JP2002019025A - 木質化粧板の製造方法 - Google Patents
木質化粧板の製造方法Info
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Abstract
等の顧客の多用なニーズに対応できるようにするととも
に、建材として使用するに耐え得る性能が得られるよう
にする。 【解決手段】 基材2に天然木突板3を貼り合わせた化
粧材又は天然木無垢材からなる化粧基板1の表面に目止
めシーラー剤を塗布して目止め層5を形成した後、イン
クを吸収する透明ないし半透明のインク吸収層7を設
け、このインク吸収層7上にインクジェット方式で水性
インクにより絵柄模様を印刷して乾燥させた後、イソシ
アネート基が過剰となるように配合された透明ウレタン
塗料を塗布してウレタン塗膜層11を形成する。
Description
方法に関し、特に、化粧基板の表面に水性インクによる
印刷により化粧加工を行う技術分野に属する。
面に局部的な柄付けを行う場合、転写印刷、スクリーン
印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷等の有版方式の印
刷方法が一般に知られている。この方式の印刷方法で
は、広い面積の印刷を大量に行うのに適しているが、そ
の反面、印刷のために版を作る必要があるので、特注製
品や小ロット製品に対し素早い対応が難しいという問題
がある。
4号や特開平10―128231号の各公報に示される
ように、インクジェット方式によるダイレクト印刷法が
提案されており、このインクジェット方式では、被印刷
物に接触せずに印刷できるので、凹凸のある基板に対し
ても印刷できるという利点がある。
るインクに水性インクを用いることが主流であり、その
ため、紙やフィルム等の印刷では、例えば親水性樹脂に
無機フィラーを添加したインク吸収層が表面に設けられ
たインクジェット用コート紙(フィルム)と称されるも
のが一般に使用され、それに関して各種のものが提案さ
れている。
ェット用コート紙(フィルム)のインク吸収剤を用いる
ことで、インクジェット方式によるダイレクト印刷法に
より基板の表面に直接印刷することが考えられる。しか
し、上記インク吸収層は、水性インクの主たる溶媒であ
る水を吸収する能力が具備されているので、耐水性が悪
く、そのインク吸収剤をそのまま化粧板の用途に転用し
ただけでは、建材として耐え得るだけの耐水性を付与す
ることが困難であり、密着性等、他の性能についても同
様である。
で、その目的は、上記水性インクを用いてダイレクト印
刷法により木質化粧板を製造する方法に改良を加えるこ
とにより、化粧板について特注製品や小ロット製品等の
顧客の多用なニーズに対応できるようにするとともに、
水性インクで印刷するにも拘わらず、化粧板として使用
するに耐え得る耐水性や密着性等の性能が良好に得られ
るようにすることにある。
めに、請求項1の発明では、基材に天然木突板を貼り合
わせた化粧材又は天然木無垢材からなる化粧基板の表面
に目止めシーラー剤を塗布して目止め層を形成した後、
インクを吸収する透明ないし半透明のインク吸収層を設
ける。次いで、このインク吸収層上に水性インクにより
絵柄模様を印刷して乾燥させた後、イソシアネート基が
過剰となるように配合された透明ウレタン塗料を塗布す
る。
シーラー剤の塗布による目止め層が形成されて、その上
にインク吸収層が設けられているので、均一なインク吸
収層を形成して印刷適性を向上させることができる。し
かも、化粧板において化粧基板側(下側)から水分がイ
ンク吸収層に移行するのが目止め層によって遮られるよ
うになり、化粧板における印刷層の耐水性が向上する。
過剰のウレタン塗料が塗布されるので、このウレタン塗
料の塗装膜における過剰のイソシアネート基が印刷層の
インクないしインク吸収層内の水酸基と反応して、印刷
層の密着性及び耐水性が向上する。
得る十分な性能が得られるとともに、印刷により化粧板
について特注製品や小ロット製品等の顧客の多用なニー
ズへの対応が可能となる。
透明であり、印刷後に塗布される塗料も透明ウレタン塗
料であるので、化粧基板表面の模様及び印刷の絵柄を化
粧板表面から見ることができ、木質化粧基板の自然な木
目を活かしながら、好みの柄を印刷することで、好まし
い意匠を有する化粧板が容易に得られる。
性インクによる印刷をインクジェット方式で行う。この
ことで、化粧板の表面に精繊な画像を精細に直接形成し
て化粧板の様々な絵柄を容易に表現でき、特注製品や小
ロット製品等の顧客の多用なニーズへの対応がより一層
容易になる。
質化粧板の製造方法について説明する。この実施形態の
方法では、図1(尚、この図1は、製造された後の木質
化粧板Aの断面構造を示している)に示すように、化粧
基板1の表面に目止めシーラー剤を塗布して目止め層5
を形成した後、インクを吸収する透明ないし半透明のイ
ンク吸収層7を設け、次いで、このインク吸収層7上に
水性インクによりデジタル画像データによる絵柄模様を
インクジェット方式で印刷し、その乾燥後に、イソシア
ネート基が過剰となるように配合された透明ウレタン塗
料による塗装を行ってウレタン塗膜層11を形成し、そ
の上に中塗り層13及び上塗り層14を順に設ける。
基板1としては、合板、木質繊維板、無機質板等、化粧
板の基材として一般的に使用されている基材2(ボー
ド)に天然木突板3を貼り合わせた化粧材が用いられ
る。また、この他、化粧基板1として天然木無垢材を用
いてもよい。
面上に目止め層5を形成して目止め処理を行う。すなわ
ち、化粧基板1の表面に対し後述の如くインク吸収剤を
塗布するに当たり、そのインク吸収剤の吸込みムラが生
じると、印刷ムラができるので、その防止のために目止
め剤を塗布する(目止め処理がないと塗布ムラや発泡が
生じる)。
耐水性や密着性等、化粧板としての性能を発揮できるも
の、例えばウレタン系、ポリエステル系、アクリル系、
エポキシ系等の塗料から適宜選んで使用する。
塗布ムラが生じない程度であればよく、吸込み具合に応
じて一般的に2〜20g/m2の範囲で塗布する。
止め処理の前に、予め化粧基板1表面の木地や導管をス
テイン等で着色しておいてもよい。
クの滲みを防ぎかつ所望どおりの色に発色させるため
に、上記目止め層5の上に透明ないし半透明のインク吸
収層7を設ける。
水性樹脂とを重量比で1:9〜9:1の割合で混合した
インク吸収剤を用いる。その他、必要に応じて消泡剤、
成膜助剤等、塗料化に必要な薬剤を適宜加えてもよい。
ニルアルコール、ポリビニルエーテル、ポリビニルピロ
リドン、ポリアクリル酸ナトリウム、ゼラチン、澱粉、
寒天、アラビアゴム等を用いることができる。
タン樹脂、水性アクリル樹脂、水性アルキド樹脂、水性
エポキシ樹脂、水性ポリブタジエン樹脂、酢酸ビニルエ
マルジョン、アクリルエマルジョン、スチレンブタジエ
ンエマルジョン等、乾燥後に透明ないし半透明になる親
水性樹脂を用いる。
に設けるか或いはインクにより印刷する箇所に部分的に
設けるかのどちらでもよい。
剤の塗布量は、乾燥時の厚さが2〜100μmとなるよ
うに、塗工適性及び印刷時のインク量に応じて決定す
る。また、塗装方法は、ロールコーター、フローコータ
ー、スプレー等の任意の方法でよい。そして、このよう
な塗装後に熱風や遠赤外線等のドライヤで乾燥させる。
上に水性インクを用いてインクジェット方式で絵柄模様
をダイレクト印刷して印刷層9を形成する。上記水性イ
ンクとしては、耐光性の観点から、水性顔料インクを用
いるのがよい。
然物又は人工物から読み取った画像データ、及び/又は
人工的に作図したイラストやキャラクタ等の画像データ
をコンピュータ上で任意の大きさや形状に切り取ったも
の、又はそれらをさらに任意に繋ぎ合わせたものとすれ
ばよい。
式で印刷することに限らず、他の方式で絵柄模様を印刷
することもできる。
刷層9のない部分ではインク吸収層7上)に透明ウレタ
ン塗料を塗装してウレタン塗膜層11を形成する。具体
的には、イソシアネート基NCOと水酸基OHとの割合
がNCO/OH=1.1〜2.5で、イソシアネート基
が過剰となるように配合されたウレタン塗料を塗布す
る。イソシアネート基の割合がNCO/OH<1.1で
あると、化粧板としての性能(耐水性)が良好に得られ
ない一方、NCO/OH>2.5であると、コスト高と
なるとともに、粘度が高くなって作業性が悪化する。
様の理由から2〜20g/m2とする。また、仕上がり
の色調を調えるためにウレタン塗料を染料や顔料等で着
色してもよい。
耐摩耗性を付与する目的で、従来用いられているアルミ
ナやカーボン等の減摩剤を適宜添加した透明の塗料を塗
布して中塗り層13を形成し、その上にさらに透明の塗
料で塗装して上塗り層14を設ける。尚、これら中塗り
層13及び上塗り層14は必ずしも設ける必要はなく、
必要に応じて省略することもできる。
を活かしながら、好みの印刷柄がインクジェット方式で
ダイレクト印刷された木質化粧板Aが得られる。そし
て、この木質化粧板Aにおいては、インク吸収層7の下
側(化粧基板1側)に目止めシーラー剤による目止め層
5が形成されているので、均一なインク吸収層7が形成
されて印刷適性が向上したものとなる。
(下側)から水分がインク吸収層7に移行するのが目止
めシーラー剤による目止め層5によって遮られるように
なり、木質化粧板Aにおける印刷層9の耐水性が向上す
る。例えば化粧板Aを床板として使用した場合には、床
下からの湿気の浸入(特にマンション等の直貼り床構造
では問題となる)や、こぼした水が床板の目地から基板
1にしみ込んでそれが床板表面側に移行する現象に対し
良好な耐水性が得られる。
ト基過剰のウレタン塗料が塗布され、このウレタン塗料
の塗膜層11における過剰のイソシアネート基が印刷層
9のインクないしインク吸収層7内の水酸基と反応する
ことで、印刷層9の密着性及び耐水性が向上する。以上
により、製造された木質化粧板Aは、建材として十分な
性能が付与された化粧板となる。
すると、MDFにオークの突板を貼った化粧基板の表面
に2液硬化型のウレタンシーラーをロールコータにより
5g/m2塗布し、70℃の熱風ドライヤ中で1分間加
熱することでウレタンシーラーを硬化させて目止め層を
形成した。次いで、この目止め層の上から化粧基板表面
の全面に亘り、ポリビニルアルコールと水性ウレタン樹
脂とを重量比で1:1の割合で混合したものを主成分と
するインク吸収剤(固形分は20%)をロールコーター
により50g/m2塗布した後、105℃の熱風ドライ
ヤにより1分間乾燥させてインク吸収層を形成した。次
に、インク吸収層の上からインクジェットプリンタを用
いて水性顔料インクにより部分的に花柄を印刷して乾燥
させた後、イソシアネート基と水酸基との割合がNCO
/OH=1.5となるように調整した透明ウレタン塗料
をロールコーターにより10g/m2塗布し、このウレ
タン塗料を熱風ドライヤにより70℃で1分の条件で硬
化させてウレタン塗膜層を形成した。さらに、このウレ
タン塗膜層の上に、減摩剤としてアルミナ粒子を添加し
たアクリル系UV塗料を塗布して中塗り層を形成すると
ともに、この中塗り層上にアクリル系UV塗料を塗布し
て上塗り層を形成し、以上によって木質化粧板を得た。
外は上記実施例と同様にして木質化粧板を製造した。こ
の比較例1の化粧板は、実施例のものと比べて色ムラが
多い印刷外観であった。
それ以外は実施例と同様にして木質化粧板を製造した。
この比較例2の化粧板は、実施例のものと同様の印刷外
観であった。
例及び比較例1,2の各化粧板についてJASのFタイ
プの規格の各試験を行ったところ、実施例についてはそ
の規格に合格した。尚、JASのFタイプの主な試験
は、TypeI(煮沸湯中に4時間浸漬した後に60℃
で20時間乾燥し、再度煮沸湯中に4時間浸漬した後に
60℃で3時間乾燥する)、TypeII(70℃の温水
に2時間浸漬した後に60℃で3時間乾燥する)、寒熱
繰返しA試験(80℃で2時間乾燥した後に−20℃で
2時間する保持する行程を1サイクルとして2サイクル
繰り返す)、耐水A試験(80℃の温水に1時間浸漬し
た後に60℃で2時間乾燥する行程を1サイクルとして
2サイクル繰り返す)、湿熱試験、摩耗A試験、汚染試
験、薬品試験がある。
イプの規格の試験のうち耐水A試験において化粧基板の
突板とインク吸収層との間で剥離が生じた。
験においてインク吸収層とウレタン塗膜層との間で剥離
が生じた。
ば床材等として使用に十分耐え得る性能を持つ木質化粧
板を製造できることが裏付けられた。
木質化粧板の製造方法によると、基材に天然木突板を貼
り合わせた化粧材又は天然木無垢材からなる化粧基板の
表面に目止めシーラー剤を塗布して目止め層を形成した
後、透明ないし半透明のインク吸収層を設け、このイン
ク吸収層上に水性インクにより絵柄模様を印刷した後、
イソシアネート基が過剰となるように配合された透明ウ
レタン塗料を塗布したことにより、均一なインク吸収層
を形成して印刷適性を向上させることができ、木質化粧
板の化粧基板側からの水分のインク吸収層への移行を目
止めシーラー剤による目止め層により抑えるとともに、
ウレタン塗料の塗装膜における過剰のイソシアネート基
を印刷層のインクないしインク吸収層内の水酸基と反応
させることができ、よって建材として使用するに耐え得
る耐水性や密着性等の性能が発揮できるとともに、特注
製品や小ロット製品等の顧客の多用なニーズへの対応を
行うことができる木質化粧板が得られる。また、透明な
いし半透明のインク吸収層及び透明ウレタン塗料によ
り、木質化粧基板の自然な木目を活かしながら、好みの
柄の印刷により木質化粧板の好ましい意匠が容易に得ら
れる。
層上にインクジェット方式で印刷したことにより、化粧
板の表面に精繊な画像を精細に直接形成して化粧板の様
々な絵柄を容易に表現でき、特注製品や小ロット製品等
の顧客の多用なニーズへの対応がより一層容易になる。
の要部を拡大して示す断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 基材に天然木突板を貼り合わせた化粧材
又は天然木無垢材からなる化粧基板の表面に目止めシー
ラー剤を塗布して目止め層を形成した後、 インクを吸収する透明ないし半透明のインク吸収層を設
け、 上記インク吸収層上に水性インクにより絵柄模様を印刷
して乾燥させた後、 イソシアネート基が過剰となるように配合された透明ウ
レタン塗料を塗布することを特徴とする木質化粧板の製
造方法。 - 【請求項2】 請求項1の木質化粧板の製造方法におい
て、 インク吸収層上に水性インクによる印刷をインクジェッ
ト方式で行うことを特徴とする木質化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000205455A JP2002019025A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | 木質化粧板の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=18702537
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Country Status (1)
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