示方法では、フィル
タリング処理は、注目サブピクセルを中心として、計3
つのサブピクセルに対して行われる。
タリング処理は、注目サブピクセルを中心として、計3
つのサブピクセルに対して行われる。
【0021】この構成により、RGB3原色の輝度貢献
度を反映しているから、計3つのサブピクセルに対する
フィルタリング処理でも十分色むらを抑制できるし、し
かも、簡易な処理により、処理速度を向上できる。
度を反映しているから、計3つのサブピクセルに対する
フィルタリング処理でも十分色むらを抑制できるし、し
かも、簡易な処理により、処理速度を向上できる。
【0022】請求項7記載の縮小表示方法では、フィル
タリング処理は、注目サブピクセルを中心として、計5
つのサブピクセルに対して行われる。
タリング処理は、注目サブピクセルを中心として、計5
つのサブピクセルに対して行われる。
【0023】この構成により、RGB3原色の輝度貢献
度が広い範囲にわたって反映され、緻密なフィルタリン
グ処理を行えるため、一層色むらを抑制して、表示品位
を向上できる。
度が広い範囲にわたって反映され、緻密なフィルタリン
グ処理を行えるため、一層色むらを抑制して、表示品位
を向上できる。
【0024】請求項8記載の縮小表示方法では、フィル
タリング処理後であって、かつ、表示デバイスに表示を
行わせる前に、第2の方向についてアンチエイリアシン
グ処理を行う。
タリング処理後であって、かつ、表示デバイスに表示を
行わせる前に、第2の方向についてアンチエイリアシン
グ処理を行う。
【0025】この構成により、ジャギーを目立たないよ
うにすることができる。
うにすることができる。
【0026】請求項9記載の縮小表示方法では、ワーク
画像データは、原画像データを、第1の方向に3/n倍
し、かつ、第2の方向に1/n倍したものである。
画像データは、原画像データを、第1の方向に3/n倍
し、かつ、第2の方向に1/n倍したものである。
【0027】この構成により、縦横等倍の縮小表示を、
情報の欠落が少なく状態で、見やすく実現できる。
情報の欠落が少なく状態で、見やすく実現できる。
【0028】以下図面を参照しながら、本発明の実施の
形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態におけ
る表示装置のブロック図である。
形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態におけ
る表示装置のブロック図である。
【0029】図1において、入力手段1は、操作指示の
情報などを入力する。また、表示制御手段2は、図1の
各要素を制御して、サブピクセル表示のために、表示画
像記憶手段7(VRAMなど)が記憶する表示画像に基
づいて、表示デバイス3に表示を行わせる。
情報などを入力する。また、表示制御手段2は、図1の
各要素を制御して、サブピクセル表示のために、表示画
像記憶手段7(VRAMなど)が記憶する表示画像に基
づいて、表示デバイス3に表示を行わせる。
【0030】表示デバイス3は、RGB3原色をそれぞ
れ発光する3つの発光素子を一定順序で並設して1画素
を構成し、この画素を第1の方向に並設して1ラインを
構成し、このラインを第1の方向に直交する第2の方向
に複数設けて、表示画面を構成してなる。具体的には、
カラーLCD、カラープラズマディスプレイなどと、こ
れらの各発光素子をドライブするドライバからなる。
れ発光する3つの発光素子を一定順序で並設して1画素
を構成し、この画素を第1の方向に並設して1ラインを
構成し、このラインを第1の方向に直交する第2の方向
に複数設けて、表示画面を構成してなる。具体的には、
カラーLCD、カラープラズマディスプレイなどと、こ
れらの各発光素子をドライブするドライバからなる。
【0031】原画像データ記憶手段4は、縮小表示する
前の原画像データを記憶する。この原画像データは、ラ
スタ画像又はベクトル画像であって後にラスタ画像に展
開されるものである。勿論、一般の画像でも良いし、フ
ォントであっても良い。
前の原画像データを記憶する。この原画像データは、ラ
スタ画像又はベクトル画像であって後にラスタ画像に展
開されるものである。勿論、一般の画像でも良いし、フ
ォントであっても良い。
【0032】ワーク画像データ記憶手段5は、表示制御
手段2が、縮小表示する際に、原画像データ記憶手段4
の原画像を、一時的に拡大縮小したワーク画像を記憶す
る。
手段2が、縮小表示する際に、原画像データ記憶手段4
の原画像を、一時的に拡大縮小したワーク画像を記憶す
る。
【0033】アンチエイリアシング処理手段6は、与え
られた画像の輪郭をスムージングする。
られた画像の輪郭をスムージングする。
【0034】フィルタリング処理手段7は、ワーク画像
データ記憶手段5が記憶するワーク画像データに対し、
後述する係数に基づいて、フィルタリング処理を行い、
得られた画像を、表示画像記憶手段8に格納する。
データ記憶手段5が記憶するワーク画像データに対し、
後述する係数に基づいて、フィルタリング処理を行い、
得られた画像を、表示画像記憶手段8に格納する。
【0035】次に、図3〜図6を参照しながら、本形態
におけるフィルタリング処理について説明する。まず、
一段のみの係数は、図3に示すようになる。ここで、R
GBの3つの発光素子(サブピクセル)から構成される
1画素において、輝度貢献度は、R:G:B=3:6:
1である。
におけるフィルタリング処理について説明する。まず、
一段のみの係数は、図3に示すようになる。ここで、R
GBの3つの発光素子(サブピクセル)から構成される
1画素において、輝度貢献度は、R:G:B=3:6:
1である。
【0036】そこで、図3(a)に示すように、注目サ
ブピクセルがRであるとき、その左はB、その右はGで
あるから、左(一つ前、n−1)のBサブピクセルに1
/10,注目サブピクセルのRサブピクセルに3/1
0,右(一つ先、n+1)のGサブピクセルに6/10
というようにエネルギー分配する。
ブピクセルがRであるとき、その左はB、その右はGで
あるから、左(一つ前、n−1)のBサブピクセルに1
/10,注目サブピクセルのRサブピクセルに3/1
0,右(一つ先、n+1)のGサブピクセルに6/10
というようにエネルギー分配する。
【0037】したがって、各値Vに添え字を付して表現
すると、輝度貢献度反映後の値V(n)=(1/10)
×Vn−1+(3/10)×Vn+(6/10)×Vn
+1となる。
すると、輝度貢献度反映後の値V(n)=(1/10)
×Vn−1+(3/10)×Vn+(6/10)×Vn
+1となる。
【0038】同様に、注目サブピクセルがGであるとき
は、図3(b)のようになり、注目サブピクセルがBで
あるとき、図3(c)のようになる。
は、図3(b)のようになり、注目サブピクセルがBで
あるとき、図3(c)のようになる。
【0039】ここで、図3を見れば明らかなように、一
段のみの係数を用いると、この係数は、注目サブピクセ
ルを中心として計3つのサブピクセルに対して適用され
る。
段のみの係数を用いると、この係数は、注目サブピクセ
ルを中心として計3つのサブピクセルに対して適用され
る。
【0040】次に、二段の係数について、図4を参照し
ながら説明する。図4の例では、一段目については、図
3と全く同じである。そして、注目サブピクセルがRで
あるとき、図4(a)に示すように、枝分かれしたBサ
ブピクセルに着目すると、その下段は、GBRの順とな
るので、それぞれ左から順に、6/10,1/10,3
/10となるように、エネルギーを分配する。
ながら説明する。図4の例では、一段目については、図
3と全く同じである。そして、注目サブピクセルがRで
あるとき、図4(a)に示すように、枝分かれしたBサ
ブピクセルに着目すると、その下段は、GBRの順とな
るので、それぞれ左から順に、6/10,1/10,3
/10となるように、エネルギーを分配する。
【0041】同様に、枝分かれしたRサブピクセルにつ
いては、BRGの順となるので、それぞれ左から順に、
1/10,3/10,6/10となるように、エネルギ
ーを分配する。また、枝分かれしたGサブピクセルにつ
いては、RGBの順となるので、それぞれ左から順に、
3/10,6/10,1/10となるように、エネルギ
ーを分配する。
いては、BRGの順となるので、それぞれ左から順に、
1/10,3/10,6/10となるように、エネルギ
ーを分配する。また、枝分かれしたGサブピクセルにつ
いては、RGBの順となるので、それぞれ左から順に、
3/10,6/10,1/10となるように、エネルギ
ーを分配する。
【0042】その結果、図4(a)に示す階層が形成さ
れる。さて、図4(a)の中心のRサブピクセル(注目
サブピクセル、n)に着目すると、この注目サブピクセ
ルに至るには、上段のB、R、Gサブピクセルを経由す
る3つの経路がある。したがって、注目サブピクセルの
値Vnについての係数は、(1/10)×(3/10)
+(3/10)×(3/10)+(6/10)×(3/
10)=30/100となる。
れる。さて、図4(a)の中心のRサブピクセル(注目
サブピクセル、n)に着目すると、この注目サブピクセ
ルに至るには、上段のB、R、Gサブピクセルを経由す
る3つの経路がある。したがって、注目サブピクセルの
値Vnについての係数は、(1/10)×(3/10)
+(3/10)×(3/10)+(6/10)×(3/
10)=30/100となる。
【0043】最下段の他のサブピクセルについても、同
様に係数を求めると、輝度貢献度反映後の値V(n)=
(6/100)×Vn−2+(4/100)×Vn−1
+(30/100)×Vn+(54/100)×Vn+
1+(6/100)×Vn+2となる。
様に係数を求めると、輝度貢献度反映後の値V(n)=
(6/100)×Vn−2+(4/100)×Vn−1
+(30/100)×Vn+(54/100)×Vn+
1+(6/100)×Vn+2となる。
【0044】同様に、注目サブピクセルがGであるとき
は、図4(b)のようになり、注目サブピクセルがBで
あるとき、図4(c)のようになる。
は、図4(b)のようになり、注目サブピクセルがBで
あるとき、図4(c)のようになる。
【0045】ここで、図4を見れば明らかなように、二
段の係数を用いると、この係数は、注目サブピクセルを
中心として計5つのサブピクセルに対して適用される。
段の係数を用いると、この係数は、注目サブピクセルを
中心として計5つのサブピクセルに対して適用される。
【0046】また、以上の変形例として、図5(二段目
を均等(1/3)分配)、図6(一段目を均等(1/
3)分配)をあげることができる。このように、一部を
均等分配しても、他の段が輝度貢献度を反映した係数で
あれば、実用上十分な場合が多い。さらに、三段以上に
拡張しても、本発明に包含される。
を均等(1/3)分配)、図6(一段目を均等(1/
3)分配)をあげることができる。このように、一部を
均等分配しても、他の段が輝度貢献度を反映した係数で
あれば、実用上十分な場合が多い。さらに、三段以上に
拡張しても、本発明に包含される。
【0047】次に、図2を参照しながら、本形態におけ
る縮小表示方法の流れを説明する。まず、ステップ1に
おいて、入力手段1に縮小表示を行う旨の表示情報が入
力される。そして、入力手段1から縮小率(n)が入力
される(ステップ2)。
る縮小表示方法の流れを説明する。まず、ステップ1に
おいて、入力手段1に縮小表示を行う旨の表示情報が入
力される。そして、入力手段1から縮小率(n)が入力
される(ステップ2)。
【0048】すると、ステップ3にて、表示制御手段2
は、原画像データ記憶手段4から、原画像データを取出
し、この原画像を第1の方向に3/n倍、第2の方向に
1/n倍して、ワーク画像データ記憶手段5へ格納す
る。なお勿論、縮小方向は、第1の方向のみにしても良
い。
は、原画像データ記憶手段4から、原画像データを取出
し、この原画像を第1の方向に3/n倍、第2の方向に
1/n倍して、ワーク画像データ記憶手段5へ格納す
る。なお勿論、縮小方向は、第1の方向のみにしても良
い。
【0049】次に、ステップ4にて、表示制御手段2
は、フィルタリング処理手段7に、ワーク画像データ記
憶手段5のワーク画像について、輝度貢献度を反映した
係数で、フィルタリング処理を行わせる。ここで、この
係数は、図3から図6のいずれの係数を用いても良い。
は、フィルタリング処理手段7に、ワーク画像データ記
憶手段5のワーク画像について、輝度貢献度を反映した
係数で、フィルタリング処理を行わせる。ここで、この
係数は、図3から図6のいずれの係数を用いても良い。
【0050】フィルタリング処理が済んだら、ステップ
6にて、フィルタリング処理手段5は、処理後の画像デ
ータを表示制御手段2へ返し、表示制御手段2は、受け
取ったデータを、1画素単位ではなく、1画素を構成す
るRGB3つの発光素子の単位で(つまりサブピクセル
画像として)、表示画像記憶手段8へ格納する。
6にて、フィルタリング処理手段5は、処理後の画像デ
ータを表示制御手段2へ返し、表示制御手段2は、受け
取ったデータを、1画素単位ではなく、1画素を構成す
るRGB3つの発光素子の単位で(つまりサブピクセル
画像として)、表示画像記憶手段8へ格納する。
【0051】次に、ステップ6にて、表示制御手段2
は、アンチエイリアシング処理手段6に指示を出し、ア
ンチエイリアシング処理手段6は、表示画像記憶手段8
に記憶されたサブピクセル画像を、第2の方向について
スムージングする。
は、アンチエイリアシング処理手段6に指示を出し、ア
ンチエイリアシング処理手段6は、表示画像記憶手段8
に記憶されたサブピクセル画像を、第2の方向について
スムージングする。
【0052】そして、ステップ7にて、表示制御手段2
は、表示画像記憶手段7に格納された表示画像に基づ
き、表示デバイス3の、1画素を構成する3つの発光素
子に、この3倍パターンを割り当てて(サブピクセル表
示で)、表示デバイス3に表示を行わせる。
は、表示画像記憶手段7に格納された表示画像に基づ
き、表示デバイス3の、1画素を構成する3つの発光素
子に、この3倍パターンを割り当てて(サブピクセル表
示で)、表示デバイス3に表示を行わせる。
【0053】次に、図7を参照しながら、本形態によ
る、縮小表示の例を説明する。ここでは、従来技術を示
す図8(a)を同じ条件(縦横1/2倍)で、縮小表示
するものとする。また、第1の方向は図8の横方向、第
2の方向は図8の縦方向であるとする。
る、縮小表示の例を説明する。ここでは、従来技術を示
す図8(a)を同じ条件(縦横1/2倍)で、縮小表示
するものとする。また、第1の方向は図8の横方向、第
2の方向は図8の縦方向であるとする。
【0054】まず、原画像は、図7(a)であり、この
原画像データが原画像データ記憶手段4に記憶されてい
る。そして、表示制御手段2は、図7(d)に示すよう
に、これを縦1/2倍、横3/2倍して、ワーク画像デ
ータ記憶手段5へ格納する。
原画像データが原画像データ記憶手段4に記憶されてい
る。そして、表示制御手段2は、図7(d)に示すよう
に、これを縦1/2倍、横3/2倍して、ワーク画像デ
ータ記憶手段5へ格納する。
【0055】勿論、図7(a)から図7(d)に至るに
は、図7(b)、図7(c)の状態を経由し、図7
(d)に及ぶようにしても良い。
は、図7(b)、図7(c)の状態を経由し、図7
(d)に及ぶようにしても良い。
【0056】いずれにしても、ワーク画像データ記憶手
段5には、図7(d)のようなワーク画像データが格納
されるので、表示制御手段2は、図7(d)のワーク画
像データをサブピクセル表示に適するように割り当て
て、図7(e)のような画像データを表示画像記憶手段
8へ格納する。そして、第1の方向(この例では横方
向)が1画素の3分の1となっている、サブピクセルの
縮小画像に基づいて、縮小表示が行われることになる。
段5には、図7(d)のようなワーク画像データが格納
されるので、表示制御手段2は、図7(d)のワーク画
像データをサブピクセル表示に適するように割り当て
て、図7(e)のような画像データを表示画像記憶手段
8へ格納する。そして、第1の方向(この例では横方
向)が1画素の3分の1となっている、サブピクセルの
縮小画像に基づいて、縮小表示が行われることになる。
【0057】ここで、図7(f)に示した、理想的な縮
小画像と比べても、図7(e)の本形態による縮小表示
結果は、右1列の白い部分が欠落しておらず、良好な縮
小表示結果が得られることが、理解されよう。
小画像と比べても、図7(e)の本形態による縮小表示
結果は、右1列の白い部分が欠落しておらず、良好な縮
小表示結果が得られることが、理解されよう。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、縮小表示しても、情報
の欠落を抑制でき、見やすい縮小表示を実現できる。ま
た、フィルタリング係数を工夫して、色むらが少なく高
品位な表示を行える。
の欠落を抑制でき、見やすい縮小表示を実現できる。ま
た、フィルタリング係数を工夫して、色むらが少なく高
品位な表示を行える。
【図1】本発明の一実施の形態における表示装置のブロ
ック図
ック図
【図2】本発明の一実施の形態における表示装置のフロ
ーチャート
ーチャート
【図3】(a)本発明の一実施の形態における係数の説
明図 (b)本発明の一実施の形態における係数の説明図 (c)本発明の一実施の形態における係数の説明図
明図 (b)本発明の一実施の形態における係数の説明図 (c)本発明の一実施の形態における係数の説明図
【図4】(a)本発明の一実施の形態における係数の説
明図 (b)本発明の一実施の形態における係数の説明図 (c)本発明の一実施の形態における係数の説明図
明図 (b)本発明の一実施の形態における係数の説明図 (c)本発明の一実施の形態における係数の説明図
【図5】(a)本発明の一実施の形態における係数の説
明図 (b)本発明の一実施の形態における係数の説明図 (c)本発明の一実施の形態における係数の説明図
明図 (b)本発明の一実施の形態における係数の説明図 (c)本発明の一実施の形態における係数の説明図
【図6】(a)本発明の一実施の形態における係数の説
明図 (b)本発明の一実施の形態における係数の説明図 (c)本発明の一実施の形態における係数の説明図
明図 (b)本発明の一実施の形態における係数の説明図 (c)本発明の一実施の形態における係数の説明図
【図7】(a)本発明の一実施の形態における縮小表示
の過程説明図 (b)本発明の一実施の形態における縮小表示の過程説
明図 (c)本発明の一実施の形態における縮小表示の過程説
明図 (d)本発明の一実施の形態における縮小表示の過程説
明図 (e)本発明の一実施の形態における縮小表示の過程説
明図 (f)理想縮小表示の説明図
の過程説明図 (b)本発明の一実施の形態における縮小表示の過程説
明図 (c)本発明の一実施の形態における縮小表示の過程説
明図 (d)本発明の一実施の形態における縮小表示の過程説
明図 (e)本発明の一実施の形態における縮小表示の過程説
明図 (f)理想縮小表示の説明図
【図8】(a)従来の縮小表示の過程説明図 (b)従来の縮小表示の過程説明図 (c)従来の縮小表示の過程説明図 (d)理想縮小表示の説明図
2 表示制御手段 3 表示デバイス 4 原画像データ記憶手段 5 ワーク画像データ記憶手段 6 アンチエイリアシング処理手段 7 フィルタリング処理手段 8 表示画像記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田路 文平 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C058 AA06 AA11 BA35 BB19 BB25 5C080 AA05 AA06 AA10 BB05 CC03 DD01 EE21 EE30 JJ01 JJ02 JJ07
Claims (9)
- 【請求項1】RGB3原色をそれぞれ発光する3つの発
光素子を一定順序で並設して1画素を構成し、この画素
を第1の方向に並設して1ラインを構成し、このライン
を前記第1の方向に直交する第2の方向に複数設けて、
表示画面を構成する表示デバイスに、1/n倍縮小表示
を行わせるにあたり、 原画像データを、前記第1の方向に3/n倍したワーク
画像データを求めるステップと、 ワーク画像データを、1画素を構成する3つの発光素子
に割り当てて、前記表示デバイスに表示を行わせるステ
ップとを含むことを特徴とする縮小表示方法。 - 【請求項2】前記表示デバイスに表示を行わせる前に、
RGB3原色の輝度貢献度に合わせて重み付けした係数
に基づき、前記3倍画像データをフィルタリング処理す
ることを特徴とする請求項1記載の縮小表示方法。 - 【請求項3】前記フィルタリング処理が一段であること
を特徴とする請求項2記載の縮小表示方法。 - 【請求項4】前記フィルタリング処理が二段であること
を特徴とする請求項2記載の縮小表示方法。 - 【請求項5】前記係数の少なくとも一部は、R:G:B
=3:6:1となるように設定されていることを特徴と
する請求項2から4記載の縮小表示方法。 - 【請求項6】前記フィルタリング処理は、注目サブピク
セルを中心として、計3つのサブピクセルに対して行わ
れることを特徴とする請求項2、3、5記載の縮小表示
方法。 - 【請求項7】前記フィルタリング処理は、注目サブピク
セルを中心として、計5つのサブピクセルに対して行わ
れることを特徴とする請求項2、4、5記載の縮小表示
方法。 - 【請求項8】フィルタリング処理後であって、かつ、前
記表示デバイスに表示を行わせる前に、前記第2の方向
についてアンチエイリアシング処理を行うことを特徴と
する請求項2から7記載の縮小表示方法。 - 【請求項9】前記ワーク画像データは、原画像データ
を、前記第1の方向に3/n倍し、かつ、前記第2の方
向に1/n倍したものであることを特徴とする請求項1
から8記載の縮小表示方法。
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